【リミテ】M13で緑白ピック
2012年8月10日 【ドラフト】ピック譜 コメント (3)昨日まではスタンの記事ばかりでしたが、今日は久々にリミテの記事を。
というのも、今週の月曜日に久々にMOでドラフトしたんですが、無茶苦茶強いデッキができたので晒したいと思ったわけで。
ピックが噛み合い過ぎていて参考にはならないと思いますが、どうぞ見てやってください。
ピック譜はこちら↓
http://goraku.o-oku.jp/20120806_GW.html
◆1パック目
1-1:
若干弱めのパックから《自然の伝令、イェヴァ》のFOIL。
1-2:
他の候補は《東屋のエルフ》《エイヴンの従者》など。
信頼性の高い除去として《忘却の輪》を。
1-3:
弱いパックから、《命取りの出家蜘蛛》を。
1-4:
他の候補は《巻物泥棒》《イーヴォ島の指輪》など。
今まで緑の指標となるカードを流していなかったので、《森林群れの狼》で緑を枯らす路線へ。
1-5:
弱いパック。しかし《レインジャーの道》は流石に間違い。
緑を枯らすなら《生き返り》だし、《安全な道》を取る手もあった。
1-6:
緑を枯らし始めた途端に流れてくる悩ましいパック。
候補は《エルフの幻想家》か《遥か見》。どちらも強いが、流石に生物兼アドの《エルフの幻想家》を。
1-7:
他の候補は《送還》か《モグの下働き》カット。1枚はコンバットトリックを拾っておきたかった。
1-8以降
カットを意識しつつ、《巨森を喰らうもの》などをピック。
緑はほぼ確定。しっかり枯らしたので返しの緑は期待できそう。
青は空いている気がしたが、あまりにも多く流しているので2パック目では期待できない予感。
◆2パック目
2-1:
色々と取りたいカードはあるが、《熟練の戦術家、オドリック》は爆弾なので流す手は無し。
ダブルシンボルなので、イェヴァと一緒に使うために緑白路線を固定へ。
2-2:
単純に一番強い生物を。天使だし。
軽さを重視するなら《エイヴンの従者》ですが、この環境は「やや遅い」が私の評価なので5マナの優良生物の方が点数が上。
他の候補は《捕食》だが、白を流して上家が白参入し、3パック目で白が少なくなるのが嫌でした。
2-3:
強パック。他の候補は《捕食》《歩哨蜘蛛》。
どれも捨てがたいが、白を確保したい&マナレシオでこちらに。
4マナ生物が3枚になったので《遥か見》でブンも視野に。
2-4:
また《歩哨蜘蛛》入りのパック。しかし流石に《ガラクの仲間》。
上家が緑に参入する恐れが出てしまうが、背に腹は代えられない。
2-5:
ここでまた難しいパック。他の候補は《エルフの幻想家》《命取りの出家蜘蛛》。
最終的には《命取りの出家蜘蛛》が正解でしたが、ここでは《尊き象》を。
大きいサイズ+トランプルは暴力的な強さがあるので。
2-6:
念願の《遥か見》。
2-7:
まさかの《睡眠》。《送還》もあるので、実は下家が青をやっていない?
他に取るモノもないので、おとなしくカット。
2-8:
念願の《遥か見》2枚目。あと1枚は欲しいところ。
2-9:
《森林群れの狼》2枚目。これで3パック目でも取れれば、主戦力として使えそう。
2-10以降
流し。やはり青が安そうな気配。
しかし《天空のアジサシ》も《風のドレイク》も見ておらず、参戦するタイミングが無かったので無視。
優良な生物は取れているが除去が皆無なので、《平和な心》や《捕食》を優先的にピックするつもりで3パック目へ。
◆3パック目
3-1:
《剛胆な勇士》。恒久的な除去として超優秀。
3-2:
爆弾レアの《警備隊長》。ただでさえ強い生物戦線が更に1ランク上へ。
これでイェヴァ、オドリック、勇士、警備隊長と優秀なレア生物4体入りの爆弾デッキに。
3-3:
他の候補は《吸血鬼の印》のカット。除去が無さすぎるのでこれ1枚で負ける可能性があるので。
しかし3マナの呪文がほとんど取れていなかったので、サイズに期待できないものの優秀な《オドリックの十字軍》。
3-4:
《東屋のエルフ》。これでマナ加速が3枚入り、重い呪文も安定して唱えられるように。
3-5:
流石に4マナ生物が多すぎるので《原初の狩猟獣》は取らずに《エイヴンの従者》を。
《テューンの戦僧》も候補だったが、飛行を止める手段が少なすぎたのでこちらに。
3-6:
《アジャニの陽光弾手》。序盤を支えるナイスな絆魂生物。
3-7:
《森林群れの狼》3枚目。これでようやくプレイアブルな2マナ域になった感じ。
3-8:
《エルフの幻想家》と悩むが、流石に除去&飛行耐性というデッキに足りないものが補える呪文は流せなかった。
3-9:
《ケンタウルスの狩猟者》。ナイスな3マナ域。
これで生物のマナ域もだいたい埋まったので、ほぼデッキ完成。
3-10以降
流し。
という事で、できたデッキがこちら。
◆MainBoard
▽Creature 18
1 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3 《森林群れの狼/Timberpack Wolf》
1 《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《エイヴンの従者/Aven Squire》
1 《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker》
1 《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
1 《オドリックの十字軍/Crusader of Odric》
1 《剛胆な勇士/Intrepid Hero》
2 《尊き象/Prized Elephant》
1 《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald》
1 《熟練の戦術家、オドリック/Odric, Master Tactician》
1 《セラの天使/Serra Angel》
1 《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》
1 《警備隊長/Captain of the Watch》
▽Spell 4
2 《遥か見/Farseek》
1 《垂直落下/Plummet》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
▽Land 18
9 《森/Forest》
9 《平地/Plains》
生物18体、スペル4枚、土地18枚の脳筋ビートです。
生物の質が良いため、土地さえ詰まらなければ戦えるという事で18枚に。
しかし流石にマナベース21枚はやり過ぎでした。《遥か見》2枚の事を考えると、平地を1枚《武勇の誇示》にして良かったですね。
ちなみに今回は4-3-2-2でした。そろそろM13のドラフトにも慣れてきたので8-4に行っても良さそうです。
またヒナタクの家でFridayNightDraftもやりたいな!(チラッ
というのも、今週の月曜日に久々にMOでドラフトしたんですが、無茶苦茶強いデッキができたので晒したいと思ったわけで。
ピックが噛み合い過ぎていて参考にはならないと思いますが、どうぞ見てやってください。
ピック譜はこちら↓
http://goraku.o-oku.jp/20120806_GW.html
◆1パック目
1-1:
若干弱めのパックから《自然の伝令、イェヴァ》のFOIL。
1-2:
他の候補は《東屋のエルフ》《エイヴンの従者》など。
信頼性の高い除去として《忘却の輪》を。
1-3:
弱いパックから、《命取りの出家蜘蛛》を。
1-4:
他の候補は《巻物泥棒》《イーヴォ島の指輪》など。
今まで緑の指標となるカードを流していなかったので、《森林群れの狼》で緑を枯らす路線へ。
1-5:
弱いパック。しかし《レインジャーの道》は流石に間違い。
