《滞留者ヴェンセール》を手に入れたので、余ったカードで青白コントロールを作ってみました。
最近はとんとコントロールを組んでいなかったのですが……《精神を刻む者、ジェイス》が無くても普通に強い!


◆メインボード
▽クリーチャー
4 《前兆の壁/Wall of Omens》
2 《海門の神官/Sea Gate Oracle》
3 《霜のタイタン/Frost Titan》
2 《太陽のタイタン/Sun Titan》
▽スペル
4 《マナ漏出/Mana Leak》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《剥奪/Deprive》
2 《否認/Negate》
2 《取り消し/Cancel》
2 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
3 《審判の日/Day of Judgment》
▽プレインズウォーカー
3 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
3 《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
▽土地
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
7 《島/Island》
6 《平地/Plains》

◆サイドボード
4 《瞬間凍結/Flashfreeze》
4 《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
2 《否認/Negate》
2 《天界の粛清/Celestial Purge》
1 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1 《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
1 《審判の日/Day of Judgment》


《漸増爆弾》や《前兆の壁》などで序盤を支え、《滞留者ヴェンセール》を通してアドバンテージを稼ぎます。
青白のタイタンはそれぞれ《滞留者ヴェンセール》と相性が良いのでフィニッシャーとして採用しました。

Tier1の青白コンとして足りなそうなパーツは《精神を刻む者、ジェイス》と《ギデオン・ジュラ》でしょうか。
キブラー風味にするなら《戦隊の鷹》も入れたいところですね。

しかし普通のデッキに仕上がってしまった……もう少しネタい動きをしたいのですが。
折角手に入れた《滞留者ヴェンセール》なので、香ばしい動きを模索してみます。
青緑のフェッチが手に入ったら、《酸のスライム》でもチラつかせようか……
まだ未確定情報のようですが、《GoblinWardriver》なるカードが出るかもしれないようです。
噂となっている効果はこちら↓

1赤赤
速攻
Battlecry(このクリーチャーが攻撃した際、すべての攻撃クリーチャーは+1/+0の修正を受ける)
他のすべてのゴブリンはBattleCryを持つ
2/2


これが本当であれば、奇跡の8ロードゴブリンが作れそうです。
《カルドーサの再誕》と相性が良く、《ゴブリンの先達》や《ゴブリンの奇襲隊》が居るので、ゴブリンスライがTier2くらいまで上がるかもしれません。

問題は……変わらず《コーの火歩き》でしょうか。
しかし最近は《危険なマイア》が居ますし、自分のようにタッチ黒をする人が居るかもしれません。

これはまた、楽しい時代が来るかもしれませんね。
公開した緑白精肉剣で今年最後のFNMに参加しました。
人数に対して3回戦しか無かったのは心残りでしたが、今年の最後をMTGで締めくくれたのは良かったです。
以下、参加したデッキ。

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》
4 《コーの決闘者/Kor Duelist》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4 《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
▽スペル
4 《失脚/Oust》
4 《沈黙/Silence》
1 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
1 《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》
4 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
▽土地
4 《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
7 《森/Forest》
5 《平地/Plains》

◆サイドボード
1 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1 《執念の剣/Sword of Vengeance》
4 《自然の要求/Nature’s Claim》
4 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
2 《屈折の罠/Refraction Trap》
3 《無傷の発現/Emerge Unscathed》

基本の流れは変えず、《バジリスクの首輪》や《執念の剣》を足してシルバーバレットも戦術に加えました。
また、ヴァラクートに対しては《沈黙》と《レオニンの裁き人》でテンポを奪い、先に《肉体と精神の剣》で2回ほど殴って反撃の目を潰します。
そんな、夢と理想が詰まったデッキです★

という事で、レポートを。


◆1回戦:ボロス
1戦目:×
ミスプレイが酷かったです。相手の場に《トゲ撃ちの古老》が居るのに《極楽鳥》から剣を外したり、手元の《失脚》を使うのを忘れていたり。
結果、明らかに有利な場から押し切られて負け。
2戦目:○
順当に回る。相手は《バジリスクの首輪》付き《狡猾な火花魔道士》で止めに来るが、コンボが完成したころには狼トークンの群れ。勝ち。
3戦目:×
1,2戦目に時間をかけ過ぎてEXターン突入。勝ちに欲を出して《コーの決闘者》に剣を付けようとするが《稲妻》され、返しに展開されたせいぶつに押し切られて負け。

◆2回戦:バントt黒
1戦目:○
先手。且つブン周り。向こうは青や緑のカードばかり。《肉体と精神の剣》は強い。
2戦目:×
コントロールかと思って《審判の日》警戒の小出し展開。しかし相手は低速ながらも堅実に展開。《審判の日》を打たれない事に気づいた頃には《悪斬の天使》に蹂躙されてました。
3戦目:×
《漸増爆弾》が出たので警戒しながらプレイ。回避しながら《肉体と精神の剣》で2回ほど殴る。
しかし、警戒しすぎて起動を誘う事をしなかったため、3つ貯めた状態で粘られる。
2枚目の《肉体と精神の剣》がなかなか出せないうちに《悪斬の天使》と《滞留者ヴェンセール》が並び、投了。

◆3回戦:エルフ?
初心者らしく、《棍棒のトロール》などが入ったデッキでした。
心苦しいですが、サンドバックにさせて頂きました。


結果は1-2と不完全燃焼。まぁ、でもこのデッキを回すのは楽しかったので良しとします。
使ってみて分かったのは《沈黙》の強さ。ビックマナにはマナが揃ったターンのアップキープに打ってテンポを奪う、コントロール相手には除去や対策への妨害になります。
特に今のメタは1ターンを奪える意味が強いので、良い働きができました。

