【スタン】次期環境のデッキ案
2017年1月17日 【スタンダード】 コメント (4)いよいよ今週発売!ごらくです。
先週末はプレリに2回ほど参加してきました。成績は3-1が2回。そこそこ強いデッキが組めてたと思うので、全勝したかった。
さて今日は今週末の発売に向け、次期スタンのデッキリストを晒していこうと思います。
GP静岡に向けて、今期のスタンダードは全力投球の構え。
デッキリストや考え方はどんどん晒していくので、もし疑問点や改善点などあればご指摘いただければ幸いです。
では、まずは1つ目のリストを。
◆MainBoards
▽Creature 24
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
▽Spells 7
3 《致命的な一押し/Fatal Push》
4 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
▽PlanesWalker 4
4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
▽Lands 25
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
7 《沼/Swamp》
6 《森/Forest》
◆SideBoards
4 《精神背信/Transgress the Mind》
3 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
2 《自然廃退/Natural Obsolescence》
2 《破滅の道/Ruinous Path》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《失われた遺産/Lost Legacy》
+1カウンターをフィーチャーした黒緑アグロです。ゴルガリグロウとでも呼称しましょうか。
「《巻きつき蛇》でわちゃわちゃしたい」というカジュアル思考で作り始めましたが、《ピーマの改革派、リシュカー》や《歩行バリスタ》の強さに気付いたことで精錬されたデッキです。
生物を+1カウンターで強化して殴る、という単純なデッキですが、《巻きつき蛇》や《新緑の機械巨人》による爆発力、《ピーマの改革派、リシュカー》による展開力、そして《歩行バリスタ》や《不屈の追跡者》による継戦能力が高いデッキになりました。
除去は環境に強い《闇の掌握》に加え、期待の超新星である《致命的な一押し》を採用しました。
《致命的な一押し》の枠は《破滅の道》と悩んだのですが、同型や《キランの真意号》が増えそうなことを考慮しこちらに。
まだまだ調整の余地はありますが、最初はこのデッキに注力していこうと思います。
では、もう一つのデッキをば。
◆MainBoards
▽Creature 6
3 《守護フェリダー/Felidar Guardian》
3 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
▽Spells 24
4 《予期/Anticipate》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4 《霊気溶融/Aether Meltdown》
3 《否認/Negate》
2 《空鯨捕りの一撃/Skywhaler’s Shot》
4 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
3 《燻蒸/Fumigate》
▽PlanesWalkers 4
4 《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》
▽Lands 26
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《大草原の川/Prairie Stream》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
2 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
5 《山/Mountain》
3 《島/Island》
◆SideBoards
3 《ショック/Shock》
3 《呪文萎れ/Spell Shrivel》
3 《光輝の炎/Radiant Flames》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》
1 《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets》
1 《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
話題のサヒーリコンボを活かそうと考え、コントロールに加えた形です。
基本的には《奔流の機械巨人》を到達点とするコントロール軸で動き、相手が隙を見せたときにサヒーリコンボを決めにいきます。
環境初期はアグロデッキが多いと考えたので、メインはアグロ対策を多め、サイド後にコントロール&コンボを睨む形にしました。
このデッキはコントロールであることも踏まえ、環境が始まってからゆるゆると調整していこうと思います。
私は《約束された終末、エムラクール》がいなくなった事でコントロールデッキが復権できると思っているので、PT後あたりからしっかり調整する必要がありそうです。
という事で、私が考える次期スタンの叩き台デッキリストでした。
まだまだ粗削りなリストではありますが、GPTやPPTQに参加しながら精錬していくつもりです。
冒頭でも書いた通り、疑問点や改善点などあればコメント頂けると泣いて喜びます。
ではでは。
先週末はプレリに2回ほど参加してきました。成績は3-1が2回。そこそこ強いデッキが組めてたと思うので、全勝したかった。
さて今日は今週末の発売に向け、次期スタンのデッキリストを晒していこうと思います。
GP静岡に向けて、今期のスタンダードは全力投球の構え。
デッキリストや考え方はどんどん晒していくので、もし疑問点や改善点などあればご指摘いただければ幸いです。
では、まずは1つ目のリストを。
◆MainBoards
▽Creature 24
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
4 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
▽Spells 7
3 《致命的な一押し/Fatal Push》
4 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
▽PlanesWalker 4
4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
