行ってきました。グランプリ京都。
チームメンバーはBM勢からMegurさんとピン象。本来は私ではなくくいろが行くはずでしたが、彼はクソガキだったので私が行く事に。

今回は土曜日の早朝出発⇒宿無しという強行スケジュールでしたが、何とか生きて帰って今日の仕事を全うしています。
グランプリ静岡は、ちゃんと休みを取ってゆっくり行くぞ!

今日は、GP京都の簡単なレポを淡々と。



◆1日目
前日入りするはずだったピン象が前日に出発できず、PPU君のマンションの廊下で夜を明かす立ち上がり。
ちなみに私もMegurさんもまともに寝ておらず、出だしはタップイン連打並みに最悪である。

何とか朝6時前に品川に集合。6時の始発新幹線で京都へ。
なお、新幹線の自由席で席を取り逃し、遅れて到着した私とMegurさんは廊下で京都を目指す事に。

京都駅からは何の問題も無くタクシーで移動。無事に会場着。
既に着いていた兄貴ーズと合流し、まずは煽りあいから。

正面のチームがチェックしたパックを確認中、ピン象が「このパックではやりたくない」と言ったので、そのパックでやる事になる。
そのチームの人も苦笑いしてた。
本戦は早々に1-3してドロップ。構築と席順が全く同じ相手に3回当たった奇跡。

その後、3人で8人スタンへ。デッキは静穏を使うためのドランリアニ。
デッキは強そうだけど練りが全く足りてなかった。けど引きが強くて全勝し、テーロス1ボックスをゲット。
最終戦の相手はピン象。相性最悪だったけど、ピン象が「これ相性8:2あるからスプリットしてやってもいい」とか言ってフラグ立てたからガチったら、ピン象が事故で自滅した。
賞品を英語版にしてくれたスタッフの方々、サンクス!

その日はてとさんやとんさんと合流して焼肉。結局京都でも肉なんですねぇ。
宿無し3人衆は夜のラブホ街へ。人生初の男ラブホは高かったけど良い宿でした。



◆2日目
早めに起きてラブホの広い風呂で朝風呂しながら戦隊モノを見る立ち上がり。防水テレビとジェットバスは人をだめにする。

会場入りからスーパーサンデーシリーズスタンに参加。ピン象とMegurさんは速攻で2敗ドロップからのコンプセットスタンへ。
私もすぐに3-2ドロップし、EDHをまったりと遊ぶ。知らない人とやるEDH楽しい。

この日は大会とフリープレイでドランリアニをひたすら回し、問題点をいくつか明らかに。
問題点解決したって強くなるかは怪しいが、GPアルバカーキで勝ってた黒単や青単に有利つくのは偉いから調整し甲斐はある。

大会後は18時くらいでそそくさと退散。帰りはちゃんと座れました。
お土産は思考放棄して生八橋。



という事でざっくりGP京都レポでした。
ちなみに1日目で手に入れたテーロスボックスで《英雄の破滅》とか余ったので、明日か明後日あたりに放出リスト書きます。
まだ途中ですが、2-3なので惨敗確定です。
はるばる仙台まで来ておいて惨敗は心折れる・・・

プールはレア5枚がマルチカラーという複雑なもの。
構築時間内に4つか5つデッキを組み、何とか正解っぽい構成に辿り着いたんですが、
マナサポート無しでカードパワー足すために3色目を入れるか、
ギリギリ足りてる2色でまとめるかで悩み、後者を選択。
くーやんさんは前者らしいですが、サイド後に変更しても負けてるのでどっちが正解かは微妙です。


あと1回戦ありますが、心は完全に明日のスタンGPTに向いてます。
いつもの新大久保でやるんですが、誰か一緒に行きません? EDH持ってw
ちょっと時間を作れたのでやってみた。
枚数が多くて把握してないカードは*にしました。

3/4Underground Sea
3/4Tropical Island
3/4Tundra
1/4Volcanic Island
1/4Taiga
1/4Bayou
2/4Savannah
0/4Scrubland
1/4Plateau
2/4Badlands
4/4汚染された三角州
3/4溢れかえる岸辺
2/4樹木茂る山麓
3/4吹きさらしの荒野
2/4血染めのぬかるみ
7/4霧深い雨林
5/4新緑の地下墓地
6/4沸騰する小湖
4/4乾燥台地
4/4湿地の干潟
0/1The Tabernacle at Pandrel Vale
1/4Maze of Ith
1/4Karakas
4/4トロウケアの敷石
1/4ガイアの揺籃の地
4/4変わり谷
4/4ミシュラの工廠
4/4不毛の大地
0/4リシャーダの港
1/4知られざる楽園
2/2アカデミーの廃墟
1/1ヴォルラスの要塞
0/4暗黒の深部
4/4真鍮の都
3/4宝石鉱山
1/4地平線の梢
2/4裏切り者の都
4/4古えの墳墓
2/4墨蛾の生息地
4/4燃え柳の木立
1/4激浪の研究室
3/4ドライアドの東屋
4/4魂の洞窟

1/4ファイレクシアン・ドレッドノート
3/4ライオンの瞳のダイアモンド
1/4金属モックス
2/4モックス・ダイアモンド
2/4厳かなモノリス
3/4梅澤の十手
3/1火と氷の剣
2/1光と影の剣
4/1精神と肉体の剣
3/1戦争と平和の剣
3/1饗宴と飢餓の剣
1/4弱者の剣
1/1荒廃鋼の巨像
2/1バジリスクの首輪
0/1万力鎖
3/4仕組まれた爆薬
4/4火薬樽
4/4漸増爆弾
3/4ヴィダルケンの枷
1/4虚空の杯
1/4三なる宝球
4/4冬の宝珠
2/4世界のるつぼ
0/4絵描きの召使い
0/4丸砥石
4/4真髄の針
4/4煙突
3/4金属細工師
4/4からみつく鉄線
0/4霊気の薬瓶
4/4トーモッドの墓所
5/4師範の占い独楽
1/4殴打頭蓋
5/4睡蓮の花びら
1/4引き裂かれし永劫、エムラクール

