【モダン】ナヤキキジキ修復ヴァラクートでBMフェッチ争奪モダン
2014年10月6日 【モダン】 コメント (4)先週末はFNMに出ずにドラフトの練習をし、北戸田PTQに出場しました。
結果は2-2で目なしから4-2まで行って身内全滅によりドロップ。
そこまで弱いプールでは無かったのですが、土地を1枚も引かない事故3回は勝てる訳もなく。
構築もミスっていたので、まだまだ精進が必要です。
ちなみに今日は、日曜日に参加したBMフェッチランド争奪モダンのレポートを書きます。
PTQのレポートを書こうと思ったんですが、プールを崩してしまったので書くに書けず……
モダンに参加したデッキは、一度は使ってあげたかったナヤキキヴァラクート。
友人が作成したデッキですが、あまりに極端で無茶苦茶な内容なので気に入って使っていますw
◆MainBoard
▽Creatures 19
4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4 《永遠の証人/Eternal Witness》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4 《原始のタイタン/Primeval Titan》
▽Spells 16
4 《流刑への道/Path to Exile》
4 《遥か見/Farseek》
4 《明日への探索/Search for Tomorrow》
4 《召喚の罠/Summoning Trap》
▽Lands 25
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《乾燥台地/Arid Mesa》
5 《山/Mountain》
2 《森/Forest》
1 《平地/Plains》
◆SideBoard
4 《なだれ乗り/Avalanche Riders》
3 《摩耗+損耗/Wear+Tear》
3 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
3 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
基本構成はヴァラクートランプ。しかしキキジキ修復のコンボが入った事で、よく分からない角度から人を殺す構成になっています。
このデッキはカウンターを使用するデッキへの分らん殺しが強く、迂闊に《桜族の長老》に《呪文嵌め》を撃つと、
①《召喚の罠》で《永遠の証人》をめくって《召喚の罠》を回収
②回収した《召喚の罠》で《修復の天使》か《鏡割りのキキジキ》をめくって能力を《永遠の証人》に使い、《召喚の罠》を回収
③回収した《召喚の罠》で②でめくれなかった片割れをめくり、コンボ完成
という理不尽な勝ち方が可能です。
もちろん、《召喚の罠》から《原始のタイタン》でも概ね勝ちですし、《原始のタイタン》と《修復の天使》or《鏡割りのキキジキ》が絡むとほぼ勝ちというシナジー感。
万能除去である《流刑への道》も、《山》を供給できるので腐る相手がいないという、見た目よりは器用なデッキになっています。
では、レポートを。
◆1回戦:親和(赤兄貴) ×○×
1戦目:×
先手。ただでさえメインは無理な相手なのに、《流刑への道》なしのハンドに《頭蓋囲い》で速やかに介錯される。
2戦目:○
先手。《摩耗》を3枚引けた上に《永遠の証人》で使いまわして要所を防ぎ、《原始のタイタン》出した次ターンに大量噴火で勝ち。
3戦目:×
後手。3t目に《仕組まれた爆薬》を起動でき、かつ《原始のタイタン》もあるキープだが、《頑固な否認》の支払いで起動ターンをずらされ、起動できた返しに《頭蓋囲い》で負け。
分り易く不利な相手でしたが、3戦目はワンチャンある初手だっただけに残念でした。
◆2回戦:青トロン ○○
1戦目:○
先手。相手がゆっくりトロンを揃えているのに対し、こちらは4t目おもむろに《鏡割りのキキジキ》。
これは《卑下》されるものの、《召喚の罠》で《永遠の証人》⇒《修復の天使》⇒《鏡割りのキキジキ》とめくって勝ち。
2戦目:○
後手。相手が青マナ無く構えられないところに《原始のタイタン》着地。
返しに青マナを用意されて攻撃の誘発を《計略縛り》されるが、次ターンの攻撃が止まらずに勝ち。
◆3回戦:グリクシス ○○
1戦目:○
後手。相手1マリガン。何だったかの生物が《マナ漏出》されたので、《召喚の罠》から《原始のタイタン》をめくって勝ち。
2戦目:○
後手。相手が《川の殺し屋、シグ》からカウンターを構え続ける動き。こちらはひとまず様子見に《なだれ乗り》。
これは《差し戻し》され手札に《召喚の罠》があったが、相手がまだ2マナ残していたのでスルーし、次ターンに《原始のタイタン》。
相手が《瞬唱の魔道士》から《差し戻し》してマナをほぼ使い切ったため、《召喚の罠》から《永遠の証人》⇒《永遠の証人》⇒《修復の天使》⇒《鏡割りのキキジキ》とめくって勝ち。
という事で2-1でした。賞品のパックから《先頭に立つもの、アナフェンザ》と《凶暴な拳刃》を引いて参加費分は確保。
たったの3回戦でしたが、《召喚の罠》からのチェインが2回決まったので、非常に気持ちいい思いができました。
一度は大舞台で使って、観客を沸かせてみたいところw
さて、この日は後半にBMスタンダードにも出場しました。
そちらのレポートは、また明日にでも。
結果は2-2で目なしから4-2まで行って身内全滅によりドロップ。