緑を枯らすなら《生き返り》だし、《安全な道》を取る手もあった。
1-6:
緑を枯らし始めた途端に流れてくる悩ましいパック。
候補は《エルフの幻想家》か《遥か見》。どちらも強いが、流石に生物兼アドの《エルフの幻想家》を。
1-7:
他の候補は《送還》か《モグの下働き》カット。1枚はコンバットトリックを拾っておきたかった。
1-8以降
カットを意識しつつ、《巨森を喰らうもの》などをピック。
緑はほぼ確定。しっかり枯らしたので返しの緑は期待できそう。
青は空いている気がしたが、あまりにも多く流しているので2パック目では期待できない予感。
◆2パック目
2-1:
色々と取りたいカードはあるが、《熟練の戦術家、オドリック》は爆弾なので流す手は無し。
ダブルシンボルなので、イェヴァと一緒に使うために緑白路線を固定へ。
2-2:
単純に一番強い生物を。天使だし。
軽さを重視するなら《エイヴンの従者》ですが、この環境は「やや遅い」が私の評価なので5マナの優良生物の方が点数が上。
他の候補は《捕食》だが、白を流して上家が白参入し、3パック目で白が少なくなるのが嫌でした。
2-3:
強パック。他の候補は《捕食》《歩哨蜘蛛》。
どれも捨てがたいが、白を確保したい&マナレシオでこちらに。
4マナ生物が3枚になったので《遥か見》でブンも視野に。
2-4:
また《歩哨蜘蛛》入りのパック。しかし流石に《ガラクの仲間》。
上家が緑に参入する恐れが出てしまうが、背に腹は代えられない。
2-5:
ここでまた難しいパック。他の候補は《エルフの幻想家》《命取りの出家蜘蛛》。
最終的には《命取りの出家蜘蛛》が正解でしたが、ここでは《尊き象》を。
大きいサイズ+トランプルは暴力的な強さがあるので。
2-6:
念願の《遥か見》。
2-7:
まさかの《睡眠》。《送還》もあるので、実は下家が青をやっていない?
他に取るモノもないので、おとなしくカット。
2-8:
念願の《遥か見》2枚目。あと1枚は欲しいところ。
2-9:
《森林群れの狼》2枚目。これで3パック目でも取れれば、主戦力として使えそう。
2-10以降
流し。やはり青が安そうな気配。
しかし《天空のアジサシ》も《風のドレイク》も見ておらず、参戦するタイミングが無かったので無視。
優良な生物は取れているが除去が皆無なので、《平和な心》や《捕食》を優先的にピックするつもりで3パック目へ。
◆3パック目
3-1:
《剛胆な勇士》。恒久的な除去として超優秀。
3-2:
爆弾レアの《警備隊長》。ただでさえ強い生物戦線が更に1ランク上へ。
これでイェヴァ、オドリック、勇士、警備隊長と優秀なレア生物4体入りの爆弾デッキに。
3-3:
他の候補は《吸血鬼の印》のカット。除去が無さすぎるのでこれ1枚で負ける可能性があるので。
しかし3マナの呪文がほとんど取れていなかったので、サイズに期待できないものの優秀な《オドリックの十字軍》。
3-4:
《東屋のエルフ》。これでマナ加速が3枚入り、重い呪文も安定して唱えられるように。
3-5:
流石に4マナ生物が多すぎるので《原初の狩猟獣》は取らずに《エイヴンの従者》を。
《テューンの戦僧》も候補だったが、飛行を止める手段が少なすぎたのでこちらに。
3-6:
《アジャニの陽光弾手》。序盤を支えるナイスな絆魂生物。
3-7:
《森林群れの狼》3枚目。これでようやくプレイアブルな2マナ域になった感じ。
3-8:
《エルフの幻想家》と悩むが、流石に除去&飛行耐性というデッキに足りないものが補える呪文は流せなかった。
3-9:
《ケンタウルスの狩猟者》。ナイスな3マナ域。
これで生物のマナ域もだいたい埋まったので、ほぼデッキ完成。
3-10以降
流し。
という事で、できたデッキがこちら。
◆MainBoard
▽Creature 18
1 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3 《森林群れの狼/Timberpack Wolf》
1 《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《エイヴンの従者/Aven Squire》
1 《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker》
1 《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
1 《オドリックの十字軍/Crusader of Odric》
1 《剛胆な勇士/Intrepid Hero》
2 《尊き象/Prized Elephant》
1 《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald》
1 《熟練の戦術家、オドリック/Odric, Master Tactician》
1 《セラの天使/Serra Angel》
1 《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》
1 《警備隊長/Captain of the Watch》
▽Spell 4
2 《遥か見/Farseek》
1 《垂直落下/Plummet》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
▽Land 18
9 《森/Forest》
9 《平地/Plains》
生物18体、スペル4枚、土地18枚の脳筋ビートです。
生物の質が良いため、土地さえ詰まらなければ戦えるという事で18枚に。
しかし流石にマナベース21枚はやり過ぎでした。《遥か見》2枚の事を考えると、平地を1枚《武勇の誇示》にして良かったですね。
ちなみに今回は4-3-2-2でした。そろそろM13のドラフトにも慣れてきたので8-4に行っても良さそうです。
またヒナタクの家でFridayNightDraftもやりたいな!(チラッ
【ドラフト】3-0したピック譜とDIIドラフト論
2012年3月13日 【ドラフト】ピック譜 コメント (4)ようやくDIIのドラフトに慣れてきたので、昨日は久々に8-4ドラフトに参加しました。
環境初期は意味も分からず負ける事が多いので、4-3-2-2で練習するのが吉ですね。
特にISDとDIIは負けに負けたので、4-3-2-2にしておいて本当に良かった。
という事で、ピック譜はこちら。
http://www.raredraft.com/watch?d=35bhc
1-1:微妙なパックから、単純にカードパワーで《燃える油》を。
1-2:いきなりピックミスっぽい。ロードは強いけどまだ色は決めたくないので《悲劇的な過ち》で良いハズ。
1-3:また微妙なパック。赤緑に寄せたいので美人なドルイドを。
1-4:分岐点。上からは青か白を押し付けられてる感じ。ダブルシンボルを取りたくなかったので《町民の結集》。
1-5:使い勝手の良い1マナ狼。
1-6:《ウルヴェンワルドの熊》。一緒に《嵐縛りの霊》があるので青に走っていればまた違うピックに。
1-8:《近野の忍び寄り》のカードパワーは魅力だが、飛行対策は大事。
1-9:まさかの《不死の火》一周。卓の赤が余程薄いらしい。
1-11:《村の生き残り》。ほぼ除去されず、盤面に影響力のあるシングルシンボルなので私は高評価。
2-1:《弱者の師》。緑を中心に白赤のどちらかをタッチするか。
2-2:《悪鬼の狩人》。タッチでは使えないが強さが圧倒的。
2-3:難しいところ。軽さが欲しかったのに加え、《悪魔の長帷子》を拾いたかったので《宿命の旅人》。
2-4:高カロリーなパックから《声無き霊魂》。使い易いシングルシンボルの飛行として。
2-5:《スレイベンの歩哨》。これで白が濃くなってきた。
2-6:《声無き霊魂》。
2-7:3色の可能性があったので《旅行者の護符》を確保。
2-10:この順目では良い方。先手の時は鬼強い。
