あけましておめでとうございます。
今年もごらくの日記を宜しくお願いします。

年越し間際、このブログが30万Hitしてました。
ちょっと前までは仕事の忙しさから日記更新をサボってましたが、最近は復帰してきました。
今後もできるだけ頻繁にスタンダードやEDH、デュエルコマンダーの記事をアップしていきます。

とりあえず明日は池袋BMの初売りに行ってきます。
いつも美味しい福袋を用意してくれるので、存分に味わいつつ仲間うちでEDHやらスタンをやれたら、良いな!
前回の日記で書いたデュエルコマンダーのデッキですが、チャンピオンシップ終了後に少しだけ調整を加えました。
今日は最新のデッキリストの紹介と、調整の意図を書きたいと思います。

◆General
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

▽Creature 22
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《ルーンの母/Mother of Runes》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《トゲ尾のドレイク/Spiketail Drake》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
《修復の天使/Restoration Angel》

▽Instant 24
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《もみ消し/Stifle》
《送還/Unsummon》
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《流刑への道/Path to Exile》
《渦まく知識/Brainstorm》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《Arcane Denial》
《乱動への突入/Into the Roil》
《記憶の欠落/Memory Lapse》
《対抗呪文/Counterspell》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《差し戻し/Remand》
《マナ漏出/Mana Leak》
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《Force of Will》

▽Sourcery 7
《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《失脚/Oust》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《戦争門/Wargate》

▽Artifact 4
《記憶の仮面/Mask of Memory》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》

▽Enchantment 9
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《森の知恵/Sylvan Library》
《行き詰まり/Standstill》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《支配魔法/Control Magic》
《不実/Treachery》

▽Land 33
《Tropical Island》
《Savannah》
《Tundra》
《繁殖池/Breeding Pool》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《低木林地/Brushland》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《反射池/Reflecting Pool》
《真鍮の都/City of Brass》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《統率の塔/Command Tower》
《不毛の大地/Wasteland》
《高級市場/High Market》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》


主な変更点は、

・1マナを要求するカウンターを解雇
・《刃砦の英雄》を《修復の天使》に変更
・《支配魔法》の採用

1マナカウンターは思ったより長引くデュエルコマンダー戦で後半の無駄牌を減らすために解雇しました。
チャンピオンシップでも引き分けが頻発しており、デリーヴィーのような細いデッキでもある程度長期戦を覚悟する必要があります。

また《刃砦の英雄》は打点の高さを買って採用しましたが、実際には地上で攻めるタイミングが驚くほど少なかったので解雇。
空からプレッシャーをかけられ、そこそこシナジーも持っている《修復の天使》にしました。

最後の《支配魔法》ですが、これはコントロール奪取という挙動がかなり強かったためお試しで採用しています。
デュエルコマンダーでは、ライブラリーに混ぜてもジェネラルの除去が行えないため、コントロール奪取や《木化》《ダークスティールの突然変異》などがジェネラルの除去手段となります。
その中でもコントロール奪取はアドバンテージを得やすい効果なので、多めに採用したいところです。
ただし、デリーヴィーでは《金粉のドレイク》が採用しにくいのが難しいところ。3/3飛行を相手に与えたくない。



今後はこのデッキを調整しつつ、デュエルコマンダー用に別のデッキも用意していきたいと思います。
まずは《ボガートの汁婆》をちゃんと形にして、その後は緑のマナランプあたりを作っていきたいですね。

さて、今日はGP静岡3日目に参加したデュエルコマンダーチャンピオンシップのレポートを書きます。
参加者は35人の6回戦。まだ日本では始まったばかりのフォーマットなのでもっと少ない可能性を覚悟していましたが、予想以上に人が集まりました。
デッキは直前で組んだゴブヴァンテージ型の《ボガートの汁婆》と悩みましたが、使い慣れた《浄火の戦術家、デリーヴィー》に。

参加したリストはこちら↓

◆General
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

▽Creature 21
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《ルーンの母/Mother of Runes》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》

▽Instant 26
《魔力の乱れ/Force Spike》
《マナの税収/Mana Tithe》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《もみ消し/Stifle》
《送還/Unsummon》
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《流刑への道/Path to Exile》
《渦まく知識/Brainstorm》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《Arcane Denial》
《乱動への突入/Into the Roil》
《記憶の欠落/Memory Lapse》
《対抗呪文/Counterspell》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《差し戻し/Remand》
《マナ漏出/Mana Leak》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《誤った指図/Misdirection》
《Force of Will》

▽Sourcery 7
《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《失脚/Oust》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《戦争門/Wargate》

▽Artifact 4
《記憶の仮面/Mask of Memory》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》

▽Enchantment 8
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《森の知恵/Sylvan Library》
《行き詰まり/Standstill》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《不実/Treachery》

▽Land 33
《Tropical Island》
《Savannah》
《Tundra》
《繁殖池/Breeding Pool》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《低木林地/Brushland》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《反射池/Reflecting Pool》
《真鍮の都/City of Brass》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《統率の塔/Command Tower》
《不毛の大地/Wasteland》
《高級市場/High Market》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》


前回、池袋BMのデュエルコマンダー杯に出たときから若干の調整を加えました。
まずテンポデッキながら土地詰まりでテンポ損する事が多かったので土地を増量。本当は36枚くらいまで増やしたいのですが、抜くスペルに悩んでこの枚数。
スペルは場に出てからフォローが必要な生物や使いどころが限定的なスペルを減らしました。

では、レポートを。


◆1回戦:《マナの座、オムナス》 ○○
1戦目:○
先手。相手ダブマリ。《梅澤の十手》が対処されずに蹂躙して勝ち。
2戦目:○
後手。相手の土地が詰まり気味のところに、またしても《梅澤の十手》を叩きつける。
これには《自然の要求》が飛んでくるが、返しに《火と氷の剣》を走らせて対処されずに勝ち。


◆2回戦:《群衆の親分、クレンコ》 ○○
1戦目:○
先手。相手1マリ。またも《梅澤の十手》で完封。
2戦目:○
後手。相手の《火花鍛冶》を《誘惑蒔き》し、対処されずに勝ち。


◆3回戦:《幽霊の酋長、カラドール》 ×○-
1戦目:×
先手。相手の《死儀礼のシャーマン》にやきもきしつつ、《浄火の戦術家、デリーヴィー》含めた飛行部隊で殴る展開。
相手も《繰り返す悪夢》から《原始のタイタン》などを叩きつけはじめるが、飛行戦力が対処されない。
《俗世の教示者》⇒《石鍛冶の神秘家》⇒《梅澤の十手》で《原始のタイタン》を落としほぼ勝ちが見えるが、返しの《大修道士、エリシュ・ノーン》が対処できずに負け。
最後、ライフメモを見間違えて《謎めいた命令》を謎めいた唱え方してしまった。それが無ければ勝てていたので反省。
2戦目:○
先手。今度はしっかり《梅澤の十手》で制圧して勝ち。
3戦目:-
後手。相手の初動を捌いて飛行戦力を確保。相手のハンド枚数よりこちらの手札が多く、更に《行き詰まり》。
ほぼ勝ち確定になるがここで時間切れし、EXターンで削りきるために《火と氷の剣》を叩きつけたら《突然の衰微》されて分け。
1,2戦目で時間を使い過ぎたミス。プレイ速度が遅いつもりは無いが、引き分けになり易いフォーマットという事を失念していました。反省。


◆4回戦:《結界師ズアー》 ○○
1戦目:○
先手。相手が1ターン土地詰まりしたので一気にテンポ差が広がる立ち上がり。
そのまま殆どのスペルをカウンターしきって勝ち。
2戦目:○
後手。《結界師ズアー》ぶっぱを通してしまい、デリーヴィーに《ダークスティールの突然変異》を張られるが《饗宴と飢餓の剣》を持って殴って勝ち。


◆5回戦:《野生の意志、マラス》(優勝者) ×○×
1戦目:×
後手。マナ加速連打する相手よりも土地が並ぶフラッドに加え、こちらの生物を《制圧の輝き》で押さえつけられて負け。
2戦目:○
先手。飛行ビートに加え、《翻弄する魔道士》で《野生の意志、マラス》を封じ込める展開。
互いに消耗したところから《戦導者オレリア》を出されて捲られかけるが、《高級市場》を引いて勝ち。
3戦目:×
後手。序盤からガンガン強スペルを連打される展開。なんとか凌ぐが《鍛冶の神、パーフォロス》と《戦導者オレリア》が通ってしまう。
デリーヴィーを立たせて攻撃は抑えていたがパーフォロスのダメージが防げず、更に3回目の《野生の意志、マラス》も通される。
流石に負けかと覚悟し《永遠の証人》から《思案》で回答を探しにいくと、相手がほぼフルタップの状態で見つける《誘惑蒔き》!
ワンチャン捲ったか!と思ったが、返しに《警備隊長》でちょうどライフ分削られて負け。


