ご無沙汰しております。ごらくです。
お仕事の忙しい時期が終わり、Mtgに復帰しようとしていましたが、スタンダードがオーコに支配されていたのでモチベが上がらず。
しゃーなしでモダンやるかぁ……と思っていたところにパイオニアが発表され、一気にモチベを持っていかれました。

パイオニア発表からすぐ色々な店舗で大会が開催されたので、梯子するようにいくつか参加してきました。
今日は、その簡易レポートを。


◆11/3 MINT横浜パイオニア
ジェスカイ人間アグロにコピーキャット要素を足したデッキで参加。とりあえず最初は最も強そうなコピーキャットを使ってみたかった。
サヒーリもフェリダーも各種人間と相性が良く、コンボが揃わなくても殴り勝てるデッキにしてみました。

1回戦:○ 赤緑《静電気式打撃体》
2回戦:× 4Cコピーキャット
3回戦:○ ジャンドマッドネス

コピーキャットには打点と《威圧する君主》で有利がつくつもりでいましたが、《意地悪な狼》にボコボコにされました。
こちらの除去がバウンスばかりなので、狼に何度も格闘させられて壊滅。酷い。
ちなみに負けた動きがガチョウ⇒オーコ⇒狼です。スタンかい。


◆11/8 センター北ビートダウンFNMパイオニア
コピーキャットが禁止されたので、次の有力候補である《宝船の巡航》を使ってみるためイゼットフェニックスで参加。

1回戦:緑白エンチャントレス ○×○
2回戦:イゼットフェニックス ×○×
3回戦:バントトークンwith《ジェスカイの隆盛》 ×○○

同型戦はプレイングと構築が甘すぎて敗北。こんなことならモダンのイゼフェニをもっと練習しておくべきでした。
《宝船の巡航》はやはり強すぎるカードかと思います。ですが、強く使うには専用の構築が必要なので禁止を逃れるやも。
……と思ってたら禁止を逃れました。しばらくフェニックスとイチャイチャできそうです。


11/9 秋葉原あずまやパイオニア
連日のパイオニア。デッキはそのままイゼットフェニックスです。
同型とコントロールを見据えて、サイドボードに《覆いを割く者、ナーセット》を追加しました。

1回戦:赤白人間 ×○○
2回戦:イゼットフェニックス ○○
3回戦:青緑ミッドレンジ ○×○
4回戦:青緑ネクサス ××

ネクサス戦は理解もプレイもサイドボードも足りておらず、勝てる気がしませんでした。
クルーズはともかく、Digは禁止になるだろうな……と思いつつ、賞品はFoilのDigをいただきました。
結局禁止されなかったので、結果的には良い判断でした。でも1位になりたかった。


11/10 川崎JellyJellyCafeパイオニア
3日連続のパイオニア。我ながら好きすぎる。
デッキは当日朝に思いついた白単天使信心。デッキリストは後程。

1回戦:赤単 ○○
2回戦:緑赤信心《書かれざるものの視認》 ○××
3回戦:TheRock ○○

2回戦目は1戦目こそ航空戦力で押し込んだものの、2,3戦目は《歓楽の神、ゼナゴス》+《世界棘のワーム》にワンパンされました。
白単天使信心は思ったよりも良いデッキでしたが、もう少し改良が必要そうです。
ちなみに1回だけ《悪夢の声、ブリセラ》が顕現しました。


11/12 横浜MINTパイオニア
1日空けてパイオニア。横浜でも平日大会がしっかりやることになって、感謝です。
デッキは白単天使信心。19時開始の2回戦固定。3回戦やりたみ……

1回戦:タフネスアグロ ×○○
2回戦:青茶単 ○○

危うげなく2勝。1-1は《逃亡者、梅澤哲子》が《突撃陣形》で殴り掛かってきて押し切られました。
パイオニアは毎回面白いデッキ、カードを見るので、1戦1戦が非常に楽しいですね。
ちなみに全勝だったのでリストが乗りました。全く参考にならないデッキですが、良ければご覧ください。
https://mintyokohamamtg.diarynote.jp/201911122121286041/



ということで、パイオニア5連戦でした。まだまだ試したいデッキがあるので、しばらく楽しもうと思います。
今年中は毎週禁止改定をすると発表されているので、今年いっぱいは思いつくまま色々なデッキを試そうと思います。
逆に来年からは、グランプリなども見据えてしっかり考えていきたいところ。
ではでは。
ザボりにザボってます。ごらくです。
ずっと書こう書こうと思っていたnote記事を、やっと書き上げてアップしました。
もし良ければ読んでやってください。

マジック:ザ・ギャザリングの”面白さ”を、ゲームクリエイターがちょっと真面目に考える
https://note.mu/goraku/n/n89f317225904
灯争大戦発売!ごらくです。
今回は1.5ボックスほど開封しましたが、非常に良い引きができました。
ニコルボーラス+リリアナFOILのパックを開けたときは思わず叫びそうに。
……といっても、買ったのは英語版ですが。

さて、今日は発売直前に参加したMINT横浜の第2回3フォーマット戦のレポートを。
3フォーマット戦とは、スタンダード⇒モダン⇒レガシーと2回戦ずつ戦い、上位者でSEを行うという面白い大会です。
気になってはいたのですが前回参加できなかったので、第2回からの参加です。

使ったデッキは、
スタンダード ⇒ ティムール荒野の再生
モダン ⇒ タルモツイン
レガシー ⇒ 青ゾンバードメント

というラインナップ。スタンダードはともかく、モダンとレガシーは個性を主張したかった。
青ゾンバードメントというデッキは我ながら面白い構成にできたなと自信があるので、いずれ公開したいと思います。

では、戦績を。


◆4/29 MINT横浜3フォーマット戦
スタンダード:ティムール荒野の再生
1回戦:赤単 〇〇
2回戦:エスパーコン 〇〇
モダン:タルモツイン
3回戦:スゥルタイミッドレンジ 〇〇
4回戦:赤黒エルドラージ ×〇×
レガシー:青ゾンバードメント
5回戦:NicFit ×〇〇
6回戦:イゼットデルバー ××

4-2でしたがギリギリで最下位抜け。
SEは成績上位者がフォーマットと先手後手を選ぶ方式でしたが、レガシーを選ばれました。
非常に嫌な予感がしつつ、SEを開始し……

SE1:エンチャントレス ××

最後はメインから《神聖の力線》やRIP、《エレファントグラス》《抑制の場》をガン積みしているエンチャントレスに圧敗。
今までレガシーで戦ってきた中で最も相性の悪い相手だったと思います。ハンデスで手札を見たときに受けた絶望は言葉にできないほど。
こういう方式の大会ではフォーマットを選べることが非常に大きいことを知りました。IDしている場合ではない。



