【スタン】黒緑ハスクでBMIQとボックス争奪スタン優勝
2016年7月30日 【スタンダード】 コメント (2)昇進試験頑張りました。ごらくです。
給料上がって、いっぱいカードが買えると良いな(屑並感)
今日は、先週末に参加したBMIQと東京MTGのBOX争奪スタンダードのレポートを書きます。
珍しく勝てたので、簡単なデッキ解説もしてみようかと。
まずはデッキリストから。
■MainBoards
▽Creatures 33
4 《壌土のドライアド/Loam Dryad》
2 《膨れ鞘/Blisterpod》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
4 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
4 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
3 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
1 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
3 《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah》
▽Spells 4
4 《集合した中隊/Collected Company》
▽Lands 23
7 《森/Forest》
4 《沼/Swamp》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
3 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
1 《穢れた果樹園/Foul Orchard》
■SideBoards
4 《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender》
3 《棲み家の防御者/Den Protector》
3 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2 《破滅の道/Ruinous Path》
1 《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》
《ヴォルダーレンの下層民》を投入し、《謎の石の儀式》が抜けた緑黒ハスクです。
《ドロモカの伝令》の流行により、エンチャントの信頼性が非常に低いため儀式は不採用にしました。
儀式が抜けた事によるマナベースへの負担は、《巨森の予見者、ニッサ》を増やすことで緩和しています。
私は異界月が発売されるにあたり、発売翌週に行われるBMOに焦点を当ててデッキを模索しました。
多いであろうデッキはバントカンパニーと予想されたので、バントカンパニーを倒せつつ地力の高いデッキを探すことに。
そこで、PTイニストラードを覆う影ではCFBのチームが対バントカンパニー用の兵器として緑黒ハスクを用意していたことを思い出し、このデッキを組みあげました。
また、バントカンパニーに強い、という以外にも、
・GP東京で使っていたため練習した実績がある
・特に苦手だった《ゲトの裏切り者、カリタス》が減っている
・環境初期に多いアグロ系のデッキに強い
という好条件が揃っており、初期の環境で使うには良さそうでした。
《ヴォルダーレンの下層民》は発売日に試したカードの中では最もデッキにマッチしており、対バントカンパニーで無双したためメインから採用しました。
《薄暮見の徴募兵》で探せる生物であり、サクりエンジンであり、除去であり、飛行であると良いことづくめです。
逆にサイドボードの《膨らんだ意識曲げ》はメインボードでは役に立たない事が多く、対コントロール用のサイドプランにしました。
除去を捨てさせながら着地し、《究極の価格》や《衰滅》、《闇の掌握》が効かない点が非常に有用です。
では、レポートを。
■7/23 BM秋葉原BMIQ
▽使用デッキ
緑黒ハスク
▽戦績
1回戦:WBRミッドレンジ(Megurさん) ○○
2回戦:バントカンパニー ×○×
3回戦:WBRミッドレンジ ○×○
4回戦:UBGミッドレンジ ×○○
5回戦:バント人間カンパニー ××
SF :バント人間カンパニー(5回戦目の方) ××
F :バントカンパニー(2回戦目の方) ×○○
▽負けハイライト
2-1:先手。ダブマリ。土地1枚ストップ。
2-3:後手。《無私の霊魂》に突っ込むなどのミスを重ねて負け。
3-2:後手。トリマリ。カリタス対処できず。
4-1:先手。マリガン。マナフラッド気味のところに《薄暮見の徴募兵》を大事にしないミス。
5-1:後手。相手のドブン。先手3t目サリアからの4t目《反射魔道士》はほんとだめ。
5-2:先手。初手からスペル1枚しか引かず。
F-1:後手。マリガン。もたついたところを《浄化の天使、アヴァシン》でしっかり詰められる。
ということで優勝しました。BMIの権利ゲットだぜ。
勝てたとはいえ、この日は冗談じゃなく100回はミスしていました。自分で気づいたものだけでも。
序盤から常にプレイングが難しいデッキなんだと再認識しました。
■7/24 東京MTGボックス争奪スタンダード
▽使用デッキ
緑黒ハスク
▽戦績
1回戦:ジャンドランプ ×○○
2回戦:緑黒ハスク ×○○
3回戦:緑白トークン ○○
4回戦:バントカンパニー ○○
5回戦:白t赤人間 ○○
▽負けハイライト
1-1:後手。相性差。かつ《巨森の予見者、ニッサ》が3枚ダブって攻めきれず。
2-1:先手。ダブマリ。同型戦は流石に《謎の石の儀式》の差が大きく。
ということでこちらも全勝優勝でした。やったぜ。
この日は運が良かったこともありますが、前日のBMIQでプレイングを振り返っていたおかげで、ミスを半分には減らせていたと思います。
とはいえまだまだ自分で気付くミスをしているので、BMOまでには仕上げたいところ。
先週末は非常に調子が良く、両方の大会で優勝することができました。
商品にボックスをいっぱい(計2.5箱)もらえたので、異界月の欲しかったコモンアンコモンが一通り揃ったのも嬉しい限り。
この調子のまま、何とかBMOでも良い成績を残したいものです。
さて、今日はいよいよBMOです。
前回は何とか目標の賞金圏内を達成できたため、今回はTOP8に入りたいところ。
予約人数が400人を超えていて10回戦になりそうなのが苦しいところですが、BMの常連として勝って貢献したいですね。
ではでは。