◆6回戦:《大渦の放浪者》 ○○
1戦目:○
後手。相手が茶マナ加速連打からいきなり《大渦の放浪者》ぶっぱ。
続唱1回目の《業火のタイタン》こそ打ち消すが続唱2回目の《霜のタイタン》が通ってしまい、《大渦の放浪者》と《霜のタイタン》に蹂躙される。
しかしドロー連打から《セファリッドの女帝ラワン》に辿り着き、対処されずに勝ち。
2戦目:○
後手。1戦目同様、マナ加速連打から《大渦の放浪者》をぶっぱされる。
しかし今回はマナ加速スペル2枚とめくれが弱く、《大渦の放浪者》をデリーヴィーで抑えながらチマチマ殴って勝ち。



という事で4-1-1で3位でした。ドイツ語版統率者からドランカラーをゲット。
1位は負けたマラス、4位は引き分けたカラドールで、2位は当たっていない《略奪の母、汁婆》でした。
デッキを知らない人ばかりの大会であり、まだ始まったばかりのフォーマットという事もあって1戦ごとに発見が多かったです。

フリープレイも含めて何となく環境の理解が進んできたので、年明けにでも簡単に考察記事をあげようと思います。
大会をやってみて、やはり楽しいフォーマットだと再認識できたので、このまま日本でも流行っていって欲しいです。
行って来ましたGP静岡。今度は京都と違ってちゃんと準備し、金曜日から遊び呆けてきました。
今日はGP2日目の本戦のレポートを書きます。

使用したデッキはこちら。

◆MainBoard
▽Creature 28
4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
4 《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
4 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4 《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
4 《波使い/Master of Waves》
▽Spell 3
2 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
▽Enchantment 3
2 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《家畜化/Domestication》
▽PlanesWalker 1
1 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
▽Land 25
4 《変わり谷/Mutavault》
21 《島/Island》

◆SideBoard
3 《反論/Gainsay》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《家畜化/Domestication》
1 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》


普通の青単信心です。ラストサン予選で使ったものから、以下の調整を加えました。
・《ニクスの祭殿、ニクソス》を抜いて島無しマリガンを軽減
・サイドの《漸増爆弾》を増やして《群れネズミ》《霧裂きのハイドラ》などを対処し易く。

デッキ構成は満足していますが、使い手の練習不足だけが懸念でした。
という事で、レポを。


◆1回戦:BYE


◆2回戦:青単信心 ○○
1戦目:○
先手。相手1マリガン。相手土地1枚に《雲ヒレの猛禽》《急速混成》キープで、土地詰まって勝ち。
2戦目:○
後手。相手の迂闊な《海の神、タッサ》を《本質の散乱》し、返しに《海の神、タッサ》設置。
あとは《急速混成》を構えつつ《海の神、タッサ》を対処させないように動いて勝ち。


◆3回戦:青白コントロール ×○×
1戦目:×
先手。生物5体ほど対処されるが《海の神、タッサ》を《拘留の宝球》させつつ《タッサの二叉槍》を設置。
しかし《変わり谷》含めて3体の生物を対処された後、一切生物を引けず負け。
2戦目:○
先手。相手1マリガン。相手が土地詰まりを頻発させていたので、要所で《反論》構えながら動いて勝ち。
3戦目:×
後手。相手の《思考を築く者、ジェイス》を消した返しに《海の神、タッサ》。これは即《拘留の宝球》。
それでも《タッサの二叉槍》は通し、《変わり谷》と生物が残っていたので勝ちかと思いきや、相手の《霊異種》ぶっぱ。
これがどうにもならず、ダメージレースを仕掛けるが除去で捌かれて負け。


◆4回戦:青単信心 ○○
1戦目:○
後手。2マリガン。先手の4t目《波使い》を《家畜化》し、更に《波使い》を出して対処されずに勝ち。
2戦目:○
後手。相手が自分の《雲ヒレの猛禽》に《急速混成》を使って無理やりクロックを上げてきたが、《潮縛りの魔道士》で寝かせて《波使い》が対処されず勝ち。


◆5回戦:青白コントロール ○××
1戦目:○
先手。相手の2t目がタップインだったので《海の神、タッサ》を通す。
返しに《拘留の宝球》されず、更にタップインだったので《思考を築く者、ジェイス》を通して勝ち。
2戦目:×
後手。生物を1体ずつ展開して除去を使わせつつ、《払拭》で《海の神、タッサ》を通す。
《思考を築く者、ジェイス》も《スフィンクスの啓示》も使われてなかったのでドロー密度的に有利かと思いきや、相手が《霊異種》ぶっぱ。
これが間に合って負け。
3戦目:×
先手。2マリガン。単体除去⇒《思考を築く者、ジェイス》⇒《至高の評決》⇒《スフィンクスの啓示》×2と完璧なムーブに負け。


◆6回戦:黒単信心 ×○○
1戦目:×
先手。相手が2t目《群れネズミ》と動くが、こちらも返しに《海の神、タッサ》を設置。
若干有利なダメージレースになるが《海の神、タッサ》顕現後に追加戦力を引けず、《群れネズミ》2体目でレースを捲られて負け。
2戦目:○
先手。3t目《海の神、タッサ》設置から《タッサの二叉槍》の黄金パターン。
相手が焦って2マナ残しの《群れネズミ》で返すが、《家畜化》してネズミとタッサの共同戦線になって勝ち。
3戦目:○
後手。またも3t目《海の神、タッサ》から《夜帷の死霊》を《家畜化》し、アド差を広げて勝ち。


◆7回戦:青白コントロール ××
1戦目:×
後手。1マリガン。単体除去連打で捌かれて《スフィンクスの啓示》⇒《思考を築く者、ジェイス》⇒《霊異種》で負け。
2戦目:×
先手。1マリガン。またも単体除去連打で捌かれるが、《スフィンクスの啓示》を《払拭》してトップ勝負に。
相手のライフが9だったので《変わり谷》を《急速混成》してクロックを用意し、相手のトップ《太陽の勇者、エルズペス》も《海の神、タッサ》の能力で攻め手を継続。
残りライフ3まで削ってトークンが対処されるが《審判官の使い魔》が残り、あと1まで削るがペス奥義で負け。


◆8回戦:白赤ウィニー ×○○
1戦目:×
先手。相手1マリガン。空から攻めつつ、相手の《鬼斬の聖騎士》を《家畜化》して地上を止める。
しかし空からの攻め手を《稲妻の一撃》され、更に《放逐する僧侶》と《岩への繋ぎ止め》で攻め手を枯らされて負け。
◆8回戦:白赤ウィニー ×○○
2戦目:○
先手。1マリガン。ゆっくり目の手札だが《海の神、タッサ》顕現でにらみ合う展開。
アンブロ付与で細かく詰めるが、相手の《ヘリオッドの槍》が強く大きく攻めに出れないが、待望の《漸増爆弾》を設置して状況一転。
相手が急いで攻めてくるところをギリギリ交わし、《漸増爆弾》で1対3交換してからの《波使い》で勝ち。
3戦目:○
後手。相手1マリガン。2t目の《漸増爆弾》でプレッシャーをかけ、こちらだけマナ域を散らして展開。
更に《海の神、タッサ》を引き込みつつ相手の《放逐する僧侶》を《家畜化》し、《精霊への挑戦》でも捲れない場にして勝ち。


◆9回戦:黒単信心 ○○
1戦目:○
後手。相手2t目に《群れネズミ》を出される立ち上がり。
こちらは《雲ヒレの猛禽》と《夜帷の死霊》で空からビートし、地上は《凍結燃焼の奇魔》で止める。
もちろん《群れネズミ》肥大化ですぐに止まらなくなるが、《急速混成》でダメージレースを有利にしてギリギリ勝ち。
2戦目:○
後手。相手1マリガン。《家畜化》2回でアド差を大きく広げ、《海の神、タッサ》を顕現させて打点も確保。
相手のトップ除去で捌かれ続けるが、ドロー密度の差で《海の神、タッサ》を顕現し直させて勝ち。



という事で6-3の初日落ちでした。
負けた相手は全て青白コントロール。もともと相性悪いと言われてましたが、自身の練習不足が最も響いた結果でした。
特にサイドは対青白コントロールの対策不足が厳しかったです。
1月はすぐにPTQがありますが、ちゃんと調整してこのデッキで出ることになると思います。


さて、明日はGP3日目に参加したデュエルコマンダーチャンピオンシップのレポートを書こうと思います。
個人的にはGP本戦よりも楽しみにしていたイベントです。乞うご期待!
本日は予告通り、日曜日に参加したThaLastSun予選予選のレポを書きます。
使用したデッキは青単信心。4日間ほどで基本リストの使用感は掴んだので、若干構成を変更しました。
リストは非公開にし忘れた(まさか勝てると思わなかったw)ので、GP直前ですがもうここで書いちゃいます。

◆MainBoard
▽Creature 28
4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
4 《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
4 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4 《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
4 《波使い/Master of Waves》
▽Spell 3
2 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
▽Enchantment 3
2 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《家畜化/Domestication》
▽PlanesWalker 1
1 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
▽土地 25
4 《変わり谷/Mutavault》
1 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
20 《島/Island》

◆SideBoard
3 《反論/Gainsay》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《家畜化/Domestication》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《霊異種/Aetherling》
1 《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》


メインは生物の多い環境を意識して《家畜化》を導入。サイドからも含めて3枚構成にしました。
サイドは《漸増爆弾》と追加。《群れネズミ》《霧裂きのハイドラ》を対処でき、苦手な白単系にも入れられるので採用しました。

