今日こそは大会レポをば。
しかし溜まり過ぎているので、超簡易レポでいきます。


11/22 BMモダン
参加デッキ:RUG-Delver
1回戦:ドランランプ ××
2回戦:ストーム ×○○
3回戦:無色トロン(ポリスさん) ×○○



11/23 関東Finalsトライアル(池袋アメ)
参加デッキ:ひみつ
1回戦:トリコトラフト ××
2回戦:BYE
3回戦:青リアニ(Tプロ兄貴) ○○
1敗はノーチャンと分かったので即座にドロップ。



11/23 FNM前半(池袋BM)
参加デッキ:ひみつ
1回戦:グリクシスコントロール ○○
2回戦:ジャンドミッドレンジ ○○
3回戦:トリコトラフト ×○×



11/23 FNM後半(池袋BM)
参加デッキ:ラクドススライ(ハスク型)
1回戦:4Cミッドレンジ ○×○
2回戦:ドランミッドレンジ ○×○
3回戦:5C《降霊術》 ○×○



11/25 BMスタン
参加デッキ:ひみつ
1回戦:赤単(Tプロ兄貴) ×○×
2回戦:UWフラッシュ ×○○
3回戦:黒単コントロール ×○○
4回戦:トリコトラフト(NSKRさん) ○×○



11/27 晴れる屋スタン
参加デッキ:ひみつ
1回戦:UWフラッシュ ○○
2回戦:UWフラッシュ ○○
3回戦:トリコトラフト ○○



11/30 FNM(池袋BM)
参加デッキ:ひみつ
1回戦:緑白人間ビート ○××
2回戦:呪禁バント(ピン象) ○××
3回戦:赤単 ○×○



12/1 エスパー戦
参加デッキ:ひみつ
1回戦:バントコントロール ×○○
2回戦:エスパーフラッシュ ○○
3回戦:トリココントロール(Megurさん) ××
4回戦:ラクドススライ ××
5回戦:4Cミッドレンジ ×○×



12/2 関東Finalsトライアル(池袋BM)
参加デッキ:ひみつ
1回戦:GWビート(ピン象) ××
2回戦:ラクドススライ ××
3回戦:バントトークン(紅蓮君) ×○×
4回戦:ラクドススライ(ガッキーさん) ○○
EDHやるためにドロップ





こんな感じです。レポ書いてない間にかなりの大会に参加してましたね。
スタンのマッチ数27回に対して勝ちが16回。勝率は約60%。
良い方ですけど、最近の負けの多さが気になりますね。GP名古屋前なのに成績が右肩下がりとか。

ちなみにスタンの68試合中、マリガンが20回。多いと思ってましたけど、割と普通ですね。
強いて言えば最近の試合にダブマリが集中してるので、それが成績右肩下がりの原因やも。
キープ基準やマナバランスは直していっているハズなんですが^^;


さて、明日の夜から移動して、遂にGP名古屋が始まります。
前回は2日目に行けたので、今回は賞金圏内が目標。
あわよくばTOP8という緩い気概ですが、頑張ってきます。
今日はレポを書くと言ったな。
あれは嘘だ。



という事で、またも身内向けに忘年会の連絡です。
お店の予約を取って、詳細を決めたので読んでおいて下さいな。



◆日時
12/28(金) 22:45~24:45

※途中退場、途中参加可能
※22時にBM池袋に集合していると吉



◆会場
NIJYU-MARU 池袋60階通り店
http://r.gnavi.co.jp/g074019/



◆コース
40種食べ放題&70種飲み放題2時間2480円

※年下の学生とフリーターは2000円、他の人は3000円とかで割ります



◆参加者
ごらく
紅蓮の花君
くいろ君
fogマスターKIKさん
kakeru君
UMA(池麺太郎)さん
クロロフィリア君
路地裏の冥腐君
せさみんさん
PPU君
JALさん
ポリスさん
ガッキーさん
やまだ兄貴
木吉カズヤ兄貴
TTM師匠
Megurさん
flow兄貴
ヒナタク君
ピンクの象君
NSKRさん

※まだ増員、キャンセル可。12/25までに連絡を




参加人数は約20人。去年以上に集まってますね。
メンバーは半分以上が去年と一緒。しかし去年参加できなかった人や新規加入も増えてるので嬉しい限りです。


追加の参加希望、及びキャンセル依頼はこの日記にコメントでお願いします。
出来ればGPか関東Finalsで良い成績残して、祝勝会を兼ねたいなぁ(チラッ
今日も完全に身内向け連絡。

最近ちゃんと大会レポを上げてませんね。
明日あたりにまとめて更新します。


内容は秘密へ。
今日は全休を取ったつもりなのに出社してます。ごらくです。

身内向け連絡。
忘年会の日付を決定しました。

12/28(金)

人数を確定させてササッと予約取ろうと思います。
時間はFNM終わってからなので10時半~とか。終電で帰るor2次回で徹カラなどはお任せで。

という事で、参加希望者は即座にコメントor連絡下さい。
12/2で締めきって、予約を取ろうと思います。

ちなみに、参加したいけど出来るか分からない人も参加希望って事でコメントor連絡下さい。
人数はある程度上下するつもりで予約入れるので。

皆さん、サクッと連絡よろしく!
忘年会、やります。
幹事のスケジュール的な都合で12月の週末は以下の日程しか空いてません。
参加希望者は、どの日が良いかコメントお願いします。

▽候補
21日(金)
24日(月)
28日(金)
29日(土) ←BM忘年会はこっちでした。


ちなみに参加資格は、頻繁に池袋BMに出没し私と面識がある人です。
まぁ俗にいうBM勢、ないし私と一緒に大会に出たことがある人ですね。

日付が決まり次第、店はソッコーで抑えます。
なるべく安めにする予定。働いてない年下は割引あり。

もちろん次の日も空けておかないと、後悔するぞ★
今日はGP名古屋に備え、現状のメタゲームを簡単に考察します。
と言っても、GP名古屋は2週間後なので、まだまだメタは変わると思いますが。

メタは「日本の草の根大会」「StarCityGames(以下SCG)」「MO」の3種に区別して見ていきます。
知っての通りこの3つの環境は思想の違いから別の流れで遷移しているので、比べてみると思想の違いがハッキリ出ていて面白いです。
今回は主に「日本の草の根大会」が重要となりますが、「SCG」や「MO」の結果も十分参考になるので、簡単に見ていきます。

ちなみに本当ならば50位くらいまでのデッキ分布を見るべきなのですが、時間が無いのでTOP8や成績3-1以上を見て勝ち易いデッキを考える程度で。



◆SCGの場合
参考↓
http://www.starcitygames.com/pages/decklists/

StarCityGames.com Standard Open2012-11-18Seattle
1st:バントコントロール
2nd:青白人間
3rd:緑黒ゾンビ
4th:ドランリアニメイト
5th:エスパートラフト
6th:赤単
7th:ジャンドミッドレンジ
8th:4Cリアニメイト

StarCityGames.com Classic2012-11-18Charleston
1st:青白フラッシュ
2nd:トリコ奇跡コントロール
3rd:緑白ビート
4th:赤単
5th:ジャンドミッドレンジ
6th:赤黒ゾンビ
7th:ジャンドミッドレンジ
8th:赤黒ゾンビ

StarCityGames.com Invitational Qualifier2012-11-18Broomfield
1st:赤単
2nd:ジャンドミッドレンジ
3rd:ジャンドミッドレンジ
4th:緑白ビート
5th:ナヤミッドレンジ
6th:赤単
7th:バントコントロール
8th:ドラントークン


まずは最も雑多に色んなデッキが成績を残しているSCGから。
パッと見た限り、ジャンドが勝ち組のようですが、赤単やゾンビなどもしっかり上位に食い込んでいます。
ビートとミッドレンジが優勢、コントロールが劣勢なメタゲームのようです。



◆MOの場合
参考↓
https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnline.aspx?x=mtg/digital/magiconline/whatshappening

Standard Daily 11/23/2012
6:赤黒ゾンビ
5:赤単
4:緑白ビート
4:トリコトラフト
3:バントコントロール
3:ジャンドミッドレンジ
2:青白フラッシュ
2:青リアニメイト
1:ビヒモスシュート
1:ドランリアニメイト
1:4Cジャンク

Standard Daily 11/24/2012
11:緑白ビート
5:青白フラッシュ
4:バントコントロール
3:赤黒ゾンビ
3:赤単
1:ジャンドゾンビ
1:緑黒ゾンビ
1:青白ビート
1:ドランリアニメイト
1:青リアニメイト
1:人間リアニメイト
1:トリコトラフト
1:エスパートークン
1:4Cコントロール
1:ドランミッドレンジ
1:ドラントークン

Standard Premier 11/24/2012
1st:4Cジャンク
2nd:青白コントロール
3rd:青リアニ
4th:人間リアニメイト
5th:ドラントークン
6th:トリコトラフト
7th:トリコトラフト
8th:青白ビート

Standard Premier 11/24/2012
1st:緑白ビート
2nd:赤黒ゾンビ
3rd:緑白ビート
4th:ジャンドミッドレンジ
5th:赤単
6th:赤黒ゾンビ
7th:赤黒ゾンビ
8th:ドラントークン


MOはビートが多い環境ですが、それにしても赤黒ゾンビ、緑白ビート、赤単の勝ちっぷりが凄まじいですね。
時折良い成績を上げている人間リアニは、《イゼットの静電術師》4枚に《ベラドンナの行商人》4枚を入れた対ビート最終兵器なので、MOだからこそ勝てているイメージ。
またMOでの青白フラッシュは、黒タッチで《禁忌の錬金術》や《究極の価格》が入っているか、赤タッチで火力が入っている事が多いです。
やはりビートを中心としたメタゲームが伺えますね。

問題なのが、同じビートダウンと言えど赤単、赤黒ゾンビ、緑白ビートはそれぞれ速度や対処方法が異なるため、完全にビートをメタるのが難しいという点。
MO上では色を足してでも単体除去を採用しているのが殆どで、黒混じりのデッキではほぼ確実に《究極の価格》が入っています。



◆日本の草の根大会の場合
参考↓
http://d.hatena.ne.jp/Strike/

2012-11-24 第353回PWC
1st:エスパーコントロール
2nd:バントコントロール
3rd:ジャンドミッドレンジ
4th:ジャンドミッドレンジ
5th:緑白ビート
6th:青白フラッシュ
7th:赤黒ゾンビ
8th:緑白ビート

2012-11-23 GPT名古屋(川崎)
1st:青白フラッシュ
2nd:人間リアニ(非公開)
3rd:赤黒ゾンビ
4th:バントコントロール
5th:4Cジャンク
6th:青白フラッシュ
7th:トリコミッドレンジ
8th:赤黒ゾンビ