3/3遍歴の騎士、エルズペス
4/3悪斬の天使
2/2エメリアの盾、イオナ
2/1大修道士、エリシュ・ノーン
4/2神の怒り
4/4審判の日
3/2ハルマゲドン
1/2戦の惨害
4/4税収
4/4石鍛冶の神秘家
1/4アカデミーの学長
0/4オアリムの詠唱
0/3Moat
0/2謙虚
1/1正義の命令
3/1永遠のドラゴン
3/4神聖の力線
3/3エーテル宣誓会の法学者
4/4セラの報復者
6/4剣を鍬に
6/4流刑への道
3/4悟りの教示者
3/3ヨツンの兵卒
4/4ルーンの母
5/4終末
3/3天使への願い
*/4忘却の輪
4/4スレイベンの守護者、サリア
*/4未練ある魂
4/4戦隊の鷹
4/4ミラディンの十字軍
4/1静穏の天使

4/4精神を刻む者、ジェイス
2/3精神壊しの罠
2/3求道者テゼレット
4/4もみ消し
2/2計略縛り
1/1曇り鏡のメロク
3/4不忠の糸
4/4ヴェンディリオン三人衆
1/4誘惑蒔き
1/4狡猾な願い
3/4基本に帰れ
1/4祖先の幻視
4/4謎めいた命令
4/4けちな贈り物
2/4誤った指図
1/2セファリッドの女帝ラワン
2/4直観
0/4実物提示教育
1/1墨溜まりのリバイアサン
4/4Force of Will
4/4嘘か真か
4/4知識の渇望
3/4行き詰まり
3/4蒸気の連鎖
4/3プロパガンダ
6/4呪文嵌め
0/4相殺
0/4水没
1/3精神支配
4/4水流破
*/4渦巻く知識
4/4秘密を掘り下げるもの
4/4時間の熟達
4/4目くらまし
*/4呪文貫き
5/4瞬唱の魔道士
*/4思案
4/4幻影の像
*/4粗石の魔道士
*/4定業
2/4全知
1/1核の占い師、ジン=ギタクシアス

4/4思考囲い
0/4墓忍び
5/4恐血鬼
5/4闇の腹心
1/4苦花
0/4根絶
2/4納墓
1/4虚空の力線
5/4冥府の教示者
0/4仕組まれた疫病
2/3非業の死
2/2苦悶の触手
4/4陰謀団式療法
3/4再活性
3/2暗黒破
2/3死の印
4/4見栄え損ない
4/4吸血鬼の呪詛術師
1/4Sinkhole
4/4墓所這い
4/4ヴェールのリリアナ
4/4コジレックの審問
5/4外科的摘出
0/1美徳の喪失
0/1Grim Tutor
4/4hymn to Tourach
*/4四肢切断
1/4グリセルブランド

4/4タルモゴイフ
5/4自然の秩序
0/4ザンティッドの大群
5/4貴族の教主
4/4極楽鳥
4/2森の知恵
0/4土を食うもの
1/4生ける願い
5/4壌土からの生命
2/4踏査
1/4Berserk
5/4永遠の証人
4/4クローサの掌握
0/4Elvish Spirit Guide
1/4漁る軟泥
2/4情け知らずのガラク
0/4敏捷なマングース
1/4スクリブのレインジャー
0/4魔の魅惑
4/4野生のナカティル
1/4復讐蔦
4/4緑の太陽の頂点

4/4渋面の溶岩使い
1/4燃え立つ願い
5/4ゴブリンの先達
0/4ゴブリンの溶接工
2/4月の大魔術師
4/4血染めの月
2/4大いなるガルガドン
1/4帝国の徴募兵
4/4紅蓮地獄
2/4発展の代価
3/3破壊放題
2/2紅蓮破
2/4赤霊破
1/4Pyrokinesis
0/4Chain Lightning
4/4苛立たしい小悪魔
*/4古の遺恨
4/4信仰無き物あさり
0/4田舎の破壊者
4/4罰する火
4/4裂け目の稲妻
*/4稲妻
4/4溶岩の打ち込み
*/4巣穴からの総出
1/4炎の中の過去
0/4だまし討ち

1/1大祖始
2/2復讐のアジャニ
4/4聖遺の騎士
4/4翻弄する魔道士
0/4破滅的な行為
1/4名誉回復
4/4大渦の脈動
0/4運命の大立者
2/4ガドック・ティーグ
2/4冷淡なセルキー
3/4エラダムリーの呼び声
0/2果たし合いの場
4/4稲妻のらせん
2/4炎渦竜巻
6/4台所の嫌がらせ屋
0/4ロウクスの戦修道士
4/4火+氷
0/4知識鱗のコアトル
4/4血編み髪のエルフ
1/1調和スリヴァー
3/2三角エイの捕食者
4/4聖トラフトの霊
4/4クァーサルの群れ魔道士
4/4潮の虚ろの漕ぎ手
1/4飛行機械の鋳造所
1/1トレストの密偵長、エドリック
4/4イニストラードの君主、ソリン
4/4死儀礼のシャーマン
4/4拘留の宝球
4/4突然の衰微
4/2至高の評決



レガシーをやるには所々カードが足りない感じ。
まぁ殆どEDHで使ってるんで、デッキ崩さないとレガシー組めないんですがw
今日はネタが無いので、検索ワードを見ていきます。
この日記、始まって1年以上経ちますが、ネタが無くて検索ワード見に行くのは初めてだったような。


2013年3月12日 14:14同盟者 ミミックの大桶
今、これが知りたいのか……スタンで同盟者使っていた時は、サイドに桶を忍ばせてました。


2013年3月12日 16:10モダン pox
未だに黒緑POXへの夢を捨てきれていません。
《血編み髪のエルフ》が居なくなったので、ジャンドから緑黒POXへのシフトチェンジがワンチャン。


2013年3月12日 23:49歯と爪 放浪者
私も《歯と爪》は入れてますが、これだけで決まる無限コンボは入っていなかったり。
とはいえ《潮吹きの暴君》+《パリンクロン》でマナファクト絡めれば大体終わります(無限マナ⇒無限バウンス)
決め手段を増やすなら《狙い澄ましの航海士》や《二つ反射のリクー》を足すべきですね。


2013年3月13日 3:32EDH 安い リスト
私が持っている中では、《雪花石を率いる者、ブルーナ》が圧倒的に安いですね。《Mana Drain》も抜けましたし。
《直観》が少し高いですが、無くても組めます。《三つの夢》で概ね充分です。


2013年3月13日 14:05ドランミッドレンジ ギルド後
《オルゾフの魔除け》《幽霊議員オブゼダート》《神無き祭殿》あたりが得たパーツでしょうか。
そういや私のドランには《幽霊議員オブゼダート》入ってないな。


2013年3月14日 1:11モダン タフネス・ドラン
《塔の防衛》で、どうぞ。




あれ? 思ったより突飛な検索ワードが無い……真面目にMTG日記をアップしている成果(?)でしょうか。
まぁ真面目で勤勉な人間なので、そうそう悪い虫が沸く事も無いですよね。