という事で、レポートをば。


◆1回戦:白単t赤ビートダウン ○○
1戦目:○
先手。《雲ヒレの猛禽》2体+《審判官の使い魔》からの《海の神、タッサ》と申し分ないブン回り。
しかし5個目の信心が無いため押し切れず、相手の《万神殿の兵士》や《放逐する僧侶》で攻めてが細くなる。
相手の《群れの統率者アジャニ》でダメージレースを捲くられそうになるが《サイクロンの裂け目》でお茶を濁し、返しに無事に生物を引けて勝ち。
2戦目:○
後手。相手ダブマリ。相手がダブマリしても初動3ターン目のハンドになり勝ち。


◆2回戦:ドランビート ○×○
1戦目:○
後手。相手マリガン。《羊毛鬣のライオン》+《復活の声》2枚で戦線を築かれるが、ひとまず《潮縛りの魔道士》でライオンを縛る。
相手は除去の引きが弱く、《海の神、タッサ》を怪物化させつつ飛行戦力を用意し、一方的に攻撃を通し続けて勝ち。
2戦目:×
後手。相手の《実験体》を《潮縛りの魔道士》しつつ《雲ヒレの猛禽》2体を展開し空から攻める。
しかし相手の《世界を喰らう者、ポルクラノス》に対して対処手段が無く、空と地上の殴り合いに。
次ターンが来れば勝てる……という場面で《セレズニアの魔除け》で押し込まれて負け。
3戦目:○
先手。相手マリガン。またも《雲ヒレの猛禽》2体を展開するが、《ゴルガリの魔除け》で流される厳しい立ち上がり。
しかし《海の神、タッサ》を設置できたのでドローを進め、辿り着いた《家畜化》で《羊毛鬣のライオン》を奪い盤面を優位に。
返しに《世界を喰らう者、ポルクラノス》を出された上に《セレズニアの魔除け》で《海の神、タッサ》を除去されるが、《夜帷の死霊》が森2枚と《世界を喰らう者、ポルクラノス》を運んできて勝ち。


◆3回戦:黒単t白コントロール ○○
晴れる屋のカバレッジがあるので、そちらを参照。
http://www.happymtg.com/coverage/17127/
とにかく《タッサの二叉槍》が強かった。


◆4回戦:エスパーコントロール(渡辺プロ) ○○
1戦目:○
先手。《審判官の使い魔》や《潮縛りの魔道士》を並べ、細かく細かく殴る展開。
相手が土地詰まりを起こしてくれたおかげで1ターンに2アクションされず、トップした《変わり谷》も含めてギリギリ押し込み。
2戦目:○
後手。1戦目と同様に細かく殴る展開。《海の神、タッサ》を対処させつつ返しに《タッサの二叉槍》を通し、アド源を確保。
更に《太陽の勇者、エルズペス》を《否認》し、あとは《至高の評決》VS細ビート……のハズが、相手がいくら掘っても《至高の評決》を引かない。
こちらはパンパンの手札を確保しながら、少しずつ生物を出して殴り、結局《至高の評決》を引かれず勝ち。
ちなみに以下のくだらないミスをしました。
・《凍結燃焼の奇魔》の能力を4回起動
・《波使い》を先に出さずに殴って《変わり谷》のパワーが足りず相手ライフが1残る
緊張していたとはいえ、流石にクソ過ぎる。猛省。


◆5回戦:コロッサルグルール ××
1戦目:×
後手。《雲ヒレの猛禽》を出しつつ、相手の《カロニアの大牙獣》を返しに《潮縛りの魔道士》で縛る立ち上がり。
相手は《炎樹族の使者》を出しつつ《狩猟の神、ナイレア》で盤面を作り、こちらは4t目《波使い》で応える。
《ドムリ・ラーデ》で《潮縛りの魔道士》が処理されてしまい、盤面が不利となったので返しに《波使い》込みで全軍パンチ。
相手のライフが1残るが追加で出した《審判官の使い魔》と《雲ヒレの猛禽》のどちらかが残れば勝て、相手の手札も1枚でそれが《霧裂きのハイドラ》でもライフ1残って負けないはず……
……と思ったら《ドムリ・ラーデ》が2枚目のハイドラを提供し、《ニクスの祭殿、ニクソス》と《歓楽者ゼナゴス》と絡めて丁度ライフ分削られて負け。
そもそも初手から《審判官の使い魔》しかスペルを引いてませんでしたが、熱い試合でした。
2戦目:×
先手。死ぬまで3枚目の土地を引けずに負け。


◆6回戦:コロッサルグルール ○×○
1戦目:○
先手。《潮縛りの魔道士》2体でマナを縛り、《波使い》+《海の神、タッサ》でフィーバーして勝ち。
2戦目:×
後手。並べ合いからの《ミジウムの迫撃砲》超過をぶっ刺されて負け。
3戦目:○
先手。マリガン1回。《海の神、タッサ》こそ置けるが盤面が弱く、必至に生物化を維持しながらにらみ合う展開。
相手に《ドムリ・ラーデ》から《霧裂きのハイドラ》を引かれるが、《海の神、タッサ》のアタックで《ドムリ・ラーデ》を処理しつつ《漸増爆弾》を設置してプレッシャーをかける。
あとは睨み合いからブロッカーをぎりぎりだけ残して《海の神、タッサ》で一方的に殴り、追加で引かれた《霧裂きのハイドラ》も《変わり谷》のチャンプと《家畜化》でブロッカーを供給して勝ち。


◆6回戦:青単信心 ×○○
1戦目:×
後手。生物の並べ合いからこちらだけ《波使い》を2体並べるが、持たれてた《サイクロンの裂け目》でマナ差をつけらる。
更に《海の神、タッサ》の能力から《夜帷の死霊》のアタックを通され、《急速混成》を奪われて負け。
2戦目:○
先手。《雲ヒレの猛禽》スタートから《払拭》を構えて《夜帷の死霊》を通し、アド差と《払拭》分のテンポ差で押し切り。
3戦目:○
後手。互いに《海の神、タッサ》を引かずに並べ合い。先手の《雲ヒレの猛禽》《潮縛りの魔道士》が強いが土地が1ターン止まり、4t目の《夜帷の死霊》を《家畜化》で奪う。
この《夜帷の死霊》でアド差をつけようとするが、すぐに相手の《雲ヒレの猛禽》が育って睨み合いに。
相手が痺れを切らして《波使い》を出した返し、《海の神、タッサ》を出せると喜んでたら《ニクスの祭殿、ニクソス》をトップデッキ。
大量のマナから《海の神、タッサ》の能力を潤沢に使い、一方的に殴って勝ち。



という事で6-1の4位でした。TheLastSunの参加権利は貰いましたけど、彼女にプロポーズする予定なので行けません。
調整したカードの使用感はかなり良かったので、今の構成に近いリストでGP本戦を迎える事になりそうです。

私は金曜日に有給を取ったので、もう2日働けばGP本戦! 楽しみすぎる!
GP静岡が楽しみで仕方ない、そんな大人のごらくです。
先週末は珍しくFNMに参加しなかったので、土曜日に参加したアメ杯のレポを。

デッキは遂に組んでしまった青単信心。
ここ1ヶ月で色んなデッキに触れましたが、やはり安定感と《海の神、タッサ》の強さ、サイドの柔軟性の高さからこのデッキに魂を売ることになっちゃいました。
パーツを殆ど持っていなかったので、約15000円のまとめ買い。痛い出費ですが、GPのためだし仕方ない。

という事で、アメ杯に参加したリストはこちら。

◆MainBoard
▽Creature 28
4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
4 《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
4 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4 《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
4 《波使い/Master of Waves》
▽Spell 3
2 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
▽Enchantment 2
2 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
▽Planeswalker 2
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
▽Land 25
4 《変わり谷/Mutavault》
1 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
20 《島/Island》

◆SideBoard
3 《反論/Gainsay》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《家畜化/Domestication》
1 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《霊異種/Aetherling》
1 《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1 《豚の呪い/Curse of the Swine》


普通の青単です。とにかく普通。まだ青単を使い始めて4日目とかだったので、青単の基本を意識しました。
サイドは色んなカードを試したかった事もあり、散らし気味にしています。

という事で、レポをば。


◆1回戦:エスパーコントロール ○○
1戦目:○
後手。相手1マリガン。《思考囲い》で《夜帷の死霊》を落とされるが、相手は土地2枚で1ターンストップ。
その間に、トップした《海の神、タッサ》を含めて毎ターン生物を出して勝ち。
2戦目:○
後手。こちら1マリガン。相手の3t目《夜帷の死霊》を《反論》し、返しに《タッサの二叉槍》を設置する立ち上がり。
相手は解答を探そうと《思考を築く者、ジェイス》をプレイするが、その隙に《海の神、タッサ》を設置して長期戦を見越した構えに。
あとは信心の高い生物を逐次投入しながら、《タッサの二叉槍》のアドを大事にして勝ち。