給料上がって、いっぱいカードが買えると良いな(屑並感)
今日は、先週末に参加したBMIQと東京MTGのBOX争奪スタンダードのレポートを書きます。
珍しく勝てたので、簡単なデッキ解説もしてみようかと。
まずはデッキリストから。
■MainBoards
▽Creatures 33
4 《壌土のドライアド/Loam Dryad》
2 《膨れ鞘/Blisterpod》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
4 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
4 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
3 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
1 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
3 《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah》
▽Spells 4
4 《集合した中隊/Collected Company》
▽Lands 23
7 《森/Forest》
4 《沼/Swamp》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
3 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
1 《穢れた果樹園/Foul Orchard》
■SideBoards
4 《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender》
3 《棲み家の防御者/Den Protector》
3 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2 《破滅の道/Ruinous Path》
1 《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》
《ヴォルダーレンの下層民》を投入し、《謎の石の儀式》が抜けた緑黒ハスクです。
《ドロモカの伝令》の流行により、エンチャントの信頼性が非常に低いため儀式は不採用にしました。
儀式が抜けた事によるマナベースへの負担は、《巨森の予見者、ニッサ》を増やすことで緩和しています。
私は異界月が発売されるにあたり、発売翌週に行われるBMOに焦点を当ててデッキを模索しました。
多いであろうデッキはバントカンパニーと予想されたので、バントカンパニーを倒せつつ地力の高いデッキを探すことに。
そこで、PTイニストラードを覆う影ではCFBのチームが対バントカンパニー用の兵器として緑黒ハスクを用意していたことを思い出し、このデッキを組みあげました。
また、バントカンパニーに強い、という以外にも、
・GP東京で使っていたため練習した実績がある
・特に苦手だった《ゲトの裏切り者、カリタス》が減っている
・環境初期に多いアグロ系のデッキに強い
という好条件が揃っており、初期の環境で使うには良さそうでした。
《ヴォルダーレンの下層民》は発売日に試したカードの中では最もデッキにマッチしており、対バントカンパニーで無双したためメインから採用しました。
《薄暮見の徴募兵》で探せる生物であり、サクりエンジンであり、除去であり、飛行であると良いことづくめです。
逆にサイドボードの《膨らんだ意識曲げ》はメインボードでは役に立たない事が多く、対コントロール用のサイドプランにしました。
除去を捨てさせながら着地し、《究極の価格》や《衰滅》、《闇の掌握》が効かない点が非常に有用です。
では、レポートを。
■7/23 BM秋葉原BMIQ
▽使用デッキ
緑黒ハスク
▽戦績
1回戦:WBRミッドレンジ(Megurさん) ○○
2回戦:バントカンパニー ×○×
3回戦:WBRミッドレンジ ○×○
4回戦:UBGミッドレンジ ×○○
5回戦:バント人間カンパニー ××
SF :バント人間カンパニー(5回戦目の方) ××
F :バントカンパニー(2回戦目の方) ×○○
▽負けハイライト
2-1:先手。ダブマリ。土地1枚ストップ。
2-3:後手。《無私の霊魂》に突っ込むなどのミスを重ねて負け。
3-2:後手。トリマリ。カリタス対処できず。
4-1:先手。マリガン。マナフラッド気味のところに《薄暮見の徴募兵》を大事にしないミス。
5-1:後手。相手のドブン。先手3t目サリアからの4t目《反射魔道士》はほんとだめ。
5-2:先手。初手からスペル1枚しか引かず。
F-1:後手。マリガン。もたついたところを《浄化の天使、アヴァシン》でしっかり詰められる。
ということで優勝しました。BMIの権利ゲットだぜ。
勝てたとはいえ、この日は冗談じゃなく100回はミスしていました。自分で気づいたものだけでも。
序盤から常にプレイングが難しいデッキなんだと再認識しました。
■7/24 東京MTGボックス争奪スタンダード
▽使用デッキ
緑黒ハスク
▽戦績
1回戦:ジャンドランプ ×○○
2回戦:緑黒ハスク ×○○
3回戦:緑白トークン ○○
4回戦:バントカンパニー ○○
5回戦:白t赤人間 ○○
▽負けハイライト
1-1:後手。相性差。かつ《巨森の予見者、ニッサ》が3枚ダブって攻めきれず。
2-1:先手。ダブマリ。同型戦は流石に《謎の石の儀式》の差が大きく。
ということでこちらも全勝優勝でした。やったぜ。
この日は運が良かったこともありますが、前日のBMIQでプレイングを振り返っていたおかげで、ミスを半分には減らせていたと思います。
とはいえまだまだ自分で気付くミスをしているので、BMOまでには仕上げたいところ。
先週末は非常に調子が良く、両方の大会で優勝することができました。
商品にボックスをいっぱい(計2.5箱)もらえたので、異界月の欲しかったコモンアンコモンが一通り揃ったのも嬉しい限り。
この調子のまま、何とかBMOでも良い成績を残したいものです。
さて、今日はいよいよBMOです。
前回は何とか目標の賞金圏内を達成できたため、今回はTOP8に入りたいところ。
予約人数が400人を超えていて10回戦になりそうなのが苦しいところですが、BMの常連として勝って貢献したいですね。
ではでは。
コメント
サイドプランが気になります……解説記事に期待してます(
ありがとうございます!
次の日記に、サイドプランを簡単に載せたので、参考になれば幸いです。