ということで、灯争大戦発売後ですが直前の大会レポートでした。
次回からは、発売後のスタンダードの日記を書く予定です。
しばらくはプレミアイベントがないものの、スタンダードが面白い時期なのでしっかり遊んでいこうと思います。
ではでは。
スタンダード復帰。ごらくです。
今日は、スタン復帰時に使用した『ティムール荒野の再生』デッキをご紹介。

使ったデッキリストはこちら。

※MINT横浜店さんのDNです
https://mintyokohamamtg.diarynote.jp/201904262043004707/

若干弄っているものの、基本的な『ティムール荒野の再生』のリストになっていると思います。
このデッキはスゥルタイや門ベースの荒野の再生デッキが流行ったあと、荒野の再生へのガードが低くなった時期に現れたコンボコントロールデッキです。

軽量な除去で延命し、《荒野の再生》を設置して《アズカンタの探索》や《薬術師の眼識》で手札を整え、《発展+発破》や《パルン、ニヴ=ミゼット》でトドメを刺します。また《荒野の再生》が複数設置できている場合、エンドステップに大量のマナを浮かせ、特大の《発破》で一撃死させる事ができます。

インスタントタイミングで動けるカードが多く、大量のマナを活かし易い構成なので、ゲームが長引くミッドレンジやコントロールに強いデッキです。その代わりに序盤からガンガン攻めてくるアグロが苦手で、特に除去が効きづらいバーンには絶望的な相性差があります。

私は相手に合わせて動くデッキが好きなので、リストを見た瞬間に気に入って組む決意をしました。対話こそ至高。



という事でデッキの紹介でした。ちなみにこのデッキを使って参加したFNMでは全勝しています。サイドボードの《つぶやく神秘家》が強かった。

ちなみにこのデッキは、灯争大戦でそこそこ強化されそうです。ラルのおかげで無限コンボが増えますし、《ラルの発露》や《永遠神ケフネト》あたりも試してみたいところ。

あと6日ほどで灯争大戦が発売ですね。日本語版のイラスト違いやスリーブ付属で沸き立っていますが、英語版厨なので対岸の火事を眺めながらデッキを考えます。
ではでは。
今回はプレリに出ません。ごらくです。
MF横浜のために嫁さんの忠誠度を使いつぶしたので、今は溜める期間。


さて、今日はGP横浜で使ったデッキリストの簡単な解説を。
使ったデッキはこちらです。


◆MainBoards
▽Creatures 8
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1 《世界を壊すもの/World Breaker》
1 《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
▽Spells 8
4 《古きものの活性/Ancient Stirrings》
4 《森の占術/Sylvan Scrying》
▽Artifacts 19
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《探検の地図/Expedition Map》
3 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
4 《忘却石/Oblivion Stone》
▽PlanesWalkers 6
4 《解放された者、カーン/Karn Liberated》
2 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
▽Lands 19
4 《森/Forest》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower》
1 《埋没した廃墟/Buried Ruin》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》

◆SideBoards
2 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4 《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
2 《スラーグ牙/Thragtusk》
3 《自然の要求/Nature’s Claim》
2 《次元の歪曲/Spatial Contortion》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》



一般的なリストとは細部だけ違う構成の緑単トロンです。
デッキの使い方などはプロや有名プレイヤーが記事にしているので、今回は構成の細かな違いの紹介をしていきます。

▽《ワームとぐろエンジン》の4枚目
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》の2枚目を抜いて追加しました。
環境的に除去の薄い殴るデッキ(イゼフェニ、人間、スピリット、バーンなど)が多いと予想されたため、それらに対し最もプレッシャーの高い《ワームとぐろエンジン》を増量しました。
サイドボード後に《血染めの月》や《減衰球》を出されても素出ししやすく、苦手なタイタンシフトにもワンチャンが生まれるのも利点です。

▽《埋没した廃墟》の採用
時折《埋没した廃墟》入りのトロンが入賞していますが、これは非常に強いカードでした。
長期戦に強くなることはもちろん、サイドボード後に《世界のるつぼ》と合わせてロングゲームを制する事ができます。
抜けたのは5枚目の《森》でしたが、調整段階で困ったことはありませんでした。

▽サイドボードに《難題の予見者》の4枚目
苦手なバーンに対して《スラーグ牙》よりも勝ちやすく、増加傾向にあった青白コントロールにも信頼性の高いクロックになるため増量。
サイドボード後の中速プランを支える1枚であり、複数枚引いても腐らないため思い切って4枚目を投入しました。

▽サイドボードに《搭載歩行機械》を2枚
人間とデスシャドウが増加傾向にあったため、序盤を凌ぐカードとして採用しました。
中速デッキ相手でも軽く出せる脅威になり、バーン相手に《自然の要求》の的を安定供給できることも魅力です。
リストがバレバレのデッキなので、1種類は他に無いカードを採用して分からん殺しをしたい、という意図もありました。



以前のGPでは「とにかく丸く」という意識で構築して物足りない勝率だったので、今回は「攻め」の構成を目指しました。
実際にGPでの成績は以前より悪化しましたが、調整段階での感触は非常に良かったので今後も「攻め」を意識するつもりです。

という事で、GP横浜で使ったデッキの紹介でした。
トロンというデッキは一度カードを揃えるといつでも使える可能性があり、プレイングによる選択肢も多くドブンのある良いデッキです。
触った事は無いという人は1度使ってみることをお勧めします。
ではでは。
MF横浜に参加してきました。ごらくです。
最近はサボり気味でしたが、今週からまったり復帰していこうと思います。


今日は、MF横浜のレポートを。
久しぶりのグランプリを満喫してきたので、そこそこ詳細に書こうと思います。


4/18(木)
今回は木曜日から有給を取って、最終調整。
このとき、使うデッキは緑単トロンと決めており、サイドボードの残り2枚を決めあぐねていました。
最終候補に残ったカードが微妙だと思っていたところ、くいろ君に良い案をもらって試したら感触が良かったので決めることができました。

この日は晴れる屋モダンと横浜MINTモダンに出て6-0。
デッキ強いなと再認識しつつ、今日運を使って良いのかという一抹の不安を抱える一日でした。


4/19(金)
前日に詰め込んでもしょうがないので、この日はまったりと会場視察。
《稲妻》のNonFoilプロモが欲しかったので、2倍スタンと2倍モダンにだけ参加しました。
結果はどちらも2-1。モダンで勝ちきれなかったのが気になるものの、プロモに加えてパックを大量にもらえてホクホクでした。


4/20(土)
本戦。使ったデッキは緑単トロン。デッキ内容と解説はまた別の日記で。
結果はこちら。

1回戦:BYE
2回戦:バーン ○○
3回戦:緑単トロン ××
4回戦:青エルドラージトロン ××
5回戦:青白コントロール ○×○
6回戦:バントスピリット ○××
7回戦:アミュレットタイタン ×○× ⇒ドロップ

2回戦目のバーンにストレート勝ちで喜ぶものの、トロン対決を相手だけ3t目トロンカーン⇒トリマリで負けたあとから急降下。
青エルドラージトロン(青トロンの生物がエルドラージに寄った構成)に《廃墟の地》⇒《外科的摘出》⇒《忘却蒔き》で大量のマナを確保され《絶え間ない飢餓、ウラモグ》にされたときに今日は勝てないなと悟りました。
この日はドロップしたあと、仲間内の敗残兵を集めて中華街へ。
やっぱり仲間と飲むの最高に楽しい。このためにMtgやってると思えばまだまだ負けられるな!


