今日は先週の木曜日に参加したBMモダンのレポを。
本来は先週金曜日にアップする予定だったんですが、忘れてました。

PTQがモダンシーズンに入ったからか、参加人数22人とたくさんの人が集まってましたね。
私はそれほどPTQガチ勢では無いんですが、いつも常連しか集まらないBMモダンが活性化するのは良い事。

デッキは高橋優太プロがPTQを抜けた純正ジャンド。完コピ。
3日前はジャンドを喰うためにトークンを使うつもりでしたが、ジャンドに《ゴルガリの魔除け》が積まれている事を知り断念。
その日のうちにMOPTQを抜けたどこかの白ジャンドを完コピしましたが、白要素が5枚しか無いのが気になる感じ。
そしたらTwitterで高橋優太プロの純正ジャンドの話をしていたのでリストを見たら、とても良さげなリストだったので完コピさせて頂きました。

という事でレポをば↓


◆1回戦:青単マーフォーク ×○×
1戦目:×
後手。相手1t目の《霊気の薬瓶》の返しに《死儀礼のシャーマン》。
相手はバイアルのカウンターを乗っけつつ《呪い捕らえ》を展開。
こちらはフェッチを置きつつ《タルモゴイフ》でクロックを用意するが、次ターンに現れる《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》。
手に《稲妻》《終止》はあるが、綺羅を生かすと以降の除去が腐るのでこれを返しに除去。
そしたらバイアルから《メロウの騎兵》を出しつつロードを3体展開され、押し潰されて負け。
死儀礼タルモ稲妻終止でキープしたら以後土地しか引かなかった。
2戦目:○
先手。1t目《死儀礼のシャーマン》から。相手は《呪い捕らえ》。
こちらは2体目の《死儀礼のシャーマン》を出しつつ殴り、返しに現れる《アトランティスの王》。
これは即座に《稲妻》しつつ、タルモを展開し、次ターンにはトップした《ヴェールのリリアナ》で盤面を抑える。
リリアナは《メロウの騎兵》でブロッカーを除けられてからのアタックで潰されるが、こちらは《死儀礼のシャーマン》が動き始めているので優位なダメージレースに。
最後は相手が《銀エラの達人》からロードをダンプしたエンド時に《ラクドスの魔除け》ダメージで勝ち。
リリアナ、ラクチャをトップしたから良いものの、それ以外のドローが全て土地って……
3戦目:×
後手。相手1t目《霊気の薬瓶》。こちらは《死儀礼のシャーマン》から。
2t目の《銀エラの達人》は《メロウの騎兵》を見せる。こちらはタップインを処理しつつ《稲妻》を構えてターンエンド。
3t目、相手は死儀礼に《蒸気の絡みつき》。3t目《血編み髪のエルフ》を狙っていたのでテンポを大きく削がれた形。
こちらは死儀礼を出しなおしてターンエンドするが、相手は返しのターンに土地を置くのみで何もせずターンエンド。
こちらはひとまず《血編み髪のエルフ》。ボブが捲れるが《謎めいた命令》でボブをバウンスしつつ《血編み髪のエルフ》が打ち消され、またもテンポロス。
バイアルから出た《メロウの騎兵》は次ターンに出された《メロウの騎兵》と合わせてフリースペルモードになり、大量展開を許す。
返しにこれが対処できず、除去3枚でロードを潰すも《変わり谷》《銀エラの達人》が対処できずに負け。



◆2回戦:デミゴッドシュート(くいろ) ○○
1戦目:○
後手。相手の《信仰無き物あさり》に1t目《死儀礼のシャーマン》で応える鬼畜な立ち上がり。
タルモ、ボブを順次展開し、《マグマの噴流》を刻印した《等時の王笏》を《突然の衰微》しと噛み合って勝ち。
2戦目:○
後手。相手の初動は2t目《ラクドスの印鑑》。こちらはフェッチで《森》を出しつつ《突然の衰微》で割る。
案の定《月の大魔術師》が出てきたので、森からタルモを出しつつエンド前に《稲妻》で処理。
あとは《ラクドスの魔除け》を構えつつタルモビートして勝ち。



◆3回戦:ドランビート ××
1戦目:×
先手。1t目《死儀礼のシャーマン》から。相手の2t目《獣相のシャーマン》を《稲妻》する立ち上がり。
タルモを叩きつけつつ《樹上の村》をセットしてクロックを用意するが、返しに現れる《ロクソドンの強打者》。
タルモが3/4なので育つまで待つつもりでターンを返すと、今度は《萎れ葉のしもべ》が現れピンチに。
殴ってきた《ロクソドンの強打者》はタルモと《樹上の村》の共同ブロックで沈めるがタルモを失い、返す手が無い。
返しに《萎れ葉のしもべ》2体目まで現れて更に厳しくなるが、トップした《ヴェールのリリアナ》で1体を沈め、死儀礼+村と睨み合う形に。
しかし相手は《光と影の剣》を設置。リリアナを守ろうと村をチャンプさせようとするが《流刑への道》されリリアナを失う。
これで圧倒的不利な盤面になってしまい、且つドローも土地ばかりで《光と影の剣》のしもべが止められず負け。
2戦目:×
先手。相手の2t目《貴族の教主》から。こちらは2t目のボブで応えるが、これは即座に《四肢切断》。
次ターンには《死儀礼のシャーマン》を出すが相手は何もせず、こちらも除去を構えるだけだったのに対し《未練ある魂》表裏で並べられる。
更に次ターンには《最後のトロール、スラーン》も現れ、こちらは土地と追加の《死儀礼のシャーマン》しか引いておらずただ眺めるのみ。
一応、《死儀礼のシャーマン》のライフルーズで相手のライフは詰められていたが、《未練ある魂》のクロックで残り時間が少なく、最後は《稲妻》本体撃ちと合わせてトップ火力に賭けるが当然無くて負け。



という事で、強いデッキを使って1-2した弱小プレイヤーの日記はこちらになります。
1,3回戦目での土地引きっぷりは残念ですが、かなり高い確率で《死儀礼のシャーマン》スタートできているので文句は言えないです。
とりあえず、《死儀礼のシャーマン》の強さはしっかり再認識できました。

今後、PTQにどのデッキで出るかは悩みどころですね。
個人的にトップメタのデッキを使うのは好きではないので、恐らくジャンドにはならないと思います。
そしてコンボデッキも好きでないので双子、ストーム、火山、日の出も無くなり……あとはどのデッキがメタ上にあるんだw
ひとまず、メタの流れを見ながらゆっくり考えます。考えるのを放棄したらポリスさんにトロンのリストをねだろうw
今日は公式のカードギャラリーから、GTCの気になるカードをピックアップ。
本来はフルスポが出てからやるべきなんですが、待ちきれなかったのでw


白/White

《聖堂の護衛》
強請つき1/4の壁。固い。
コモンなのでリミテで活躍するのは必至。

《前線の衛生兵》
3マナ3/3で大隊破壊耐性+X呪文のカウンター。
コスパは十分でビートが《忌むべき者のかがり火》や《スフィンクスの啓示》を喰えるのが○。

《正義の勇者ギデオン》
名前に勇者ってw
強いか弱いか、どんな使い方になるか、かなり意見が割れていると思いますが、私は様子見。
つまり、見た瞬間に衝撃が走るようなタダ強なカードでは無いと思っています。



青/Blue

《雲ヒレの猛禽》
1マナ0/1飛行進化。何がヤバイってコモンなところ。
青絡みのデッキのエースアタッカー間違いなし。もちろんリミテのお話。

《無限への突入》
ライブラリーを引き切る12マナ呪文。
最近、この手の派手な呪文が多いけど微妙に夢が無い効果なのが気にかかる。

《急速混成》
《猿術》らしき何か。EDHに1マナ確定除去が増えたのが大きい。



黒/Black

《墓所の怪異》
4マナの《ニルカーナの亡霊》。黒単EDHに入れられます。
実は今の環境って微妙に黒単を支援するカードが多い。M13リリアナワンチャンか……?

《スラルの寄生虫》
1マナ1/1強請。カウンターを取り除く能力付き。
いたずらは出来そうですが、不死以外は特に思いついていません。



赤/Red

《ドラゴンの暴君》
アーティファクトを奪うドラゴン。勝利条件付き。
アーティファクトを集める上に勝利まで手に入れるとは、《欲深きドラゴン》よりよっぽど欲深い。
EDHの《大渦の放浪者》に入れたいところ。

《頭蓋割り》
軽い《血の手の炎》。どちらかというとモダンでワンチャン。
スタンでは《スラーグ牙》や《スフィンクスの啓示》に効くが……積極的に入れたいとは思わない。



緑/Green

《両生鰐》
3マナ1/3到達進化。基本的に《大蜘蛛》より強いと思われ。
つまりリミテではむっちゃ使い勝手が良い。そしてコモン。

《実験体》
1マナ1/1進化再生。こんな見た目なのに人間。
つまり緑白人間の1マナ域を埋めるのに役立つ。追加の《教区の勇者》的な意味で。



多色/Multi

《戦導者オレリア》
天使枠1。6マナ3/4飛行速攻警戒。連続突撃。
ギセラより軽く、ギセラより悪巧みできそうなので構築でもEDHでもワンチャン。
美しい。FOIL欲しい。

《一族の誇示》
色々飛ばせるX点火力。かなり強いと思ってます。
基本的には生物1体を焼き殺しつつ本体を狙える奇跡しない《忌むべき者のかがり火》。
時々相手の生物を2体巻き込めるとウハウハ。

《死盟の天使》
天使枠2。6マナ5/5飛行。死んだら復活の呪文トークンが残る。
復活の呪文が長い(重い)ので使い難そうではあるが、死ににくいパワー5フライヤーは化ける可能性も。
しかし流石に構築では重いか。

《ドムリ・ラーデ》
3種類目の3マナPW。軽いがアド獲得が不安定。
個人的には結構強いと思っている。特にカリタツやスラ牙を使うデッキで生き残られると。

《水深の魔道士》
4マナ1/1ドロー付き進化。プレリのプロモ。
ノーマル絵もプレリ絵も美しく、能力も割とワンチャンあると思っている美人。
決して自分が所属しているシミックのステマではない。

《炎まといの報復者》
天使枠3。4マナ3/3大隊で《稲妻のらせん》。
ダメージレースを覆す大隊能力に惹かれる。枠を争う相手は《地獄乗り》か。
それほど美しくないが好みのイラスト。天使なので使いたい枠。

《幽霊議員オブゼダート》
オルゾフリーダー。5マナ5/52点ドレインとブリンク付き。
死ににくいフィニッシャーとして使い易く、中速デッキで場を締めるのに良さそう。
問題は、回避能力が無くブロッカーに回りづらいので5/5というサイズが活かし難い事。

《主席議長ゼガーナ》
シミックリーダー。6マナ1/1超ドロー付き。
ドロー量がハンパない上に巨大生物が残せるので重い割に使い勝手は良さそう。
特に環境にはスラ牙という対処しにくい巨大生物がいるので、一緒に使いたいところ。

《一族の信号》
赤緑の生物《直観》。しかし無作為チョイス。
アドは得られないがミッドレンジなデッキでは生物の質の向上に役立つハズ。
EDHではもちろんワンチャン。《略奪の母、汁婆》で使う予定。

《闘技》
インスタント《捕食》。インスタントになった事はかなり大きい。
《捕食》の使い辛さを良い感じに取り除いているが、使い易いタイミングが限られているので扱いが難しい。




以上! 注目カードランキングなどは、フルスポ発表後に!
今日はこれからBMモダンに行きます。PTQがモダンシーズンに入っているので、しっかり練習せねば!
さて今日は1/6に参加したBM新春スタン+BMスタンのレポをば。
最近、中速低速デッキばかり使っていたので久々にビートを使う気になり、デッキはラクドスで。
今回は2大会両方とも同じリストで参加したので、リストを掲載します。


