今日は先週末に参加した大会の簡易レポを。
最近、簡易レポしか書けて無いですね。そろそろ時間ができるはずなのでちゃんと書かなくては。
(とか言いながらイーサーン記事は長いw)


◆7/24 BMモダン
トリコフラッシュで参加。リストはBMのDNを参照。

1回戦:ドランt赤 ×○○ (勝ち順うろ覚え)
2回戦:緑t赤 ○×○
3回戦:エセブルームーン(くいろ) ×○○ (勝ち順うろ覚え)

印象的だったのは2-3にトリマリから勝てた試合。アジャニ兄貴強すぎ惚れる。
また、全体を通してサイド後の《月の賢者タミヨウ》が大活躍でした。
トリコはスペルが優秀ですが捌ききれるほどではないので、攻めに移り易いカードが強いですね。



◆7/25 FNM
ボロスバーンで参加。M15から入ったのは《戦場の鍛冶場》と《光の柱》のみ。

1回戦:緑単信心 ××
2回戦:忘れた ××

身内連中と話して《召喚の調べ》入り緑信心が強そうに感じたため、デッキ作成を決意。
さっさとドロップし、《獣の統率者、ガラク》や《起源のハイドラ》を購入して帰りました。



◆7/26 秋葉原BM開店記念スタン
緑単信心t青で参加。前日夜に作った急造デッキだったんですが、青白系以外には五分以上勝てると自身満々。

1回戦:スリヴァー(やまだ兄貴) ○××
2回戦:青白コン(TTMさん) ××
3回戦:オロスコン ○○
4回戦:ナヤミッドレンジ ○○

2勝でレベッカスリーブをゲット。青白コンは無理にしても、スリヴァー負けはダメダメでした。
身内連中も全員2-2以上で賞品をもらってホクホクでした。



◆7/26 秋葉原BM開店記念モダン
トリコフラッシュで参加。リストは↑のものと全く同じ。

1回戦:ナヤ《出産の殻》(モリショーさん) ○×○
2回戦:バーン ○○
3回戦:ジャンド ○○
4回戦:ハサミ親和(ナガイ君) ××

1-3では《稲妻のらせん》のゲインライフ分を計算し忘れ、不要なトップゲーにもつれ込ませるミス。
4-2ではタイトなダメージレース中、《神聖なる泉》をアンタップインすれば2枚目のハサミをケアできたところをそうしないミス。
それぞれ要反省。特に1-3は言い訳のしようも無いポカなので、身内含めて知り合ったばかりのモリショーさんにも煽られたけどしゃーなし。

親和には有利なハズだから何とかなるだろ、と練習が足りていませんでした。
ハヤミが入ってきても恐らく不利ではないハズなので、赤兄貴や黄兄貴、練習に付き合ってください何でもしますm(_ _)m



という事で先週末の大会レポでした。
日曜は何も参加してないですが、流石に新婚なので嫁ケアしてました。これで8月はケアしなくて大丈夫!

さて、そろそろ7月も終わりGPやWMCQが近づいてきました。
モダンはほぼデッキが決まったんですが、スタンはまだ悩み中。
黒単は今更使う気になれないので、黒単に勝てるデッキを選びたいところ。今のところ緑信心かバーンが有力候補ですが果たして……
今日は宣告どおり、EDH《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の調整内容についてまとめます。
使っていてかなり楽しいデッキになったので語ることが多く、今日は久々に長文の日記になりそうです。

まずはリストから。


◆General
《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》

▽Creature 34
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《Fyndhorn Elves》
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
《天光を求める者/Seeker of Skybreak》
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《激情の共感者/Fierce Empath》
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《Elvish Spirit Guide》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
《アルゴスの古老/Argothian Elder》
《マスティコア/Masticore》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
《収穫の魂/Soul of the Harvest》
《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa》
《威厳の魔力/Regal Force》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《テラストドン/Terastodon》

▽Instant 3
《みなぎる活力/Vitalize》
《輪作/Crop Rotation》
《召喚の調べ/Chord of Calling》

▽Sourcery 9
《動員/Mobilize》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《森の占術/Sylvan Scrying》
《生命の遺産/Life’s Legacy》
《起源の波/Genesis Wave》
《自然の秩序/Natural Order》
《調和/Harmonize》
《集団潜在意識/Collective Unconscious》
《歯と爪/Tooth and Nail》

▽Artifact 16
《ManaCrypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《探検の地図/Expedition Map》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《教術師の石/Magewright’s Stone》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
《暗黒のマントル/Umbral Mantle》
《威圧の杖/Staff of Domination》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》

▽Enchantment 5
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《踏査/Exploration》
《調和の中心/Concordant Crossroads》
《森の知恵/Sylvan Library》

▽PlanesWalker 1
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

▽Land 31
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《さびれた寺院/Deserted Temple》
《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge》
23《森/Forest》



概要
狙いは変わらず、最大限の速度でイーサーン着地から連続で起動し、何らかのコンボor並べてビヒモスまで繋げるデッキです。
基本的な動きは、

①1~2t目に《放浪の吟遊詩人、イーサーン》着地
②《クウィリーオン・レインジャー》や《スクリブのレインジャー》でイーサーンを連続起動させ、マナ生物や《激情の共感者》(主に《威厳の魔力》をサーチ)を持ってきてリソースを稼ぐ。
③稼いだリソースの内容に応じて無限コンボか《孔蹄のビヒモス》でフィニッシュ。

という文章にすると分かり易いもの。
ただし、実際に動かすと選択肢の多さから③に辿りつくルートを選ぶのが難しいので練習が必要です。



各要素の役割

クリーチャーのアンタップ
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
《天光を求める者/Seeker of Skybreak》
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
《みなぎる活力/Vitalize》
《動員/Mobilize》
《教術師の石/Magewright’s Stone》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《暗黒のマントル/Umbral Mantle》
《威圧の杖/Staff of Domination》

イーサーンをアンタップし起動回数を増やすのはもちろん、マナ生物をアンタップして大量マナの確保を狙います。
中でも《種子生まれの詩神》は相手ターンごとにイーサーンを起動できるようになるため、場に出るとかなりヘイト値が上がる生物です。
また《動員》《みなぎる活力》は僅か1マナで全クリーチャーをアンタップでき、マナ生物の多いこのデッキでは《暗黒の儀式》や《Sacrifice》も目じゃない量のマナが出せます。

これらのアンタップ要因とマナ生物からの大量マナで、最低でも1ターンに2回はイーサーンを起動できるようにするのが勝ちに向かう第一段階になります。


速攻
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《調和の中心/Concordant Crossroads》

このデッキにおける速攻は、主にマナ生物の即起動による大量展開を狙っています。
イーサーンが1,2ターン目に場に出ている事が前提なので、イーサーンを速攻で起動する動きはあまり狙っていません。

また《雲石の工芸品》による無限マナ、《ワイアウッドの共生虫》のエルフ再利用などのテクニックに使用します。


手札の補充手段
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
《収穫の魂/Soul of the Harvest》
《威厳の魔力/Regal Force》
《生命の遺産/Life’s Legacy》
《起源の波/Genesis Wave》
《調和/Harmonize》
《集団潜在意識/Collective Unconscious》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《森の知恵/Sylvan Library》

イーサーンによる生物サーチだけでは無限コンボには入れないので、これらのカードでリソースを補充し無限コンボのためのパーツを集めます。
パワーの高い生物が少ないため《重大な落下》や《魂の威厳》は採用しませんでしたが、足りないと感じた場合は入れても良さそうです。
また大量にマナがかかりますが、《系図の石版》も生物が並びやすいこのデッキではオススメです。


妨害手段
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《マスティコア/Masticore》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《テラストドン/Terastodon》

相手のアクションに少しでも干渉するため、邪魔にならない程度に妨害手段を投入しました。
各マナ域に散らす事で、イーサーンの詩句カウンターに合わせて妨害手段を持ってくる事ができます。

重い《テラストドン》だけは異色ですが、マナ加速からの《緑の太陽の頂点》や《自然の秩序》など叩きつけて強い手段が欲しいため入っています。



搭載されている無限コンボ
基本的には「無限マナを発生させるコンボ」+「無限マナを消費するカード」の組み合わせで勝負を決める事になります。
キーとなるカードが置物である事が多いので、この項では置物をベースに無限コンボが可能な組み合わせを紹介します。


《威圧の杖》
《ラノワールの使者ロフェロス》などと絡める事でお馴染みのコンボカード。
無限マナの使い道にもなるので、決まったらほぼ勝ちなのがグッド。

+5マナ以上出るマナ生物
 =無限マナ、無限ドロー、無限生物タップ

+5マナ以上出る土地
+《旅するサテュロス》or《アルゴスの古老》or《クローサの拳カマール》
 =無限マナ、無限ドロー、無限生物タップ


《暗黒のマントル》
こちらもお馴染みのコンボカード。
普通のデッキでは無限マナと無限パンプだけですが、召喚酔いしていないイーサーンが入れば能力を無限に起動できます。(=ほぼ勝ち)

+4マナ以上出るマナ生物
 =無限マナ、無限パンプアップ、無限に生物アンタップ

+4マナ以上出る土地
+《旅するサテュロス》or《アルゴスの古老》or《クローサの拳カマール》
 =無限マナ、無限パンプアップ、無限に生物アンタップ


《雲石の工芸品》
無限コンボに変則的な動きの多いカード。ヘイトを気にしないのであれば、ただ置いておくだけでも役に立つタイミングも多い。
《ファイレクシアの破棄者》や《マスティコア》ではコンボスタートできないので注意。

+速攻を与える手段
+2体分のマナを出せる生物の組み合わせ ※注
 =無限マナ、無限生物出し入れ

+大量にマナの出る生物
+《永遠の証人》
+《動員》or《みなぎる活力》
+何でも良いので生物1体(永遠の証人を手に戻すため)
 =無限マナ、無限生物出し入れ

※注
土地を起こせる生物+《ガイアの揺籃の地》などでも可。
変則的なところだと《桜族の斥候》+大量マナの出る土地+《クローサの拳カマール》でも無限マナになる。(土地を何度も出し直せるため)


《ブライトハースの指輪》or《幻術師の篭手》
コンボは少ないのですが、それ以外の要素で役に立ちそうなので採用しているカード。《旅するサテュロス》などの能力をコピーしてマナを伸ばします。
一応、イーサーンの能力をコピーする事もありますが、殆ど使用しないかと。

+《天光を求める者》
+マナ生物(《ブライトハースの指輪》の場合は3マナ以上出るもの)
 =無限マナ、無限アンタップ

《ブライトハースの指輪》のみ
+《ガイアの揺籃の地》or《ニクスの祭殿、ニクソス》(4マナ以上増える状態)
+《さびれた寺院》
 =無限マナ、無限土地アンタップ


《ワイアウッドの番小屋》
コンボよりも《ティタニアの僧侶》を起こす事が多いです。

+《アルゴスの古老》
+《ガイアの揺籃の地》or《ニクスの祭殿、ニクソス》(2マナ以上出る状態)
 =無限マナ


無限マナを消費するカード
無限マナから勝てるカード達です。ドローやサーチを駆使し、これらのカードへ辿りつく事で勝利を目指します。

《起源の波》
⇒デッキ内のパーマネントを全て出す

《クローサの拳カマール》
⇒無限パンプアップ。
⇒何らかの理由でアタックできない場合は《マスティコア》と組み合わせて相手の土地を全て破壊。

《威圧の杖》
⇒無限ドローで上記のどれかに辿りつく



細かいテクニック
このデッキを使ううえでの細かいテクニックです。
私もまだまだ気づいていないものがあると思いますが、ひとまず分かる範囲で。


《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の複数起動
1回起動し、解決前に《ワイアウッドの共生虫》などでアンタップしてからまた起動すると、2回目の起動後に置かれた詩句カウンターを参照して生物を2体サーチできます。
今は入れていませんが《ゼンディカーの報復者》が入っていた時は《威厳の魔力》と同時に持ってくる事で、即座に大量ドローが狙えました。


全体除去に対応して《クローサの拳カマール》
撃たれると辛い全体除去ですが、カマールをサーチして場に出せると、残ったマナの数だけ対戦相手の土地を全体除去に巻き込む事ができます。
他にも《ワイアウッドの共生虫》で重要なエルフを逃がしたり、《激情の共感者》で《収穫の魂》をサーチしておいてリカバリを早くすることが出来ます。