3-1:GWRに目ぼしいものが無かったのでカット。
3-2:高カロリーなパックから《捕食》。除去が少なかった。
3-3:難しい1手。この時点でデッキが弱かったので、勝てる目を作る為に飛行生物。
3-4:《悪魔の長帷子》。やっと確保。
3-5:優秀なコンバットトリックである《蜘蛛の掌握》。
3-6:カット。ビートにとってこのカードは脅威。
3-7:白のダブルシンボルが2t目に用意できないので、サイド要因に《帰化》。
3-8:この順目にしては高カロリー。打点のために《スレイベンの歩哨》。
という事で、できたデッキがこちら。
◆メインボード
▽クリーチャー
1 《若き狼/Young Wolf》
1 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
1 《修道院の若者/Cloistered Youth》
1 《ソンバーワルドのドライアド/Somberwald Dryad》
2 《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
1 《弱者の師/Mentor of the Meek》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1 《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear》
2 《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry》
1 《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》
1 《村の生き残り/Village Survivors》
1 《憤怒を投げる者/Rage Thrower》
▽スペル
1 《捕食/Prey Upon》
1 《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
1 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1 《町民の結集/Gather the Townsfolk》
1 《燃える油/Burning Oil》
1 《不死の火/Fires of Undeath》
1 《押し潰す蔦/Crushing Vines》
1 《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
1 《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
▽土地
7 《平地/Plains》
7 《森/Forest》
3 《山/Mountain》
いやぁデッキが弱い。最終的に火力2枚のために赤を足さざるを得ませんでした。
1-4で青のシグナルに従っていれば、ピック譜を眺める限り大分良いデッキになっていそうでしたが……仕方ないか。
マナカーブが滑らかで特に弱いカードが入っている訳ではないんですが、寄せた強さやシナジーが少ないのが気になるところ。
このデッキで、相手の事故にも助けられましたが何とか3-0できたのは奇跡に近いですね。
私が4-3-2-2を何回かやって分かったこの環境のキモは、とにかく事故らないようにする事。
可能であれば単色+タッチ1色、2色均等ないし2色タッチ1色はカードパワーが高くても可能な限りやらないようにしてます。
同様の理由でダブルシンボルのカードの評価が落ちました。
《礼拝堂の霊》や《嵐縛りの霊》、《交差路の吸血鬼》などは強いのですが、安定して3t目に出てくれません。
listenerさんのところでも書かれてましたが、毎ターン呪文が唱えられないと厳しい環境です。
また、3マナでタフネス3の生物の評価を大きく上げました。
環境にパワー2が多いので、タフネス3の生物は1:1でとても止めにくい環境になっています。
装備品を1つでも持たせれば主戦力にもなり得るのに加え、《轟く激震》や《遠沼の骨投げ》でも落ちないので安心感が抜群。
赤は色が弱いですが、《暴動の小悪魔》をかき集めておくとボムに辿り着くまで戦えたりします。
さて、嬉しい事にこれでもう2回はタダでドラフトできるようになったので、今日もやってみますか。
今度は環境的に厳しい赤黒除去コンとか組んでみたいな。
環境初期は意味も分からず負ける事が多いので、4-3-2-2で練習するのが吉ですね。
特にISDとDIIは負けに負けたので、4-3-2-2にしておいて本当に良かった。
という事で、ピック譜はこちら。
http://www.raredraft.com/watch?d=35bhc
1-1:微妙なパックから、単純にカードパワーで《燃える油》を。
1-2:いきなりピックミスっぽい。ロードは強いけどまだ色は決めたくないので《悲劇的な過ち》で良いハズ。
1-3:また微妙なパック。赤緑に寄せたいので美人なドルイドを。
1-4:分岐点。上からは青か白を押し付けられてる感じ。ダブルシンボルを取りたくなかったので《町民の結集》。
1-5:使い勝手の良い1マナ狼。
1-6:《ウルヴェンワルドの熊》。一緒に《嵐縛りの霊》があるので青に走っていればまた違うピックに。
1-8:《近野の忍び寄り》のカードパワーは魅力だが、飛行対策は大事。
1-9:まさかの《不死の火》一周。卓の赤が余程薄いらしい。
1-11:《村の生き残り》。ほぼ除去されず、盤面に影響力のあるシングルシンボルなので私は高評価。
2-1:《弱者の師》。緑を中心に白赤のどちらかをタッチするか。
2-2:《悪鬼の狩人》。タッチでは使えないが強さが圧倒的。
2-3:難しいところ。軽さが欲しかったのに加え、《悪魔の長帷子》を拾いたかったので《宿命の旅人》。
2-4:高カロリーなパックから《声無き霊魂》。使い易いシングルシンボルの飛行として。
2-5:《スレイベンの歩哨》。これで白が濃くなってきた。
2-6:《声無き霊魂》。
2-7:3色の可能性があったので《旅行者の護符》を確保。
2-10:この順目では良い方。先手の時は鬼強い。
3-1:GWRに目ぼしいものが無かったのでカット。
3-2:高カロリーなパックから《捕食》。除去が少なかった。
3-3:難しい1手。この時点でデッキが弱かったので、勝てる目を作る為に飛行生物。
3-4:《悪魔の長帷子》。やっと確保。
3-5:優秀なコンバットトリックである《蜘蛛の掌握》。
3-6:カット。ビートにとってこのカードは脅威。
3-7:白のダブルシンボルが2t目に用意できないので、サイド要因に《帰化》。
3-8:この順目にしては高カロリー。打点のために《スレイベンの歩哨》。
という事で、できたデッキがこちら。
◆メインボード
▽クリーチャー
1 《若き狼/Young Wolf》
1 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
1 《修道院の若者/Cloistered Youth》
1 《ソンバーワルドのドライアド/Somberwald Dryad》
2 《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
1 《弱者の師/Mentor of the Meek》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1 《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear》
2 《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry》
1 《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》
1 《村の生き残り/Village Survivors》
1 《憤怒を投げる者/Rage Thrower》