◆MainBoard
▽Creature 27
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4 《悪名の騎士/Knight of Infamy》
4 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
3 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
▽Spell 9
3 《火柱/Pillar of Flame》
4 《灼熱の槍/Searing Spear》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
▽Land 24
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
7 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《強迫/Duress》
2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
1 《火柱/Pillar of Flame》


よく見るラクドスアグロに比べ、《地獄乗り》解雇⇒《吸血鬼の夜鷲》メイン投入が大きな変更点ですね。
あとは追加の除去を《悲劇的な過ち》と《究極の価格》にしていたり、《脳食願望》を解雇したりって感じです。

新春BMスタンは確定4回戦。久々のビートダウンなので感触を確かめながらプレイしました。
レポはこちら↓



◆1回戦:5色コン(UMAさん) ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。《墓所這い》2連打⇒《ゲラルフの伝書使》で圧倒する中、相手は《遥か見》⇒《彩色の灯籠》でマナを伸ばす。
しかし《ファルケンラスの貴種》の返しは《至高の評決》でほぼ無意味。押し切って勝ち。
2戦目:×
後手。《墓所這い》⇒《悪名の騎士》スタートするが、返しに《ケンタウルスの癒し手》。
これに《ゲラルフの伝書使》で応えたところ、奇跡された《終末》で盤面が空に。
更に《スラーグ牙》も追加され、手にあった《ファルケンラスの貴種》2体で削るが2回目の《終末》。
こちらは《殺戮遊戯》で《スフィンクスの啓示》を抜き、互いにライフ10の状態からトップ合戦。
もちろんトップ合戦で勝てる筈もなく、土地ドローを続けている間に《スラーグ牙》2,3体目を引かれて負け。
3戦目:○
先手。相手ダブマリ。こちらは1t目の《墓所這い》から土地2枚ストップ。
しかし相手の土地2枚+《遥か見》キープから《強迫》で《遥か見》を抜いたので、相手も土地2枚ストップ。
《墓所這い》が12点くらい削ったところでようやく互いに動き始め、もちろん削った分だけ有利だったこちらの勝ち。



◆2回戦:エスパーコン(木吉兄貴) ×○×
1戦目:×
後手。こちらはの《悪名の騎士》⇒《ゲラルフの伝書使》から。
返しに《終末》奇跡されるが、その返しに《悪名の騎士》を連打してプレッシャー。
しかし2回殴ったところで手から《終末》され、土地3枚で止まっていたので手の《ファルケンラスの貴種》が走れず、そのまま4枚目の土地を引かずに負け。
2戦目:○
先手。《戦墓のグール》《悪名の騎士》《地下世界の人脈》と動いたら相手投了。
3戦目:×
後手。初動はこちらの2t目《悪名の騎士》3t目の《地下世界の人脈》はカウンターされる。
相手は《イニストラードの君主、ソリン》を出して即座に-2。どうやら手札に《未練ある魂》がある模様。
これの返しに《ファルケンラスの貴種》でソリンを潰し、返しの《終末》には《地下世界の人脈》で応える。
更に《殺戮遊戯》で《未練ある魂》を抜きつつ手札に《イニストラードの君主、ソリン》しか無い事を確認し、ほぼ勝ち確定の場面に。
しかし次ターンの《オリヴィア・ヴォルダーレン》はトップされた《中略》に消され、更に次のトップは《スフィンクスの啓示》。
これで一気に巻き返され、こちらは土地が置けずに展開がおぼつき、負け。



◆3回戦:ナヤミッドレンジ(ヒナタク) ○○
1戦目:○
先手。2t目《悪名の騎士》3t目《ゲラルフの伝書使》から。
相手は3t目の《ケンタウルスの癒し手》で応えるがモノともせず、カリタツの返しに《ファルケンラスの貴種》でアタック。
結局このまま《ファルケンラスの貴種》が対処されず、空から押し切って勝ち。
2戦目:○
後手。相手1マリ。初動はこちらの《吸血鬼の夜鷲》。
相手は《国境地帯のレインジャー》でマナを伸ばすが、《オリヴィア・ヴォルダーレン》をぶっぱしたら処理されずに残る。
結局これが響き、オリヴィア大きくして殴り切って勝ち。



◆4回戦:ラクドスミッドレンジ(神楽さん) ○○
1戦目:○
先手。《墓所這い》《ゲラルフの伝書使》《吸血鬼の夜鷲》《ファルケンラスの貴種》とブン回り。
2戦目:○
後手。相手1マリ。《ゲラルフの伝書使》には《火柱》されるが、《戦墓のグール》と《ファルケンラスの貴種》が殴る展開。
《ファルケンラスの貴種》以外は捌かれるが良いところで5枚目の土地を引いたので《雷口のヘルカイト》が走って勝ち。



という事で新春スタンは3-1でした。木吉兄貴の神がかった引きに負けた以外は、納得の仕上がり。
その試合も実は《スフィンクスの啓示》指定が正解なんじゃないかと悩みなしたが、手に《スフィンクスの啓示》が無く《未練ある魂》がある事が分かっていたので、間違った選択ではないハズ。

続いて直後に開催されたBMスタンのレポを。デッキは75枚同じもの。
空き時間でやるEDHのデッキを持ちすぎて、2つ目のスタンを持ってこなかった不具合w



◆1回戦:グリクシスコン ×○×
1戦目:×
先手。《墓所這い》《悪名の騎士》から。更に《戦墓のグール》を追加するが、3枚目の土地を引かない。
相手は順調にマナを伸ばし、《思考を築く者、ジェイス》+1で延命。
このジェイスが生き残ってしまい、-2でアドを取られた上に《ラクドスの復活》ぶっぱで土地が置けず溜まっていた手札が吹っ飛び、圧倒的リソース差がついて負け。
2戦目:○
先手。《戦墓のグール》×3は《轟く激震》で流されるが、《墓所這い》連打で追加戦力を確保。
4t目に《殺戮遊戯》を撃たれ手の《雷口のヘルカイト》を失うが、《ファルケンラスの貴種》を走らせて押し込んで勝ち。
3戦目:×
後手。こちら1t目の《戦墓のグール》をイゼチャで焼かれる展開。
《強迫》で手を除くと土地が足りない様子だったので追加のイゼチャを抜き、詰まらせる。
その間に《ゲラルフの伝書使》《戦墓のグール》で殴るが順に対処され、《殺戮遊戯》で《ファルケンラスの貴種》を抜かれる。
返しに《地下世界の人脈》の設置に成功し、後は相手のライフを詰めるだけの展開に。
しかしライフ1まで削ったところで互いの手札が尽きトップゲーに。こちらは人脈があるが。
ただし、人脈があってもトップゲーで勝てる右手では無く、次々と生物が対処されつつ《月の賢者タミヨウ》が忠誠度を貯め始めてピンチに。
最後、忠誠度が溜まり切る前に《士気溢れる徴集兵》⇒《灼熱の槍》で殺しに行くが順に対処され、奥義から《火柱》を連打されて負け。
《士気溢れる徴集兵》と《灼熱の槍》の順番が逆だったらイゼチャされずに勝っていた。完全にミス。



◆2回戦:ラクドスミッドレンジ(神楽さん) ○×○
1戦目:○
先手。相手1マリ。2t目の《戦墓のグール》から。
追加の《墓所這い》は《火柱》されるが、《悪名の騎士》追加でダメージを伸ばす。
更に《ファルケンラスの貴種》が走った返しに《ファルケンラスの貴種》を立たせられるが、追加で《ファルケンラスの貴種》を走らせる。
これにも《ファルケンラスの貴種》で応えられるが、フルパン+火力で押し込んで勝ち。
2戦目:×
後手。《墓所這い》2体+《戦墓のグール》で攻めるが、相手の《灰の盲信者》2体でビタ止まりする。
《ファルケンラスの貴種》を追加しながら《戦墓のグール》を犠牲にしつつダメージを稼ぐが、返しに《ファルケンラスの貴種》が走ってきて先制攻撃解決後のサクりでちょうどライフ分喰らって負け。
3戦目:○
先手。相手1マリ。2t目の《戦墓のグール》からスタート。
返しに《灰の盲信者》を立たせられてブロッカーとされるが、《吸血鬼の夜鷲》追加で睨み合う。
更に《ファルケンラスの貴種》追加で空から殴り始め、《ファルケンラスの貴種》の餌を供給し続けて勝ち。



◆3回戦:オロスカラーの何か(クロロ君) ○○
1戦目:○
後手。相手1マリ。相手が土地1枚キープで何もアクションされないまま撲殺。
2戦目:○
後手。相手の《軍用隼》から。こちらは《墓所這い》3連打で応戦。
相手は《稲妻のやっかいもの》や《未練ある魂》を並べるが、《墓所這い》部隊が対処できずに押し込まれる一方。
これに《ゲラルフの伝書使》なども追加し、押し切って勝ち。



◆4回戦:ドランリアニ ○○
1戦目:○
先手。相手の2t目《東屋のエルフ》から。こちらは3t目に《吸血鬼の夜鷲》。
相手はメイン《忌まわしい回収》で土地を伸ばしているので、《ファルケンラスの貴種》を追加して空から攻撃開始。
《ケンタウルスの癒し手》や《スラーグ牙》を出されるが空の攻勢が止まらず、《修復の天使》でのスラ牙ブリンクも《灼熱の槍》でシャクって優位を維持。
最後は《ファルケンラスの貴種》で殴りつつ《ゲラルフの伝書使》を投げて勝ち。
2戦目:○
後手。相手1マリ。《戦墓のグール》《悪名の騎士》《ゲラルフの伝書使》《ファルケンラスの貴種》と順に展開するだけの簡単なお仕事。



という事でBMスタンも3-1でした。これで何度連続の3-1だw
負けた1戦がプレイミスで落としているのが痛いところ。こういう事をしているから最近全勝できてないんですね。

ラクドスの強さはしっかり感じられたので、次は別のビートダウンで大会に出てみます。
ナヤか緑黒か、もしかすると青白人間という可能性も。
五竜杯が控えているのでしっかり形にしたデッキで挑んで、デッキを選定しなくては!
今日は1/4に参加した今年初のFNMレポをば。

まずは前半戦。デッキはいつものトリコフラッシュ。
サイドの《イゼットの静電術師》がトラフト型に比べて格段に弱かったので、MOのリストを参考に《ドラグスコルの肉裂き》《黄金夜の刃、ギセラ》を試して見る事に。


◆1回戦:エスパーコン(木吉兄貴) ××
1戦目:×
後手。今年初の公式戦は木吉兄貴から。
相手2t目の《無形の美徳》の返しに《ボーラスの占い師》。これは《巻き直し》を入手。
相手は構えの姿勢。こちらは3つ目の土地が置けず、《熟慮》を撃つも《雲散霧消》される。
以後3枚目の土地を引かず、《未練ある魂》に撲殺されて負け。
2戦目:×
先手。互いに1マリ。2t目の《ボーラスの占い師》をハズすところから。
《スフィンクスの啓示》で釣りつつ《こだまの呪い》の設置に成功するが、即座に返しの《隔離する成長》。
これにイゼチャで2マナ払わせつつ返しの《スフィンクスの啓示》でアド差を広げるが、土地ばかり引いて身は無し。
対して相手は《禁忌の錬金術》で手札の密度を上げ、《未練ある魂》《無形の美徳》連打から《戦慄の感覚》で押し込まれて負け。

新年早々から事故スタートと不吉な感じでした。
2戦目の《こだまの呪い》はもう1ターン待てば《対抗変転》を構えられたので待つべきだったか。
しかしそうするとカウンター2種を構えられてた可能性があるので何とも言えない。



◆2回戦:BYE
全く嬉しくないBYE。



◆3回戦:ラクドススライ ××
1戦目:×
後手。相手の《墓所這い》⇒《悪名の騎士》から。こちらは返しに《ボーラスの占い師》で《火柱》を拾う。
が、またも土地2枚で止まり、対処しきれないまま押し切られて負け。
2戦目:×
先手。《ボーラスの占い師》⇒《火柱》しつつマナを伸ばし、6マナから《スフィンクスの啓示》X=3。
しかし土地しか引かず、以降のドローもスペル1枚残り土地で負け。