そこまで弱いプールでは無かったのですが、土地を1枚も引かない事故3回は勝てる訳もなく。
構築もミスっていたので、まだまだ精進が必要です。
ちなみに今日は、日曜日に参加したBMフェッチランド争奪モダンのレポートを書きます。
PTQのレポートを書こうと思ったんですが、プールを崩してしまったので書くに書けず……
モダンに参加したデッキは、一度は使ってあげたかったナヤキキヴァラクート。
友人が作成したデッキですが、あまりに極端で無茶苦茶な内容なので気に入って使っていますw
◆MainBoard
▽Creatures 19
4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4 《永遠の証人/Eternal Witness》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
3 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4 《原始のタイタン/Primeval Titan》
▽Spells 16
4 《流刑への道/Path to Exile》
4 《遥か見/Farseek》
4 《明日への探索/Search for Tomorrow》
4 《召喚の罠/Summoning Trap》
▽Lands 25
4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《乾燥台地/Arid Mesa》
5 《山/Mountain》
2 《森/Forest》
1 《平地/Plains》
◆SideBoard
4 《なだれ乗り/Avalanche Riders》
3 《摩耗+損耗/Wear+Tear》
3 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
3 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
基本構成はヴァラクートランプ。しかしキキジキ修復のコンボが入った事で、よく分からない角度から人を殺す構成になっています。
このデッキはカウンターを使用するデッキへの分らん殺しが強く、迂闊に《桜族の長老》に《呪文嵌め》を撃つと、
①《召喚の罠》で《永遠の証人》をめくって《召喚の罠》を回収
②回収した《召喚の罠》で《修復の天使》か《鏡割りのキキジキ》をめくって能力を《永遠の証人》に使い、《召喚の罠》を回収
③回収した《召喚の罠》で②でめくれなかった片割れをめくり、コンボ完成
という理不尽な勝ち方が可能です。
もちろん、《召喚の罠》から《原始のタイタン》でも概ね勝ちですし、《原始のタイタン》と《修復の天使》or《鏡割りのキキジキ》が絡むとほぼ勝ちというシナジー感。
万能除去である《流刑への道》も、《山》を供給できるので腐る相手がいないという、見た目よりは器用なデッキになっています。
では、レポートを。
◆1回戦:親和(赤兄貴) ×○×
1戦目:×
先手。ただでさえメインは無理な相手なのに、《流刑への道》なしのハンドに《頭蓋囲い》で速やかに介錯される。
2戦目:○
先手。《摩耗》を3枚引けた上に《永遠の証人》で使いまわして要所を防ぎ、《原始のタイタン》出した次ターンに大量噴火で勝ち。
3戦目:×
後手。3t目に《仕組まれた爆薬》を起動でき、かつ《原始のタイタン》もあるキープだが、《頑固な否認》の支払いで起動ターンをずらされ、起動できた返しに《頭蓋囲い》で負け。
分り易く不利な相手でしたが、3戦目はワンチャンある初手だっただけに残念でした。
◆2回戦:青トロン ○○
1戦目:○
先手。相手がゆっくりトロンを揃えているのに対し、こちらは4t目おもむろに《鏡割りのキキジキ》。
これは《卑下》されるものの、《召喚の罠》で《永遠の証人》⇒《修復の天使》⇒《鏡割りのキキジキ》とめくって勝ち。
2戦目:○
後手。相手が青マナ無く構えられないところに《原始のタイタン》着地。
返しに青マナを用意されて攻撃の誘発を《計略縛り》されるが、次ターンの攻撃が止まらずに勝ち。
◆3回戦:グリクシス ○○
1戦目:○
後手。相手1マリガン。何だったかの生物が《マナ漏出》されたので、《召喚の罠》から《原始のタイタン》をめくって勝ち。
2戦目:○
後手。相手が《川の殺し屋、シグ》からカウンターを構え続ける動き。こちらはひとまず様子見に《なだれ乗り》。
これは《差し戻し》され手札に《召喚の罠》があったが、相手がまだ2マナ残していたのでスルーし、次ターンに《原始のタイタン》。
相手が《瞬唱の魔道士》から《差し戻し》してマナをほぼ使い切ったため、《召喚の罠》から《永遠の証人》⇒《永遠の証人》⇒《修復の天使》⇒《鏡割りのキキジキ》とめくって勝ち。
という事で2-1でした。賞品のパックから《先頭に立つもの、アナフェンザ》と《凶暴な拳刃》を引いて参加費分は確保。
たったの3回戦でしたが、《召喚の罠》からのチェインが2回決まったので、非常に気持ちいい思いができました。
一度は大舞台で使って、観客を沸かせてみたいところw
さて、この日は後半にBMスタンダードにも出場しました。
そちらのレポートは、また明日にでも。
コメント
これはいいヴァラクート。
面白さは保証しますよw 久々に永遠の証人が強いと実感できます!
>中の人さん
彼は天才ですが、ちゃんとデッキ組める人が調整してこうなりした。
初めて見た時は感動しましたw