アンタップ生物で相手ターンを活用
《クウィリーオン・レインジャー》
《スクリブのレインジャー》
《ワイアウッドの共生虫》
これらの能力は毎ターン1回しか起動できないものの、対戦相手のターンにも1回ずつ起動できます。
対戦相手Aのターンにマナ生物をアンタップし、対戦相手Bのターンにイーサーンをアンタップすれば、相手ターンも含めてイーサーンの起動回数を増やす事ができます。
また森を手札に戻す2体は《桜族の斥候》と組み合わせると、毎ターンに1枚ずつ森をアンタップする事ができます。



今後の調整について
現状、なるべく生物のマナ域を散らすようにしていますが、7マナ域が《威厳の魔力》1枚だけになってしまいました。
《ゼンディカーの報復者》を入れていたのですが、持ってくる事が少なく土地があまり並ばないため解雇してしまったのが原因です。
このままではバランスが悪いため、何らか7マナの生物を入れたいと思います。候補はまさかの《女王スズメバチ》。

また、起動型能力をコピーする2種の置物が、コンボもシナジーも少ないので解雇するかもしれません。
手札を増やせるカードを削りすぎてしまったようなので、《魂の威厳》や《重大な落下》、《系図の石版》を入れようと思います。





さて、久々に長々と日記を書いてしまいましたが、果たして何人が最後まで読んでくれたのでしょうかw
この日記がEDH《放浪の吟遊詩人、イーサーン》を組もうとしている人のヒントになれば幸いです。


今週末は土曜日に秋葉原BMで開店記念大会に出場する予定です。
8月はPTQ、WMCQ、GPと立て続けにプレミアイベントが続くので、7月の最終週くらいはまったり遊びます!
先週末に参加した大会の簡易レポートを。
M15が発売されて、最も熱が上がったフォーマットはEDHでした。


◆7/18 FNM
激弱ドランリアニで2回参加しました。
ただでさえ調整不足なデッキなのに、M15のボックスを向いたらガラクを3枚(1枚foil)引いたのでガラクを2枚投入。
流石にデッキが弱すぎでした。

1回目

1回戦:BYE ○○
2回戦:青白コン ××
3回戦:ジャンドモンスター ×○○

2回目

1回戦:緑単信心(ガッキーさん) ○○
2回戦:ジャンドランプ ○××
3回戦:赤緑モンスター ××



◆7/19 GPTシドニー(兼ラストサン予選)
トリコフラッシュで参加。デッキ内容は概ね満足の仕上がり。

1回戦:呪禁バント ×○○
2回戦:ドラン殻 ○○
3回戦:トリココン ○×○
4回戦:スケープシフト ○××
5回戦:ジャンド殻 ○○

4-1でしたが、夕方から予定があったため最終戦トスしてドロップ。
対トリコは相手のスクリューで勝ちを拾いましたが、もっと練習が必要そうです。



◆7/20 池袋BMスタン
秋葉原BMに寄ってから流れで参加。デッキは貸し出し用の緑単信心。

1回戦:エスパーコン ×○×
2回戦:BYE
3回戦:黒t緑信心 ×○○

せっかく借りたデッキなのにBYEを引いて至極残念でした。
《召喚の調べ》が予想通り強かったため、3枚くらまで増やしたデッキを作ってみたいですね。
SCGオープンで9位になったリストが参考になりそうなので、作るならそれを土台にしようかと。



◆7/21 千葉PTQ
BM勢数名で参加。デッキは19日のものからサイド1枚だけ変えたトリコフラッシュです。

1回戦:トリココン ××
2回戦:死せる生 ○×○
3回戦:タルモツイン(ピン象) ×○×
4回戦:赤緑アグロ ××

1-3ドロップ。全く引きが噛み合わない日でした。
1回戦目は19日に当たった方と同じ方。2戦とも土地2枚のヌルキープして土地が詰まって死亡。
どうせ長引く上に土地置けないと話にならないので流石にマリガンすべきでした。反省。

ピン象戦負けたのはかなり悔しいんですが、よくよく考えたら確かに相性が悪いみたいです。
ちょっと構成を考え直す必要がありそう。



という事で3連休の大会レポでした。
成績的にはかなり残念ですが、モダンもスタンも収穫の多い大会内容でした。
また合間合間に遊んでいたEDHでは《放浪の吟遊詩人、イーサーン》が期待以上の強さだったので、大満足です。

明日は、もし時間があれば《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の最新版リストをアップしようと思います。
M15の発売が明日に迫ってきました。
最近お仕事が忙しかったので新しいデッキや環境の変化など全く考えられていませんが、何となくわくわくしてます。

EDHプレイヤーとしてはM15で追加される6体の伝説のクリーチャーが気になっています。
特に緑はEDH向きな能力だったので、早速デッキを組んでみました。


◆General
《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》

▽Creature 34
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《Fyndhorn Elves》
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《遺産のドルイド/Heritage Druid》
《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《激情の共感者/Fierce Empath》
《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
《Elvish Spirit Guide》
《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
《アルゴスの古老/Argothian Elder》
《ワイアウッドの媒介者/Wirewood Channeler》
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
《収穫の魂/Soul of the Harvest》
《進歩の災い/Bane of Progress》
《威厳の魔力/Regal Force》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
《テラストドン/Terastodon》

▽Instant 5
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《みなぎる活力/Vitalize》
《輪作/Crop Rotation》
《召喚の調べ/Chord of Calling》

▽Sourcery 7
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《起源の波/Genesis Wave》
《自然の秩序/Natural Order》
《調和/Harmonize》
《粗野な覚醒/Rude Awakening》
《集団潜在意識/Collective Unconscious》
《歯と爪/Tooth and Nail》

▽Artifact 13
《ManaCrypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《探検の地図/Expedition Map》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《教術師の石/Magewright’s Stone》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
《暗黒のマントル/Umbral Mantle》
《威圧の杖/Staff of Domination》

▽Enchantment 7
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile》
《踏査/Exploration》
《調和の中心/Concordant Crossroads》
《森の知恵/Sylvan Library》
《よりよい品物/Greater Good》

▽PlanesWalker 1
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

▽Land 32
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《さびれた寺院/Deserted Temple》
《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge》
24《森/Forest》



最速でイーサーンを出し能力を駆使してマナクリを揃え、緑単定食(大量マナ⇒大量ドロー⇒ビヒモス)で〆るデッキにしました。
緑単には珍しく手札が無くてもイーサーンから展開できるため、最速のイーサーンのためにアドを失ってでもマナを出せるカードを多めに採用しています。

採用されている速攻付与やアンタップ効果はイーサーンともマナクリとも相性が良く、高速展開を助けてくれます。
特に《クウィリーオン・レインジャー》や《ワイアウッドの共生虫》、《種子生まれの詩神》などはイーサーンを急速に成長させることができ、素早くビヒモスまでアクセスする事が可能です。


今回は妨害手段を極力入れず、ひたすら展開する事を優先しました。
しかしイーサーンの能力は妨害能力のある生物とも相性が良いので、

《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
《再利用の賢者/Reclamation Sage》(M15)
《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《映し身人形/Duplicant》

などを採用しても良いかもしれません。



EDHイーサーンの叩き台として、このリストから調整を行っていきたいと思います。
とりあえず持っているカードで組んだので、まだ相性の良いカードが眠っているかもしれません。
もし心当たりがある人がいたら、是非とも教えてください!
今日は《迷路の終わり》のデッキを晒します。
一応簡単な解説も。誰も望んでいない気がしますがw


まずはリストから。

◆MainBoard
▽Creature 6
4 《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
2 《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》
▽Spell 27
4 《濃霧/Fog》
4 《ドルイドの講話/Druid’s Deliverance》
3 《拠点防衛/Defend the Hearth》
4 《暴動鎮圧/Riot Control》
4 《予言/Divination》
4 《骨読み/Read the Bones》
4 《圧倒的な波/Whelming Wave》
▽Land 27
4 《迷路の終わり/Maze’s End》
3 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
3 《シミックのギルド門/Simic Guildgate》
3 《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
3 《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》
2 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
2 《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
2 《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate》
2 《グルールのギルド門/Gruul Guildgate》
2 《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
1 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》

◆SideBoard
4 《はじける境界線/Crackling Perimeter》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1 《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
1 《盲従/Blind Obedience》


7/4のFNMで3-0したリストのままです。

《至高の評決》を《圧倒的な波》にし、BUGベースの構成にしました。
《圧倒的な波》は速攻生物に弱いという欠点はありますが《至高の評決》に比べ、

・色高速が緩い
・オーラ系デッキに強い
・環境に多い《ゴルガリの魔除け》が効かない
・《門を這う蔦》《サルーリの門番》を再利用できる

という利点があり、《至高の評決》よりもデッキにマッチしていると思います。

本当は《クルフィックスの指図》を入れたかったんですが、UUが安定しなかったので断念しました。
同じ理由で《クルフィックスの狩猟者》も断念してるので、当然といえば当然ですね。


とにかく普段のマジックとは軸の違う戦い方ができ、使っていて楽しいデッキです。
私は普段コントロールデッキを使わないのですが、このデッキだけは面白くて使いたくなるくらいw
かなり安く組めるので、一味違うデッキを使ってみたい人は、是非とも組んでみてください。





さて、今週末はいよいよM15発売ですね。
プレリは3回出ましたが、全て3-1の勝ちきれない内容でした。
しかしレアの引きが良かったので、レアを友人に売りつけつつ、M15の発売に備えようと思います。


そういえばアポカリプス版のダメランが各色1枚ずつしか持ってませんでした。
アポカリプス版を使いたいので、どっかで4枚ずつ揃えなければ。。。
あまりに久々ですが、今日は報告していなかった大会レポートを簡易で。
ちょっと忙しい日々が続いていますが、ごらくは元気です。


◆6/29 土浦PTQ
デッキ:中速トリコ(修復の天使、刃の接合者タイプ)

1回戦目:ジャンド ○×○
2回戦目:マーフォーク ○××
3回戦目:緑黒ジャンク ○○
4回戦目:ドランポッド ○××
5回戦目:白黒ミッドレンジ ○×○

3-2ドロップ。TOP8残った冥腐君オメ。
マーフォーク戦は全試合《呪い捕らえ》スタートされた上に土地詰まりだったのでしゃーなし。
4-3も死ぬまで土地を引きませんでした。こういう日もある。


◆7/4 FNM
デッキ:《迷路の終わり/Maze’s End》

1回戦目:魔鍵コントロール ○○
2回戦目:黒単信心 ○○
3回戦目:呪禁バント ○○

本当は《クルフィックスの指図》を入れたくて組んだ《迷路の終わり》ですが、UUが安定しないので普通に《予言》を使いました。
デッキリストは池袋BMの日記にアップされるハズ。


◆7/6 フェッチモダン
デッキ:トリコフラッシュ

1回戦目:赤単スライ ×○○
2回戦目:トリコキキ修復 ×○×
3回戦目:白単エンチャントレス ×○○

2-1、2-3はプレイングでどうにかなる試合内容でしたが、2択を全部裏目って負け。
思いつくだけでも5回はミスっていたので、練習必須。


◆7/6 日曜スタン
デッキ:ドランリアニ

1回戦目:赤単スライ ○××
2回戦目:黒単ビート ○○
3回戦目:青赤カウンターバーン ○○

1-2、1-3はどちらも土地事故。土地23枚とはいえ、死ぬまで土地引かないのは流石に無理。
地味に良いデッキができたので、M15が発売されてからもしばらく使うかも。



という事でここ2週間ほどの大会レポートでした。10勝4敗で勝率7割くらい。
スタンは惰性な感じになっちゃってましたが、M15が出てからは少し頑張ります。

ただモダンシーズンは続いているので、まずはM15でモダンの環境がどう変わるか考えます。
間違えた。結婚しました。

プロポーズのスタック中にMtGの大会入れたら打ち消されました事もありましたが、今回はちゃんと解決できました。
これで妻帯者ですが、子供できるまでは今まで通りMtGを楽しんでいこうと思います。

そんな事よりも、最近大会レポートが書けてない。
局所的に忙しい時期が来てるので、落ち着いたら簡単にまとめる予定です。
今日は先週末に参加したFNMのレポートを。
諸事情により前後半と2回参加できたのですが、メモをざっくりとしか取ってないので簡易レポです。

デッキリストはこちらを参照↓
http://ikebukurobm.diarynote.jp/201406221639017309/

一番上の赤白バーンが私のリストです。
スタンは遊ぶと豪語していましたが、《解消》が欲しかったのでマトモなデッキで参加しました。



◆前半戦

1回戦:エスパーコン(Tプロ兄貴) ○×○
2回戦:緑白アグロ ○×○
3回戦:エスパーコン(赤兄貴) ×○○

久々の3-0。《解消》が手に入ったのでノルマクリア。
3回戦目はピン刺しの《燃え立つ大地》+《双子神の指図》が決まる驚きの引きでした。
まぁもちろん赤兄貴は《神討ち》を持っていたワケですが。



◆後半戦

1回戦:ジャンドミッドレンジ(さんたさん) ○○
2回戦:ナヤアグロ(赤兄貴) ×○×
3回戦:ナヤブリッツ(TTM師匠) ××

今度は1-2の残飯。負けた2戦ともメインを事故で落としてサイド後に《ひるまぬ勇気》されました。無念。
3戦目のナヤブリッツは、久々に辻斬りデッキを使いたいと思わせてくれる内容でした。



ちなみに、この日はFNM後に身内を集めて私の家でコンスピラシードラフトをやりました。
レア天使3枚入りの私好みなデッキができましたが、ラスゴ天使を3回出しなおしてもリカバリしてくる上位卓でサクっと殺されて3位。
負けても充分すぎるほど楽しかったので、またやりたいですね。誰かボックスの用意よろしく!