今年最初のFNMは、なんともMTGしないまま終了でした。
デッキは悪くないハズなんですが、何とも引きが噛み合わない……そもそも弱いカードを噛み合わせるデッキなので、噛み合わなくて負けるのはしょうがないですが何とも釈然としない。





続いて後半戦。デッキは久々に《無形の美徳》が使いたくなったので組んだドラントークン。
くいろ君の構成と違い、PW多めで中速なミッドレンジタイプです。
リストは長くなるので割愛。もし見たい方が居たら、コメント下さい。



◆1回戦:グリクシスコン ○○
1戦目:○
後手。相手1マリ。2t目《無形の美徳》3t目《未練ある魂》でプレッシャーを与える展開。
以降のスペルはひたすら打ち消されるが、ソリン⇒ガラクを対処させているうちにトークンでライフを削り、最後は《ガヴォニーの居住区》で押し込んで勝ち。
2戦目:○
後手。1マリ。1t目の《死儀礼のシャーマン》に《ミジウムの迫撃砲》を撃たれる立ち上がり。
2t目の《遥か見》から3t目に《情け知らずのガラク》が通り、《無形の美徳》+《ガヴォニーの居住区》でプレッシャーを与え続けて勝ち。



◆2回戦:ラクドススライ(冥腐君) ○○
1戦目:○
先手。2t目にセレチャから3t目に《無形の美徳》。これは即座に《灼熱の槍》。
返しに《イニストラードの君主、ソリン》でトークン生成。これにも《火柱》×2で必死に応戦される。
しかしこれでリソース差が付き、《スラーグ牙》《ガヴォニーの居住区》と出してプレッシャーを与えつつ、《大軍のワーム》を叩きつけて勝ち。
2戦目:○
後手。相手1t目《戦墓のグール》、こちらは2t目に《遥か見》する展開。
相手は3t目に《吸血鬼の夜鷲》を展開するが、こちらは《ケンタウルスの癒し手》《スラーグ牙》と順次展開。
ダメージレースがタイになったところで《雷口のヘルカイト》に走られるが、返しにフルパン+《大天使の霊堂》でダメージレースwになって勝ち。



◆3回戦:セレズニアビート ××
1戦目:×
後手。相手1マリ。相手の《アヴァシンの巡礼者》⇒《銀刃の聖騎士》から。
返しの《荘厳な大天使》追加アタックはセレチャで弾き、《荘厳な大天使》にも《忘却の輪》を合わせる。
追加の《荘厳な大天使》にも《忘却の輪》を合わせ、こちらは《スラーグ牙》×2を展開して勝ちムードに。
しかしそこから土地しか引かず、ミスで《アヴァブルックの町長》をひっくり返した事もあり押し切られて負け。
ライフ23:1でスラ牙2体の盤面から、土地しか引かずに捲られるとか……
2戦目:×
先手。ダブマリ。相手は《アヴァシンの巡礼者》⇒《銀刃の聖騎士》の黄金プラン。
こちらは3t目に《未練ある魂》を間に合わせるが、またも《荘厳な大天使》登場でピンチに。
加えて《怨恨》でゴリ押されるが、《銀刃の聖騎士》ブロックからの大天使に《究極の価格》で何とか盤面を捌く。
追加の《銀刃の聖騎士》も《怨恨》が付くタイミングで《究極の価格》するが、そこで手が尽き押し切られて負け。



という事でドラントークンでは2-1でした。強いカードを叩きつけられるので、こっちのほうがデッキが強い疑惑。
最終戦は引きの弱さやプレイミスもありますが、明らかにセレズニアへの耐性が減っている構成だったので見直す必要がありますね。
特に《怨恨》がどうにもならないので、インスタント除去や《大天使の霊堂》を増やす必要があるか。




新年最初のマジックは微妙な感じで終わってしまいました。
が、FNM後に我が家でEDH合宿をし、かなり楽しかったのでチャラとしましょうw

今日は晴れる屋スタンに出没予定です。
デッキは最近組んだビートダウン4種のうちどれか。実はどれで出るかまだ決まっていないw

正月休みの間、DN更新をサボっていました。ごらくです。
そもそも特に大きな大会が無かったのもありますが、遊ぶことに必死だったので更新する気力が湧きませんでした。
今日からは仕事なので、悠々と更新再開します。


正月休み中はBM初売り、FNM、BM新春スタン+BMスタンとイベントをこなしてました。
今日は初売りの成果をば。


◆BM初売り成果
3万円のZENボックス入り福袋を購入。
追加でスタンくじとエターナルくじを1つずつ。合計45555円なり。

福袋からはZENボックスの他にTSPとGPTの伊語ボックスに加え、ジェイスVSチャンドラが。
更にレジェンド伊語1パックとSinkholeβ版をゲット。
ボックスの中身次第ですが、かなり豪華なラインナップに大満足。

スタンくじは静穏FOILと青白M10ランド4枚。
値段的には5555円以上の価値はあるが……静穏FOILは持ってるんだよなぁ……

エターナルくじからは魚セット。
3枚目の十手やEDHで使いたかった綺羅が入っていたので結果良好。


で、主な成果をまとめるとこんな感じです↓


《Sinkhole》β
《静穏の天使/Angel of Serenity》FOIL
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》英
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》日
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《変わり谷/Mutavault》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《行き詰まり/Standstill》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《蒸気孔/Steam Vents》GPT

《ティボーとルミア/Tibor and Lumia》FOIL
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》TSP
《絶望の天使/Angel of Despair》
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》×2
《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《天使の嗜み/Angel’s Grace》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
《睡蓮の花/Lotus Bloom》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》LEG
《恐血鬼/Bloodghast》

ジェイスVSチャンドラ



おや? 思ったより値段が付くものが少ないぞ……?
まぁEDHやモダン用のコモンアンコモンも大量に手に入ったので、概ね大満足なのは確かです。
色々とカードが余ったので、近々トレード用ファイルを更新しなくては。




さて、明日からはちゃんと大会レポを再開します。
まずは先週末の負けまくりFNM×2から。乞うご期待。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

今年はもっと勝ててもっと楽しくMTGする所存です。
今日は年の瀬らしく、今年の戦績をざっくりまとめたいと思います。
参加したほぼ全ての大会でDNに戦績を残してたので、集計は簡単でした。
簡単すぎて仕事時間を3時間くらい使ったら終わった★



スタンダード

大会参加数 : 110
勝利マッチ数 : 268
敗北マッチ数 : 149
引分マッチ数 : 4

勝率 : 63.66

メインのスタンは脅威の110回大会参加。実にスタンだけで週に2回参加してる計算。
勝率は残念ながらそれほど高くないので、来年は70%越えを目指したいところ。
戦績をまとめて気付いたのは、使ったデッキによる勝率変動が激しすぎる事。
ドラントークン、赤黒ゾンビ、トリコトラフトを使っている時は80%に迫る勝率なのに対し、
赤白人間、青黒テゼ、ジャンド、ドランリアニは60%以下の勝率のものも。
来年はデッキ選択をしっかり意識していきましょう。



モダン

大会参加数 : 24
勝利マッチ数 : 64
敗北マッチ数 : 36
引分マッチ数 : 2

勝率 : 62.75

GP横浜では割と勝てていましたが、実際はそれほど勝率が高くなかったモダン。
そもそもGP横浜前のGPTと平日モダンしか参加していなので、大会参加数も少なめです。
モダンで成績が良かったデッキはRUG。ジャンドや目玉焼きはそこそこ。緑黒POXはお通夜。
来年もそこそこモダンをやる事になるので、やはり得意なRUGを極めていくのが吉か。



リミテッド

大会参加数 : 32
勝利マッチ数 : 78
敗北マッチ数 : 30
引分マッチ数 : 0

勝率 : 72.22

最も高い勝率だったのがリミテ。とはいえプレリのシールドも入っているで、温い大会が多く含まれています。
他には初のPTQトップ8が勝ちを稼いでますね。
ちなみにMOのレーティングは1750くらい。イニストで落ちたレーティングをM13で微回復したようです。



レガシー

大会参加数 : 3
勝利マッチ数 : 1
敗北マッチ数 : 6
引分マッチ数 : 0

勝率 : 14.29

来年は、もっと頑張りましょう。



という事で今年の戦績でした。
明日は気が向いたら適当な日記を更新。もし無ければあとは新年ですね。

来年もMTGが盛り上がる年でありますよーに。
今日はくいろ君の要望により、最新の白単EDHのリストと簡易解説をば。
EDHを始めて一番最初に作ったデッキであり、ずっと調整を続けた愛着あるリストだったりします。
途中、何度かジェネラル変更をしていましたが、今は《希望の天使アヴァシン》で落ち着きました。



◆General
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》

▽Creature 14
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
《石覆い/Stonecloaker》
《コーの地図作り/Kor Cartographer》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》
《黄昏の番人/Twilight Shepherd》
《忠告の天使/Admonition Angel》
《別館の大長/Chancellor of the Annex》
《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》

▽Instant 7
《税収/Tithe》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《流刑への道/Path to Exile》
《解呪/Disenchant》
《奉納/Oblation》
《塵への帰結/Return to Dust》

▽Sorcery 14
《軍部政変/Martial Coup》
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
《ハルマゲドン/Armageddon》
《大変動/Cataclysm》
《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
《総くずれ/Rout》
《浄化/Purify》
《カタストロフィ/Catastrophe》
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
《終末/Terminus》
《質素な命令/Austere Command》
《次元の浄化/Planar Cleansing》
《全ては塵/All Is Dust》

▽Enchantment 5
《土地税/Land Tax》
《抑制の場/Suppression Field》
《蘇生の天使/Angelic Renewal》
《浄化の印章/Seal of Cleansing》
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》

▽Artifact 22
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《真珠の大メダル/Pearl Medallion》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《精神石/Mind Stone》
《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
《超次元レンズ/Extraplanar Lens》
《水晶球/Crystal Ball》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
《Basalt Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《精神の眼/Mind’s Eye》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《ニンの杖/Staff of Nin》

▽Land 37
《高級市場/High Market》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
《占術の岩床/Scrying Sheets》
《露天鉱床/Strip Mine》
《僻遠の農場/Remote Farm》
《コーの安息所/Kor Haven》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
23《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》


白茶に寄せたパワーカード満載な構成になっています。
《水晶球》や《ニンの杖》は白単のアドの取れなさから採用された苦肉の策。
《広漠なる変幻地》《進化する未開地》すらも独楽や《忠告の天使》との相性から採用されています。
最弱色と名高い白単らしく必死さの伺えるカード選択ですが、これで何とか戦えるので良しとさせて下さい。


◆基本骨子
基本は早めにアヴァシン召喚⇒マスデスで場を掌握しつつ3回ずつ殴るという流れを目指します。
アヴァシンの召喚を狙わない(or狙えない)場合は、妨害手段のスペルや置物で引き伸ばしを狙います。
幸い、グダらせた後のパワーカードの枚数には自信があるので、何とか《空の遺跡、エメリア》が有効活用できるぐらいのグダりを目指しましょう。


◆マスデスの選択
軽さと効果の大きさを優先して選んでいます。
《神の怒り》の下位互換なので一見すると弱く見える《審判の日》も、軽さ優先で選んでいます(主にエドリック対策)
自分が置物をたくさん使うので《アクローマの復讐》《質素な命令》《浄化》は若干使い難いですが、アヴァシン設置後は気兼ねなく使えますし、アヴァシン無しでもタイミングを計れば相手だけ大打撃を与える事が可能です。
ちなみに《浄化》はJonAvon版のFOILだから使ってるという噂もw


◆生物の選択
殴り値はアヴァシン1体で事足りるので、性能(と外見)で厳選しました。
どれも召喚後の影響力が大きいので、単体で仕事をさせつつ、他プレイヤーの挙動次第でマスデスに巻き込む⇒次の脅威を召喚と動きます。
中でもお勧めは《別館の大長》。EDHで大事な初動を縛る事ができ、召喚後もそれなりの殴り値+マナコスト増大能力で割りつウザいです。