先々週まではビート(主に緑白ビート)が隆盛していましたが、先週末は対ビート仕様のコントロールが上位に多かったようです。
ジャンドは単体除去が多めに取られており、青系コントロールは《終末》よりも間に合い易い《至高の評決》を多めに採用しています。
青白フラッシュにもメインから《至高の評決》が取られており、対ビートを意識した構成が伺えます。

しかし、ビート側もしっかり3人以上がTOP8に残っています。
それだけ、現在のビートダウンは対処が難しいという事でしょう。
これらの結果を受けて、来週末のGP名古屋までにどのようにメタゲームが変遷するのか、予想するのが楽しみで仕方ありません。


さて、残り2週間と調整できる日数が減ってきましたが、メタが固まってきたここからが調整の山場です。
そもそも調整と呼べるほどの練習ができていない疑惑はありますが、しっかり形にして本番に挑みたいと思います。
今日は先週末に参加した大会のレポをまとめて。
今回はサクッと終わらせるべく、デッキリスト無し&簡易レポで。
もちろんデッキはドランリアニです。


◆11/16 FNM

1回戦:トリココントロール ○○
2回戦:ラクドススライ(神楽さん) ××

1-1ドロップ。神楽さんのデッキがとても良いデッキでした。
しかしドラン色でラクドスに負けるのはNGなので、何らか対策を増やしたいところ。



◆11/18 GPT名古屋(板橋)

1回戦:4Cリアニ ××
2回戦:バント ×○×
3回戦:ドランリアニ ○○
4回戦:ジャンド ○××
5回戦:ジャンド ○○
6回戦:ジャンド ○××

風邪をおして参加したら、体調と共に引きが死んでいました。
3回戦目の開始時に同じく0-2で近くに居たAKKAさんに「なんでこんなとこ居るんですか!」と軽く煽ったら、「すでに7回マリガンしてるw」と悲鳴が。
「それは厳しいですね~^^;」と返した後に自分のメモ見たら、自分も既に6回マリガンしてた。
2-4の時点でちょうどBMスタンに間に合う時間になったので、ドロップ。


◆11/18 BMスタン

1回戦:ラクドススライ(冥腐君) ○××
2回戦:グリクシスコン ○×○
3回戦:赤単スライ(姉御=Tプロ兄貴の彼女さん) ○○
4回戦:4Cリアニ(JALさん) ×○×

冥腐戦は1戦目こそスラ牙間に合わせて勝ったけど、2,3回戦で1回もライフを得られる生物を見なかった。
JAL戦は1ゲーム目に土地2枚キープで2t目に《根囲い》したら土地が捲れない感じで詰まって死亡。
2ゲーム目は先に《酸のスライム》モードに入って勝ち。3戦目はダブマリから事故って負け。
下当たりだったのでJALさんにトスってもらい、賞品ゲット。しかもサイド相談付き。JALさんマジ感謝です。



という事で5-7と散々な戦績でした。先々週までの調子の良さはどこへ行った。
メイン勝率はかなり高いので、サイドプランが弱いかサイド後のメタられ具合に問題がある様子。
前者は使い手の問題なので要練習。後者は名古屋のメタ次第でもあるので様子見ですね。



今日はBMモダンに参戦します。久々にマトモなデッキで。
そろそろ関東Finalsのためにモダンが盛り上がってきてもいいところ。流石に公認戦にならないってことは無い……ハズ。
久々に仕事が忙しかったので更新をサボってました。ごらくです。
今日は年末にかけての参加を予定している大会の案内をば。


関東Finalsトライアル in 池袋アメニティドリーム
日時:11/23(金)祝日 受付12:45~13:00
費用:1000円(?)
定員:32名(?)
フォーマット:スタンダード

一発目の関東Finalsトライアル。せっかく出るならBYEが欲しいので。
GP名古屋にむけての練習も含む。予約不可だったので開店(12時)凸安定。
ちなみに同じ日に川崎でGPT名古屋がありますが、遠いので却下。



関東Finalsトライアル in 晴れる屋
日時:11/25(土) 受付11:30~12:00
費用:1000円
定員:50名
フォーマット:スタンダード

晴れる屋でのトライアル。近くで大きなスタンの大会が無いので。
これもBYEを狙いつつ、スタンの練習。



関東Finalsトライアル in BIG MAGIC池袋
日時:12/2(日) 受付11:00~11:30
費用:1000円
定員:34名
フォーマット:スタンダード

愛しきBM池袋でのトライアル。GP名古屋の直前練習でもある。
一緒に行く身内には是非とも参加して欲しい。大会の合間に練習も。
今週の金曜日(23日)から店頭予約を受け付けるようです。



GP名古屋
http://www.bigmagic.net/gpnagoya2012/
↑を参照。



関東Finalsトライアル兼Commander’sArsenal争奪戦 in 池袋イグニス
日時:12/16(日) 受付12:00~12:55
費用:不明
定員:32名
フォーマット:スタンダード

値段が爆上がりしたCommander’sArsenalの争奪戦。関東FinalsのトライアルなのでBYEも取れる。
爆アド感がハンパない大会ですが、大会費用を確認してなかった。まぁ目玉が飛ぶほど高い事は無いハズ。
店頭予約可能。昨日の時点では9人だったので、なるはやで予約すべし。



関東Finalsトライアル in 新宿PWC(東京マルチメディア専門学校)
日時:12/22(土) 受付9:45~10:15
費用:1000円
定員:226名(?)
フォーマット:スタンダード

最後の関東Finalsトライアル。本戦直前なので、最後の練習に。



関東Finals
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/K_Finals/index.html
↑を参照。





以上です。毎週のようにどっぷりMTGですね。いつ彼女に愛想尽かれても文句言えないw

今日は仕事上がりにエヴァQ観てきます。観たあとはスタンの調整ですが。。。
ので、今日の川崎GPTはお休みです。
何とか今日中に直して、明日のGPTには出たい。予約したし。
気付けば昨日の日記は凄まじい長さになっていたので、今日は簡潔に。
火曜日に参加した晴れる屋スタン(20時~)のレポです。

デッキは変わらずドランリアニ。
もはやリアニというよりはミッドレンジな構成です。

◆MainBoard
▽Creature 20
3 《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
3 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
1 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
1 《酸のスライム/Acidic Slime》
3 《静穏の天使/Angel of Serenity》
1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spell 17
4 《根囲い/Mulch》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
2 《遥か見/Farseek》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
▽Land 23
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2 《天啓の光/Ray of Revelation》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
1 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1 《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
1 《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
1 《グリセルブランド/Griselbrand》
1 《次元の浄化/Planar Cleansing》
1 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《神聖なる報い/Divine Reckoning》


《死儀礼のシャーマン》をサイドに落とし、《ロッテスのトロール》を再採用。
またカード枚数を細かく調整し、且つ試したいカードを少しずつ投入。

《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《神聖なる報い/Divine Reckoning》

あたりを試したかったんですが、実際に試せたのは《酸のスライム》だけでした。
それでは、レポをば。


◆1回戦:ラクドススライ ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。相手がタップインの嵐で先手後手が入れ替わり、《ケンタウルスの癒し手》が間に合う。
《ケンタウルスの癒し手》は即座に除去られるものの、これで《硫黄の流弾》を使わせられたので、《堀葬の儀式》で《ケンタウルスの癒し手》を釣って耐える展開。
《ファルケンラスの貴種》が走ってきた返しに《静穏の天使》を釣り、《スラーグ牙》を引いたところで相手投了。
2戦目:×
相手は《戦墓のグール》《悪名の騎士》と展開。こちらは《死儀礼のシャーマン》。
《死儀礼のシャーマン》は即座に除去られ、《ケンタウルスの癒し手》の返しに《ゲラルフの伝書使》でガツガツ詰められる。
《ケンタウルスの癒し手》を除去られつつフルパン+《墓所這い》展開で、《スラーグ牙》出しても足りずに負け。
3戦目:○
相手の《墓所這い》の返しに《遥か見》。相手はまたも《悪名の騎士》を出すが、返しに再生マナを立てつつ《ロッテスのトロール》+《死儀礼のシャーマン》。
この《死儀礼のシャーマン》が除去られずプレッシャーをかけ、しかも相手の《脳食願望》で土地だけ見せた返しに《鷺群れのシガルダ》をトップ。
これで場が膠着し、相手のドローが弱い中こちらだけ《スラーグ牙》引けて勝ち。

この日で最もキツイ相手でした。
ゾンビ型は打点と戦線維持力が高いので、《ケンタウルスの癒し手》1枚では簡単に止まってくれませんね。
しかし《ケンタウルスの癒し手》⇒《スラーグ牙》は相変わらず効くので、《忌まわしい回収》で必死に探すマッチアップですね。



◆2回戦:4Cフライツ ×○○
1戦目:×
先手1マリ。相手4t目に《グリセルブランド》を釣られ、対処できず負け。
2戦目:○
1マリ。こちらの《死儀礼のシャーマン》は《血統の切断》されるが、5t目に《酸のスライム》、6t目に《堀葬の儀式》で《酸のスライム》、7t目にブリンクでマナベースをずたずたにして勝ち。
3戦目:○
1マリ。互いの《死儀礼のシャーマン》で牽制し合う展開。
しかし相手がディスカードで不用意に土地を捨てたので、4t目に《酸のスライム》で先手後手が入れ替わる。
この《酸のスライム》はブリンクで仕事し、相手も引きが芳しくないようで《死儀礼のシャーマン》維持から盤面そろえて勝ち。

3戦目は相手が《信仰無き物あさり》を引けずに手に《静穏の天使》と《堀葬の儀式》が控えていたとか。
しかし《酸のスライム》の強さが再認識できたマッチアップでした。



◆3回戦:トリコ ○○
1戦目:○
後手。相手のSCM素キャストから。これには《ケンタウルスの癒し手》で応えるが、相手は《灼熱の槍》で除去りつつ無理やり殴ってくる。
しかし《魂の洞窟》からの《修復の天使》でピタ止まりし、《未練ある魂》をバラ撒いて細かく対処させた上で《孔蹄のビヒモス》で勝ち。
2戦目:○
2t目に出した《死儀礼のシャーマン》に対し、相手は赤マナでない事故。
これで《死儀礼のシャーマン》が対処されず、2体目まで追加して勝ち。

今のところ、このデッキでトリコには負けてないですね。
大量のライフゲインと《魂の洞窟》、《修復の天使》によるプレッシャーでかなり優位に戦えるイメージです。
しかしまだトリコに《クローン》を出されたことが無いため、上手く使われると厳しいかもしれません。




