今日はネタが無いので、検索ワードを見ていきます。
この日記、始まって1年以上経ちますが、ネタが無くて検索ワード見に行くのは初めてだったような。


2013年3月12日 14:14同盟者 ミミックの大桶
今、これが知りたいのか……スタンで同盟者使っていた時は、サイドに桶を忍ばせてました。


2013年3月12日 16:10モダン pox
未だに黒緑POXへの夢を捨てきれていません。
《血編み髪のエルフ》が居なくなったので、ジャンドから緑黒POXへのシフトチェンジがワンチャン。


2013年3月12日 23:49歯と爪 放浪者
私も《歯と爪》は入れてますが、これだけで決まる無限コンボは入っていなかったり。
とはいえ《潮吹きの暴君》+《パリンクロン》でマナファクト絡めれば大体終わります(無限マナ⇒無限バウンス)
決め手段を増やすなら《狙い澄ましの航海士》や《二つ反射のリクー》を足すべきですね。


2013年3月13日 3:32EDH 安い リスト
私が持っている中では、《雪花石を率いる者、ブルーナ》が圧倒的に安いですね。《Mana Drain》も抜けましたし。
《直観》が少し高いですが、無くても組めます。《三つの夢》で概ね充分です。


2013年3月13日 14:05ドランミッドレンジ ギルド後
《オルゾフの魔除け》《幽霊議員オブゼダート》《神無き祭殿》あたりが得たパーツでしょうか。
そういや私のドランには《幽霊議員オブゼダート》入ってないな。


2013年3月14日 1:11モダン タフネス・ドラン
《塔の防衛》で、どうぞ。




あれ? 思ったより突飛な検索ワードが無い……真面目にMTG日記をアップしている成果(?)でしょうか。
まぁ真面目で勤勉な人間なので、そうそう悪い虫が沸く事も無いですよね。



今日はBMモダンに出没予定です。BMポイントを稼がねば。
モダンに出場することで、明日の日記のネタを確保するプレイングw
今日は先週末のグランプリ2つとSCGイベントから、最新のスタンダードメタゲームを見ていきたいと思います。
まずは、各大会のTOP8デッキリストを見るところから。


SCG Classic Columbia
http://www.starcitygames.com/pages/decklists/

1st,UWR-Flash
2nd,Naya-Midrange
4th,GWB-Reanimator
4th,Jund-Zombies
8th,Jund-Midrange
8th,Wolf Run Bant
8th,Bant-Aggro
8th,Bant-Control



Grand Prix Rio de Janeiro
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gprio13/welcome

1st,WBR-Aristocrats
2nd,Jund-Aggro
3rd,GWB-Reanimator
4th,4color-Reanimator
5th,Gruul-Aggro
6th,WBR-Aristocrats
7th,GWB-Reanimator
8th,Jund-Midrange



Grand Prix Verona
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpver13/welcome

1st,GWB-Reanimator
2nd,BR-Zombies
3rd,Jund-Midrange
4th,Naya-Humans
5th,4color-Reanimator
6th,UWR-Traft
7th,Jund-Midrange
8th,UWR-Flash



全体を通してまず断言できるのが、先週まで活躍していた高速ビート達が鳴りを潜めてしまった事ですね。
恐らく色々なデッキが高速ビートへの対策を強化し、結果的に淘汰されていったようです。

その上で勝ち残ってきたのが、ミッドレンジとリアニメイト系デッキ。
ビートに対してはマナ加速や軽量除去で追いつき、《スラーグ牙》を代表とする優秀な生物で押し潰す構成になっています。
また軽量スペルと《スフィンクスの啓示》でコントロールに近い動きをするフラッシュ系統も結果を残しています。

また、ゾンビアグロが再燃の兆しを見せている(というか再燃中?)のようです。
より高速なビートには弱いものの、ミッドレンジやコントロールを喰いにいける太さと対処のし辛さが、このミッドレンジ環境にマッチしているのではないでしょうか。



今後のメタゲーム展開ですが、一度ミッドレンジ以遠の環境になると、しばらく高速環境に戻る事は無いハズです。
もちろん、まだまだビートは強いのでビート対策を切る事はできませんが、対ミッドレンジ、対コントロールを意識した構成にする必要がありそうです。



さて、近くだとWMCQがスタンダードの大きな大会になるでしょうか。
今後のメタ推移をしっかり見つつ、デッキをちゃんと整えていきたいですね。
引き続き今日は日曜日に参加したBMスタンのレポを。
デッキは前の日記の通り、ドランミッドレンジ。

ちなみにこの日はレベッカのプレイマット発売日だったので開店からお店で遊んでました。
集まってくれた皆様、あざます!

主にEDHで遊んでたんですが、殆ど勝った覚えがありませんw
虎の子の《大渦の放浪者》でもガッキーさんを生かしてしまったがために、返しに《山賊の頭、伍堂》+《生体融合外骨格》で毒殺される始末。
ちょっと真剣味が足りなかったかも。まぁ楽しかったので全然良いですがw



という訳で、大会レポをば。


◆1回戦:ジャンドミッドレンジ(TTM師匠) ○○
1戦目:○
先手。遅めのハンドをキープしたら、相手は《東屋のエルフ》⇒《オリヴィア・ヴォルダーレン》。
対処手段が無かったのでかなり焦るが、次ターンに土地が置かれなかったので即座に《東屋のエルフ》を《突然の衰微》。
このまま相手がひたすら土地詰まりしてくれたので、慎重に土地を伸ばして《スラーグ牙》+《ボーラスの信奉者》でリソース差つけて勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《遥か見》⇒《酸のスライム》で出鼻を挫かれるが、相手はこのままマナフラ。
こちらは《根囲い》で土地基盤を回復させ、《スラーグ牙》で盤面を整える。
しかし相手も《ケッシグの狼の地》があったので少ない生物でのゴリ押しの可能性があり、《スラーグ牙》連打でライフを安全圏へ持って行ってから《静穏の天使》で蓋をして勝ち。



◆2回戦:ゾンビラクドス(冥腐君) ×○○
1戦目:×
後手。相手は1~3t目にかけてパワー2生物を並べて押す。対してこちらは3t目《ケンタウルスの癒し手》。
しかし相手の《ゲラルフの伝書使》《ファルケンラスの貴種》展開が止められず、最後は《悪鬼の狩人》で貴種を止めにかかるが除去+《血の芸術家》で押し込まれて負け。
2戦目:○
先手。1マリ。相手が土地1枚スタートで土地詰まり。
3戦目:○
後手。軽い除去+《死儀礼のシャーマン》でキープ。相手はいつものブンブンで押し込まれる立ち上がり。
しかしエンド前《忌まわしい回収》で土地を墓地に落とし、4t目《鷺群れのシガルダ》で触れないブロッカーを用意する。
これは《悪名の騎士》+不死済みゲラルフとミスって相打ちするが、《ケンタウルスの癒し手》+《スラーグ牙》でライフが安全圏に戻っていたので無問題。
最後は相手の攻めてが《悪名の騎士》だけになった返しに握ってた《大天使の霊堂》からダメージレースを仕掛けて勝ち。



◆3回戦:ナヤスライ ○○
1戦目:○
後手。1t目《ラクドスの哄笑者》から攻められるが、相手の後続が弱い。
対してこちらは《ケンタウルスの癒し手》で壁を立てつつ、《地獄乗り》を《修復の天使》で討ち取る理想的な展開。
更に《ケンタウルスの癒し手》を追加しつつ《忌まわしい回収》を撃ったら《孔蹄のビヒモス》が落ちたので、《堀葬の儀式》で勝ち。
2戦目:○
後手。相手ダブマリ。白ダブルが出ず、《悪鬼の狩人》が出せずに困るが、凌ぎ切って《静穏の天使》で勝ち。



◆4回戦:ナヤスライ(神楽さん) ID
全勝が2人だけでやる意味も薄そうだったのでID。BMスタンでIDしたのは初めて。
フリープレイではブン周りと劇的なぶっ刺さりを決められて2連敗。メインで十数回やりましたが、サイドしてない後手はほぼ無理でした。



と言うことで3-0-1(実質3-1)でした。
対高速ビートへのデッキ改善点はおぼろげに見えましたが、対コントロール戦で弱くなること間違いなしなので改善するかは怪しいです。
まだまだビート環境が続くようなら、改善するかも……という程度ですね。



さて、今週末は特に大きな大会がない(17日はMTG以外の用事がある)ので、適当にFNMとアメ杯あたりに出没する予定です。
もしEDHやろうぜ招集があったら駆けつけるかも。

今日は久々にスタンの大会レポを。
最近、GP横浜の後から更新頻度が下がっているので反省。仕事とかやってる場合じゃないですね。

先週末はFNMとBMスタンに参加しました。
本当は土曜のエスパー戦に出たかったんですが、所用により予定が空かず。
その上金曜日から風邪をひいてしまい、あまり遊べない週末でした。
とりあえず今日は、その参加した2大会からFNMの大会レポを書きたいと思います。

ということで、まずはFNMとBMスタンに参加したデッキレシピをば。



◆MainBoard
▽Creature 19
4 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
1 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
3 《静穏の天使/Angel of Serenity》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spell 17
4 《根囲い/Mulch》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
3 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
▽Land 24
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
2 《森/Forest》

◆SideBoard
4 《酸のスライム/Acidic Slime》
2 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1 《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1 《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
1 《天啓の光/Ray of Revelation》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《ヴィズコーパの聴罪司祭/Vizkopa Confessor》
1 《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider》
1 《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》