あとはこのデッキ、除去や相手の妨害手段を防ぐ手段に乏しいので、何か考えて入れてみようと思います。
《無傷の発現》はメインに入れても良いかもしれません。


来年はもっとネタな勝ち方ができるデッキを構築したいですね。
月に1回は、分からん殺しで相手を驚かせたいです。

では、良いお年を。いや、読んだ頃にはあけおめかな?
仕事が忙しいごらくです。
来年は、もっと大会に出れると良いな。

白単クエストアーマーが下火になってきましたので、これを派生させたデッキを考え中です。
とりあえず考え付いたのは、《肉体と精神の剣》の制圧力に頼った以下のデッキでした。


◆メインボード
▽クリーチャー
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《コーの決闘者/Kor Duelist》
4 《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
4 《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
▽スペル
4 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
4 《失脚/Oust》
4 《沈黙/Silence》
▽土地
4 《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
7 《森/Forest》
6 《平地/Plains》


高速で細かいクリーチャーに《肉体と精神の剣》を付け、殴り倒すデッキです。
1ターン目:マナ加速生物
2ターン目:《肉体と精神の剣》
3ターン目:マナ加速生物に付けて殴る
というプランが可能です。2ターン目は《石鍛冶の神秘家》と1マナ生物でも、3ターン目に殴れます。

まだまだ粗削りですが、環境に《肉体と精神の剣》への対処が少ない(メインは)ため、割と勝てるんじゃないかと期待しています。
逆に言えば、《自然の要求》や《存在の破棄》で死ぬデッキですが。


可能ならば明日、MTG納めに晴れる屋スタンに出場しようと思います。
仕事が片付けばですが……
デッキレシピを登録すると、試し回しできるサイトを見つけました。

デッキレシピプレイヤー
http://lovespade-lj-hp.web.infoseek.co.jp/magic/index.html

ブラウザがIEではいと動作しないので注意。
ここに英語名を含めたデッキリストを登録し、試し回しが出来ます。
英語名は同サイトのリンクにWisdomGuildの翻訳サイトがあるので、そちらを使うと吉。

カードを買う前から試し回しをできるのがとても良いですね。
更に、世界選手権やらのレポートで紹介されているトップデッキを回せたりもします。
手元に自分のデッキを用意すれば、疑似対戦もできますよ!


妄想デッキを作る事が多い自分としては、どこまで戦えるかが組む前に分かるのでとても重宝します。
そしてトッププレイヤー達のデッキに舌を巻くことも多いです。
色んなデッキを使うと、プレイスキルの向上にもなりますね。


昨日は青白同盟者で池袋アメ杯に出場しました。
結果は1-2。3回戦目の《死の門の悪魔》⇒《汚れた一撃》殺しに思わず叫びました。以上。

緑単ミミックを3-0できるデッキにするため、調整中です。


◆メインボード
▽クリーチャー
4 《草茂る胸壁》
4 《コジレックの捕食者》
4 《酸のスライム》
4 《ワームとぐろエンジン》
1 《鋼のヘルカイト》
▽スペル
4 《探検》
3 《選別の高座》
4 《ミミックの大桶》
4 《野生語りのガラク》
3 《重大な落下》
▽土地
4 《地盤の際》
4 《カルニの庭》
17 《森》

◆サイドボード
3 《強情なベイロス》
3 《漸増爆弾》
3 《圧倒する暴走》
3 《自然の要求》
3 《ガイアの復讐者》


メインから《酸のスライム》を投入し、コントロール系への対応力を高めました。
もちろん、青黒コン、青白コンの流行り具合を見ての判断です。

ビートダウン系へはサイドから《強情なベイロス》《漸増爆弾》を投入。
抜くカードは《酸のスライム》や《野生語りのガラク》になるでしょうか。

コントロールへは《ガイアの復讐者》を入れます。
《ミミックの大桶》さえ通れば、《ガイアの復讐者》刻印はほぼ確定となるので強力かと。

問題は……ヴァラクート。勝てるビジョンが浮かびません。
一応、2ターン目のマナ加速から3ターン目に《コジレックの捕食者》or《野生語りのガラク》、
4ターン目に《ワームとぐろエンジン》を出して5ターン目に《圧倒する暴走》なら先攻でのみ勝てます。
後攻の時は……《酸のスライム》が間に合う事を祈る。以上。

ちなみに1枚投入の《鋼のヘルカイト》は、自分の青白Allyに勝てなかったため、オシャレで入れました。
オシャレパーツですが、飛行戦力が少ないメタなので色んなデッキに刺さります。



今、手元にあるデッキは「緑単ミミック」「青白同盟者」「黒t赤吸血鬼」「赤単ゴブリン(notゴブナイト)」「青単コン」の5つ。
大会で戦えるレベルは手前の3つだけなので、残り2つも鍛えなくてはなりませんね。
そして「黒t赤Vamp」はtier1のデッキなので、崩して違うデッキにしなくては。
やるなら……前にも作った、赤黒感染か。

気付いたら終わっていましたね。世界選手権。
仕事で行けなかったのがとても悔しいです。

http://blogs.yahoo.co.jp/poorcat12/53032167.html

↑の記事から、世界選手権におけるtier1は、

①ヴァラクート
②青白コントロール
③青黒コントロール
④吸血鬼

となっています。
この分布をみる限り、ハンデスや《記憶殺し》でヴァラクートと青白に有利である青黒コントロールが本戦を制したのは納得の結果といえます。


ここから、今後のメタゲームの流れを予想したいと思います。
まず考えられるのは以下の3点。

①黒系デッキの増加
吸血鬼ビートや青黒コンに代表される黒系のデッキが増えると予想します。
というのも、《破滅の刃》を無効化できるビートやハンデスを積んだコントロールは、
除去が少なくハンデスに弱いデッキが多い現環境では、安定して戦えるからです。
ミラディン包囲網で有能な黒い騎士が増えることも確定しているため、
この予想は間違いないかと。