という事で久々の晴れる屋スタンは3-0でした。
今週末はこのデッキでGPTを連戦する予定。何とか3BYE確保したい!
昨日は久々に仕事が忙しく、日記が更新できませんでした。
という事で、改めて今日、GPT名古屋in新宿のレポをば。

参加したデッキはこちら↓

◆MainBoard
▽Creature 20
3 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
3 《静穏の天使/Angel of Serenity》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spell 17
4 《根囲い/Mulch》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
2 《遥か見/Farseek》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
▽Land 23
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1 《森/Forest》

◆SideBoard
2 《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
2 《天啓の光/Ray of Revelation》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
1 《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1 《グリセルブランド/Griselbrand》
1 《次元の浄化/Planar Cleansing》
1 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《静穏の天使/Angel of Serenity》
1 《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
1 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》

セレズニア、ラクドス系のビートよりも、バントやトリコ、リアニが多いと判断してメインから《死儀礼のシャーマン》を3枚。
その分サイド後は対ビート用のカードを増やしつつ、試したいカードが役割の被るカードを散らしました。
前々日に作ったデッキだったので調整が足りない感はありましたが、使った感触はかなり良かったので思い切って参加しちゃった感じです。

という事でレポをば。


◆1回戦:ジャンドミッドレンジ ○○
1戦目:○
後手。相手の《遥か見》に《遥か見》で応えたところ、相手は以降土地を置けず3マナストップ。
こちらは《修復の天使》《スラーグ牙》と順調に伸ばして勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。相手の初動が遅いところに、こちらは《忌まわしい回収》しつつ墓地から《未練ある魂》を撃つ。
相手の初動は《スラーグ牙》。これには《スラーグ牙》で応え、殴ってきたところを相打ちさせる。
相手はその後に《もぎとり》で場を流すが、こちらは手に《スラーグ牙》《修復の天使》があるのでゆっくり土地を伸ばす構え。
こちらが《魔女封じの宝珠》を置いた返しに《オリヴィア・ヴォルダーレン》出現。
除去を引き込めていないが相手の土地がそこまで伸びていなかったため、返しに《スラーグ牙》を出して餌にする。
これにはエンド前に吸血鬼にされた上で相手のメインに奪おうとされるが、《修復の天使》でしゃくって返しに《ガヴォニーの居住区》込みでアタック。
これでライフ差が大きく開き、相手が追加の《もぎとり》でオリヴィアもろとも流すしかなくなったので、返しに生物出して勝ち。

ジャンドを使っていた時は「リアニは微妙にキツイくらいかな?」と思ってましたが、リアニ側はかなり楽に戦えますね。
除去は少な目ですが捌き難い盤面を維持できるので、盤面を制圧しようとするジャンドはかなり楽。



◆2回戦:ドラントークン ×○×
1戦目:×
後手。相手の《アヴァシンの巡礼者》から。2t目に《未練ある魂》も撃たれ、しっかりスタートダッシュされる。
こちらは2t目の《遥か見》で応えるが、相手は《深夜の出没》を噛ませた上で《イニストラードの君主、ソリン》を出して即紋章。
4体のアタックに対し、1体は《修復の天使》で止め、返しにソリンを討ち取る事に成功。
ここから《スラーグ牙》を出しつつ《大天使の霊堂》で巻き返しを図るが、討ち取られた《スラーグ牙》を《堀葬の儀式》したところに《不快な再誕》がぶっ刺さり、ダメージレースを覆されて負け。
2戦目:○
相手の《東屋のエルフ》から。相手の《未練ある魂》に《未練ある魂》で応えるスタート。
相手は更に《無形の美徳》を追加するが、土地が2枚で止まる。
こちらはトークンを丁寧にいなしつつ、5マナから《酸のスライム》でまず土地を割り、《修復の天使》で《無形の美徳》を割る。
《無形の美徳》は2枚目を貼られていたものの、相手は土地を引けずにマナクリと《議事会の招集》するばかりで、墓地から《酸のスライム》を釣って勝ち。
3戦目:×
1マリ。またも相手の《東屋のエルフ》から。こちらは2t目に《根囲い》を撃つが土地がめくれない。
相手が《議事会の招集》や《セレズニアの魔除け》のトークンを並べる中、こちらは《忌まわしい回収》などで必死に土地を集めて並べる。
こちらの4t目に墓地から《堀葬の儀式》⇒《スラーグ牙》とするが、しっかり《不快な再誕》を合わせられた上に返しで《ガヴォニーの居住区》を置かれ、押し切られて負け。

メインから《不快な再誕》を撃たれる厳しいマッチアップでした。
サイドに入れるか悩んでいた《神聖なる報い》がひたすら欲しいマッチでしたが、トークン相手だけに入れるのは微妙か。
一応、脳内ではセレズニアにも《神聖なる報い》が効くっぽいので、サイドに要検討。



◆3回戦:セレズニアビート ○×○
1戦目:○
先手。1t目に《死儀礼のシャーマン》2t目に《根囲い》と好調な滑り出し。
相手は2t目に《スレイベンの守護者、サリア》を唱えるが、先手ではそれほど怖くなく、《忌まわしい回収》から《スラーグ牙》を手に入れる。
相手は《アヴァブルックの町長》を追加して殴る姿勢を見せるが、墓地に落としておいた《静穏の天使》を《堀葬の儀式》し、相手の場を空にして勝ち。
2戦目:×
2t目、相手の《管区の隊長》から。3t目には《銀刃の聖騎士》と結魂して殴られる展開。
こちらは《根囲い》で土地を探しつつ、ブロッカーを探すが4t目まで展開できない。
相手は2体目の《銀刃の聖騎士》と《東屋のエルフ》を展開しつつ結魂。
こちらは更に《根囲い》を撃ってターンを返すが、相手は《セレズニアの魔除け》2枚で強化し、一気にライフを削りきるのであった。
3戦目:○
相手ダブマリ。しかし1t目《アヴァシンの巡礼者》から《怨恨》⇒《銀刃の聖騎士》とブン回りを見せる。
対してこちらは《遥か見》から《ケンタウルスの癒し手》。ライフとブロッカーを用意するが、相手は《怨恨》付き2段攻撃でブロックできない。
更に相手は《ガヴォニーの騎手》を天使指定でキャスト。これで《静穏の天使》で場を流すことができなくなる。
しかしこちらはトップした《スラーグ牙》を展開した後、《大天使の霊堂》を置いて息を吹き返す。
ここから睨み合いが始まり、2体目の《銀刃の聖騎士》を何とか討ち取った返しに2体目を出されてピンチになるが、《修復の天使》を引けた事で盤面とライフを優位にし、《大天使の霊堂》でライフレースを覆して勝ち。

3戦目はかなりギリギリの戦いでした。レポには書いていないですが、途中に《天啓の光》と《怨恨》を巡るタイトなコンバットがあったりなど。
盤面で負けにくいドランリアニですが、セレズニアは強く打点の高い生物が多いので5分以上にはなれないイメージでした。



◆4回戦:セレズニアビート ××
1戦目:×
先手1マリ。《死儀礼のシャーマン》でスタートしたところ、返しに《東屋のエルフ》でまたセレズニアと判明。
こちらは《根囲い》を出すだけで返すが、相手は更にマナクリ2体を展開するのみ。
手には《スラーグ牙》があり、これは勝てたか……?と思いきや次ターンに出てくる《集団的祝福》!
これで展開されていたマナクリが全てフィニッシャーになり、更に《鷺群れのシガルダ》+《怨恨》まで揃われて負け。
2戦目:×
相手の《アヴァシンの巡礼者》から。こちらは《遥か見》でマナ加速。
次ターンの《東屋のエルフ》にはタップインを処理しつつ《ケンタウルスの癒し手》と良い流れ。
返しに《銀刃の聖騎士》を結魂しつつ出されるが、こちらはマナを伸ばして手札の《スラーグ牙》に備える。
ここで相手は《集団的祝福》。今度は二段攻撃の生物が増えているのでかなり厳しい展開。
しかし手には《天啓の光》。これでコンバットをシャクれれば勝てるなーと思っていたが、なぜか次ターンの相手のアタックに撃たないクソプレイング。
結局このコンバットで18点削られ、《スラーグ牙》を出しても巻き返せずに負け。なぜかダメージを解決する直前だけ《天啓の光》が完全に頭から抜けていた。

この日のGPTを制したのも《集団的祝福》入りのセレズニアだったので、このカードは再評価されそうな感じですね。
とはいえバレてしまえば対処し易いカードなので、来週か再来週には影も形も無くなっていそうです。



◆5回戦:セレズニアビート ○○
1戦目:○
先手。こちら1マリに対して相手はダブマリ。
《遥か見》⇒《ケンタウルスの癒し手》と動いた返しが《ロクソドンの強打者》。
これには《未練ある魂》で応え、更に相手の不用意なアタックを《大天使の霊堂》で討ち取って優位な流れに。
互いに生物を並べたところに《忌まわしい回収》から《堀葬の儀式》《孔蹄のビヒモス》が落ちたので、決めきれないが一撃で大幅にライフと生物を持っていく。
相手は返しに再展開するが、手に2枚目の《孔蹄のビヒモス》があって勝ち。
2戦目:○
1マリ。相手の《ケンタウルスの癒し手》に《ケンタウルスの癒し手》で応える展開。
相手が《ケンタウルスの癒し手》で殴ってきたのでブロックしたら、《セレズニアの魔除け》を使ってくれる。
更に《未練ある魂》を出しつつマナを伸ばして《スラーグ牙》を出したところ、これにも即座に《セレズニアの魔除け》。
これでキツい《セレズニアの魔除け》を2枚も使ってくれたので、悠々と2体目の《スラーグ牙》を出しつつ《静穏の天使》を構え、更に《ガヴォニーの居住区》で盤面を優位にして勝ち。

3連続セレズニアビートでした。
《ロッテスのトロール》を抜いていたのでセレズニアビートはキツかったんですが、何とか引きに助けられて勝った感じですね。
そもそも4C型のFritesならもっと楽だったハズなので、やはり《ロッテスのトロール》は抜けないか。