ドランカラーのFritesギミックを積んだミッドレンジです。
何故か環境から消え失せてしまった《スラーグ牙》と《修復の天使》を主軸に組み上げました。
生物は《修復の天使》との相性を意識してチョイスしたのですが、これが《オルゾフの魔除け》とも相性が良く綺麗にまとまっていると自負しています。
特にサイドの《悪鬼の狩人》と《酸のスライム》は、前者が自分より早いデッキ全般、後者が遅いデッキ全般に効果的です。
これらを《修復の天使》《オルゾフの魔除け》《堀葬の儀式》《静穏の天使》で使いまわすことで優位を築き、勝ちに繋げます。

ビートに対してはライフゲインと肉壁、コントロールに対しては太く長い戦線で常にプレッシャーをかけるのが基本の戦い方です。
以前、似た構成にマナクリを多く含んだデッキがMOで人気でしたが、マナクリ型は速度こそ出るものの引きムラが激しく好みではありませんでした。
私は土地をしっかり24枚取りつつ、軽量スペルを多めに搭載し安定性をアップさせました。


という事で、お次はFNMの大会レポです。
ちなみに金曜日は出社⇒体調不良で即座に早退⇒病院で検査&投薬⇒自宅で仮眠……からのFNM参戦です。
熱は下がっていましたが鼻水と咳が止まらない状態だったので、記憶がおぼろげです。内容が薄くてもご勘弁。



◆1回戦:エスパースピリット(NSKRさん) ○○
1戦目:○
先手。《根囲い》の返しに《盲従》を置かれる立ち上がり。
《ドラグスコルの隊長》⇒《未練ある魂》と動かれたのでデッキ理解。ひとまず《堀葬の儀式》から《静穏の天使》を釣って生物回収+トークン除去。
《スラーグ牙》の連打から《大天使の霊堂》を設置し、ダメージレースにならなくして勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《未練ある魂》から。
こちらは相手エンドに《忌まわしい回収》で《雲散霧消》を釣り、返しに《スラーグ牙》着地。
更に《スラーグ牙》を出したところ、奇跡《終末》⇒素打ち《終末》で相手のプランが変わった事が判明。
ひとまず《修復の天使》からゆっくり攻め、相手の全除去には《オルゾフの魔除け》バウンスで《修復の天使》を守り、《月の賢者タミヨウ》でのフルタップの返しに《修復の天使》2体出して勝ち。



◆2回戦:エスパーコントロール(Megurさん) ○×○
1戦目:○
後手。相手が《スフィンクスの啓示》に全力投球する前に《スラーグ牙》連打で勝ち。
《根囲い》で《魂の洞窟》回収⇒《スラーグ牙》or《静穏の天使》は対カウンターデッキへの簡単マジック。
2戦目:×
後手。初手からスペル1枚しか引かなかった。
3戦目:○
先手。互いにライブラリーを掘りつつ、最初のアクションはこちらの《ヴィズコーパの聴罪司祭》!
相手の手札分ライフペイして《スフィンクスの啓示》を抜き、リソース勝負に持ち込む。
途中、土地の引きすぎでリソースが足りず、ブロッカーだった筈の《荘園のガーゴイル》に殴り殺されそうになるが、《静穏の天使》で除去。
後はのらりくらりリソースを展開しつつ、隙を見て《孔蹄のビヒモス》2連打で勝ち。



◆3回戦:バントt《ケッシグの狼》 ○××
1戦目:○
先手。互いに《ケンタウルスの癒し手》から不毛な殴り合い。こちらが先に《スラーグ牙》で盤面を有利に。
相手は《至高の評決》連打から《スフィンクスの啓示》でアドを回復し、消耗戦へ。
しかし相手だけ《スラーグ牙》を引かず、一方的にリソースを増やしまくって勝ち。
2戦目:×
後手。初手からスペルが2枚しか引かなかった。(《忌まわしい回収》含む)
3戦目:×
後手。緑マナ無しの遅い手をキープしてしまうミス。もちろん緑マナどころか土地を1枚も引かずに負け。
初手の《スラーグ牙》2枚+《ボーラスの信奉者》に騙されたが、それ以上に体調が悪すぎて考えるのが面倒でした。



という事で2-1でした。最終戦はプレイヤーの実力と体調が弱かったので反省。
もともと苦手だったエスパーコンを切れたのは僥倖でした。《ヴィズコーパの聴罪司祭》万歳。
このカードは対コントロールに絶大な威力を発揮するので、かなり気に入りました。



さっきGP記事を見ていて気付いたんですが、GPベローナでは似たデッキが優勝してました。
といってもあちらは軽量除去の代わりにマナクリで速度を追及しているので、私のデッキとはアプローチが違いますね。
またGPリオデジャネイロではトップ8にFritesギミックを積んだデッキが3人いるので、そういうデッキが勝ちやすい環境になってきたのでしょう。



明日はBMスタンのレポを書きます。
明後日以降は……書くことが無さそうなので、またEDHのデッキでも晒しますかw
身内向けなので秘密のみ。
GP横浜が終わるとともに少し仕事が忙しくなり、DN更新をサボっていました。
どうも、ごらくです。

今日はGP横浜の旅行記なるものを簡単に。
初日の成績もサラッと流していこうと思います。サラッと。



3/1(金)

12時に池袋BMに集合。集まったのはごらく、ポリス、NSKR、さんた、冥腐。
冥腐、BMでカードを買い取ってもらい旅の資金にしようとするも、MTG担当がGP横浜に行っていてGG。

横浜へ移動。まだ副都心線は使えず。

横浜(桜木町)で昼食処を探す。さんたさん所望のとんかつは、さぼてんが混雑マッハだったのでGG。
大人しく空いてるうどん屋で昼食。

会場入り。まずはBMブースに挨拶に行くと、挨拶より先にサイン用カードをPPU君に渡される。
結局、この時渡されたサイン用カードにサインする事は叶わず。サイン会混みすぎぃ!捌け悪すぎぃ!

会場ぶらぶらしつつ、何人かは前日予選へ。ごらくは前日予選に意義を見いだせず、ポリスさん、さんたさんと8ドラへ。
席並びがごらく⇒さんた⇒ポリスとなる茶番。しっかり下家に色を押し付け、仲間内で綺麗に色を棲み分ける。
しかし引きずられて他の人も綺麗に棲み分けられ、対面がすべてミラーマッチというドラフトのお手本みたいな事態に。
結局、さんた1没、ごらく2没、ポリス3没でフィニッシュ。BM勢弱い(確信)

ドラフト後はFOIL争奪スタンに参加。
賞品に過去のFNMプロモを出してくれると思っていたごらく。
しかし現実は、参加賞《聖遺の塔》で勝っても《火柱》《灼熱の槍》でやる気だだ下がり。
だからというわけではないが、2-0からの3戦目に遅刻マッチロス。EDHが楽しすぎたw

ガッキーさん、Megurさんも合流して晩飯へ。色々と考えた結果、桜木町のバーミヤンへ。
ごらく席は普通に楽しく食べていたが、隣の席はカオスだった。

ホテルにチェックイン後は普通に就寝。



3/2(土)

起床後は歩きで会場へ。思ったより近かった。
歩いている最中にやってたMTGしりとりは「と」で死に続けるガッキーさんが酷かった。
《時のらせん》とかさぁ……《時の逆転》とかさぁ……

本選開始。塩なパックのチェックをした後、もっと塩なパックが回ってくる事案が発生。
《束縛の手》と《雲ヒレの猛禽》が2枚ずつ取れていたので、土地16枚のシミックt黒テンポビートを構築。
ちなみにデッキにレアは3枚。そのうち1枚は《先端生物学者》だけど。

んでもって結果は、

1回戦:BYE
2回戦:BYE
3回戦:WBU ○×○
4回戦:RW ××
5回戦:RUG+WBU ○××
6回戦:RUG ○×○
7回戦:WBR ×○×
8回戦:GRW ○×○
9回戦:RW ○×○

で6-3のしょにポン。流石にデッキが弱かった。
プールと組んだデッキについては、後日ちゃんと載せます。

今思えば、BYE期間にポリスさん、TTMさん、ピン象とデッキ見せ合って傷を舐め合ったけど、完全に塩プールの見せ合いでした。
BM勢は何人かが最終戦バブルマッチだったけれども、抜けたのはヒナタクと冥腐君のみでした。2人はおめでとう。

初日終了後は皆のホテルがある関内に移動し、駅すぐそこの安い居酒屋で残念会+2人の送り出し会。安くて美味い爆アドなお店でした。
そしてホテルへの帰り道に「そろそろ男気じゃんけんいってみようか」というポリスさんの一言で男気じゃんけん発生。
最も男気があったのはポリスさん。自分の男気を見せつけるために言いだしっぺになるとか、良い兄貴になれそうッスね。



3/3(日)

チェックアウトぎりぎりに起きて、しょにポン組で中華街へ。
1980円の中華食べ放題で暴食。私のエビチリはトイレに行ってる間に消えてました。
氷タッチ綾鷹という新しい飲み物が誕生。

2HGの受付時間に合わせて会場入り。ポリスさんのお腹が氷タッチ綾鷹に破壊される。
受付人数があまりにも多かったので、ガッキーさん、さんたさん、TTMさん、私は参加を断念。適当に遊ぶ。
スタンを回しつつ、EDHを回しつつ、ウィンストンドラフトで《グリセルブランド》が顔を出しつつ。