◆他の選択肢
他にも、入れようと思っていたカードを紹介。

《法の定め》:コンボ対策。他プレイヤーの行動を制限。
《静寂の守り手、リンヴァーラ》:コンボ、マナクリ対策。3/4飛行というスペックが強くない。
《糾弾》:ジェネラル対策。主にエドリックに向けて。
《光輝王の昇天》:2t目に置けると強いが、ヘイト値が上がり過ぎる。
《戦の惨害》:追加のゲドン。持ってない。
《ネビニラルの円盤》:《円盤の大魔術師》の追加。こちらの方がタップ状態中に対処されやすい。
《土地の寄進》:追加の《税収》
《歓喜の天使》:相手の行動制限。前に入れていたが、強くはなかった。
《八ツ尾半》:除去回避。前に入れていたが、強くなかった。
《コロンドールのマンガラ》:コンボ要素は少ないが、単体でも割と強い。
《エイヴンの思考検閲者》:サーチ阻害はただつよ。
《巻物棚》:フェッチも多いので強いハズ。しかし有用だったことが少なく、気付いたら抜けていた。
《通電式キー》:相性の良い置物が多い。が、単体では役に立たない。
《黎明をもたらす者レイヤ》:美しい。

こんなところ。手に入ったらすぐにでも入れたいのは《戦の惨害》のみ。
他にも試して欲しいカードなどあったらコメント下さいな。





以上、単色EDHジャンキーのくいろ君の参考になれば幸い。
幸い、白単は高いカード使わずに組める(=あまり強くならない)ので、とりあえず叩き台を組んでから順次調整するのが良いんじゃないかな。




さて、今日はこの後、FNMからの忘年会です。
参加者は23名! 参加者は22時半にBMのビル前に集合でお願いします!
今日は昨日に引き続き関東Finals2日目モダンのレポを。
参加したデッキはこちら↓

◆MainBoard
▽Artifact 21
4 《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4 《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
▽Spell 22
4 《血清の幻視/Serum Visions》
3 《手練/Sleight of Hand》
2 《沈黙/Silence》
1 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
4 《作り直し/Reshape》
4 《第二の日の出/Second Sunrise》
4 《信仰の見返り/Faith’s Reward》
▽Land 17
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《平地/Plains》
9 《島/Island》

◆SideBoard
4 《残響する真実/Echoing Truth》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《沈黙/Silence》
1 《払拭/Dispel》
1 《殺戮の契約/Slaughter Pact》
1 《ぶどう弾/Grapeshot》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1 《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》


メインは前の構成に何の不満も無かったので、サイドだけ微調整。
役に立たなかった《呪文貫き》などを抜き、《神聖の力線》対策の《研究室の偏執狂》や同型対策の《外科的摘出》を増やしました。

デッキ選択そのものはトロンや白ジャンド、ストーム、スケープシフトが多いと判断したので悪くないハズ。

という事でレポをば。



◆8回戦:サニーサイドアップ ××
1戦目:×
後手。先に《睡蓮の花》を待機できるが、待機明け前に相手が《睡蓮の花》無しでコンボ開始。
こちらは《有毒の蘇生》を握りつつ《沈黙》を握っているフリで凌ごうとするが、相手に《沈黙》を撃たれてオシャカに。
結果、《作り直し》経由で《睡蓮の花》も用意され、コンボが途切れず負け。
2戦目:×
先手。《睡蓮の花》待機スタートで4KILL確定ハンドだが、《沈黙》が無い。
掘っているうちに見つかるだろうと楽観していたら1枚も無く、4t目のコンボ開始にはしっかり相手の《沈黙》が刺さる。
返しに相手もコンボ開始。しかも《沈黙》経由。こちらは《沈黙》のスタックに掘りまくって《沈黙》を探すが見つからず、終いには相手が3枚目の《沈黙》を叩きつけてアクションを封じられる。
で、このままコンボが止まらず負け。

《沈黙》合戦となるこの試合、2戦通して1枚も見なかったよ……



◆9回戦:青赤ストーム ○×○
1戦目:○
後手。《睡蓮の花》待機でスタート。
相手が2t目の《ゴブリンの電術師》から3t目にコンボスタートするが決まらず、《巣穴からの総出》10体で終了。
こちらは返しに《作り直し》からスタートしてコンボ決めて勝ち。
2戦目:×
後手。相手が3t目にコンボ開始。
《沈黙》は握っていたが4KILLハンドだったので《巣穴からの総出》プランは通す事に。
しかし返しに《ゴブリンの奇襲隊》で負け。
3戦目:○
先手。相手は3t目《巣穴からの総出》⇒《ゴブリンの奇襲隊》のブンだが、《残響する真実》で凌ぐ。
返しに《作り直し》からコンボ開始。途中、マナが足りなくなったので1ターン返すが特に何もされず、次ターンに再開して勝ち。



◆10回戦:白ジャンド ○××
1戦目:○
後手。1マリ。相手《死儀礼のシャーマン》スタート。こちらは《睡蓮の花》2枚待機からスタート。
そのまま4t目にスタートして勝ち。
2戦目:×
後手。1マリ。またも《睡蓮の花》2枚待機からスタート。
相手が《石のような静寂》を置いてきたので《残響する真実》を探す状況に。
しかし《ラクドスの魔除け》で置物の《睡蓮の花》を割られ、更にもう一枚も《原基の印章》で割られる。
返しに《残響する真実》を引き当てるが時すでに遅く、タルモ2体に撲殺されて負け。
3戦目:×
先手。互いに1マリ。《死儀礼のシャーマン》経由で2t目に《ヴェールのリリアナ》を出される。
ドローファクトは多めに引けていたので展開するが、肝心の《睡蓮の花》or《作り直し》が無くコンボスタートできない。
そうこうしているうちに相手がタルモを重ね引かれて負け。



◆11回戦:白ジャンド ××
1戦目:×
先手。ドローファクト連打からの《第二の日の出》を狙うが、良いところで《コジレックの審問》で抜かれる。
相手は《死儀礼のシャーマン》スタートからのタルモで殴り始めていたので余裕が無く、《睡蓮の花》も《作り直し》も無いところでコンボ開始。
何とか《作り直し》を引けたので何とかマナは足りるが、《信仰の見返り》を《有毒の蘇生》する前に《妖術師のガラクタ》でボトムに送ってしまい、コンボが途切れて負け。
2戦目:×
先手。相手は《死儀礼のシャーマン》スタート。こちらはドローファクトを並べるところから。
ちゃんとメモが取られていないが、1回目のコンボを《ラクドスの魔除け》で防がれ、その後土地しか引かなかった覚えが。



◆12回戦:青赤ストーム ○○
1戦目:○
先手。1,2t目にドローファクト連打するも、相手は2t目に《ゴブリンの電術師》。
しかし返しに《作り直し》経由でコンボ開始したら上手く繋がり、そのまま勝ち。
2戦目:○
後手。相手は土地を並べ、こちらはドローファクトを並べる睨み合いから。
意を決して《作り直し》からコンボ開始を狙うが、これには《否認》で防がれる。
相手も《ゴブリンの電術師》からコンボを狙うが、《ぶどう弾》で除去しそれを許さない。
更に2体目の《ゴブリンの電術師》からコンボ開始する相手に、途中で《沈黙》を叩きつけてコンボ中断。
こちらは返しに《沈黙》経由でコンボを開始し、繋がって勝ち。



◆13回戦:無色トロン ○○
1戦目:○
先手。《睡蓮の花》待機からスタート。そのまま普通に4t目コンボスタート⇒勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《大祖始の遺産》から。こちらは《睡蓮の花》を2枚待機から。
《睡蓮の花》1枚は《自然の要求》で割られつつ《大祖始の遺産》で消される。
相手は土地を並べてトロン成立⇒《ウギンの目》でエムラサーチまで構える動き。
更に最後の《睡蓮の花》もアップキープに《内にいる獣》で壊しにかかるが、対応してマナ出して《第二の日の出》。
もちろんこれには《大祖始の遺産》を起動してくるが、2枚目の《第二の日の出》でかわして大量ドローしてからメインフェイズへ。
幸い、《幽霊街》もフェッチも揃っていたのでマナが足り、そのままメインフェイズにコンボ決めて勝ち。

対戦後、2戦目の《内にいる獣》を撃つタイミングを聞かれたが、やはりあれで合ってました。
そもそも次ターンのエムラが見えている以上、《大祖始の遺産》があっても《第二の日の出》ぶっぱが確定なので、自ターン中orこちらのターンのアップキープに動くのが正しかったかと。



◆14回戦:緑黒ポックス ○○
1戦目:○
先手。2t目の相手の《小悪疫》から。
こちらは《睡蓮の花》待機からスタートしていたので4t目に設置し、返しに撃たれた《大渦の脈動》も《第二の日の出》でかわして勝ち。
2戦目:○
後手。相手ダブマリ。それでも《コジレックの審問》⇒《ヴェールのリリアナ》と動かれて若干ピンチに。
しかし《血清の幻視》をしたらデッキトップに《第二の日の出》+《作り直し》が揃っており、次ターンにドローファクト経由で揃えてコンボスタート⇒勝ち。



という事でモダンも4-3でした。白ジャンドは思ったよりもきつかったか……
しかし毎ゲーム《死儀礼のシャーマン》スタート+タルモ重ね引きされているので不利ではないと思います。

関東Finalsの結果は8-6。順位は見てませんでしたがオポはかなり低いハズ。無念。
自分の下手さを再認識できたので、来年のMTGモチベはしっかり上げられました。
来年も、クリスマスは関東Finalsかな……
今日は先週末に参加した関東Finals1日目のレポをば。
デッキはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 11
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 23
3 《火柱/Pillar of Flame》
2 《思考掃き/Thought Scour》
1 《送還/Unsummon》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3 《熟慮/Think Twice》
2 《灼熱の槍/Searing Spear》
1 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1 《雲散霧消/Dissipate》
1 《対抗変転/Counterflux》
1 《巻き直し/Rewind》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
3 《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
▽Artifact 2
2 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 24
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
3 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《島/Island》
1 《山/Mountain》
1 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》

◆SideBoard
3 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
2 《否認/Negate》
2 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《こだまの呪い/Curse of Echoes》
1 《心理のらせん/Psychic Spiral》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
1 《払拭/Dispel》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》



ナベプロのリスト完コピから初めた調整でしたが、↑の構成に落ち着きました。
同型対策の《魂の洞窟》、ゲームが無駄に長くなる事を防ぐ2枚目の《ルーン唱えの長槍》、解雇された《記憶の熟達者、ジェイス》が特徴でしょうか。

このデッキでは《思考掃き》がとても弱いカードだと考えたので、2枚まで減らしています。
そもそもカードとしてそれほど強くない《思考掃き》というカードは、少ない1マナ域を埋めるユーティリティ程度の役割しかありません。

特に勝てた訳ではないので詳しい解説は省きますが、割と良い構成に仕上がったつもりでした。

という事で、レポをば。



◆1回戦:トリコFlash ×○○
1戦目:×
先手。《ボーラスの占い師》から《思考掃き》をめくる立ち上がり。
相手も同じ動きで返し、構え合い開始。互いにドロースペルを重ねる。
しかし相手だけ《修復の天使》を連打し、アゾチャで対抗してもアド差が広がるばかり。
こちらは1枚も《修復の天使》に辿り着けないまま、2体目も現れて押し切られて負け。
2戦目:○
先手。2t目に《ルーン唱えの長槍》を設置してプレッシャーをかける。
更に相手が土地詰まりでマナ差がつき、《魂の洞窟》からの《修復の天使》でパイクシュートして勝ち。
3戦目:○
後手。相手ダブマリ。こちらが《ボーラスの占い師》で《雲散霧消》を見つけるところから。
構え合いが続いてダブマリのアド差が詰まるが、《魂の洞窟》からの《修復の天使》×2でプレッシャー。
これには《至高の評決》されるが、返しにSCM+パイクで勝ち。