▽スペル
1 《捕食/Prey Upon》
1 《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
1 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1 《町民の結集/Gather the Townsfolk》
1 《燃える油/Burning Oil》
1 《不死の火/Fires of Undeath》
1 《押し潰す蔦/Crushing Vines》
1 《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
1 《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
▽土地
7 《平地/Plains》
7 《森/Forest》
3 《山/Mountain》
いやぁデッキが弱い。最終的に火力2枚のために赤を足さざるを得ませんでした。
1-4で青のシグナルに従っていれば、ピック譜を眺める限り大分良いデッキになっていそうでしたが……仕方ないか。
マナカーブが滑らかで特に弱いカードが入っている訳ではないんですが、寄せた強さやシナジーが少ないのが気になるところ。
このデッキで、相手の事故にも助けられましたが何とか3-0できたのは奇跡に近いですね。
私が4-3-2-2を何回かやって分かったこの環境のキモは、とにかく事故らないようにする事。
可能であれば単色+タッチ1色、2色均等ないし2色タッチ1色はカードパワーが高くても可能な限りやらないようにしてます。
同様の理由でダブルシンボルのカードの評価が落ちました。
《礼拝堂の霊》や《嵐縛りの霊》、《交差路の吸血鬼》などは強いのですが、安定して3t目に出てくれません。
listenerさんのところでも書かれてましたが、毎ターン呪文が唱えられないと厳しい環境です。
また、3マナでタフネス3の生物の評価を大きく上げました。
環境にパワー2が多いので、タフネス3の生物は1:1でとても止めにくい環境になっています。
装備品を1つでも持たせれば主戦力にもなり得るのに加え、《轟く激震》や《遠沼の骨投げ》でも落ちないので安心感が抜群。
赤は色が弱いですが、《暴動の小悪魔》をかき集めておくとボムに辿り着くまで戦えたりします。
さて、嬉しい事にこれでもう2回はタダでドラフトできるようになったので、今日もやってみますか。
今度は環境的に厳しい赤黒除去コンとか組んでみたいな。
さて、どこかの誰かがピック譜を公開する方法を知りたがっていたので、書いておきましょう。
MOのドラフトは、ピック譜を簡単に保存&公開する事ができるので、後で見返したり公開して意見を募集するのがとてもやり易いです。
それでいてリアルでドラフトするよりも安く、人がすぐに集まる、と良い事尽くめなので、ドラフトの技術を練磨したい人に超オススメ。
ただ、普通にやっていては保存&公開する方法が分からないので、やってみたい人はぜひ、この方法を試して見てください。
ちなみに、ピック譜を公開する方法は「DraftConverter」を使用する方法と、「RareDraft」を使用する方法の2種類があります。
ピック譜の見やすさは「DraftConverter」、公開のし易さは「RareDraft」といったところでしょうか。
まずは、DraftConverterを使った公開方法を紹介します。
◆下準備
▼ホームページを開設する
ピック譜をアップロードするためのホームページを確保します。
忍者TOOLSやYahooジオシティーズなど、適当なサイトでホームページアカウントを取得して下さい。
FTPを使ってアップロードするので、FTPの使い方が分からない人はGoogle先生でお勉強しましょう。
▼ピックのログを保存する
MOを開き、左下のMENUから、SETTING⇒GAME PLAYと進みます。
enable draft recorderという項目があるので、チェックを入れましょう。
こうする事で、ローカルにピックのログが保存されます。
保存場所はそのパソコンのMyDocuments⇒Game⇒wizards of the coastの中です。
◆ピック譜の公開
▼ドラフトする
普通にドラフトしましょう。公開するって腹積もりでドラフトすると、恥ずかしいピックが出来ないので気が引き締まりますw
▼保存したピック譜をコンバート
保存されたログを、テキストエディタで開き、以下のサイトにコピーします。
http://www.zizibaloob.com/convert_images.html
上部にコピペして中央の「ConvertDraft」ボタンをクリックすると、下部にhtmlのソースが現れます。
これを新しく作ったテキストファイルに貼り付け、拡張子をhtmlにすると、ピック譜を表示するページの完成です。
▼ピック譜をホームページにアップする
↑で作ったhtmlを、作ったホームページにアップロードして下さい。
アップロードしたアドレスに行くと、画像が並んだピック譜が表示されます。
▼作ったホームページを公開する
作ったアドレスをDiaryNoteなどに貼る事で、公開することが出来ます。
文書にすると、思ったより面倒ですね。
私は忍者TOOLSにホームページを作り、FFFTPというソフトでアップロードしています。
慣れると5分で終わる作業なので、とりあえず一度やってみる事をお勧めします。
この方法の面倒なところは、一度htmlを作ってホームページにアップしなければいけないところ。
その点、以下の「RareDraft」なら、自前のホームページを作らなくても簡単に公開できるのでお勧めです。
◆下準備
▼ピックのログを保存する
DraftConverterを使った方法と同じです。
▼RareDraftのアカウントを設定する
以下のサイトを開き、中央の「Start here」から使用するGoogleを設定して下さい。
http://www.raredraft.com/
Googleアカウントを持っていない人は、これを機に取得しておきましょう。
何をするにしても、とっても便利です。
◆ピック譜の公開
▼ドラフトする
公開するから以下略。
▼保存したピック譜をRareDraftにアップロード
RareDraftにログインし、UPLOADを選択します。
以下の情報を入力して最下部のUploadボタンをクリックすると、ピック譜がアップロードされます。
File: ← 保存したログファイルを指定して下さい
Title: ←タイトルを入れます。後で見て分かり易いのが吉。
Description: ←コメントを入力できます。未入力で問題ありません。
Format: ←フォーマットを記載します。今ならDIIやDKA、M12など。
Queue: ←試合形式を選択します。(8-4や4-3-2-2など)
Win Record: ←何勝何敗だったかを入力します。
Change privacy settings ←publicで公開。privateで自分だけ見れるピック譜になります。
Tag: ←入力しなくて大丈夫です。
▼アップロードしたピック譜を公開する
アップロードが終わると、メニューの「My RareDraft」からアップしたピック譜が観覧できます。
観覧するページのアドレスをDiaryNoteなどに貼りつけることで、アップロードが可能です。
こちらの方法はアップが簡単でホームページを作らなくて良いので、初心者にオススメです。
ただRareDraftのページはiPhoneで開けなかったりと不便なところもあるので、一長一短ですね。
さて、ざっくりな紹介になってしまいましたが、ピック譜を公開する事でMOドラフトライフがより一層楽しく有意義になる事でしょう。
私個人としても色んな人のピック譜を見て勉強したいので、是非活用してみて下さい!