本選終了後は2HGで勝っていたポリスさんとピン象を置いて早々に帰宅。
あれだけ強いデッキで負けたポリスさんとピン象は、一体どうしたんだろうか……





という事でGP横浜旅の記録でした。思ったより長くなったから箇条書きでまとめても良かったなぁ。


今週末は町田でPTQですが、諸事情により私は参加しません。行く人たちはガンバって。
次の日の池袋BMでのプレイマット販売には開店凸で行きます。そのままBMスタンまで遊んでくれる人を募集。
さっさと予約してしまいたいので、チーム員の名前とDCIナンバー、そしてチーム名をさっさと決めて私か岡本君に連絡下さい。

チーム員と連絡とれない人は私に名前とDCIナンバーを送って下さい。
チーム名は適当に決めておきます。

チムスタの予約枠は少ないので、なるべく早めに!!
参加者2250人。
世界で2番目に多い参加人数らしい。
そして日本初の分割トーナメント。。。



さて、お祈りする作業に戻ろう。
さて、チーム編成の日記のために1日使ってしまったので、今日はイグニスゲームデーとBMゲームデーのレポをまとめて。
ちょっと長くなるので1試合1試合は簡素にしたいと思います。

まずはレシピをば。
↓のリストはBMゲームデーで使用したものです。


◆MainBoard
▽Creature 29
4 《教区の勇者/Champion of the Parish》
4 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
4 《悪名の騎士/Knight of Infamy》
4 《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
2 《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
2 《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
2 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
1 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
▽Spell 7
4 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
▽Land 24
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
3 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
3 《平地/Plains》

◆SideBoard
3 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《未練ある魂/Lingering Souls》
1 《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
1 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
1 《反逆の印/Mark of Mutiny》
1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1 《金輪際/Nevermore》

メインはPT優勝デッキから《ボロスの反攻者》を2枚抜き、それぞれ《未練ある魂》と《悪名の騎士》に。
サイドは大幅に変更しています。主に対ミッドレンジと対コントロールを意識しました。

という事でまずはイグニスで参加したゲームデーのレポを。
ちなみに構成は↑のものと若干異なります。主にサイドが。



◆1回戦:RUGフラッシュ ○○
1戦目:○
後手。1t目の《教区の勇者》に《火柱》を撃たれる立ち上がり。
更に《カルテルの貴種》もSCMから《火柱》されるが、《未練ある魂》捌かれず一方的に殴る展開。
ぶっぱした《ファルケンラスの貴種》は《中略》されるものの、2枚目を持っていたのでこちらは慎重にプレイして空から殴って勝ち。
2戦目:○
後手。1マリ。初動は3t目の《ボロスの反攻者》だが、これは《中略》される。
《カルテルの貴種》でクロックを用意すると返しに《高原の狩りの達人》。こちらは返しに《ファルケンラスの貴種》。
2枚目こそ《中略》されるが、結局空と地上で殴り合いながらライフ2でギリギリ勝ち。



◆2回戦:ジャンド ○××
1戦目:○
後手。相手1マリ。ハンド差に加えてこちらが《未練ある魂》スタートでかなり楽な展開に。
《オリヴィア・ヴォルダーレン》が現れて若干焦るものの、《オルゾフの魔除け》で対処。
あとは《ファルケンラスの貴種》を走らせつつ2体目の《オリヴィア・ヴォルダーレン》を《士気溢れる徴集兵》で勝ち。
2戦目:×
後手。1マリ。《教区の勇者》スタートするものの後続も土地も無く、《高原の狩りの達人》+《ケッシグの狼の地》に叩かれて負け。
3戦目:×
先手。《カルテルの貴種》に《遥か見》で応えられる立ち上がり。
《未練ある魂》でトークンを並べつつ《高原の狩りの達人》と殴り合い、且つ《ファルケンラスの貴種》を走らせる理想的な展開。
しかし《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》枚にビタ止まりし、対処手段を引かず負け。
この時はまだサイドに対消滅用の《オリヴィア・ヴォルダーレン》も《忌まわしきものの処刑者》も入れてなかったのでしゃーなし。



◆3回戦:人間リアニメイト ○○
1戦目:○
先手。1マリ。相手が《根囲い》で掘るのをしり目に《ボロスの反攻者》でクロック開始。
相手はひたすら《根囲い》で掘るがこちらは《銀刃の聖騎士》でさっさと殴り切る姿勢を見せ、対処を迫る。
結果、相手は《高原の狩りの達人》を《堀葬の儀式》したが、結局《ボロスの反攻者》のダメージも《銀刃の聖騎士》の二段攻撃も止まらず勝ち。
2戦目:○
後手。相手が死ぬまで白マナ引かずに勝ち。



という事で2-1の4位(最後に下当たり)でした。優勝こそできませんでしたがデッキの改善ポイントが見つけられたので良し。
続いて翌日に参加した池袋BMゲームデー。これが、いわゆる本番。



◆1回戦:グルールスライ(神楽さん) ×○○
1戦目:×
後手。相手の1t目《流城の貴族》に《教区の勇者》で応える。
《炎樹族の使者》⇒《火打ち蹄の猪》⇒《ボロスの反攻者》とブンブンされ、止められずに負け。
2戦目:○
先手。相手の2t目《流城の貴族》から。
並べ合い殴り合いから、《大天使の霊堂》でダメージレースを覆して勝ち。
3戦目:○
後手。こちらの1t目《教区の勇者》から。
こちらは人間を並べつつ土地3枚で詰まる。しかし相手はひたすら土地ドローで盤面が築けない様子。
結果、先に4枚目の土地を引き込んで動き出したこちらの勝ち。



◆2回戦:ジャンド(FKDさん) ×○○
1戦目:×
後手。1t目の《教区の勇者》に対し、相手は《遥か見》。
3t目に《ラクドスの魔鍵》⇒《火柱》で攻勢を捌かれるが、《未練ある魂》⇒《ファルケンラスの貴種》で応戦する。
相手も《スラーグ牙》《高原の狩りの達人》と並べて殴り合いの体になるが、相手の《ミジウムの迫撃砲》でこちらの場が壊滅して負け。
2戦目:○
先手。相手1マリ。《カルテルの貴種》2連打から《ファルケンラスの貴種》を走らせる展開。
相手も《吸血鬼の夜鷲》から《高原の狩りの達人》とクロックを用意し、またも殴り合いに。
こちらが生け贄用生物を引けておらずギリギリな殴り合いになるが、何とか残ライフ1で攻め手が間に合って勝ち。
3戦目:○
後手。相手1マリ。《教区の勇者》は即座に《突然の衰微》されるが、《カルテルの貴種》+《宿命の旅人》が残る。
更に《ファルケンラスの貴種》を走らせ、そのまま勢いで殴り切って勝ち。相手は赤マナが出ず。



◆3回戦:トリコトラフト(ポリスさん) ○○
1戦目:○
先手。《宿命の旅人》《スカースダグの高僧》《カルテルの貴種》⇒デーモンのブン回りで勝ち。MTG簡単。
2戦目:○
後手。またも《宿命の旅人》《カルテルの貴種》《未練ある魂》と良い動きからのスタート。
対して相手は土地2枚で1ターン詰まりつつ、遅れて《イゼットの静電術師》が出てくるのみ。
これには《オルゾフの魔除け》で応え、続く2体目が出た頃には生け贄がいっぱい用意された《ファルケンラスの貴種》が走っていたので、殴り切り。



◆4回戦:バントtケッシグ(TTM師匠) ××
1戦目:×
後手。《宿命の旅人》《教区の勇者》と展開しながら殴るも、土地ドローばかりで一向に打点が上がらない。
もちろんすぐにバレたのでアゾチャ2枚で生物2体をデッキトップに送られて投了。
2戦目:×
先手。2t目の《スカースダグの高僧》から。更に《ボロスの反攻者》《銀刃の聖騎士》と展開したところで《至高の評決》。
もちろん返しの《ファルケンラスの貴種》は用意していたが、相手も《スフィンクスの啓示》X=6でアドとライフを稼ぐ。
流石に無理かと思ったが、相手の引きが芳しくないようで一向に《ファルケンラスの貴種》が対処されず、じりじりとライフを詰める展開に。
あと1ターンで殴り勝ち、というところまで詰めるが、トップされた《スフィンクスの啓示》X=14で負け。
試合後、ちょっと特殊なサイドチェンジの仕方を教えてもらう。勉強になりました!