4/21(日)
まったりと会場に行き、2倍モダンと2倍スタンに参加。
モダンはタルモツインで2-1。スタンはバーンで1-2。タルモツインが手に馴染み過ぎて泣けました。
そのあとはMCQに出場したポリスさんがTOP8に残ったので応援。SFで負けてしまいましたが素晴らしい試合でした。お疲れ様!
帰りはみなとみらいのすし屋で暴食。がさやん兄貴が連れてきた新人と談笑。新しい人が増えるのは常に嬉しい。



という事で、ごらくのMF横浜が終わりました。
久々にしっかり練習して挑んだにも関わらず、2日目にすら残れなかったのは非常に悔しい結果となりました。
しかし、仲間内で良いところまで行った人がいたり、友人がデッキテク取られてたり、久々に会う人に挨拶できたりと、
イベントとしては非常に楽しいものでした。満足!



さて、これでひとまずモダンシーズン終了です。
もう来週には灯争大戦の発売が控えていることに戦々恐々としつつ、まったりスタンダードを楽しんでいこうと思います。
ではでは。
生きてます。サボってます。
最近はMF横浜の練習のために平日もモダンイベントに参加しているので、なかなかレポートを書く気になれませんでした。
MF横浜が終わったら、また再開しようと思うのでしばしお待ちください。
ご無沙汰しております。ごらくです。
細かい大会に出過ぎていて全てのレポを書くのが億劫になり、ぐだぐだとサボっていました。

今日は、最近参加したモダンの4回戦以上の大会の超簡単なレポートを。


◆2/23 MMM東京
マンスリーモダンマスターズ東京に出場しました。
池袋BM勢に声かけたのですが、言い出しっぺが予約していないという未曽有の事態に。
何とか当日枠に滑り込みました。

使ったデッキはいつものタルモツインです。
結果は6-1の3位。非常にツイている1日でした。
負けはジャンド。《欠片の双子》があった時代から、ジャンドは特に苦手です。


◆2/24 池袋BMフェッチランド争奪モダン
参加予定ではなかったものの、難波に流刑される友人が最後に飲めるとのことで急きょ参加。
デッキは青赤の《死せる生》。MOで気になっていたデッキでしたが、組んだあと回す機会なくぶっつけ本番。

結果は4-1で友人への選別をゲットしました。
負けはがさやん兄貴の無色エルドラージ。《魂の洞窟》《大祖始の遺産》《虚空の杯》で四肢をもがれて爆死しました。
青赤《死せる生》は思ったより5倍くらい強いデッキでしたが、あと1手ブレイクスルーが欲しいところ。


◆3/2 信心亭モダン
青赤《死せる生》の感触をもう一度確かめるために参加。
前回の大会では何を弄るべきか全く思いつかなかったので、75枚同じ内容です。

結果は3-2。負けは忘れた何かとドレッジでした。
私のプレイングが下手糞だったのに加え、ドレッジは明確にキツいと感じました。
相手も生物が帰ってくる上に《臭い草のインプ》の疑似接死が邪魔過ぎる。。。


◆3/3 横浜MINTゴールデンチケットプログラム
1万円欲しさに2000円かけて参加。まぁ練習を兼ねているし多少はね。
デッキはいつものタルモツイン。悩んだ結果MMMのときと全く同じリストにしました。

結果は3-1-1の6位抜けから、勝ち勝ち決勝スプリット。
どの試合もキツいと思いつつ、何とかあれこれ考えて無理やり勝ちに行く感じが最高でした。マゾい。
トスしてくれた方、最後にスプリットしてくれた方、ありがとうございます。



という事で、ここ最近の超簡易レポでした。
タルモツインが望外に勝てているのでこのままGP横浜に持ち込みそうですが、今月に運を使い果たして4月はボロボロになりそうな予感。
徳を積まねば。
ではでは。
https://bajonett.diarynote.jp/201901261327315550/

前回の日記に画像貼り忘れてたので貼りました。すんませんm(_ _)m
【EDH】期待値と確率でデッキを組む(統率者編)
【EDH】期待値と確率でデッキを組む(統率者編)
ラヴニカの献身発売! ごらくです。
今回もスタンダードはもちろん、モダンやレガシー、EDHに影響があるカードがあり、今後の環境が楽しみです。

さて、今日は統率者戦(EDH)における、デッキ構築での確率計算のお話を。


まずは前の記事の紹介から。
https://bajonett.diarynote.jp/201408201550363167/

こちらは60枚のデッキにおけるカードの投入枚数の決め方を、確率と期待値から決めようという記事になります。
ただこの表は60枚デッキに対応したものだったので、今日は99枚デッキでのお話をしようと思います。
確率と期待値の考え方や使い方については、前の記事をご覧ください。


◆土地やマナクリ、マナファクトの投入枚数
60枚デッキでは18~28枚である土地の投入枚数ですが、EDHでは何枚が適切でしょうか。
もちろんデッキのテーマやコンセプトによって大きく違うので共通の理論には当てはめづらいのですが、
何ターン目に何枚の土地が欲しいかで算出した枚数を叩き台にすると、考えやすいと思います。

図1はデッキ投入枚数と初手+nターンにおける期待値の表です。
例えば33枚入っていれば3ターン目に3枚の期待値になることが分かります。

更に考えを発展させて、3ターン目に4マナを出したい(加速含めてマナが出るものを4枚引いておきたい)場合はどうでしょうか。
その場合は土地やマナクリなどを合わせて44枚入れておくと、(種別はどうあれ)3ターン目に4枚という期待値になります。

EDHでは土地以外にもマナクリやマナファクトを多く入れることが多いので、それらをひっくるめて期待値計算すると安定しやすいです。
ただし、重いマナクリやマナファクトは計算外にしないと、結果的に目標ターンまでに唱えられないのでご注意ください。


◆キープ基準、フィニッシャーの投入枚数
キープ基準となるカードやフィニッシャーになるカードは、活躍させたいターンが決まっているものです。
これらは土地の枚数とは違い「何枚欲しい」ではなく「いつ欲しい」を重視し、必要なターンに引ける確率をもとに投入枚数を考えると、最適な投入枚数が見えてきます。

そこで、超幾何分布を利用した確率計算が役に立ちます。2枚目の画像は計算によって作った、投入枚数/引いた枚数から1枚以上引ける確率の表です。
赤字になっているものが、それぞれ70%・80%・90%の近似値になります。この値を目安にするのと、目算が立てやすいのでお勧めです。