◆2回戦:セレズニア(優勝者エンドーさん) ××
1戦目:×
先手。相手1マリ。相手の《情け知らずのガラク》ぶっぱに《灼熱の槍》を合わせる立ち上がり。
除去を重ねて捌き続けるが、《ガヴォニーの居住区》VS《ルーン唱えの長槍》で難しいダメージレースに。
しかしマナクリの存在を忘れて《火柱》を無駄撃ちしたり、残りマナ数間違えてパイク装備しなかったりのミスを連発。
最後はくだらないミスする自分にイライラしてたらブロックの仕方を間違え、負け。
2戦目:×
先手。相手の動きをアゾチャで遅らせつつ、7マナ到達から《スフィンクスの啓示》X=4。
ドローは土地3枚+啓示。流石に捌けないので次ターンに啓示X=5。
ドローは土地4枚+啓示。苦笑い。なけなしの《ボーラスの占い師》が何もめくらないのを確認しつつ、最後に啓示X=4。
ドローは土地4枚。負け。

1戦目のミスはホントに恥ずかしかった。ムーアランド+パイクが揃ってほぼ勝ち確だったので、いつもの油断が出た。
この癖は来年必ず治さないとな……



◆3回戦:ラクドスアグロ ×○○
1戦目:×
先手。相手の《墓所這い》から。3t目の《ボーラスの占い師》はハズレ。
相手は3t目⇒4t目と《ゲラルフの伝書使》を連打。《火柱》が無かったのでアゾチャを構えてたら走ってくる《地獄乗り》。
これで大幅に削られ、返しに対処しきれず負け。
2戦目:○
先手。相手の《戦墓のグール》から。返しの《ボーラスの占い師》はアゾチャをめくる。
相手は《墓所這い》を展開しつつ、4t目には《ファルケンラスの貴種》。
これはアゾチャしてタイムワープし、次ターンには貴種アタックを受けつつ啓示X=3でアド回復。
貴種を除去した返しに《雷口のヘルカイト》が走って残り2になるが、捌ききって啓示X=5で勝ち。
3戦目:○
後手。相手の《墓所這い》×3から。
幸い《火柱》を2枚引いていたので順に捌き、更にSCMで攻勢に。
しかし相手も《地下世界の人脈》を貼って攻勢を続け、こちらの《修復の天使》とダメージレースに。
こちらにはアゾチャも《送還》もあり相手のアクションをズラし続け、最後は《修復の天使》を除去られた返しに《灼熱の槍》+SCMで勝ち。



◆4回戦:セレズニア ○××
1戦目:○
先手。2t目の《ボーラスの占い師》がハズす立ち上がり。
エンド前《セレズニアの魔除け》⇒《ウルフィーの報復者》でプレッシャーをかけられるが、殴られた後に啓示X=4。
これで捌くだけの状況になるが、あまり除去を引かずライフ2まで詰められる。
何とか《修復の天使》やアゾチャでコンバットをズラし続け、必死の啓示X=2でパイクを手に入れてシュートして勝ち。
2戦目:×
後手。4t目の《原初の狩人、ガラク》が通ってしまい、対処できぬままガヴォニー追加で押し切られて負け。
3戦目:×
先手。相手2t目に《獰猛さの勝利》。
これが対処できず、いくら捌いても後続がやってくる展開に。
それでもライフとアドを守りながら《空召喚士ターランド》に繋ぐが、返しに出される《大軍のワーム》。
これはトークンの束でブロックするが、《修復の天使》を2枚持たれており、1枚は打ち消すが2体目で大軍が残ってしまう。
これで盤面に決定的な差がつき、《至高の評決》も引けていなかったので押し切られて負け。



◆5回戦:ジャンドMidRange ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。相手の2t目《遥か見》に《ボーラスの占い師》ハズレで応える展開。
相手は更に《遥か見》《軽蔑された村人》で応えるが、この時点で手札が残り2枚。
カウンター+SCMがあったのでゆっくり構えて《高原の狩りの達人》などを処理し、《修復の天使》+パイクで勝ち。
2戦目:×
後手。詳しいメモが残っていないが……一言《ケッシグの狼の地》と書いてある。
3戦目:○
先手。相手ダブマリ。そもそもハンド差があるうえに《ボーラスの占い師》で《灼熱の槍》をめくり、《修復の天使》×2+パイクで勝ち。



◆6回戦:緑白人間 ○×○
1戦目:○
先手。相手ダブマリ。2t目の《ボーラスの占い師》がアゾチャをめくるところから。
相手の初動が良くなかったため、《火柱》とアゾチャで捌き切って《スフィンクスの啓示》。
更に相手の全展開に《至高の評決》を合わせ、パイクシュートで勝ち。
2戦目:×
後手。1マリ。相手《教区の勇者》《アヴァシンの巡礼者》《銀刃の聖騎士》とブン回り、対処できずに負け。
3戦目:○
先手。相手1マリ。こちらはドローを重ね、相手の《栄光の騎士》《銀刃の聖騎士》の返しに《至高の評決》。
しかし返しにサリア+巡礼者を並べられたうえ、次ターンには《天使の監視者》が降臨。
これで一気に場が不利になった上、相手の場には《ガヴォニーの居住区》が。
《修復の天使》のチャンプで時間を稼ぎ、啓示X=4で対処手段を探し、除去複数枚+《至高の評決》で何とか捌き切る事に成功。
あとはパイクを設置し、速やかに殴り切って勝ち。



◆7回戦:呪禁バント ××
1戦目:×
先手。1マリ。洞窟経由で2t目《絡み根の霊》3t目《聖トラフトの霊》と動かれる展開。
トラフトに重ねたSCMもセレチャで凌がれ、更に《銀刃の聖騎士》追加で殴られるままに負け。
2戦目:×
先手。2t目の《ボーラスの占い師》をハズすところから。相手は返しに《不可視の忍び寄り》。
次ターンには《怨恨》を付けられて殴られるが、追加された《聖トラフトの霊》と共に《至高の評決》で流す。
そしたら現れる2体目の《不可視の忍び寄り》+《幽体の飛行》。更に《怨恨》を付けて殴ってくるのでSCMから《至高の評決》。
そしたら現れる3体目の《不可視の忍び寄り》+《幽体の飛行》。更に《怨恨》を付けて殴ってくるが対処できず負け。




という事でスタンは4-3でした。最終戦で絶対無理な呪禁バントに当たるのは卑怯。
レポを読み返すと、相手のマリガン率が高くて自分のマリガン率が低い事に驚きですね。
キープし易いデッキにしたつもりではありますが、かなり高い確率で2t目《ボーラスの占い師》できてるので引きが強かったと言えるでしょう。
まぁ、《ボーラスの占い師》のヒット率は50%を切っているんですが。



明日はこのまま関東Finals2日目モダンのレポを書きます。
あとは白単EDHのレシピと、今年の勝率を書かねば……
関東Finals終わりましたね。これで今年のマジックは大体終了。
金曜日にFNMがありますが、忘年会の0回戦でしかないので、まったりやっていきます。

今日は先週木曜日に参加したBMモダンと、金曜日に参加したFNMのレポをば。
モダンの参加デッキはこちら↓

◆MainBoard
▽Artifact 21
4 《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
4 《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
▽Spell 22
4 《血清の幻視/Serum Visions》
3 《手練/Sleight of Hand》
2 《沈黙/Silence》
1 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
4 《作り直し/Reshape》
4 《第二の日の出/Second Sunrise》
4 《信仰の見返り/Faith’s Reward》
▽Land 17
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《平地/Plains》
9 《島/Island》

◆SideBoard
4 《残響する真実/Echoing Truth》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《有毒の蘇生/Noxious Revival》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《沈黙/Silence》
1 《ぶどう弾/Grapeshot》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》


オ○ニーデッキの代名詞、サニーサイドアップでございます。
メインはかなり気に入っているのでこのまま動かさず、サイドだけ調整して出場する予定です。
当たった人はつまらなかったかもしれませんが……諦めて下さい★

という事で、レポをば。


◆1回戦:グリクシスコントロール ○×○
1戦目:○
後手。《睡蓮の花》待機からスタート。
1~3t目にほぞを並べ、4t目に《沈黙》経由で《睡蓮の花》通し、コンボスタートして勝ち。
2戦目:×
後手。相手1マリこちら2マリ。《睡蓮の花》スタートするが、ドローファクトが1枚しかない状態で4t目にスタートしたら当然のようにコンボストップ。
幸い《第二の日の出》後で止めたので再発させる間もなく《冒涜の悪魔》に殴り殺されて負け。
3戦目:○
先手。1マリ。《睡蓮の花》は無いがゆっくりドローファクトを並べる立ち上がり。
相手も遅い立ち上がりだったが、4t目に《殺戮遊戯》で《第二の日の出》を抜かれる。
しかしその後に《信仰の見返り》を2枚引き、持っていた1枚と合わせていつでも決められる手札に。
相手のSCMだったかの返しにコンボスタートしたところ、相手の妨害も薄く、コンボがしっかり繋がる。
途中、《作り直し》で2枚目の《睡蓮の花》を持ってこないプレイミスでマナが足りず、かなり怪しくなるが、何とか《ぶどう弾》に辿り着いて勝ち。



◆2回戦:マーベリックっぽい何か ×○×
1戦目:×
後手。相手の《貴族の教主》⇒《スレイベンの守護者、サリア》から。
待機された《睡蓮の花》+手札に《作り直し》+《幽霊街》2枚があったのでサリアが居てもコンボスタートできそうであったが、
《獣相のシャーマン》が《エイヴンの思考検閲者》をサーチしてきて状況が一変。
どう足掻いても無理そうだったので《作り直し》X=0を撃つが《睡蓮の花》がある訳もなく、撲殺されました。
2戦目:○
先手。《幽霊街》込みで1t目《彩色の星》から2t目に《作り直し》でスタートするが、もちろん続かず。
しかし土地は伸びたので相手の《エーテル宣誓会の法学者》《スレイベンの守護者、サリア》《戦争の報い、禍汰奇》を眺めながら機会を待つ。
死ぬのにまだしばらくかかるかと思っていたところ、突如置かれた《ガヴォニーの居住区》で一転。次ターンには死に確定に。
相手の全アタック&ガヴォニー起動。まずはドローファクトを切って《残響する真実》を探し、《エーテル宣誓会の法学者》を手札に戻してライフ1で生き残るところから。
何とか成功したのでエンド時に《第二の日の出》でドローファクトを場に戻す。
次の自ターン。アップキープのカタキ誘発にスタックでアーティファクトを全て切り、解決してから《第二の日の出》で場に戻す。
あとはメインフェイズでコンボスタート。途中に《残響する真実》でサリアを戻す動きも挟まり、何とか勝ち。
3戦目:×
後手。相手1マリ。こちらの《睡蓮の花》待機の返しに《虚空の杯》+《ガドック・ティーグ》!
手には《信仰の見返り》。そして更に追加される《法の定め》。
《睡蓮の花》は打ち消され、《信仰の見返り》で無理やり掘る事もできず、殴られるままに負け。



◆3回戦:BURゾンビ ○○
1戦目:○
後手。相手の《墓所這い》の返しに《睡蓮の花》待機から。
《睡蓮の花》明けまで殺されなかったので、《作り直し》を加えて4KILL。
2戦目:○
後手。相手1マリ。またも《睡蓮の花》スタートで4KILL。これがマジックや。