さて、先週末はこの後の用事や体調不良もあり、FNM以降にまともな大会には出ませんでした。
そして今週も諸々の事情で平日の大会はFNMしか出れませんが、日曜日には土浦PTQに出場する予定です。
今回は殆ど練習しないで参加となりそうですが……頑張ります。
今日は最近の大会の結果(MODE含む)から気になるデッキを3つほど紹介。
気になるってだけで強いとは限らないので、あしからず。


◆青単トロン
▽Creatures 9
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《宝物の魔道士/Treasure Mage》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《白金の天使/Platinum Angel》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan》
▽Spells 18
4《卑下/Condescend》
3《撤廃/Repeal》
1《呪文の噴出/Spell Burst》
4《差し戻し/Remand》
1《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《加工/Fabricate》
▽Artifacts 10
4《探検の地図/Expedition Map》
3《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
1《忘却石/Oblivion Stone》
2《精神隷属器/Mindslaver》
▽Lands 23
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
1《地盤の際/Tectonic Edge》
8《島/Island》

▽SideBoard 15
1《霊気化/AEtherize》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4《四肢切断/Dismember》
1《撤廃/Repeal》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《呪文嵌め/Spell Snare》
3《押しつぶし/Squelch》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

▽出典
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/7167135

一般的な緑ベースではなく、青をベースにしたトロンです。
青をベースにしたことで《撤廃》や《差し戻し》などのターンを稼ぐ手段が入れられるようになっています。
また《宝物の魔道士》によるシルバーバレット戦術により、様々なデッキへの対応力を得ることができています。

必殺の《精神隷属器》も搭載し、緑ベースのトロンよりも相手のアクションに干渉しやすいのが特徴です。
その代わり3t目にトロンが揃うような動きがしづらく、ブン回りが減っていると思われます。



◆青赤デルバー
▽Creatures 14
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
▽Spells 27
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
2《火柱/Pillar of Flame》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《差し戻し/Remand》
1《電解/Electrolyze》
▽Lands 19
6《島/Island》
3《山/Mountain》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《蒸気孔/Steam Vents》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》

▽SideBoard 15
1《無効/Annul》
3《焼却/Combust》
2《対抗変転/Counterflux》
2《払拭/Dispel》
1《電解/Electrolyze》
1《マナ漏出/Mana Leak》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《溶解/Smelt》

▽出典
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/7167135

ちょっと前からMODEで見かけるデッキ。超軽量クロックパーミと言えるような構成です。
呪文過多な構成に《秘密を掘り下げる者》《若き紅蓮術士》でクロックを用意し、大量の軽量呪文でバックアップしながら戦います。

環境に全体除去が少なく《若き紅蓮術士》は数ターン守るだけで大量のアドを確保できそうです。
またドロー操作が多く軽い構成なため、事故の確率が低いのが利点となります。

気になるのは、隆盛している緑黒系が厳しそうであること。
打ち消せない《突然の衰微》はもちろん、《ゴルガリの魔除け》や《神々の憤怒》によってクロックが維持しづらく、ハンデスや《ヴェールのリリアナ》により構える動きも厳しそうです。



◆白黒ミッドレンジ?
▽Creatures 16
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《群れネズミ/Pack Rat》
4《刃の接合者/Blade Splicer》
4《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spells 18
4《流刑への道/Path to Exile》
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《暗黒破/Darkblast》
2《燻し/Smother》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
▽Artifacts 1
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
▽Lands 25
2《乾燥台地/Arid Mesa》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《変わり谷/Mutavault》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
4《地盤の際/Tectonic Edge》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

▽SideBoard 15
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2《滅び/Damnation》
2《解呪/Disenchant》
3《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1《清浄の名誉/Honor of the Pure》
3《石のような静寂/Stony Silence》
1《群がりの庭/Swarmyard》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》

▽出典
https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/7190479
http://www.happymtg.com/coverage/21133/

神決定戦TOP16になったリストとは違いますが、MODEの結果から見つけたので抜粋。
とにかく驚きなのが、《群れネズミ》が遂にモダンでも使われてしまっている事です。

確かに全体除去が少なく、後半の無駄牌(トップ勝負でのハンデスなど)を処理できるのは優秀かもしれません。
しかしモダンは軽くて強いカードが多く、ネズミの弱点である「重さ」がそのまま弱さに繋がりそうですが……選んだ人が居る以上、それを勝る強さがあるという事でしょう。

その他は白黒のグッドスタッフのような構成になっていますが、個人的には《未練ある魂》と相性の良い《ヴェールのリリアナ》是非とも採用したいです。



というわけで、気になるデッキ紹介でした。
どのデッキも動いているところを見たことが無いので、一度は試してみたいところ。
特に最初に紹介した青単トロンは《宝物の魔道士》や《加工》の存在から採用できるカードの幅が広く、是非とも調整してみたいですね。
久々に《精神隷属器》を起動したいという願望ももちろんありますがw
今日は先週土曜日に参加したモダン神決定戦のレポートです。
モダンシーズン真っ只中だからなのか、300人定員いっぱいの出場者でした。皆やる気ありすぎ!
私の身内にも受付時間ギリギリに着いて参加できなかったクソガキが居たそうな。

参加したデッキは前日に組んだキキジキ入りトリコです。
リストはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 17
4 《前兆の壁/Wall of Omens》
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
▽Spell 18
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《流刑への道/Path to Exile》
3 《マナ漏出/Mana Leak》
3 《差し戻し/Remand》
2 《電解/Electrolyze》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
▽Land 25
3 《蒸気孔/Steam Vents》
1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
1 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1 《滝の断崖/Cascade Bluffs》
2 《地盤の際/Tectonic Edge》
2 《島/Island》
1 《平地/Plains》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
2 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《神の怒り/Wrath of God》
1 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《払拭/Dispel》
1 《否認/Negate》
1 《汚損破/Vandalblast》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《石のような静寂/Stony Silence》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《焼却/Combust》
1 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》


MOのプレミアイベントで買っていたリストをベースに、手に馴染むように変更を加えました。
緑黒や双子、殻に対し《修復の天使》が強く、また《稲妻》《流刑への道》《電解》があるので親和にも相性が悪くなさそう。
そして練習していない私でも《修復の天使》⇒《鏡割りのキキジキ》コンボはケアすべきカードが少なくて決めやすそうだったため、このデッキを選びました。

ただ元のリストのままだと《修復の天使》の安定したクロックが生かせ無さそうだったため、仕掛けやすくするべく《ヴェンディリオン三人衆》を増量。
カードは強くともデッキの方向性に合わなそうな《スフィンクスの啓示》を解雇しました。

という事で、300人参加の9回戦のレポートです。


◆1回戦:ジャンド ×○○
1戦目:×
後手。相手マリガン、こちら2マリガン。《タルモゴイフ》と《闇の腹心》に《流刑への道》を使わざるを得ず、一方的にアドを失う展開。
《漁る軟泥》が対処できずに困るが、《前兆の壁》で《樹上の村》を止めつつ《ヴェンディリオン三人衆》でダメージレース。
《天界の列柱》を戦線に投入し相手が返しに《稲妻》をトップするしかない状況を作るが、見事にトップされて負け。
2戦目:○
先手。相手の《思考囲い》で《稲妻》が落とされ《闇の腹心》が出てくるが、返しにトップしたSCMで《稲妻》FB。
あとは《思考囲い》で落とされなかった《前兆の壁》と《修復の天使》でリソース差をつけて空から殴りきり。
3戦目:○
後手。相手の《漁る軟泥》から。こちらは《前兆の壁》でそれを止めつつ、下手な事をされるまえに《稲妻》で《漁る軟泥》を除去。
相手が《タルモゴイフ》を投入するが《修復の天使》で誤魔化し、地上と空中の殴り合いを2枚目の《修復の天使》で制して勝ち。


◆2回戦:ドラン《出産の殻》 ○×○
1戦目:○
後手。相手マリガン、こちらもマリガン。《極楽鳥》を《稲妻》する立ち上がり。
相手は《クァーサルの群れ魔道士》《出産の殻》と展開し、次ターンには《罪の収集者》がサーチされるがこちらは《ヴェンディリオン三人衆》でアタッカーを確保。
《流刑への道》と追加の《ヴェンディリオン三人衆》、そして《修復の天使》のブリンクで場と手札から徹底的に生物を枯らし、相手が展開できないうちに空から殴りきって勝ち。
2戦目:×
後手。相手の《極楽鳥》⇒《復活の声》から。こちらは《安らかなる眠り》を張りつつ《前兆の壁》で耐える展開。
相手は《台所の嫌がらせ屋》と《残忍なレッドキャップ》と展開し、残り手札1。
これは《突然の衰微》あるな……と思いながら《神の怒り》を撃つと本当に《突然の衰微》でRIPを割られ、攻めを継続されて負け。
3戦目:○
先手。相手マリガン。《思考囲い》で《鏡割りのキキジキ》が落とされるが《前兆の壁》と《修復の天使》が残る。
しかし土地ばかり引いて《前兆の壁》2枚と《謎めいた命令》、《修復の天使》だけでギリギリ負けない盤面を維持するが、《出産の殻》を出されて一気にピンチに。
《叫び大口》まで繋げられて盤面を抉じ開けられるが、《修復の天使》2枚目とSCMを絡めて何とかターン数を稼ぎ、あと2ターンで死ぬ、というところで《鏡割りのキキジキ》をトップして勝ち。


◆3回戦:オロスバーン ××
1戦目:×
後手。ライフ9まで詰められてから睨み合いが始まるが、《差し戻し》と土地4枚で睨みあっても勝てるわけも無く。
2戦目:×
先手。マリガン。今度は相手が生物ハンドだったようで《前兆の壁》や《稲妻》でしっかり守り、残ライフ12で《殴打頭蓋》着地。
しかし返しに《血糊の雨》を置かれてバターが役立たずになり、《血糊の雨》が対処できずに焼かれて負け。
2ヶ月に1回くらい大きめの大会で当たる方。もう互いに顔を覚えてしまったw


◆4回戦:トロン ○○
1戦目:○
後手。相手がトリプルマリガン。しかしこちらもゲームが始まってから土地しか引かない。
結局、《差し戻し》1枚を構えながら《天界の列柱》だけで勝ってしまった。
2戦目:○
後手。構えてつつ《稲妻》2発+SCMでクロックを用意し、ライフを詰める展開。
《魂の洞窟》から《隔離するタイタン》の着地を許してしまうが、土地の置き方をケアしたので2枚しか割られず被害は最小。
残った土地から《ヴェンディリオン三人衆》を追加して空から攻め、《忘却石》を使わせた後は《天界の列柱》で殴って勝ち。


◆5回戦:トリココントロール ××
1戦目:×
後手。相手の土地からトリコカラーと判明し、良くコントロールを使っている方だったのでトリココンと断定。
デッキ相性もプレイングスキルも勝てる気がしなかったので、噛み合わない事を願って瞬速生物と《天界の列柱》でゴリ押すプラン。
しかししっかり除去を噛み合わされた上にカウンターケアされた《スフィンクスの啓示》を3回許してしまい負け。
2戦目:×
先手。《鏡割りのキキジキ》を減らさずに隙を狙うプランで行くが、しっかりケアされた上に《ギデオン・ジュラ》を通されて負け。
相性差はしょうがないにしても、プレイングスキルで勝てる気がしない=練習不足は私の準備が足りてないだけなので負けて当然。