②クエストアーマー減少
世界選手権ではtier2でありながら、Finalsで優勝を果たしたクエストアーマーですが、
上記のように黒系のデッキが増えた場合、《見栄え損ない》や《破滅の刃》に弱い側面から、存続が厳しくなってくると思われます。
逆に《復讐蔦》が強い環境になると、緑白アーマーが台頭する可能性があります。

③ボロス減退、エルフ再評価
ボロスは単体除去に弱く、エルフは全体除去に弱いという特性があります。
黒が台頭すると除去が単体系にシフトするため、横に並べるエルフにチャンスが生まれるのではないでしょうか。
特に《野生語りのガラク》《ニッサ・レヴェイン》は共に黒系デッキに強く、それらを採用した中速エルフが出てくるかもしれません。



考えとして抜けていそうな点があったら指摘してもらえると助かります。
ちなみに青白コントロールについてはあえて触れませんでした。
キブラーによる《ギデオン・ジュラ》の再評価、《光輝王の昇天》の人気高騰があるため減少はしないと思いますが、
本当に黒系デッキが台頭した場合、ハンデスに弱い側面がどうしてもウィークポイントになりがちです。
《光輝王の昇天》と各プレインズウォーカーを大量に積んだ新生PWコントロールはあるかもしれません。


これだけ語ってると大会に出たくなってくる……でも今は仕事中(ぇ
明日も仕事だから大会に出れない……
またも同盟者デッキです。
なぜなら、《起源の波》に早くも限界を感じたから。
緑白同盟者の利点は《起源の波》ではなく、《野生語りのガラク》でした。

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《ハーダの自由刃》
4 《カザンドゥの刃の達人》
4 《ジュワーの多相の戦士》
4 《カビーラの福音者》
4 《ウマーラの猛禽》
2 《城壁の聖騎士》
▽スペル
4 《送還》
4 《マナ漏出》
2 《肉体と精神の剣》
3 《兵員への参加》
▽土地
4 《金属海の沿岸》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
3 《島》
10 《平地》

◆サイドボード
4 《瞬間凍結》
4 《呪文貫き》
3 《石鍛冶の神秘家》
1 《バジリスクの首輪》
3 《存在の破棄》


環境に合わせるため、↓のような工夫をしてみました。

①《ウマーラの猛禽》《兵員への参加》の採用
ビートダウン力を高めるため、《ハリマーの採掘者》《オンドゥの僧侶》は採用せず、
4ターン目に殴り勝てる確立を高めました。
4ターン目を狙う理由は……言わずもがな。
ちなみに《ウマーラの猛禽》は環境に少ない飛行持ちなので、重宝する予感。

②《呪文貫き》から《送還》へ
これはかなり悩みました。が、こちらの方が汎用性が高いと信じました。
ボロスや赤単、黒ヴァンプへのテンポ稼ぎになりますし、ヴァラクートへは《稲妻》の回避や《原始のタイタン》からの勝ちを1ターン遅らせられます。
自分のクリーチャーを戻しても被害が少ないデッキであるため、相性は良いかと。

③サイドの《石鍛冶の神秘家》
コントロールに対し《肉体と精神の剣》を呼び込みます。
《バジリスクの首輪》はオシャレのつもりで入れてますが……どのデッキ相手にサイドインするか決めてません。


何回か回したところ、以前の緑白同盟者よりは安定したビートダウンを刻めます。
特にカウンターを構えられるのは大きいです。《マナ漏出》偉大!


次に大会に出るときはこのデッキか緑単ミミックで出ようと思います。
そろそろ、パックが貰える順位になりたいです。
作りたかった。《起源の波》が使いたかった。
という事で作ってみたのが白緑同盟者です。

◆メインボード 60
▽クリーチャー
4 《ハーダの自由刃》
4 《オラン=リーフの生き残り》
4 《カザンドゥの刃の達人》
4 《ヘイラバズのドルイド》
2 《オンドゥの僧侶》
4 《カビーラの福音者》
2 《城壁の聖騎士》
▽スペル
3 《未達への旅》
4 《起源の波》
2 《肉体と精神の剣》
3 《野生語りのガラク》
▽土地
4 《陽花弁の木立ち》
4 《剃刀境の茂み》
4 《活発な野生林》
3 《森》
9 《平地》

◆サイドボード
4 《屈折の罠》
4 《戦隊の鷹》
3 《石鍛冶の神秘家》
3 《自然の要求》
1 《バジリスクの首輪》


とりあえず叩き台としてザックリ作りました。
基本は同盟者ウィニー。時々《ヘイラバズのドルイド》or《野生語りのガラク》から《起源の波》をぶっ放し、オーバーキルします。
何回か回してみた感じ、単純に同盟者ウィニー+《野生語りのガラク》という組み合わせが強いです。平均4,5ターンで人ひとり殺せます。
デッキが軽いので、《起源の波》はもっぱらX=4orX=5で充分です。

怪しいのはサイドボード。コントロールに強くするため、《戦隊の鷹》+《肉体と精神の剣》のシナジーを組み込みましたが戦えるか微妙です。
そして《屈折の罠》。《コーの火歩き》が丸そうですが、最近は《コーの火歩き》対策に赤いカードを殆ど抜くボロスが居るようなので、試しに。
懲りずに緑単ミミックです。
前回の反省を踏まえ、色々と改良を施しました。