MOのドラフトは、ピック譜を簡単に保存&公開する事ができるので、後で見返したり公開して意見を募集するのがとてもやり易いです。
それでいてリアルでドラフトするよりも安く、人がすぐに集まる、と良い事尽くめなので、ドラフトの技術を練磨したい人に超オススメ。
ただ、普通にやっていては保存&公開する方法が分からないので、やってみたい人はぜひ、この方法を試して見てください。
ちなみに、ピック譜を公開する方法は「DraftConverter」を使用する方法と、「RareDraft」を使用する方法の2種類があります。
ピック譜の見やすさは「DraftConverter」、公開のし易さは「RareDraft」といったところでしょうか。
まずは、DraftConverterを使った公開方法を紹介します。
◆下準備
▼ホームページを開設する
ピック譜をアップロードするためのホームページを確保します。
忍者TOOLSやYahooジオシティーズなど、適当なサイトでホームページアカウントを取得して下さい。
FTPを使ってアップロードするので、FTPの使い方が分からない人はGoogle先生でお勉強しましょう。
▼ピックのログを保存する
MOを開き、左下のMENUから、SETTING⇒GAME PLAYと進みます。
enable draft recorderという項目があるので、チェックを入れましょう。
こうする事で、ローカルにピックのログが保存されます。
保存場所はそのパソコンのMyDocuments⇒Game⇒wizards of the coastの中です。
◆ピック譜の公開
▼ドラフトする
普通にドラフトしましょう。公開するって腹積もりでドラフトすると、恥ずかしいピックが出来ないので気が引き締まりますw
▼保存したピック譜をコンバート
保存されたログを、テキストエディタで開き、以下のサイトにコピーします。
http://www.zizibaloob.com/convert_images.html
上部にコピペして中央の「ConvertDraft」ボタンをクリックすると、下部にhtmlのソースが現れます。
これを新しく作ったテキストファイルに貼り付け、拡張子をhtmlにすると、ピック譜を表示するページの完成です。
▼ピック譜をホームページにアップする
↑で作ったhtmlを、作ったホームページにアップロードして下さい。
アップロードしたアドレスに行くと、画像が並んだピック譜が表示されます。
▼作ったホームページを公開する
作ったアドレスをDiaryNoteなどに貼る事で、公開することが出来ます。
文書にすると、思ったより面倒ですね。
私は忍者TOOLSにホームページを作り、FFFTPというソフトでアップロードしています。
慣れると5分で終わる作業なので、とりあえず一度やってみる事をお勧めします。
この方法の面倒なところは、一度htmlを作ってホームページにアップしなければいけないところ。
その点、以下の「RareDraft」なら、自前のホームページを作らなくても簡単に公開できるのでお勧めです。
◆下準備
▼ピックのログを保存する
DraftConverterを使った方法と同じです。
▼RareDraftのアカウントを設定する
以下のサイトを開き、中央の「Start here」から使用するGoogleを設定して下さい。
http://www.raredraft.com/
Googleアカウントを持っていない人は、これを機に取得しておきましょう。
何をするにしても、とっても便利です。
◆ピック譜の公開
▼ドラフトする
公開するから以下略。
▼保存したピック譜をRareDraftにアップロード
RareDraftにログインし、UPLOADを選択します。
以下の情報を入力して最下部のUploadボタンをクリックすると、ピック譜がアップロードされます。
File: ← 保存したログファイルを指定して下さい
Title: ←タイトルを入れます。後で見て分かり易いのが吉。
Description: ←コメントを入力できます。未入力で問題ありません。
Format: ←フォーマットを記載します。今ならDIIやDKA、M12など。
Queue: ←試合形式を選択します。(8-4や4-3-2-2など)
Win Record: ←何勝何敗だったかを入力します。
Change privacy settings ←publicで公開。privateで自分だけ見れるピック譜になります。
Tag: ←入力しなくて大丈夫です。
▼アップロードしたピック譜を公開する
アップロードが終わると、メニューの「My RareDraft」からアップしたピック譜が観覧できます。
観覧するページのアドレスをDiaryNoteなどに貼りつけることで、アップロードが可能です。
こちらの方法はアップが簡単でホームページを作らなくて良いので、初心者にオススメです。
ただRareDraftのページはiPhoneで開けなかったりと不便なところもあるので、一長一短ですね。
さて、ざっくりな紹介になってしまいましたが、ピック譜を公開する事でMOドラフトライフがより一層楽しく有意義になる事でしょう。
私個人としても色んな人のピック譜を見て勉強したいので、是非活用してみて下さい!