◆2回戦:白単t赤 ×○○
1戦目:×
後手。《威圧する君主》を含めて1~4t目まで生物を並べ続けられ、《放逐する僧侶》2枚と《精霊への挑戦》の構えも崩せず負け。
2戦目:○
先手。相手が1,2t目にアクションが無く、展開しながら《本質の散乱》を構える展開。
《放逐する僧侶》を弾きつつ《波使い》を出し、回答されても飛行戦力が生きる場になって勝ち。
3戦目:○
後手。しっかり攻勢をかけられるが《急速混成》と《サイクロンの裂け目》でテンポを取りクリティカルな《精霊への挑戦》も《否認》で弾く。
しかしこちらも手が無くなり、トップ勝負に。にらみ合いからなんとか先に《海の神、タッサ》を引きこみ、盤面とトップ勝負を一気に有利にして勝ち。


◆3回戦:黒t白コントロール ××
1戦目:×
後手。《思考囲い》で《海の神、タッサ》を抜かれる立ち上がり。
相手3t目の《夜帷の死霊》が相手に《ニクスの祭殿、ニクソス》を提供し、がっつり並べられるが……そもそも初手から土地しか引かずに負け。
2戦目:×
先手。またも《思考囲い》で《海の神、タッサ》を抜かれるが、《タッサの二叉槍》が残ってそこに辿り着く戦いに。
しかし全ての生物を除去られた上、こちらが初手からスペルを2枚しか引けず、《冒涜の悪魔》がどうしようもなくなって負け。


という事で2-1でした。対戦相手には申し訳なかったんですが、試合中はPTQのシングルエリミに出てたPPU君が気になって仕方が無かった。
この週の重点的な練習の成果もあって、何とか青単の回し方とサイドプランが分かって来ました。
明日、レポを書く予定のThaLastSun予選ではなかなかな成績を残せたので、もうこのままGP静岡は青単で頑張ります。

では、明日のレポを乞うご期待!
身内向けなので秘密のみ
今日は予告の通り、初めて参加したデュエルコマンダーの大会レポを書きたいと思います。

今回は参加者8人と、2回目の大会にしてはなかなかの参加人数でした。
グランプリのサイドイベントでも賞品が豪華なデュエルコマンダー杯がありますし、この調子で盛り上がっていって欲しいところです。

さて、では早速使ったデッキの紹介から。
デッキレシピはこちら↓

◆General
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》

▽Creature 22
《ルーンの母/Mother of Runes》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《ヴィダルケンの異端者/Vedalken Heretic》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》

▽Instant 27
《送還/Unsummon》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《渦まく知識/Brainstorm》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《もみ消し/Stifle》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《魔力の乱れ/Force Spike》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《流刑への道/Path to Exile》
《マナの税収/Mana Tithe》
《Arcane Denial》
《乱動への突入/Into the Roil》
《断絶/Snap》
《シミックの魔除け/Simic Charm》
《対抗呪文/Counterspell》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《差し戻し/Remand》
《マナ漏出/Mana Leak》
《目くらまし/Daze》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《誤った指図/Misdirection》
《Force of Will》
《召喚の調べ/Chord of Calling》

▽Sourcery 7
《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《失脚/Oust》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《戦争門/Wargate》

▽Artifact 4
《金属モックス/Chrome Mox》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

▽Enchantment 8
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《森の知恵/Sylvan Library》
《行き詰まり/Standstill》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《不実/Treachery》

▽Land 31
《Tropical Island》
《Savannah》
《Tundra》
《繁殖池/Breeding Pool》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《低木林地/Brushland》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《反射池/Reflecting Pool》
《真鍮の都/City of Brass》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《統率の塔/Command Tower》
《不毛の大地/Wasteland》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》


ジェネラルを軸としてクロックパーミッション・テンポデッキです。
軽いスペルで相手のアクションを捌きながら、デリーヴィー率いる有能生物で殴りきる事を目標としています。

ジェネラルであるデリーヴィーは、
・カラーバイが器用貧乏で有名なバント(=何でも触れる)
・マナを残しながら相手ターンを迎え易い
・インスタントタイミングで場に出せる
・最低限の戦闘能力を持つ
という特性を持ち、クロックパーミッションの動きにとても合致しています。

私の構築では、重い呪文を極力廃し軽くテンポが稼げる呪文で細く細く殴りきる構成にしました。
アドバンテージを取る手段には悩みましたが、ひとまず強いと思える最低限のものだけ投入。
その中でも《行き詰まり》はデリーヴィーと最高に相性が良いのでお気に入りの1枚です。

では、このデッキを使って参加した大会のレポを。


◆1回戦:《巨大なるカーリア》(冥腐君) ○○
1戦目:○
後手。相手は《稲妻のすね当て》から《巨大なるカーリア》を走らせようとしてくるが、バウンス連打で防ぐ。
稼いだテンポを活かしてヘイトベアーを並べ、殴りきって勝ち。
2戦目:○
後手。似たような展開になるが今回はドロー手段を引かず、ライフ5まで削るが《ボガーダンのヘルカイト》の着地を許してしまって攻勢が止まる。
更に《戦導者オレリア》を追加されて反撃を受けるが、《浄火の戦術家、デリーヴィー》のチャンプ+タップ能力とバウンスでギリギリ押し込んで勝ち。


◆2回戦:《浄火の戦術家、デリーヴィー》 ○-
1戦目:○
後手。相手の《ルーンの母》スタートに対し、こちらは土地2枚で2ターンほど詰まる。
出遅れたおかげで相手の攻勢を許し、更には《トゲ尾の雛》を出されて更に展開を遅れさせられる。
しかし相手も有用なスペルを引かず、こちらも《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》を通して睨み合いに。
相手が先に青マナを使ってアクションをしてくれたので、捌きつつ返しに《サイクロンの裂け目》を超過。
アタックして土地を起こしつつ《翻弄する魔道士》で《浄火の戦術家、デリーヴィー》を指定し、相手の《浄火の戦術家、デリーヴィー》だけ封殺して徐々に有利にしていく。
相手の《太陽のタイタン》には焦らされたが、何とかバウンスや除去を引き込んで勝ち。
2戦目:○
後手。1戦目が終わった時点で残り10分。流石に決まらずに分け。
2t目に《石鍛冶の神秘家》から《梅澤の十手》と動けており、相手も対処手段が無かったそうなので恐らく勝ててたハズ。


◆3回戦:《首席議長ゼガーナ》 ×○×
1戦目:×
先手。早々に《食物連鎖》が通ってしまい、更に《セファリッドの女帝ラワン》で攻勢も凌がれる。
《セファリッドの女帝ラワン》をバウンス⇒《翻弄する魔道士》で指定で何とか押し込みを狙うが、《誘惑蒔き》を引かれていて対処されて負け。
2戦目:○
先手。相手が2⇒4⇒6とマナ加速するのに対し、こちらは手札整えつつヘイトベアーを連打。
そのまま相手の重いアクションをカウンターとバウンスで捌ききって勝ち。
3戦目:×
強めのハンドだったが死ぬターンまで土地2枚で詰まって負け。


という事で2-1でした。最終戦も勝てなくはなさそうな試合だったので、事故ったのが無念。
同型戦は超絶面倒な試合でした。今後デュエルコマンダーが流行ったとして、あまりやりたくないところ。

わずか3戦でしたが、デッキの問題点はそこそこ見えてきました。
今後はこれを調整しつつ、別のデュエルコマンダーも作っていってみたいです。
今日は先週の土曜日に参加したGPT静岡のレポを。
デッキはトリコクロパ。リストは昨日載せたものから少し調整し、メインの《分散》⇒《サイクロンの裂け目》やサイドに《至高の評決》を積んだりしました。

というわけで、早速レポを。


◆1回戦:赤単t緑 ××
1戦目:×
先手。相手1マリガン。死ぬまで土地2枚で負け。
2戦目:×
先手。3枚目の土地を《峰の噴火》で破壊され、土地2枚で燻って負け。


◆2回戦:エスパーコン ○××
1戦目:○
後手。《魔心のキマイラ》を《中略》させつつマナ構えて《若き紅蓮術士》を出すが《至高の評決》される立ち上がり。
相手が土地4枚で数ターン止まってくれたので、マナフラ気味ながら手札を整えて《ニヴィックスのサイクロプス》と《魔心のキマイラ》を通す。
後は相手メインにマナ使った返しに《神々の思し召し》を構えながらシュートして勝ち。
2戦目:×
後手。《思考囲い》でキープした理由だった《若き紅蓮術士》を抜かれる立ち上がり。
《予言》を引けず、《神々の思し召し》や《ボロスの魔除け》で生物を守るがすぐに息切れ。
対して相手は《スフィンクスの啓示》でしっかりアド差をつけ、生物を捌ききられた後に《スフィンクスの啓示》2発目で負け。
3戦目:×
先手。1マリガン。《思考囲い》2発+《罪の収集者》で手札をズタボロにされて負け。


◆3回戦:5Cミッドレンジ ○××
1戦目:○
後手。相手の《ドムリ・ラーデ》をバウンス構えながらの《魔心のキマイラ》で討ち取る立ち上がり。
相手も《嵐の息吹のドラゴン》を走らせてダメージレースを狙うが、バウンスでテンポ稼いで《魔心のキマイラ》で押し切り。
2戦目:×
後手。土地2枚で3ターン詰まり、死ぬまで土地3枚で負け。
3戦目:×
先手。相手1マリガン。細かいメモが残っていない……
確か《若き紅蓮術士》で並べて攻める戦いになるが《予言》を引けずにトップ勝負になって、《自由なる者ルーリク・サー》⇒《自由なる者ルーリク・サー》⇒《静穏の天使》と引かれて負け。