◆5回戦:エスパーコントロール(木吉兄貴) ○○
1戦目:○
6回戦で3-1ラインという、いわゆるバブルマッチ。
後手。《教区の勇者》⇒《銀刃の聖騎士》から攻めたところ、相手は全除去が無いらしく《熟慮》を連打。
ターン数こそ《戦慄の感覚》で稼がれるが、全除去に辿り着かれず勝ち。
2戦目:○
後手。1マリ。《教区の勇者》《カルテルの貴種》とまた詰める展開。
4t目に《至高の評決》を撃たれなかったので、こちらの4t目に《ファルケンラスの貴種》を走らせて対処を迫る。
これが対処されず、負けの可能性が6t目の素撃ち《終末》だったので、次ターンに《殺戮遊戯》で《終末》を指定して勝ち。
《終末》は手に無かったものの、デッキトップに2枚積んであったのでむっちゃ肝を冷やしました。



◆6回戦:ID
これで4-1-1でSE決定。



◆SE1回戦:ラクドスゾンビ(優勝者) ××
1戦目:×
後手。相手の《戦墓のグール》《墓所這い》から。こちらは2t目に《宿命の旅人》。
更に《墓所這い》を追加されたが、返しにこちらは《ボロスの反攻者》。
ここから相手は土地2枚、こちらが土地3枚で詰まるが、相手だけ2マナ以下のスペルを連打してきて負け。
2戦目:○
先手。《宿命の旅人》に対し相手は《墓所這い》から。
《未練ある魂》を追加し、4t目には《オリヴィア・ヴォルダーレン》降臨で対処を迫る。
これはすぐに《悲劇的な過ち》されるが、返しに《ファルケンラスの貴種》を走らせて押し切り勝ち。
3戦目:×
後手。《宿命の旅人》スタートに対し、相手は2t目の《戦墓のグール》から。
こちらは《カルテルの貴種》と《未練ある魂》を連打し、盤面を築きながら細かく殴る構え。
対して相手は《墓所這い》の自爆特攻から《ゲラルフの伝書使》《吸血鬼の夜鷲》と強スペル連打でこちらの構えを崩しにかかる。
《未練ある魂》を連打していたので暫く優位な盤面を維持できたが、スペルを引かずに徐々に構えを崩される。
更に相手が《ファルケンラスの貴種》《オリヴィア・ヴォルダーレン》《ファルケンラスの貴種》と連打し、捌き切れずに負け。





という事でSE1没でした。TOP8プロモと賞品3パックをゲット。
デッキは強かったので2冠を狙っていたのですが、やはり不利な相手は存在するもので。
特にゾンビ型のラクドスは速攻戦術に加えて《オリヴィア・ヴォルダーレン》が鬼門なので厳しかった。


さて、スタンのイベントはこれでひと段落したので、とりあえずGP横浜を頑張りましょう。
私は明日から横浜入りします。直前予選は興味ないので、まったりバイヤーブースを眺めたりEDHしたりする予定。
BM勢はとりあえず2日目に残る事。自信が無い人は今から百度参りすべし!

身内向けなので秘密のみ。
いやぁゲームデー楽しかった(挨拶)

という事で、今週も先週末の大会レポから。
先週末はFNM、池袋イグニスゲームデー、池袋BMゲームデーと参戦しました。
今日から3回に分けて大会レポを書いていきたいと思います。

まずは金曜日に参加したFNM。
デッキリストは忘れてしまったので、池袋BMのDNを参照。
ちなみにPT優勝デッキを改悪した、TheAristocratsです。



◆1回戦:ボロスウィニー ○○
1戦目:○
後手。相手の《教区の勇者》⇒《ボロスの精鋭》に《悪名の騎士》で応えるところから。
《銀刃の聖騎士》には《ボロスの反攻者》で応え、相手の全軍突撃+ボロチャ破壊されないも反攻者を使い捨てて凌ぐ。
こちらは《ボロスの反攻者》を追加して地上を止め、空から《ファルケンラスの貴種》で削りに。
相手が並べるために手札を使いきってくれたので、《銀刃の聖騎士》を《ファルケンラスの貴種》と結魂させ、人間を生け贄に12点ダメージで勝ち。
2戦目:○
後手。互いに1マリ。相手の《ボロスの精鋭》に《教区の勇者》で応える。
これは即座に相討ちしつつ、相手の《スレイベンの守護者、サリア》に《悲劇的な過ち》。
相手は《稲妻のやっかいもの》2連打で無理やりクロックを刻んでくるが、《ファルケンラスの貴種》3連打で巻き返して勝ち。



◆2回戦:エスパーテンポ ○×○
1戦目:○
後手。《宿命の旅人》スタートで相手は2t目に《盲従》。
こちらは《悪名の騎士》を追加しつつクロックを刻むが、相手3t目に現れる《聖トラフトの霊》。
しかも次ターンには《修復の天使》で天使トークンのダメージを受けるが、こちらも《未練ある魂》で並べて対処する姿勢。
相手は続く手が無いらしく、並べて牽制しつつクロックを続け、全軍突撃で勝ち。
2戦目:×
後手。《教区の勇者》《カルテルの貴種》《未練ある魂》と並べたところで《至高の評決》を喰らう立ち上がり。
手には《ファルケンラスの貴種》があり、未練FBのトークンも場にあるが4枚目の土地が引けず、返しに押し込めないターンが続く。
結果《スフィンクスの啓示》を間に合わせされてしまい、土地を引いてグダらせられた上で降臨する《幽霊議員オブゼダート》。
これが対処できず、何とか対処したころには2体目引かれて負けの盤面になっており、2回目の《スフィンクスの啓示》から引かれて負け。
3戦目:○
先手。2t目の《悪名の騎士》に《盲従》を貼られるところから。
こちらは《ボロスの反攻者》《カルテルの貴種》と展開しつつ、《ファルケンラスの貴種》を走らせるブンブン。
もちろん対処される訳もなく、更に《ファルケンラスの貴種》を重ね引きしたので押し込んで勝ち。



◆3回戦:グリクシスコントロール ○○
1戦目:○
先手。《カルテルの貴種》《ボロスの反攻者》と並べるところから。
相手はイゼチャで《カルテルの貴種》を焼きつつ《ボロスの反攻者》へ泣く泣く《ミジウムの迫撃砲》。
しかしすぐに《ファルケンラスの貴種》を走らせ、SCM経由で対処されたら今度は《修復の天使》。
生物連打で押し込んでいる間に2枚目の《ファルケンラスの貴種》を引き、お供を付けて走らせて勝ち。
2戦目:○
後手。《宿命の旅人》を《火柱》されるところから。
《銀刃の聖騎士》こそ《中略》されるが、やはり《ファルケンラスの貴種》が止まらない。
そのまま常にお供を供給し続け、《ファルケンラスの貴種》だけで勝ち。



という事で3-0でした。デッキリストは池袋BMのDNに載る筈ですが、テキトーに書いたからちゃんと載るか不安です。
この日に初めてTheAristcratsを使いましたが、かなり好感触でした。
試合中に気付いた怪しいところを修正し、次の日のイグニスゲームデーへ。
イグニスゲームデーのレポは明日書きます。乞うご期待。

今日は昨日に引き続き、PTギルド門侵犯の話題。遅いとか言うな。
成績優秀者のデッキリストから、気になるモノをピックアップして行こうと思います。

ここで挙げたデッキは今後、スタンの大会で目にする事が多いと思います。
今後のメタゲームを考えていく上で、チェック必死。



ジャンドビートダウン
◆MainBoard
▽Creature 29
4 《実験体/Experiment One》
3 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》
4 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4 《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler》
4 《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4 《地獄乗り/Hellrider》
2 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
▽Spell 7
4 《灼熱の槍/Searing Spear》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
▽Land 24
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《戦慄掘り/Dreadbore》
3 《頭蓋割り/Skullcrack》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《轟く激震/Rolling Temblor》
2 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
1 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》

まずは成績優秀者リストの上から2番目に載っているジャンドビートダウンから。
12枚のギルランに支えられたマナベースから、緑を中心としたジャンドカラーのグッドスタッフビートになっています。
猪、絡み根、屑肉、地獄乗り、貴種と速攻生物が多く、《ゴーア族の暴行者》による突然死もあるので圧倒的な押し込み力を持つデッキですね。



バントt《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
◆MainBoard
▽Creature 14
3 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
3 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
▽Spell 21
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
4 《遥か見/Farseek》
2 《熟慮/Think Twice》
1 《中略/Syncopate》
2 《雲散霧消/Dissipate》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
4 《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
3 《至高の評決/Supreme Verdict》
▽Land 25
4 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
3 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3 《寺院の庭/Temple Garden》
2 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
2 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1 《蒸気孔/Steam Vents》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》

◆SideBoard
2 《否認/Negate》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
3 《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
2 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2 《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》

続いて見事TOP8に輝いたメリッサ女史のバントtケッシグ。
マナランプであり、コントロールであり、ビートダウンであるこのデッキ。
ライフゲインやアゾチャによる延命から、大量のマナを基盤に《スフィンクスの啓示》と《ケッシグの狼の地》でゲームを決める豪快な構成です。
対ビート、対コントロール性能がどちらも高く、唯一苦手な打消しが環境に少ない事が後押ししてPTでも勝ち組だったようです。



ジャンドミッドレンジ
◆MainBoard
▽Creature 13
3 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
▽Spell 22
2 《火柱/Pillar of Flame》
4 《遥か見/Farseek》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《戦慄掘り/Dreadbore》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
4 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《殺害/Murder》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
▽Land 25
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《森/Forest》
2 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》

◆SideBoard
2 《強迫/Duress》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1 《殺害/Murder》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
2 《ニンの杖/Staff of Nin》

続いて同じくマナランプ要素を持ったジャンドミッドレンジ。
様々な型が存在しますが、私が気に入ったのはこの《東屋のエルフ》+《忌むべき者のかがり火》型。
ビート環境を踏まえて《忌むべき者のかがり火》を4枚取りつつ、追加のマナ加速として《東屋のエルフ》が入り円滑に回るよう工夫されています。
この《東屋のエルフ》の枠は《吸血鬼の夜鷲》になっているものが多く、こちらは《ケッシグの狼の地》との相性の良さからトップ勝負に強いのが特徴ですね。
メインからサイドにかけて、細かく除去が散らされていますが、これはメタゲームが収束してくるとまとまってくるかと。



人間リアニ
◆MainBoard
▽Creature 16
4 《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
4 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4 《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
▽Spell 21
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《遥か見/Farseek》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4 《根囲い/Mulch》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
▽Land 23
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《血の墓所/Blood Crypt》
1 《神無き祭殿/Godless Shrine》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》

◆SideBoard
2 《強迫/Duress》
2 《墓場の浄化/Purify the Grave》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
2 《轟く激震/Rolling Temblor》
3 《スラーグ牙/Thragtusk》