今日はBMモダンに出没予定です。BMポイントを稼がねば。
モダンに出場することで、明日の日記のネタを確保するプレイングw
GP横浜が終わるとともに少し仕事が忙しくなり、DN更新をサボっていました。
どうも、ごらくです。

今日はGP横浜の旅行記なるものを簡単に。
初日の成績もサラッと流していこうと思います。サラッと。



3/1(金)

12時に池袋BMに集合。集まったのはごらく、ポリス、NSKR、さんた、冥腐。
冥腐、BMでカードを買い取ってもらい旅の資金にしようとするも、MTG担当がGP横浜に行っていてGG。

横浜へ移動。まだ副都心線は使えず。

横浜(桜木町)で昼食処を探す。さんたさん所望のとんかつは、さぼてんが混雑マッハだったのでGG。
大人しく空いてるうどん屋で昼食。

会場入り。まずはBMブースに挨拶に行くと、挨拶より先にサイン用カードをPPU君に渡される。
結局、この時渡されたサイン用カードにサインする事は叶わず。サイン会混みすぎぃ!捌け悪すぎぃ!

会場ぶらぶらしつつ、何人かは前日予選へ。ごらくは前日予選に意義を見いだせず、ポリスさん、さんたさんと8ドラへ。
席並びがごらく⇒さんた⇒ポリスとなる茶番。しっかり下家に色を押し付け、仲間内で綺麗に色を棲み分ける。
しかし引きずられて他の人も綺麗に棲み分けられ、対面がすべてミラーマッチというドラフトのお手本みたいな事態に。
結局、さんた1没、ごらく2没、ポリス3没でフィニッシュ。BM勢弱い(確信)

ドラフト後はFOIL争奪スタンに参加。
賞品に過去のFNMプロモを出してくれると思っていたごらく。
しかし現実は、参加賞《聖遺の塔》で勝っても《火柱》《灼熱の槍》でやる気だだ下がり。
だからというわけではないが、2-0からの3戦目に遅刻マッチロス。EDHが楽しすぎたw

ガッキーさん、Megurさんも合流して晩飯へ。色々と考えた結果、桜木町のバーミヤンへ。
ごらく席は普通に楽しく食べていたが、隣の席はカオスだった。

ホテルにチェックイン後は普通に就寝。



3/2(土)

起床後は歩きで会場へ。思ったより近かった。
歩いている最中にやってたMTGしりとりは「と」で死に続けるガッキーさんが酷かった。
《時のらせん》とかさぁ……《時の逆転》とかさぁ……

本選開始。塩なパックのチェックをした後、もっと塩なパックが回ってくる事案が発生。
《束縛の手》と《雲ヒレの猛禽》が2枚ずつ取れていたので、土地16枚のシミックt黒テンポビートを構築。
ちなみにデッキにレアは3枚。そのうち1枚は《先端生物学者》だけど。

んでもって結果は、

1回戦:BYE
2回戦:BYE
3回戦:WBU ○×○
4回戦:RW ××
5回戦:RUG+WBU ○××
6回戦:RUG ○×○
7回戦:WBR ×○×
8回戦:GRW ○×○
9回戦:RW ○×○

で6-3のしょにポン。流石にデッキが弱かった。
プールと組んだデッキについては、後日ちゃんと載せます。

今思えば、BYE期間にポリスさん、TTMさん、ピン象とデッキ見せ合って傷を舐め合ったけど、完全に塩プールの見せ合いでした。
BM勢は何人かが最終戦バブルマッチだったけれども、抜けたのはヒナタクと冥腐君のみでした。2人はおめでとう。

初日終了後は皆のホテルがある関内に移動し、駅すぐそこの安い居酒屋で残念会+2人の送り出し会。安くて美味い爆アドなお店でした。
そしてホテルへの帰り道に「そろそろ男気じゃんけんいってみようか」というポリスさんの一言で男気じゃんけん発生。
最も男気があったのはポリスさん。自分の男気を見せつけるために言いだしっぺになるとか、良い兄貴になれそうッスね。



3/3(日)

チェックアウトぎりぎりに起きて、しょにポン組で中華街へ。
1980円の中華食べ放題で暴食。私のエビチリはトイレに行ってる間に消えてました。
氷タッチ綾鷹という新しい飲み物が誕生。

2HGの受付時間に合わせて会場入り。ポリスさんのお腹が氷タッチ綾鷹に破壊される。
受付人数があまりにも多かったので、ガッキーさん、さんたさん、TTMさん、私は参加を断念。適当に遊ぶ。
スタンを回しつつ、EDHを回しつつ、ウィンストンドラフトで《グリセルブランド》が顔を出しつつ。

本選終了後は2HGで勝っていたポリスさんとピン象を置いて早々に帰宅。
あれだけ強いデッキで負けたポリスさんとピン象は、一体どうしたんだろうか……





という事でGP横浜旅の記録でした。思ったより長くなったから箇条書きでまとめても良かったなぁ。


今週末は町田でPTQですが、諸事情により私は参加しません。行く人たちはガンバって。
次の日の池袋BMでのプレイマット販売には開店凸で行きます。そのままBMスタンまで遊んでくれる人を募集。
参加者2250人。
世界で2番目に多い参加人数らしい。
そして日本初の分割トーナメント。。。



さて、お祈りする作業に戻ろう。
気付いたら20万HITしてました。
おめでとう自分!

ちなみに10万HITしたのが2012年6月13日。
大体8ヶ月で10万HIT稼いだって事ですね。なかなか良いペースではないでしょうか。

アクセス数は徐々に伸びてきてますが、RtR発売直後にトリコトラフトで勝った時が最もアクセスされました。
つまり強くなって結果を残せばアクセス数は伸びる!(当たり前)
今後の研鑚がこの日記の盛り上がりに関わってくる訳で、今後も精進しなくては。



今後もごらくの日記を宜しくお願いします。
正月休みの間、DN更新をサボっていました。ごらくです。
そもそも特に大きな大会が無かったのもありますが、遊ぶことに必死だったので更新する気力が湧きませんでした。
今日からは仕事なので、悠々と更新再開します。