という事で音速の0-3ドロップでした。終わった直後はデッキの弱さを痛感してましたけど、メモ見たら半分は事故負けしてますね。
しかし土地少なめの構成にしないといけないのに土地詰まると弱いって事は、単純にデッキの構成が噛み合ってない証拠ですね。
多めのキャントリップ+占術で少な目の土地でも何とかなると思ってましたが……テンポデッキがテンポを犠牲に土地探してる時点で駄目でした。


さて、先週末のスタンのレポはここまでで、明日は日曜日に参加したデュエルコマンダー杯のレポを書きたいと思います。
初のデュエルコマンダー戦のレポになります。乞うご期待!
風邪を引きながらも週末を遊びきりました。ごらくです。
今日は先週末に参加したFNM×2のレポを。

デッキはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 11
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》
3 《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops》
▽Spell 27
4 《神々の思し召し/Gods Willing》
3 《急かし/Quicken》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
4 《航海の終わり/Voyage’s End》
3 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1 《分散/Disperse》
4 《予言/Divination》
▽Land 22
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1 《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate》
1 《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
4 《島/Island》

◆sideBoard
2 《ショック/Shock》
2 《否認/Negate》
2 《払拭/Dispel》
1 《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
1 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《反論/Gainsay》
1 《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》
1 《マグマの噴流/Magma Jet》
1 《今わの際/Last Breath》
1 《電謀/Electrickery》
1 《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》


懲りもせずトリコクロパです。自分のプレイできるデッキで、且つローグから殺しにいけるデッキはこれしか思いつきませんでした。
内容は前に使っていたものとほぼ同じ。強いて言えば《急かし》が1枚増えたことくらいでしょうか。

という事で、まずは前半戦のレポートを。


◆1回戦:赤単 ○×○
1戦目:○
先手。相手1t目の《ラクドスの哄笑者》に対しこちらは1マナ立てて《若き紅蓮術士》。
不用意な相手のアタックを《神々の思し召し》で討ち取り、あとは《若き紅蓮術士》を守りながらバウンス連打で勝ち。
2戦目:×
後手。赤白土地2枚と《若き紅蓮術士》+《神々の思し召し》でキープしたら死ぬまで青マナ引かずに負け。
3戦目:○
先手。相手1マリガン。《若き紅蓮術士》を2回捌く事にマナと火力を使わせ、《神々の思し召し》を構えながら《魔心のキマイラ》。
あとはバウンスとドローを連打して《魔心のキマイラ》4回のアタックで勝ち。


◆2回戦:コロッサルグルール ○×○
1戦目:○
後手。《若き紅蓮術士》で盤面を支えつつ《ニヴィックスのサイクロプス》でプレッシャーをかける展開。
相手は生物や《歓楽者ゼナゴス》を並べて《世界を喰らう者、ポルクラノス》と《ニクスの祭殿、ニクソス》を揃え、全力で怪物化。
もちろんバウンスでシャクり、整えた手札からサイクロプスの20点シュートを決めて勝ち。
2戦目:×
後手。相手は2t目の《森の女人像》。こちらは《若き紅蓮術士》。
除去が少ないだろうし、《ドムリ・ラーデ》も無いから殺されないと思っていたが、返しの《紅蓮の達人チャンドラ》に焼かれてしまう。
これで一気に不利になり、数ターン後に生物を出すも間に合わずに負け。
3戦目:○
先手。2t目にバウンス、4t目に《神々の思し召し》を構えて《ニヴィックスのサイクロプス》、6t目に20点シュートで勝ち。簡単マジック。


◆3回戦:青単信心 ××
1戦目:×
後手。相手普通に生物並べるだけに対し、バウンス引かずで《波使い》対処できずに負け。
2戦目:×
先手。初手土地5枚と《若き紅蓮術士》+《予言》で悩んだ末にキープしたが、普通にマナフラして負け。
明らかにキープミス。土地詰まると死ぬのでマリガン後の事故を恐れたけど、そもそも勝てない手札でやるべきではない。


続いて後半戦。


◆1回戦:ジャンドミッドレンジ ×○○
1戦目:×
後手。マナクリ経由で《歓楽者ゼナゴス》から《漁る軟泥》などを並べられる展開。
バウンスでマナ加速を抑えつつ《ニヴィックスのサイクロプス》と《魔心のキマイラ》でプレッシャーをかけ、走ってきた《嵐の息吹のドラゴン》もキマイラに《神々の思し召し》で討ち取る。
しかし、《嵐の息吹のドラゴン》に走られたら負けの場面で対処しておらず、しっかり持たれてて敗北。
2戦目:○
先手。互いに1マリガン。《若き紅蓮術士》からスタートでマウントを取ろうと画策するが、相手から《ゴルガリの魔除け》。
これには《急速混成》でクロックを維持し、追加した《魔心のキマイラ》と一緒にバウンスを絡ませながら殴りきり。
3戦目:○
後手。相手の《漁る軟泥》から。こちらの初動が《魔心のキマイラ》で恥ずかしい思いをするが、《漁る軟泥》の餌が無いうちに《イゼットの魔除け》で除去。
あとは《魔心のキマイラ》が処理されず、ドロースペルやバウンスで墓地を肥やして殴りきり。


◆2回戦:黒単t青緑 ○○
1戦目:○
先手。1マリガン。《思考囲い》2連打されるもトップ最強で勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《思考囲い》で《スフィンクスの啓示》を抜かれるが、手札最強。
《若き紅蓮術士》を2体並べて盤面を圧倒して勝ち。


◆3回戦:黒単信心 ○○
1戦目:○
後手。《漸増爆弾》を《ニヴィックスのサイクロプス》に使わせつつ、《若き紅蓮術士》を出してトークンを並べる。
並べたトークンでライフを詰めるが、本体が除去られて《冒涜の悪魔》降臨。
残ったトークンで細々とライフを詰め、何とか《魔心のキマイラ》に辿り着いて勝ち。
2戦目:○
後手。そこそこ厚めのハンドだった上に《予言》を複数枚引けたので、全力で手札を整えに行く。
途中、相手の《群れネズミ》ゲーが始まったが意に介さず、《ニヴィックスのサイクロプス》で26点シュートして勝ち。



という事でFNMは5-1でした。久々に使うと良い結果を残すので、デッキ強いつもりになっちゃいますね。
試合した中では緑単と青単が厳しかったので、サイドに《至高の評決》を戻す予定です。《急かし》もあるので使い勝手は良さそうかと。


明日はこの次の日に参加したGPT静岡in新宿のレポを書きたいと思います。
今日は先週の日曜日(12/1)に参加したBMスタンのレポを。
デッキは諦めきれていないドランリアニです。

リストはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 28
4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4 《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
3 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
2 《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
4 《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon》
1 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
2 《大軍のワーム/Armada Wurm》
4 《静穏の天使/Angel of Serenity》
▽Spell 9
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
3 《オブゼダートの救済/Obzedat’s Aid》
2 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
▽Land 23
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《静寂の神殿/Temple of Silence》
1 《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》
5 《森/Forest》
1 《沼/Swamp》

◆SideBoard
4 《罪の収集者/Sin Collector》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
2 《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
1 《今わの際/Last Breath》


前に日記に書いた通り、《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《ヴィズコーパの血男爵》を採用しました。
メインに入った4枚目の《影生まれの悪魔》は何かの間違いです。本来は《神々との融和》。
とはいえ《神々との融和》が欲しい場面は圧倒的に少ないので、《影生まれの悪魔》でも良いかも。

という事で、レポを。


◆1回戦:赤単t白信心 ×○○
1戦目:×
先手。1マリガン。生物の並べ合いで盤面ちょっと不利かな……と思ってたら《モーギスの狂信者》×2で死亡。
2戦目:○
先手。互いに1マリガン。《破滅の刃》が初手に2枚あったので、ひとまず生物を枯らす動きから。
あとはポルクラを着地させて盤面を牛耳り、《凍結燃焼の奇魔》+《向こう見ずな技術》を《影生まれの悪魔》で破壊して勝ち。
3戦目:○
後手。相手の初動が遅く、《ボロスの反攻者》から。
こちらは《森の女人像》2枚で加速しつつ、《影生まれの悪魔》で信心を減らす。
そのまま《影生まれの悪魔》で殴りながら《セレズニアの声、トロスターニ》でライフ得て勝ち。


◆2回戦:黒白コン(Megurさん) ○××
1戦目:○
先手。1マリガン。1t目に《思考囲い》でキープ基準だった《忌まわしい回収》を落とされ青ざめる立ち上がり。
しかし《森の女人像》2体から4t目に《大軍のワーム》。これが対処されずに勝ち。
2戦目:×
後手。こちらの生物を除去と相打ちで消費しつつ、満を持して出した《ヴィズコーパの血男爵》も除去られる。
《オブゼダートの救済》で釣って更にプレッシャーをかけるが、相手も《ヴィズコーパの血男爵》を出して睨み合いに。
……と思ったら《テューンの大天使》を出されて一方的に不利に。《エレボスの鞭》を出すも時すでに遅く、ぶくぶく太った《ヴィズコーパの血男爵》《テューンの大天使》《オルゾフの魔鍵》にボコられて負け。
3戦目:×
先手。土地詰まりで苦しんでる間に《骨読み》3回で一方的にアド差をつけられて負け。


