【EDH】アルゴスの庇護者、ティタニア
2016年5月20日 【EDH】寝違えて首が痛いです。ごらくです。
月に1回は寝違えているような気がします。枕と相性が悪いのでしょうか。
さて、今日は久々にEDHのデッキ紹介をしようと思います。
随分前に組んだデッキなのですが、紹介するタイミングが無いまま半年以上経っていました。
今日はちょっとした解説も一緒に紹介していきます。
まずは、デッキリストから。
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
▽Creatures 13
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
《武道家の庭師/Budoka Gardener》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《進歩の災い/Bane of Progress》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《威厳の魔力/Regal Force》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spells 21
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《輪作/Crop Rotation》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《不断の霞/Constant Mists》
《探検/Explore》
《花盛りの夏/Summer Bloom》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《修復/Restore》
《生命の遺産/Life’s Legacy》
《森の占術/Sylvan Scrying》
《耕作/Cultivate》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
《未知な領域/Realms Uncharted》
《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage》
《起源の波/Genesis Wave》
《重大な落下/Momentous Fall》
《自然の秩序/Natural Order》
《大軍の功績/Triumph of the Hordes》
《巫師の天啓/Shamanic Revelation》
《集団潜在意識/Collective Unconscious》
▽Enchantments 6
《芽ぐみ/Burgeoning》
《踏査/Exploration》
《森の知恵/Sylvan Library》
《Gaea’s Touch》
《精霊の絆/Elemental Bond》
《よりよい品物/Greater Good》
▽Artifacts 5
《Zuran Orb》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《探検の地図/Expedition Map》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
▽PlanesWalkers 1
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
▽Lands 53
《枯渇地帯/Blasted Landscape》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《統率の灯台/Command Beacon》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《幽霊街/Ghost Quarter》
《Glacial Chasm》
《ヘイヴンウッドの古戦場/Havenwood Battleground》
《ヒッコリーの植林地/Hickory Woodlot》
《高級市場/High Market》
《ジャングルの盆地/Jungle Basin》
《Maze of Ith》
《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《石化した原野/Petrified Field》
《焦土/Scorched Ruins》
《滑りやすいカルスト/Slippery Karst》
《露天鉱床/Strip Mine》
《地形形成装置/Terrain Generator》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
26 《森/Forest》
土地をデッキの半分以上入れたターボランド風味のティタニアです。
あらゆる手段で土地を並べ、ティタニアの効果で大量の5/3トークンを生成して一気に殴り勝つ構成になっています。
普通のデッキではあまり使われないカードが多いので、それぞれ解説していきましょう。
《桜族の斥候》などと同じく、タップで土地を出せるクリーチャー。
ターボランドではこの手の土地を出す回数を増やせるカードが重要なので、2マナは重めですが水増しのために採用しました。
一応、反転するとフィニッシャーを量産できます。
バイバック付きの《濃霧》。効果よりもバイバックコストが重要な1枚。
2マナと軽く、インスタントタイミングで5/3トークンを生成できるため、相手ターンにトークンを量産することができます。
《森を護る者》《Zuran Orb》と並び、このデッキのフィニッシャーになる1枚。
概ね《森》だけ追加で出せる《踏査》。後半の能力のおかげで、一時的なマナ加速としても使えます。
あまり知られていないカードですが、緑が濃くて土地を並べるデッキでは格段に使いやすいエンチャントなので、是非ともお試しあれ。
5/3が場に出るたびにドローが可能になるエンチャント。《ガラクの群れ率い》と比べ、軽さと除去され難さが優秀です。
土地から土地が出せる土地。私はEDHでターボランドや土地単系のデッキを組むのが好きなので、よくお世話になります。