特に使いやすい80%になる投入枚数/引いた枚数の部分で、例えば20枚同じ役目のカードをデッキに入れれば、初手(引いた枚数が7枚)のときに80%の確率で1枚以上引けます。
つまり「初手で軽いマナ加速が欲しい!」という場合は、20枚入れておくと80%という高い確率で引くことが可能です。
またフィニッシャーや全体除去など「ゲームを大幅に動かすカード」が5ターン目あたりに欲しい場合は、同じように計算するとデッキに13枚入れておけば80%の確率で引くことができます。

もちろん確率は確率なので確実な保証にはなりませんが、この表を使って少しでも確率と仲良くなっていくのが良いのかな、と思います。



ということで、期待値と確率のお話でした。
冒頭に紹介した昔の日記と同様、この画像はスマホなどに保存して、デッキ作成などに役立ててもらえれば幸いです。
ではでは。
おはこんばんにちわ。ごらくです。
今までニコニコ動画民でしたが、昨年末からYoutubeも観始めました。
アリーナやMO、シャドウバース、スマブラ、DQB2などの動画が好物です。

今日は、5年ほどEDHをやってきて「安くてマイナーだけど有用だと感じたカード」を紹介しようと思います。
カジュアル環境でのお話ではありますが、膨大なカードプールからカードを決める一助になればと。


◆白/White

《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
サイクリング付きの全体除去。土地とプレインズウォーカー以外を綺麗さっぱり吹っ飛ばします。
置物すら残らないので、リセットとしての信頼性が高く、盤面をイーブンに持っていきやすいのが魅力です。
腐ったらサイクリングすることもできるので、少し重い白系デッキを組むときはよく採用しています。

《総くずれ/Rout》
キッカー付き全体除去。思いながらもインスタントタイミングで全体除去できるのが魅力です。
自ターンに全体除去を撃ってしまうと展開するのが相手からになりますが、相手のターンに全体除去ができれば自分から盤面を作ることができます。
稀にクリーチャーがらみのコンボを根こそぎ吹き飛ばせることもあり、安価な割には有用性が高いです。

《浄化の印章/Seal of Cleansing》
置き《解呪》。置いてあるだけで良い牽制になります。
似た能力の《沈黙のオーラ》は非常に有用&有名ですが、こちらも充分仕事をしてくれます。
白はこの手の置物を《太陽のタイタン》で使い回せるのも魅力の1つです。

《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
割と最近のカード。痒い所に手が届く性能です。
重くて邪魔くさい生物を除去できる&自分の生物を守るという地味ながらも有用な機能をもっており、構えるのが苦手な白でも比較的器用な対応ができます。


◆青/Blue

《脱出/Evacuation》
本日のイチオシカード。インスタントで全ての生物をバウンスします。
構えるには重いカードですが、盤面への影響力が高く、大幅にテンポを獲得できます。
ETBの使い回しもできるため、自分だけ得できることもしばしば。《永遠の証人》と合わせて永遠に脱出させましょう。

《除外/Exclude》
キャントリップ付き生物カウンター。《秘儀の否定》以上に存せず撃てるカウンターです。
対生物のカウンターはほぼほぼ腐らず、キャントリップのおかげで気軽に撃つことができます。

《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist》
《砕土》を内蔵したスペルシェイパー。まだ1,2回しか使っていないものの、強かったカード。
マナ加速が重要なEDHで、何度も使えるのは強力な効果です。
基本土地が多めのデッキでしか使えないのが玉に瑕。

《露骨な窃盗/Blatant Thievery》
全員から1つずつパーマネントを奪うソーサリー。
重いものの盤面への影響力が高く、妨害と展開を一度に行うので返されにくい効果です。
《大渦の放浪者》からめくって気持ちよくなる動きが大好きでした。


◆黒/Black

《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》
インスタント《ゾンビ化》。対象が自分の墓地のみであることに注意。
「対象に取られたら死ぬ」というデメリットは無視しやすく、ETBや死亡誘発を持つモンスターを再利用するのに使いやすい性能です。
《精神を刻むもの》や《叫び大口》をよく釣っていました。

《大荒れの悪魔/Havoc Demon》
死亡時に全てのクリーチャーを-5/-5する悪魔。
サクり台と一緒に置いておくと牽制として高い性能を発揮します。《高級市場》がオトモ。
場に出てしまえば死亡誘発を止める手段は少なく、例え《沈黙》を撃たれても生物コンボを止められる点が魅力です。

《月光の取り引き/Moonlight Bargain》
5枚掘れるドロー呪文。友人からの紹介です。
ライフこそ必要なものの、ライブラリーを5枚掘れるため、有効牌に辿り着きやすいです。
墓地に落ちるのも黒ならば活用しやすいのが○。

《苦痛の命令/Decree of Pain》
サイクリング付きの全体除去。サイクリングでも素撃ちでも使います。
打ち消されない妨害として優秀であり、素撃ちも大量のアドバンテージを稼ぎながら盤面を更地にできるので隙が発生しにくいです。
そこまでマイナーなカードではありませんが、あまり見かけないので紹介しました。

《末永く/Ever After》
2枚リアニメイト。解決後はライブラリーの底へ。
6マナと重いのですが、2回分の《ゾンビ化》は効果が大きく、また最終的に無限コンボのパーツになることが可能です。
《ルーン傷の悪魔》や《アンデッドの大臣、シディシ》とループを形成することもできます。


◆赤/Red

《スマッシュ/Smash》
キャントリップ付きアーティファクト破壊。
殆どのデッキがアーティファクトを採用しているので腐らず、ドローを進められる使いやすい妨害です。
先に紹介した《除外》と同じく、気軽に撃てるのが魅力。

《冒涜の行動/Blasphemous Act》
生物の数に応じてコストが安くなる全体除去。これもそこまでマイナーなカードではありません。
撃ちたいときほど軽くなる性能なので、全体除去から自分だけ展開、という流れにもっていきやすいです。

《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler》
対戦相手が呪文を唱える度に大きくなる多相生物。
軽さの割に巨大なサイズになりやすく、多相なので様々な種族の恩恵を受けられるのが面白いカード。
よくゴブリンとして扱いますが、相手の《ティタニアの僧侶》に仲間だと思われてしまうのはご愛嬌。。

《攻撃的な行動/Act of Aggression》
Φマナを使う《命令の光》。
実質3マナと軽く、いつでも使えるのでコンボの妨害や自衛に有用です。
誰かの《真面目な身代わり》をブロックのためにお借りしましょう。


◆緑/Green

《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald》
緑の生物に瞬速を与える伝説のクリーチャー。
緑は自ターンに大量展開して相手ターンに無防備、という事が多いので、大きく隙を減らせるこの1枚。
《テラストドン》や《進歩の災い》を構えられると◎。

《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage》
基本森のみサーチできる《木霊の手の内》。魔巧達成で3枚サーチ。
木霊や《耕作》はよく使われますが、こちらも充分強力です。
私は2色でも採用します。《自然の知識》などと一緒に使うのがベター。