▽Lands 25
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
7 《沼/Swamp》
6 《森/Forest》
◆SideBoards
4 《精神背信/Transgress the Mind》
3 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
2 《自然廃退/Natural Obsolescence》
2 《破滅の道/Ruinous Path》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《失われた遺産/Lost Legacy》
+1カウンターをフィーチャーした黒緑アグロです。ゴルガリグロウとでも呼称しましょうか。
「《巻きつき蛇》でわちゃわちゃしたい」というカジュアル思考で作り始めましたが、《ピーマの改革派、リシュカー》や《歩行バリスタ》の強さに気付いたことで精錬されたデッキです。
生物を+1カウンターで強化して殴る、という単純なデッキですが、《巻きつき蛇》や《新緑の機械巨人》による爆発力、《ピーマの改革派、リシュカー》による展開力、そして《歩行バリスタ》や《不屈の追跡者》による継戦能力が高いデッキになりました。
除去は環境に強い《闇の掌握》に加え、期待の超新星である《致命的な一押し》を採用しました。
《致命的な一押し》の枠は《破滅の道》と悩んだのですが、同型や《キランの真意号》が増えそうなことを考慮しこちらに。
まだまだ調整の余地はありますが、最初はこのデッキに注力していこうと思います。
では、もう一つのデッキをば。
◆MainBoards
▽Creature 6
3 《守護フェリダー/Felidar Guardian》
3 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
▽Spells 24
4 《予期/Anticipate》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4 《霊気溶融/Aether Meltdown》
3 《否認/Negate》
2 《空鯨捕りの一撃/Skywhaler’s Shot》
4 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
3 《燻蒸/Fumigate》
▽PlanesWalkers 4
4 《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》
▽Lands 26
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《大草原の川/Prairie Stream》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
2 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
5 《山/Mountain》
3 《島/Island》
◆SideBoards
3 《ショック/Shock》
3 《呪文萎れ/Spell Shrivel》
3 《光輝の炎/Radiant Flames》
2 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2 《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》
1 《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets》
1 《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
話題のサヒーリコンボを活かそうと考え、コントロールに加えた形です。
基本的には《奔流の機械巨人》を到達点とするコントロール軸で動き、相手が隙を見せたときにサヒーリコンボを決めにいきます。
環境初期はアグロデッキが多いと考えたので、メインはアグロ対策を多め、サイド後にコントロール&コンボを睨む形にしました。
このデッキはコントロールであることも踏まえ、環境が始まってからゆるゆると調整していこうと思います。
私は《約束された終末、エムラクール》がいなくなった事でコントロールデッキが復権できると思っているので、PT後あたりからしっかり調整する必要がありそうです。
という事で、私が考える次期スタンの叩き台デッキリストでした。
まだまだ粗削りなリストではありますが、GPTやPPTQに参加しながら精錬していくつもりです。
冒頭でも書いた通り、疑問点や改善点などあればコメント頂けると泣いて喜びます。
ではでは。
コメント
黒緑アグロですが、このデッキはバラルの巧技を打たれた場合に立て直しが非常に困難になるかと思いますが、その対策等は何かお考えでしょうか?
かく言う私もつい最近までごらく様とほぼ同じリストを調整していたのですが、前述のバラルの巧技や蛇→リシュカー→緑巨人というベストムーブが出来なかった場合の弱さが気になり、現在は調整を保留しているところです。
ご指摘ありがとうございます!お察しの通りこのデッキは《バラルの巧技》が非常に辛く、現在の構成では成すすべがないと思います。
もし次期環境で巧技が流行った場合、マナクリや《地下墓地の選別者》を採用し展開力の底上げをするなど考えてますが……根本的な解決は難しそうです。
また私は、ベストムーブで無くても3ターン目のニッサや除去を挟んでの《不屈の追跡者》育成プランなど、他の攻め手で充分プレッシャーがかけられると考えています。
サヒーリコントロールの方ですが、カウンターは否認のみですか?
革命的拒絶や不許可など、青巨人と相性の良い打ち消しがもう少し欲しそうに思いました。
逆に否認は3枚も打ちどころが無いように感じます。
コントロールならば否認2、拒絶2、不許可(虚空の粉砕)2〜3程度のカウンターを入れたいです。
枠の問題は、コンボ部分にスロットを割いているものの、相手クリーチャーを無視してゲームを決められるコンボの性質上、除去(空鯨取りなど)を減らすのが良いと思います。
ご指摘ありがとうございます!
数ある打ち消しの中から《否認》を選んだのは、
・PWが厳しいデッキであること
・先手3t目サヒーリを強く使うため、後手2t目の《キランの真意剛》を打ち消したかったこと
・コンボを守るのに構えやすい軽さを持っていること
を考慮し《否認》にしました。
また、《守護フェリダー》を3枚に減らしているようにコンボを全速力で狙わない構成であるため、除去を多めに採用しています。
とはいえご指摘の通り、青巨人の選択肢を増やすためにカウンターを散らした方が良さそうですね。また空鯨捕りよりは《燻蒸》の使い勝手が悪く(機体やアヴァシンに無力、白ダブルきつい、そもそも並ぶデッキが少なそう)、減らすならそちらになりそうです。