◆3回戦:黒t青緑コン ×○○
1戦目:×
後手。相手1マリガン。《ロッテスのトロール》の返しに《群れネズミ》、《世界を喰らう者、ポルクラノス》の返しに《冒涜の悪魔》を出され盤面膠着。
重いところを引きすぎてるのに5マナ目の土地orマナクリを引かず、《アスフォデルの灰色商人》でむっちゃ吸われて押し切られて負け。
2戦目:○
先手。マナ加速から生物を連打するが、悉く除去される展開。
しかししっかり7マナまで伸びたので《静穏の天使》で墓地から取り除き、《影生まれの悪魔》で生贄に捧げて生物を回収して勝ち。
3戦目:○
後手。メモ無し。見る限り《大軍のワーム》で勝った様子。


◆4回戦:黒赤スライ(冥腐君) ○○
1戦目:○
先手。1マリガン。マナ加速から《影生まれの悪魔》で失速させる立ち上がり。相手はフラッド気味で攻勢が止まる。
あとは《セレズニアの声、トロスターニ》+《静穏の天使》で盤面とライフを優位にして勝ち。
2戦目:○
後手。マナクリ2体からの3t目《影生まれの悪魔》。4t目も《影生まれの悪魔》。
相手も攻勢をかけるが黒いブロッカーを前にビタ止まり、そのまま悪魔を生かして勝ち。
1回、勝てる盤面で殴らないミス。反省。



という事で3-1でした。最近、参加人数が少なめですが、BMスタンは3-1でもポイントをもらえるのが素晴らしいですね。
池袋界隈でMTGする人は、是非来てみて下さい。



さて、明後日は新宿でGPT静岡です。
もちろん私は行きますが、その次の日に池袋BMで行われるEDH交流会+デュエルコマンダー杯が楽しみでしょうがないです。
EDHをやってる人もやってない人も、是非デュエルコマンダーをやってみましょう!
今日は先週末に参加したFNMのレポを。
デッキはこの環境で最も速い可能性のあるデッキを使ってみたかったので、軽量赤単t白にしました。

レシピはこちら↓

◆MainBoard
▽Creature 28
4 《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
1 《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》
4 《灰の盲信者/Ash Zealot》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《火拳の打撃者/Firefist Striker》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
3 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
▽Spell 7
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
▽Enchantment 4
4 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
▽Land 21
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2 《寺院の庭/Temple Garden》
11 《山/Mountain》

◆SideBoard
4 《ショック/Shock》
3 《燃え立つ大地/Burning Earth》
2 《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
2 《反逆の行動/Act of Treason》
1 《変わり谷/Mutavault》
1 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1 《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》


割と適当に組んだ赤単t白スライです。
黒単に勝つには1マナ生物から攻めるのが強く、対《波使い》は《軍勢の忠節者》や《岩への繋ぎ止め》で頑張るようにしました。

色マナ要求が多いので《変わり谷》はメイン0枚。サイドの1枚は《燃え立つ大地》の4マナ目を出すために入ってますが、これは《頭蓋割り》が正解ですね。
また、同系や白単ビートへのサイドが足りないので《電謀》や4枚目の《ショック》は入れるべきでした。

という事で、レポはこちら↓



◆1回戦:エスパーコン ○○
1戦目:○
先手。1t目から順に展開し、ライフ8まで削る⇒《至高の評決》。
もちろん返しに生物を並べ直し、残りライフ2まで削って《稲妻の一撃》をトップ。
2戦目:○
後手。3t目に出したハンマーが対処されず、生物走らせて土地をゴーレムにして勝ち。


◆2回戦:白単t赤ウィニー ×○×
1戦目:×
先手。こちらの《ラクドスの哄笑者》に対し、相手は《万神殿の兵士》から。
2t目に出された《威圧する君主》が対処できず先手後手を入れ替えられ、《ボロスの反攻者》込みで並べるが《ヘリオッドの槍》+《精霊への挑戦》でぴったり殴りきられて負け。
2戦目:○
先手。《灰の盲信者》からスタートし、サイドインした《ショック》を全て引けて勝ち。
土地2枚で詰まったけども、《ショック》と1マナ生物の連打が強すぎた。
3戦目:×
後手。並べあいになるが、相手の《万神殿の兵士》×2に対し《ラクドスの哄笑者》3枚並べてどうにもならず。
除去を1枚でも引ければイーブンにできそうだったが、引けずに《精霊への挑戦》と《ボロスの魔除け》で一方的な戦闘されて負け。


◆3回戦:白単t黒ウィニー ××
1戦目:×
先手。《ラクドスの哄笑者》⇒《炎樹族の使者》と並べるが、相手は《万神殿の兵士》×2。
このまま《万神殿の兵士》がどうにもならず、《ラクドスの哄笑者》と《炎樹族の使者》を合計7枚並べて負け。
2戦目:×
先手。今度は《万神殿の兵士》を3枚並べられ、除去を引けずに負け。



という事で1-2でした。《万神殿の兵士》強すぎぃ!
白単t赤は優秀な軽量生物と《精霊への挑戦》《ボロスの魔除け》が使えるので、かなり良いデッキだと思います。
私なら、1マナ域は《万神殿の兵士》《ボロスの精鋭》《審判官の使い魔》の12枚体制にし、3マナまでで完結するウィニーにしたいですね。
対黒単への強さはもちろん、《精霊への挑戦》や《放逐する僧侶》でナチュラルに《波使い》を乗り越えられるのがグッド。


さて、GP静岡まで残り3週間を切りました。
先週のGPウィーンの結果を見ても、そろそろメタゲームが定まりつつあるので、色んなデッキを試しながら本戦のデッキを決めたいですね。
とりあえず私は、色々な理由から青単と黒単だけは使わないと思います。夜帷ないし。。。

今日は身内向け連絡です。


GP静岡の宿取りですが、身内で行くことが確定している人が少なく進められていません。
このままでは遅々として進まないので、今週の水曜日までで名乗り上げた人だけ宿を確保したいと思います。

ちなみに、現在行く事が分かっているのは、

・ごらく (金土)
・Megurさん (金土)
・ポリスさん (金土)
・神楽さん (土)
・木吉兄貴 (金土)
・AKKAさん (金土)

くらい。後は行きたいけど確定してないって人がちらほら。

今週の水曜日で人数を確定してしまいたいので、なるべく早く名乗り上げて下さい。
ちなみに、今から宿を予約しても、前々日とかでない限りキャンセル料はかからないと思うので、
ほぼ行けるけど……みたいな人もさっさと名乗りあげて下さいな!

※追記
行く人は金曜と土曜の宿が必要か、土曜の宿だけで良いのか書いて下さい!
どうも、定時帰りするために日中は仕事を頑張っていたごらくです。
GP京都も終わり、次のGP静岡のために毎夜デッキと格闘する日々です。

今日は崩してしまったドランリアニの最後の構成と、その特徴に触れたいと思います。
とりあえず、リストはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 27
4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4 《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
3 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
2 《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
3 《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon》
1 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
2 《大軍のワーム/Armada Wurm》
4 《静穏の天使/Angel of Serenity》
▽Spell 9
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
1 《神々との融和/Commune with the Gods》
4 《オブゼダートの救済/Obzedat’s Aid》
▽Enchantment 1
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
▽Land 23
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《静寂の神殿/Temple of Silence》
1 《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》
2 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
3 《森/Forest》
1 《沼/Swamp》

◆SideBoard
4 《罪の収集者/Sin Collector》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
1 《今わの際/Last Breath》


生物過多な基本構成は変えず、4マナ域の生物を変更しサイドボードをちょこちょこ調整しました。

好みだった《荒野の収穫者》は、残念ながら対ビート耐性がより優秀な《世界を喰らう者、ポルクラノス》になりました。
青単が流行るであろう状況なので《波使い》が倒せる生物は重要です。これにより対ウィにー耐性が1ランクアップ。
また黒単が多くなってきた事で対抗して《ヴィズコーパの血男爵》も増えてきたので、《荒野の収穫者》より優先すべきと感じました。

サイドは黒単の隆盛を受けて《ヴィズコーパの血男爵》を加えました。他は満足な内容なので変えず。

このデッキはGP京都でそこそこの回数まわしましたが、読みどおり《静穏の天使》だけはゲロ強かったです。
環境的に無警戒な上、青単相手には《海の神、タッサ》と《波使い》に触れられ、黒単相手にはアドを回復しつつ高打点を叩き出します。

ただ《オブゼダートの救済》はその重さが気になりました。なんで《ゾンビ化》じゃないんだ。
重ね引いても墓地に重い生物が居ない事も多々あるので、1枚は《エレボスの鞭》か《神々との融和》にした方が良さそうです。


ちなみにこのデッキ、以前のドランリアニと同じくサイドからリアニ戦術をばっさり切る事ができます。
サイドからの墓地対策を無意味にするのもありますが、個々で強いカードが多いのでリアニ戦略を相手に刺さるカードに入れ替える事で、5分以上の有利を保つことが可能です。
もちろん、サイド枠が足りないので環境全てのデッキに5分以上にするのは無理ですが。。。


今はSCG優勝のジャンドを組むために崩しましたが、近々組みなおす予定です。
《忌まわしい回収》と《静穏の天使》という組み合わせには未だにワンチャンを感じているので、調整してGPに出れるデッキにしていきたい。

行ってきました。グランプリ京都。
チームメンバーはBM勢からMegurさんとピン象。本来は私ではなくくいろが行くはずでしたが、彼はクソガキだったので私が行く事に。

今回は土曜日の早朝出発⇒宿無しという強行スケジュールでしたが、何とか生きて帰って今日の仕事を全うしています。
グランプリ静岡は、ちゃんと休みを取ってゆっくり行くぞ!

