【スタン】緑黒ハスクでグランプリ東京参戦
2016年5月9日 【スタンダード】お久しぶりです。ごらくです。
プロジェクトが終わり、GWは久々の長期休暇(11連休!)を満喫しておりました。
その殆どがスタンダードの練習に使われた訳ですが、今日はまずGP東京本戦のレポートを書こうと思います。
参加したデッキがこちら。
■MainBoards
▽Creatures 28
4 《壌土のドライアド/Loam Dryad》
3 《膨れ鞘/Blisterpod》
4 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
4 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
1 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
▽Spells 9
2 《骨の粉砕/Bone Splinters》
3 《謎の石の儀式/Cryptolith Rite》
4 《集合した中隊/Collected Company》
▽Lands 23
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
8 《森/Forest》
4 《沼/Swamp》
■SideBoards
4 《精神背信/Transgress the Mind》
2 《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《卑小な回収者/Vile Redeemer》
1 《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower》
1 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
CFBがプロツアーで使用した緑黒ハスクを調整したものになります。
今回は、調整した箇所について、ちょっとした解説を。
《骨の粉砕/Bone Splinters》
GP東京ではカリタスを使ったコントロールや人間アグロに当たると予想したため、メインに除去を追加しました。
他には《究極の価格》が候補になりましたが、シルムガルや各種エルドラージに対処できる丸さを求めてこちらを採用。
《卑小な回収者/Vile Redeemer》
ピン象が気づいた燻し銀の生物。サイド後に全体除去に対して強くしたり、《ズーラポートの殺し屋》のエサを水増しする事ができます。
サイドイン率が高かったのでメイン昇格もあり得たのですが、メインでは絡め手を使わない方がデッキが強く、また練習したらサイドインする相手が減ったのでサイドのままにしました。
《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower》
PPUから教えてもらった枠。カリタスを含めて大半の苦手な生物に対処でき、また《薄暮見の徴募兵》で探せるナイスガイ。
重く、複数引きたくないため1枚だけの採用ですが、引いた試合は毎回活躍してくれました。
《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
サイド後に《謎の石の儀式》と《壌土のドライアド》を減らすマッチアップで入れる1枚。
《集合した中隊》のための生物カウントを稼ぎながら減ったマナベースを補填できる上、上記のカードを抜くマッチアップは長期戦になりやすいため、PW化も期待できます。
GP前の2週間は、これらのカードの採用枚数や、土地バランス(森→沼にする可能性を最後まで悩んだ)をずっとテストをしていました。
トロントでグリクシスコントロールが勝ったため逆風を受けたデッキでしたが、これしか練習していなかった&デッキの強さに納得していたので、このまま参戦した次第です。
では、レポートを。
■グランプリ東京
▽使用デッキ
緑黒ハスク
▽戦績
1回戦:Bye
2回戦:Bye
3回戦:緑黒ハスク ○○
4回戦:緑黒コントロール ○×○
5回戦:緑白トークン ○××
6回戦:赤青ゴーグル ○○
7回戦:バントカンパニー ○○
8回戦:緑白トークン ○×○
9回戦:グリクシスコントロール(TOP8) ××
10回戦:赤白ゴーグル ×○×
11回戦:グリクシスコントロール ○○
12回戦:黒緑t白コントロール ×○×
13回戦:赤黒アグロ ○×○
14回戦:緑白トークン ○○
15回戦:グリクシスコントロール ××
▽ハイライト(全て書くと長いので要所だけ)
5回戦:
1戦目に相手が事故り気味で、バントカンパニーと勘違いしてサイドチェンジ→実は緑白トークンでした!