正月休み中はBM初売り、FNM、BM新春スタン+BMスタンとイベントをこなしてました。
今日は初売りの成果をば。


◆BM初売り成果
3万円のZENボックス入り福袋を購入。
追加でスタンくじとエターナルくじを1つずつ。合計45555円なり。

福袋からはZENボックスの他にTSPとGPTの伊語ボックスに加え、ジェイスVSチャンドラが。
更にレジェンド伊語1パックとSinkholeβ版をゲット。
ボックスの中身次第ですが、かなり豪華なラインナップに大満足。

スタンくじは静穏FOILと青白M10ランド4枚。
値段的には5555円以上の価値はあるが……静穏FOILは持ってるんだよなぁ……

エターナルくじからは魚セット。
3枚目の十手やEDHで使いたかった綺羅が入っていたので結果良好。


で、主な成果をまとめるとこんな感じです↓


《Sinkhole》β
《静穏の天使/Angel of Serenity》FOIL
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》英
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》日
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《変わり谷/Mutavault》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《行き詰まり/Standstill》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《蒸気孔/Steam Vents》GPT

《ティボーとルミア/Tibor and Lumia》FOIL
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》TSP
《絶望の天使/Angel of Despair》
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》×2
《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《天使の嗜み/Angel’s Grace》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
《睡蓮の花/Lotus Bloom》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》LEG
《恐血鬼/Bloodghast》

ジェイスVSチャンドラ



おや? 思ったより値段が付くものが少ないぞ……?
まぁEDHやモダン用のコモンアンコモンも大量に手に入ったので、概ね大満足なのは確かです。
色々とカードが余ったので、近々トレード用ファイルを更新しなくては。




さて、明日からはちゃんと大会レポを再開します。
まずは先週末の負けまくりFNM×2から。乞うご期待。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

今年はもっと勝ててもっと楽しくMTGする所存です。
10/28 ラヴニカへの回帰ゲームデー シングルエリミネーション2回戦カバレッジ

ナリタ ヤスマサ VS タハラ ヒロミ


32人で開催されたラヴニカへの回帰ゲームデーも、遂にTOP4まで絞られた。
小規模大会とはいえ、ここまでの6戦を好成績で駆け抜けた4人が今、最後の階段を上ろうとしている。

独自の調整を続けた、通称「JALites」を駆るナリタ。
彼は常連の中でも特に警戒されていた人物であり、ここまで残る事は大会が始まる前から予感されていた。

対するタハラは赤黒ゾンビスライでナリタに挑む。

超攻撃的な構成が、Flitesベースのナリタのデッキをどう突き崩すか。
低速なボードコントロールが、いかに赤黒の猛攻を凌ぐか。

互いが真逆の狙いを持った「時間との闘い」が、今、開始される。


Game 1
「時間」得るため、是が非でも先手が欲しいこのマッチアップ。ダイスの女神はナリタに微笑んだ。
互いにマリガンチェックでは即キープ。いきなり全力の戦いを伺わせる。

1ターン目は嵐の前の静けさか、互いに土地のタップインからスタート。
返す2ターン目もナリタはタップイン。対してタハラは《悪名の騎士》を戦場に送り出して戦いの火蓋を切った。
これにはナリタ苦い顔。それもそのはず、ナリタの3ターン目は《未練ある魂》のキャストでブロッカーを用意したが、プロテクション白の《悪名の騎士》の前ではその役目を果たせない。
タハラは更に《悪名の騎士》を追加し、2重の賛美を受けた《悪名の騎士》をレッドゾーンに送り込む。
対してナリタはブロッカーにならない《未練ある魂》トークンでアタックしつつ、《未練ある魂》をフラッシュバックしてターンを終えた。

ここでタハラは《ファルケンラスの貴種》をプレイ。単騎でアタックし2重の賛美を受け、6/3となった吸血鬼は《未練ある魂》トークン1体のチャンプに止められた。
プロテクション白に加えて厄介な飛行生物も追加され、ナリタは時間を稼ぐ手段を手に入れなければいけなくなった。

ナリタはここで《信仰無き物あさり》をプレイし解決策を探しに行く。そして捨てたのは土地と《静穏の天使》。
この天使さえ《堀葬の儀式》できれば、何とか盤面を優位に持っていけるナリタ。時間稼ぎのため《ヴェールのリリアナ》をプレイし、即座に-2能力を起動させる。これには《悪名の騎士》が1体生け贄に捧げられた。

タハラのターン。まだ火力の圏内になっていないライフを削る為、《地獄乗り》を召喚して強引に全軍特攻をかける。もちろん誘発ダメージは全てプレイヤーだ。
これには《未練ある魂》のトークン2体が《ファルケンラスの貴種》と《地獄乗り》をブロックし、《悪名の騎士》だけが通る事となった。
これでナリタのライフは11。火力圏内にするには、あと1,2回のアタックが必要となる。

返しのナリタ、《ヴェールのリリアナ》の+1で追加の《静穏の天使》を墓地に落としつつ、遂に手札から《堀葬の儀式》を唱え盤面に《静穏の天使》を登場させる。
この天使はタハラの《地獄乗り》と墓地の《静穏の天使》を取り除き、盤面は《悪名の騎士》と《静穏の天使》が睨み合う形となった。

盤面が一気に不利になってしまったタハラ。唯一のアタッカーである《悪名の騎士》を除去されては適わないと、《灼熱の槍》で忠誠度2の《ヴェールのリリアナ》を排除。
その上で《悪名の騎士》でアタックし、賛美の効果でナリタのライフを8まで落とし込んだ。
ナリタも負けじと《信仰無き物あさり》をフラッシュバックしつつ《静穏の天使》でアタックし、ライフはナリタ8対タハラ12。
返すタハラは《悪名の騎士》1体で攻撃。ナリタのライフが5。手札には《硫黄の流弾》。陰鬱を達成するか、追加の火力を引ければ……

しかしナリタはタハラのエンドステップに《忌まわしい回収》を唱えると、念願の《スラーグ牙》を獲得!
《静穏の天使》で攻撃しつつ《スラーグ牙》を唱え、ライフは安全圏へ。
タハラは最後のドローを確認すると、投了を宣言したのだった。

ナリタ 1-0 タハラ


Game 2
早速、ギリギリの攻防を見せた1ゲーム目と違い、2ゲーム目は一方的な殺戮劇となった。

当然の如く先手を選んだタハラは、1マリガンの後に満足のいくハンドを獲得し、6枚に納得のキープ。
対するナリタは7枚でキープを宣言してはいるが、決してベストな初手とは言いづらいようで首をかしげながらのキープとなる。

先行するタハラ。1ターン目は《戦墓のグール》を戦場に展開。
2ターン目には《墓所這い》2体を展開し一気に6点クロックを作り出した。これが、強力な1マナ域を擁するラクドスの真骨頂である。