【ドラフト】最近のピック譜を3つ
2012年2月15日 【ドラフト】ピック譜 コメント (5)RareDraftが使えなくなってる。(挨拶
今日は久々にドラフトのピック譜を晒したいと思います。
いつも使ってたRareDraftが使えなくなっているため、初のDraftConverterを使用。
使ってみると、案外使い易いですね。
ますは1つ目。特に良いピックでは無いですが、「空いているアーキへの滑り込み」が成功したもの。
▼青緑ドレッジ+《秘密を掘り下げる者》 3-0
http://goraku.o-oku.jp/20120212_Dredge.html
1-1:特に目ぼしいものが無い初手。除去として《夜の犠牲》を信用していなかったので《蜘蛛の発生》を。
1-2:《肉屋の包丁》と悩んで《裂け木の恐怖》を。これでドレッジ方面に寄せる事が決定。
1-3:優秀なバウンスである《静かな旅立ち》を。墓地に居て美味い、良いスペル。
1-4:ここから生物多めにドレッジパーツを集めるつもりで。まずは使い易い《待ち伏せのバイパー》。
1-5:ドレッジなら特に美味しい《禁忌の錬金術》
1-6:掘れて固い《セルホフの密教信者》
1-7:なぜか案山子。ここは単純に優秀な《エストワルドの村人》を取るべき。
1-8:なんと《秘密を掘り下げる者》が1週。卓に3枚ある事を思い出し、ピック。単体でも強い。
1-9:予想通り、帰りのパックに《秘密を掘り下げる者》。
1-10:ドレッジでこそ有効活用できる回復スペル。
1-11:3枚目も無事にゲット。これはアツい。
1-12:カット。卓に赤が少ない?
1-13:カット。
2-1:他の候補は《蜘蛛の掌握》、《甲冑のスカーブ》。←の2枚はもっと低い順目で取れるのでルーターを。
2-2:《ファルケンラスの貴族》も考えたが、除去が足りてないので《捕食》を。
2-3:赤に爆弾レア。カットしたいところだが《電位式巨大戦車》も爆弾なので流石にこちらを。
2-4:優秀な狼。攻めにも守りにも。
2-5:ここで2枚目のルーターは僥倖。
2-6:バウンス2枚目。《秘密を掘り下げる者》のクロックの助けに。
2-7:欲しかった《錯乱した助手》を確保。
2-8:カット。どーみても赤が溢れてる。しかし除去無しの赤は弱いのでカット程度で。
2-9:ドレッジは飛行に弱い。ただ2枚目……
2-10:実は緑も少ない?流石にカット。
2-11:ドレッジではただつよ。
ここまででデッキに足りないのは《根囲い》と《甲冑のスカーブ》。
回っていないところを見ると、出てないか誰かとアーキが被っているか。
3-1:どーみてもピックミス。《肉屋の包丁》をカットすべき。
3-2:念願の《根囲い》だがここにも包丁。流すのをビクビクしながらピック。
3-3:とりあえず一番強い生物。
3-4:虫が3枚あったので、こちら。そうじゃなければ《感覚の剥奪》。
3-5:なんと虫4枚目。上家は虫を流し過ぎてビクビクしてるはずw
3-6:蟹要塞まじ要塞。
3-7:相変わらず赤が溢れてるが、一応カット。
3-8:これが1週!?喜んでピック。
3-9:カット。虫と相性が良いので白タッチもありかも。
3-10:赤火力のカットと悩んでこちら。弱いが生物が足りてなかった。
3-11:安いカードだが、ここで取れたのは嬉しい。これと《根囲い》で土地16枚戦法が可能に。
という事で青緑のドレッジに虫4枚というバケモノデッキが完成w
レアは《裂け木の恐怖》と《ルーン唱えの長槍》だけだが、どちらもドレッジ戦略に合致していてGOOD。
虫のクロックが強く、ドレッジ戦略もハマって簡単に3-0できました。
続いて、ISDドラフトの理想形とも言えるピック譜を。
▼緑白《旅の準備》 3-0
http://goraku.o-oku.jp/20120213_WG_Travel.html
1-1:レアピック。だって売れるんだもの。
1-2:弱めのパックから《叱責》。一応、除去なので。
1-3:一番強い《旅の準備》。緑の指標になるカードを流していないので、ここから緑を枯らす戦略に。
1-4:当然のように《捕食》。
1-5:2枚目の《旅の準備》。これで上家の緑はほぼ無くなったので、気兼ねなく緑がやれます。
1-6:レアも強いが、白に手を伸ばしたかったので《宿命の旅人》。《礼拝堂の霊》はダブルシンボルがキツイ。
1-7:優良コンバットトリックの《勇壮の時》。
1-8:《要塞ガニ》と悩んで《緊急の除霊》。サイドカードとして点数高めに取るようにしてます。
1-9:《旅の準備》と相性が良い《修道院のグリフィン》。警戒飛行は育てる価値が高い。
1-10:取るモノが無かったので、生け贄戦術に対するカット。
2-1:爆弾レアの《ケッシグの檻破り》。文句なし。
2-2:《エストワルドの村人》と悩むが、3パック目に緑が流れる事を考えて白優先。
2-3:↑と同様。
2-4:流石に《暗茂みの狼》。単純に強い。
2-5:《銀の象眼の短刀》。軽くて小回りの利く装備品。
2-6:《悪魔の長帷子》。ハスク台と突破力確保。
2-7:《声無き霊魂》。この順目で取れとは、白が不人気?
2-8:対飛行生物。
2-9:《村の鐘鳴らし》。白の不人気が確定。ってか《霊炎》が残ってるのかよ。
2-10:カット。
2-11:自分で使う事も踏まえつつカット。
ここまでで純正緑白が確定。生物が少ないのでここから生物を集める方針に。
3-1:見たら取れカード。赤のタッチが確定。
3-2:薄かった2マナ域。ダブルシンボルがキツい。
3-3:《悪鬼の狩人》。超優秀生物。上家と色が被ってないお陰でいいものにありつけた。
3-4:2枚目の《勇壮の時》も魅力だが、生物確保のために。
3-5:マナ加速重要。
3-6:一瞬《小村の隊長》と悩むが、流石にタッパー。
3-7:カットでも良かったが、デッキが強かったのでサイド用カードを優先。
3-8:まさかのタッパー一周。卓のレベルが低いのか、パックが強すぎて流れてしまったのか。
3-9:カット。
という事で緑白t赤の典型的な《旅の準備》デッキが出来上がりました。
生物15体、《旅の準備》2枚、装備品2枚、コンバットトリック1枚、除去2枚、火力1枚。
素晴らしいバランスですね。毎回こんなドラフトしたいです。3勝できたしね。
あぁ、もちろん初手の《瞬唱の魔道士》は使いませんでした。売却専用です。
最後に、むっちゃ良いピックできたのに2没だった残念な例を。
▼赤緑狼with《蜘蛛の発生》 1-1
http://goraku.o-oku.jp/20120214_GR_Wolf.html
1-1:《小悪魔の遊び》でスタート。見たら取る。
1-2:上家の初手はなんだったのか。《夜明けのレインジャー》。
1-3:特に強いものが無いパックから《無謀な浮浪者》。
1-4:巡礼者と悩むが、除去重要なので《霊炎》。ここは皆ならどちらを取ります?
