珍しく大会に出ていません。ごらくです。
先週末はFNMを体調不良により1回戦ドロップした以外は、全く大会に出ませんでした。
元々は出るつもりでいたスタン神挑戦者決定戦も出ていません。
で、何をやっていたかというと、日曜日は一日中タイニーリーダーズをやっていました。
身内に声をかけたら4人(+1人が少しだけ参加)集まったので、皆が思い思いに組んだタイニーリーダーズデッキを持ち寄ってひたすらスパー。
特に大会形式にしたりはせず、ひたすら回しつつ意見交換という感じです。
皆が持ち寄ったデッキは、
《ジラ・エリアン/Xira Arien》
《戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War》
《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
《電位式の天才、シドリ/Sydri, Galvanic Genius》
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
《遊牧の民の長ピアナ/Pianna, Nomad Captain》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
《龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw》
《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》×2
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
と多種多様。デッキコンセプトも様々で、白単2つの入っているカードが結構違ったり、アリーシャ2人もほぼ違う内容でした。
このうち上から4つは私が用意したものでしたが、シドリとグレンゾはコンセプトが中途半端だったので、回していてあまり楽しくなく、且つ弱かったです。
逆に明確なコンセプトを持って作ったジラエリアンとジェナーラはかなり強く仕上がっていました。
デッキの枚数が少ないので、あまり色々な事をやろうとせずに明確なコンセプトを1つ持って構築したほうが良いようです。
やまだ兄貴が持ってきていた《先頭に立つもの、アナフェンザ》は、いかにもグッドスタッフな構成になっており非常に強力でした。
スペル1枚1枚が非常に強く、現モダンのアブザンジャンクが単純に強化されたような安定かつ重厚なデッキです。
紅蓮君が用意していた《沈黙の大嵐、シュー・ユン》は、私好みの半コンボデッキでした。
《窯の悪鬼》や《小柄な竜装者》のプレッシャーが凄まじく、軽量スペルの多さも相まって強力で一貫性のあるリストになっていたと思います。
冥腐君とクロロ君が用意していた《死に微笑むもの、アリーシャ》は、ちょっと軸がブレ気味だったので再構築が必要そうです。
冥腐君と帰りに話したヘイトベアー路線や、ギミック感満載のアリストクラッツ路線のどちらかに寄せて、私も作ってみたいと思います。
ちなみに、私が持っていった中で最も強く感じたのは《ジラ・エリアン》でした。
これは折角なのでリストを載せたいと思います。
◆General
《ジラ・エリアン/Xira Arien》
▽展開補助 5
《踏査/Exploration》
《マナ結合/Manabond》
《花盛りの夏/Summer Bloom》
《探検/Explore》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
▽サーチ 5
《輪作/Crop Rotation》
《探検の地図/Expedition Map》
《ギャンブル/Gamble》
《納墓/Entomb》
《森の占術/Sylvan Scrying》
▽妨害 8
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《罰する火/Punishing Fire》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
《星の嵐/Starstorm》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
▽ユーティリティ 6
《Zuran Orb》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
▽土地 25
《暗黒の深部/Dark Depths》
《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
《Glacial Chasm》
《Maze of Ith》
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
《樹上の村/Treetop Village》
《Bayou》
《Badlands》
《Taiga》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《血の墓所/Blood Crypt》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《ジャンドの全景/Jund Panorama》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
《やせた原野/Barren Moor》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
《森/Forest》
《沼/Swamp》
《山/Mountain》
レガシーの土地単デッキをタイニー用にしたような構成になっています。
全体除去などで捌き、《突撃の地鳴り》か《暗黒の深部》コンボで決めるコントロールデッキになっています。
ジャンドカラーはタイニーリーダーズの中でも屈指の除去能力を誇る3色です。
《毒の濁流》《黒の太陽の頂点》《破滅的な行為》《星の嵐》《仕組まれた爆薬》あたりは、どれも3マナ以下のカードを吹き飛ばすのに強力な全体除去です。
更に《突然の衰微》や《大渦の脈動》(不採用ですが)などの万能除去もあり、また《罰する火》コンボから逃れられる生物も少ないです。
これらを効率よく運用するため、土地単を軸にしたコントロールデッキにしてみました。
今回の皆が持ち寄ったデッキはアグロデッキが多く、その手のデッキに強いコントロールとして活躍できた印象でした。
ガチなコンボデッキが居なかったので、対コンボを考えると《カラスの罪》などがあったほうが良いかもしれません。
とりあえずひたすら回すだけの対戦会でしたが、タイニーリーダーズの手軽さと面白さは充分に味わえました。
次にやるとしたら、また別のデッキを用意しつつ、どんなカードが強いかをもっと詰めていきたいと思います。
次回は、他のデッキを晒す予定です。