◆6回戦:4CFrites ×○○
1戦目:×
先手。相手の《信仰無き物あさり》でビヒモスと《堀葬の儀式》を落とす動きから。こちらは《根囲い》から《死儀礼のシャーマン》と展開。
相手は《忌まわしい回収》で《未練ある魂》2枚を墓地に落としつつ、こちらの《死儀礼のシャーマン》に《戦慄掘り》を合わせる。
これで《未練ある魂》FB⇒《孔蹄のビヒモス》を防ぐ手がなくなり負け。完璧な4KILL。
2戦目:○
相手ダブマリ。1t目の《死儀礼のシャーマン》には《死儀礼のシャーマン》で返される。
しかしダブマリの差が大きく相手は順調に墓地が肥やせないようで、数枚の土地を並べた後に《戦慄掘り》でこちらの《死儀礼のシャーマン》を除去。
これには相手の《死儀礼のシャーマン》を《血統の切断》して応え、手から《グリセルブランド》を出して勝ち。
3戦目:○
互いに《死儀礼のシャーマン》スタート。しかし相手は黒マナが無い様子。
これのおかげで生物を落とさないようにしながら一方的にライフを削る事ができ、一方的な展開に。
ここからメモが取られていないが、相手のライフが2ずつ減っているので《死儀礼のシャーマン》を活かして削り切った模様。

初の同型(色は違うが)でした。
ドランの強みはマナの安定と墓地依存度の少なさなので、もう1枚《酸のスライム》を増やしても良さそうでした。



◆7回戦:トリコトラフト ○○
1戦目:○
後手。《信仰無き物あさり》から3t目に《聖トラフトの霊》を出されるが、墓地肥やしから《未練ある魂》で応える展開。
これは1体に《送還》を撃たれたので天使トークンだけブロックしてダメージを抑え、未練FBで時間を稼ぐ。
相手がトラフトを活かすための《修復の天使》を出した返しに《スラーグ牙》を通してライフ差を埋め、更に《堀葬の儀式》で《スラーグ牙》を釣って盤面優位に。
ここから殴り始め、相手は回答を引けず押し切って勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。3t目《ケンタウルスの癒し手》から2体目、《修復の天使》ブリンクと順調にライフを得続ける。
相手はクロックを展開できず、そのままパワー3の群れで押し切って勝ち。

《魂の洞窟》を増やしたのでトリコはかなり楽な相手なつもりです。
とはいえ《雷口のヘルカイト》は流石にキツい上に最近は《クローン》も入っているらしく、今度の調整次第では潰されそうな予感。
とりあえず、まだ対策は増やさなくても良さそうです。



◆8回戦:ナヤミッドレンジ ○×○
1戦目:○
先手。相手1マリ。相手の《遥か見》スタートの返しに《未練ある魂》。
マナ加速した相手だが《アヴァシンの巡礼者》2体が出てくるのみで、大型生物の展開は無し。
こちらは《未練ある魂》をFBしつつ《根囲い》で土地を確保したところ、相手の手から現れる《静穏の天使》。トークンが消し飛ぶ。
これに《ケンタウルスの癒し手》で応えたところに更に《静穏の天使》を出されるが、こちらも《静穏の天使》で盤面を優位に。
こちらの《静穏の天使》はトップされた《忘却の輪》で消されるが、《静穏の天使》を出し直される前に《スラーグ牙》でライフを確保し、《修復の天使》で更にライフを得つつ生物を増やして《孔蹄のビヒモス》で勝ち。
2戦目:×
こちらの《遥か見》から。あいては《断崖の避難所》を3回タップインする芳しくない展開の様子。
しかしこちらも《未練ある魂》を撃ったのみで脅威を展開せず、相手が《修復の天使》の後《静穏の天使》で生物を展開する。
これには《静穏の天使》後出しで応えるが、《士気溢れる徴集兵》を持たれていて一気に削られ、返しにブロッカーを用意しても足りずに負け。
3戦目:○
互いに1マリ。相手の《遥か見》⇒《高原の狩りの達人》から。
こちらは墓地肥やしを連打しつつ《スラーグ牙》。更に手から《スラーグ牙》と連打しライフの安全圏を保つ。
相手はまたも《静穏の天使》2体でこちらの戦線を崩しに来るが、またも後出し《静穏の天使》で取り返す。
これでまた《スラーグ牙》を連打する事ができ、圧倒的なライフ差から空でゆっくり殴って勝ち。

《静穏の天使》を連打する厄介な相手でしたが、こちらの方が強く使えるデッキだったので優位に戦えました。
2戦目は完全に自分のミス。流石に《士気溢れる徴集兵》を全く警戒しないのは、スタンやってる人間としてダメゼッタイ。





という事で2-2からの6-2で24位でした。商品圏内ギリギリで3パックゲット。
トップ8に入っていないので満足いく結果とは言い難いですが、デッキのポテンシャルを確認できたので有意義な1日でした。
このデッキはしっかり調整を重ね、GPTシーズンで使って行こうと思います。

GP名古屋本戦は……メタ次第という事で。
さて、今日は宣告通りチームスタンのレポをば。
デッキはFNMと同じドランフライツ、もといエンジェルフライツ。
メインで腐っていた2枚目の《ガヴォニーの居住区》を3枚目の《魂の洞窟》にして参戦しました。

では早速、レポをば。


◆1回戦:青白コントロール ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。このアド差2枚に対し、こちらは《根囲い》で《未練ある魂》をめくりつつ、《魂の洞窟》からの《スラーグ牙》で押せ押せ。
更には天使指定の《魂の洞窟》から《修復の天使》《静穏の天使》と繋がって勝ち。
2戦目:×
1マリ。互いに1ターン土地が止まるが、以降は順調に土地を伸ばしあう展開。
4t目くらいに手札から放った《未練ある魂》に《雲散霧消》、という流れを2回行いアドが取れず、不意に置かれる《安らかなる眠り》。
これの存在を完全に忘れていたごらくは、緩やかに沈んでいくのであった……
3戦目:○
3t目の《未練ある魂》から細かくプレッシャーをかける展開。
2点クロックに除去が使われない中、《未練ある魂》FBしたタイミングで《拘留の宝球》される。
しかし返しに《魂の洞窟》ビースト指定から《スラーグ牙》。
次ターンには2体目を追加し、全除去2枚を持たれていなくて勝ち。

《魂の洞窟》増量が特に役立った試合でした。
《魂の洞窟》からの《スラーグ牙》や《静穏の天使》はゲームを簡単にするので、とても良いですね。



◆2回戦:トリココントロール ○○
1戦目:○
後手。2t目の《遥か見》から。その後は《未練ある魂》《スラーグ牙》と順次展開。
相手は土地が3枚で止まっており、そのまま殴りきって勝ち。
2戦目:○
今度は2t目《根囲い》から。《未練ある魂》をFBまでしたところで、まず1発目の《至高の評決》
次ターンに《スラーグ牙》を出したところ、2回目の《至高の評決》。更に《スラーグ牙》を出すと、今度は《終末》される。
しかしトークンは残っているのでライフを詰め、《未練ある魂》を再展開した返しに全力で《天使への願い》されたので、返しに手札から《孔蹄のビヒモス》を走らせて勝ち。

ただでさえ相性差があるマッチアップなのに加え、相手の引きが芳しくない様子でした。



◆3回戦:赤黒ヴァンパイア ○×-
1戦目:○
後手。1マリ。《血の芸術家》の返しに《根囲い》し、返しに《流城の隊長》を出される出だし。
しかし《ケンタウルスの癒し手》⇒《修復の天使》と順次展開してライフを安全圏にもって行きつつコンバットをシャクり、一気に優位に。
相手は《血統の守り手》を出した上で次ターンに《ラクドスの復活》するが、《孔蹄のビヒモス》+《堀葬の儀式》が落ちて勝ち。
2戦目:×
1マリ。2t目の相手《血の芸術家》から。
3t目の《脳食願望》で手札の《セレズニアの声、トロスターニ》を捨てられる。が、もう1枚持っている状態。
次ターンに《ケンタウルスの癒し手》、更に次ターンに《セレズニアの声、トロスターニ》と展開するが、トロスターニは即座に《戦慄掘り》される。
返しに《鷺群れのシガルダ》を出すが、相手は次ターンから《血統の守り手》を連打して即変身され、盤面で圧倒されて負け。
3戦目:-
2t目《根囲い》、3t目《未練ある魂》から。相手は《血の芸術家》で応える。
若干押し気味の睨み合いになるが、相手が《オリヴィア・ヴォルダーレン》を強打。これが対処できず、ひとまずマナが溜まる前に《スラーグ牙》をプレイ。
相手はこれを悩んだ末に相手ターンのメインに奪おうとするが、《修復の天使》でシャクって返しに《ガヴォニーの居住区》込みで大打撃を与える。
しかしオリヴィアが処理できていないので根本的解決にならず、《ボーラスの信奉者》を素キャスト+ブリンクで必死に解決策を探しにいく。
これで《血統の切断》が見つかってオリヴィアは対処するが、この時点で試合時間が終了。
相手は《血統の守り手》を含むブロッカーを立てて何とか引き分けしようとし、こちらに削り手が無く1ターン足りずに引き分け。

こちらは除去が薄いデッキなので、《血統の守り手》《オリヴィア・ヴォルダーレン》がかなりキツい試合でした。
しかし最終的にデッキパワーで勝てる筈なので、あと1ターンを確保できなかったのがちょっと悔しいですね。



◆4回戦:ラクドススライ ×○×
1戦目:×
先手。相手の《戦墓のグール》スタート。こちらは3t目に《ケンタウルスの癒し手》で応えるが返しに出される《ゲラルフの伝書使》。
こちらは《未練ある魂》を追加して何とか耐えようとするが、相手は《ファルケンラスの貴種》も追加して押せ押せな展開。
更には《士気溢れる徴集兵》でかなり押し込まれ、返しの《静穏の天使》も2体目の《士気溢れる徴集兵》で負け。
2戦目:○
先手ダブマリ。絶望してたら相手が土地2枚で止まり、奇しくも勝ち。
3戦目:×
互いに1マリ。相手が《墓所這い》《戦墓のグール》《ゲラルフの伝書使》《血の芸術家》と引き込むブン周り。
こちらも《ケンタウルスの癒し手》《セレズニアの声、トロスターニ》と応えるが、ブロック後の《修復の天使》でゲラルフを殺さないようにライフを得ようとしたところ、しっかり《灼熱の槍》を持たれてて負け。

《ケンタウルスの癒し手》がむっちゃ強いマッチアップですが、《士気溢れる徴集兵》はかなりキツいですね。
3戦目はブン周りなのでしゃーなし。あの動きに勝てるデッキは、恐らくセレズニアしか居ない。



◆5回戦:青白ミッドレンジ(ポリスさん) ○○
1戦目:○
後手。相手1マリ。2t目に《ボーラスの占い師》を出されるが、3マナ以降の土地を引かない。
こちらは順調にマナを伸ばして《魂の洞窟》から《スラーグ牙》。以降も生物を増やし、このまま殴り勝ち。
2戦目:○
相手は《聖トラフトの霊》《修復の天使》《修復の天使》《雷口のヘルカイト》と順次展開するブン周り。
しかしこちらは《ケンタウルスの癒し手》《未練ある魂》《スラーグ牙》《スラーグ牙》《修復の天使》と出してライフ18点回復。この時点で自ライフ21。
ここからこちらも攻め始め、念願のサイドイン《雪花石を率いる者、ブルーナ》も出しつつサイズ差とライフゲインで圧殺。

《魂の洞窟》⇒《スラーグ牙》が大活躍したマッチアップでした。
除去は少ないですがトラフトや《雷口のヘルカイト》を止める手段も多く、それほど苦手では無さそうな相性ですね。




という事で個人3-1-1でした。しかしチームは2-3。
最後の試合は身内同士のチーム戦でしたが、全員勝って3-0だったので結果的に大満足。
結局、場に出たFOIL天使は《鷺群れのシガルダ》《雪花石を率いる者、ブルーナ》だけだったので、あと2体も出してあげたかったのが心残りか。

この結果から、ジャンドでいくよりこのデッキの方が良いと判断。次の日のGPT名古屋はちゃんと調整したエンジェルフライツで出ました。
そのレポはまた明日に!