今日は、GP京都の簡単なレポを淡々と。



◆1日目
前日入りするはずだったピン象が前日に出発できず、PPU君のマンションの廊下で夜を明かす立ち上がり。
ちなみに私もMegurさんもまともに寝ておらず、出だしはタップイン連打並みに最悪である。

何とか朝6時前に品川に集合。6時の始発新幹線で京都へ。
なお、新幹線の自由席で席を取り逃し、遅れて到着した私とMegurさんは廊下で京都を目指す事に。

京都駅からは何の問題も無くタクシーで移動。無事に会場着。
既に着いていた兄貴ーズと合流し、まずは煽りあいから。

正面のチームがチェックしたパックを確認中、ピン象が「このパックではやりたくない」と言ったので、そのパックでやる事になる。
そのチームの人も苦笑いしてた。
本戦は早々に1-3してドロップ。構築と席順が全く同じ相手に3回当たった奇跡。

その後、3人で8人スタンへ。デッキは静穏を使うためのドランリアニ。
デッキは強そうだけど練りが全く足りてなかった。けど引きが強くて全勝し、テーロス1ボックスをゲット。
最終戦の相手はピン象。相性最悪だったけど、ピン象が「これ相性8:2あるからスプリットしてやってもいい」とか言ってフラグ立てたからガチったら、ピン象が事故で自滅した。
賞品を英語版にしてくれたスタッフの方々、サンクス!

その日はてとさんやとんさんと合流して焼肉。結局京都でも肉なんですねぇ。
宿無し3人衆は夜のラブホ街へ。人生初の男ラブホは高かったけど良い宿でした。



◆2日目
早めに起きてラブホの広い風呂で朝風呂しながら戦隊モノを見る立ち上がり。防水テレビとジェットバスは人をだめにする。

会場入りからスーパーサンデーシリーズスタンに参加。ピン象とMegurさんは速攻で2敗ドロップからのコンプセットスタンへ。
私もすぐに3-2ドロップし、EDHをまったりと遊ぶ。知らない人とやるEDH楽しい。

この日は大会とフリープレイでドランリアニをひたすら回し、問題点をいくつか明らかに。
問題点解決したって強くなるかは怪しいが、GPアルバカーキで勝ってた黒単や青単に有利つくのは偉いから調整し甲斐はある。

大会後は18時くらいでそそくさと退散。帰りはちゃんと座れました。
お土産は思考放棄して生八橋。



という事でざっくりGP京都レポでした。
ちなみに1日目で手に入れたテーロスボックスで《英雄の破滅》とか余ったので、明日か明後日あたりに放出リスト書きます。
普段、この手の意見は書かないようにしてるんですが、最近話題になっている話は気になったのでちょっと考察を。


気になった話題というのは、ニコニコ動画で行われた麻雀の試合にて、三味線でプロ権利を剥奪された人がいるという話。
(三味線とは、態度や言動で相手を惑わす行為)

私は麻雀をほとんどやらない(ルールを知っている程度)ので麻雀の礼儀などには疎いのですが、この三味線(っぽい言動)によるプロ剥奪という処分は、重すぎる処分だと感じてしまいました。

行った三味線というのは、切った牌と「ため息」で勝負を降りた雰囲気を出し、相手に放銃させた(ロン牌を出させた)というもの。
麻雀もMTGと同じ対人ゲームなので紳士的行為が求められる事は間違いないですが、疑わしい行為という程度と思われるので厳重注意や一定期間の試合停止など、反省を促す処分であるべきだと感じました。
プロ権利剥奪(=麻雀人生終了)は流石にやりすぎかと。



で、この麻雀の話から思い立ったのは「MTGの非紳士的行為ってどこから?」という疑問。
ちょうど国内GPが2回連続で行われるので、ちょっと考えてみようかと。

まずはMTGの法律、総合ルールとイベント規定を確認します。
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html

重要なのは「4.意思疎通」のプレイヤーの意思疎通についてと、「5.イベント規定抵触行為」の5.4非紳士的行為という項目。
要約すると、

・ルールや公開情報はお互いに知っているし偽らない事が前提。もちろん偽るのは重大なルール違反。
・手順の省略をするときはちゃんと宣言してね。コミュニケーション大事。
・いつでも敬意をもって接するべし。脅迫的な態度、けんか腰とかもってのほか。

という事が書かれています。どれも殆どのMTGプレイヤーが無意識に守っている内容だと思うので、特に意識する必要は無さそうです。
ちなみに先ほどの麻雀の話をこのルールに当てはめると、非紳士的行為にはならないんじゃないかと思います。
もちろん、ため息ついていかにもな雰囲気を出して三味線するのはちょっとどうかとは思いますが、切る牌の工夫で勝負を降りたフリをするのは立派なブラフ戦術かと。

要は勝敗以外のところで対戦相手を貶めるような行為はしないようにしましょうという事です。当たり前ですね。



最後に1つ、ブラフ行為について。
胸を張って言う事ではありませんが、私はブラフを使います。
私はわりとブラフという戦術に肯定的な人間で、ブラフを使わない人間を見ると「ブラフを使えば良いのになぁ~」と思うくらいです。

もちろんブラフの質によって性質の悪さが変わるので全て許容とは言いませんが、ブラフを毛嫌いするのは間違っていると思います。
そもそも「ブラフなんて基本だろ!」って人が多いとは思うんですが、私は麻雀の話を見てブラフと非紳士的行為が密接した関係だと思い直しました。

今後ブラフを使う上で、相手に不快感を与えるようなブラフの枠を越えて非紳士的行為になってないか、ちゃんと考えたほうが良さそうです。



今日は思ったよりも真面目な日記を書いてしまいました。
明日はGP京都前に仕事を片付けなければいけないので日記を更新しないつもりですが……時間があったらEDHのレシピでも載せようかと思います。
昨日の日記の文末に書いた通り、《静穏の天使》を使ったデッキを模索中です。
とりあえず、前に自分であげたデッキを元に以下のレシピを作ってみました。


◆MainBoard
▽Creature 27
4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4 《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
3 《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
2 《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
3 《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon》
1 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
2 《大軍のワーム/Armada Wurm》
4 《静穏の天使/Angel of Serenity》
▽Spell 9
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
1 《神々との融和/Commune with the Gods》
4 《オブゼダートの救済/Obzedat’s Aid》
▽Enchantment 1
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
▽Land 23
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《静寂の神殿/Temple of Silence》
1 《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》
2 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
3 《森/Forest》
1 《沼/Swamp》


ずばり、ドランリアニです。《静穏の天使》を使う上で最も気になるのは7マナという重さなので、《オブゼダートの救済》でショートカットしようと目論んでいます。
もちろん素出しも行えるようにマナクリを多めに採用し、生物が多い構成になったので《影生まれの悪魔》や《ロッテスのトロール》を美味しく使おうとしています。

また盤面で圧倒する時間を稼ぐため、《セレズニアの声、トロスターニ》を採用。
タフネス5という安定感はもちろん、嵌れば毎ターン高タフネスな生物を出し入れするので、リアニ戦術と相性の良い《大軍のワーム》と合わせて投入してみました。
《荒野の収穫者》はデッキを掘る手段の追加として入れてますが、《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《冒涜の悪魔》などにするものアリだと思います。

サブプランとして《エレボスの鞭》も投入しています。《忌まわしい回収》で墓地に落ちても《オブゼダートの救済》で釣ることができ、デッキ内のCIP持ち全てと相性が良いので無理なく運用できそうです。

サイドはまだ作っていませんが、現状だとエスパーコントロールと赤単がキツイので軽い除去とハンデスを入れたいところ。
特に《エレボスの鞭》と相性が良い《罪の収集者》は確定で4枚入れたいですね。
他には《ゴルガリの魔除け》や《太陽の勇者、エルズペス》、《死者の神、エレボス》《見えざる者、ヴラスカ》などを検討してます。



今週末のGP京都の後は、すぐにGP静岡です。
関東のスタンダードGPなので大規模になる事は必至。今回も色んなデッキを試しつつ、しっかり当日のデッキを見定めていきたいと思います。
今日は昨日のデッキで参加したFNMとGPTのレポを1つずつ。
ちなみにリストは前回のままです。

では、まず11/15のFNMから。


◆1回戦:青黒信心(Tプロさん) ××
1戦目:×
先手。相手の《思考囲い》で《若き紅蓮術士》が落とされてキープ基準が崩壊するスタート。
《魔心のキマイラ》は引くが3枚目の土地をしばらく引けず、その間に展開されて負け。
2戦目:×
先手。相手マリガン。がっつりマナフラッドして負け。