殆どコンボの無い環境ながら、唯一まともに勝てるコンボである人間リアニ。
《カルテルの貴種》が入ったおかげで《ベラドンナの行商人》絡みのコンボを捨て去り、コンボに特化した構成になりました。
これは最も綺麗なリストで、他にも《炎樹族の使者》+《地底街の密告人》の無限要素も加えたリストなどがあります。
人間リアニのパーツは単体でもそこそこ仕事ができるので、コンボ到達までの時間稼ぎがし易いのが特徴ですね。
またサイド後は普通にミッドレンジなビートダウンに変更できるのも◎。



エスパーコントロール
◆MainBoard
▽Creature 9
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 24
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
4 《熟慮/Think Twice》
2 《肉貪り/Devour Flesh》
1 《劇的な救出/Dramatic Rescue》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《雲散霧消/Dissipate》
4 《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4 《至高の評決/Supreme Verdict》
2 《次元の浄化/Planar Cleansing》
▽Land 27
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
2 《神無き祭殿/Godless Shrine》
2 《島/Island》
2 《湿った墓/Watery Grave》
1 《平地/Plains》

◆SideBoard
2 《強迫/Duress》
1 《払拭/Dispel》
3 《鬱外科医/Gloom Surgeon》
1 《否認/Negate》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
2 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1 《心理のらせん/Psychic Spiral》
2 《静穏の天使/Angel of Serenity》

最後にエスパーコントロールを。と言ってもまだ群雄割拠な今のメタでどの型を紹介して良いか分からなかったので、ベンスタークのものを。
恐らくこの構成は、《至高の評決》4枚で対ビートに寄せつつ、メインの《次元の浄化》や散らされたサイドで丸く対応できるようにしたのだと思います。
今や遅いデッキの《スフィンクスの啓示》の強さは立証済みで、このデッキでも普通に4枚採用となっています。
もしこのままビートダウンを《スフィンクスの啓示》が悩ませるようであれば、《前線の衛生兵》は採用の価値があるかもしれません。




以上、PTギルド門侵犯から気になったデッキ5つでした。
ちなみに斎藤Zooや高速or中速ナヤ、赤単も多くありましたが、もうリストを知っている人が殆どだと思うので特に紹介していません。
そもそも色んな人が解説記事を書いた後なので、この記事の必要性も怪しいw


さて、今週末はGTCゲームデーです。
色んな店舗で開かれるこのイベントですが、池袋BMに限っては身内を潰すために目を血走らせた人たち血で血を洗う闘争を繰り広げる事になるでしょう。
そんな私もまだ誰も達成していない2冠を目指して頑張る所存です。きっと優勝レポ(ときどきカバレッジ)を載せる事になるので、乞うご期待!

今日はPTギルド門侵犯を優勝した、TomMartelの貴種ビートについて簡単に考察したいと思います。
というのも、ブン回りありギミックありの構成が面白いデッキだったので、今後使う可能性も踏まえて考えをまとめておこうかと。

リストはこちら↓

◆MainBoard
▽Creature 30
4 《教区の勇者/Champion of the Parish》
4 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
4 《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
3 《悪名の騎士/Knight of Infamy》
2 《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
2 《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
1 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
▽Spell 6
4 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
▽Land 24
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
3 《平地/Plains》
1 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》

◆SideBoard
3 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
2 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
2 《冒涜の行動/Blasphemous Act》
1 《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
1 《弱者の師/Mentor of the Meek》



SCG製らしいこのリスト。ほぼ同じリストを使って、SamBlackやJonFinkelも成績優秀者として名を残しています。
GTCで新たに《カルテルの貴種》が加わり、《ファルケンラスの貴種》と合わせて生け贄エンジンを有効活用しながら戦える構成になってます。

基本線は人間ビートで攻めつつ、《スカースダグの高僧》や《士気溢れる徴集兵》の生け贄コンボで押込める構成。
加えて無条件除去である《オルゾフの魔除け》の各モードを有効活用する事ができるので、見た目通りシナジー感の溢れるデッキになっています。
まだ対戦で回していませんが、今回はとりあえず各カードの役割を見ていこうと思います。



◆人間ビート要素
4 《教区の勇者/Champion of the Parish》
4 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
3 《悪名の騎士/Knight of Infamy》
2 《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》

基本骨子となる人間ビート部分。とはいえ人間シナジーは《教区の勇者》にしか無く、あとはカードパワーと生け贄の活用を前提にチョイスされているようです。
久々に見た《宿命の旅人》は、2回生け贄にできる上にチャンプブロッカーとしても飛行戦力としても優秀であり、このデッキでこそ光るカードです。

《悪名の騎士》は《ボロスの反攻者》が流行っている現環境では相対的に強いカード。
逆に《銀刃の聖騎士》は《ボロスの反攻者》が流行っている環境では相対的に弱いカードなので、枚数が抑えられていますね。



◆生け贄エンジン
4 《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》
2 《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》

デッキのシナジーを繋ぐパーツ郡。特に重要なのは《ファルケンラスの貴種》かと。
対処されにくく、シナジーを助け、ドブン時は信頼のおけるフィニッシャーになるので、4枚採用以外はあり得ないですね。

《スカースダグの高僧》はハマれば勝てるシナジーカード。私も赤黒ゾンビではお世話になりました。
生物数がかなり多いデッキなので、エスパーコンなど以外では難なく起動して無双できるんではないでしょうか。



◆ユーティリティ
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1 《修復の天使/Restoration Angel》
4 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》

《ボロスの反攻者》はこのデッキに本当に必要か疑問です。
というのも、何のシナジーも無く、カードパワーを見ても他に選択肢があるハズ。
恐らく相手の《ボロスの反攻者》に対抗するために入っているのではないでしょうか。

《オルゾフの魔除け》は前述の通り、このデッキでは全てのモードを上手く使う事が出来るので納得の4枚。
《修復の天使》は2枚目が必要なマッチアップが無く、土地24枚ではこれ以上重いカードを入れたくないがために1枚なのではないでしょうか。



◆サイドボード
3 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
追加除去はこのカードのみ。生け贄エンジンのあるこのデッキでは他のデッキより圧倒的に使い易いですね。

2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
墓地対策。同じく《カルテルの貴種》を使う人間リアニやコントロール系をメタったか。

2 《未練ある魂/Lingering Souls》
メインへの追加分。恐らく《銀刃の聖騎士》が弱い相手に入れ替えになるのでは。

2 《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《ボロスの反攻者》とのコンボを狙えるカード。対ビートで有用。
しかし相手も《ボロスの反攻者》を使っていると撃ち時が難しい。

1 《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
このカードは除去の薄いデッキ全般に強いので、それらに追加すると思われる。
特にナヤミッドレンジや斎藤Zooに強い予感。


1 《弱者の師/Mentor of the Meek》
用途不明。恐らく自分より遅い相手に手数を保つために入れると思われる。
こればっかりは使ってみないと全く分かりません。

2 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
2 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
恐らく対コントロール枠。《魂の洞窟》から《幽霊議員オブゼダート》は対処しにくいフィニッシャーになり、対フラッシュなどに劇的に刺さりそうです。





パッとリストを見て考えられるのはこんなところでしょうか。
基本線はビートダウンなのですぐに動きは覚えられそうですが、細かい詰め方がとても難しそうです。
今週末のゲームデーでは使うか分かりませんが、近いうちに試してみようと思います。



さて、まずは足りない《カルテルの貴種》を買うところからだなぁ……
今日は、昨日の日記でチラッと触れた10個目のEDHデッキを紹介。
余ったカードによる遊び構成で作ったジェネラルは《騙り者、逆嶋》。
名付けて「他人のデッキDeckWin!」



◆General
《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》

▽Creature 11
《幻影の像/Phantasmal Image》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《クローン/Clone》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《古術師/Archaeomancer》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《記憶の壁/Mnemonic Wall》
《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》

▽Instant 16
《Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《Arcane Denial》
《乱動への突入/Into the Roil》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《除外/Exclude》
《排撃/Repulse》
《夢の破れ目/Dream Fracture》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《奪取/Desertion》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《呪文乗っ取り/Spelljack》
《徴用/Commandeer》
《威圧/Dominate》
《天才のひらめき/Stroke of Genius》

▽Sorcery 13
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《複製の儀式/Rite of Replication》
《袖の下/Bribery》
《接収/Acquire》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《時のらせん/Time Spiral》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》
《露骨な窃盗/Blatant Thievery》
《時間の伸長/Time Stretch》
《思考の泉/Mind Spring》

▽Enchant 9
《Mystic Remora》
《エンチャント奪取/Steal Enchantment》
《Copy Artifact》
《あまたの舞い/Dance of Many》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《未来予知/Future Sight》
《堕落した良心/Corrupted Conscience》
《不実/Treachery》
《精神力/Mind Over Matter》

▽Artifact 14
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
《星のコンパス/Star Compass》
《精神石/Mind Stone》
《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《Basalt Monolith》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《精神隷属器/Mindslaver》

▽PlanesWalker 1
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

▽Land 35
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《黄塵地帯/Dust Bowl》
《露天鉱床/Strip Mine》
《高級市場/High Market》
《市長の塔/Tower of the Magistrate》
29《島/Island》



◆基本骨子
色んなコントロール奪取&クローン生物で相手の強スペルや強生物を奪い、そのカードで勝つことを目標にしています。
場をグダらせて決められないのが嫌だったので数種類の勝ち手段を用意しましたが、基本は相手の生物で殴り勝ちします。
青特有のドロースペルはしっかり入れているので、弾切れし難いのが偉いですね。



