お盆休みの出社が決定しました。ごらくです。
出社している部屋の中で、お盆休みに出社するのは私だけのようです。レッツフリーダム。

さて、今日はジャンドで参加したBM秋葉原フェッチ争奪モダンと、WMCQのレポートを。
デッキリストは以下の通り。


■MainBoards
▽Creatures 13
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
▽Spalles 19
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《終止/Terminate》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
1:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1:《殺戮の契約/Slaughter Pact》
▽PlanesWalkers 4
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
▽Lands 24
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4:《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1:《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》

■SideBoards
3:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《塵への崩壊/Crumble to Dust》
1:《滅び/Damnation》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
1:《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
1:《苦い真理/Painful Truths》
1:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《思考囲い/Thoughtseize》


特に奇をてらったことをしていない、普通のジャンドです。
前週の神挑戦者決定戦でドレッジやエルフなどのアンフェアデッキが勝ち、それらが増えた場合エルドラージには逆風だと思い、ジャンドに鞍替えしました。
実際にはそこまで環境が変わっておらず、バントエルドラージのままで良さそうでした。

長く使ってきたデッキとはいえ、今の環境では使ったことがなかったので、秋葉原BMのフェッチ争奪モダンには練習のつもりで参加しました。
では、それぞれレポートを。


■7/9 秋葉原BMフェッチ争奪モダン
▽使用デッキ
ジャンド

▽戦績
1回戦:グリクシスコントロール ○○
2回戦:グリクシスコントロール(Megurさん) ○○
3回戦:グリクシスコントロール ×○○
4回戦:白黒トークンエルドラージ ××

▽負けハイライト
3-1:先手。互いにマリガン。土地つまりで攻めきれず、長期戦になってしまったところにトップからソプターコンボを揃えられる。
4-1:先手。マリガン。《コジレックの審問》《潮の虚ろの漕ぎ手》《未練ある魂》《真面目な訪問者、ソリン》と綺麗に回られて負け。
4-2:先手。↑の動きとハンデスで見た内容から普通の白黒トークンだと判断してサイドイン。そしたら《難題の予見者》や《荒廃を招くもの》が出てきて対処できずGG。

という事で3-1でした。練習として物足りないな?
何か特定のデッキに当たりたかった訳ではないのですが、できればアンフェアデッキに当たりたかった。


■7/10 WMCQ東京
▽使用デッキ
ジャンド

▽戦績
1回戦:アブザンカンパニー ××
2回戦:ジャンド ○○
3回戦:アブザンカンパニー ×○○
4回戦:親和 ○××
5回戦:4C飛行アグロ ×○×
6回戦:親和 ○×○
7回戦:トリココントロール ○○


▽負けハイライト
1-1:先手。土地つまりでダブルアクションできず。《呪文滑り》の対処もミスって負け。
1-2:先手。マリガン。フラッドで負け。フラッド気味だったのに《神々の憤怒》の引きつけが足りなかったかも。
3-1:後手。捌ききって相手の場がキッチン予見者。次ターンに勝てるってところで《召喚の調べ》トップされて負け。
4-2:後手。捌き切ったところで《電結の荒廃者》をトップされ、手なりでコラコマを撃ってしまい、ミシュラに全部乗っけられて負け。初心者か。
4-3:先手。《血染めの月》で負け。ケアできた土地配分だったが、4-2ではちゃんとケアしてたのに下手糞な負け方に動揺して失念していた。反省。
5-1:先手。土地を1枚も引かず。
5-3:後手。相手マリガン。ある程度捌くが4マナ目が出ずに《滅び》と《魂の裏切りの夜》が唱えられずGG。
6-2:後手。相手ドブンにより(ほぼ)3KILL。


という事で4-3ドロップでした。4回戦目のミス負けが悔やまれる。
世間ではジャンドVS親和は親和有利と言われていますが、
・除去の質が高く、親和側のゲームを決めうるカードすべてに触れる
・メインはテンポ負けするが、不要なカードを入れ替えたサイドボード後に相性が逆転する
・他のコントロールと違い、高いクロックがある
という事から、相性は五分~微有利だと思っています。《刻まれた勇者》が減っている昨今は特に。

逆に、あらゆるフェアデッキ、コントロールデッキに対して有利ではないと思っています。
グリクシスやトリコロールはもちろんの事、優秀な生物の多いバントや緑白などにも微不利~不利です。
なぜならアドバンテージの獲得手段が薄く、1:1交換を続けた先の勝ち筋がミシュラとリリアナしか無いためです。

なので、現状のジャンドはアンフェアデッキに強く、フェアデッキに弱いという認識です。
もちろん、アンフェアデッキの中でも土地系コンボ(スケープシフトなど)には弱いのであしからず。



さて、今後もPPTQのためにモダンに触り続けることにはなりますが、異界月の発売とBMOの準備から、ひとまず休止します。
今週末から来週にかけてはがりがりスタンダードを回す予定なので、知り合いの方は是非ともお力添えを。
ではでは。

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