《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
オリジン版のニッサ。土地サーチ+PW化。
マナの安定、後半のドローソースに寄与し、エルフで2/2なので色々なタイミングで腐らずに使えます。
EDHはPWを守りにくいゲームですが、森のサーチとPW能力で2枚分の仕事ができるため、損し難いです。

《過ぎ去った季節/Seasons Past》
6マナの墓地回収。各マナコスト帯につき1枚回収する。
アドバンテージ獲得能力が高く、全展開から捌かれても1枚で逆転できる可能性を秘めています。
《末永く》と違いライブラリーに戻る能力を有効活用するのは難しいのですが、黒と組めばサーチ呪文の使い回しが可能です。


◆多色/Multi

《破滅的な行為/Pernicious Deed》
3マナエンチャント。Xマナ支払うとXマナ以下の生物、エンチャント、アーティファクトを破壊。
牽制としての性能が高く、インスタントタイミングで狙ったコストで破壊できるため、交渉の材料としても優秀です。
土地やPWを主軸にするデッキでは、より一層強く扱えます。

《引き裂く突風/Fracturing Gust》
全てのエンチャント・アーティファクトを破壊する5マナインスタント。
置物を綺麗さっぱり掃除でき、インスタントなので隙も少なく撃つことができます。ライフゲイン量もバカになりません。
ここまで読んでいる人ならお分かりの通り、インスタントで全体に触れるカードが私は大好きです。

《発見+発散/Discovery+Dispersal》
スタンダードのカード。諜報ドローor最高マナコストのパーマネントバウンス。
軽い方は掘れて肥やせる使いやすい性能。重い方はインスタントな上に全ての対戦相手なので、まんべんなく嫌がらせできます。
私は《虎の影、百合子》で7点のライフルーズをさせつつ、バウンスやトップ操作で嫌がらせしてました。


◆アーティファクト/Artifact

《記憶の仮面/Mask of Memory》
2マナの装備品。1マナ装備で、サボタージュ能力で2ドロー1ディスカード。
軽く、マナクリなどもアドバンテージ源にでき、墓地を肥やすこともできます。
ある程度生物が入っているデッキなら、殴る構成でなくてもオススメ。

《つややかな雄鹿/Burnished Hart》
3マナ2/2。3マナで生け贄に捧げると基本土地を2枚サーチ。
重いけども取り回しがしやすいマナ加速。3マナ以下、アーティファクト、2/2と、サーチやリアニメイトがしやすいのが利点。
単色気味のデッキでは頻繁に採用し、《再活性》や《帝国の徴募兵》、《目覚ましヒバリ》《太陽のタイタン》などなど、様々なカードと絡めて活躍させています。

《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
ほぞ。クリーチャーのバウンスやドローが可能。
これもそれほどマイナーなカードではありませんが、痒いところに手が届く性能なので、私はかなりの頻度で採用しています。
置いておくだけで生物がらみの動きに対し牽制になりますし、《粗石の魔道士》から持ってこれるのが○。


◆土地/Land

《クローサの境界/Krosan Verge》
森と平地をサーチできるタップインランド。
探す対象は基本土地である必要が無いので、デュアランやギルランを探すことができます。
マナ加速しつつ色マナを安定化できるので、色が合ったら積極的に採用している1枚です。

《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》
速攻を与える土地。反転したことはありません。
速攻付与の手段として使えるのはもちろんのこと、稀に対戦相手のクリーチャーに速攻を与えて紛争を加速させます。
似たような事ができる土地は多いので、誰かを殴って欲しいときは交渉の材料になることを忘れずに。

《Glacial Chasm》
攻撃ができなくなる代わりにダメージを受けなくなる土地。累加アップキープ2点ライフ。
土地を並べやすいデッキではないと運用しづらいものの、一切のダメージを受けないので無限コンボなども潰せることが。
《森の占術》や《輪作》を採用しているデッキでは、刺しておくと良い選択肢になります。



という事で、紹介でした。思ったよりも挙げるの苦労しますね。
ここに挙げたカードは全体的に安いと思いますので、気になったカードがあれば是非試してみてください。
今後も、思いついたカードや試して面白かったカードがあったら紹介していこうと思います。

ではでは。
あけおめことよろ。ごらくです。
今日は、去年の勝率の備忘録を。

今回は以下のツールを使ってみました。
http://xamleeg.kavu.ru/#about


◆総合
Overall record: 248-138-9
Win percentage ignoring draws: 64.248705
Win percentage including draws: 62.784810

引き分け抜きで64%。もう少し高くありたいとは思いつつ、仕事に追われた割には良い成績だったと思います。
ちなみに一昨年は64.35%と少しだけ去年より高く、成長してないって事が数字で見せつけられました。
今年は65%越えを目指します。


◆スタンダード
Standard:
Overall record: 133-71-4
Total number of matches: 208
Win percentage ignoring draws: 65.196078
Win percentage including draws: 63.942308

◆モダン
Modern:
Overall record: 70-32-3
Total number of matches: 105
Win percentage ignoring draws: 68.627451
Win percentage including draws: 66.666667

◆レガシー
Legacy:
Overall record: 5-4-2
Total number of matches: 11
Win percentage ignoring draws: 55.555556
Win percentage including draws: 45.454545

スタンダードはそこそこ、対してモダンは良い勝率になりました。
モダンの方が比較的得意だと感じていたので、納得の数字です。

しかし、レガシーが足を引っ張っています。そもそも試行回数が少なすぎる(=やってなさすぎ)ので、まずは遊ぶ頻度を上げるところから。
……ですが、正直モダンを差し置いてまでレガシーをやる理由があまりないので、このまままったりモードでいくと思います。

あとはカジュアル大会やリミテッド、チーム戦などでそこそこ負けて、冒頭の総合成績になりました。


さて、今年は総合成績65%越えを目指しつつ、去年は参加できなかったGPに参加していこうと思います。
京都、北九州は見送りになりそうですが、横浜と千葉はしっかり参加していく所存です。
ではでは。
久々にコミケに行ってきました。ごらくです。
約6年ぶりのコミケ。相変わらずの熱気に圧倒されました。
やっぱりサブカルチャーは偉大。

今日は最近のレポートが溜まってしまっていたので、まとめて報告を。


◆12/15 信心亭モダン
▼使用デッキ
白単エルドラージタックス

▼戦績
1回戦:ブリッジヴァイン ○
2回戦:緑黒トロン ×
3回戦:マーフォーク ○
4回戦:鱗親和 ×


◆12/21 信心亭モダン
▼使用デッキ
緑単トロン

▼戦績
1回戦:ジェスカイムーン ○
2回戦:青赤ストーム ○
3回戦:バントカンパニー ×


◆12/26 信心亭スタン
▼使用デッキ
ゴルガリドレッジ

▼戦績
1回戦:ゴリガリミッドレンジ ×
2回戦:ジェスカイコントロール ○
3回戦:ジェスカイコントロール ○


◆12/28 MINT横浜FNMスタン
▼使用デッキ
ゴルガリドレッジ

▼戦績
1回戦:ゴリガリミッドレンジ ○
2回戦:ジェスカイコントロール ×
3回戦:ジェスカイコントロール ×


◆12/28 信心亭FNMモダン
▼使用デッキ
トリコロールミッドレンジ?