という事でモダンは2-1でした。2回戦目の相手は事故と割り切って良いハズ。
この日も成績&感触が悪くなかったので、関東Finalsはこのデッキで行くことが確定。


続いてスタンのレポを。デッキリストは割愛。
調整を重ねたトリコFLASHです。リストは明日載せます。



◆1回戦:エスパーコン(JALさん) ○××
1戦目:○
先手。《ボーラスの占い師》から。《熟慮》が手に入るが《ルーン唱えの長槍》+《ムーアランドの憑依地》がボトムに送られてゲンナリ。
互いに睨み合いながら《ボーラスの占い師》でクロックを刻み、《魂の洞窟》からの《修復の天使》でプレッシャーをかける。
相手が構えすぎた事もあり、捌く手段を細かく弾きつつ、《スフィンクスの啓示》も《対抗変転》して勝ち。
2戦目:×
後手。《ボーラスの占い師》をハズすところから。
掘れども掘れども白マナが出ず、土地6枚並ぶも真っ白な手札が使えずに負け。
3戦目:×
先手。2t目に《安らかなる眠り》から。
これでアド源を大幅に潰すが、相手は《禁忌の錬金術》連打で必要なスペルを確保される。
ドロー合戦にて、こちら《修復の天使》2体に対し、相手は《未練ある魂》3枚+《無形の美徳》3枚を確保。
無形1枚は潰すが、2枚が残りダメージレースが覆り、更に《隔離する成長》で《安らかなる眠り》を割られつつトークン増えて負け。
《禁忌の錬金術》に撃ってしまった《払拭》を残していれば、《スフィンクスの啓示》が守れてまだワンチャンあったが……やむなし。



◆2回戦:5C《空虚への扉》 ×○○
1戦目:×
後手。構えハンドをキープしたところ、相手は《遥か見》《未練ある魂》と展開。
こちらは《ボーラスの占い師》をハズしつつ《修復の天使》でブリンクして《思考掃き》をゲットしアドを得る。
未練トークンで攻めあぐねている中、相手が8マナまで溜まった際に突如現れる《空虚への扉》。
これにはドロースペルで《対抗変転》を見つけて撃ち消すが、次ターンにおかわりがやってくる。
これが打ち消せず、10枚目の土地も置かれて扉が開いて負け。
2戦目:○
先手。《ボーラスの占い師》からアゾチャを手に入れる立ち上がり。
相手の《炬火のチャンドラ》に着地を許すが、占い師で刻みつつSCM追加で落とす。
後は《原初の狩人、ガラク》などをカウンターし尽くして、《空召喚士ターランド》で勝ち。
3戦目:○
後手。2t目に《ルーン唱えの長槍》を着地させ、カウンター+SCMでアクション捌いてパイクシュート。



◆3回戦:ラクドスアグロ ×○×
1戦目:×
後手。相手の《墓所這い》から。こちらは《ボーラスの占い師》キープ。
しかし《悪名の騎士》⇒《ゲラルフの伝書使》⇒《ゲラルフの伝書使》と綺麗に展開され押される。
こちらも《火柱》やゲラルフ不死からの《灼熱の槍》で捌き、残りライフ4で攻勢が止まる。
しかし《ラクドスの魔鍵》からの火力トップがどうにもならず負け。
2戦目:○
先手。相手1マリ。相手の《墓所這い》の返しに《ボーラスの占い師》から《スフィンクスの啓示》をゲット。
後は《火柱》使い回しにアゾチャでグダらせ、《スフィンクスの啓示》X=2⇒X=5でアド確保。
あとは《イゼットの静電術師》で蓋をし、《修復の天使》ビートで勝ち。
3戦目:×
後手。《火柱》+SCM+《ボーラスの占い師》+修復でキープ。
流石に勝ったかと思いきや、ドローが全て生物or土地でスペルが引かず、手札でSCM2枚が腐って負け。
《ボーラスの占い師》2回を含めてもスペル引かないのはちょっと無理。



という事で1-2でした。デッキ強いのに使ってる人間が弱い良い例ですね。
この日の感触から、デッキには何も不満が無かったのでこの構成で関東Finalsに出場する事を決めました。




明日は関東Finals1日目のレポを書きます。
今週はちゃんと毎日日記を書いて、綺麗にMTG締めをできるようにしなくては。
本日は、一昨日参加した晴れる屋スタンのレポをば。
リストはこちら↓

◆MainBoard
▽Creature 15
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《修復の天使/Restoration Angel》
3《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
▽Spell 19
4《火柱/Pillar of Flame》
3《送還/Unsummon》
2《思考掃き/Thought Scour》
3《灼熱の槍/Searing Spear》
3《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
2《戦慄の感覚/Feeling of Dread》
1《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
▽Artifact 2
2《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 24
4《蒸気孔/Steam Vents》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
2《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》

◆SideBoard
4《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
2《クローン/Clone》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《否認/Negate》
2《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1《払拭/Dispel》
1《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
1《戦慄の感覚/Feeling of Dread》

ポリスさんのリストを完コピしつつ、細かく自分の手に合わせて調整しました。
全体で3枚しか変わっていません。ちなみに《雷口のヘルカイト》⇒《修復の天使》なのは持っていないから。

では、レポをば。



◆1回戦:URクロックパーミ ○○
1戦目:○
後手。2t目にこちらが《ルーン唱えの長槍》を置くところから。
返しに出された《ゴブリンの電術師》は即座に《火柱》し、《思考掃き》FB狙いのSCMに《本質の散乱》を使ってくれたので、《聖トラフトの霊》を着地させる。
あとはパイク付けて殴り始め、返しの《超音速のドラゴン》に対する《戦慄の感覚》を《中略》させて本体火力で勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《ゴブリンの電術師》から。これはアクティブになる前に《送還》でテンポを稼がれないようにする。
相手の土地が2枚で詰まったのでトラフトをおとりに《ルーン唱えの長槍》を通し、ドロースペル連打からSCMで押し込んで勝ち。



◆2回戦:トリコFlash ○○
1戦目:○
後手。2t目の《ルーン唱えの長槍》設置から。相手4t目のエンド時に《捨て身の狂乱》の隙に《修復の天使》を通されるが、こちらも《修復の天使》で応える。
殴り合いな状況になるが《ルーン唱えの長槍》分有利であり、且つ《ムーアランドの憑依地》も引き込んで常にプレッシャーをかけて勝ち。
2戦目:○
初手が《聖トラフトの霊》2枚に《否認》《雲散霧消》土地3枚とテンパりハンド。
その上、3t目のトラフトが通る。が、返しに出された《修復の天使》が越えられず若干の地団駄。
相手は2体目の《修復の天使》をおとりに《こだまの呪い》を出すが、《雲散霧消》⇒《否認》で捌き切る。
これで相手がフルタップになったので、引いていた《雷口のヘルカイト》で押し込み。
相手は解答を探すが無いらしく、2体目のヘルカイトで押し込んで勝ち。



◆3回戦:赤ラクドスアグロ ××
1戦目:×
後手。1マリ。初手がSCM、《雷口のヘルカイト》+土地という微妙なハンド。
相手は《流城の貴族》×2+《灰の盲信者》と好スタートを切る中、何とか《火柱》を引き込めたので貴族+盲信者を除去。
しかし相手の手は止まらず《ファルケンラスの貴種》⇒《地獄乗り》と連打され、捌き切れず負け。
2戦目:×
《火柱》《送還》《イゼットの静電術師》《灼熱の槍》+土地3枚という捌けるけどクロックの無いハンドでキープ。
序盤は何とか捌くが、引けども引けども《戦慄の感覚》と土地しか引かず、相手は《灰の盲信者》3枚の重ね引きで抑えきれずに負け。



という事で2-1でした。トリコFlashに比べ、やはりラクドス系は厳しいようです。
それでも環境の中ではかなりラクドスに強い構成だとは思うのですが、トリコほど確実性が無い感じでしょうか。
3戦目の対戦相手の方ともお話しましたが、そもそも《灰の盲信者》が強くゾンビほどトラフトが通らないので、赤系だからキツいだけって疑いはありますが。



デッキはやはり強かったので、まだまだ悩む必要がありそうです。
とはいえ本番は週末。悠長に悩んでられないのでFNMですっぱり決める必要がありますね……
今日は日曜日に参加した関東FinalsトライアルとBMスタンのレポをば。
デッキは昨日の日記とほぼ同じです。

今回は長めになるので、早速レポから。


◆1回戦:グリクシスコン ×○×
1戦目:×
後手。1~3t目までに《思考掃き》をSCM込みで3回撃つ滑り出し。
この《思考掃き》3回で《スフィンクスの啓示》が全て墓地に落ちゲンナリ。
その上で土地が詰まりSCMによるFBも狙えず、稼がれたアドから《オリヴィア・ヴォルダーレン》を守られて負け。
2戦目:○
先手。初動はこちらの《ボーラスの占い師》がハズレを引くところから。
相手の《ボーラスの占い師》は《戦慄掘り》を供給。しかし土地が詰まり気味の様子。
こちらは《払拭》を構えて《修復の天使》を通し、ブリンクした《ボーラスの占い師》はハズレを引くも、この天使を生かして勝ち。
3戦目:×
後手。2枚目以降の土地を引かず、2枚ディスカードする立ち上がり。
相手もドロースペル連打で脅威を展開しないが、手札の質とマナ差を大幅につけられる。
《修復の天使》を餌に何とか《記憶の熟達者、ジェイス》を通すが、返しに《ラクドスの復活》で負け。

前日のFNMで当たった方でした。
シングルエリミ無しの5回戦で賞品とBYE圏内が2位までなので、早くもノーチャンスに。



◆2回戦:グリクシスコン ○×○
1戦目:○
先手。相手ダブマリ。《ボーラスの占い師》で《雲散霧消》をめくりつつ、《修復の天使》で更にアド。
最後はカウンター構えながら《ルーン唱えの長槍》を通して勝ち。
2戦目:×
後手。2t目の《ボーラスの占い師》は外すが、2体目で《雲散霧消》を手に入れる。
相手は4t目の《殺戮遊戯》で《修復の天使》を抜き、更にSCMから《殺戮遊戯》で《払拭》を抜かれる。
しかし《記憶の熟達者、ジェイス》を返しに通し、確実にアドを取る為に+1してから掘削開始。
相手は2t後にSCMを使って手札を空にしながらジェイスを倒しに来たが、手札に2枚目があったので通す。
2枚目設置で勝てたかと思いきや、返しに《ラクドスの復活》をトップされ、ジェイスと手札を失う。
場には相手のSCM2体。その後土地しか引かずに負け。
3戦目:○
先手。メモ無し。確か時間が危なかったので急いでプレイした覚えが。
結果は勝ち。しかし目無しだったのでEDHがやりたい事もあり、トスしつつドロップしてBMへ。



という事でここからはBMスタンのレポを。
デッキは↑と全く同じもの。


◆1回戦:BYE



◆2回戦:ラクドスアグロ(せさみんさん) ○○
1戦目:○
先手。《アゾリウスの魔除け》4枚の重ね引きで捌き、《ボーラスの占い師》+《ルーン唱えの長槍》で勝ち。
2戦目:○
後手。あいて1マリ。今度は《火柱》2枚+SCMで捌く展開。
相手も《ゲラルフの伝書使》の重ね引きキープだったらしく、見事に噛み合い捌き切って勝ち。



◆3回戦:バントコン ×○×
1戦目:×
後手。ただひたすらに土地が詰まり、《スラーグ牙》《静穏の天使》に何もできず負け。
2戦目:○
先手。相手1マリ。メモを取っていない……
確かジェイスで掘削した後で《拘留の宝球》で処理され、ひたすら耐えてLOを狙って勝った覚えが。
3戦目:×
残り時間がかなり少なく、互いに焦ってプレイ。
良い感じにクロックを刻めていたところに、何故か《静穏の天使》2体目を通してしまい負け。
何故自分は、あの時「どうぞ」と言ったのか……



◆4回戦:トリコFlash ○○
1戦目:○
先手。相手1マリ。相手の《ボーラスの占い師》⇒《本質の散乱》から。
返しに《ルーン唱えの長槍》を通し、互いに構え合いから《ムーアランドの憑依地》を引き込んで勝ち。
2戦目:○
後手。またメモ取って無い……それほど余裕のない試合内容では無かったと思うんだけど。
結果は勝ち。

この方には試合後にトリコFlashのプレイングについて教えてもらいました。
ちょっと語気の強い方でしたが、自分より使い込んでる人のお話はかなりタメになりますね。



という事で3-1でした。最近、参加する度に3-1している気がする。

ちなみに最終ラウンド。隣でプレイされていた方が何やら揉めていてかなり気になりました。
内容は、私の向かい側の人(Aさん)が試合の準備中に身内の方とお喋りしていたのが、私の隣の人(Bさん)には気に入らなかったようで、
Bさんは常に機嫌が悪くなった挙句にプレイが雑、更にはAさんの細かいミスに「マジックのルール知ってますか?」と煽る始末。