◆6回戦:緑黒 ○○
1戦目:○
先手。《前兆の壁》3枚で時間を稼ぎつつ手札を整え、《ヴェンディリオン三人衆》やSCMでの「仕掛け」に手札を使わせて《修復の天使》《鏡割りのキキジキ》を決めて勝ち。
2戦目:○
後手。相手マリガン。相手がハンデスで除去を抜きつつ《闇の腹心》、こちらが《前兆の壁》と出すが互いに土地を引かない。
盤面で《闇の腹心》だけが相手のライフを削り続け、互いに土地を引いてリカバリした頃には一方的にダメージレースが有利になっており、飛行戦力で勝ち。


◆7回戦:親和 ××
1戦目:×
後手。こちらマリガン。相手が1ターン目に《羽ばたき飛行機械》×2《オパールのモックス》《墨蛾の生息地》《鋼の監視者》《溶接の壺》とドブン。
土地を置かずに投了しようかと思ったが、《流刑への道》を引けたので続行。《鋼の監視者》を流刑する。
しかし相手は《物読み》2枚から2枚目の《鋼の監視者》。それをSCMから除去しても3枚目の監視者を出されて《墨蛾の生息地》が育って負け。しゃーなし。
2戦目:×
先手。相手の1ターン目が《信号の邪魔者》のみだったので手札に除去を溜めつつ構えて動き、《神々の憤怒》でのアドを狙う。
相手は警戒してあまり展開しないが、《仕組まれた爆薬》を引いたので《オパールのモックス》ごと《羽ばたき飛行機械》を落とす。
しかし返しに《刻まれた勇者》に《頭蓋囲い》が付き、止められずに負け。
間違いなく《仕組まれた爆薬》の使い方をミスっていた。猛省。


◆8回戦:トロン ○○
1戦目:○
後手。相手マリガン。相手の土地が2枚で止まり、《ヴェンディリオン三人衆》で覗いたハンドが激重だったのでそのままそっと戻して勝ち。
2戦目:○
後手。こちら2マリガン、相手マリガン。《エイヴンの思考検閲者》で《探検の地図》を止め、構えた動きから《修復の天使》2枚で詰めきって勝ち。


◆9回戦:BUG感染 ○×○
1戦目:○
先手。こちらマリガン。相手の感染生物を《稲妻》し、《ヴェンディリオン三人衆》で感染生物の居ないハンドを見つつ《墨蛾の生息地》からの1撃だけケアして《修復の天使》と空から殴りきり。
2戦目:×
後手。こちらマリガン2回。相手が《貴族の教主》から《ファイレクシアの十字軍》で止められずに負け。
3戦目:○
先手。互いにマリガン。1t目に出てきた《ぎらつかせのエルフ》に殴られ続けるが構えたフリをして相手のスペル使用を抑え、4t目に《修復の天使》で討ち取る。
相手はパンプ呪文で《修復の天使》を討ち取らず《ファイレクシアの十字軍》の展開を優先したので、《鏡割りのキキジキ》で勝ち。



という事で6-3の38位でした。初めて使ったデッキとしては上々ですが、デッキの強さに対してプレイヤーが弱かった。
特にトリコ同型は余りにも不慣れなので、今後の練習が必須のようです。
また、殻や緑黒のメタった相手には予想通り強かったため、メタ読みという上では成功でした。
ただしバーンには《スフィンクスの啓示》を削った事もあり不利なため、今後の改良が必要そうです。


さて、今週はこれで書く記事が無くなってしまいました。
とはいえずっとお休みも寂しいので、モダンの気になったデッキ紹介などでもしようかと。
今週末はモダンの大きい大会こそ無いもののコンスピラシーBOXがやっと受け取れるので、楽しいMTGライフが送れそうです。
今日は6/9に参加した晴れる屋モダンのレポートを。
デッキはRUG-Delverのまま。リストはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 16
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
▽Spell 21
4 《血清の幻視/Serum Visions》
2 《思考掃き/Thought Scour》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
3 《差し戻し/Remand》
2 《電解/Electrolyze》
3 《謎めいた命令/Cryptic Command》
▽Artifact 2
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
▽Land 21
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
6 《島/Island》
1 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《血染めの月/Blood Moon》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1 《焼却/Combust》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》


メインの《差し戻し》は《マナ漏出》と入れ替えのお試し枠。流石に《マナ漏出》の方が強いと思いますが、一応試してみようかと。

サイドは急場しのぎだった《高原の狩りの達人》を抜き、《造物の学者、ヴェンセール》と《殴打頭蓋》にしました。
《造物の学者、ヴェンセール》はお試し採用。相手ターンに出せてテンポを稼ぎ、《死せる生》やトロンには追加カウンターとなるので採用。
《殴打頭蓋》は緑黒に対して《血染めの月》プランで行くことを決めたので、《血染めの月》の上から出しやすいものを。

では、試合のレポートを。


◆1回戦:BUGクロパ ○○
1戦目:○
後手。こちらマリガン。《秘密を掘り下げる者》からスタートし相手の《タルモゴイフ》を《稲妻》する立ち上がり。
《秘密を掘り下げる者》が除去された上で《漁る軟泥》を出されるが育ったところを《蒸気の絡みつき》で誤魔化し、《ヴィダルケンの枷》と《ヴェンディリオン三人衆》で押して勝ち。
相手がマナフラッド気味で、後半の挙動に困ってました。
2戦目:○
後手。相手の2t目《漁る軟泥》が3t目に殴ってきたのでSCMで討ち取る。
相手はボブを出してターンを返してきたので《血染めの月》設置。次ターンにはボブも焼いて一気に楽な盤面に。
相手が素で森沼揃えて《突然の衰微》されるが、温存していた《血染めの月》と《不忠の糸》の連打で勝ち。


◆2回戦:《死せる生/Living End》 ×○×
1戦目:×
先手。《渋面の溶岩使い》《秘密を掘り下げる者》とスタートするが、相手のサイクリングで絶望。
3t目のドローフェイズに続唱呪文を狙って《ヴェンディリオン三人衆》を出すが、3枚持たれていて負け。
一応、3t目の《死せる生》は釣れる生物が少なかったのでワンチャンあったが、そこからこちらがクロックを伸ばせなかった。
2戦目:○
先手。相手マリガン。早々に《タルモゴイフ》から打点を稼ぎ、《ヴェールのリリアナ》は《差し戻し》して本体火力連打で勝ち。
3戦目:×
後手。こちらマリガン、相手3マリガン。相手が土地2枚で止まったので、3t目に《ヴェンディリオン三人衆》を出す。
しかし、しっかり《猿人の指導霊》と《暴力的な突発》を持たれており、大量に生物が帰ってきて対応できずに負け。
相手がトリマリしていて、負けるプランの1つが《大爆発の魔道士》だったので《ヴェンディリオン三人衆》を出したが、流石に《差し戻し》が構えられるまで待つべきだったか。


◆3回戦:赤白バーン ×○×
1戦目:×
先手。フェッチからショックランドで3点喰らったら、相手がバーンでした。
2戦目:○
先手。相手のミスに助けられて勝ち。
3戦目:×
後手。カウンターハンド+《秘密を掘り下げる者》でキープしたら《ゴブリンの先達》が2体走ってきて負け。
バーンは絶対無理なマッチアップなのでしゃーなし。


という事で1-2でした。ミスしているので勝てなくて当然。
やはり、このデッキでの《差し戻し》は弱かったので《マナ漏出》に戻します。ドローより相手のリソースを潰したい。
しかし、そもそも緑黒に勝てなさそうなこのデッキをこのまま使う必要もないので、恐らく別のデッキを使いますw


さて、明日はFNMですが、私は遊び半分でFNMを楽しみつつ、裏でモダンの練習を頑張りたいと思います。
スタンは星座・信心・ドレッジの全てを詰め込んだデッキで参加予定。これ本当にデッキか!?
今日は真面目なレポートはお休みして、6/8(日)に参加したコンスピラシードラフトのレポートを。
実に楽しいフォーマットだったので、そろそろ初ドラフトをやるであろう身内向けに環境の雑感を載せつつ。

ちなみに、この日は2回のドラフトが楽しめました。



1回目

最初に参加したのは池袋BMのコンスピラシー発売記念ドラフト。
しっかり15人揃い、8人卓(4+4)+7人卓(3+4)の2卓で行われました。
ちなみに私は8人卓。フルスポイラーすら見ないで参加です。


初手は《ドレイク街の遺棄者》。2手目も《ドレイク街の遺棄者》をピックし黒の決め打ちが確定。
3手目はパッとしないパックから《点火隊》をピックし、そこから黒を中心に緑と赤をつまむ感じでピック。
基本土地サイクリングが妙に安かったので優先的にピックし、割と遅めの手番に《電位式巨大戦車》が流れてきたので喜んで頂きました。

2パック目の最初は忘れるレベルのしょっぱいカードをピック。
下家3つ先くらいまで色が被っていないのか、《死の収穫の儀式》2枚と《火山の流弾》2枚が流れてくる大盤振る舞い。
また緑の基本土地サイクリング2枚と《ペラッカのワーム》ピックでき、この時点でジャンドカラーがほぼ確定。

3パック目は《踏査》から。マネーピック的にもデッキ的にも美味しいです。
3枚目の《死の収穫の儀式》と《自然発火》が取れてウハウハしつつ、《チフス鼠》や基本土地サイクリングなどをピックして終了。


出来上がったデッキは、

・生物21枚、スペル8枚、土地21枚の少し生物に偏った構成
・基本土地サイクリング6枚
・《死の収穫の儀式》3枚でアドを確保
・《火山の流弾》2枚と《自然発火》1枚で盤面の掃除と交渉が可能
・生物はヘイトを上げすぎない生物を中心に盤面を固めるものを。(《燃え投げの小悪魔》や1/5蜘蛛など)
・決め手段は《ドレイク街の遺棄者》2枚と《点火隊》《ペラッカのワーム》。

という盤面の構築を特に意識したデッキ。意図的にヘイトを上げないカードを中心にピックしました。


1戦目は狙った通り《死の収穫の儀式》でアドを稼ぎつつ盤面を固めて皆の消耗を狙い、手札に《火山の流弾》と《ドレイク街の遺棄者》を抱える状況に。
しかし、ヘイトを上げないように《ペラッカのワーム》を出し惜しみしていたら《硫黄の渦》を張られて突然世紀末が襲来し、更に死ぬプレイヤーが最後に放った《小悪疫》で盤面を維持できなくなり3位。
実は《小悪疫》に対応して《火山の流弾》を撃っていれば、《小悪疫》が立ち消えて1位になれてた。言われるまで気づきませんでした。

2戦目は青白飛行と青緑クロパが殴り合い、私が盤面を固めて殴られないようにしつつ、1人が事故っている盤面に。
青白飛行がマルチェッサを出してヘイトがマックスになり、事故っている1人を殺した直後に私の攻撃と青緑クロパの攻撃で撃沈。
青緑クロパとのサシ勝負になるが、温存していた《自然発火》からの《ドレイク街の遺棄者》で盤面を掌握し、相手のライブラリーが切れて勝ち。

という事で、1回目のドラフトは3位⇒1位で1パックをゲット。



2回目

1回目の終わりにもう1回ドラフトをやりたい人を有志で募る。
7人集まり、更に赤兄貴が参加しても良いとの事で、急遽2回目のドラフト卓が立ちました。

ピックは《大量破壊》から。
青と白の流れが悪く、またもジャンドカラーになるなぁと思いながら《チフス鼠》や土地サイクリング、《燃え投げの小悪魔》などを優先してピック。
なぜか《電位式巨大戦車》が2枚流れてきました。強い上にヘイトを稼ぎにくいからクソ強いと思うんですけど……。

2パック目からは《カストーディの霊魂縛り》をカットしつつ、緑を絞ったおかげか《リスの巣》が2枚拾えてホクホク。

3パック目は《魂売り》からスタートし、予想通り上が青白らしく《大量破壊》を流してくれて嬉しい限り。

出来上がったデッキは、

・《大量破壊》2枚で大量破壊を狙う
・《チフス鼠》《燃え投げの小悪魔》《リスの巣》1/5蜘蛛が全て2枚ずつあり、盤面がっちり。
・決め手段に乏しいので《電位式巨大戦車》を大事にしつつ皆に潰しあってもらおう。