▼戦績
1回戦:青白コントロール ×
2回戦:ローグ ○
3回戦:青白コントロール -


◆12/29 MINT横浜チャンピオンシップ
▼使用デッキ
ゴルガリドレッジ

▼戦績
1回戦:ジェスカイコントロール ×
2回戦:赤白恐竜 〇
3回戦:ゴルガリミッドレンジ ×
4回戦:ビッグレッド ×


横浜に来てから全勝or勝ち越しをほぼ維持できていたのですが、新年間近にボロボロになってしまいました。
モダンは作るデッキが全体的にしょっぱい内容になってしまっていること、スタンダードはドレッジに固執しすぎなきらいがあります。
それぞれ反省して、新年の大会に活かしていく所存です。

さて、これが今年最後の日記になりますが、今年はほとんど更新できていなかった(=お仕事が激務だった)ので、来年はしっかり更新していきたいと思います。
ではでは。
代休消化の期間なのに、代休増やしてます。ごらくです。
だからあれほど……

さて、今日は12/14に参加したFNMのレポートを。
使ったデッキは、オリジナルの新デッキです。
まずは、リストの紹介から。


◆MainBoards
▼Creatrues 32
1 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 《臓物の予見者/Viscera Seer》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《献身のドルイド/Devoted Druid》
4 《療治の侍臣/Vizier of Remedies》
3 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
4 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
2 《永遠の証人/Eternal Witness》
▼Spells 7
4 《集合した中隊/Collected Company》
3 《陰惨な生類/Gruesome Menagerie》
▼Lands 21
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3 《森/Forest》
2 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
2 《神無き祭殿/Godless Shrine》
2 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《平地/Plains》
1 《沼/Swamp》
1 《寺院の庭/Temple Garden》

◆SideBoards
3 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
2 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1 《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》


従来のCoCoに《陰惨な生類》を加えたコンボデッキです。名付けて『マドハンド中隊』。
《陰惨な生類》によって《臓物の予見者》+《療治の侍臣》+《台所の嫌がらせ屋》が揃う事に注目し、中隊コンボと合わせて2軸のコンボを揃えにいく構成にしました。
《召喚の調べ》が無いのでシルバーバレット用の生物は一切入っておらず、一直線にコンボを狙うようになっています。

キーカードは《臓物の予見者》です。自主的に生物を墓地に送り込むことで《陰惨な生類》の有用性を高めています。
一直線にコンボを狙うので占術の意味も強く、《不屈の追跡者》による即ドローや《永遠の証人》による《陰惨な生類》使い回しなど、様々なシナジーを用意しました。
ただし、このデッキは墓地への依存度が高く、サイドボード後に《陰惨な生類》を減らすゲームが多いのが懸念点。

では、レポートを。


◆12/14 信心亭FNMモダン
▼使用デッキ
マドハンド中隊

▼戦績
1回戦:青緑感染 ×○○
2回戦:青赤ドラゴンストーム ○×○
3回戦:白黒トークン ○○

▼負けハイライト
1-1:後手。相手マリガン。こちらが3KILLできず、相手が4KILL。
2-2:後手。マリガン。土地が詰まっているうちに手を揃えられ、《ボガーダンのヘルカイト》を連打されて負け。


ということで3-0でした。《陰惨な生類》は全試合でサイドアウトしました。
とはいえ《出産の殻》の系譜を組むコンボが弱い訳もなく、《献身のドルイド》コンボも含めてガンガン決めに行けたのは爽快です。
メイン戦では《陰惨な生類》もコンボを揃えたりリソースを稼いだりと強く、マナクリが多いので5マナという重さもさほど気になりませんでした。
ただし、サイドボードはあまりに適当なので、練り直す必要がありそうです。

久々に新デッキを作りましたが、やはり新しいデッキを考えるのは楽しいなと再確認できました。
スタンダードとモダンで1つずつ新デッキのアイデアがあるので、近々試してみようと思います。
ではでは。
スマブラで全キャラ揃いました。ごらくです。
今作はキャラをすべて解放するだけでも一苦労でした。
にわか勢にはCPU戦すらつらい。

さて、今日は12月9日に参加したUMA争奪モダンのレポートを。
スタンダードのレポートを優先していたので、ちょっと前のモノですが遅くなってしまいました。

使ったデッキは以下の日記とほぼ一緒でした。
https://bajonett.diarynote.jp/201812071753519312/
メインの瞬唱を1枚《漁る軟泥》にしたり、サイドに《マグマのしぶき》を仕込みましたが、基本は変えていません。
では、レポートを。


◆12/9 MINT横浜UMA争奪モダン
▼使用デッキ
タルモツイン

▼戦績
1回戦:ブリーチツイン 〇
2回戦:カウンターカンパニー ×
3回戦:ジェスカイコントロール 〇

▼負けハイライト
2回戦目:取られて取って3戦目、3ターン目に《神々の憤怒》と《イゼットの静電術師》が確定している初手をキープしたが、2ターン目に出された《無私の霊魂》に防がれてコンボを揃えられた。諸行無常。


ということで2-1でした。無念。
負けた試合はヌルキープかと言われるとそうかもしれませんが、2マナ以下の除去枚数が多くないのでマリガンしても成功率低いのが悩みどころ。
まぁ最速コンボがある相手なので、決められたらしゃーなし、と思うしかなさそうです。

さて、最近は3日に1回くらいのペースで日記更新できていますが、大会への参加が多すぎて追いつかなくなってきています。
とはいえ自分のためにも日記は残していきたいので、忙しくない今のうちに何とか日記を書きあげてしまいたい次第。
頑張ります。ではでは。
ジム通い再開しました。ごらくです。
家から歩いて10分のところに1回300円で使えるジムがありました。もう痩せたも同然。

さて、今日は《千年嵐》で挑んだスタンダード2連戦のレポートを書きます。
最終的に、以下のようなデッキ内容になりました。

◆MainBoards
▼Spells 30
4 《選択/Opt》
4 《ショック/Shock》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2 《任務説明/Mission Briefing》
1 《苦悩火/Banefire》
4 《発見/Discovery》 // 《発散/Dispersal》
3 《航路の作成/Chart a Course》
4 《海賊の略奪/Pirate’s Pillage》
4 《海賊の獲物/Pirate’s Prize》
▼Enchantments 4
4 《千年嵐/Thousand-Year Storm》
▼Artifacts 4
4 《宝物の地図/Treasure Map》
▼Lands 22
7 《島/Island》
7 《山/Mountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》