Aさんも悪いところがあるかもしれませんが、正直Bさんの言動は見ていられませんでした。
私も他の人を気遣ったプレイができていないと思うので、気を付けねば。




明日は、昨日参加した晴れる屋スタンのレポを書こうと思います。
ちょっとトリコトラフトに浮気してみたんですが……トラフトもやっぱり良いなぁ。
本日は先週末に参加したFNMのレポをば。
参加したデッキはこちら↓

◆MainBoard
▽Creature 12
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
1 《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
▽Spell 23
3 《火柱/Pillar of Flame》
3 《思考掃き/Thought Scour》
2 《熟慮/Think Twice》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3 《灼熱の槍/Searing Spear》
1 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
2 《巻き直し/Rewind》
2 《至高の評決/Supreme Verdict》
3 《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
▽Artifact 1
1 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 24
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《島/Island》
1 《山/Mountain》
1 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》


◆SideBoard
4 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
2 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
2 《払拭/Dispel》
1 《否認/Negate》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
1 《対抗変転/Counterflux》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》

GP名古屋でナベさんが使用したものと73枚同じリストです。
変更した2枚は25枚目の土地⇒《思考掃き》と《荘園のガーゴイル》⇒《ルーン唱えの長槍》。
1人回ししていてその2枚だけ気になったので変更しました。他は対ビート偏重な構成も含めてとても気に入りました。

では、レポをば。



◆1回戦:5cミッドレンジ(紅蓮君) ○○
1戦目:○
後手。《ボーラスの占い師》不発からぶっぱされた《原初の狩人、ガラク》が通ってしまう立ち上がり。
ガラクは返しの《修復の天使》で被害を最小限に抑えながら除去し、互いに土地を並べながら天使だけ殴る展開。
こちらは残りライフ3まで引きつけて《スフィンクスの啓示》でアドとライフ差を付け、相手が土地しか引かないうちに殴り勝ち。
2戦目:○
後手。1マリ。相手の《遥か見》に《ボーラスの占い師》で応え、《熟慮》を手に入れる。
相手は《彩色の灯籠》から《未練ある魂》を3連打し、数の暴力で押してくる状態。
対してこちらは紅蓮君の事だから何かあると思っていて1枚残した《至高の評決》に辿り着き、盤面を更地に。
返しに何もアクションが無かったので、《スフィンクスの啓示》で手札を回復してアド差で押し潰して勝ち。



◆2回戦:グリクシスコントロール ○○
1戦目:○
先手。1マリ。互いに構えあいながら、ドロースペルを連打する展開。
充分なマナと手札から脅威を連打するも全て捌かれ、その上で《ヴェールのリリアナ》を置かれてピンチに。
しかし《スフィンクスの啓示》トップからこれが通り、こちらが死なない状況になったので相手に《思考掃き》。
これでライブラリー残り枚数の差が決定的になり、相手投了。
2戦目:○
またも構え合いからドロースペルを連打する展開。
こちらが数回土地詰まりしている間に相手は土地を伸ばし、先に《月の賢者タミヨウ》で仕掛けられる。
これは1回《巻き直し》を挟んだ上で《対抗変転》でカウンターし、返しに《記憶の熟達者、ジェイス》を設置。
これが対処されず、10枚削りを連打して勝ち。



◆3回戦:トリコFlash(AKKAさん) ×○-
1戦目:×
後手。相手の《ルーン唱えの長槍》を通されるところから。
こちらは《ボーラスの占い師》2連打で応えるが、両方ハズレでアドが稼げない。
相手はドロースペル連打で墓地を肥やしつつ体制を整える中、こちらは《ムーアランドの憑依地》を設置してパイクに備える。
しかしトークン1体のみブロッカーという怪しい盤面で相手のフルタップ時に《スフィンクスの啓示》をぶっぱしてしまい、返しにトークン消しつつパイクシュートされて負け。
2戦目:○
相手が土地詰まりしているところにドロースペルを連打し、《修復の天使》通して殴り勝ち。
3戦目:×
互いに構えてドロースペルを連打する展開。
相手のショックランドアンタップインによりライフが大幅に減っている中、こちらの手札には《灼熱の槍》2枚。
加えて《修復の天使》が通り、1回殴って相手のライフが9。
これでSCMor追加の《灼熱の槍》を引けば《スフィンクスの啓示》の返しに勝てると思い、《スフィンクスの啓示》をぶっぱする自分。
しかしこれを契機にされカウンターされた上に《スフィンクスの啓示》を通されつつ《修復の天使》を出されピンチに。
ここで試合時間終了。《思考掃き》で《記憶の熟達者、ジェイス》とパイクが落ちていたのでデッキ内の勝ち手段がほぼ無いのは分かっていたので、ひとまず引き分け狙いのプランに。
《荘園のガーゴイル》の起動を釣りつつ《至高の評決》で盤面を捌く事に成功し、結局引き分け。

Flash同型は構え合いの難しい試合展開になると初めて認識。
3戦目は手札枚数的に不利だった上、デッキ内に勝ち手段がほぼ残っていなかったのでトスしました。


という事で初のトリコFlashは2-0-1でした。
デッキの動きはとても気に入ったのですが……使用者のスキルが付いていけてないと実感。
関東FinalsはトリコのFlashかトラフトで出ようと思っているので、練習しながらどちらにするか決めなくては。

忘年会本戦も近づいてきたので再掲。
ライフメモを忘れてきたからレポが書けなかっただけともいう。


◆日時
12/28(金) 22:45~24:45

※途中退場、途中参加可能
※22時にBM池袋に集合していると吉



◆会場
NIJYU-MARU 池袋60階通り店
http://r.gnavi.co.jp/g074019/



◆コース
40種食べ放題&70種飲み放題2時間2480円

※年下の学生とフリーターは2000円、他の人は3000円とかで割ります



◆参加者
ごらく
紅蓮の花君
くいろ君
fogマスターKIKさん
kakeru君
UMA(池麺太郎)さん
クロロフィリア君
せさみんさん
PPU君
JALさん
ポリスさん
ガッキーさん
やまだ兄貴
木吉カズヤ兄貴
TTM師匠
flow兄貴
ヒナタク君
ピンクの象君
NSKRさん
くーやんさん
ヤムチャさん
Tプロ兄貴
Tプロ姉御

※まだ増員、キャンセル可。12/25までに連絡を

昨日は予想以上に忙しかったので、結局更新は今日になってしまった。
最近、更新が滞っているごらくです。

今日はGP2日目に参加したチームスタンのレポをば。
チームメイトはごらく、せさみんさん、ピン象と異色のメンツ。それぞれ、

ごらく ⇒ せさみんさんの緑白をピン象が調整したもの。
せさみん⇒ GP優勝した赤黒をほぼコピー。
ピン象 ⇒ メグコンことMegurさんのトリココンを借用。

といういつにも増してバラバラな構成で参加してきました。


サイドイベントながら80チーム参加の8回戦。
レポはこちら↓


◆1回戦:ハスク型ラクドス ○○
1戦目:○
先手。相手が《墓所這い》《悪名の騎士》と並べてきたのでセレチャで《墓所這い》と相打ちする立ち上がり。
追加の《血の座の吸血鬼》《ラクドスの哄笑者》もセレチャでトークン立てつつ《情け知らずのガラク》で盤面優位に。
更に《修復の天使》で攻め手を跳ね除け、攻勢が止まった相手に《スラーグ牙》を叩きつけて勝ち。
2戦目:○
後手。相手1マリ。相手の《戦墓のグール》《悪名の騎士》から。
こちらは《アヴァシンの巡礼者》《ロクソドンの強打者》と展開してダメージレースを目指すが、4t目に現れた《ファルケンラスの貴種》でピンチに。
しかし《鷺群れのシガルダ》で相手の攻勢が止まり、ゆっくり巻き返して勝ち。



◆2回戦:トリコフラッシュ ○×○
1戦目:○
先手。巡礼強打者とブン回るが即座に《ミジウムの迫撃砲》で勢いを削がれる。
返しの《銀刃の聖騎士》も焼かれるが追加の《国境地帯のレインジャー》が焼かれず、マナを伸ばして《ガヴォニーの居住区》モードに。
ジワジワ圧力をかけながら押す場になり、相手のなけなしの火力を《修復の天使》でシャクって返しにフルパン勝利。
2戦目:×
後手。相手1マリ。てっきり忘れていた《イゼットの静電術師》にやりたい放題されて負け。
3戦目:○
先手。《アヴァシンの巡礼者》から3t目に《情け知らずのガラク》を出すが、これには即座に《灼熱の槍》。
しかし残ったトークンが除去されず殴り、且つ《スラーグ牙》も通ってダメージレース優位に。
更に相手の不用意な《灼熱の槍》を《修復の天使》でシャクり、抱えていた《ガヴォニーの居住区》でいきなり押し込んで勝ち。



◆3回戦:ラクドススライ ×○×
1戦目:×
後手。2t目に《悪名の騎士》を出されるが《アヴァシンの巡礼者》で応戦。
しかし《ゲラルフの伝書使》《ファルケンラスの貴種》《雷口のヘルカイト》とブン回られてなすすべもなく負け。
2戦目:○
先手。2t目の《スレイベンの守護者、サリア》スタートで相手の除去を遅らせ、《銀刃の聖騎士》で押し込む展開。
相手も《墓所這い》《ゲラルフの伝書使》で対抗するが、《鷺群れのシガルダ》がどうにもならず勝ち。
3戦目:×
後手。《悪名の騎士》《吸血鬼の夜鷲》と展開され、いきなりダメージレースがピンチに。
更に《ゲラルフの伝書使》追加で厳しいダメージレースになるが、残りライフ3まで調整してワンチャン《信仰の盾》に賭ける。
しかし《忌むべき者のかがり火》X=3を手から撃たれて負け。ワンチャン作れただけ頑張った。



◆4回戦:ドランミッドレンジ ××
1戦目:×
後手。1マリ。そしてマナスクリュー。
2戦目:×
先手。2t目《ロクソドンの強打者》と良い回りをするが、《銀刃の聖騎士》結魂アタック後に《血統の切断》で消される。
その後土地ばかり引き、銀刃+マナクリではどうにもならずライフ2まで詰めるが《スラーグ牙》2体に巻き返されて負け。



◆5回戦:ラクドススライ ○○
1戦目:○
先手。相手1マリ。《東屋のエルフ》《ロクソドンの強打者》《銀刃の聖騎士》とブン回って勝ち。
2戦目:○
後手。互いに初手キープだが相手のランドが2枚で止まり、3t目には先手後手が入れ替わる。
しかも相手は除去キープだったらしく、セレチャトークンや銀刃が焼かれるが脅威が出てこない。
こちらが《スラーグ牙》を出した頃にやっと《吸血鬼の夜鷲》が現れ、2体とも《悪鬼の狩人》で抑えて勝ち。



◆6回戦:グリクシスコン ○○
1戦目:○
先手。互いに1マリ。巡礼者⇒銀刃⇒ガラクのブン回りで、相手対処しきれずに勝ち。
2戦目:○
後手。巡礼者サリアと展開したところに現れる《イゼットの静電術師》。
これには《ロクソドンの強打者》で応え、《国境地帯のレインジャー》で土地を伸ばしてガヴォニー設置。
相手は2体目の《イゼットの静電術師》+《火柱》で強打者を抑えに来るが、《信仰の盾》でシャクる。
結果、相手は他に除去が無いらしく、ガヴォニーでティム無効化して押しきり。