特殊地形サーチから恒久的なマナ加速がサーチできるようになるので、デッキの速度が安定します。
デッキの基本的な動きは、以下の通りです。
① 色んな手段で土地を並べる
② ティタニアを出して5/3を量産し、殴る
③ ドロー手段でリソースを回復、更に土地を並べて準備する
④ 適当に量産して適当に殴る or 決め技で一気に決める
相手を妨害する手段が極端に少ないので、ヤバイ相手はなるべくさっさと殴り殺すつもりで展開する必要があります。
トークンと本人の打点が大きいため2ターンくらいで1人を殴り殺せますが、できれば決め技を用意してさっさと全員殴りきってしまいたいです。
しかし、決め技は種類を絞っていて、
・《Zuran Orb》《森を護る者》《不断の霞》でトークンを大量生産して殴る
・トークンを量産して《大軍の功績》《孔蹄のビヒモス》
という2種5枚しかありません。
とはいえ、ドローやサーチ手段が多く、妨害されにくいので見た目よりも簡単に狙えます。
また、生物や置物に頼らず土地でマナ加速をする関係上、除去に強い構成になっています。
《統率の灯台》とティタニアのループにより、何度除去されても5マナで再キャストできるのもポイントです。
安定性と高打点を兼ね備えたデッキですが、もちろん弱点もあります。
最速コンボや《安らかなる眠り》が天敵なのはもちろんのこと、実は殴りジェネラルにも弱いです。
というのも、殴りジェネラルは大抵の場合ブロックされない手段を搭載しており、トークンをいくら並べても有利な殴り合いにならない事があります。
実際、《饗宴と飢餓の剣》を装備した生物に何回か殴り殺されました。
久々にEDHの紹介日記を書きましたが、いかがだったでしょうか。
検索履歴を見る限り、EDHの記事を目当てにこの日記に来てくれている人が多いようなので、今後も積極的に書いていこうと思います。
次回は……もう少し丸い構成のデッキを紹介したいですね。
ではでは。
月に1回は寝違えているような気がします。枕と相性が悪いのでしょうか。
さて、今日は久々にEDHのデッキ紹介をしようと思います。
随分前に組んだデッキなのですが、紹介するタイミングが無いまま半年以上経っていました。
今日はちょっとした解説も一緒に紹介していきます。
まずは、デッキリストから。
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
▽Creatures 13
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
《武道家の庭師/Budoka Gardener》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《進歩の災い/Bane of Progress》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《威厳の魔力/Regal Force》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spells 21
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《輪作/Crop Rotation》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《不断の霞/Constant Mists》
《探検/Explore》
《花盛りの夏/Summer Bloom》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《修復/Restore》
《生命の遺産/Life’s Legacy》
《森の占術/Sylvan Scrying》
《耕作/Cultivate》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
《未知な領域/Realms Uncharted》
《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage》
《起源の波/Genesis Wave》
《重大な落下/Momentous Fall》
《自然の秩序/Natural Order》
《大軍の功績/Triumph of the Hordes》
《巫師の天啓/Shamanic Revelation》
《集団潜在意識/Collective Unconscious》
▽Enchantments 6
《芽ぐみ/Burgeoning》
《踏査/Exploration》
《森の知恵/Sylvan Library》
《Gaea’s Touch》
《精霊の絆/Elemental Bond》
《よりよい品物/Greater Good》
▽Artifacts 5
《Zuran Orb》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《探検の地図/Expedition Map》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
▽PlanesWalkers 1
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
▽Lands 53
《枯渇地帯/Blasted Landscape》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《統率の灯台/Command Beacon》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《幽霊街/Ghost Quarter》
《Glacial Chasm》
《ヘイヴンウッドの古戦場/Havenwood Battleground》
《ヒッコリーの植林地/Hickory Woodlot》
《高級市場/High Market》
《ジャングルの盆地/Jungle Basin》
《Maze of Ith》