という1回目ドラフトの下位互換みたいな内容でした。
一応、飛行があまりにも止まりにくい事を受け、1/5蜘蛛と3マナ2/1飛行のスパイを優先的にピックしましたが……

1戦目は3t目にいきなり5/3速攻に殴られ、次ターンには5/3速攻2体に殴られる不具合。
(4/2トカゲに対し策略で速攻と+1カウンター乗せ)
チャンプと《燃え投げの小悪魔》設置で何とか10点のダメージで許してもらうが、卓内に赤白バーンがいて油断ならない状況。
5/3で殴った人がヘイトを稼ぎすぎて退場した後、対面の《電位式巨大戦車》と赤白バーンの《戦いの熾天使、バサンドラ》に対して一人だけ盤面弱いが交渉で何とか場を持たす。
最後は対面が《旅人の外套》で私と赤白を殴り殺して終了。またも3位でした。

2戦目はフリー戦含めて3回ほどやったので記憶がおぼろげですが、黒2マナの4ルーズ火力でライフを削られて黒白飛行に殴られて3位だったような。
フリー戦では1位でした。



という事であまり勝てなかったコンスピラシードラフトですが、とても楽しかったので自分のBOXでドラフトするのが楽しみです。
この日の2回のドラフトで分かったのは、

・強引に勝ちにいける手段が少ないため、ゲームが膠着しがち。
 ⇒膠着している盤面で強いカード(2/4防衛ティムなど)が強い。

・膠着した盤面ではヘイト管理と政治が大事。
 ⇒政治に使えるカード、ヘイトを稼がず自分の盤面を強くするカード(《燃え投げの小悪魔》など)が強い。

・基本土地サイクリングはどれも強い。
 ⇒優先的にピックすべき&上家の空き色の指標になりえる。

・速攻を与える策略があるので、よっぽどの事が無い限り盤面をガラ空きにしてはいけない。
 ⇒生物は多めにピックすべし。単体除去は思った以上に弱い。

といったところ。まだ2回しかやっていないので、理解が及んでいない可能性は高いですが。。。



さて、次回は月曜日に参加した晴れる屋モダンのレポートを書こうと思います。

そういえば、晴れる屋さんのDNで7月以降の大会の賞品変更の告知がありました。
私個人としては、あまり美味しいと言えない賞品変更だったのが残念です。
今後、もう少し良い賞品形態になって欲しいところ。期待してます。
今日は先週の土曜日に参加したPTQタルキール覇王譚のレポートを。
デッキは前回のモダン日記と同じく、RUG-Delverです。


◆MainBoard
▽Creature 16
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
▽Spell 21
4 《血清の幻視/Serum Visions》
2 《思考掃き/Thought Scour》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
3 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《電解/Electrolyze》
3 《謎めいた命令/Cryptic Command》
▽Artifact 2
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
▽Land 21
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
6 《島/Island》
1 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《血染めの月/Blood Moon》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1 《焼却/Combust》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》


前の日記(http://bajonett.diarynote.jp/201406061316379128/)から調整し、

・強いマッチの少ない《高原の狩りの達人》をサイドに格下げ。
・仕掛けやすい《ヴェンディリオン三人衆》をメインに格上げ。
・中途半端だったパーツを削って《渋面の溶岩使い》と《思考掃き》を2枚ずつ採用。
・《マナ漏出》強くないので減量。

としました。
サイドの《高原の狩りの達人》は直前まで《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》を入れていました。
「これで単体除去は余裕だぜ!」とか思ってましたが、肝心の《突然の衰微》にどうしようもない事に思い至り解雇。

では、早速レポートを。


◆1回戦:緑白アグロ ○○
1戦目:○
後手。相手の《復活の声》に対し、2t目に《渋面の溶岩使い》。
更に《タルモゴイフ》を追加して攻めの姿勢を見せるが、相手が《台所の嫌がらせ屋》2枚で固めてきたので盤面が不利に。
ずっと《渋面の溶岩使い》が生き残っていたのでチクチク相手のリソースを減らし、何とか残ライフ5で捌ききる。
あとは温存していた《謎めいた命令》と《ヴィダルケンの枷》で一気に捲くり返して勝ち。
2戦目:○
後手。相手の2t目《クァーサルの群れ魔道士》に対し、こちらは《秘密を掘り下げる者》+《渋面の溶岩使い》。
相手の《ロクソドンの強打者》《復活の声》連打に《台所の嫌がらせ屋》連打とまたも激しく攻められるが、今度は残ライフ2で何とか踏みとどまる。
あとは《タルモゴイフ》と《ヴィダルケンの枷》で盤面を固め、《蒸気の連鎖》と《謎めいた命令》で押し込んで勝ち。


◆2回戦:青白コントロール(フラッシュ?) ○○
1戦目:○
先手。マリガン。《秘密を掘り下げる者》《タルモゴイフ》と並べてライフを詰めるが、相手のエンド前に動くこちらに合わせて《スフィンクスの啓示》X=2でハンド差をつけられる。
しかし相手が全体除去を引かずにじりじりとこちらが攻め続け、《至高の評決》を撃たれた頃には相手のライフが7。
温存していた《タルモゴイフ》を出して相手の《天界の列柱》と殴り合い、《タルモゴイフ》が除去された後は火力トップで勝ち。
2戦目:○
後手。《秘密を掘り下げる者》スタート。即反転して攻め立てるが、相手の《機を見た援軍》で場がイーブンに。
しかし相手のエンド前《ヴェンディリオン三人衆》で相手の土地無し《スフィンクスの啓示》2枚+カウンターハンドが覗けたので、見えた手札だけケアして空から攻めて勝ち。


◆3回戦:白黒トークン ×○×
1戦目:×
後手。相手の《コジレックの審問》で《血清の幻視》が抜かれるスタート。
更に《思考囲い》で《瞬唱の魔道士》が抜かれてドローを枯らされた上で、《未練ある魂》を3連打されて負け。
2戦目:○
先手。《血清の幻視》⇒《タルモゴイフ》と好調な滑り出しだが、即座に《破滅の刃》。
これには2体目の《タルモゴイフ》追加で応え、相手の《幽体の行列》トークンと殴りあう展開に。
《清浄の名誉》追加で厳しくなるが、本体への《稲妻》2枚と《謎めいた命令》で強引に押し込んで勝ち。
3戦目:×
後手。相手1マリガン。《秘密を掘り下げる者》《血清の幻視》《渋面の溶岩使い》と軽快に攻めるが、相手も《幽体の行列》《未練ある魂》で固める。
相手の除去が無さそうなので《渋面の溶岩使い》で盤面を制圧できるかと思っていたが、赤赤が出ずに手札が赤いカードばかりになって負け。
白黒トークンはバーンの次に厳しいマッチアップ。無理。


◆4回戦:トロン(うんぽぴんさん) ×○○
1戦目:×
先手。《血清の幻視》《タルモゴイフ》と展開するが、相手は3t目トロン完成からの《探検の地図》から《魂の洞窟》。
白目になりながら《タルモゴイフ》で攻め後続を出すが、《魂の洞窟》から《隔離するタイタン》⇒次ターンに《忘却石》設置で土地が消し飛び続けて負け。
2戦目:○
先手。《秘密を掘り下げる者》スタートで相手の手札整理を打ち消しつつ攻めるが、SCMごと《忘却石》に流される。
追加のクロックも《全ては塵》《忘却石》と順に流され、相手ライフ5の状態でトップゲー。
《秘密を掘り下げる者》が即座に《稲妻》をめくって勝ち。
3戦目:○
後手。こちらマリガン1回、相手マリガン2回。2t目の《タルモゴイフ》から。
《思考掃き》で即座にクロックを上げつつ、相手の《古きものの活性》に《マナ漏出》撃ちつつ返しに《血染めの月》で蓋して勝ち。
2日前にも当たって負けていたので、PTQでリベンジできて良かった。


◆5回戦:4c《出産の殻》 ×○×
1戦目:×
先手。マリガン。《復活の声》に《マナ漏出》を合わせるが、次ターンの《罪の収集者》で《謎めいた命令》を抜かれてしまう。
更には《出産の殻》の設置も許してしまい、頼みの《ヴィダルケンの枷》も《突然の衰微》されて負け。
2戦目:○
先手。2t目の《タルモゴイフ》からスタートし、3t目には《ヴェンディリオン三人衆》で《出産の殻》を抜く。
そのまま相手が細かい生物しか出せず、空と陸から殴り続けて勝ち。
3戦目:×
後手。マリガン。《思考囲い》で弱いハンドから《稲妻》を抜かれる立ち上がり。
それでも《渋面の溶岩使い》が置けていたので何とかなるかと思ったが、おもむろに現れる《英雄の導師、アジャニ》!
こいつがどうにもならず、+1カウンターの乗った《復活の声》や《極楽鳥》に詰められ、こちらが《蒸気の絡みつき》から《ヴェンディリオン三人衆》を追加するも厳しいダメージレース。
最後は《謎めいた命令》のフルタップ&バウンスで《出産の殻》のペイライフを強要しライフ6まで詰めるが、《漁る軟泥》で手札のSCMを腐らされて負け。


◆6回戦:タルモツイン ○○
1戦目:○
後手。相手の《タルモゴイフ》を《蒸気の絡みつき》しつつ《秘密を掘り下げる者》を出し先手後手を入れ替える立ち上がり。
相手の無用心なフェッチ起動に合わせてSCM+《蒸気の絡みつき》や《ヴェンディリオン三人衆》を刺して優位を保ち続けて勝ち。
2戦目:○
後手。相手の2t目《漁る軟泥》が3t目に殴ってきたのでSCMで討ち取る。
追加の《漁る軟泥》は《不忠の糸》で奪い、相手の苦し紛れの《仕組まれた爆薬》列日3は起動後に《ヴェンディリオン三人衆》でクロックを維持。
あとは《マナ漏出》で相手の瞬速生物を打ち消しつつ、《不忠の糸》2枚目が強すぎて勝ち。


◆7回戦:スケープシフト ○×○
1戦目:○
先手。ここからメモが無くなり、対戦相手に紙をもらうw
ライフの遷移を見る限り、パワー3の生物と《渋面の溶岩使い》で削りきった様子。
2戦目:×
後手。試合開始からスペル1枚しか引かず、普通に土地7枚から《風景の変容》されて負け。
3戦目:○
先手。相手がマリガンしつつ、相手の動きが至極もっさりだったところにカウンターを刺した覚えが。


◆8回戦:トロン ×○×
1戦目:×
後手。相手の3t目から《ワームとぐろエンジン》連打され、ライフゲインを防げずに負け。
2戦目:○
先手。ライフの減り方から、恐らく《秘密を掘り下げる者》か《ヴェンディリオン三人衆》で攻めを継続しつつ火力で本体を焼き払ったようで。
確か《血染めの月》を置かずとも勝てそうだったので、意識して特殊地形ばかり持ってきてました。
3戦目:×
後手。相手の3t目《探検の地図》に対し、日和って《血染めの月》を置かなかった事で《ワームとぐろエンジン》の着地を許してしまう。
返しに《血染めの月》置いて次ターンには《ワームとぐろエンジン》をバウンスするが、そこから相手が毎ターン脅威を出し続け、カウンターが足りなくなって負け。
相手のトップがクソ強かったけど、そもそも3t目にプレイミスしているのでダメダメ。



9回戦目は参加せずドロップしたので、最終成績が5-3でした。
RYG-Delverを諦めるつもりで参加したんですが、思ったより戦えたので諦めきれなくなりました。
しかし、斉藤友晴プロがブログに載せた《見栄え損ない》入り緑黒は恐らく絶望的なので、次のデッキを考える必要がありそうです。



さて、モダンは次のPTQ(土浦に参加予定)まで練習するとして、次回の日記ではコンスピラシードラフトのレポートを書きたいと思います。
予想以上に面白かったので、早くもう1回やりたい。英語版はよ!!
先週末もMTG三昧でした。コンスピラシー楽しすぎw

今日は金曜日に参加したFNMのレポートを。
スタンダードはお休み期間に入ったので、早速ネタデッキで参加してきました。
リストはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 22
4 《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
3 《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4 《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4 《ニヴィックスのギルド魔道士/Nivix Guildmage》
4 《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
3 《古術師/Archaeomancer》
▽Spell 12
4 《双つ身の炎/Twinflame》
3 《見えざる糸/Hidden Strings》
4 《神々との融和/Commune with the Gods》
1 《好機/Opportunity》
▽Enchantment 4
4 《市場の祝祭/Market Festival》
▽Land 22
4 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3 《蒸気孔/Steam Vents》
3 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
3 《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2 《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
2 《森/Forest》
1 《島/Island》