この時点でかなり苦い顔のナリタ。土地を置いてエンドするしかない。
返すタハラは即座に3体のゾンビをレッドゾーンへ。早くもナリタのライフは12まで落ち込む。
タハラは追加戦力として《悪名の騎士》を追加してターンを追えるが、エンドステップにナリタが祈るように《忌まわしい回収》を唱える。
この《忌まわしい回収》は土地を手札に加えつつ《未練ある魂》を墓地に落とす事になるが、《未練ある魂》1枚では盤面を抑えきれない。
ナリタは《未練ある魂》をフラッシュバックしつつ、土地をタップインしてターンを終えた。

そしてタハラの4ターン目。即座に4体で攻撃を宣言し、ナリタはトークン2体で《墓所這い》2体と相打ちし、少しでも時間を稼ごうとする。
タハラは冷静に《墓所這い》2体を墓地から唱えなおすと、ナリタの墓地を確認してターンを終えた。ナリタの墓地には追加の《未練ある魂》も無ければ、釣る為の《スラーグ牙》も無い。

ナリタの4ターン目。悩んだ末にギルドランドをアンタップインすると、《高原の狩りの達人》を繰り出した。
折角のライフゲインはギルドランドのアンタップインで相殺されてしまったが、ここで2体のブロッカーを得たことは大きい。
しかしタハラは気にも留めずに4体で猛攻を仕掛ける。これには《悪名の騎士》と《戦墓のグール》をブロックし、ナリタのライフが4となる。
タハラは《戦墓のグール》を追加してターンを終える。火力は無くとも、《墓所這い》を含むこのゾンビ軍団は対処が難しい。
起死回生のアクションを求められるナリタは《信仰無き物あさり》で《堀葬の儀式》と《スラーグ牙》を落とし、《堀葬の儀式》をフラッシュバック!

しかしタハラの握っていた《ラクドスの魔除け》が、ナリタの墓地と共に勝ちの目を全て消し飛ばした。

ナリタ 1-1 タハラ



Game 3
運命の3戦目。凌ぐナリタと攻めたてるタハラの戦いが、終焉を迎えようとしていた。
1戦目は蜘蛛の糸を辿るようなギリギリの防衛戦を制し、何とか凌ぎ切ったナリタ。
対して2戦目は、いわゆる「ブン回り」で暴力的なまでの速度で押し切ったタハラ。
最終戦は、攻めるタハラが勝つか守るナリタが勝つか。猛攻と堅守の戦いが今、決着する。

マリガンチェックは互いに悩んだ末のキープ。先攻ナリタのタップインのみに対し、タハラも土地を置くのみで1ターン目が終わった。
ナリタは2ターン目、アンタップインの土地を置いてターンを終える。対するタハラは《ラクドスの哄笑者》を解鎖で唱えつつ、またも土地をタップイン。
タハラのエンド時に《忌まわしい回収》をプレイ。このマッチアップでは最高の強さを発揮する《ケンタウルスの癒し手》を手に加えつつ、墓地に《轟く激震》を落とす。
ナリタは《ケンタウルスの癒し手》を即座にキャスト。ブロッカーを用意しつつ、ライフを23に引き上げた。

出遅れから一気に攻め辛くなってしまったタハラ。《ラクドスの哄笑者》2体目を解鎖で追加しつつ、《脳食願望》を放つ。
しかしこれは空振り。しかも手には《忌まわしい回収》2枚と《ケンタウルスの癒し手》《信仰無き物あさり》が見え、今後もラクドススライにとって厳しいカードを叩きつけられるハンドだ。
返すナリタのターンではまず《信仰無き物あさり》。土地2枚を捨てつつ、2体目の《ケンタウルスの癒し手》は出さずにターンを終えた。
《忌まわしい回収》で得られうるアドバンテージを活かされる前に勝負を決めたいタハラ。しかし土地が2枚で止まってしまう。
何も展開できずにターンを返そうとするが、ターンエンドにナリタは1枚目の《忌まわしい回収》。《高原の狩りの達人》を手に入れる。
ナリタは返すターンでこれを展開。更にライフを得つつブロッカーを用意できたため、《ケンタウルスの癒し手》で攻撃を開始した。

圧倒的なライフ差と盤面差が厳しいタハラ。何とか3枚目の土地を引き込み、まずは《硫黄の流弾》で《高原の狩りの達人》を除去する。
その上で《ラクドスの哄笑者》2体でアタック。これは狼トークンと1体が相打ちになるが、やっとナリタにダメージを与える事に成功した。
しかしナリタは慌てない。またも《ケンタウルスの癒し手》でアタックすると、《死儀礼のシャーマン》を展開してターンを終えた。
この1/2は放置すると圧倒的なライフ差を付けられてしまう。タハラはまた対処を迫られた。
タハラはひとまずといった形で《ラクドスの哄笑者》でアタックを仕掛けるが、そこに現れる《修復の天使》!
天使のブリンク能力こそ《ケンタウルスの癒し手》に《灼熱の槍》を撃つことで対処するが、大事なアタッカーを失った上に少ないマナも使ってしまい、このターンにアクションができない。

ナリタはもう詰めるだけとばかりに、《忌まわしい回収》から《スラーグ牙》を墓地に落としつつ土地を手に。
更には《修復の天使》で攻撃しつつ《未練ある魂》で防御も固め、着々と盤面を築きながらプレッシャーをかける。
タハラはやっと4枚目の土地を手に入れるが、既に攻勢に出れる盤面ではなく、《吸血鬼の夜鷲》を出してターンを終えるのみ。
ナリタはそこに容赦せず《静穏の天使》をプレイ。タハラの《吸血鬼の夜鷲》を消しつつ、墓地の《スラーグ牙》を回収して見せた。

もはや打つ手の無くなったタハラ。最後のドローを確認し投了を宣言した。

ナリタ 2-1 タハラ



ナリタ、決勝進出!