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《草茂る胸壁》
4 《コジレックの捕食者》
2 《強情なベイロス》
2 《先駆のゴーレム》
4 《ワームとぐろエンジン》
▽スペル
4 《探検》
3 《選別の高座》
2 《漸増爆弾》
3 《ミミックの大桶》
4 《重大な落下》
3 《野生語りのガラク》
▽土地
4 《カルニの庭》
4 《地盤の際》
17 《森》

◆サイドボード
4 《酸のスライム》
4 《召喚の罠》
3 《自然の要求》
2 《強情なベイロス》
1 《漸増爆弾》
1 《野生語りのガラク》


前回の日記に比べ、以下の点を改良しました。
・土地22枚はあり得ない! 《地盤の際》追加で25枚に。
・《選別の高座》や《ミミックの大桶》と相性が良い《コジレックの捕食者》採用。

こうする事で4マナ域のマナ加速が増えたため、2マナ加速に《探検》を追加しました。
《永遠溢れの杯》とは最後まで悩みましたが……後半のドローになる《探検》を優先。

理想な流れは、
1ターン目:《カルニの庭》
2ターン目:《草茂る胸壁》
3ターン目:《野生語りのガラク》or《コジレックの捕食者》
4ターン目:《ワームとぐろエンジン》
5ターン目:《ミミックの大桶》+《重大な落下》or《選別の高座》

右手が光ってなくても、案外これに近い流れができる安定したデッキです。


このデッキで池袋アメ杯に参加したのでレポです↓


◆1回戦:黒赤Vamp 2-0
・1戦目 ○
相手はブンブンでは無いが良キープ。しかし相性的に負ける気がしない。
とはいえ《反逆の印》が怖いので先に《選別の高座》を張ってから《ワームとぐろエンジン》。
あとは《ワームとぐろエンジン》のただ強ゲーでした。

・2戦目 ○
サイドインは《強情なベイロス》と《漸増爆弾》。初手に両方あったので余裕のキープ。
ライフが危険域になることもなく、相手の吸血鬼を《漸増爆弾》流して《ワームとぐろエンジン》。

相性もそうですが、相手のプレイングがちょっと……という試合でした。
ただ、デッキ内容は面白かったのでコツコツ鍛えて欲しいです。


◆2回戦:黒単コントロール 1-2
・1戦目 ○
《探検》→《野生語りのガラク》→《ワームとぐろエンジン》。最高の流れ。
《ワームとぐろエンジン》を《破滅の刃》されるも、トークンで殴りきりました。

・2戦目 ×
最速で出てきた《深淵の迫害者》がどうにもならず、《ワームとぐろエンジン》も間に合わない。

・3戦目 ×
《コジレックの捕食者》や《野生語りのガラク》のトークンで殴りに殴り、相手のライフは1に。
しかし、相手の《肉体と精神の剣》にピタリと止められ、ジリジリと不利な状況に。
そろそろ優勢が崩れる、という時に《ワームとぐろエンジン》を引いてプレイ。
次のターンが回ってきたら《ワームとぐろエンジン》をブロックさせて《重大な落下》で勝っていたところを、こちら手札1枚に相手が《ぬかるみの代価》!
そこからジリジリと戦況を覆され、負けてしまいました。

池袋アメの黒コンマスターさんでした。流石、年季が違う。
3戦目のここぞの《ぬかるみの代価》などは、死線を潜り抜けた黒コン使いの嗅覚を感じました。


◆3回戦:ボロス 2-1
・1戦目 ○
相手もブンブン、こちらもブンブン。
となると《ミミックの大桶》に《コジレックの捕食者》を刻印したこちらが有利ですね。

・2戦目 ×
サイドから《強情なベイロス》と《漸増爆弾》を追加。
割といい手札でした、が……《ミミックの大桶》を《存在の破棄》され、相手の《肉体と精神の剣》が止まらない!
やはり《肉体と精神の剣》は緑の鬼門です。

・3戦目 ○
ここで重大なミス。《肉体と精神の剣》を見ているのに《酸のスライム》をサイドインしない失態。
相手のデッキに《戦隊の鷹》を見ていなかったから、大丈夫かと思ってしまった……
という事で良いペースで回っていたものの《戦隊の鷹》に《肉体と精神の剣》が付いてピンチに。
あと2回殴られたら死ぬ!というタイミングで引いた《野生語りのガラク》をプレイ。
これで1ターン耐えた……と思っていたら相手の鷹はプレイヤーに攻撃!
相手に何かあるかとビクビクしながら《ミミックの大桶》から《コジレックの捕食者》をプレイ。
返ってきた自分のターンに更にプレイ。《野生語りのガラク》でオーバーラン。アタック。
きっちりライフを削り取ってしまいました。
相手のミスに勝たせてもらう、申し訳ない試合でした。




前回の大会に比べ、とても納得できる結果になりました。
まだ改良は必要そうですが、前のようなサンドバックでは無くなっています。
あとは……当たらなかった青混じりのコントロールに勝てるかどうかですね。
《ミミックの大桶》があるので、チャンスはある……ハズ。
惨敗でした。試合中一度も出ない《テラストドン》。
どうやら愛は一方通行だったようです。


■メイン
▽クリーチャー
4 《草茂る胸壁》
2 《強情なベイロス》
4 《ワームとぐろエンジン》
1 《鋼のヘルカイト》
3 《テラストドン》
▽スペル
3 《選別の高座》
3 《漸増爆弾》
4 《成長の発作》
3 《ミミックの大桶》
4 《野生語りのガラク》
4 《重大な落下》
3 《召喚の罠》
▽土地
4 《カルニの庭》
18 《森》