◆2回戦:4色ミッドレンジ ×○○
1戦目:×
後手。生物なしのドローカードで生物を探す初手でキープ。
しかし掘っても掘っても生物を引かず、とはいえ手札のスペルが強めだったので何とかなるかなるかなーと思ったら《自由なる者ルーリク・サー》で負け。
2戦目:○
先手。マリガン1回。相手ショックインでライフ18、《ニヴィックスのサイクロプス》で1回殴ってライフ14。
相手の生物展開の返しに《神々の思し召し》+《ボロスの魔除け》で14点シュートして勝ち。
3戦目:○
後手。《若き紅蓮術士》を出しつつドローを重ねて手札を整える展開。
相手のデカブツをバウンスしつつ打点を稼ぎ、《自由なる者ルーリク・サー》で一旦止まるも《エレボスの鞭》設置の返しにバウンスから押し込んで勝ち。


◆3回戦:黒緑信心(PPU君) ×○○
1戦目:×
後手。《思考囲い》で出鼻を挫かれ、5t目《群れネズミ》で負け。
2戦目:○
先手。マリガン1回。《若き紅蓮術士》で並べてライフを詰める展開。
しかし《ゴルガリの魔除け》で流され、互いにマナフラッドで膠着。
こちらが先に《イゼットの魔除け》で不要土地を処理しつつデッキを掘り、相手はそれでも土地を引き続けて勝ち。
3戦目:○
後手。マリガン1回。1t目の《思考囲い》で《今わの際》を落とされ、ネズミゲーかと戦慄するが2t目のネズミは無し。
相手はそのまま土地2枚で2tほど詰まり、その間に《若き紅蓮術士》からスペル連打して殴りきり。
相手のキープは《夜帷の死霊》だったらしい。


という事で2-1でした。2ヶ月前にMTG復帰してから2回しか3-0してない気がします。まずい。
続いて、11/16に参加したGPT静岡のレポを。


◆1回戦:黒青信心 ×○○
1戦目:×
先手。3t目の《魔心のキマイラ》は除去されるが、《若き紅蓮術士》をマナ残しつつ出して守る展開。
更に《ニヴィックスのサイクロプス》を追加した上、相手の場が《群れネズミ》と2マナのみの場になったので、《神々の思し召し》からシュートを狙う。
……が、土地2枚に《変わり谷》がある事に気づけておらず、普通にブロックされ、シュートのために使った手札を補えず負け。私ってホント馬鹿。
2戦目:○
先手。《魔心のキマイラ》2体を守りながらバウンスと除去避けでテンポ稼いで勝ち。
3戦目:○
後手。相手マリガン。4t目にマナ浮かせて《ニヴィックスのサイクロプス》を出しつつ、5t目に20点シュートを決めて勝ち。


◆2回戦:赤t白スライ ○××
1戦目:○
後手。相手マリガン。マリガンながら普通にブン回られてライフ3まで詰められる。
しかし《魔心のキマイラ》にアゾチャ絆魂とボロチャ二段攻撃で一気に14点回復し、そのまま《魔心のキマイラ》が処理されずに勝ち。
2戦目:×
後手。互いに捌き合いからの《パーフォロスの槌》で詰められて負け。
捌き合いを想定しておらず、《予言》をサイドアウトしたのがミスっぽい。正しくは除去を入れつつ《予言》残しかと。
3戦目:×
先手。相手ダブマリ。《若き紅蓮術士》も《ニヴィックスのサイクロプス》も土地も揃ってたので流石に勝ちを確信。
……が、3t目に置いた《聖なる鋳造所》を《峰の噴火》で割られ、サイクロプスも《ミジウムの迫撃砲》された上で赤マナ引けずに負け。
勝ちを確信すると負けるのは良くある事。


◆3回戦:オロスミッドレンジ? ××
1戦目:×
先手。マリガン1回。相手1t目の《万神殿の兵士》がきっつい展開。
それでも《ニヴィックスのサイクロプス》のシュートが絡めば何とか……と思ったが、しっかり除去された上で《火花の強兵》で押し切られて負け。
2戦目:×
先手。今回も《万神殿の兵士》がきっつい展開。
しかし《魔心のキマイラ》を育てつつ相手の攻撃を防ぎ、17点シュートを決める。が、相手のライフは9残る。
返しに《神々の憤怒》で盤面を更地にされるが、2枚目の《魔心のキマイラ》でワンチャンある状態が続く。
しかし《火花の強兵》でライフレースをひっくり返され、1t足りずに負け。


◆4回戦:黒白信心 ○××
1戦目:○
先手。《思考囲い》でアゾチャを抜かれるが、デッキの上から《若き紅蓮術士》が2枚降ってきて守りきって勝ち。
2戦目:×
後手。土地2枚から死ぬまで引かずに負け。
3戦目:×
先手。今度は初手からスペル2枚しか引かずに負け。
何でも良いから、あと1枚インスタントかソーサリー引ければ勝ってたのに……


という事で1-4ドロップでした。
その後のフリープレイでも散々なドローを周囲に見せ付けられたので、この日はマジックしちゃいけない日だったみたいです。



さて、結局勝てなかったトリコニヴィックスですが、割と好きなデッキなので細々と使っていこうと思います。
とりあえず今は《静穏の天使》が使いたくてしょうがないので、使えるデッキを模索中。
青白コンか、ドランリアニか、ナヤランプか……何となく使えそうなデッキを考えていきたいと思います。
今日は、最近使っていたスタンのデッキを晒したいと思います。
分からん殺しが重要なデッキだったので公開してませんでしたが、直近の連続GPTが終わったのでそろそろ期限かなと。

リストはこちら。

◆MainBoard
▽Creature 12
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》
4 《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops》
▽Spell 26
4 《神々の思し召し/Gods Willing》
2 《急かし/Quicken》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
4 《航海の終わり/Voyage’s End》
3 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1 《分散/Disperse》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
3 《予言/Divination》
▽Land 22
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1 《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate》
1 《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
4 《島/Island》

◆SideBoard
3 《至高の評決/Supreme Verdict》
2 《ショック/Shock》
2 《摩耗+損耗/Wear+Tear》
2 《払拭/Dispel》
1 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《否認/Negate》
1 《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《今わの際/Last Breath》
1 《予言/Divination》


前環境のニヴィックスシュートに似た、トリコロールのクロックパーミッション(?)です。
バウンスでテンポを稼ぎながら、キマイラやサイクロプスでの殴りきりを狙います。
今の環境は重めの構成が多く、タップイン土地の多さも相まって1ターン1アクションしか取れないデッキが多いです。
また有効な全体除去が《至高の評決》《神々の憤怒》しかないため、それを避けられる《ボロスの魔除け》や単体除去に強い《神々の思し召し》が強いと踏んでこの構成にしました。

デッキ相性としては、

◆有利
・黒単系コントロール
・エスパーコントロール
・信心系デッキ

◆不利
・高速赤単
・ラクドススライ
・《復活の声》を搭載するデッキ全て
・《万神殿の兵士》を搭載するビート系デッキ

となります。
除去が多いデッキには《神々の思し召し》や《ボロスの魔除け》が圧倒的に強く、相手の除去よりも軽い動きを維持できるので良相性です。
逆にこのデッキよりも軽い動きができるデッキには不利となります。
しかし高速赤単やラクドスには《若き紅蓮術士》、《復活の声》や《万神殿の兵士》には《魔心のキマイラ》と、不利な相手に強いカードも入っているので勝ちが拾える事も多いです。

先々週あたりからこのデッキを使い続け、戦績は20勝10敗でした。
先週末にFNMで2-1、GPTで1-4してしまったのが痛いですが、そこまで弱いデッキでは無さそうです。
とはいえ、デッキの細さはハンパ無いので、少しでも意識されたら勝てないと思います。



ちなみに私は、そろそろ《静穏の天使》が使いたくなってきたのでこのデッキを諦めて新しくローグデッキを組むつもりですw
今日は身内向けの連絡なので、関係無さそうな人は回れ右しちゃってください。
(秘密にしないのは、身内に秘密が見れない人が何人かいるため)







身内(池袋BM常連)でGP静岡に行く人たちへ。
またも身内で固まってGP静岡に行く予定を立てたいと思います。
とりあえず、暫定の予定は以下の通り。



12/20(金)
午前中に集合。新幹線などで移動。
直接会場に行き、前日イベントに参加したりブースを回ったり。

夜に皆で晩飯を食った後、ホテルにチェックイン。
(チェックインして荷物置いてから晩飯でも良いかも)


12/21(土)
本戦1日目。
残ったメンバー次第で、夕食は飲みになったり慎ましい食事になったり。


12/22(日)
本戦2日目。
朝、チェックアウトしてから本戦参加。終わり次第帰宅。



金曜日が仕事の人は、金曜夜の晩飯から合流でOK。
それでも間に合わない人は土曜日の朝に合流。

という予定なんですが、身内で行くことが確定している人がどれくらいいるか知りたいので、この日記にコメントをお願いします。
行きたいけど行けるか分からない人は、その旨もコメントして下さいな。


今回は準備期間が短いので、早め早めのコメントをお願いします!

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