モダン楽しいな! ごらくです。
GP静岡が終わり、やっとスタンダードから解放された(PPTQはまだあるけど)ので、モダンをちまちま始めています。
多様性があるフォーマットって、素晴らしい。


さて、今日はGP静岡前週に参加したPPTQと、GP静岡本戦のレポートを。
結局、デッキは以下のようになりました。



◆MainBoards
▽Creatures 25
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
3 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
2 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
▽Spells 8
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
3 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
▽PlanesWalkers 2
2 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
▽Lands 25
8 《沼/Swamp》
7 《森/Forest》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
3 《進化する未開地/Evolving Wilds》
3 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》

◆SideBoards
3 《精神背信/Transgress the Mind》
3 《ウルヴェンワルドの謎/Ulvenwald Mysteries》
2 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
2 《自然廃退/Natural Obsolescence》
2 《過酷な精査/Harsh Scrutiny》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《破滅の道/Ruinous Path》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》



グッドスタッフ型の黒緑アグロです。結局、こんな形に落ち着きました。
4Cコピーキャットもマルドゥ機体も長期戦に強い構成に変化していったので、合わせて長期戦に強くしていった結果になります。
常に打点を用意して、常に相手よりワンサイズ大きい生物で殴り続ける、という目的のデッキです。

《新緑の機械巨人》は4Cコピーキャットにもマルドゥ機体にもサイド後に減らすので、もうメインから減らしてしまいました。
対黒緑同型では《新緑の機械巨人》の枚数がゲームを決める事が多いのですが、黒緑そのものが減っているのでガードを下げても良いと判断しています。
その代わりに入れたのが、サイドイン率が高く環境に合っていると感じた《領事の旗艦、スカイソブリン》です。
これは正解だったと思うのですが、1枚という枚数は中途半端だったかもしれません。

では、レポートを。



◆3/11 BM秋葉原PPTQ
▽使用デッキ
黒緑アグロ

▽戦績
1回戦:赤黒機体アグロ ××
2回戦:青黒《金属製の巨像》 ×○○
3回戦:マルドゥ機体 ○××
4回戦:ティムール《電招の塔》 ○○
5回戦:赤黒ミッドレンジ ○×○
6回戦:ティムール《霊気池の驚異》 ××
7回戦:マルドゥ機体 ○○

▽負けハイライト
1-1:後手。互いにマリガン。捌き合ってトップ勝負から土地3連ドローで負け。
1-2:先手。初手からスペルを2枚しか引かず、土地14枚並べて負け。
2-1:後手。相手ドブンで5t目に《金属製の巨像》が3体並ぶ。
3-2:後手。マリガン。土地しか引かず。
3-3:先手。互いにマリガン。死ぬまで土地3枚で詰まり、行動回数が稼げず押し切られ。
5-2:後手。土地しか引かず。
6-1:後手。5t目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》。
6-2:先手。マリガン。ウラモグ。



4-3。負けたマッチのうち、3回戦目はどうしようもない事故、6回戦目は相性差が厳しいので仕方ないとはいえ、1回戦目はもう少し上手くやれた気がします。
そもそも機体のメイン戦でトップ勝負になっているのが良くないですね。相手の倍は土地を並べていたと思いますが、もう少しカードを節約できた気が。
逆に青黒《金属製の巨像》やティムール《電招の塔》は厳しめの相手ですが、相手の事故に助けられて勝ち。今のスタンダード、相手も自分も事故りすぎでわ。

続いて、GP静岡本戦のレポートを。



◆3/18 GP静岡
▽使用デッキ
黒緑アグロ

▽戦績
1回戦:BYE
2回戦:4C機体 ×○×
3回戦:マルドゥ機体 ××
4回戦:ジャンド蛇アグロ ××
5回戦:マルドゥ機体 ○○
6回戦:4Cコピーキャット ○○
7回戦:4Cコピーキャット ○×○
8回戦:黒緑エネルギーアグロ ○○
9回戦:トス

▽負けハイライト
2-1:後手。互いに《屑鉄場のたかり屋》からこちら土地詰まって一瞬でイかれ。除去か土地を引きたかったが手には《屑鉄場のたかり屋》ばかり。
2-3:後手。互いにマリガン。互いにクソみたいにフラッドし、相手の《屑鉄場のたかり屋》+《キランの真意号》だけでGG。
3-1:後手。土地詰まり&相手ドブンで一瞬。
3-2:先手。調査ドロー含めてスペル2枚しか引かず。受けに回り過ぎたっぽいが、場に何も残せなかったからどうしようもなく。
4-1:後手。土地詰まり&相手ドブンで一瞬。
4-2:先手。スペル5枚土地15枚。連続事故による一瞬で3敗。マジックしたい。
7-2:後手。相手の《キランの真意号》プランがクリーンヒットし、フラッド気味だったことも相まって一瞬で押し切られ。



という事で5-4でした。最終戦は6-3で2日目に行く気が無かったのでトス。
BYE明け8回戦通して、20分以上試合したマッチが1回のみ。残りは互いの事故で一瞬で終わってしまい、今までで一番楽しくないGPとなってしまいました。
色事故が少なく、スクリューにもフラッドにも少しは耐性があるように構築したつもりでしたが、流石に流石に。思い出しただけでも虚しくなります。



さて、結局GP静岡が終わったあとは「やっとスタンダードから解放される……」というか解放感が残りました。
今後は、自分の好きな発想で好きなデッキを組み、ちゃんとマジックを楽しみたいと思います。
ではでは。

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