■サイドボード
4 《酸のスライム》
3 《自然の要求》
2 《強情なベイロス》
2 《ガイアの復讐者》
1 《漸増爆弾》
1 《精神隷属器》
1 《召喚の罠》
1 《ミミックの大桶》


レシピ書いてて思った。土地22枚とか無いだろ!
土地を引いてれば……って場面が多かったのはこういう訳だったんですね。
しかし、フリープレイではしっかり土地を引けたのは何故なんだろう……

流れは見ての通り、マナ加速→ファッティ→ミミックで殴り倒します。
《重大な落下》と《選別の高座》により、《ミミックの大桶》の刻印のし易さと、
ミミックを引かなかった際の息切れ防止を行っています。

という事で、昨日のアメ杯の結果報告。


■1回戦 青黒コントロール
前に当たった方。ギャザのカードを持っておらず、友人からデッキを借りているという異端。
でもプレイングは初心者のそれでは無かったです。

1戦目 ×
《草茂る胸壁》を《マナ漏出》、《草茂る胸壁》を《マナ漏出》、
《成長の発作》を《マナ漏出》、《野生語りのガラク》を《マナ漏出》。
酷い、酷すぎる。

2戦目 ×
サイドインした《召喚の罠》も《ガイアの復讐者》も引かず、
そもそも6マナまで伸びず、ファッティを手札に抱えて撲殺される。

この時に土地の少なさに気づいてプレイングを変えておくべきでした。
多分、気をつけても変わらんのだけど。


■2回戦 赤緑ヴァラクート
前に当たった……気がする方。ヴァラクートは諦めてたのにこの仕打ちですか!

1戦目 ×
相手は順当にマナ加速するも、《原始のタイタン》は引いていないらしい。
しかしこちらはマナ加速から《ワームとぐろエンジン》をプレイ。
遅れて相手も《原始のタイタン》を出してくるが、《ワームとぐろエンジン》は止まらない。
ライフが35点になり、これは勝ったか……?と思ったところで《原始のタイタン》で殴る→追加の《原始のタイタン》で本体に24ダメ。嘘だろ。
残ってた絆魂トークンでブロックしていれば、勝ててる試合でした。残念すぎる!

2戦目 ×
ヴァラクートは普通に回ってはいけません。


■3回戦 緑単ビートダウン
ずっと前にスタンダードでゴブリンVSフィッシュという茶番に付き合って頂いた方。
《皮背のベイロス》や《復讐蔦》、エルフで戦うグッドスタッフなビートダウンでした。

1戦目 ×
相手がブンブン。マナ加速しつつ《強情なベイロス》を出すも間に合わず。

2戦目 ×
先手番なら!とマナ加速から《ワームとぐろエンジン》を出すも、《脆い彫像》で消える。
ヒイヒイ言いながら2枚目を出すが、間に合いませんでした。


という事でアメ杯は0-3でした。酷すぎますね。
調整不足というか荒削りすぎるというか、ちょっとギャザを舐めてました。
次回はしっかり調整して挑もうと思います。

ただ……このデッキは解体してしまうかもしれない。
《テラストドン》への片思いは胸に痛い……

テラスト愛

2010年12月4日 連絡
また《テラストドン》への愛が復帰してきました。
というのも、とあるデッキを調整していたら、「これは……《テラストドン》しかない!」というシナジーを見つけたため。

明日(実は今日)、そのデッキで大会に出ようと思います。

乞う、ご期待!
最近、MOで吸血鬼デッキが流行っているらしいですね。
しかもコントロールではなく殴るやつ。
という事で、公式に載っているレシピを参考に余りカードで作ってみました!


黒赤ヴァンパイアビート

■メインボード
▽クリーチャー
4 《鼓動の追跡者》
4 《臓物の予見者》
4 《吸血鬼の呪詛術士》
4 《カラストリアの貴人》
4 《マラキールの門番》
▽スペル
4 《コジレックの審問》
4 《稲妻》
4 《噴出の稲妻》
2 《反逆の印》
3 《闇の後見》
▽土地
4 《黒割れの崖》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《溶岩爪の辺境》
11 《沼》


サイドボードは未定です。
きっと、追加の《反逆の印》や《破滅の刃》、《強迫》なんかが入ります。

書いてみて気づいた。ホントに安いですねこのデッキ。
1枚500円以上するカードってあるのか……?
ちなみに《恐血鬼》を持っていなかったので《吸血鬼の呪詛術士》です。
でも、フェッチが入っていないのでむしろこれが正解か……?

何度か回してみましたが、とても手になじみます。
マナ配分に気を付けながら回すだけで、大抵のデッキに相性がいいのでは。
再度後の幅も広いので、受けきれない事は無いと思います。

強いて言えば……《ミミックの大桶》が少し辛いですね。
このためだけに《躁の蛮人》を入れることを考えなくてはいけません。
いや、むしろ軽さ重視で《粉砕》か。

そしてエルフ以上に《紅蓮地獄》に弱い。
あ、そのための《恐血鬼》か。



とりあえず暫くはこのデッキを回してみようと思います。
変態デッキ使いとしては、人の考えたデッキを使うのがとても悔しいですが。
手に馴染んじゃったものはしょうがない。



さて、土日に休めたら《死の門の悪魔》を買いに行こう。
《重大な落下》って、書いてあることは強いよね。
《重大な落下》と《ワームとぐろエンジン》って相性いいよね。きっと。
《重大な落下》+《ワームとぐろエンジン》+《ミミックの大桶》って、決まったら相手は悶絶だよね。