先週末は、相変わらずガッツリMTGしてきました。ごらくです。
金曜はFNM、土曜はチムスタ、日曜はGPT名古屋と狂った感じのラインナップ。
すっかりMTGジャンキーですが、グランプリ迫ってるんでしょうがない。

今日は2回参加したFNMのレポートをば。

前半は前の日記に書いたマナランプ型のジャンドで参加。
一応、この日まではジャンドでGPTに出るつもりだったので、感触を確かめるために。


◆1回戦:呪禁バント ○○
1戦目:○
後手ダブマリ。相手の《不可視の忍び寄り》の返しに《遥か見》スタート。
相手は《ウルフィーの報復者》《栄光の騎士》と展開するが、肝心のオーラが無い様子。
こちらは《高原の狩りの達人》で応えたところ、不意に奇跡する《忌むべき者のかがり火》で一気に有利に。
相手の《ウルフィーの報復者》は残っているがこちらは反転した《高原の狩りの達人》であり、相手が追加した《聖トラフトの霊》は2体目の《高原の狩りの達人》で抑える。
最後は《ラクドスの魔鍵》に《オリヴィア・ヴォルダーレン》と展開して負けない場になって勝ち。
2戦目:○
互いに1マリ。相手が《ドライアドの闘士》《ロクソドンの強打者》と展開するなか、こちらは《遥か見》からの《夜明け歩きの大鹿》でチャンプしつつマナを伸ばす。
ここでまたも《忌むべき者のかがり火》奇跡で盤面を一掃する事ができ、その上で《高原の狩りの達人》で場を固めて勝ち。

2戦とも《忌むべき者のかがり火》に助けられた試合でした。
篝火4枚入りはこういう簡単ゲームできるのが良いですね。それに頼った構成にはできませんが。



◆2回戦:トリコミッドレンジ(ナガイ君) ××
1戦目:×
後手。《夜明け歩きの大鹿》⇒《ラクドスの魔鍵》と展開するが、魔鍵は《イゼットの魔除け》で弾かれる立ち上がり。
相手の《修復の天使》への《血統の切断》もイゼチャされ、《ラクドスの復活》も《雲散霧消》でしっかり凌がれる。
これ以降土地ドローが続きプレッシャーをかけられないでいたところ、《雷口のヘルカイト》が走ってきて負け。
2戦目:×
1マリ。2t目に《遥か見》スタートできるが、生物が無く受身なハンド。
相手はイゼチャで手札を整えつつ、エンド前《修復の天使》から3マナ残して《聖トラフトの霊》でプレッシャーをかけられる。
これには手札から《忌むべき者のかがり火》で応えるが、しっかり《雲散霧消》。2発目も《瞬唱の魔道士》経由で同じく。
これで捌く目が無くなり、ダメ押しで《雷口のヘルカイト》が走ってきて負け。

《雷口のヘルカイト》が強すぎる。また普通のジャンドより重めの構成にしているため、カウンターが刺さってしょうがない試合でした。
このままも構成では流行るであろうトリコミッドレンジに勝てないと実感したので、ここでジャンド放棄の選択肢が生まれる。



◆3回戦:ジャンドゾンビ ××
1戦目:×
先手。こちら1マリ、相手2マリ。《墓所這い》×2、《戦墓のグール》《ロッテスのトロール》とブン回られ、序盤に殆ど動けなかったのでライフが9まで落ち込む。
ここで《忌むべき者のかがり火》素キャストで盤面を捌こうとするが、《ロッテスのトロール》が生きた上に返しに《ゲラルフの伝書使》降臨。
2発目の《忌むべき者のかがり火》でもこいつらが生き、捌けなくて負け。
2戦目:×
1t目《戦墓のグール》の返しに《遥か見》する展開。
相手は更に《戦墓のグール》《墓所這い》と展開するブン。こちらは《夜明け歩きの大鹿》でチャンプして防ぐ展開。
何とか《スラーグ牙》まで繋がるが、《紅蓮心の狼》を出されブロッカー用意が急務となる。
しかしそれ以降土地しか引かず、殴られ続け+《ゲラルフの伝書使》追加で負け。
試合後、引いたスペル数えたら5枚でした。初手から2枚増えただけ。

ブンブンにやられた感はありますが、《火柱》を抜いてしまったので耐性が落ちているのも難点ですね。
ビートはゾンビより人間の方が多いとは思いますが……



という事で前半は1-2でした。使っていて弱いとは思いませんでしたが、トリコにボコボコにされるのは環境的にNGなので何とかせねばと実感。


後半は次の日のチムスタの練習を兼ねて、ドラン型のフライツで参加しました。
3-0できたので、リストは↓に記載されてます。
http://ikebukurobm.diarynote.jp/201211111142217431/

完全に天使愛だけで作成されたドランフライツです。
フライツの先駆者であるJALさんに意見を貰いつつ、各所のリストを参考にしつつ調整してこの形になりました。
サイドに控えるAVR4天使(FOIL!!!)はサイド後に《静穏の天使》と入れ替えるという暴挙。天使愛さえあれば何とでもなる!
という事で、レポートがこちら↓


◆1回戦:ラクドススライ ○×○
1戦目:○
先手。1t目に《墓所這い》を出されるが、返しに《ロッテスのトロール》。
これには《火柱》が飛んでくるが生物2体を捨てて生かし、次ターンからブロッカーとして運用する。
相手は《苛立たしい小悪魔》で4点ライフルーズさせた上に火力で押し込もうとしてくるが、捨てた《スラーグ牙》を《堀葬の儀式》してライフを安全圏へ。
これで相手の手が尽き、後は普通に生物で殴って勝ち。
2戦目:×
相手の《夜の衝突》から。2t目に《奈落に住まう騙し屋》を出され、除去が無いデッキなのでちょっと困る。
こちらは《遥か見》でマナを伸ばしたところ、《奈落に住まう騙し屋》のアタック後に《ゲラルフの伝書使》を出されて厳しい展開に。
ロッテスを立たせ《奈落に住まう騙し屋》をブロックするが《ゲラルフの伝書使》が通り、ライフ8から《夜の衝突》《硫黄の流弾》と喰らって負け。
3戦目:○
相手の《戦墓のグール》の返しに《遥か見》し、グールアタック+《夜の衝突》2回で大きく削られるが《ケンタウルスの癒し手》で耐える展開。
《ケンタウルスの癒し手》は《硫黄の流弾》されるものの、更に《ケンタウルスの癒し手》を追加し、《ゲラルフの伝書使》にも《スラーグ牙》で応える。
膠着した盤面から《忌まわしい回収》で《スラーグ牙》と《堀葬の儀式》に辿り着き、《スラーグ牙》連打で勝ち。

《ケンタウルスの癒し手》がぶっ刺さるマッチアップ。《ケンタウルスの癒し手》で耐えて《スラーグ牙》で膠着させるのが必勝パターン。
サイド後のAVR4天使は墓地でしか見せられず。残念。



◆2回戦:ジャンド(Tプロ兄貴) ○○
1戦目:○
後手。1t目《死儀礼のシャーマン》で投了しかけるも、何とか持ちこたえる。
とりあえず《根囲い》を撃ったら《未練ある魂》が捲れ、更に手に《未練ある魂》があったのでシャーマンの妨害含めて計2回撃つ。
このまま《死儀礼のシャーマン》にライフを詰められつつ、《ラクドスの魔鍵》と《高原の狩りの達人》を展開されて絶対絶命に。
しかし次ターンの《ケッシグの狼の地》で緑マナを使いきってくれたので、返しに《ロッテスのトロール》から《孔蹄のビヒモス》を捨てる⇒《堀葬の儀式》で勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。1マリしつつも《遥か見》⇒《高原の狩りの達人》と動かれる厳しいスタート。
こちらはひとます《未練ある魂》を撃つが、返しに《殺戮遊戯》で《スラーグ牙》を抜かれる。
しかしこちらは手に《セレズニアの声、トロスターニ》が居たのでキャスト。1体目は《血統の切断》されるが、都合良く《忌まわしい回収》から2体目を見つけたのでキャストする。
これが場に残り、次ターンに《大軍のワーム》でライフを安全圏に引き上げつつ場を掌握。《大天使の霊堂》とトロスターニの起動型能力で優位を維持して勝ち。

かなり凝ったつくりのジャンドでした。ジャンドを諦めかかていたところに一縷の光。
結局、GPTはドランで出ましたが、Tプロ兄貴と話したジャンドは今度試してみたいですね。



◆3回戦:トリコミッドレンジ(ポリスさん) ○○
1戦目:○
先手。2t目の《根囲い》は外すが手に土地があるので順調に土地が伸び、4t目にはタップインを処理しつつ《ケンタウルスの癒し手》。
相手は《聖トラフトの霊》を出すが癒し手で止まるため、そのままマナを伸ばして《魂の洞窟》から《静穏の天使》を出して墓地回収。
相手は《静穏の天使》の返しで《雷口のヘルカイト》を走らせ、ライフが10まで落ち込む。
ここで2体目の静穏を出そうとするが、それだと2体目の《雷口のヘルカイト》で負け確定なので、《ボーラスの信奉者》で天使をサクる。
これでライフを得つつ地上ブロッカーによって《聖トラフトの霊》が止められるので確定で生き長らえ、引いた5枚から《魂の洞窟》経由の《スラーグ牙》《修復の天使》を連打して勝ち。
2戦目:○
1マリ。2t目の《ロッテスのトロール》に《本質の散乱》を合わせられる立ち上がり。
2体目の《ロッテスのトロール》も《本質の散乱》されるが、生物が出てこないのでゆっくり《根囲い》《忌まわしい回収》と墓地を肥やす。
やっと出てきた《聖トラフトの霊》には《スラーグ牙》で合わせ、更に天使指定の《魂の洞窟》経由で《修復の天使》でブリンクし、場とライフで圧倒。
この状況を打破されず、更に《ケンタウルスの癒し手》《スラーグ牙》を展開して優位を保ち、殴り切り。