◆SideBoard
4 《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
4 《白鳥の歌/Swan Song》
2 《霊異種/Aetherling》
2 《否認/Negate》
3 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》


友人の友人という赤の他人のアイデアと、DNを彷徨っていて見つけたリストを参考に作成しました。
名づけてRUG-Twin。モダンにも同じ名前の超強いデッキがあるので、このデッキも超強いに違いない(真顔)

デッキの動きが分かり難いですが、基本はマナ加速からコンボに繋げるコンボデッキになります。
コンボルートが複数あり、

▽以下を揃えて無限マナ&無限(速攻)トークン&無限ルーター
《旅するサテュロス》or《キオーラの追随者》
《双つ身の炎》or《見えざる糸》
《市場の祝祭》
《ニヴィックスのギルド魔道士》
(《双つ身の炎》の場合は土地起こす生物か《市場の祝祭》が2枚必要)

▽以下を揃えて無限マナ&無限(速攻)トークン
《斧折りの守護者》
防衛生物が数体
《古術師》or《ニヴィックスのギルド魔道士》
《双つ身の炎》

の2つを狙います。無限速攻トークンで殴って勝つとか、モダンのTwinと同じだから強い(確信)

デッキのキーパーツは《ニヴィックスのギルド魔道士》。
コンボが揃わないターンに置いても大量マナからのルーターでコンボパーツが探せるので、複数枚引いても腐りません。
また無限マナしか出ない状況(《見えざる糸》での無限マナ)でも、手札が1枚あればルーター能力で《古術師》に辿りつき無限トークンや後述の無限ライブラリー破壊に辿り着けます。

《神々との融和》は上記のコンボパーツを全て探せる超便利カードです。
(コンボパーツのうちスペルのものは墓地にあっても《古術師》で拾えるので)
土地ばかりでコンボパーツが揃わないときなどは、《ニヴィックスのギルド魔道士》でコピーして一気にパーツを揃えることも。

1枚刺しの《好機》は手札の補充手段であり、無限ドローで相手のライブラリーを引ききらせる手段です。
戦闘後のメインフェイズでコンボを決める必要があるときや、相手のジェイス+1で《古術師》トークンでは決められない時でも決められる保険になります。


遊びスタンダード1発目でクソデッキの王様みたいなモノを作り上げてしまいました。(なお神様はバトルワーム)
むちゃくちゃ高いクソデッキ熱で挑むFNM。目標は0-3でもコンボを決めること!



◆1回戦:ドランジャンク(Megurさん) ×○○
1戦目:×
先手。マリガン。《思考囲い》《思考囲い》。あっ……(察し)
2戦目:○
先手。《思考囲い》《強迫》《ゴルガリの魔除け》《英雄の破滅》……
しかし《好機》から《霊異種》で勝ち。違う、そうじゃない。
3戦目:○
後手。またも《思考囲い》《思考囲い》……がしかし、マナクリも《市場の祝祭》も潰されていない!
相手の《太陽の勇者、エルズペス》着地の返しに祈るように《神々との融和》を撃つと……そこには《古術師》と《双つ身の炎》!(そして《霊異種》)
もちろん《古術師》から《双つ身の炎》回収。《双つ身の炎》奮励に除去撃たれず無限マナ&トークンで勝ち!


◆2回戦:ジャンドミッドレンジ(Tプロ兄貴) ○××
1戦目:○
後手。相手が土地2枚で数ターン止まっているうちにマナクリでマナを伸ばし……
《ニヴィックスのギルド魔道士》から無限に入って勝ち!(なお相手は7ターン目まで土地2枚)
2戦目:×
後手。マナクリを連打していたら相手の《クルフィックスの狩猟者》がめくる《ミジウムの迫撃砲》。
返しに《ニヴィックスのギルド魔道士》で必至に《白鳥の歌》を探すが見つからずに大☆虐☆殺されて負け。
3戦目:×
先手。相手が2ターン目に1回だけ土地詰まりし、先手後手逆転。
マナクリに除去を撃たれつつ消耗戦になるが、トップ《好機》から《霊異種》を引き込む。
しかし相手もトップ《思考囲い》から《霊異種》を抜かれ、遂にはマナクリと《白鳥の歌》トークンが殴りあう泥沼へ。
最後は相手の《荒野の収穫者》が強く、自分の呪文に《白鳥の歌》+《双つ身の炎》でワンチャン狙うも1点足りずに負け。


◆3回戦:黒t赤信心 ××
1戦目:×
後手。相手が2ターン目《群れネズミ》で早くも最終局面。だがこちらの手にはコンボパーツがほぼ揃っている!
しかし《市場の祝祭》《旅するサテュロス》《ニヴィックスのギルド魔道士》の盤面で《ラクドスの復活》で手札が空に。
……というところで《見えざる糸》を引き、無限マナは出るけど手札が足りずに勝てない⇒負け。
2戦目:×
先手。《思考囲い》《群れネズミ》《英雄の破滅》《思考囲い》。あとはネズミを増やすだけ。



という事でコンボ成立数は2回でした。成績は1-2だけど、それよりもう1回コンボ決めたかった。

池袋BMはコントロールが多いこともあり、《好機》はもっと増やした方が良さそうです。
また軽さと無限トークンから殴れる事を考慮して《記憶の壁》よりも《古術師》を優先しましたが、《斧折りの守護者》の事を考えると《記憶の壁》が優先かもしれません。
まぁ真面目に考察しても、もう使わない可能性が高いですがw



さて、FNMは遊び倒して終わりましたが、土曜日には川崎PTQに真面目に参加しました。
次回はそのレポートを書きたいと思います。参考にならないデッキでの参加ですが、乞うご期待!
昨日はPTQ直前の練習という目的で、晴れる屋モダンに参加してきました。
参加者24名だったかで、同じ時間帯の他のフォーマットよりも多い人数。これからしばらくはモダンの時代。

デッキは以下の通り↓


◆MainBoard
▽Creature 16
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
▽Spell 21
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1 《よじれた映像/Twisted Image》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
1 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
2 《電解/Electrolyze》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
▽Artifact 2
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
▽Land 21
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
7 《島/Island》
1 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《血染めの月/Blood Moon》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《帰化/Naturalize》
1 《焼却/Combust》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》


2年前(GP横浜)から何も成長していない……

先週までスタンをしっかりやってたのでモダンの練習が足りず、ひとまず最初のPTQは使い慣れたRUGデルバーを使用する事にしました。
双子と親和に不利が付かず、月とタルモが共存できるデッキなので戦えなくは無いかと。

ただし怪しいパーツも多く、刺さるデッキの減った《高原の狩りの達人》やお試し枠の《よじれた映像》あたりはもうちょっと練りたいところ。

では、レポートを。



◆1回戦:リビングエンド ○×○
1戦目:○
先手。相手のサイクリング連打から、相手の続唱経由の《死せる生》ぶっぱが通ってしまい、相手の盤面に4体の生物が。
こちらは3/4の《タルモゴイフ》設置で返し、相手の3/4一体をブロックしつつ《電解》で撃破してタルモを4/5に。
更に《タルモゴイフ》を追加し、相手の場に4/4しかいないので守りきれるか?……と思ったら2回目の続唱。
しかし《死せる生》が全て手札にあったらしく、ライブラリー全てめくれて相手投了。
2戦目:×
後手。1t目《秘密を掘り下げる者》からスタートするも、打消しが《イゼットの魔除け》しかなく、有効期限が短い。
相手のサイクリング連打から《骨までの齧りつき》を許してしまい、大幅に回復された上に気づけば相手の土地が5枚に。
期限切れの《イゼットの魔除け》をドローで使用するが、その際にインスタント続唱を許してしまい、負け。
3戦目:○
先手。2t目の《瞬唱の魔道士》からクロックを開始し、《マナ漏出》と《イゼットの魔除け》を握りながらちまちま殴る展開。
更に《稲妻》を連打しつつ瞬唱を追加しライフを詰めるが、飛んでくる《骨までの齧りつき》。
これを打ち消すと返しに続唱から死ぬので通さざるを得ず、もちろんフラッシュバックも許してしまい計20点回復される。
そこから《秘密を掘り下げる者》を追加しつつ何とかライフを詰め、相手の待機《死せる生》と続唱《死せる生》から飛行と火力で詰めきって勝ち。
最後は赤マナを引けないと負けというところで《血清の幻視》2回で何とか辿り着きました。


◆2回戦:トロン ××
1戦目:×
先手。島2枚に《血清の幻視》と《ヴェンディリオン三人衆》でスタートしたら、島3枚と多色呪文ばかり引いて負け。
2戦目:×
先手。トロン相手に《イゼットの魔除け》《血染めの月》《ヴェンディリオン三人衆》《瞬唱の魔道士》でキープするも、ミスり散らかして負け。
最初の土地の置き方、《イゼットの魔除け》を使うタイミング、《謎めいた命令》を大事にしすぎなど、色々とダメなミスり方でした。猛省。


◆3回戦:緑黒 ×○○
1戦目:×
先手。マリガン。《コジレックの審問》と《思考囲い》で手札をズタボロにされ、育った《漁る軟泥》がどうにもならず負け。
2戦目:○
先手。相手が超絶マナフラッドで勝ち。
3戦目:○
後手。ボブを《イゼットの魔除け》で焼いた返しに《ヴェールのリリアナ》。その返しに《森》《島》用意して《血染めの月》。
これで相手の動きが止まり、次ターンには《高原の狩りの達人》を出してリリアナにプレッシャーをかけ、あとは《蒸気の絡みつき》を構え続けて勝ち。


という事で2-1でした。2-2のミス連打が悔やまれます。
2年前に使っていた時はトロンがそこまで苦手ではなく、今は《紅蓮地獄》の採用率も減っているので、練習して負けないようにしたいところ。


さて、今日はFNMをネタデッキで遊びつつ、合間にモダンを練習して明日のPTQに臨みます。
日本ではモダンシーズン最初のPTQなので、メタゲームが非常に気になるタイミングです。今後の推移が非常に楽しみ!
今日は6/1に参加した晴れる屋トーナメントセンターでの神決定戦のレポートを。
長くなりそうなので、早速リスト紹介から。


◆MainBoard
▽Creature 8
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
▽Spell 24
3 《ショック/Shock》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《頭蓋割り/Skullcrack》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
▽Enchantment 3
3 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
▽Planeswalker 2
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
▽Land 23
4 《変わり谷/Mutavault》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
8 《山/Mountain》

◆SideBoard
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4 《灼熱の血/Searing Blood》
2 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
2 《復仇/Reprisal》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1 《盲従/Blind Obedience》
1 《燃え立つ大地/Burning Earth》


メインは前回の日記と同じものです。概ね満足しています。
サイドは対黒系コントロール、エスパーコントロールを意識して調整を加えました。

1マナ域の追加生物は《火飲みのサテュロス》ではなく《ラクドスの哄笑者》を優先しました。
対ピン除去デッキに対して《火飲みのサテュロス》のパンプを使えるタイミングがほぼ無く、《ラクドスの哄笑者》は《破滅の刃》や《究極の価格》を避けられるため若干信頼性が高いです。
またトップメタだと予想していた黒t緑に対し、《若き紅蓮術士》と《火飲みのサテュロス》を並べてしまうと《ゴルガリの魔除け》で大きくロスしますが、《ラクドスの哄笑者》ならば被害を抑えられます。

《燃え立つ大地》の枠はとても悩みましたが、エスパーコントロールやドランジャンクが厳しいため採用しました。
あまり受けが広くありませんが、3色以上のコントロールには劇的に効くため悪くない選択だと思っています。

では、参加レポートを。



◆1回戦:エスパーコン ○○
1戦目:○
先手。ダブマリ。《若き紅蓮術士》からスタートするがアタックに《アゾリウスの魔除け》を合わせられる厳しい立ち上がり。
《若き紅蓮術士》2体目を追加し《ボロスの魔除け》を構えながら殴るが、《思考を築く者、ジェイス》着地で更に厳しくなる。
しかし無駄な土地を引かなかったため本体火力連打でワンチャンを狙い、相手のフルタップの返しに全て本体に叩き込んで勝ち。
2戦目:○
後手。《ラクドスの哄笑者》でスタートするが、返しに《ニクス毛の雄羊》。
強気のアタックで《稲妻の一撃》を匂わせたらスルーされたので、次ターンから《変わり谷》も合わせて殴り少しでもライフを詰める。
更に相手の《思考を築く者、ジェイス》の返しに《紅蓮の達人チャンドラ》設置で攻勢を維持し、マナフラ気味ながらも《変わり谷》を3枚引けたので押し切って勝ち。