という事で作ってみました。緑単ミミック。
緑なのは《重大な落下》と《酸のスライム》と《強情なベイロス》が使いたかったから。
今後、赤緑への転向も考えてます。


◆メイン
▽クリーチャー
4 《極楽鳥》
3 《強情なベイロス》
4 《酸のスライム》
4 《ワームとぐろエンジン》
2 《ゼンディカーの報復者》
2 《テラストドン》
▽スペル
4 《選別の高座》
4 《成長の発作》
4 《ミミックの大桶》
4 《重大な落下》
3 《野生語りのガラク》
▽土地
4 《カルニの庭》
18 《森》


まだまだ粗削りですが、カードパワーで押す戦い方はできます。
ヴァラクートは無理。青白は《ミミックの大桶》or《野生語りのガラク》が通れば何とか。
ボロスや赤単は《強情なベイロス》to《ミミックの大桶》で。
アーマーはメイン《酸のスライム》とサイドから《自然の要求》で何とかなるはず。

動きに横の広がりが無いので、どうしたものか。
赤を足して《破壊的な力》を足すのが1案。《業火のタイタン》持ってるし。
あとは白を足して《審判の日》を足す。こちらは《ミミックの大桶》で被害軽減。
有効色を足せばミシュラも使えるから、幅が広がるなぁと。

《漸増爆弾》も試してみたい。このデッキで何を壊すかは分からないですが。
今週は大会に出れないので試し回しが出来ない……
実は先週の金曜日、前に載せた緑単エルフの改良型で晴れる屋FNMに参加しました。
改良した結果は↓な感じです。

■メイン
▽クリーチャー
4 《ラノワールのエルフ》
4 《東屋のエルフ》
4 《ジョラーガの樹語り》
4 《ジョラーガの戦呼び》
4 《森のレインジャー》
3 《ニッサに選ばれし者》
4 《エルフの大ドルイド》
4 《ムル・ダヤの媒介者》
2 《背教の主導者、エズーリ》
▽スペル
3 《起源の波》
3 《野生語りのガラク》
2 《ニッサ・レヴェイン》
▽土地
4 《巨森、オラン=リーフ》
15 《森》

■サイドボード
3 《タジュールの保護者》
3 《帰化》
2 《背教の主導者、エズーリ》
2 《活力の力線》
2 《強情なベイロス》
1 《ニッサ・レヴェイン》
1 《野生語りのガラク》
1 《精神隷属器》


ネタに近いエルドラージパーツを抜き、ニッサを足しました。
コントロール系にはやはりニッサが無いと辛いと判断したので。


11/12 晴れる屋FNM 後半の部レポート

■1回戦 黒緑コントロール ×○○
▽1戦目 ×
いまいちデッキが掴めず、エルフと《野生語りのガラク》を並べたら《全ては塵》!
そのまま《ワームとぐろエンジン》を出され、完敗。
▽2戦目 ○
サイドからは《タジュールの保護者》と追加のPWを入れました。
初手はヌルい手札。しかも早々に《野生語りのガラク》を《記憶殺し》される。
しかし《ニッサ・レヴェイン》を相手が対処できず、殴り勝ちました。
▽3戦目 ○
こちら《エルフの大ドルイド》こそ無いものの素早い立ち上がり。一気に撲殺圏内へ。
しかし相手は最速ターンの《全ては塵》! 《野生語りのガラク》ごと流されました。
更に《野生語りのガラク》と《エルフの大ドルイド》を《記憶殺し》され、こちらはゆっくり展開。
と思ったら相手は《ワームとぐろエンジン》から2枚目の《全ては塵》!
手札も尽きかけてたので諦めてたら、最後のドローが《起源の波》。
《巨森、オラン=リーフ》を残してX=6で放ったらエルフいっぱい+《背教の主導者、エズーリ》。
オーバーラン×2でライフを40点持っていきました。


■2回戦 ヴァラクート ×○○
▽1戦目 ×
最速ヴァラクートVS最速エルフ。先攻だった相手の勝ち。
▽2戦目 ○
《活力の力線》のみ投入。しかし初手には無い。
《紅蓮地獄》が無い事を前提に進める賭けプレイで勝利。
▽3戦目 ○
向こうはどうやら最速より1ターン遅い様子。しかしこちらは最速手。
《野生語りのガラク》とエルフ軍を展開して次のターン勝つよ状態。対して相手はようやく《原始のタイタン》が着地。
ヴァラクートは1回しか起動できない模様。ここで《エルフの大ドルイド》を焼かれたら辛かったものの、焼かれたのは《野生語りのガラク》。
ターンが帰ってきて《背教の主導者、エズーリ》出してオーバーラン。相手は6/6エルフを《原始のタイタン》でブロックせざるを得ず、ギリギリライフ1になる。
ターンを返し、相手がドローを確かめて投了。速さの戦いでした。


■3戦目 白単アーマー ××
▽1戦目 ×
《コーの決闘者》に《肉体と精神の剣》は無理です。
▽2戦目 ×
《コーの決闘者》に《肉体と精神の剣》を2枚は無理です。

結果は2-1。まぁ初めて大会に出るデッキで勝ち越しは良い感じでした。
直前にサイドから抜いてしまった《酸のスライム》はやはり必須ですね。
《帰化》だけでは心もとない。

次は同盟者ミミックで晴れる屋スタンに出てみようか。
ただし、ヴァラクートには勝てないだろうなぁ。
作りました。黒単ミミックなんてなかったんや。
会社の友人が「《ジュワーの多相の戦士》を《ミミックの大桶》に強くね?」と気付いたので、思わず作ってしまったデッキです。
さりげなく《ジュワーの多相の戦士》はコピーにならないことを選んで場に出すと《ミミックの大桶》に直行できるのです。不思議!
以下レシピ。サイドボードは適当過ぎるので晒しません。