◆SideBoards
4 《つぶやく神秘家/Murmuring Mystic》
4 《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
3 《シヴの火/Shivan Fire》
3 《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
1 《苦悩火/Banefire》



メインは一直線に《千年嵐》コンボ、サイド後は《つぶやく神秘家》か《パルン、ニヴ=ミゼット》で勝つデッキになります。
最初は青赤コントロールみたいな内容にしようかとも思いましたが、捌けないカードが多く一直線にコンボに向かった方が強そうと感じたので、一直線型にしました。
最速は6ターン目にコンボ達成ですが、4ターン目までに2回は除去を使う余裕があるので、比較的決まりやすいです。
ただし相手が打ち消しを使うデッキの場合は《千年嵐》を打ち消されてしまうので、マナを貯めて《苦悩火》プランも用意しました。1枚ですが。

では、レポートを。

◆12/13 信心亭スタンダード
▼使用デッキ
千年嵐

▼戦績
1回戦:青黒ミッドレンジ 〇
2回戦:赤白アグロ ×
3回戦:黒緑ミッドレンジ 〇

▼負けハイライト
2回戦目:《アダントの先兵》×2を2回やられてストレート負け。


◆12/14 MINT横浜FNMスタンダード
▼使用デッキ
千年嵐

▼戦績
1回戦:赤単 ×
2回戦:ジェスカイコントロール 〇
3回戦:グリクシスミッドレンジ 〇

▼負けハイライト
1回戦目:火力連打からの《実験の狂乱》で除去を抱えてても意味がなく負け。×2。



という事で2-1を2回でした。思ったよりも勝てましたが、とってもおもちゃなデッキでした。
強い強いとは聞いていましたが、サイド後に使う《パルン、ニヴ=ミゼット》がびっくりするほど強くて焦ったので、次回のデッキはこちらを主軸にしようと思います。

横浜でMTGをプレイし始めて1ヵ月が経ちました。
取り扱っているショップが多く、大会が毎日開催されているので非常に満足いく環境です。
特にモダンやレガシーがしっかり栄えていて、どの大会も8人以上集まるのは素晴らしい。
今後もしばらくは高い頻度で大会に出ながら、ゆっくり横浜になじんでいこうと思います。
ではでは。

宿根をナメるな。ごらくです。
今日は、先週末に参加したスタンダードの大会2つのレポートを書きつつ、デッキの紹介を。
紹介するのは、最近ずっと使っている黒緑ドレッジです。

まずはデッキリストを。

◆MainBoards
▼Creatures 36
4 《縫い師への供給者/Stitcher’s Supplier》
4 《光胞子のシャーマン/Glowspore Shaman》
4 《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
4 《探求者の従者/Seekers’ Squire》
4 《野茂み歩き/Wildgrowth Walker》
4 《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》
4 《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
2 《ゴルガリの略奪者/Golgari Raiders》
3 《千の目、アイゾーニ/Izoni, Thousand-Eyed》
3 《腐れ巨人/Molderhulk》
▼Spells 2
2 《喪心/Cast Down》
▼Lands 22
7 《森/Forest》
4 《愚蒙の記念像/Memorial to Folly》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《沼/Swamp》

◆Sideboard
2 《巧射艦隊の追跡者/Deadeye Tracker》
4 《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》
3 《疫病造り師/Plaguecrafter》
1 《ゴルガリの略奪者/Golgari Raiders》
1 《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ/Multani, Yavimaya’s Avatar》
2 《喪心/Cast Down》
2 《ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen》

大量のクリーチャーを搭載したドレッジ風味のデッキになっています。
探検などのCIP能力で墓地を肥やし、《腐れ巨人》や《千の目、アイゾーニ》に繋げて勝ちにいきます。

デッキ全体が軽めに構成されており、探検の助けもあって非常に事故しにくい内容になっています。
生物ばかりという不器用さも《貪欲なチュパカブラ》による除去で軽減しており、見た目以上に太く強く戦うことが可能です。
また《千の目、アイゾーニ》は50円レアとは思えない制圧力を誇り、全体除去が無い相手にはこのカードだけで勝ててしまうほどです。
終盤には《愚蒙の記念像》による《腐れ巨人》や《千の目、アイゾーニ》の使いまわしや《ゴルガリの略奪者》による強襲があり、押し込む力も強くなっています。

盤面で戦う相手、除去を主軸にしたコントロールには滅法強いデッキなのですが、飛行と全体除去を組み合わされると厳しい戦いを強いられます。
具体的には赤白天使デッキが大の苦手で、青赤フェニックス(ドレイクも入れた形)には若干不利です。
代わりに黒緑ミッドレンジやジェスカイコントロールには比較的強く、白単系アグロも飛行の枚数次第では非常に有利に戦えます。

比較的安く、独特な動きが楽しいデッキになっていますので、もし気になった方がいらっしゃったら組んでみてください。
とにかく安定性の部分は保証します!

では、先週末の大会レポートを。


◆12/7 MINT横浜FNMスタンダード
▼使用デッキ
黒緑ドレッジ

▼戦績
1回戦:BUGミッドレンジ 〇
2回戦:エスパーコントロール ×
3回戦:ジェスカイコントロール ×

▼負けハイライト
2回戦目:全体除去マシマシの構成に流されつつテフェリー。×2。
3回戦目:スクリュー気味のところに全体除去⇒テフェリー。詰めミス。


◆12/8 MINT横浜BOX争奪スタンダード
▼使用デッキ
黒緑ドレッジ

▼戦績
1回戦:ジェスカイコントロール 〇
2回戦:赤白ミッドレンジ 〇
3回戦:赤白天使 ×
4回戦:白緑トークン 〇

▼負けハイライト
3回戦目:全体除去天使天使天使。相手がフラッド気味のところにムルタニ立たせてアイゾーニに繋げるも、ムルタニ殴るミスで《残骸の漂着》されて負け。自分下手糞すぎて震えた。



ということで、2大会で4-3でした。そこそこって成績ですが、デッキの総合成績は15-3なので悪くない、つもりです。
とはいえ明確に不利な相手がいるのは苦しいので、もしスタンの協議イベントに出るなら別のデッキを使うと思います。

さて、先週末に参加した大会レポートは以上です。しかし今週末もガンガン大会に出ているので、レポートは溜まる一方。
せっかく時間があるので、しっかりレポートを上げていこうと思います。
ではでは。
スマブラ楽しい。ごらくです。
流石スマブラの集大成、非常に完成度が高くて満足です。
ただキャラが多すぎて、出現させるのに時間がかかり過ぎるのが……