3戦目は初手からスペルが1枚しか増えずに死亡。
10回戦:
非常に相性が良い筈の相手だが、フラッド→スクリュー→フラッドと事故る。
11回戦:
逆に非常に相性が悪い相手だが、相手が事故り散らかす。
12回戦:
3戦目は適当に捌かせて、《精神背信》で手札を空にし《薄暮見の徴募兵》を出して返す。勝ったと思ったら、そこから10ターンほど最高の回答を引かれ続けて負け。
15回戦:
賞金がかかった最終戦。ここでグリクシスコンに当たる自分が嫌い。
という事で10-5でした。
1勝が足りず、目標の賞金圏内には届かず、非常に悔しい結果となりました。
敗因は、
・緑黒ハスクに絞った練習をしてしまったため、グリクシスが流行りそうな事に対するデッキの変更ができなかったこと
・ハスクでいくならば、グリクシスコントロールへの対策をもっと深く考えるべきだったこと
の2点だったと思います。
さて、今回は悔しい結果となりましたが、一応2日目に進むことはできました。
次はGP千葉のレガシー(もしかすると京都も出るかも)なので、そのGPでも賞金圏内を目標に頑張ろうと思います。
ではでは。
プロジェクトが終わり、GWは久々の長期休暇(11連休!)を満喫しておりました。
その殆どがスタンダードの練習に使われた訳ですが、今日はまずGP東京本戦のレポートを書こうと思います。
参加したデッキがこちら。
■MainBoards
▽Creatures 28
4 《壌土のドライアド/Loam Dryad》
3 《膨れ鞘/Blisterpod》
4 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
4 《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》
1 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
▽Spells 9
2 《骨の粉砕/Bone Splinters》
3 《謎の石の儀式/Cryptolith Rite》
4 《集合した中隊/Collected Company》
▽Lands 23
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
8 《森/Forest》
4 《沼/Swamp》
■SideBoards
4 《精神背信/Transgress the Mind》
2 《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《卑小な回収者/Vile Redeemer》
1 《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower》
1 《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
CFBがプロツアーで使用した緑黒ハスクを調整したものになります。
今回は、調整した箇所について、ちょっとした解説を。
《骨の粉砕/Bone Splinters》
GP東京ではカリタスを使ったコントロールや人間アグロに当たると予想したため、メインに除去を追加しました。
他には《究極の価格》が候補になりましたが、シルムガルや各種エルドラージに対処できる丸さを求めてこちらを採用。
《卑小な回収者/Vile Redeemer》
ピン象が気づいた燻し銀の生物。サイド後に全体除去に対して強くしたり、《ズーラポートの殺し屋》のエサを水増しする事ができます。
サイドイン率が高かったのでメイン昇格もあり得たのですが、メインでは絡め手を使わない方がデッキが強く、また練習したらサイドインする相手が減ったのでサイドのままにしました。
《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower》
PPUから教えてもらった枠。カリタスを含めて大半の苦手な生物に対処でき、また《薄暮見の徴募兵》で探せるナイスガイ。
重く、複数引きたくないため1枚だけの採用ですが、引いた試合は毎回活躍してくれました。
《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
サイド後に《謎の石の儀式》と《壌土のドライアド》を減らすマッチアップで入れる1枚。
《集合した中隊》のための生物カウントを稼ぎながら減ったマナベースを補填できる上、上記のカードを抜くマッチアップは長期戦になりやすいため、PW化も期待できます。
GP前の2週間は、これらのカードの採用枚数や、土地バランス(森→沼にする可能性を最後まで悩んだ)をずっとテストをしていました。
トロントでグリクシスコントロールが勝ったため逆風を受けたデッキでしたが、これしか練習していなかった&デッキの強さに納得していたので、このまま参戦した次第です。
では、レポートを。
■グランプリ東京
▽使用デッキ
緑黒ハスク
▽戦績
1回戦:Bye
2回戦:Bye
3回戦:緑黒ハスク ○○
4回戦:緑黒コントロール ○×○
5回戦:緑白トークン ○××
6回戦:赤青ゴーグル ○○
7回戦:バントカンパニー ○○
8回戦:緑白トークン ○×○
9回戦:グリクシスコントロール(TOP8) ××
10回戦:赤白ゴーグル ×○×
11回戦:グリクシスコントロール ○○
12回戦:黒緑t白コントロール ×○×
13回戦:赤黒アグロ ○×○
14回戦:緑白トークン ○○
15回戦:グリクシスコントロール ××
▽ハイライト(全て書くと長いので要所だけ)
5回戦:
1戦目に相手が事故り気味で、バントカンパニーと勘違いしてサイドチェンジ→実は緑白トークンでした!
3戦目は初手からスペルが1枚しか増えずに死亡。
10回戦:
非常に相性が良い筈の相手だが、フラッド→スクリュー→フラッドと事故る。
11回戦:
逆に非常に相性が悪い相手だが、相手が事故り散らかす。
12回戦:
3戦目は適当に捌かせて、《精神背信》で手札を空にし《薄暮見の徴募兵》を出して返す。勝ったと思ったら、そこから10ターンほど最高の回答を引かれ続けて負け。
15回戦:
賞金がかかった最終戦。ここでグリクシスコンに当たる自分が嫌い。
という事で10-5でした。
1勝が足りず、目標の賞金圏内には届かず、非常に悔しい結果となりました。
敗因は、
・緑黒ハスクに絞った練習をしてしまったため、グリクシスが流行りそうな事に対するデッキの変更ができなかったこと
・ハスクでいくならば、グリクシスコントロールへの対策をもっと深く考えるべきだったこと
の2点だったと思います。
さて、今回は悔しい結果となりましたが、一応2日目に進むことはできました。
次はGP千葉のレガシー(もしかすると京都も出るかも)なので、そのGPでも賞金圏内を目標に頑張ろうと思います。
ではでは。
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