《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《石化した原野/Petrified Field》
《焦土/Scorched Ruins》
《滑りやすいカルスト/Slippery Karst》
《露天鉱床/Strip Mine》
《地形形成装置/Terrain Generator》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
26 《森/Forest》
土地をデッキの半分以上入れたターボランド風味のティタニアです。
あらゆる手段で土地を並べ、ティタニアの効果で大量の5/3トークンを生成して一気に殴り勝つ構成になっています。
普通のデッキではあまり使われないカードが多いので、それぞれ解説していきましょう。
《武道家の庭師/Budoka Gardener》 (1)(緑)
クリーチャー - 人間(Human) モンク(Monk)
(T):あなたは、あなたの手札にある土地カードを1枚戦場に出してもよい。あなたが10以上の土地をコントロールしている場合、武道家の庭師を反転する。
2/1
《生命の織り手、土塊/Dokai, Weaver of Life》 (1)(緑)
伝説のクリーチャー - 人間(Human) モンク(Monk)
(4)(緑)(緑),(T):緑のX/Xのエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはあなたがコントロールする土地の数である。
3/3
《桜族の斥候》などと同じく、タップで土地を出せるクリーチャー。
ターボランドではこの手の土地を出す回数を増やせるカードが重要なので、2マナは重めですが水増しのために採用しました。
一応、反転するとフィニッシャーを量産できます。
《不断の霞/Constant Mists》 (1)(緑)
インスタント
バイバック ― 土地を1つ生け贄に捧げる。(あなたはこの呪文を唱えるに際し、他のコストに加えて土地を1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。)
このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。
バイバック付きの《濃霧》。効果よりもバイバックコストが重要な1枚。
2マナと軽く、インスタントタイミングで5/3トークンを生成できるため、相手ターンにトークンを量産することができます。
《森を護る者》《Zuran Orb》と並び、このデッキのフィニッシャーになる1枚。
《Gaea’s Touch》(緑)(緑)
エンチャント
(0):あなたは、あなたの手札にある基本森(Forest)カード1枚を戦場に出してもよい。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ、各ターンに1回のみ起動できる。
Gaea’s Touchを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(緑)(緑)を加える。
概ね《森》だけ追加で出せる《踏査》。後半の能力のおかげで、一時的なマナ加速としても使えます。
あまり知られていないカードですが、緑が濃くて土地を並べるデッキでは格段に使いやすいエンチャントなので、是非ともお試しあれ。
《精霊の絆/Elemental Bond》(2)(緑)
エンチャント
パワーが3以上のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
5/3が場に出るたびにドローが可能になるエンチャント。《ガラクの群れ率い》と比べ、軽さと除去され難さが優秀です。
《地形形成装置/Terrain Generator》
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(2),(T):あなたは、あなたの手札から基本土地カードを1枚、タップ状態で戦場に出してもよい。
土地から土地が出せる土地。私はEDHでターボランドや土地単系のデッキを組むのが好きなので、よくお世話になります。
特殊地形サーチから恒久的なマナ加速がサーチできるようになるので、デッキの速度が安定します。
デッキの基本的な動きは、以下の通りです。
① 色んな手段で土地を並べる
② ティタニアを出して5/3を量産し、殴る
③ ドロー手段でリソースを回復、更に土地を並べて準備する
④ 適当に量産して適当に殴る or 決め技で一気に決める
相手を妨害する手段が極端に少ないので、ヤバイ相手はなるべくさっさと殴り殺すつもりで展開する必要があります。
トークンと本人の打点が大きいため2ターンくらいで1人を殴り殺せますが、できれば決め技を用意してさっさと全員殴りきってしまいたいです。
しかし、決め技は種類を絞っていて、
・《Zuran Orb》《森を護る者》《不断の霞》でトークンを大量生産して殴る
・トークンを量産して《大軍の功績》《孔蹄のビヒモス》
という2種5枚しかありません。
とはいえ、ドローやサーチ手段が多く、妨害されにくいので見た目よりも簡単に狙えます。
また、生物や置物に頼らず土地でマナ加速をする関係上、除去に強い構成になっています。
《統率の灯台》とティタニアのループにより、何度除去されても5マナで再キャストできるのもポイントです。
安定性と高打点を兼ね備えたデッキですが、もちろん弱点もあります。
最速コンボや《安らかなる眠り》が天敵なのはもちろんのこと、実は殴りジェネラルにも弱いです。
というのも、殴りジェネラルは大抵の場合ブロックされない手段を搭載しており、トークンをいくら並べても有利な殴り合いにならない事があります。
実際、《饗宴と飢餓の剣》を装備した生物に何回か殴り殺されました。
久々にEDHの紹介日記を書きましたが、いかがだったでしょうか。
検索履歴を見る限り、EDHの記事を目当てにこの日記に来てくれている人が多いようなので、今後も積極的に書いていこうと思います。
次回は……もう少し丸い構成のデッキを紹介したいですね。
ではでは。
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