■メイン
▽クリーチャー
4 《ハーダの自由刃》
4 《カザンドゥの刃の達人》
4 《ジュワーの多相の戦士》
3 《オンドゥの僧侶》
3 《石鍛冶の神秘家》
4 《カビーラの福音者》
▽スペル
3 《呪文貫き》
1 《バジリスクの首輪》
1 《ダークスティールの斧》
4 《マナ漏出》
3 《未達への旅》
3 《ミミックの大桶》
1 《肉体と精神の剣》
▽土地
4 《金属海の沿岸》
4 《氷河の城砦》
2 《島》
12 《平地》


昨日はこのデッキで池袋アメニティドリームのアメ杯に出場しました。
賞品には届かずでしたが、中々の戦績でした。
以下レポ。


■1戦目 ナヤt黒ミミック ××
▽1戦目 ×
こちら土地引き過ぎ。数体の同盟者を並べ、《酸のスライム》をカウンターしながら頑張る。
相手もヌルい手札だったようですが、《業火のタイタン》に蹂躙されて投了。
お互いミミックを張らない謎の試合でした。
▽2戦目 ×
今度は土地が止まる。相手の《ミミックの大桶》を何とか《存在の破棄》するが、
こちらの《ミミックの大桶》を《酸のスライム》され、《業火のタイタン》で投了。

何度もテストプレイしてもらっている友人。いきなりミミック同士で当たりたくなかった!
相手は《酸のスライム》や《業火のタイタン》をミミックに入れるタイプ。
黒は《狂乱のサルカン》を出すために入っているという豪快なデッキでした。



■2戦目 ボロス ○○
▽1戦目 ○
《オンドゥの僧侶》が除去られず、ボロスの爆発力が全然怖くない。
ゆっくりと同盟者を揃えて勝ちました。勝ち方は覚えていない。
▽2戦目 ○
《オンドゥの僧侶》が《ジュワーの多相の戦士》も含めて4体並び、ライフが103に到達。
しかし決め手を引かず、非常にダルい試合の末に《カザンドゥの刃の達人》で殴り勝ちました。

相手は最近ギャザを始めた人だったらしく、同盟者の怖さを知りませんでした。
そして青白とヴァラクートをひたすらメタった結果、火力がほとんど入っていない!
同盟者には楽すぎる相手でした。



■3戦目 青赤コントロール ○○
▽1戦目 ○
確か同盟者を順調に並べてミミックに入れ、ゆっくり勝った気がします。
《槌のコス》で《山》に何回か殴られましたが、《オンドゥの僧侶》をミミックに入れれば全く怖くない!
▽2戦目 ○
1戦目でカウンターを見せてなかったのでサイドから増量。
《永遠溢れの杯》経由の3ターン目《槌のコス》を打消し、返しで《ミミックの大桶》!
途中、《霜のタイタン》で危ない状況になるも、残りの数点を数で押し切りました。

コントロール相手には《ミミックの大桶》を通して守れば勝利は堅いです。
《存在の破棄》だけを警戒してましたが、実は《霜のタイタン》が怖い事が判明したので、
きっちり打ち消さないといけませんね。



結果は2-1でした。1戦目の方とはフリーでしっかり勝てたので、気分は3-0!
プレイして気づいたのは《石鍛冶の神秘家》がこんなに要らない事。
《ダークスティールの斧》と《石鍛冶の神秘家》1枚を抜いて、《ハリマーの採掘者》でも入れてみようか。
もしくは土地を増量しつつ《城壁の聖騎士》だろうか……
前から組んでいたエルフウィニーを、変態型に改良(改悪?)してみました。
コンセプトは……《エルドラージの碑》を使わない!


◆メイン
▽クリーチャー
4 《ラノワールのエルフ》
4 《東屋のエルフ》
4 《ジョラーガの樹語り》
4 《ジョラーガの戦呼び》
4 《森のレインジャー》
4 《エルフの大ドルイド》
4 《ムル・ダヤの媒介者》
2 《背教の主導者、エズーリ》
1 《真実の解体者、コジレック》
▽スペル
4 《起源の波》
4 《野生語りのガラク》
3 《執念の剣》
1 《エルドラージの徴兵》
▽土地
4 《巨森、オラン=リーフ》
13 《森》

◆サイドボード
4 《活力の力線》
4 《酸のスライム》
2 《タジュールの保護者》
2 《ガイアの復讐者》
2 《背教の主導者、エズーリ》
1 《精神隷属器》


……気付いた人も多いと思いますが、はい、《エルドラージの碑》を《執念の剣》にしただけです。

とはいえ、無理にX=5の《起源の波》を打たなくて良くなったので、青白相手にも隙あらばぶぱなしていけます。
そして、《執念の剣》はさりげなく速攻が強く、《審判の日》で流された後も戦えるようになりました。
《執念の剣》が3枚入ってますが、《執念の剣》2枚に《肉体と精神の剣》を1枚にするかは、まだ悩んでます。
一応、《執念の剣》を生かすために《ムル・ダヤの媒介者》を入れ、パンチ力を高めてます。


先日アップした黒単ミミックは構想中。やはり《ワームとぐろエンジン》は必要だろうか。
ずいぶん前にアップした青緑は解体しました。《テラストドン》にときめかなくなってしまったので。

今週末は新宿PWCに参戦します。最近不調なので、久々に強気ゴブリンで挑むかなぁ。
《ミミックの大桶》が安く手に入ったので、巷で話題の黒単ミミックコントロールを作ってみました。