◆7回戦:バントコン ○○
1戦目:○
先手。1マリ。相手の《遥か見》の返しに強打者。これは即座に《拘留の宝球》される。
仕方なく《国境地帯のレインジャー》から《修復の天使》を絡めて土地を伸ばすが、全除去から《月の賢者タミヨウ》でピンチに。
生物を並べてタミヨウを倒しにかかるが、《錬金術師の隠れ家》からの《終末》や《静穏の天使》で場を流され、攻められない。
遂にタミヨウ奥義を使われるが、相手の手札は1枚でこちらは数体の生物+ガヴォニー。最後に全除去引かれなければ勝ち⇒引かれなかったので勝ち。
タミヨウ奥義されて勝った試合はこれが初めてかも。
2戦目:○
後手。メモ書いてない……確か早々に着地させたデカガラクが対処されず、押し潰しました。



◆8回戦:ラクドス ×○×
1戦目:×
後手。相手1マリ。2t目の《悪名の騎士》の返しに《ロクソドンの強打者》を出すが、即座に《夜の犠牲》される。
続く手が用意できなかったところに《ファルケンラスの貴種》が走られるが、返しに《スラーグ牙》でダメージレースに。
即座に2体目の《ファルケンラスの貴種》を走らせられるが、こちらも2体目の《スラーグ牙》で応える。
これで持ち直したか……と思いきや、3枚目の《ファルケンラスの貴種》が現れて負け。
2戦目:○
先手。こちら1マリ、相手ダブマリ。マナクリ出すだけの序盤だったが相手の動きも芳しくない展開。
4t目の《スラーグ牙》が普通に間に合い、更に《鷺群れのシガルダ》を重ね、《怨恨》と《ガヴォニーの居住区》を足して一気に殴り切って勝ち。
3戦目:×
後手。メモを取り忘れているが……回復できる生物を引かないまま、相手の《ファルケンラスの貴種》とダメージレースし、際どい戦いに。
最後は《怨恨》セレチャで《ファルケンラスの貴種》を除去し、攻め手が無くなったところに《国境地帯のレインジャー》で攻めてあと1ターンのところに火力引かれて負け。



という事で個人5-3でした。チームも5-3で一人5パックずつゲット。
最終戦に勝っていればかなり順位が上がっていただけに残念。とはいえ、急増のデッキ+チームにしては良く頑張った。

ちなみに個人成績が最も良かったのはピン象。5-1-2でしかも引き分け1回は勝てる盤面だった。
横から見ていてミス連発していたのはヒヤヒヤだったが、Megurさんの言うとおりデッキは強そう。今度コピーさせてもらおう。





さて、これでGP名古屋記事も書き終わったので、次は関東Finalsに向けて練習ですね。
スタンもモダンもデッキが決まっていないのが難点ですが……まぁ何とかなるでしょう。
昨日は仕事に忙殺されましたが、今日こそはGP名古屋レポを。
デッキレシピは前回の日記を参照。
長くなるので、早速レポから。


◆1,2回戦
BYE


◆3回戦:ナヤミッドレンジ ×○×
1戦目:×
先手。相手の《東屋のエルフ》から。こちらは《遥か見》で応える展開。
相手が重い生物を展開せず、《国境地帯のレインジャー》や《修復の天使》が現れるのみ。
対してこちらは《悪鬼の狩人》で生物を抑えつつ《スラーグ牙》を出すが、返しの《集団的祝福》で一気に劣勢に。
《集団的祝福》からの1撃にブロッカーを使ってしまったため生物が足りず、次ターンに狙っていた《孔蹄のビヒモス》の餌が足りずに負け。
2戦目:○
相手の《東屋のエルフ》を《究極の価格》する出だし。
これで相手のマナが詰まって勝ち。
3戦目:×
相手1マリ。しかし《東屋のエルフ》から《ロクソドンの強打者》とブン回り。
こちらも土地を伸ばして《スラーグ牙》を間に合わせるが、相手も《スラーグ牙》で対抗した上に《修復の天使》ブリンクまで決められ盤面がキツくなる。
それでも手の《孔蹄のビヒモス》でワンチャンあったが、《集団的祝福》でまたもブロッカーを立たせざるを得なくなり、押し切られて負け。



◆4回戦:緑白人間 ×○×
1戦目:×
後手。相手トリマリ。
これは勝ったか?と思いきや、《教区の勇者》《管区の隊長》《銀刃の聖騎士》《アヴァブルックの町長》とブン回られて負け。
2戦目:○
互いに1マリ。またも《教区の勇者》《管区の隊長》と回られるが今回は先手だったので間に合い、《修復の天使》2体でシャクった上に《大天使の霊堂》でダメージレースを覆して勝ち。
3戦目:×
相手の《管区の隊長》⇒《銀刃の聖騎士》から。3t目に《未練ある魂》を撃って時間を稼ぐが返しに現れる《情け知らずのガラク》。
これがスピリットと格闘しつつ生き残ってしまい、《管区の隊長》からのトークンを食べて《ガヴォニーの騎手》を調達される。
ここで《ガヴォニーの騎手》の指定を間違ってくれたら良かったのだが、しっかり天使を指定されてしまい、手の《静穏の天使》が腐って負け。
《情け知らずのガラク》を殴り倒すタイミングが合ったにもかかわらず無視してしまったのが結果的にミスでした。



◆5回戦:ナヤミッドレンジ ○○
1戦目:○
後手。相手ダブマリ。こちらの《根囲い》の返しに《ロクソドンの強打者》を出される。
これには《未練ある魂》FBで応え、相手の《修復の天使》⇒《スラーグ牙》とダブマリとは思えない動きに対し時間を稼ぐ。
《スラーグ牙》の返しに《忌まわしい回収》から《堀葬の儀式》⇒《静穏の天使》が決まり、相手の攻め手を削りつつ自分は《スラーグ牙》を使い回して勝ち。
2戦目:○
2t目の相手の《エルフの幻想家》から。しかし相手の土地が2枚で1ターン止まり、先手後手が逆転。
相手の追加の土地には《酸のスライム》で応え、そのまま《修復の天使》でハメて勝ち。



◆6回戦:バントコントロール ××
1戦目:×
後手。1マリ。3t目に《ケンタウルスの癒し手》を出すも、返しに《思考を築く者、ジェイス》を+1される。
即座にジェイスを倒すことができず、生物出せないままに返したら《ボーラスの占い師》が《スフィンクスの啓示》を見せながら現れる厳しい展開。
こちらは重ね引いた《ケンタウルスの癒し手》を並べるが、《至高の評決》で流されジェイスが育つのを傍観するしかない状態。
最終的にジェイス奥義で負け。
2戦目:×
相手1マリ。《根囲い》から土地3枚をめくりつつドローゴーを繰り返す。
相手の4t目ジェイスには《酸のスライム》でテンポを取って応え、更に次ターンには《修復の天使》するも、それ以降土地しか引かない。
相手も同様に土地しか引かなかったが、そもそもスペルばかりの手だったようで土地を詰めた意味が無くなすすべもなく負け。

6回戦目で3-3と目無し。早々に沈むがPWPが欲しかったので続行。



◆7回戦:トリコトラフト ○○
1戦目:○
後手。2t目の《遥か見》から。相手は3t目に《聖トラフトの霊》を出すが、《未練ある魂》で応える。
未練トークンは天使トークンのチャンプでゆっくり使い、《魂の洞窟》経由の《スラーグ牙》と《修復の天使》で盤面とライフに差を付ける。
途中、相手のぶっぱなし《灼熱の槍》でライフ1まで詰められるが、火力を引かれる前に《スラーグ牙》を追加して勝ち。
2戦目:○
またも3t目に《聖トラフトの霊》を出されるが、《未練ある魂》からの《スラーグ牙》3連打で圧勝。



◆8回戦:エスパーコントロール ×○○
1戦目:×
先手。《根囲い》から《ケンタウルスの癒し手》×2と動くが、相手がコントロールだったので弱い。
相手は《終末》奇跡で場を流しつつ手札を整え、5t目に《月の賢者タミヨウ》。
こちらは《スラーグ牙》連打で応えるが除去を大量に引かれてタミヨウが削れず、ライフが46もありながらタミヨウ奥義を見て投了。
2戦目:○
《根囲い》⇒《未練ある魂》FB⇒《死儀礼のシャーマン》と細かく動く展開。
これには狙い通り《至高の評決》で解答されるが、フルタップさせてからの《原初の狩人、ガラク》とお決まりの展開。
返しに《月の賢者タミヨウ》を出されるがガラクが処理されず、トークンとドローで押しつぶして勝ち。
3戦目:○
相手ダブマリ。としかメモに書いてない。



◆9回戦:赤t黒スライ ○○
1戦目:○
先手。《流城の貴族》に《究極の価格》で応える展開。
《灰の盲信者》には殴られるが、《修復の天使》で時間を稼ぎ《スラーグ牙》に繋げる。
ここからダメージレースが始まり、相手も《雷口のヘルカイト》で詰めに来るが、《修復の天使》での《スラーグ牙》ブリンクが邪魔されず最後はライフ20以上で圧勝。
2戦目:○
相手2t目の《灰の盲信者》スタート。これには即座に《究極の価格》で応える。
更に《悪名の騎士》を追加されるが、冷静に《忌まわしい回収》で墓地を肥やし、《スラーグ牙》と《堀葬の儀式》が揃う。
4t目の《スラーグ牙》屈葬から《修復の天使》へと繋ぎ盤面とライフで優位に。
返しに《オリヴィア・ヴォルダーレン》を叩きつけられるが、《悪鬼の狩人》で除けて圧殺。



という事でGP本戦は6-3でした。
プレイミスあり事故ありの煮え切らない内容でしたが、他のデッキをちゃんと練習しなかった弊害もあったのでしょうがない成績かと。
問題なのは、BIG MAGICのTシャツを着ていたのに全く活躍していない事。その点eraさんは大活躍でしたね。


この日は9回戦で疲れ切った上、お酒を飲みたい気分だったので一緒に行ったメンバーと宿の近くで酒盛り。
疲れていたのか、久々に風呂も入らずバタンキューしてしまいました。ガッキーさんスマン!



明日は2日目に参加したチームスタンのレポを書きます。(きっと)
行ってきました。GP名古屋。
今日の5時に東京に戻ってきて、帰宅して1時間だけ寝て出社。
眠気MAXの状態で作業してます。


今週中には詳細なレポを上げる予定ですが、まずは参加したデッキのリストをば。

◆MainBoard
▽Creature 18
3 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
1 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
3 《静穏の天使/Angel of Serenity》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spell 19
4 《根囲い/Mulch》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
2 《遥か見/Farseek》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
▽Land 23
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
2 《森/Forest》

◆SideBoard
3 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2 《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
2 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
1 《天啓の光/Ray of Revelation》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》



元にしたのは、結構前にMOでちらほら成績を残していた《ロッテスのトロール》入りドランリアニ。
チームスタン用に作ったデッキでしたが、思いのほか気に入って調整を重ね、最終的にGP本選もこれで行くことにしました。

最近MOで成績を残しているリストはマナクリを7枚くらい居れて動きのモッサリ感を緩和しているのですが、コントロールへの耐性が下がってしまうのでマナクリ採用は諦めました。
自分の予想ではラクドスや緑白を狩るミッドレンジ⇒ミッドレンジを狩るコントロールという順にメタが動く時期だと思ったので、後者2つに勝てる構成を優先。
一応、サイドに《悪鬼の狩人》を加え、ラクドスや緑白にも強い構成を目指してみました。

結果は6-3で初日落ち。構成を丸くし過ぎたせいか、様々なデッキに「あとちょっとで勝てない」を繰り返す結果となってしまいました。
詳細レポは今週中に書きます。



今後ですが、関東Finalsに向けてスタンとモダンを調整して行きます。
モダンはもう参加デッキが決まっているので、スタンの再考が優先事項でしょうか。
まずはマナクリ入りのドランリアニを試して、あとはトリコやジャンドを試していく予定。
ラクドスはパーツをほぼ全て持っていますが……面白くないのでやりたくない。
10回戦か・・・(レイプ目)


※改正
本戦参加人数は1689人だそうで。

今日は、

2012年12月6日 連絡
14時からBMで最終調整会です。
もうデッキは決まったので、あとは練習あるのみ。

< 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索