カウンターで後続を捌くタイプのトリコは《魂の洞窟》1枚でかなり優位になりますね。
もちろん《雷口のヘルカイト》は相変わらず怖いのですが、《スラーグ牙》さえ打ち消されなければ後はダメージレースになり、その上でライフゲイン要素や《修復の天使》で優位が保てるのでそれほどキツくない印象。



という事で3-0でした。デッキリストにはしっかりとAVR4天使(FOIL)と書いてやりましたとも。
結局、この3試合では墓地に落ちただった上、最も驚いて欲しいカードである《雪花石を率いる者、ブルーナ》が一切出てこなかったのがショックでした。
まぁこのブルーナは次の日に出てきてくれたので、個人的には大満足です。



この3試合でドランフライツにはかなり可能性を感じました。
赤入りの方が使えるカードが多く噛み合った時に強いですが、ドラン型はそもそも密度が濃い上に事故し難いのが利点ですね。
サイド後も《セレズニアの声、トロスターニ》なんていうマナ拘束のバケモノを使えるのはメリットではないでしょうか。




明日はこのドランフライツで参加したエスパー戦チームスタンダードのレポを書きます。
今週は大会レポを書くだけで大忙しだなぁ(棒
今日はアーセナル入手記念にEDH大渦の放浪者のデッキ紹介なんぞを。
PPU君がゲイヴのしっかりした解説をしてたので、触発されたので。

デッキリストはこちら↓。その下に大まかなデッキ解説といくつかカードの紹介を。

◆General
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》

▽Creature 13
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《未来の大魔術師/Magus of the Future》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《パリンクロン/Palinchron》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
▽Sorcery 16
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Regrowth》
《三顧の礼/Three Visits》
《自然の知識/Nature’s Lore》
《Wheel of Fortune》
《明日への探索/Search for Tomorrow》
《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
《袖の下/Bribery》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《時のらせん/Time Spiral》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《時間の伸長/Time Stretch》
▽Instant 9
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《猿術/Pongify》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《渦まく知識/Brainstorm》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《断絶/Snap》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
▽PlanesWalker 1
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
▽Encahnt 8
《Mystic Remora》
《踏査/Exploration》
《森の知恵/Sylvan Library》
《栄華の儀式/Rites of Flourishing》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《食物連鎖/Food Chain》
《不実/Treachery》
《未来予知/Future Sight》
▽Artifact 14
《Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《通電式キー/Voltaic Key》
《精神石/Mind Stone》
《友なる石/Fellwar Stone》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《グルールの印鑑/Gruul Signet》
《シミックの印鑑/Simic Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Basalt Monolith》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
▽Land 38
《Tropical Island》
《Volcanic Island》
《Taiga》
《繁殖池/Breeding Pool》
《蒸気孔/Steam Vents》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《グルールの芝地/Gruul Turf》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《邪神の寺院/Temple of the False God》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《統率の塔/Command Tower》
《反射池/Reflecting Pool》
《高級市場/High Market》
《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《森/Forest》
3 《島/Island》
1 《山/Mountain》



デッキコンセプト
追加ターン&ビッグマナ。



大まかな解説
ビッグマナ戦略で《大渦の放浪者》の高速召喚を狙いつつ、ビッグマナと追加ターンのどちらとも相性が良い《未来予知》パッケージを導入してます。
序盤は《大渦の放浪者》の高速召喚によるプレッシャー、中盤以降は各種アドカードと追加ターンを駆使し、リソース差で全員を押しつぶすのが狙いです。
一応、いくつか無限コンボは仕込まれていますが、単体で仕事するカードが勝手に組み合わさった結果なので特に狙ってはいません。

土地はちょっと多めの38枚になっています。
これは各種追加セットランドカードを活かすためであり、またマナさえあればジェネラルでアドが取れるからこのようになっています。
本来はデッキを遅くするバウンスランド各種も、追加セットランドカードと組み合わせれば、安定してマナを伸ばせる要因になります。

またフリースペル各種は続唱でめくれた時の恩恵が大きく、前述のバウンスランドと相性が良いので採用しています。
しかしスペル本体が弱ければフリースペルと言えど意味が無いので、採用は4枚のみ。

その他、デッキトップを変更できるカードは多めに採用しました。
本来は《森の教示者》も欲しいところですが、持っていないので……



妨害要素について
かなり少なめです。インスタント妨害に絞れば、6枚くらい。
というのも、このデッキは他プレイヤーより早く脅威を展開する事が必須であるため、コントロール要素を極力排除しているためです。
そもそも、普段プレイしている環境に即死コンボが少ない事もあるんですが。
搭載している妨害の選択は、軽さと多様性を重視しています。
特にバウンス2枚は放浪者を戻して唱えなおす目的で使う事が多く、妨害としても補助としてもかなり有用です。



ファッティの選択について
《パリンクロン》:誘発効果で展開補助。無限パーツ。
《業火のタイタン》:除去。高打点。
《ゼンディカーの報復者》:超高打点。ビッグマナ戦略との相性◎。
《竜英傑、ニヴ=ミゼット》:アド。除去。ビッグマナ戦略との相性○。お試し枠。
《潮吹きの暴君》:無限コンボ。盤面掌握。主に《歯と爪》のサーチ先。

他には《災火のドラゴン》や《ドラゴン魔道士》、《ウスーンのスフィンクス》《聖別されたスフィンクス》などが候補。
《原始のタイタン》が抜けたのが大きな痛手だったので、今はその枠を何にするか模索中です。


搭載コンボ
あまり狙う事はありませんが……

《永遠の証人》+《精神を刻む者、ジェイス》+《時間の伸長》
⇒無限ターン

《永遠の証人》+《潮吹きの暴君》+回収できる追加ターン
⇒無限ターン

《潮吹きの暴君》+コスト以上のマナが出るマナファクト2つ
⇒無色無限マナ、印鑑絡めると有色マナも可

《潮吹きの暴君》+《パリンクロン》+無限マナ(or2マナランド4つ)
⇒無限バウンス

などなど。他にも《潮吹きの暴君》を絡めると色んな無限があるので、咄嗟にどれかのルートに入る事が多いです。
《歯と爪》では、大体《潮吹きの暴君》+αをサーチして無限を揃えます。



試そうと思っているカード
《Timetwister》:持っていない。
《森の教示者》:持っていない。
《意外な授かり物》:引ける枚数に信頼性が無いので躊躇い中。
《明日の標》:続唱できない、という理由で入れていないが、そもそも撃ったら強い。
《遥か見》:2マナ加速が足りないと感じたので。
《ムウォンヴーリーの酸苔》:あおのり君が使っていて強そうだったので。
《波止場の用心棒》:前に使っていて強かったので、枠を考え中。
その他、フィニッシャーの項で書いたもの。





以上、ざっくり解説ですが今はこんな事考えて《大渦の放浪者》を走らせています。
まだ試していないカード&戦略があるので、今後試していく予定です。

今日はこれからBMモダンに行きます。
デッキはいつものですが……そろそろもう一回くらい3-0しておきたいな。
今日は身内向け連絡。今週末のチームスタンについて。
Twitterで呟いたものから、若干チーム編成を変更しました。


【チームA】
ポリスさん:エスパー(トークンorコントロール)
ピン象君:セレズニア(ビートダウン)
冥腐君:ラクドス(スライ)


【チームB】
JALさん:RUG(コンボ)
Kakeru君:ラクドス(スライ)
ごらく:ドラン(リアニメイト)


これだと、各々が使えるデッキカラーとカードが被らないハズ。
Twitterで呟いてたものは私とポリスさんで被ってたので、入れ替えました。

デッキや使うカードについての連絡は各々でお願いします。
また、この日記のコメント欄を連絡板代わりに使って下さい。
参加メンバーは、こまめにこの日記を確認して状況を把握する事!


当日は12時に池袋アメ集合にします。
早く来れる人が多ければ、11時からBMで調整するのもアリ。


ちなみにこのチーム戦はせさみんさんに連絡して予約済みです。
せっかく誘って貰えてるので、ガッツリ勝ってやりましょうw
今日は、11/3に参加したGPT名古屋in代々木のレポをば。
デッキは独自に調整したマナランプ型ジャンドです。

◆MainBoard
▽Creature 13
3 《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
▽Spell 17
4 《火柱/Pillar of Flame》
4 《遥か見/Farseek》
2 《戦慄掘り/Dreadbore》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
3 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
▽PlanesWalker 2
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
▽Artifact 3
3 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》
▽Land 25
3 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《森/Forest》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2 《押し潰す蔦/Crushing Vines》
2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2 《轟く激震/Rolling Temblor》
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》


先々週の結果からビートが多くなると予想し、メインから《火柱》4枚+《忌むべき者のかがり火》3枚を採用。
また何故か全く試していなかった《原初の狩人、ガラク》が無茶苦茶強かったので採用。なぜ今まで気づかなかった。

《高原の狩りの達人》はメタ的にそれほど強いと思えないが、単純なカードパワーと《聖トラフトの霊》の返しに出したい生物NO1だったので4枚。
人間にはそれほど強くないが、ラクドススライには効くだろうというのも残した理由。

《夜明け歩きの大鹿》は、JALさんなどに勧められつつも基本土地を多くしなければならない=マナベースがキツいという理由で不採用でしたが、そもそも基本土地4枚:鹿3枚の比率でも運用できる事が分かったので、結局採用しました。
基本土地は最終的に5枚にした(アンタップインの問題)んですが、鹿は起動しても1回で2枚目以降はケッシグの餌になる事が多く、基本土地が無いから探せない、という状況は8回戦プレイして1回だけでした。
これも除去に対して起動しただけで土地が欲しい場面ではなく、被害は0だったと言えます。

今でこそ強いと思える構成ですが、練習不足で挑んだので3回戦まではデッキの強さに半信半疑。
しかし4回戦目を迎える頃にはデッキ強いと思えていたので、今後も調整していこうと思います。