という事で私のカバレッジ担当分は終わりです。
ポリスさんのアップした分も合わせてお楽しみ下さい。

ポリスさんと比べると、どうも盤面描写というか、有利不利の描写が弱いなぁ。
用語の使い方とか、カード名の表記の仕方とかもポリスさんはしっかりしているので、見習わなければ。

……と言っても、ホントはカバレッジを書かない成績になるのが一番なのだけれど。
10/28 ラヴニカへの回帰ゲームデー シングルエリミネーション1回戦カバレッジ

イシガキ リョウジ VS フクオカ マサヨシ



BIG MAGIC池袋店(以下BM池袋)では、数ヶ月に1回のお祭りが存在する。
新エキスパンションが発売される度に行われる、ゲームデーがそれだ。

ゲームデーとは、普通の店舗とプレイヤーにとって、ただの一般大会でしかないイベントである。
しかしBM池袋では、常連の勝手な盛り上がりにより、下手なプレミアムイベントよりも「ガチ」なイベントとなっている。

SEに残った彼ら2人も、そんなBM池袋常連の仲間たちだ。

ジャンドを駆るイシガキ。彼は最近スタンダードを調整する暇が無く、同じく常連のとあるプレイヤーのリストをシェアしての参戦だ。
圧倒的に足りない練習量を、普段とは打って変わった冷静なプレイングで勝ち上がってきた。
BM池袋にはジャンドが少なく、対策が少なかった事も勝ち上がった要員の1つであろう。

対してエスパーコントロールを駆るフクオカ。奇しくも、彼も常連のレシピをシェアしてもらっての参戦となる。
同じく練習量が足りないながら、デッキパワーを活かした慎重なプレイングで勝ち上がってきた。

練習量が足りない2人の対決。勝負を決めるのは、果たして運か、実力か。


Game 1
先手はイシガキ。初手に納得がいかずマリガンを行うが、次の6枚は満足がいくものだったようで、即座にキープ。
対するフクオカは7枚に満足の様子。

初動はイシガキの3ターン目に撃たれた《遥か見》。これにはフクオカが《否認》で返す。
続くターンもイシガキは《遥か見》を唱える。しかしこれも《雲散霧消》が土地伸ばしを阻む。
これにより土地が2枚で止まってしまったイシガキ。何もせずにターンを返すと、フクオカは《熟慮》と《アゾリウスの魔除け》で手札を整える。

フクオカは5ターン目、2マナを残して《未練ある魂》をキャスト。延命では無く、明確な攻撃意志を持ってトークンを送り出す。
これに対し何もできないイシガキ。続くターンの《未練ある魂》フラッシュバックにも、土地が置けずにディスカードで応える事になってしまう。
フクオカは4体のトークンで攻撃を開始。常に土地はフルオープンで返し、豊富な手札で全て捌き切る構え。

遂にライフが10になるイシガキは、結局3枚目の土地を引けないまま《小悪魔の遊び》X=1でトークンを減らす。苦しい延命だ。
構わずフクオカは残ったトークンで殴る。イシガキ、ライフ7にしてやっと3枚目の土地を置く。が、タップイン。
フクオカ、ひたすらに構えながらトークンで殴る。イシガキ、4枚目の土地を置きつつ、《高原の狩りの達人》をプレイ。
もちろんフクオカに対処が無い訳もなく、《雲散霧消》で最後の希望を摘み取った。

イシガキ 0-1 フクオカ



Game 2
先手を取ったイシガキ。かなり悩みつつも、しぶしぶ初手7枚でキープを宣言。
対するフクオカは即座にキープ宣言。手札の良さが、声に現れている。

初動はイシガキの1ターン目《死儀礼のシャーマン》。攻撃することなく継続的なダメージを与えられる、コントロールにとっては毒のような存在だ。
続く動きは3ターン目の《遥か見》。これはフクオカ、悩みつつ通す。
返しにフクオカは《終末》を奇跡ドロー。《死儀礼のシャーマン》は墓地の《遥か見》を食べつつデッキボトムに送られた。

4ターン目。イシガキは《殺戮遊戯》を叩きつける。これにはフクオカ、。苦い顔。
指定は《思考を築く者、ジェイス》。しかしフクオカのデッキには入っておらず、手札とデッキを確認するだけで終わってしまった。
フクオカはここで、土地を置かずにターン終了を宣言。土地が3枚で止まってしまった。
返しのイシガキはまたしても《殺戮遊戯》をプレイ。打ち消す事ができないこの呪文に、フクオカは頷くしかない。
指定は《未練ある魂》。手札にあったことを確認済みだったため、アドバンテージを失わずにフィニッシュ手段の1つを確実に追放することに成功する。

《殺戮遊戯》の連打によりデッキが丸裸になったフクオカだが、無事に4枚目の土地を《禁忌の錬金術》で引き当て、また土地を伸ばし始める。
イシガキは《地下世界の人脈》《高原の狩りの達人》とキャストするが、これは《殺戮遊戯》で見えていた《否認》《中略》で打ち消された。
フクオカは6枚目の土地として《ネファリアの溺墓》を置く。《未練ある魂》が無い今、唯一の勝ち手段だが、その確実性は折り紙つきだ。

ここでイシガキ、手にあったカウンターを使わせたので、《死儀礼のシャーマン》+《残虐の勝利》を一気に展開する。
《残虐の勝利》こそ《隔離する成長》で割るフクオカだが、《死儀礼のシャーマン》が残ってしまう。
この生物は《ネファリアの溺墓》よりも早くゲームを決めてしまう。遂に対処が必要な脅威が場に残ってしまった形だ。

続くターン。土地をフルオープンで返しつつ、イシガキの《ラクドスの魔鍵》を見送り、《スフィンクスの啓示》X=3をプレイ。
細かくアドバンテージの取れていたフクオカが、これで一気にカード枚数で優位に立った。
その上、《ラクドスの魔鍵》を《アゾリウスの魔除け》+《ネファリアの溺墓》で完全除去しつつ、《死儀礼のシャーマン》には《至高の評決》でまたも盤面を更地に。

これでカード枚数の優位をそのまま盤面の優位にまで広げたフクオカ。追加で展開された《オリヴィア・ヴォルダーレン》を《終末》で、《見えざる者、ヴラスカ》を《中略》で対処すると、追加の《ネファリアの溺墓》で早やかにライブラリーを削り切った。
フクオカ、シングルエリミネーション2回戦進出!