1-5:重いが優秀な《スカースダグの信者》。
1-6:《ルーン唱えの長槍》。狼男が多いと、装備品が強い。
1-7:とりあえず《血に狂った新生子》。
1-8:信者とのコンボに期待して《裏切りの血》。普通に強いし。
1-9:カット。
2-1:緑が濃いが、一番強い《蜘蛛の発生》を。ガヴォニーも魅力なんだけど。
2-2:前に《霊炎》取ったので、今回はマナ加速。
2-3:ガヴォニー取っておけば良かったと嘆きつつ《捕食》。結局、どっちもどっちか。
2-4:なぜか《森林の捜索者》。ここは白両面か《悪魔の長帷子》を取るべき。
2-5:2マナ優秀生物は集めるのがISDドラフトの基本。
2-6:しょうがなく《ケッシグの狼》。
2-7:《アヴァシンの仮面》。《夜明けのレインジャー》や各種狼守ったら勝てるので。
2-8:カット。
2-9:この手番で取れるカードか!?安いなぁ……
2-10:カット。こやつはDKAが入ると途端にピック優先度が上がりそう。
2-11:弱いけど、一応カット。
2-12:ここで《悪魔の長帷子》。2-4の結果オーライ。
3-1:またも《蜘蛛の発生》。今度はムーアランドかい。
3-2:2枚目の《夜明けのレインジャー》。上家は《夜明けのレインジャー》のオラクルを間違えてるんじゃないか?
3-3:全く強いカードが無いパック。一応飛行対策を取ってなかったのでカット。
3-4:単純に強い狼男。
3-5:単純に強い狼男。《銀の象眼の短刀》に惹かれたが生物が欲しかった。
3-6:《暴動の小悪魔》と悩んで《燃え投げの小悪魔》に。生け贄エンジンがあるうえ、3マナ域が渋滞してた。
3-7:欲しかった2マナ域の優良生物。
3-8:除去が少なかったので一応ピック。
3-9:ここは《農民の結集》をカットすべき。
3-10:何というか……狼男が多かった、から?
という事で《夜明けのレインジャー》2枚に《蜘蛛の発生》が2枚という爆弾デッキが完成。
1回戦は強い緑白ビートだったが当然のように勝ち、2回戦で事故って没。
このデッキで3-0できないのは、どこかのくー○んさんやUMAさん並に酷い。
という事で、最近のドラフトピック譜3つでした。
DraftConverterの使い方を覚えたので、今後も少しずつピック譜を晒していこうと思います!
今日は久々にドラフトのピック譜を晒したいと思います。
いつも使ってたRareDraftが使えなくなっているため、初のDraftConverterを使用。
使ってみると、案外使い易いですね。
ますは1つ目。特に良いピックでは無いですが、「空いているアーキへの滑り込み」が成功したもの。
▼青緑ドレッジ+《秘密を掘り下げる者》 3-0
http://goraku.o-oku.jp/20120212_Dredge.html
1-1:特に目ぼしいものが無い初手。除去として《夜の犠牲》を信用していなかったので《蜘蛛の発生》を。
1-2:《肉屋の包丁》と悩んで《裂け木の恐怖》を。これでドレッジ方面に寄せる事が決定。
1-3:優秀なバウンスである《静かな旅立ち》を。墓地に居て美味い、良いスペル。
1-4:ここから生物多めにドレッジパーツを集めるつもりで。まずは使い易い《待ち伏せのバイパー》。
1-5:ドレッジなら特に美味しい《禁忌の錬金術》
1-6:掘れて固い《セルホフの密教信者》
1-7:なぜか案山子。ここは単純に優秀な《エストワルドの村人》を取るべき。
1-8:なんと《秘密を掘り下げる者》が1週。卓に3枚ある事を思い出し、ピック。単体でも強い。
1-9:予想通り、帰りのパックに《秘密を掘り下げる者》。
1-10:ドレッジでこそ有効活用できる回復スペル。
1-11:3枚目も無事にゲット。これはアツい。
1-12:カット。卓に赤が少ない?