今日は、12/7に参加したFNMのレポートを。
前半にスタンダード、後半にモダンと参加したのですが、今日はモダンのレポートです。
参加したデッキはこちら。

◆MainBoards
▼Spells 13
3 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
4 《発明品の唸り/Whir of Invention》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3 《作り直し/Reshape》
▼Artifacts 23
2 《オパールのモックス/Mox Opal》
1 《溶接の壺/Welding Jar》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《五元のプリズム/Pentad Prism》
4 《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
4 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
3 《弱者の剣/Sword of the Meek》
1 《時の篩/Time Sieve》
3 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
▼PlanesWalkers 3
3 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
▼Lands 21
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《島/Island》
2 《涙の川/River of Tears》
2 《沼/Swamp》
2 《湿った墓/Watery Grave》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《発明博覧会/Inventors’ Fair》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

◆Sideboards
2 《呪文滑り/Spellskite》
1 《発明の領事、パディーム/Padeem, Consul of Innovation》
2 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1 《自然の要求/Nature’s Claim》
3 《集団的蛮行/Collective Brutality》
2 《滅び/Damnation》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《護法の宝珠/Orbs of Warding》

ソプターコンボを軸に据えたテゼレイターです。
《飛行機械の鋳造所》や《弱者の剣》の枚数を増やしつつ、《作り直し》まで採用して全力でコンボを狙う構成になっています。
相手への妨害手段こそ少ないものの、コンボの速度や《罠の橋》による延命でしっかりコンボが狙えます。

では、レポートを。

◆12/7 信心亭FNMモダン
◆使用デッキ
テゼレイター

◆戦績
1回戦:ジェスカイコントロール ×
2回戦:バーン ×
3回戦:緑単 〇

◆負けハイライト
1回戦目:コンボを揃えてマウントを取るが、相手のPWに《暗殺者の戦利品》を使いすぎてマナ差で捲られて負け。2戦目は残り時間が少なかったので、相手のジェイスブレストの返しに《終末》無いことを願ってブッパしてあって負け。冷静に1ターン待つべきでした。
2回戦目:1戦目こそソプターコンボで勝つも、相手ドブン⇒《過酷な指導者》で返されて負け。


ということで1-2でした。このデッキ、割と気に入っているのに全然勝てない。
デッキそのものは強そうだと思っているんですが、プレイングがついてきていませんね。
あまりコンボ一直線なデッキを使ってこなかったので、そのツケが回ってきていると思います。練習せねば。


さて、少し間が開いてしまいましたが、今日から週末までMTG三昧です。
モダンとスタンでどちらも新デッキを組み上げたので、様子を見つつぶっ放していこうと思います。
ではでは。
スマブラとドラクエビルダーズ2で忙しい、ごらくです。
粛々と代休消化中ですが、並みの勤務日より忙しく遊んでおります。
ビバ代休。

今日は、11/30に参加した信心亭FNMモダンのレポートを。
参加したデッキはこちら。

◆MainBoards
▼Creatures 20
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《跳ねる混成体/Bounding Krasis》
4 《やっかい児/Pestermite》
1 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1 《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
1 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
▼Spells 18
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
3 《差し戻し/Remand》
1 《電解/Electrolyze》
3 《異界の進化/Eldritch Evolution》
▼Lands 22
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
2 《島/Island》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1 《森/Forest》
1 《山/Mountain》

◆SideBoards
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
1 《払拭/Dispel》
1 《自然のままに/Natural State》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《否認/Negate》
2 《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》
1 《焙り焼き/Roast》
2 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》


いつものタルモツインです。解説は昔の日記を参照。
最近はコンボが減って盤面を作るデッキが多いので、《ヴェンディリオン三人衆》を《イゼットの静電術師》にして運用しています。
《栄光をもたらすもの》と合わせ、CIPアンタップ勢を美味しく活用しようという魂胆です。

では、レポートを。

◆11/30 信心亭モダンFNM
▼使用デッキ
タルモツイン

▼戦績
1回戦:黒緑ミッドレンジ 〇×〇
2回戦:白黒コントロール 〇×〇
3回戦:緑白CoCo 〇〇

ということで、スタンダードに続き3-0でした。この日はノッてた。
よく見るカードが多い割に、完全にオリジナルの構成で分からん殺しが狙えるので、バレてないうちは勝ち易いのが良いところ。
ネタが割れていたり、相手がしっかり上手いと順当に負けるのが残念なところです。



さて、今日は横浜でまたFNMを行脚しているので、次回はそちらの結果を載せていこうと思います。
ではでは。
スタンもモダンも元気です。ごらくです。
昨日は横浜で初のFNMに参加してきました。
前半は15時からのMINT横浜店スタンダード、後半は19時からの信心亭モダンと連戦です。
今日は、そのうち前半のMINT横浜店スタンダードのレポートを。

使ったデッキはこちら。

◆MainBoards
▼Creatures 2
2 《変遷の龍、クロミウム/Chromium, the Mutable》
▼Spells 24
4 《中略/Syncopate》
2 《渇望の時/Moment of Craving》
2 《否認/Negate》
4 《悪意ある妨害/Sinister Sabotage》
4 《薬術師の眼識/Chemister’s Insight》
4 《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2 《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
2 《浄化の輝き/Cleansing Nova》
▼Enchantments 5
3 《封じ込め/Seal Away》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
▼PlanesWalkers 3
3 《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
▼Lands 26
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《湿った墓/Watery Grave》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
2 《廃墟の地/Field of Ruin》
2 《島/Island》
2 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》

◆SideBoards
3 《巧射艦隊の追跡者/Deadeye Tracker》
1 《渇望の時/Moment of Craving》
1 《否認/Negate》
2 《強迫/Duress》
3 《黄金の死/Golden Demise》
1 《漂流自我/Unmoored Ego》
1 《希望の夜明け/Dawn of Hope》
2 《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
1 《最古再誕/The Eldest Reborn》

古き良きエスパーコントロールです。
環境的に強いとか、シークレットテクとかは一切なく、久々にテフェリーを使いたくて組みました。
よくあるジェスカイコントロールは好みのものではなかったので、時世に逆らってエスパーカラーとなっています。

土地構成もスペル選択も適当ですが、サイドボードの《巧射艦隊の追跡者》だけは環境的に強いだろうと判断して入れています。
除去を減らしてきた相手に対し、軽くて放置できないカードを叩きつけられる上に、墓地対策も兼ねています。
特にイゼットフェニックスや黒緑に強く、墓地を使って長々とリソースを稼ぐ動きを許しません。

ということで、レポートを。


◆11/30 MINT横浜店スタンダード1部
▼使用デッキ
エスパーコントロール

▼戦績
1回戦:青黒ミッドレンジ ×〇〇
2回戦:青赤フェニックス ×〇〇
3回戦:青黒緑ミッドレンジ 〇〇


何とか全勝。久々にコントロールを使った割には良い成績でした。
最終戦はまさに《巧射艦隊の追跡者》が大活躍し、相手に墓地利用をさせずに快勝。
あとは、ただただテフェリーが強いカードでした。早くナーフしよう(DCG感)



さて、この日は後半にモダンのFNMに参加していますので、次回はそちらのレポートを書きます。
使ったデッキはいつものアレです。乞うご期待。
ではでは。

1 2 3 4 5 6 7 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索