GP千葉が終わり、特に目的がないMTG生活が戻ってきました。ごらくです。
スタンにもレガシーにも熱が上がらず、もっぱらMTGで考えているのはEDHのことばかりです。

さて、今日はGP千葉の参加レポートを書きたいと思います。
GP千葉では直前予選、レガシーリーグ、本選、モダン選手権に参加しました。
今日はそのうち3つ、レガシーの大会に参加したレポートを書きます。

3つ通して参加したデッキは、こちら。


■MainBoards
▽Creatures 15
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
4 《恐血鬼/Bloodghast》
3 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
▽Spells 21
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《四肢切断/Dismember》
▽Enchants/Artifacts 5
2 《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
▽Lands 21
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
2 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《Badlands》
2 《Scrubland》
1 《Plateau》
1 《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
4 《沼/Swamp》

■SideBoards
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《四肢切断/Dismember》
1 《漸減/Attrition》
1 《血染めの月/Blood Moon》
1 《崇拝/Worship》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1 《真髄の針/Pithing Needle》


前の日記でも使っていた、ゾンバードメントです。
GP直前にいろいろと弄りましたが、基本プランは変わっていません。

今回のGPは「楽しむ>勝つ」という目的を設定したので、「ある程度勝てて動きが楽しいファンデッキ」を求めていました。
そこでBUGカスケードの練習を諦めて様々なリストを漁っていたところ見つけたのが、昔知って使いたいと思っていたゾンバードメントです。
エルドラージの《虚空の杯》Ⅹ=1に死ぬほど弱いという弱点こそありますが、ハンデス+死なない生物ビートというプランはどんなデッキにも広く戦える上、動きが面白くすぐに虜になりました。
ということでGPまで調整とちょっとの練習を重ね、このデッキで本選に参加することに。

では、レポートを。


■11/25 ラストチャンストライアル
▽戦績
1回戦:感染 ××

▽負けハイライト
1-1:後手。マリガン。ギタ派の安全確認込みで、余裕をもって3KILLされる。
1-2:先手。この時までは除去枠が《四肢切断》ではなく《喉首狙い》で、その結果《墨蛾の生息地》が除去れず負け。

1没。GP初日のスタートとしては残念な結果に。
もっと練習したかったので、ポリスさんと共にレガシーリーグに参戦。


■11/25 レガシーリーグ
▽戦績
1回戦:マナレスドレッジ ×○○
2回戦:赤単ブリーチ ○○
3回戦:黒緑デプス ○×○
4回戦:親和 ×○×

▽負けハイライト
1-1:先手。ダイスで負けたのに先手を取らされる。最初の数ターンは相手の落ちが微妙で戦えたものの、一気に捲られて負け。
3-2:後手。相手マリガン。ハンデスで最速デプスコンボを止めたはずが、トップから引き込まれて死亡。
4-1:先手。残りライフ2まで詰められるものの《罠の橋》ロックが決まり、《ゴブリンの砲撃》でちまちま削るゲーム。あと1ターンというところで《巧妙な偶像破壊者、ダレッティ》をトップされ、《罠の橋》が壊されて負け。
4-3:後手。相手の2t目に《金属ガエル》が4枚並んでいた。

3-1。想定外のデッキを連打されましたが、思ったより戦えました。ハンデスはレガシー初心者に優しい。
とはいえ運もかなり強かったです。《血染めの月》に対して初手から《沼》を持っていたり、素引きの《罠の橋》でマリットレイジを止めたり。
一緒に参加したポリスさんが0-4したのが最高にクールでした。


■11/25 レガシーリーグ
▽戦績
1回戦:BYE
2回戦:エルドラージ ○○
3回戦:オムニテル ××
4回戦:エルフ ○○
5回戦:エルドラージ ○○
6回戦:エルドラージ ○×○
7回戦:グリセルストーム ○××
8回戦:デス&タックス ○×○
9回戦:エルドラージ ××

▽負けハイライト
2-1:後手。ハンデス連打するも《師範の占い独楽》が強くしっかり引き込まれて負け。
2-2:先手。ハンデスで手札スカスカにしてちまちま殴るが、打点が足りず《渦まく知識》から全パーツを引き込まれて負け。クロックが足りないとトップされる可能性上がるから良くない。
6-2:後手。初手からスペルを1枚しか引かず。
7-2:後手。対コンボ全振りサイドをしたら3t目の《僧院の導師》に咎められる。
7-3:先手。マリガン。コンボが2ルート決まりそうなハンドを知っていたので、どちらかを咎めるために《潮の虚ろの漕ぎ手》を出すが、返しに《突然の衰微》でパーツ回収されてから決められて負け。前ターンに《思案》でデッキトップを積まれていたのだから、《陰謀団式療法》で確実にパーツを落とさなきゃダメだった。反省。
8-2:後手。マリガン。リソース損しないように丁寧に詰められ、こちらはフラッド気味でもじもじ。《カラカス》と《霊気の薬瓶》でサリアを出しなおすアクションに気づかず、ブロックをシャクられて負け。
9-1:先手。早めに殴れる手札だったのでブロッカーとして立っている《作り変えるもの》に《四肢切断》をしたところ、《現実を砕くもの》に巻き返されて負け。
9-2:先手。ハンデスで《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を放置したら、順調に土地を伸ばされて5t目に唱えられて負け。いずれ必ず負けるカードなのだから流石に抜いておくべき。


ということで6-3でした。2日目に残れる成績でしたが、TOP8の目がなく賞金獲得も難しそうだったのに加え、次の日のモダン選手権に参加したかったためドロップしました。
試合そのものはミスでの敗着や事故もありましたが、どの対戦相手にもデッキの内容に驚いてもらえて非常に楽しい内容でした。
ゾンバードメントというデッキを知らない人には興味を持ってもたえましたし、知っている人も《悟りの教示者》からの《罠の橋》をしたときは驚いてくれました。
デッキ選択としては、目標を完璧に叶えられたと思います。晴れる屋さんの挑戦的な施策もよく、満足度の高いGPでした。



さて、次回はGP3日目に参加したモダン選手権のレポートを書きます。
本選2日目を蹴って参加したモダン選手権。どんな結果になるかは……乞うご期待。
ではでは。

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