先週末はFNMを体調不良により1回戦ドロップした以外は、全く大会に出ませんでした。
元々は出るつもりでいたスタン神挑戦者決定戦も出ていません。
で、何をやっていたかというと、日曜日は一日中タイニーリーダーズをやっていました。
身内に声をかけたら4人(+1人が少しだけ参加)集まったので、皆が思い思いに組んだタイニーリーダーズデッキを持ち寄ってひたすらスパー。
特に大会形式にしたりはせず、ひたすら回しつつ意見交換という感じです。
皆が持ち寄ったデッキは、
《ジラ・エリアン/Xira Arien》
《戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War》
《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
《電位式の天才、シドリ/Sydri, Galvanic Genius》
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
《遊牧の民の長ピアナ/Pianna, Nomad Captain》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
《龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw》
《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》×2
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
と多種多様。デッキコンセプトも様々で、白単2つの入っているカードが結構違ったり、アリーシャ2人もほぼ違う内容でした。
このうち上から4つは私が用意したものでしたが、シドリとグレンゾはコンセプトが中途半端だったので、回していてあまり楽しくなく、且つ弱かったです。
逆に明確なコンセプトを持って作ったジラエリアンとジェナーラはかなり強く仕上がっていました。
デッキの枚数が少ないので、あまり色々な事をやろうとせずに明確なコンセプトを1つ持って構築したほうが良いようです。
やまだ兄貴が持ってきていた《先頭に立つもの、アナフェンザ》は、いかにもグッドスタッフな構成になっており非常に強力でした。
スペル1枚1枚が非常に強く、現モダンのアブザンジャンクが単純に強化されたような安定かつ重厚なデッキです。
紅蓮君が用意していた《沈黙の大嵐、シュー・ユン》は、私好みの半コンボデッキでした。
《窯の悪鬼》や《小柄な竜装者》のプレッシャーが凄まじく、軽量スペルの多さも相まって強力で一貫性のあるリストになっていたと思います。
冥腐君とクロロ君が用意していた《死に微笑むもの、アリーシャ》は、ちょっと軸がブレ気味だったので再構築が必要そうです。
冥腐君と帰りに話したヘイトベアー路線や、ギミック感満載のアリストクラッツ路線のどちらかに寄せて、私も作ってみたいと思います。
ちなみに、私が持っていった中で最も強く感じたのは《ジラ・エリアン》でした。
これは折角なのでリストを載せたいと思います。
◆General
《ジラ・エリアン/Xira Arien》
▽展開補助 5
《踏査/Exploration》
《マナ結合/Manabond》
《花盛りの夏/Summer Bloom》
《探検/Explore》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
▽サーチ 5
《輪作/Crop Rotation》
《探検の地図/Expedition Map》
《ギャンブル/Gamble》
《納墓/Entomb》
《森の占術/Sylvan Scrying》
▽妨害 8
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《罰する火/Punishing Fire》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
《星の嵐/Starstorm》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
▽ユーティリティ 6
《Zuran Orb》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
▽土地 25
《暗黒の深部/Dark Depths》
《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
《Glacial Chasm》
《Maze of Ith》
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
《樹上の村/Treetop Village》
《Bayou》
《Badlands》
《Taiga》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《血の墓所/Blood Crypt》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《ジャンドの全景/Jund Panorama》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
《やせた原野/Barren Moor》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
《森/Forest》
《沼/Swamp》
《山/Mountain》
レガシーの土地単デッキをタイニー用にしたような構成になっています。
全体除去などで捌き、《突撃の地鳴り》か《暗黒の深部》コンボで決めるコントロールデッキになっています。
ジャンドカラーはタイニーリーダーズの中でも屈指の除去能力を誇る3色です。
《毒の濁流》《黒の太陽の頂点》《破滅的な行為》《星の嵐》《仕組まれた爆薬》あたりは、どれも3マナ以下のカードを吹き飛ばすのに強力な全体除去です。
更に《突然の衰微》や《大渦の脈動》(不採用ですが)などの万能除去もあり、また《罰する火》コンボから逃れられる生物も少ないです。
これらを効率よく運用するため、土地単を軸にしたコントロールデッキにしてみました。
今回の皆が持ち寄ったデッキはアグロデッキが多く、その手のデッキに強いコントロールとして活躍できた印象でした。
ガチなコンボデッキが居なかったので、対コンボを考えると《カラスの罪》などがあったほうが良いかもしれません。
とりあえずひたすら回すだけの対戦会でしたが、タイニーリーダーズの手軽さと面白さは充分に味わえました。
次にやるとしたら、また別のデッキを用意しつつ、どんなカードが強いかをもっと詰めていきたいと思います。
次回は、他のデッキを晒す予定です。
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