◆搭載コンボ
・Sensei-sensei
・ベルモマ
・無限ターン
 ⇒追加ターン+《記憶の壁》or《古術師》+《騙り者、逆嶋》
 ⇒《時間の伸長》+《精神を刻む者、ジェイス》+《記憶の壁》or《古術師》



◆便利なカード
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
このデッキではクローン生物が多めに取られているため、クローン先として優秀です。
抑止力としての効果が高く、頑強によりクローン生物が2度美味しい。
問題はヘイト値が大幅に上がる事。制圧力の高い生物を奪っておいて殴られ辛い環境を作るのが大事。

《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
戦闘主体のデッキに対して高い抑止力を発揮する置物。
島が並びきらない時はシステム生物を奪っておき、後半は大体の生物を奪って手放してができるテクニシャンです。
出来れば《ファイレクシアの変形者》や《Copy Artifact》で2個目を作っておき、1枚は常に立たせるのがベスト。

《威圧/Dominate》
見た目通りの重さだが、永続奪取なので重さ相当の仕事をしてくれます。
初手にあると弱いですが、中盤以降はいつ引いても腐りません。
デッキの構造上構えやすく、土地をフルオープンで返す事が多いので狙いどころは多いです。

《堕落した良心/Corrupted Conscience》
唯一残ったコンマジ系エンチャント(不実を除く)。やはり感染は偉大。
無理にパワー10以上の生物に付けなくても、3以上で回避能力持ちに付ければ十分脅威になります。

《呪文乗っ取り/Spelljack》
打ち消した呪文をいつでもノーコストで唱えられるのがグッド。
基本はビッグスペルを打ち消したいが、マナ加速やドロースペルを打ち消しても十分強い。
カウンターを打ち消せると始終ニヤニヤできるが、まだやった事が無い。
6マナという重さはキツいが、充分に6マナ分の見返りは見込める。





という事でEDH《騙り者、逆嶋》の紹介でした。
今のところ5回ほど対戦で回しましたが、そもそも青単のスペルが強いのもあって仮組でもかなりマトモに戦えてました。
相手ジェネラルの《怒れる腹音鳴らし》を逆嶋でコピーし、《永劫での歩み》をバイバックし続けて勝った時は笑いました。
なかなかトリッキーな動きができるデッキに仕上がったので、大満足です。


さて、今週末は池袋BM勢にとってお祭りのゲームデーです。
その割にスタンの記事を書いてませんが、一応ちょこちょこ調整しています。
PT優勝の貴種デッキが思いのほか面白いので、使うかどうか悩みどころ。
デッキパワーは今のラクドスより明らかに高いんですが……乗り手が追いつけるかがかなり怪しい^^;
今日は初期に作っておきながら、ずっとレシピを晒していなかったEDHのレシピ紹介。
最近、EDHの記事ばかり書いている気がするw

とりあえずリストから。

◆General
《略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother》

▽Creature 22
《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《彼方地のエルフ/Farhaven Elf》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》
《激情の共感者/Fierce Empath》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《無政府主義者/Anarchist》
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
《映し身人形/Duplicant》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《森林の始源体/Sylvan Primordial》
《威厳の魔力/Regal Force》
《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
《テラストドン/Terastodon》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》

▽Instant 11
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《輪作/Crop Rotation》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《一族の信号/Signal the Clans》
《スマッシュ/Smash》
《内にいる獣/Beast Within》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《早摘み/Early Harvest》
《真っ二つ/Slice in Twain》
《重大な落下/Momentous Fall》
《召喚の罠/Summoning Trap》

▽Sorcery 24
《森の教示者/Sylvan Tutor》
《不屈の自然/Rampant Growth》
《自然の知識/Nature’s Lore》
《Regrowth》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
《耕作/Cultivate》
《明日への探索/Search for Tomorrow》
《無垢への回帰/Seeds of Innocence》
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》
《調和/Harmonize》
《自然の秩序/Natural Order》
《爆発的植生/Explosive Vegetation》
《未開の狩り/Hunting Wilds》
《創造の標/Beacon of Creation》
《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
《レインジャーの道/Ranger’s Path》
《刈り取りと種まき/Reap and Sow》
《粗野な覚醒/Rude Awakening》
《原初の命令/Primal Command》
《魂の威厳/Soul’s Majesty》
《集団潜在意識/Collective Unconscious》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《起源の波/Genesis Wave》

▽Enchantment 5
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
《森の知恵/Sylvan Library》
《花盛りの春/Vernal Bloom》
《締め付け/Stranglehold》
《マナの反射/Mana Reflection》

▽Artifact 2
《太陽の指輪/Sol Ring》
《かごの中の太陽/Caged Sun》

▽PlanesWalker
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

▽Land 34
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《Taiga》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
24森/Forest》
5《山/Mountain》



最初は《曲がりくねりのロシーン》だったんですが、あまりのアドの取れなさに断念。
より面白い赤緑ジェネラルを探していて行き着いたのが《略奪の母、汁婆》でした。


基本構造は分かり易く、マナランプ⇒ビッグスペル連打。
《略奪の母、汁婆》からのスペル連打は一気にリソースを増やす事ができ、最終的にはフィニッシャー連打で殴り勝ちます。
ジェネラルが汁婆になっているおかげでマナ加速後も息切れしづらく、またジェネラルへの依存度が低いので汁婆対処後も普通に戦えます。

ちなみにマナ加速にCIP生物を多めに採用するようにしています。もちろん汁婆の能力のために。
また他の緑系ジェネラルで組むよりもスペルが多くなっているため、パッと見ると《起源の波》が弱そうに感じるかと思います。
しかし、X=10以上を汁婆でコピーした日には、スペルの多さに関係なく圧倒的なリソース量で3人圧殺も可能です。
酷い時には、《起源の波》から大量の土地と《永遠の証人》or《無政府主義者》がめくれ、もう一回《起源の波》でデッキを引き切るなんてこともw

GTCからは《森林の始源体》と《一族の信号》が入りました。
《森林の始源体》は言わずもがなな強さですが、《一族の信号》は汁婆であるからこそ発揮できる強さを持っています。
壊したい置物がある場合は《テラストドン》《森林の始源体》《森滅ぼしの最長老》、ドローしたい時は《威厳の魔力》《真実の解体者、コジレック》《激情の共感者》。
これらのサーチ能力が高い上に、汁婆ではコピーする事でより高い効率のシルバーバレットが可能であり、とても使い勝手が良いです。

今は調整の過程で抜いてしまった《孔蹄のビヒモス》の枠を探しています。
最もブン回っているor最も妨害してきそうな1人を突然倒す事ができるため、やはり強かったです。
最近入れた《創造の標》と相性が良いのも○。
ただ、《孔蹄のビヒモス》を入れると《ヤヴィマヤの火》も一緒に入れたくなるんですよね……いきなり全員倒せるので。



これで、このDNに持っている全てのEDHを載せる事ができました。
もちろんリストは日々変化しているので常に最新では無いですが、大きな更新があったら順次載せていこうと思います。
また、実は10個目のEDHを組んでいるので、こちらもそこそこリストが固まったら、そのうち。

今日は先週末に参加したFNMとBMスタンのレポをまとめて。
デッキは全く変わっていませんが、一応載せておきます。


◆MainBoard
▽Creature 28
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4 《悪名の騎士/Knight of Infamy》
3 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
3 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
▽Spell 7
4 《灼熱の槍/Searing Spear》
3 《夜の犠牲/Victim of Night》
▽Land 25
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
9 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《強迫/Duress》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《夜の犠牲/Victim of Night》
1 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》


んでもってレポをば。まずはFNM。


◆1回戦:グルールt黒(神楽さん) ×○×
1戦目:×
後手。相手の《流城の貴族》に《戦墓のグール》を合わせ、《悪名の騎士》追加で殴り合う展開。
《ボロスの反攻者》には《吸血鬼の夜鷲》で応えるが、《戦墓のグール》共々《灼熱の槍》で処理される。
除去を使いきったと見て出した《オリヴィア・ヴォルダーレン》にも3枚目の《灼熱の槍》が突き刺さり、そのテンポロスが響いて負け。
2戦目:○
先手。相手1マリ。《戦墓のグール》2体⇒《悪名の騎士》《ゲラルフの伝書使》《吸血鬼の夜鷲》と並べて圧勝。
《灼熱の槍》を撃たせてからの《オリヴィア・ヴォルダーレン》がちゃんと決まりました。
3戦目:×
後手。相手の《流城の貴族》に《悲劇的な過ち》を合わせる立ち上がり。
除去ハンドだったので2体目の《流城の貴族》も《灼熱の槍》し、《ゲラルフの伝書使》着地。
これには即座に《火柱》を合わせられるが、《悪名の騎士》からの《ファルケンラスの貴種》を走らせる。
しかし初めての黒マナ設置から相手も《ファルケンラスの貴種》を走らせ、難しいダメージレースに。
結果、貴種のブロックからの、除去持たれてなければ勝ちという場面で《灼熱の槍》でシャクられて負け。