では、レポートをば。


◆1回戦:エスパーコントロール ○○
1戦目:○
後手。《夜明け歩きの大鹿》スタート。返しに相手は《未練ある魂》。
4t目に《イニストラードの君主、ソリン》を出されるが、これには落ち着いて《戦慄掘り》で対処。
5t目の《月の賢者タミヨウ》には《原初の狩人、ガラク》で応え、続くターンに《スラーグ牙》+ガラクドローでアド差を広げる。
相手はタミヨウを生かす方向で動くが、《ラクドスの復活》X=4でハンド差を決定づけ、後は後は伸ばしたマナから《ケッシグの狼の地》で押すだけになり勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。後手1t目に《死儀礼のシャーマン》、2t目に《遥か見》と順調な滑り出し。
しかし《聖トラフトの霊》を出され、若干のピンチに。
ひとまず《スラーグ牙》で盤面を膠着させたあと、《思考を築く者、ジェイス》の返しに《殺戮遊戯》で《スフィンクスの啓示》を抜く。
相手は《イニストラードの君主、ソリン》展開の上で-2で紋章を得るが、こちらは《戦慄掘り》でソリンを対処しつつ更に《殺戮遊戯》で手に見えていた《ドラグスコルの肉裂き》を抜き、ひとまず脅威を無くす。
これで相手の手が尽き、《原初の狩人、ガラク》を通した上で《ケッシグの狼の地》で押し込むだけの展開になり、勝ち。

エスパーコンにはいかにアドを取らせないかの勝負になりますね。
1本目は正直厳しいですが、2本目以降は脅威ばかりの構成になる上、最も怖い《スフィンクスの啓示》を《殺戮遊戯》で抜けるので優位かと。



◆2回戦:バントコントロール ×○×
1戦目:×
先手1マリ。2t目に《遥か見》撃つも、3t目の《夜明け歩きの大鹿》には《本質の散乱》。
更に《スラーグ牙》も《本質の散乱》され、更に《スフィンクスの啓示》でアド差が酷い事に。
しかし相手の攻め手が細く、《エルフの幻想家》でちまちま殴られる状況に《修復の天使》が追加された程度。
これが止まらず、最後には《忌むべき者のかがり火》をトップして即座に手札に加えるというプレイミスもあって捌き切れずに負け。
2戦目:○
1マリ。《遥か見》からの《ラクドスの魔鍵》は《中略》されるが、《夜明け歩きの大鹿》は通って順調にマナを伸ばす。
《高原の狩りの達人》をプレイすると通されるが、《修復の天使》を出された上で《情け知らずのガラク》が現れ、狩達本体を除去。
しかし相手はブロッカーを用意しなかったので、トークンで《情け知らずのガラク》を倒しつつ《原初の狩人、ガラク》を展開で一気に優位に。
更に《ラクドスの復活》も決めてアド差を付けるが、肝心の生物or《ケッシグの狼の地》を引かずグダる。
相手が良いトップを繰り返す中、何とか捌いているうちに《ケッシグの狼の地》に辿り着いて勝ち。
3戦目:×
時間が無かったので素早くプレイ。4ターン目に《殺戮遊戯》で《原初の狩人、ガラク》を指定するが、相手の土地に緑マナが無い事が見えていなかった。
ここで《スラーグ牙》を指定しなかった事で次ターンからスラ牙に殴られ続け、以降土地しか引かずに負け。

3戦目は冷静に考えると《スラーグ牙》しかなかった。勝つにしても、引き分けるにしても。
1戦目にも《忌むべき者のかがり火》ミスをしているので、もはや手におえないレベルの大ばか者。猛省。



◆3回戦:ドランビートダウン ×○×
1戦目:×
後手。1t目《東屋のエルフ》からの《屑肉の刻み獣》からの《怨恨》2枚。キツイ。
しかし《ラクドスの魔鍵》で相手がビタ止まりし、《忌むべき者のかがり火》からの《オリヴィア・ヴォルダーレン》で場を掌握しかける。
だが《高原の狩りの達人》と2枚目の《ラクドスの魔鍵》展開のために迂闊なフルタップをしてしまい、《怨恨》3枚目を持たれていて負け。
《ラクドスの魔鍵》を出さずに最後に残った相手の生物を焼いていたらほぼ勝ち確の場面。この日で最大のミス。
ちなみに《忌むべき者のかがり火》はトップドローからの手札経由からの素撃ち。もうね、馬鹿かと。
2戦目:○
《東屋のエルフ》を《火柱》し、《絡み根の霊》を《血統の切断》しと順調に捌く展開。
あとは《オリヴィア・ヴォルダーレン》出して勝ちだな……と思っていたところに不意に現れる《鷺群れのシガルダ》!
しかし返しに《忌むべき者のかがり火》トップで丁度焼切って勝ち。
3戦目:×
1マリ。マナ加速と《高原の狩りの達人》のみのハンドをキープしたら、土地しか引かずに負け。しゃーなし。

《東屋のエルフ》《屑肉の刻み獣》《未練ある魂》《イニストラードの君主、ソリン》《情け知らずのガラク》などが詰まったグッドスタッフ的なデッキでした。
相性的には勝っておかなければいけなかったんですが、乗り手の技量足らずでした。反省。



◆4回戦:緑白ビートダウン(ちぇけださん) ×○○
1戦目:×
後手。相手1マリ。2t目に《東屋のエルフ》、3t目に《荘厳な大天使》と動かれる展開。
荘厳の返しにエルフを《火柱》するが、相手は《ロクソドンの強打者》を追加で空から6点パンチ。
返しに荘厳を《血統の切断》で除去するが、今度は《ロクソドンの強打者》に《怨恨》が付いて殴られる。
これに《スラーグ牙》を出し、やっと落ち着いたかと思いきや、相手がトップから《ウルフィーの銀心》で止められなくなり負け。
2戦目:○
2t目《夜明け歩きの大鹿》。これは相手の3t目《ロクソドンの強打者》をチャンプブロックしつつマナ加速。
相手が不用意に2体目の《ロクソドンの強打者》を展開してくれたの《血統の切断》で美味しく頂き、《オリヴィア・ヴォルダーレン》で場を締めて勝ち。
3戦目:○
1マリ。4t目まで相手に順調に展開されるが、返しに《忌むべき者のかがり火》トップで場を更地に。
更に相打ちで《怨恨》が手に戻ったところに《ラクドスの復活》を合わせて手を枯らせ、手に《戦慄掘り》を温存した優位なトップ勝負に。
なかなかスペルを引けずに焦るが、無事に《高原の狩りの達人》に辿り着いて勝ち。

今の緑白ビートには《火柱》や《轟く激震》は効かないと実感。相手のサイズが大きい上に、《ガヴォニーの居住区》で簡単に腐ります。
でもラクドススライにはどちらも欲しいので、除去の選択が難しいところ……



◆5回戦:トリココントロール ×○○
1戦目:×
先手。2t目の《遥か見》から。《高原の狩りの達人》を調子に乗って2体展開するが、これには《至高の評決》で流される。
そこから土地ドローがマッハになり、あまりにも何もしないので相手は《アゾリウスの魔鍵》《イゼットの魔鍵》で攻撃を開始。
結局そのままライフ6まで殴られ、最後は本体に《灼熱の槍》で負け。
2戦目:○
メモ取ってない……しかし相手の手札が書いてあるので、《殺戮遊戯》を撃った様子。
最後はカウンターを全て使わせて、《ラクドスの復活》X=Lifeで倒した覚えが。
3戦目:○
同じくメモ無し。こちらのライフの減り具合から見て、《地下世界の人脈》を通したようで。

魔鍵の多い独特なタイプのコントロールでした。サイドから《聖トラフトの霊》も見たのでコントロールとトラフトゴーのハイブリッドでしょうか。
ガッキーさんが何回戦か前に負けた相手だそうで。仇を取れて満足。



◆6回戦:4色Flites ×○○
1戦目:×
先手。互いに1マリ。緑マナの無いハンドをキープしたら引けず、スラ牙連打されて負け。
2戦目:○
メモ無し。こちらのライフが殆ど減っていないので、押せ押せで倒したか相手が事故ったか。
3戦目:○
またもメモ無し。こちらのライフ変動を見る限り、《スラーグ牙》を3回は出したようで。

サイド後は苦手なFlitesと言えど五分くらいに相性改善するようにしたので、何とか戦えました。
2,3戦目のどっちかは早期に《オリヴィア・ヴォルダーレン》を出してイージーウィンだった覚えが。



◆7回戦:ジャンドミッドレンジ ××
1戦目:×
先手。相手だけ2t目から全開マナ加速。こちらはゆっくりと《高原の狩りの達人》から。
《高原の狩りの達人》2体目に《スラーグ牙》も出すが、《ミジウムの迫撃砲》で流される。
こちらの手には同型で全く役に立たない《火柱》2枚、一応《忌むべき者のかがり火》があったので素撃ちでアドを守る。
これでこちらトークンのみ、相手《ラクドスの魔鍵》のみの状態からトップ勝負へ。
……とまず相手が《ケッシグの狼の地》をトップし、こちらが引くのは普通の土地のみ。
更に相手の除去でトークンが死に、こちらの《高原の狩りの達人》+《ラクドスの魔鍵》のブロックも《突然の衰微》トップでシャクられて負け。
2戦目:×
1マリ。互いに《遥か見》から。相手の3t目の《吸血鬼の夜鷲》に対し、こちらは4t目に《原初の狩人、ガラク》で。
このガラクがなかなか落ちず奮闘するが、ガラク以降土地しか引かず、結局最後に《高原の狩りの達人》引いたのみで《吸血鬼の夜鷲》+《ケッシグの狼の地》に殴られて負け。
この試合で引いたスペルは最後の《高原の狩りの達人》含めて6枚。引きが死んどる。

同型意識していない構成なので厳しいのは覚悟してましたが、引きでも圧倒的負け組でした。
このマッチアップ、後で知ったんですが勝っていたらトップ8にワンチャンあったらしい。この時点で2敗オポトップだった。



◆8回戦:バントコントロール ×○○
1戦目:×
先手。3t目の《遥か見》から。更に《遥か見》を重ね、加えて《夜明け歩きの大鹿》2体でがっつりマナ加速する。
しかし相手が《スラーグ牙》を重ね引き、それに対処できずじりじりと負けていく展開。
最後は《修復の天使》で《スラーグ牙》をブリンクされ、こちらは1枚も《スラーグ牙》を見ないまま負け。
2戦目:○
メモ無し。今度は無事に《スラーグ牙》を引けた様子。
3戦目:○
メモ無し。《殺戮遊戯》で《スラーグ牙》を抜きつつ、《静穏の天使》を出させてから《オリヴィア・ヴォルダーレン》で勝った覚えが。

バントには他のコントロールと違って《オリヴィア・ヴォルダーレン》が刺さるのが嬉しいところ。
逆にこれが無いと《静穏の天使》や《大軍のワーム》が厳しい。
ちなみに《静穏の天使》や《雷口のヘルカイト》対策で入れた《押し潰す蔦》が活躍してました。インスタント除去は大事。



という事で5-3でした。雑魚い成績ですが、経験的に得られたものが大きかった。
しかし後半にメモ取ってないのは問題ですね。それだけ余裕が無いって事で。
せめてメモ取るくらいの余裕は残せるようにしなくては。



今週はエスパー戦チムスタと新宿のGPT名古屋に出没予定。
デッキはAKKAさんのトリコかジャンドか……チムスタはドランリアニな可能性も。

とりあえず今日も帰ったらデッキ弄ります。主にEDHをw

昨日、カードファイルを整理していたら、使いそうなカードの日本語版が多くてゲンナリしました。
という事で、いつもの通り言語トレード募集のお知らせ。


◆募集カード(日⇒英希望)
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》(くいろ君)
1 《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
1 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1 《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》




また土曜のチムスタは、今のところ以下のメンツが参加する予定です。

・ごらく
・ポリス
・路地裏の冥腐
・kakeru
・JAL
・ピンクの象


あと一人で2チームできそうなので、先着1名募集します。
早めにせさみんさんに予約を投げたい&デッキの割り振りをしたいので、参加できる人は早めに連絡下さい!