◆2回戦:赤白バーン ○××
1戦目:○
後手。相手が《ラクドスの哄笑者》《火飲みのサテュロス》×2で無理やりライフを詰めにくる展開。
丁寧に焼ききりつつ《戦導者のらせん》を本体に打ち込み、ギリギリ足りない状況を維持して勝ち。
2戦目:×
後手。土地2枚でキープするが相手3t目の《峰の噴火》が突き刺さり、そのまま1枚も土地を引かずに負け。
3戦目:×
先手。《ボロスのギルド門》と《変わり谷》2枚でキープするが、引き込んだ《聖なる鋳造所》を《峰の噴火》で割られる。
その後、《灼熱の血》3枚と《岩への繋ぎ止め》2枚を連続で引き込んで負け。


◆3回戦:黒白コントロール ×○×
1戦目:×
後手。相手の2t目《群れネズミ》を《マグマの噴流》する立ち上がり。
こちらの《若き紅蓮術士》も即座に除去されるが《ショック》でトークンを残す。
しかし相手が《幽霊議員オブゼダート》《ヴィズコーパの血男爵》《幽霊議員オブゼダート》《ヴィズコーパの血男爵》と連打し、流石にどうにもならず負け。
2戦目:○
先手。メモが残っていないが、《変わり谷》と《若き紅蓮術士》でライフを詰め、《紅蓮の達人チャンドラ》で優位を維持して勝ったはず。
《幽霊議員オブゼダート》は《復仇》しました。《復仇》偉い。
3戦目:×
後手。《冒涜の悪魔》を《復仇》し、《ヴィズコーパの血男爵》は《若き紅蓮術士》で討ち取って盤面有利に。
しかし相手のトップから《幽霊議員オブゼダート》でダメージレースを優位にされ、それでもインスタントorソーサリー1枚引けば勝てる状況を4ターン維持するが土地4枚引いて負け。


◆4回戦:黒単信心 ○○
1戦目:○
後手。相手の《思考囲い》で《頭蓋割り》を抜かれる立ち上がり。
しかし相手が土地詰まりで《地下世界の人脈》を出した以降ずっと除去を構えていたので、本体火力連打で勝ち。
2戦目:○
後手。相手マリガン。《ラクドスの哄笑者》《チャンドラのフェニックス》《変わり谷》と横並びビートでライフを詰め、《頭蓋割り》を構えて勝ち。


◆5回戦:緑白呪禁アグロ ×○○
1戦目:×
先手。相手が《エルフの神秘家》から《魔女跡追い》。返しに《若き紅蓮術士》を置くが、《ひるまぬ勇気》でGG。
2戦目:○
先手。こちらの《若き紅蓮術士》の返しに《バサーラ塔の弓兵》。
相手の《ひるまぬ勇気》アタックを《ボロスの魔除け》破壊不可と《若き紅蓮術士》+トークンで討ち取り、《チャンドラのフェニックス》で空から詰めて勝ち。
3戦目:○
後手。相手マリガン。《ひるまぬ勇気》こそ無いものの《魔女跡追い》2体と《群れの統率者アジャニ》で盤面で差をつけられる展開。
《チャンドラのフェニックス》2体で《群れの統率者アジャニ》の-3だけ使われないように調整しつつ、《若き紅蓮術士》で並べたトークンと本体火力で詰めて勝ち。


◆6回戦:黒白コントロール ○○
1戦目:○
先手。相手マリガン。《若き紅蓮術士》2体で数を並べ、相手の《ヴィズコーパの血男爵》の身動きを取れなくする。
《チャンドラのフェニックス》でちまちま攻めつつ、痺れを切らして出された《冒涜の悪魔》を《岩への繋ぎ止め》して詰めきり。
2戦目:○
後手。2t目の《若き紅蓮術士》が対処されず、本体火力を投げつつ攻勢を維持。
相手の《冒涜の悪魔》を《復仇》した返しにフルアタックと本体火力で勝ち。


◆7回戦:赤t白信心 ××
1戦目:×
後手。こちらマリガン。《灰の盲信者》《ボロスの反攻者》×2から攻められるが、こちらも本体火力連打で応戦。
相手の5t目に生き残れば返しに勝ち確定だったが、《ニクスの祭殿、ニクソス》からの大量マナから《パーフォロスの槌》⇒《モーギスの狂信者》でライフ消し飛んで負け。
2戦目:×
先手。こちらマリガン。相手が《炎樹族の使者》から展開するが、こちらは《チャンドラのフェニックス》で細々攻める。
相手の《マグマのしぶき》で《チャンドラのフェニックス》が除去され、まだ本体火力で!と思ってたら《鍛冶の神、パーフォロス》《ニクスの祭殿、ニクソス》《パーフォロスの槌》からのベストムーブで負け。


◆8回戦:黒白コントロール ○××
1戦目:○
先手。こちらマリガン。相手の《思考囲い》で《ボロスの魔除け》を抜かれ厳しい展開。
しかし相手が壮絶にマナフラッドし、《若き紅蓮術士》からのトークンで細々と殴りきり。
2戦目:×
後手。メモが残ってませんが、互いに最後のライフが6なので接戦だったようです。
3戦目:×
先手。これもメモが残っていませんが、確か《ニクス毛の雄羊》2体と《強迫》《思考囲い》《罪の収集者》と厳しい動きをされて、《群れネズミ》で負けたと思います。


◆9回戦:赤t白信心 ○○
1戦目:○
先手。《チャンドラのフェニックス》を出した以降は本体火力連打で勝ち。
2戦目:○
後手。除去連打で信心を減らし続けつつ、《灼熱の血》2枚で本体にもプレッシャーをかけ、相手の息が切れたところに《チャンドラのフェニックス》を走らせて勝ち。



という事で5-4でした。無念。
メインデッキは満足の仕上がりでしたが、サイドプランが宜しくなかった印象です。

ちなみにTOP8に入った八十岡プロがメイン2枚しか違わないリストを使用していました。
メインが正解に近かった事を確認できて嬉しかった反面、サイドやプレイングが及ばない事を見せつけられました。
もっと精進せねば、神などまだまだ遠い。



さて、神決定戦も終わりこれでしばらくスタンはお休みの予定です。
とはいえFNMは毎週出ようと思うので、今週からはネタデッキを持ち込みます。
全く参考にならないデッキばかりだと思いますが、乞うご期待w
今日は先週末のFNMのレポートを。
とある事情により16時から参加したので、2本立てです。

デッキはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 8
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
▽Spell 24
3 《ショック/Shock》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《頭蓋割り/Skullcrack》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
▽Enchantment 3
3 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
▽PlanesWalker 2
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
▽Land 23
4 《変わり谷/Mutavault》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
8 《山/Mountain》

◆SideBoard
4 《サテュロスの火踊り/Satyr Firedancer》
3 《灼熱の血/Searing Blood》
2 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
2 《復仇/Reprisal》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1 《盲従/Blind Obedience》
1 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》


前回の日記(http://bajonett.diarynote.jp/201405281744555485/)に比べ、

・メインの《灼熱の血》をサイドに格下げ
・火力以外の軸が足りないと感じたためメインに2枚の《紅蓮の達人チャンドラ》を投入
・↑の変更に合わせてサイドを調整

と変更を行いました。
特にメインの《灼熱の血》は腐るマッチアップが多く、最もサイドアウト率が高かったためサイドに落としました。
このカードで勝てるマッチもそこそこあるため、サイド後に投入します。

という事で、今日は簡易レポで↓



◆FNM1回目

1回戦:ナヤコントロール ××
2回戦:バントコントロール(Tプロ兄貴) ○○
3回戦:ラクドスアグロ ○×○

1回戦目のナヤコントロールは相手のサイドプランが分からず、結果こちらがサイドミス。《灼熱の血》は入れるべきでした。
2回戦目は相手の土地事故×2。


◆FNM2回目

1回戦:赤単ウィニー(赤兄貴) ○×○
2回戦:緑黒ドレッジ(TTM師匠) ××
3回戦:バントコントロール(Tプロ兄貴) ○××

2-2はマリガン後に《強迫》2回で手札をズタボロにされるが、《摩耗/損耗》で《エレボスの鞭》と《夜の咆哮獣》を破壊してワンチャン。
しかし、ごらくはその後スペルを引くことができなかった……



という事で2-1と1-2という残念な結果でした。
メインデッキの感触はすこぶる良いのですが、サイドがまだ練りきれていなかった印象です。

試合後、Tプロ兄貴とサイドボード談義。対黒単t緑に対しての勝率を高めるため、サイドプランを一緒に検討してもらいました。
やはりサイド後に追加の1マナクリーチャーは必要ですね。


今日は短いですが、この辺で。
明日は日曜日に参加した神決定戦のレポートを書きます!
今日は引き続きゲームデーの参加レポートです。
デッキは赤白バーン。昨日の日記から調整を加え、以下のようになりました。


◆MainBoard
▽Creature 8
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
▽Spell 26
3 《ショック/Shock》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《頭蓋割り/Skullcrack》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
3 《灼熱の血/Searing Blood》
4 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
▽Enchantment 3
3 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
▽Land 23
4 《変わり谷/Mutavault》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
8 《山/Mountain》

◆SideBoard
4 《サテュロスの火踊り/Satyr Firedancer》
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
2 《復仇/Reprisal》
2 《盲従/Blind Obedience》
1 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1 《力による操縦/Harness by Force》


前日のリストから《野生の勘》を抜き、2枚目の《盲従》と3枚目の《ショック》を加えました。
《盲従》は同型の《チャンドラのフェニックス》対策兼ライフレース要因、《ショック》は《若き紅蓮術士》を使っているので軽いスペルを増やすために採用しました。

では、対戦結果を。


◆1回戦:緑黒白ジャンク ○○
1戦目:○
先手。マリガン。《チャンドラのフェニックス》の返しに《オレスコスの王、ブリマーズ》を出される立ち上がり。
《頭蓋割り》を持っていたので2体目の《チャンドラのフェニックス》投入でダメージレースを仕掛け、火力と《チャンドラのフェニックス》2体で押しきり。
2戦目:○
後手。相手マリガン。相手の《森の女人像》に《若き紅蓮術士》で応え、《チャンドラのフェニックス》投入で空から殴る展開。
相手が4t目に《ヴィズコーパの血男爵》を出すが、YPMと《変わり谷》でブロック⇒YPMに除去を使わせて《マグマの噴流》と動いて血男爵を討ち取る事に成功。
あとは《チャンドラのフェニックス》を除去られつつ回収しつつでライフを詰めて勝ち。


◆2回戦:黒t緑信心 ○○
1戦目:○
先手。互いにマリガン。相手の《思考囲い》で《マグマの噴流》が抜かれる立ち上がり。
大量の火力がデッキトップに詰まれており、《アスフォデルの灰色商人》2体目に怯えながら本体焼ききって勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《強迫》で《ボロスの魔除け》を抜かれるが、《チャンドラのフェニックス》と《変わり谷》を使って手札を大事にしながらライフを詰める。
相手が《群れネズミ》を出してきたが《紅蓮の達人チャンドラ》で焼き払う事に成功し、《若き紅蓮術士》追加からスペルを連打して勝ち。


◆3回戦:赤単ウィニー ○○
1戦目:○
先手。相手マリガン。相手の《軍勢の忠節者》スタートに焦るも、《若き紅蓮術士》2体引けたので後は除去を連打する簡単なお仕事。
2戦目:○
後手。相手が土地3枚から無駄牌を引かないドローで残りライフ7まで詰められるが、相手の生物が尽きた返しに《盲従》⇒《若き紅蓮術士》で一気に巻き返して勝ち。