イシガキ 0-2 フクオカ







久々にカバレッジを執筆。思ったよりサクッと書けました。
あと1回戦分のカバレッジがあるので、それは明日アップします。

先週末(木曜モダン、FNM2回、ゲームデー)の大会レポはその後に書く予定。
あとは最新のトリコ&ジャンドのレシピでもアップしましょうか。
すでに騒がれていますが、EDHの禁止改定について情報が出たみたいですね。
それによると、

◆禁止
《世界火》
《原始のタイタン》

◆ジェネラル禁止
《夜の星、黒瘴》

だとか。


世界火はまだしも、緑タイタン禁止は痛手ですね。
私のデッキでは《略奪の母、汁婆》と《大渦の放浪者》に入っていました。
どちらのデッキでもマナ加速と土地サーチの要であり、代わりになれるカードが無いので単純に弱体化させられる事に。

逆に黒瘴の制限緩和は割と良いニュース。
どうしてもライフがマッハになる黒単で、決め技である《瀉血》に加えて使い易いライフ回復手段になりますね。
もちろんコンボパーツとしても優秀。夏侯惇では《生ける屍》サイクルに組み込むと、無限マナなどが無くても勝ちやすくなります。


ただ気になるのは青の強さが問題視されて無い事。
《時のらせん》や《時間の伸長》は禁止されても良いと思うんだけどなぁ。

何か色々と勘違いしてました。

今週は木曜BMモダンが無い
店内清掃だそうで。折角出れる週だっただけに残念。
何とか来週は出れるようにしよう。


週末のPTQはシールド戦
割と本気でスタンだと思ってました。海老さんに感謝。
そういやTTM兄貴とシールドだからどうのこうのって話を一緒に帰りながらした覚えが。。。
とはいえリミテもそこそこ自信があるので、予定通り土曜はPTQに参加します。


今日は晴れる屋で平日モダン
水曜はカジュアルスタンだけだと思ってました。デッキを持ってきていれば出れたので歯痒い。
木曜日はレガシー⇒今はレガシー熱が低いなので今週はFNMだけしか出ません。



何となく噛み合わない週ですね。夏休み明けにスカッとしない日が続きます。
夏バテなダルさも相まって、心が湧きあがらない感じ。誰か刺激を下さい。
今週末は待ちに待ったゲームデーですね。
なぜか池袋BMではゲームデーはガチ勝負なイベントなので、BM勢はみんな殺る気まんまんです。
それこそ、平日の夜に社会人どもが8人構築スイスドローを始めちゃうくらい。


さて、今月はほぼ毎週末にMTGの大きい大会があります。
とりあえず私は以下の大会に出場する予定なので、ご一緒できる方は是非。


4日(土)
池袋イグニスゲームデーに参加。
12:00開店&受付開始。13:00大会開始。
定員8人の超小規模なゲームデー。次の日の本番前に肩慣らし。
ゲームデー終了後はBMでスタン調整orアメ杯に出場予定。


5日(日)
池袋BIG MAGICでゲームデー。本番。
参加デッキは2つに絞り込んでますが、もうほぼ1択に決まりそう。
ただそろそろメタられてきた&同型が増えてきたようなので、何らか対策を模索中。


11日(土)
東神奈川でGPT、もしくは町田GCC。
どちらもフォーマットはスタン。できればGPTに出たいところ。遠さはだいたい一緒。
同居人が帰省中なので、金曜夜から泊まりor土曜が可能。ちなみにこの日から1週間は会社が夏休み。


12日(日)
池袋BIG MAGICでEDH交流会⇒BMスタン。
今回はちゃんと最初から参加する所存。ガチ勢に喧嘩売るのもありか。間違いなく返り討ちだが。
BMスタンは最近4-0できてないので、そろそろ勝っておきたい。


18日(土)
五竜杯に参加予定。近いは正義。


19日(日)
MTGしない日。ポケモンのオフ会じゃー


25日(土)
新宿でPTQ。また200人以上参加するんだろうなぁ。
PWPが次の期に入ってすぐのPTQなので、ここで良い成績をあげれば一時期だけ日本一になれる可能性が微レ存。


26日(日)
池袋BIG MAGICにてキューブドラフト。
前回のキューブが最高に楽しかったので、今回もしっかり楽しみたいところ。
また前回くらい人数が集まれば、2回開催されるよ!




これに加えて毎週のFNMと、たまには他の平日大会にも出ようかと。
いやぁ。潔いまでのギャザ充っぷりですね。夏は遊ぶべき。
流行には後れてでも便乗したい。ごらくです。
しかし難しいお題だなぁ……


◆1枚目:《リシャーダの飛行船/Rishadan Airship》
MTGを初めて間もない頃、緑単ストンピィの次に組んだマトモなデッキがブルースカイでした。
あの時の自分は《対抗呪文》は弱いと言い張り、《目くらまし》《妨害》《撃退》で頑張っていましたね。
そのデッキでフィニッシャーだったのがこの1枚。最初は《厄介なスピリット》が買えず、これと《要塞の飛行船》で頑張っていたのはいい思い出。
ちなみに、このカードと《排撃》のどっちを上げるかで悩みました。M13で《排撃》帰って来ないかなぁ。


◆2枚目:《難問のスフィンクス/Vexing Sphinx》
オンスロートでMTGを引退し、ラヴニカで返ってきた後に使っていた1枚。
ラヴニカのあるスタンダードの中盤から、時のらせんで《不安定性突然変異》が返ってきたので青単ウィニーなるモノを使っていましたw
《ダル追われの流れ者》などの回避能力のある生物に《不安定性突然変異》で戦う必死なデッキでしたが、なかなか楽しかったです。
このカードは3マナ4/4飛行というスペックはもちろん、累加アップキープの欠点を、要らないカードを捨てつつ後半のドロー手段として使えるのでなかなか強かったです。


◆3枚目:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
ローウィンでまたもMTGを引退し、仕事に就いて落ち着いてからM11のリストを眺めていたらこの生物が。
一目惚れしてゴブリンを組み、MTGを再開したのが、確か一昨年の7月。
その後は色んなデッキを作りましたが、ZENブロックが落ちるまでゴブリンには長くお世話になりました。
《ゴブリンの先達》も《ゴブリンの戦煽り》も《燃えさし運び》も好きですが、やっぱりこのカードが一番でしたね。



こんなところでしょうか。ちょうどMTGをやっていた時期が3つに分かれていたので、それぞれから1枚選んでみました。
他にも上げたいカードはいっぱいありますが……上げだすとキリが無いw
強いて言えば、今後のスタンダードは《修復の天使》を軸に据えて戦う事になりそうです。強いし美人。



さて、今日は何とかBMモダンに出れそうなので参加します。
スモポという幻想をぶち殺したので、マトモなデッキで出る予定です。

10万Hit

2012年6月13日 雑記 コメント (2)
気が付けば、アクセスカウンタが大台に乗ってました。
だらだらとデッキレシピや大会レポートだけ書いてきましたが、ここまで来ると何かとっても嬉しいです。