◆メイン
▽クリーチャー
4 《マラキールの門番》
4 《吸血鬼の呪詛術士》
4 《リリアナの死霊》
2 《吸血鬼の夜鷲》
1 《モリオックの模造品》
2 《皮裂き》
2 《マラキールの血魔女》
▽スペル
4 《コジレックの審問》
2 《ぬかるみの代価》
4 《血の署名》
2 《破滅の刃》
4 《ミミックの大桶》
▽土地
3 《地盤の際》
22 《沼》

◆サイドボード
4 《黒騎士》
3 《消えないこだま》
2 《ぬかるみの代価》
2 《マラキールの血魔女》
2 《精神ヘドロ》


改めて見たら酷いレシピですね。《墓所のタイタン》や《ワームとぐろエンジン》はどうした。
メインに《精神ヘドロ》が無い事や、ハンデスの選択も怪しいもんです。
そして、リリアナ姉さんとソリン兄さんはどこへ行った。

今、考えているのは《マイアの戦闘球》を入れる事。
《破滅の刃》で自滅できて、場に出たときにアドバンテージが高い。そして安い。
タフネスが高いので《消耗の蒸気》と合わせて採用しても面白いかも。

あとはメインに《リリアナ・ヴェス》を2枚に《ソリン・マルコフ》を1枚差したいかな。
だって、PWって強いじゃない。

サイドボードの《消えないこだま》はネタ。でも十分強いです。
本来なら《サディストの聖餐》を入れたい枠だけど、トレードに出してしまった……



今日は池袋アメニティのアメ杯に出る予定です。
この黒単ミミックで出るか、青白アーマーか、赤黒ゴブリンか。
一応、青緑複製デッキも持っていくけど……何で出るかはお楽しみ。
また性懲りもなく右手光り族限定のデッキを組んでしまいました。


◆メイン
▽クリーチャー
4 《メムナイト》
4 《ゴブリンの先達》
4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《燃えさし運び》
4 《危険なマイア》
4 《ゴブリンの酋長》
▽スペル
4 《稲妻》
4 《カルドーサの再誕》
2 《壊滅的な召喚》
2 《反逆の印》
4 《闇の後見》
▽土地
4 《竜髑髏の山頂》
4 《黒割れの崖》
2 《ぐらつく峰》
10 《山》

◆サイドボード
4 《死の印》
4 《トンネルのイグナス》
3 《凶運の彫像》
2 《シルヴォクの生命杖》
2 《壊滅的な召喚》


ゴブナイトの爆発力を生かしつつ、《闇の後見》で持続力を上げたゴブリンです。
まだ大会やらは出てませんが、回している感触はとても良い。
《危険なマイア》とサイドの《死の印》により、《コーの火歩き》に強いのもポイント。
《死の印》はヴァラクートやエルドランプな緑にも、白アーマーにも強い。

大会に出るとしたら《反逆の印》をサイドに落として火力を入れたい。
ボロスや純正赤単に弱いので、せめて《噴出の稲妻》が欲しいな。
逆に対策をサイドに積む場合は、《焼尽の猛火》が正しそう。

使っていて凄まじい強さを出しているのが《シルヴォクの生命杖》。
殴り合いにとても強くなり、さりげなく打点が上がり、そして軽い。
《粗石の魔道士》の入ったウイニーに入れていた時なんかは、サイドに必須でした。



今週のアメ杯にはどのデッキで出ようかな。
安く手に入れた《ミミックの大桶》をそろそろ使ってやりたい……
白単アーマーをやるには人間力が足りなかったので、青白のエセアーマーを作ってみました。
案外強くてびっくり。


■メイン
▽クリーチャー
4 《コーの決闘者》
4 《コーの装具役》
4 《カザンドゥの刃の達人》
4 《戦隊の鷹》
4 《石鍛冶の神秘家》
3 《コーの空漁師》
2 粗石の魔道士》
▽スペル
4 《呪文貫き》
4 《マナ漏出》
1 《バジリスクの首輪》
1 《ダークスティールの斧》
1 《探検者の望遠鏡》
1 《肉体と精神の剣》
1 《アージェンダムの鎧》
▽土地
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
2 《島》
12 《平地》

■サイドボード
3 《コーの火歩き》
3 《存在の破棄》
3 《未達への旅》
2 《粗石の魔道士》
1 《バジリスクの首輪》
1 《シルヴォクの生命杖》
1 《不死の霊薬》
1 《キマイラ的大群》


基本は《石鍛冶の神秘家》から持ってきた装備品でビートダウンするデッキです。
《石鍛冶の神秘家》→《アージェンダムの鎧》→《コーの装具役》のコンボも搭載。
前は《聖なる秘宝の探索》を使ったデッキでしたが、人間力が足りなくて辞めました。

ボロス・赤単にはサイドの火歩きもあるので勝ちやすいです。
青白系のコントロールはまだ戦わせていないですが……サイド後にどうなるか。
黒コンには弱いです。特にサイドから《黒騎士》を入れてくるタイプには。
《キマイラ的大群》でと思っていましたけど、甘い甘い。


改めてリストにしてみて思ったけど、《粗石の魔道士》の枠が微妙。
《不死の霊薬》《キマイラ的大群》ごと抜いて、ウイニー色を強くしてみようかしら。
《太陽の槍のシカール》とか《王の摂政、ケンバ》も良いかもしれない。



ちなみに今日のゲームデーは一応このデッキで上位に入賞。
鍛えられた鋼とメムナイト……何をやらせたいかは明白だな。

< 36 37 38 39 40 41 42 43

 

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