最近、実家の用事が忙しい。ごらくです。
築年数が半世紀以上の家を家族総出で片づけていますが、よく分からないものが大量に発掘されています。ドレッジニキでも匙を投げるレベル。

さて、少し遅くなってしまいましたが、今日はBMO&BMIのレポートを書きます。
まずはデッキリストの紹介から。


■MainBoards
▽Creatures 23
4 《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》
4 《ラスヌーのヘリオン/Lathnu Hellion》
3 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
▽Spells 16
4 《霊気との調和/Attune with Aether》
4 《顕在的防御/Blossoming Defense》
3 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
3 《気宇壮大/Larger Than Life》
2 《放たれた怒り/Uncaged Fury》
▽Lands 21
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《獲物道/Game Trail》
3 《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
8 《森/Forest》
2 《山/Mountain》

■SideBoards
4 《流電砲撃/Galvanic Bombardment》
4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
2 《乗っ取り/Hijack》
2 《自然のままに/Natural State》
1 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》



コンボ要素の少ない赤緑エネルギーアグロです。
PTの結果から青白系フラッシュデッキが流行ると予想し、それらに軽さとサイズで戦える赤緑エネルギーを選択しました。
コンボ要素(というか静電気式打撃体)はデッキのなかで唯一除去に弱いため削除。
代わりに火力での対処がしづらく、素早い打点が叩き出せる《ラスヌーのヘリオン》をフル搭載しました。

この構成は元リストよりも更に青白フラッシュ系やコントロールに強い反面、黒緑昂揚や赤白機体に弱くなってしまっています。
前者は《闇の掌握》という環境のベスト除去と《新緑の機械巨人》が辛く、後者はダメージレースで追いつくのが難しいためです。
しかし、PTで《霊気池の驚異》デッキがトップメタであったり、コントロールが台頭したため、これらのデッキは減ると予想していました。
……今回の敗因は、これらの予想がことごとく外れたことにありそうです。

では、レポートを。



■10/22 BIG MAGIC OPEN Vol8
▽使用デッキ
赤緑エネルギー

▽戦績
1回戦:黒緑昂揚 ○○
2回戦:マルドゥコントロール ○○
3回戦:黒緑昂揚 ×○○
4回戦:バントアグロ ○×○
5回戦:赤白機体 ××
6回戦:ジェスカイコントロール(exetさん) トス
7回戦:黒緑昂揚 ○××

▽負けハイライト
3-1:後手。相手ダブマリ。死ぬまで土地を引かず、相手の《新緑の機械巨人》×3に押し潰される。
4-2:後手。6/6の《放浪する森林》2体と《新緑の機械巨人》2体に押し潰される。サイズis正義。
5-1:後手。相手マリガン。土地つまりでダブルアクションできず、ライフ1まで削ったところから《大天使アヴァシン》連打で巻き返され。
5-2:先手。フラッド気味ながらも詰めるが、またも《大天使アヴァシン》連打。そもそもサイドプランが良くなかった。除去入れすぎ。
7-2:後手。相手マリガン。3t目の《最後の望み、リリアナ》を守りきられて負け。《餌食》2連打が激刺さりした。
7-3:先手。互いにマリガン。土地しか引かず。



■10/23 BIG MAGIC INVI Vol2
▽使用デッキ
赤緑エネルギー

▽戦績
1回戦:黒緑昂揚 ××
2回戦:赤緑エネルギー ×○×
3回戦:不戦勝
4回戦:青黒ゾンビ ×○○
5回戦:青白フラッシュ ×○×
6回戦:青白t黒ミッドレンジ ○××

▽負けハイライト
1-1:後手。スペルを1枚しか引かず。
1-2:先手。スペルを2枚しか引かず。
2-1:先手。死ぬまで4枚目の土地を引かず。
2-3:後手。マリガン。スペルを1枚しか引かず。相手も似たようなものだったが、相手だけ《不屈の追跡者》。
4-1:後手。《ヴォルダーレンの下層民》登場時に《蓄霊稲妻》を撃たなかったがためにずっと睨まれて負け。下手糞でした。
5-1:先手。ダブマリ。土地を1枚も引けず。
5-3:後手。マリガン。割と良い試合になるも、除去を1枚も引かずに押し切られ。《ラスヌーのヘリオン》のカウンターを減らす挙動を宣言せずにやってしまった。反省。
6-2:後手。ダブマリ。相手の手札が《呪文捕らえ》と《大天使アヴァシン》のどちらかによってゲームが決まる2択の裏目を引いて負け。
6-3:先手。スペルを2枚しか引かず。



という事でBMOが4-3ドロップ、BMIが2-4(実質1-4)でした。無念。
今回はとにかくメタ読みのミスが響きました。黒緑昂揚で良かったやないか。
デッキそのものは、急場で作ったわりに安定度が高く、ドブンもあって良いデッキでした。診てくれたTTMさんに感謝。


さて、BMIが終わって真面目なスタンダードが終わりを迎えましたが、それでもPPTQやTLS予選などでスタンもちょくちょく遊びます。
しかし、今はそれよりもレガシーとEDH(統率者2016!)の熱が高いため、スタンダードをおざなりにしながら楽しんでいこうと思います。
次回は先週末に参加したFNMやTLS予選のレポートを書く予定です。
ではでは。

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