今後も汚いレシピや恥晒しなレポートばかりになると思いますが、何卒宜しくお願いしますm(_ _)m
なにか流行っているらしいので、便乗。


◆好きなプレイ

・微アド
爆アドより微アドが好きです。
チリツモでじわじわ有利になっていくのが、なんかMTG上手い人っぽくて良いですね。
でも別に爆アドが嫌いって訳でもありません。

・《小悪疫》《ヴェールのリリアナ》
モダンで使い始めてから大好きになった2枚。盤面の固定力が大好き。
↑で稼いだ微アドから盤面を固定しにかかって、ゆっくり掌握していくのが快感。
だからモダンでも《未練ある魂》は禁止になるべきだと思うんだ。

・後手から捲る
先手後手というか、攻防を入れ替えて捲るって動きが大好きです。
Delver使ってた頃は瞬唱からの《蒸気の絡みつき》、トークンでは《無形の美徳》、モダンのポックスでは《ヴェールのリリアナ》あたり。
相手の動きを阻害しつつ、脅威を展開して攻防が微妙に入れ替わる瞬間が、キモチイイ。



◆嫌いなプレイ

・土地事故
自分がするのも相手がするのも嫌いです。MTGしたい。
でも相手のマリガンは、喜びつつ煽る(身内に限る)のがごらく流。

・ぶっぱ系コンボ
人に使われるのは問題ないんですが、自分で使うのは好きじゃないデッキタイプ。
昇天やANTみたいに、丁寧なゲームプランの構築が必要なコンボは好き。
モダンで言うと、双子は好きだけどストームは嫌い。みたいな。

・無言
コミュニケーションエラーを回避するつもりあるの?ってくらいまともに喋らない人は嫌いです。
後は変に高圧的な態度を取ってきたりとか、めんどくさそうにプレイする人とか。
せっかく楽しいゲームやってるんで、相手に不快感を与えないように楽しみましょう。
(とか言いつつ、あまりの事故にイライラしながらプレイしてしまった事が何回か。反省)



以上!
いよいよ今週末の18日は、我らが池袋BMの一周年記念大会です。
既に予約でいっぱいだとか。皆、豪華らしい景品に惹かれたんでしょう。

思えば、BM開店直後のFNMでは人数が足らず、店員のヤムチャさんが参加してました。
その上で3-0するという茶番ぶりw 今となっては良い思い出です。
最初期にBMに居たのは、記憶している限り以下の面々。

☆★兄貴
木吉兄貴
さんたさん
UMAさん
kakeru君
HNTK君(もやし1袋1円)
ごらく


ここにJALさんやポリスさん、紅蓮君、やまだ兄貴、flow兄貴、ピン象君、PPU君、クロロ君、くいろ君などが加わり、一気に大勢力に。
最近ではS谷さんやMグロさん、Tプロ兄貴、Tツミ名誉顧問などが加わって、勢力拡大は留まるところを知りません。
もはや、池袋BMにノンケは居ない。そんなバイオハザードな1年でした。


BM民の皆、ありがとう! そして、これからも宜しく!
ただし、後ろの処女だけはカンベンな!




という事で、今回の一周年記念大会で使うつもりのデッキを晒したいと思います。
何で手の内を晒すかって? 何度も晒してるから今更変わらないからだよ!


◆メインボード
▽クリーチャー
2 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
1 《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
▽スペル
4 《無形の美徳/Intangible Virtue》
4 《清浄の名誉/Honor of the Pure》
3 《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
3 《喉首狙い/Go for the Throat》
4 《深夜の出没/Midnight Haunting》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
3 《内にいる獣/Beast Within》
1 《四肢切断/Dismember》
▽プレインズウォーカー
2 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
3 《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
▽土地
3 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
6 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》
1 《森/Forest》

◆サイドボード
4 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《帰化/Naturalize》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《神への捧げ物/Divine Offering》
1 《内にいる獣/Beast Within》
1 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
1 《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
1 《破滅の刃/Doom Blade》
1 《四肢切断/Dismember》



Twitterで議論しましたが、結局DOJは抜けました。
今の環境はDOJを撃ちたくない瞬間が多く、単体除去を水増しして丁寧にコンバットする方針に。
加えてソリンが入ったので、盤面を有利に持っていき易くなっています。

サイドは調整中。特に除去枠について。
殻に勝てなくて入れていた《石のような静寂》ですが、やはり弱かったです。
特に《忠実な軍勢の祭殿》と共存できないのが痛く、それよりは単体除去と置物破壊を増やす方針に。
そうすると《漸増爆弾》に弱くなりますが……そこにはシークレットテクを1枚挟もうかと考えてます。

《機を見た援軍》は3枚に削っていたのですが、環境を鑑みて4枚に戻しました。
GPリールの結果から青黒ゾンビやステロイドが増えると必須になるカードなので、4枚欲しいところ。
よくサイド時に4枚何を入れ替えるか聞かれますが、基本的に《深夜の出没》を4枚入れ替えます。
マナ域が同じで、ブロッカーを用意できる数が違うので綺麗に入れ替わる事ができます。
また鋼や赤単など、2マナ設置+3マナ起動が間に合わない相手には白祭殿と入れ替える事もあります。



環境は着々と進んでいますが、懲りずにずっとこのデッキを使い続けてきました。
色の関係で色んなカードが使えるので、環境に合わせて調整し易いってのが良いですね。
トークンは強い割にTier1になっていないので、ガンメタされないのも◎。
今週末は、このリストを池袋BMのDNに載せてみせるので、乞うご期待!
晴れる屋が運営するHAPPYMTG.COM様で、大会検索が始まりました。

http://www.happymtg.com/tournaments/

スマートフォン、携帯からも見れるのでとても便利ですね。
iPhoneから少し使ってみましたが、操作し易く検索結果もすぐに表示され、
DCIの検索では表示されない受付時間や参加費、賞品なども表示されるのでとても便利でした。

ただ気になるのが登録件数。まだいくつかの大きな大会しか登録されていないみたいで、
店舗ごとの平日大会や地方の大会など、痒いところに手が届かない感じになっちゃってます。

そこで、このDNを見てくれている奇特な大会主催者様にお願いです。
是非、この大会検索に登録をお願いします!
せっかく楽しいMTG。こういうところで活性化を促して、より楽しく遊びたいです!

さて今日は、

2012年2月29日 雑記
久々にBMレガシー出てきます。
デッキは最近始めたアレ。そろそろまた違うデッキも使ってみたいが、資産がない。

このデッキ、レポ書くのは楽でいいんだけどなぁ。

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