↑ピン象が名乗りあげたので、メンバー確定しました!
今週末は土曜日にエスパー戦(池袋アメ)のチームスタンがあります。
他に大きな大会もない日なので、折角なので参加したいなぁと。

という事で、またもやチームメンバー募集します。
今回は急な事もあって2チームくらい組めたらなぁと思っています。
参加希望の方は、この日記にコメント下さい。
コメントの際は使えるデッキタイプ(特に色!)を記入する事をお忘れなく!


日曜日には新宿でGPT名古屋があります。
私は参加予定なので、他に参加するつもりの人は、つるんで行きましょう。


また、再来週18日は板橋でGPT名古屋です。
こちらは晴れる屋での事前予約をしているそうなので、参加しようとしてる人は必ずやっておきましょう。

↓18日GPT名古屋の大会詳細
http://www.happymtg.com/tournaments/view/T012673

ちなみに代理受付OKだそうです。
私は今週の平日に会社帰りに晴れる屋に寄るので、代理受付して欲しい人はコメントorメールorツイッターで連絡下さい。

なお、予約の際に代金を前払いするんですが、当日行かない場合は代金が返ってこないそうです。
私に代理受付を頼む場合、必ず18日に参加するようにしてください。代金は立て替えておきます。



以上、連絡よろしく!
昨日はまたBMモダンに参加してきました。
デッキはサニーサイドアップ。昨日は3-0できなかったので、レシピを晒します。

◆MainBoard
▽Artifact 21
4 《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4 《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
▽Spell 22
2 《沈黙/Silence》
4 《手練/Sleight of Hand》
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《作り直し/Reshape》
4 《第二の日の出/Second Sunrise》
4 《信仰の見返り/Faith’s Reward》
▽Land 17
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《平地/Plains》
1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
9 《島/Island》

◆SideBoard
4 《残響する真実/Echoing Truth》
3 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《沈黙/Silence》
1 《ぶどう弾/Grapeshot》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》


《神聖の力線》が足りないのは相変わらず。メインの《深遠の覗き見》を《血清の幻視》にし、サイドの《撤廃》を《残響する真実》にしました。
サイドの《有毒の蘇生》は《外科的摘出》用。しかし余りにもピンポイント過ぎたので要らなかったかも。

今回は参加者7人の非公認戦。せっかく仕事を早く上がって参加したのに、非公認だとちょっと残念。


◆1回戦:UBRクロックパーミ ×○○
1戦目:×
先手。待機させた《睡蓮の花》を打ち消され、ドローサポートも《第二の日の出》も引かずに死亡。
返しのターンに《稲妻》2発で死ぬ可能性が高いのにワンチャンコンボスタートしなかったのはミス。
2戦目:○
相手の土地が3枚で止まった上、《大祖始の遺産》頼りの1マナ残しだったので、《信仰の見返り》2発撃ってコンボスタートして勝ち。
3戦目:○
相手の《大祖始の遺産》を《真髄の針》で止めにかかる。1回目はカウンターされたが、《第二の日の出》《信仰の見返り》を抱えているところに2枚目が都合よく来たので、《大祖始の遺産》無効化⇒1発打ち消させて2発目でコンボスタートして勝ち。

相手の《秘密を掘り下げる者》がなかなか反転していなかった事に救われました。
即座に反転していたら火力圏内に入らないようにフェッチを切らなければならなかったので、コンボが止まっていた恐れも。
しかし相手のデッキの構成がちょっと気になりました。《秘密を掘り下げる者》はメインで良いような。



◆2回戦:ジャンドドレッジ ×○×
1戦目:×
《手練》が2枚あって、土地1枚or《作り直し》or《睡蓮の花》を引ければコンボスタートできるハンドだったのでキープ。
2t目に《睡蓮の花》を貼れたので5KILLいけるか……と思っていたら先手5KILLでGG。
貪欲に4KILL以下を狙えるハンドまでマリガンすべきでした。相手のデッキ知っていたし。
2戦目:○
今回はちゃんとマリガンし、《睡蓮の花》2枚からスタートの4KILLで勝ち。
3戦目:×
土地が《幽霊街》のみでマナファクト2枚+《手練》+《作り直し》+《信仰の見返り》2枚でキープ。
よくよく考えたら4KILL揃っておらず、青マナ無いので《手練》も撃てずで5KILLされて負け。
《信仰の見返り》を《第二の日の出》と勘違いしてた……非公認だからって適当すぎだろう。

相手のデッキがかなり楽しそうでした。《復讐蔦》《ロッテスのトロール》《墓所這い》《恐血鬼》《血編み髪のエルフ》って感じです。
自分も緑黒で組もうと思っていましたが、赤入れると《血編み髪のエルフ》と《稲妻》が使えるのが偉い。



◆3回戦:エルフ(クロロ君) ○○
1戦目:○
後手。相手が4KILLの動きだったのに何故か全軍で殴らず、返しに4KILLして勝ち。
2戦目:○
2t目に《大祖始の遺産》を貼られて焦るも、4t目の《睡蓮の花》待機明けに《第二の日の出》2連打してコンボに入って勝ち。

1,2戦目両方ともクロロ君のミスで貰った試合でした。私が言うのもなんだけど、もっと盤面を良く見よう。



という事で2-1でした。ポイントゲットならず。
デッキはだいぶ仕上がっている(PT優勝デッキから弄ってるから当たり前)ので、もうしばらくこのデッキで良いかなと。
BMモダンに来る際は《石のような静寂》あたりを入れておくと1人確殺できますよw




明日は代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われるGPTに参戦予定ですが……道連れが居なさそうですね。
きっとMegurさんやNSKRさんは行く気がするので、声かけますw
今日は最近の小さい大会でのレポートをば。
カバレッジやらなんやらで更新が滞っていました。

割と量があるので簡易で。
もし詳細が知りたいものがあったら、コメント下さい。


◆10/25 BMモダン
サニーサイドアップで参加。プロツアーで優勝してしまったし、パーツは揃っているのでお試しに。

1回戦:ドランビッグマナ ○○
2回戦:URBクロックパーミ ×○○
3回戦:親和(木吉兄貴) ○○

という事で3-0でした。デッキ強い。
最後の木吉兄貴の親和戦は、先手3KILL⇒後手で先手の3KILLをバウンスでシャクってから後手3KILLと出来過ぎた感じ。
モダンのパーツがEDHに奪われて殆ど無いので、しばらくはこのデッキでいくかも。



◆10/26 FNM前半
オリジナルチューンなジャンドで参加。ゲームデーの参加デッキを決める重要なFNM。

1回戦:タッチ青ジャンド ○○
2回戦:4Cミッドレンジ(PPU君) ○○
3回戦:ラクドススライ ×○×

ビート耐性を下げて重く遅いデッキをメタったので、まぁ納得の結果。
2戦目のPPU君のデッキは若干キツそうではあったけど、引きが強くて危うげなく。
先手1マリの相手に《高原の狩りの達人》3枚引きは卑怯すぎたw



◆10/26 FNM後半
今度はトリコトラフトで参加。まだ《ボーラスの占い師》を信じてた。

1回戦:トリコトラフト ×○○
2回戦:呪禁バント ○○
3回戦:ドラントークン(くいろいろ) ○×○

3回戦のくいろ戦3ゲーム目は、ミスプレイが多かったが互いに微妙な引きから先に復帰して勝ち。
まぁデッキ密度の差で先に復帰できるだろうと思っていたけど、デッキを半分掘って白マナが出ない時は割と焦った。
とりあえず3-0できたので、ゲームデーはこのデッキで参加する事に。
ちなみに前半に使ったジャンドはピン象に貸して後半参加させたところ、奴も3-0でした。まぁあっちもデッキ強い。



◆10/28 ラヴニカへの回帰ゲームデーin池袋BM
トリコトラフトで。

1回戦:GBゾンビ ×○×
2回戦:Flites(TTM大兄貴) ×○○
3回戦:トリココントロール(Megurさん) ○×○
4回戦:バントコントロール(池麺太郎さん) ○○
5回戦:ジャンドミッドレンジ(ガッキーさん) ××

5回戦目開始時、
ガッキー「ジャンド借りれないって聞いたから、ごらくちゃんのデッキコピーしてきたわー」
これで負けフラグ確立。1戦目は残り手札1枚のところに全力展開したら《ミジウムの迫撃砲》で負け。
2戦目は土地1枚《思考掃き》2枚SCM3枚トラフトでキープする暴挙。《思考掃き》は《思案》ではない。

という事で最終戦のバブルマッチに敗れ3-2でした。せめてSEは残りたかった。
デッキ的には、そろそろ《ボーラスの占い師》が弱くなってきたので構成を変えたいところ。
《雷口のヘルカイト》を手に入れたので、そろそろミッドレンジを試してみようかと。



◆10/31 池袋FiveCard特別大会
トリコトラフトで。ゲームデーのリストのまま。

1回戦:UWビートダウン ○××
2回戦:エスパーコントロール(木吉兄貴) ×○○
3回戦:ラクドススライ ××

1-2ドロップ。kakeru君が見事6-0して《汚染された三角州》4枚をお持ち帰り。爆アドおめ!
この大会は参加費無料で優勝賞品豪華というふざけたアド率の大会。できるだけ予定を合わせて次回も参加しよう。




という事で先週末から昨日にかけての大会レポでした。
今週末は代々木で行われるGPT名古屋に参戦予定。デッキどうすっかなーこれなー。

< 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索