今日は8/2に参加した秋葉原ファイヤーボールでのGPT神戸のレポートを。
まずは参加したデッキリストの紹介から。


◆MainBoard
▽Creature 8
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
▽Spell 23
3 《ショック/Shock》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《頭蓋割り/Skullcrack》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
▽Enchantment 4
4 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
▽PlanesWalker 2
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
▽Lands 23
4 《変わり谷/Mutavault》
3 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
8 《山/Mountain》

◆SideBoard
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
3 《灼熱の血/Searing Blood》
3 《労苦/苦難/Toil/Trouble》
2 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》


メインに《紅蓮の達人チャンドラ》を搭載したボロスバーンです。
この枠は元々、《かき立てる炎》を試していたのですが、思ったよりも重く扱い辛かったため、中速以遠のデッキほぼ全てに効くチャンドラにしました。

生物が少なく、召集が期待できないため《かき立てる炎》が入らないと評価していましたが、先週末のSCGで入賞していた《大歓楽の幻霊》を足して生物12体にしたボロスバーンなら強く使えそうです。

では、レポートを。


◆1回戦:バントコントロール ×○○
1戦目:×
先手。《若き紅蓮術士》スタートから、相手の《復活の声》を焼きつつ攻める展開。
《クルフィックスの狩猟者》で地上を止められてからは《チャンドラのフェニックス》で殴ると、《スフィンクスの啓示》X=3で一息つかれてしまう。
それでも火力とチャンフェニで残ライフ5まで詰めるが、《原始の報奨》設置⇒《世界を目覚めさせる者、ニッサ》奥義とビッグアクションされてしまい負け。
2戦目:○
先手。早いターンから《チャンドラのフェニックス》で詰め、軽い本体火力と《頭蓋割り》の連打で相手がどうしようもなく勝ち。
3戦目:○
後手。相手1マリガン。相手の動きが芳しくなく、《チャンドラのフェニックス》2体で詰め切って勝ち。

サイド後に苦手になりそうな相手に1戦目を落として戦々恐々でしたが、何とか勝ちを拾えました。


◆2回戦:ボロスバーン ○○
1戦目:○
先手。先に《チャンドラのフェニックス》を引き当てて殴りつつ、2体目も追加してダメージレース。
相手はクロックを引いておらず、《変わり谷》でのマナ効率の悪いダメージしか稼げず、こちらだけマナを使い切って殴りきり。
2戦目:○
後手。互いに1マリガン。相手のアクションが芳しくないところに《チャンドラのフェニックス》と《ボロスの反攻者》でクロックを揃えて殴りきり。

この試合は《戦導者のらせん》とマナ効率の勝負になり易いんですが、こちらの引きだけ良すぎて一方的な試合展開でした。


◆3回戦:黒単信心t緑 ○○
1戦目:○
後手。《変わり谷》で殴る立ち上がりから《チャンドラのフェニックス》とかなり戦い易い展開。
相手は《群れネズミ》を焼かせつつ《夜帷の死霊》を着地させるが、即座に焼いて攻めを継続。
最終的に《アスフォデルの灰色商人》で4点ドレインされるも微々たるモノで、空のクロックが止まらずに勝ち。
2戦目:○
後手。互いに1マリガン。《チャンドラのフェニックス》で細々と殴りつつ、手札に火力を溜め込む展開。
相手が《チャンドラのフェニックス》に除去⇒本体火力で回収を繰り返し、途中に《若き紅蓮術士》で横に広げる動きも絡めて押し切り。


◆4回戦:ID


参加者14人だったので3-0-1で抜け。TOP4によるSE2回戦。


◆SE1:ジャンドモンスター ○○
1戦目:○
先手。1マリガン。チャンフェニから攻撃をスタートし、相手が《クルフィックスの狩猟者》を《ドムリ・ラーデ》で格闘してくれたので、火力で狩猟者を落とす。
あとは《世界を喰らう者、ポルクラノス》を《岩への繋ぎ止め》しつつチャンフェニを回収してライフを詰め、火力連打で勝ち。
2戦目:○
後手。メモが残っていませんが、2点ダメージ8回と4点ダメージ1回で勝っているので、チャンフェニと火力だけで詰めきったようです。


◆SE2:黒単信心 ○×○
1戦目:○
先手。《変わり谷》で詰め、チャンフェニで攻めを継続し、相手のスキを見て火力連打。
ただのブン回りでした。
2戦目:×
後手。1戦目と同様にライフを詰めるも、《アスフォデルの灰色商人》⇒《エレボスの鞭》で耐えられてしまう。
そこからトップゲーが始まるが、相手のトップが《冒涜の悪魔》《冒涜の悪魔》《肉貪り》と最強で負け。
3戦目:○
先手。相手1マリガン、こちら2マリガン。
ただでさえ2枚のカード差があるうえに《思考囲い》で手札が減らされ、残る手札は《若き紅蓮術士》《稲妻の一撃》×2。(場には山1枚のみ)
ここから、

2ターン目:トップから《聖なる鋳造所》を置いて《若き紅蓮術士》。相手ターン何もなし。
3ターン目:《若き紅蓮術士》でアタック(18⇒16)し構えてエンド。相手ターンの《夜帷の死霊》に《稲妻の一撃》。
4ターン目:ドロー前に《マグマの噴流》を本体に撃ちつつ(16⇒14)、《若き紅蓮術士》とトークンでアタック(14⇒11)。相手は《冒涜の悪魔》。
5ターン目:チャンフェニを出し《冒涜の悪魔》にトークンを食べさせて全員でアタック(11⇒6)。相手は2体目の《冒涜の悪魔》。
6ターン目:最後に残った《稲妻の一撃》を本体に叩き込み(6⇒3)、出たトークンを《冒涜の悪魔》2体に食べさせてチャンフェニと《若き紅蓮術士》でアタック(3⇒0)。

と、最強のドローと噛み合いで勝ち。
先手ダブマリから《思考囲い》撃たれた時は負けたと思いましたが、諦めるものではないですね。

という事で、めでたくGP神戸の2BYEをゲットしました。
群雄割拠なモダン環境での2BYEは最高に嬉しいです。



さて、明日は8/3に参加した板橋でのGPT神戸(モダン)のレポートを書く予定です。

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