◆4回戦:ID
◆5回戦:ID


3-0-2でSEへ。


◆QF:エスパーコン(赤兄貴) ××
1戦目:×
後手。《変わり谷》《チャンドラのフェニックス》を差し込んでライフを削りながら相手の除去連打にカードを投げ込む展開。
《頭蓋割り》を持っている状況から《スフィンクスの啓示》X=2を通し、X=3を《頭蓋割り》したら返しにX=5を撃たれてしまう。
それでもフルタップの状況に6点分火力を投げ込んで相手の残ライフ5、手札に火力が1枚と《若き紅蓮術士》があったので勝ちかと思いきや、4枚目の啓示をX=6で打たれる。
これで安全圏まで逃げられ、更に《思考を築く者、ジェイス》投入で《若き紅蓮術士》が無力化。大量の手札からカウンターと除去を連打され、《思考を築く者、ジェイス》奥義で《霊異種》と《戦導者のらせん》を撃たれて負け。
開始から10ターンのうちに《スフィンクスの啓示》4枚撃つのは卑怯だと思います。
2戦目:×
先手。《変わり谷》2枚に《チャンドラのフェニックス》、《山》《マグマの噴流》《盲従》《紅蓮の達人チャンドラ》でキープ。
そこから永遠に白マナを引かず、《ボロスの魔除け》と《戦導者のらせん》が大量に手札で燻って負け。


という事で、ゲームデーは両日ともSE1没でした。今回は2位にすらなれなかった……


最終戦は右手の強さを見せつけられたのもありますが、対コントロール用サイドが甘かったと痛感しました。
特に強さを疑っていた《火飲みのサテュロス》が欲しい場面が多々あったので、サイドどころかメインに入れるべきかもしれません。
もちろん同型戦では紙以下のカードなので、メタゲーム次第ではありますが……

また《灼熱の血》は腐る場面が多く、特にトップメタである黒緑やドランジャンクに対して弱いのでサイドに落とすべきかもしれません。



さて、次のイベントは今週末の神決定戦ですね。
恐らくこのまま赤白バーンで挑む事になります。神になってちやほやされたいので、頑張ります。
昨日に引き続き、今日は土曜日(5/24)に参加した池袋アメニティでのゲームデーと、アメ杯のレポです。
デッキはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 8
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
▽Spell 27
2 《ショック/Shock》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《頭蓋割り/Skullcrack》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
3 《灼熱の血/Searing Blood》
2 《野生の勘/Wild Guess》
4 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
▽Enchantment 2
2 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
▽Land 23
4 《変わり谷/Mutavault》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
2 《マナの合流点/Mana Confluence》
8 《山/Mountain》

◆SideBoard
4 《サテュロスの火踊り/Satyr Firedancer》
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
2 《復仇/Reprisal》
2 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1 《力による操縦/Harness by Force》
1 《盲従/Blind Obedience》


バーン強そうだなぁと思いつつ組んでいなかった&BGアグロに限界を感じていたので、ゲームデー前日に急遽作成しました。
リストはSCGOで優勝したものをベースに、好みの構成に調整。
とりあえず私は、この手の盤面で戦わないデッキで使う《大歓楽の幻霊》みたいなカードは嫌いです。。。

サイドは大幅に変更しています。特に《復仇》は《冒涜の悪魔》や《幽霊議員オブゼダート》などの火力で対処しにくいカードを処理できるので、優先的に採用しました。
またサイド後の《火飲みのサテュロス》の強さに半信半疑だったので、《紅蓮の達人チャンドラ》などの重く対処されにくいカードに変更しています。

では、レポートを↓


◆1回戦:赤白バーン ○×○
1戦目:○
後手。相手の《大歓楽の幻霊》を《灼熱の血》し、互いにクロックが出ずににらみ合う展開。
相手が3マナで止まっているところに、《頭蓋割り》に引っかからないように《戦導者のらせん》2発を通して勝ち。
2戦目:×
後手。トリプルマリガン。
3戦目:○
先手。またも相手の《大歓楽の幻霊》を《灼熱の血》する立ち上がり。
互いの《チャンドラのフェニックス》がすれ違いしつつ、こちらだけ《若き紅蓮術士》からクロックを増やす。
もちろん《若き紅蓮術士》は除去されるがエレメンタルトークンが残り、ダメージレースの有利を維持して勝ち。


◆2回戦:ナヤミッドレンジ ×○×
1戦目:×
先手。こちらダブマリ。手が弱かったので相手の《ドムリ・ラーデ》を《ボロスの魔除け》し長引かせを狙う。
しかし《クルフィックスの狩猟者》2体でもりもり回復され、こちらはマナフラッド気味で手が足りず負け。
2戦目:○
先手。こちらトリマリ。ほぼ諦めてたが、2t目《サテュロスの火踊り》3t目《チャンドラのフェニックス》という好スタート。
しかもそこから火力しか引かず、相手の《ナイレアの弓》の返しに《頭蓋割り》引いて奇跡的に勝ち。
3戦目:×
後手。3枚目の土地を引けずに負け。


◆3回戦:赤白バーン ×○×
1戦目:×
先手。3枚目の土地が引けないところに、相手の《戦導者のらせん》2枚で負け。
2戦目:○
先手。互いにブン回りから、相手の《灼熱の血》連打でダメージレースが厳しくなる展開。
ちょうどライフが1残るようにブロックの仕方を調整し、ライフ1残った返しに火力連打で勝ち。
3戦目:×
後手。相手2t目の《大歓楽の幻霊》に対し、除去するか《盲従》出すかで後者を選択。
この選択で2点損した上、《マナの合流点》を2枚引いてしまいダメージレースが苦しくなって負け。


◆4回戦:青白コントロール ○○
1戦目:○
先手。火力と《変わり谷》4枚引いて勝ち。
2戦目:○
後手。《変わり谷》2枚と《山》でキープしたら4枚目の土地(2つめの赤マナ)を引けずに5ターンくらいして負けを確信。
しかし相手が《クルフィックスの指図》を置いてくれたので赤マナに辿りつき、そこから本体火力モードで勝ち。


◆5回戦:赤白バーン ○○
1戦目:○
後手。またまた相手の《大歓楽の幻霊》を《灼熱の血》する立ち上がり。
《若き紅蓮術士》を焼かせつつエレメンタル+《変わり谷》でちびちび攻め、《戦導者のらせん》を釣って《頭蓋割り》で勝ち。
2戦目:○
後手。火力大量の手札に加え、《マグマの噴流》で見たデッキトップ2枚が火力。
更に相手の《聖なる鋳造所》ショックインにより《戦導者のらせん》をケアできるようになって、順番に火力連打して勝ち。簡単。


3-2でしたがオポぎりぎりで8位。シングルエリミへ。


◆QF:白ウィニーt赤 ×○×
1戦目:×
後手。こちら1マリガン。相手の《審判官の使い魔》《威圧する君主》という並びに対し、《若き紅蓮術士》で耐えようとする構え。
しかし相手が《審判官の使い魔》3体並べて《凱旋の間》を置き、予想外の空中戦に持ち込まれて負け。
2戦目:○
先手。相手の《審判官の使い魔》に対し、こちらは《若き紅蓮術士》から。
これは1ターン置いてから《拘留の宝球》されるが、残ったエレメンタルと《変わり谷》でライフを詰め、《灼熱の血》2枚でダメージレースを圧倒して勝ち。
3戦目:×
後手。相手1マリガン。相手が《叫び回る亡霊》2体を並べるのに対し、ドヤ顔で《サテュロスの火踊り》を置くごらくの姿が……
もちろん火踊りは除去されダメージレースを優位にできず、更にマナフラでスペルを6枚しか撃てずに負け。


という事で1没でした。3戦目のミスは《サテュロスの火踊り》始めて使うし、しゃーないよね★



ゲームデーの後は急遽開催されたアメ杯に参加しました。
あまりにも弱かった《野生の勘》を抜きつつ《ショック》《岩への繋ぎ止め》を追加し、《マナの合流点》を《ボロスのギルド門》に変更。
アメ杯は簡易レポで。

1回戦:黒単信心 ○○
2回戦:ラクドスミッドレンジ ○×○
3回戦:赤白バーン ○××

2-2は《強迫》2連打で除去を抜かれてから《饗宴の主》と《冒涜の悪魔》を連打され、追加ドロー分を含めて8割土地を引いて負け。
3-2,3は土地2枚ずつしか引かずに負け。相手の《ニクス毛の雄羊》が強そうでした。



あまりに同型戦が多かったのが印象的でした。池袋の人間は熱い男が多いからか。
デッキの内容に疑問点がいくつかあったため、調整し次の日のBMゲームデーに挑むことになります。
調整した内容とレポートは明日書く予定です。乞うご期待。
今日はちゃんと(?)MTGの日記です。

先週末は金曜日にFNM、土曜日に池袋アメニティのゲームデー(+アメ杯)、日曜日にBMゲームデーに参加しました。
先々週に比べて大量のMTG日記が書けそうです。

今日はFNMのレポートを。デッキはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 22
4 《苦痛の予見者/Pain Seer》
4 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3 《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4 《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
▽Spell 13
4 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2 《化膿/Putrefy》
▽Land 25
3 《変わり谷/Mutavault》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《疾病の神殿/Temple of Malady》
2 《マナの合流点/Mana Confluence》
1 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
8 《沼/Swamp》
3 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
3 《強迫/Duress》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《闇の裏切り/Dark Betrayal》
1 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
1 《原始の報奨/Primeval Bounty》


黒t緑の隆盛を受けて、同じ除去+ハンデスパッケージならアグロの方が強いのでは?と作ってみたデッキです。
前に日記にも書きましたが、相手のアクション捌いた後に攻め手に回るのに《群れネズミ》《地下世界の人脈》が遅いと感じたので組みました。

回避能力、除去耐性、打点を考えて生物をチョイスしましたが、《苦痛の予見者》の枠だけ不満が残ってます。
また思ったより色拘束が厳しく、《変わり谷》を1枚減らしてしまったのでアグロにした意義を主張しきれていない感。

とはいえ押し引きがし易く、《生命散らしのゾンビ》や《冒涜の悪魔》の打点を上手く使えるので悪くないデッキだと思います。
ただし対バーン戦が厳しかったので、ゲームデーでの使用は諦めたのですが……

では、レポートを。



◆1回戦:黒単信心 ×○×
1戦目:×
先手。互いに1マリガン。相手の《思考囲い》2枚でスカスカの手札をズタボロにされ、《群れネズミ》で万事休すか……と思いきやトップ《突然の衰微》で除去。
しかしそこからのトップゲーで土地を引き続けて負け。
2戦目:○
先手。マナフラ気味で死に掛けるが、《原始の報奨》着地で捲くり返して勝ち。
《変わり谷》に+1カウンターを載せる動きが強かった。
3戦目:×
後手。相手の《強迫》から捌き合いし、何とか互いのライフが多い状態で相手の単騎《群れネズミ》VSこちらの《原始の報奨》という場に。
そこから生物を1枚も引かずに負け。


◆2回戦:ドランジャンク ○×○
1戦目:○
先手。相手1マリガン。《思考囲い》で《思考囲い》を抜き、相手のアクションが激重で勝ち。
2戦目:×
後手。捌き合いの消耗戦からこちらの《ロッテスのトロール》《生命散らしのゾンビ》だけの場になるが、返しのトップが《ヴィズコーパの血男爵》。
これがどうにもならず負け。
3戦目:○
先手。ハンデス⇒生物連打⇒除去連打のブン回りで勝ち。


◆3回戦:赤白バーン ×○○
1戦目:×
先手。《苦痛の予見者》を《稲妻の一撃》され、こちらの《生命散らしのゾンビ》と相手の《チャンドラのフェニックス》が殴りあう展開。
《戦導者のらせん》を引かれなかったのでギリギリのレースになるが、あと1ターンが足りずに負け。
2戦目:○
先手。《チャンドラのフェニックス》除去から《漁る軟泥》へ綺麗に繋がり、その《漁る軟泥》を活かしつつ《ロッテスのトロール》で餌を用意して勝ち。
3戦目:○
後手。内容のメモが無いんですが、残ライフ4:20で勝ちになっているので、恐らく最後のターンに《エレボスの鞭》が間に合ったと思われ。



という事で2-1でした。最終戦は不利な相手にギリギリ勝ちを拾えるプレイングができていたので、良い経験になりました。
しかしあまりにバーンが厳しく、また《ヴィズコーパの血男爵》に触れないので、このデッキは諦め。
ずっと興味のあったバーンを組むことを決意し、足りないパーツを買って帰宅しました。



さて、今週末は晴れる屋で神決定戦ですね。
私は是非とも神になりたいので、全力で狙いに行きます。(寝坊しなければ)
神になっても信心足りずに顕現し無さそうですが……

< 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索