◆2回戦:ナヤ人間ウィニー ○○
1戦目:○
後手。相手2t目《小村の隊長》から。3t目の《銀刃の聖騎士》に《夜の犠牲》を合わせる。
2体目の《銀刃の聖騎士》にも《灼熱の槍》を合わせ、《吸血鬼の夜鷲》で睨み合いに。
《ファルケンラスの貴種》でダメージレースを仕掛けるが、《屋根職人の反乱》シュートで11点削られ若干ピンチに。
しかしそれで手札を使いきった相手は後続も無く、《吸血鬼の夜鷲》追加から空から殴って勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《教区の勇者》から。こちらは《戦墓のグール》で応戦。
相手はショックインを連打しながら《小村の隊長》《アヴァブルックの町長》と並べる。
その上で《怨恨》を付けようとするが、これは構えていた《夜の犠牲》で除去。
それでもかなりライフを詰められるが、《戦墓のグール》チャンプで時間を稼ぎ、空から《ファルケンラスの貴種》2体を走らせて勝ち。



◆3回戦:ドランミッドレンジ ○○
1戦目:○
後手。《墓所這い》《戦墓のグール》と展開し、相手のセレチャトークンを《夜の犠牲》する出だし。
《肉貪り》⇒《死体焼却》で《墓所這い》こそ除去られるが、《ゲラルフの伝書使》でクロックを稼ぎつつ《雷口のヘルカイト》で勝ち。
2戦目:○
後手。かつ2t目《戦墓のグール》という弱い立ち上がり。
しかし《強迫》で《未練ある魂》を落としつつ《雷口のヘルカイト》《ファルケンラスの貴種》と走らせて勝ち。
《強迫》で安全確認からのフィニッシャーはゲーム簡単。



という事で2-1でした。無念。しかし《聖遺の塔》は要らなかったので良し。



続いて昨日参加したBMスタン。デッキは全く同じもの。



◆1回戦:ジャンドミッドレンジ ○○
1戦目:○
後手。相手1マリ。《墓所這い》《悪名の騎士》《ゲラルフの伝書使》《ファルケンラスの貴種》。以上。
2戦目:○
後手。相手1マリ。《戦墓のグール》に《突然の衰微》を撃たれる立ち上がり。
《墓所這い》《戦墓のグール》を追加し、《火柱》後に《ゲラルフの伝書使》で常にプレッシャーをかける。
相手は《スラーグ牙》こそ出したもののハンドが尽き、《雷口のヘルカイト》で空から攻めつつ《ヴェールのリリアナ》で蓋して勝ち。



◆2回戦:黒寄りラクドス ○○
1戦目:○
後手。相手1マリ。相手の《戦墓のグール》に《戦墓のグール》で応えるところから。
これは相打ちしつつ、相手が土地詰まりしているうちに《吸血鬼の夜鷲》《ファルケンラスの貴種》を走らせ、対処されずに勝ち。
2戦目:○
後手。相手ダブマリ。《戦墓のグール》に《火柱》、《悪名の騎士》に《悲劇的な過ち》と撃たれたところで相手の手が尽きる。
あとは《ゲラルフの伝書使》を出し、除去を構えながら殴って勝ち。



◆3回戦:バントt赤(TTM師匠) ××
1戦目:×
後手。1マリ。《墓所這い》《悪名の騎士》でライフを攻める展開。
相手は《遥か見》連打から《スラーグ牙》牙。返しに《ファルケンラスの貴種》を走らせるが、《スフィンクスの啓示》X=4で大幅に延命される。
こちらは土地ドローを続けるが、相手は潤沢なハンドから《ケンタウルスの癒し手》を出しつつ《ケッシグの狼の地》で詰められ負け。
2戦目:×
先手。《悪名の騎士》《ゲラルフの伝書使》《ゲラルフの伝書使》と調子良く攻めるが、《ロウクスの信仰癒し人》でゲンナリ。
除去を殆どサイドアウトしていたのでこれがどうにもならず、大幅に延命された上に《ボーラスの占い師》が《スフィンクスの啓示》をめくる。
手には《ラクドスの復活》を撃つが1マナ足りずに《スフィンクスの啓示》が落とせず、啓示から《スラーグ牙》と《ケンタウルスの癒し手》を連打されて負け。
最後まで《オリヴィア・ヴォルダーレン》ワンチャンがあったが引けず。戦犯は《ロウクスの信仰癒し人》。



◆4回戦:ナヤ(KIKさん) ○○
1戦目:○
先手。《悪名の騎士》から土地2枚で2t止まるが、相手も《遥か見》2連打からの《高原の狩りの達人》と良くは無い動き。
何とか返しに3枚目の土地を引いたので《吸血鬼の夜鷲》を出しつつ、返しのカリタツ返信に除去を合わせる。
何とか4枚目の土地を引き込んでからは《ファルケンラスの貴種》を連打し、《スラーグ牙》をものともせず空から殴り切って勝ち。
2戦目:○
後手。1マリ。相手が2,3t目に《盲従》を2連打するが、《吸血鬼の夜鷲》《ファルケンラスの貴種》で堅実に攻める。
《盲従》でライフを供給されつつ《ケンタウルスの癒し手》連打でダメージレースきつくなるが、2枚目の《ファルケンラスの貴種》で解決。
あとは最後のワンパンだけ除去で弾いて返しに《ファルケンラスの貴種》+《灼熱の槍》で勝ち。



という事でこちらは3-1でした。勝ちきれない。
相手のマリガンに助けられてばかりなので戦績は見た目よりも微妙な感じ。
TTM兄貴のバントt赤に加え、フリーでプレイしたPPU君のミッドレンジはかなりキツイ印象。
どちらも《オリヴィア・ヴォルダーレン》は無双できるが、他の部分が弱いので何かで補強したいところ。
具体的には、《ラクドスの復活》を増やすとか。



しかしここまで来たらジャンドミッドレンジでも良い気がしてきたな……

今日、

2013年2月17日 連絡
BMはデュアランレガシーで埋まってしまったので、池袋アメに移動して遊んでます。
今日はまたまた更新したEDH《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》のリストをば。

ちなみに2/11(祝)は池袋BMのEDH交流会でした。参加者は最終的に15人くらい。盛況に感謝!
前まであったガチorカジュアルの垣根が無くなり、全体的にガチっぽさの強い環境になってきました。
とはいえ問答無用のコンボ環境という訳でもないので、個人的には丁度良い感じです。

もちろん私はEDH全て(9つ)を持って参加。
全てのデッキを1回以上回しましたが、勝てたのは《大渦の放浪者》《数多のラフィーク》《擬態の原形質》のみ。
《隻眼の将軍 夏侯惇》と《希望の天使アヴァシン》も勝てそうな盤面まで持っていけたんですが、トップで負けたのはしゃーなし。
他のデッキはフリー戦で《黄金夜の刃、ギセラ》がキキジキ天使を決めたくらい。正直、他のデッキはレベルがついていけてない。。。
という事で、AVR4天使を崩す事も視野に入れつつ、色々と試して見る予定です。



さて、本題の《大渦の放浪者》レシピですが、まずは最新のレシピと抜けたカード&試したカードの解説を。

◆General
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》

▽Creature 14
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《未来の大魔術師/Magus of the Future》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
《パリンクロン/Palinchron》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》

▽Sorcery 20
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Regrowth》
《三顧の礼/Three Visits》
《自然の知識/Nature’s Lore》
《探検/Explore》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《明日への探索/Search for Tomorrow》
《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
《袖の下/Bribery》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《時のらせん/Time Spiral》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《露骨な窃盗/Blatant Thievery》
《時間の伸長/Time Stretch》

▽Instant 5
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《渦まく知識/Brainstorm》
《紅蓮破/Pyroblast》
《断絶/Snap》

▽PlanesWalker 3
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

▽Enchantment 8
《Mystic Remora》
《踏査/Exploration》
《森の知恵/Sylvan Library》
《栄華の儀式/Rites of Flourishing》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《食物連鎖/Food Chain》
《不実/Treachery》
《未来予知/Future Sight》

▽Artifact 14
《Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《通電式キー/Voltaic Key》
《精神石/Mind Stone》
《友なる石/Fellwar Stone》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《グルールの印鑑/Gruul Signet》
《シミックの印鑑/Simic Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Basalt Monolith》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《スランの発電機/Thran Dynamo》

▽Land 35
《Tropical Island》
《Volcanic Island》
《Taiga》
《繁殖池/Breeding Pool》
《蒸気孔/Steam Vents》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《グルールの芝地/Gruul Turf》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《統率の塔/Command Tower》
《反射池/Reflecting Pool》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《邪神の寺院/Temple of the False God》
《高級市場/High Market》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《森/Forest》
2《島/Island》
1《山/Mountain》




◆抜けたカード
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
殴り勝つにはオーバーキル。
それほど盤面制圧力が高くなく、《威厳の魔力》も無いので続唱してもあまり嬉しくありませんでした。

《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
ドロー能力は偉いのですが、ちまちま引かずに手札のスペルを叩きつけた方が圧倒的に強かった。
そもそも《聖別されたスフィンクス》より優先する理由が無かったので、入れ替えました。

《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
特に重要なコンボが入っている訳でもないのに、コンボを守る生物は要りません。
もちろん対戦相手の動きを阻害する使い方では強いんですが、阻害要素を極力排除するために解雇。
このデッキは対戦相手に干渉するより、叩きつけた方が強い。

《混沌のねじれ/Chaos Warp》《猿術/Pongify》《自然の要求/Nature’s Claim》
このデッキは対戦相手に干渉するより、叩きつけた方が強い。

《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
このデッキは対戦相手に干渉するより、叩きつけた方が強い。
……と言ってもこのデッキのバウンスは強いので、《断絶/Snap》に。



◆試したカード
《氾濫の始源体/Diluvian Primordial》
GTCから。カードパワーを図るには相手の墓地依存になってしまい、安定しない。
より安定して強いスペルが唱えられる《呪文ねじり》を優先したが、やはりカードパワーは高いので保留中。