1-13:カット。
2-1:他の候補は《蜘蛛の掌握》、《甲冑のスカーブ》。←の2枚はもっと低い順目で取れるのでルーターを。
2-2:《ファルケンラスの貴族》も考えたが、除去が足りてないので《捕食》を。
2-3:赤に爆弾レア。カットしたいところだが《電位式巨大戦車》も爆弾なので流石にこちらを。
2-4:優秀な狼。攻めにも守りにも。
2-5:ここで2枚目のルーターは僥倖。
2-6:バウンス2枚目。《秘密を掘り下げる者》のクロックの助けに。
2-7:欲しかった《錯乱した助手》を確保。
2-8:カット。どーみても赤が溢れてる。しかし除去無しの赤は弱いのでカット程度で。
2-9:ドレッジは飛行に弱い。ただ2枚目……
2-10:実は緑も少ない?流石にカット。
2-11:ドレッジではただつよ。
ここまででデッキに足りないのは《根囲い》と《甲冑のスカーブ》。
回っていないところを見ると、出てないか誰かとアーキが被っているか。
3-1:どーみてもピックミス。《肉屋の包丁》をカットすべき。
3-2:念願の《根囲い》だがここにも包丁。流すのをビクビクしながらピック。
3-3:とりあえず一番強い生物。
3-4:虫が3枚あったので、こちら。そうじゃなければ《感覚の剥奪》。
3-5:なんと虫4枚目。上家は虫を流し過ぎてビクビクしてるはずw
3-6:蟹要塞まじ要塞。
3-7:相変わらず赤が溢れてるが、一応カット。
3-8:これが1週!?喜んでピック。
3-9:カット。虫と相性が良いので白タッチもありかも。
3-10:赤火力のカットと悩んでこちら。弱いが生物が足りてなかった。
3-11:安いカードだが、ここで取れたのは嬉しい。これと《根囲い》で土地16枚戦法が可能に。
という事で青緑のドレッジに虫4枚というバケモノデッキが完成w
レアは《裂け木の恐怖》と《ルーン唱えの長槍》だけだが、どちらもドレッジ戦略に合致していてGOOD。
虫のクロックが強く、ドレッジ戦略もハマって簡単に3-0できました。
続いて、ISDドラフトの理想形とも言えるピック譜を。
▼緑白《旅の準備》 3-0
http://goraku.o-oku.jp/20120213_WG_Travel.html
1-1:レアピック。だって売れるんだもの。
1-2:弱めのパックから《叱責》。一応、除去なので。
1-3:一番強い《旅の準備》。緑の指標になるカードを流していないので、ここから緑を枯らす戦略に。
1-4:当然のように《捕食》。
1-5:2枚目の《旅の準備》。これで上家の緑はほぼ無くなったので、気兼ねなく緑がやれます。
1-6:レアも強いが、白に手を伸ばしたかったので《宿命の旅人》。《礼拝堂の霊》はダブルシンボルがキツイ。
1-7:優良コンバットトリックの《勇壮の時》。
1-8:《要塞ガニ》と悩んで《緊急の除霊》。サイドカードとして点数高めに取るようにしてます。
1-9:《旅の準備》と相性が良い《修道院のグリフィン》。警戒飛行は育てる価値が高い。
1-10:取るモノが無かったので、生け贄戦術に対するカット。
2-1:爆弾レアの《ケッシグの檻破り》。文句なし。
2-2:《エストワルドの村人》と悩むが、3パック目に緑が流れる事を考えて白優先。
2-3:↑と同様。
2-4:流石に《暗茂みの狼》。単純に強い。
2-5:《銀の象眼の短刀》。軽くて小回りの利く装備品。
2-6:《悪魔の長帷子》。ハスク台と突破力確保。
2-7:《声無き霊魂》。この順目で取れとは、白が不人気?
2-8:対飛行生物。
2-9:《村の鐘鳴らし》。白の不人気が確定。ってか《霊炎》が残ってるのかよ。
2-10:カット。
2-11:自分で使う事も踏まえつつカット。
ここまでで純正緑白が確定。生物が少ないのでここから生物を集める方針に。
3-1:見たら取れカード。赤のタッチが確定。
3-2:薄かった2マナ域。ダブルシンボルがキツい。
3-3:《悪鬼の狩人》。超優秀生物。上家と色が被ってないお陰でいいものにありつけた。
3-4:2枚目の《勇壮の時》も魅力だが、生物確保のために。
3-5:マナ加速重要。
3-6:一瞬《小村の隊長》と悩むが、流石にタッパー。
3-7:カットでも良かったが、デッキが強かったのでサイド用カードを優先。
3-8:まさかのタッパー一周。卓のレベルが低いのか、パックが強すぎて流れてしまったのか。
3-9:カット。
という事で緑白t赤の典型的な《旅の準備》デッキが出来上がりました。
生物15体、《旅の準備》2枚、装備品2枚、コンバットトリック1枚、除去2枚、火力1枚。
素晴らしいバランスですね。毎回こんなドラフトしたいです。3勝できたしね。
あぁ、もちろん初手の《瞬唱の魔道士》は使いませんでした。売却専用です。
最後に、むっちゃ良いピックできたのに2没だった残念な例を。
▼赤緑狼with《蜘蛛の発生》 1-1
http://goraku.o-oku.jp/20120214_GR_Wolf.html
1-1:《小悪魔の遊び》でスタート。見たら取る。
1-2:上家の初手はなんだったのか。《夜明けのレインジャー》。
1-3:特に強いものが無いパックから《無謀な浮浪者》。
1-4:巡礼者と悩むが、除去重要なので《霊炎》。ここは皆ならどちらを取ります?
1-5:重いが優秀な《スカースダグの信者》。
1-6:《ルーン唱えの長槍》。狼男が多いと、装備品が強い。
1-7:とりあえず《血に狂った新生子》。
1-8:信者とのコンボに期待して《裏切りの血》。普通に強いし。
1-9:カット。
2-1:緑が濃いが、一番強い《蜘蛛の発生》を。ガヴォニーも魅力なんだけど。
2-2:前に《霊炎》取ったので、今回はマナ加速。
2-3:ガヴォニー取っておけば良かったと嘆きつつ《捕食》。結局、どっちもどっちか。
2-4:なぜか《森林の捜索者》。ここは白両面か《悪魔の長帷子》を取るべき。
2-5:2マナ優秀生物は集めるのがISDドラフトの基本。
2-6:しょうがなく《ケッシグの狼》。
2-7:《アヴァシンの仮面》。《夜明けのレインジャー》や各種狼守ったら勝てるので。
2-8:カット。
2-9:この手番で取れるカードか!?安いなぁ……
2-10:カット。こやつはDKAが入ると途端にピック優先度が上がりそう。
2-11:弱いけど、一応カット。
2-12:ここで《悪魔の長帷子》。2-4の結果オーライ。
3-1:またも《蜘蛛の発生》。今度はムーアランドかい。
3-2:2枚目の《夜明けのレインジャー》。上家は《夜明けのレインジャー》のオラクルを間違えてるんじゃないか?
3-3:全く強いカードが無いパック。一応飛行対策を取ってなかったのでカット。
3-4:単純に強い狼男。
3-5:単純に強い狼男。《銀の象眼の短刀》に惹かれたが生物が欲しかった。
3-6:《暴動の小悪魔》と悩んで《燃え投げの小悪魔》に。生け贄エンジンがあるうえ、3マナ域が渋滞してた。
3-7:欲しかった2マナ域の優良生物。
3-8:除去が少なかったので一応ピック。
3-9:ここは《農民の結集》をカットすべき。
3-10:何というか……狼男が多かった、から?
という事で《夜明けのレインジャー》2枚に《蜘蛛の発生》が2枚という爆弾デッキが完成。
1回戦は強い緑白ビートだったが当然のように勝ち、2回戦で事故って没。
このデッキで3-0できないのは、どこかのくー○んさんやUMAさん並に酷い。
という事で、最近のドラフトピック譜3つでした。
DraftConverterの使い方を覚えたので、今後も少しずつピック譜を晒していこうと思います!