《都の進化/Urban Evolution》
土地を置く回数が稼げるのは偉いが、このデッキではドローがそれほど魅力的ではない。
土地の追加セットも、最も欲しい《未来予知》状態では5マナかけて行いたくない。という事で採用断念。

《衝動のタリスマン/Talisman of Impulse》
追加のマナファクトとして入れたが、最も欲しい青マナが出ない。
加えて印鑑のように無色⇒有色変換もできないため、使い辛さが目立った。



◆採用したカード
《露骨な窃盗/Blatant Thievery》
何この強スペル!と知った瞬間入れる事が決定されていたカード。ガッキーさんの紹介。
パワーカードでありながら《セファリッドの女帝ラワン》や《締め付け》などに対処できるカードを探していたところ、最高のカードが見つかりました。
続唱でき、ほぼ全てのパーマネントに干渉でき、必要ならばマナも伸ばせる。
思わずFOILで買ってしまったほど、一目で好きになってしまった1枚です。

《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》
見た瞬間、誰もが「EDHでなら……!」と思ったであろうカード。
放浪者では速攻で殴りにいけるので、恐らくカーリア並に有効利用できそうです。
基本的にマナ基盤を奪うので、妨害手段としても補助効果としても抜群。
勝利条件はオマケでw

《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
マナファクト多めの構成になったので、入れてみたら思ったより有用でした。
必要な時に《師範の占い独楽》や印鑑を探せるのも偉く、追加ターンと一緒に続唱したら次ターンのアクションが大幅に安定します。
そもそも追加ターンを大量に積んだデッキなのでPWは相性が良く、採用しない手は無かったですね。



◆調整の方向性
既に何回か触れましたが、このデッキは気持ちいいくらいの叩きつけデッキです。
なのでちまちまと相手の妨害に使うカードは強く無く、出来るだけ強くスペルを叩きつけられる構成にシフトするようにしました。
具体的には大振りなスペルの追加と妨害手段の解雇。結果的に総マナコストは重くなりましたが、まだマナランプ戦略で賄えている範囲ですね。

今後の課題は《アウグスティン四世大判事》や《セファリッドの女帝ラワン》などのキラーカードへの対処ですね。
今はPPU君のお勧めで《紅蓮破》を入れてみました。他にも何か欲しいところ。
今度、《決断の手綱》を試して見るかもしれません。アンタップ効果のおかげで放浪者の速攻が活かし易いのが○。





さて、今回は《大渦の放浪者》について書きましたが、《雪花石を率いる者、ブルーナ》や《黄金夜の刃、ギセラ》も大幅な変更を加えています。
更に10個目のデッキ制作も始まっているので、今後は今まで以上にEDHの記事が増えそうですw


スタンの記事は……ちょっとモチベが……
本日は身内向けの連絡をば。

まずGP横浜の道連れ勢へ。
ホテル予約しました。さんたさんにお勧めされた関内の宿です。

▼宿URL
http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/kannai/kannai.html

2泊3日の朝食付きです。
3人部屋2つで一人8290円。かなり安く確保できたと思います。

ちなみに道連れメンバーは、

・ごらく
・さんた
・ガッキー
・Megur
・路地裏の冥腐
・NSKR

の6名です。部屋割りは当日の気分で決めましょう。


旅程は、

03/01:前日イベントに参加しつつ集合。夕食食べてチェックイン。
03/02:本戦1日目。きっと関内でやまだ兄貴たちと合流して飯。
03/03:本戦2日目。大会後は各自解散。

となります。3/1は池袋で集合して一緒に行く+現地集合に分かれるかと。
詳しくは近くなったらメールで連絡するので、返信よろしく。




別件で身内向け連絡。

今週末、池袋でちょっとした用事ができてしまったので、川崎や本八幡GPTに行くのが厳しそうです。
なので池袋でスタンやEDHで遊べる人を募集します。人数が集まったらシールドやドラフトもしたい。

来れそうな人はコメントorTwitterで連絡下さい。
人が集まりそうなら、詳しい場所と時間を決めましょう。





以上! 明日はまたまたEDHのデッキを晒すつもりです。
最近、スタンよりもEDHの調整が楽しくて仕方がないw
今日は2/10に参加したBMスタンのレポを。
ちなみにこの日は板橋でGPT横浜だったのですが、あまりの塩プールに0-3してドロップ。
久々にリミテで大敗しました。かなりショック。

気を取り直してBMスタンに参戦。デッキはFNMの時と同じラクドスアグロ。
一応、少しは調整しようと思ったんですが、環境も固まっていないので特に弄るところもなく。

という事で、レポをば。



◆1回戦:ドランミッドレンジ(クロロ君) ○○
1戦目:○
先手。相手1マリ。《悪名の騎士》2連打から押す展開。
相手の《吸血鬼の夜鷲》を《灼熱の槍》したら以降何も唱えられず、そのまま殴り切って勝ち。
2戦目:○
後手。相手2t目の《セレズニアの魔除け》トークンから。
こちらは《悪名の騎士》。相手は《未練ある魂》とすれ違いながら殴り合う展開に。
相手の《無形の美徳》で厳しくなるが、《オリヴィア・ヴォルダーレン》ぶっぱが対処されず優位変わらず。
最後は突然死を警戒して《ファルケンラスの貴種》をブロッカーに立て、対処されなかった返しに《雷口のヘルカイト》ごと走らせて勝ち。



◆2回戦:BUGビートダウン ○××
1戦目:○
後手。相手の《死儀礼のシャーマン》から。こちらは《悪名の騎士》。
相手は3t目に《吸血鬼の夜鷲》+《怨恨》で優秀なクロックを用意。手に《夜の犠牲》しか無かったので若干困る。
しかし4t目にぶっぱした《オリヴィア・ヴォルダーレン》が対処されず、そのまま無双して勝ち。
2戦目:×
後手。相手の《死儀礼のシャーマン》から。相手は土地1枚キープだったらしく、土地が詰まり気味。
しかし2体目の《死儀礼のシャーマン》からまたも《吸血鬼の夜鷲》+《怨恨》。
これに同じく《オリヴィア・ヴォルダーレン》で返すが、相手が《ロッテスのトロール》をガッツリ育ててシュート+《死儀礼のシャーマン》2体のスペル追放で丁度削られて負け。
途中、《死儀礼のシャーマン》に《夜の犠牲》を撃たなかったのは明確にミス。最後に《血の芸術家》にチャンプさせたのも駄目。
相手の土地事故でちょっと調子に乗ってました。反省。
3戦目:×
先手。1マリ。《戦墓のグール》から《ゲラルフの伝書使》展開でソッコーで殴り切る構え。
相手は《死儀礼のシャーマン》を出しつつ3t目の《ロッテスのトロール》を《滑り頭》でガッツリ強化。1パンで7点喰らう。
まだ自ライフが13あり、相手の手札も少なかったので、返しに《ファルケンラスの貴種》でフルパン。
相手のライフが3になり、手に《灼熱の槍》があったのでほぼ勝ち確定。
しかしトップされた《滑り頭》でロッテス強化⇒9点パンチ⇒《血の署名》対象こちら⇒《死儀礼のシャーマン》スペル追放でちょうど手札を使いきりながら13点削られて負け。
久々にやられた方が気持ちよくなるくらいの神噛み合いで負け。しゃーなし。



◆3回戦:ジャンドミッドレンジ(FKDさん) ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。《戦墓のグール》《ゲラルフの伝書使》と展開し、《戦墓のグール》を衰微される立ち上がり。
追加した《悪名の騎士》も《究極の価格》されるが《ゲラルフの伝書使》が止まらず、《ヴェールのリリアナ》の返しに《雷口のヘルカイト》を走らせて勝ち。
2戦目:×
後手。相手1マリ。こちらの《吸血鬼の夜鷲》の返しに相手の《高原の狩りの達人》から。
《吸血鬼の夜鷲》に《究極の価格》、《ゲラルフの伝書使》に《火柱》で対処されながら狼にダメージを稼がれるが、《オリヴィア・ヴォルダーレン》着地。
これで盤面掌握にかかろうとしたところで相手も《オリヴィア・ヴォルダーレン》をトップし、対消滅で負け。
3戦目:○
先手。《墓所這い》《ゲラルフの伝書使》と展開。相手はタップイン土地連打から《遥か見》。
2体目の《ゲラルフの伝書使》も追加するが相手に《火柱》はなく、そのまま押し込んで勝ち。
マジック簡単。



◆4回戦:グルールスライ(神楽さん) ○○
1戦目:○
先手。相手の《流城の貴族》から。
こちらは除去を撃ちつつ《戦墓のグール》《ゲラルフの伝書使》をブロッカーに立て、《オリヴィア・ヴォルダーレン》降臨。
ライフ7で何とか相手の手が止まり、オリヴィア無双で巻き返して勝ち。
2戦目:○
後手。相手が1ランドキープから土地を引かずに勝ち。



という事で3-1でした。今回は参加人数が少なかったので賞品がパック。
しかしパックから《オレリアの憤怒》がこんにちわしたので爆アドでした。
ちなみに憤怒はこれで3枚目。素引きで3枚って事は4枚目を引く日も近いな。(経験談)



さて、先週末はあまりちゃんとした大会に参加しなかったので、レポはこれくらいです。
EDH交流会を経てEDH《大渦の放浪者》のリストを更新したので、明日か明後日はこれを載せます。
あとはGP横浜の道連れ向けに要項を載せないと。参加表明した6人はホテル代8290円なので用意しておくように。

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