行って来ましたGP静岡。今度は京都と違ってちゃんと準備し、金曜日から遊び呆けてきました。
今日はGP2日目の本戦のレポートを書きます。

使用したデッキはこちら。

◆MainBoard
▽Creature 28
4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
4 《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
4 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4 《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
4 《波使い/Master of Waves》
▽Spell 3
2 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
▽Enchantment 3
2 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《家畜化/Domestication》
▽PlanesWalker 1
1 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
▽Land 25
4 《変わり谷/Mutavault》
21 《島/Island》

◆SideBoard
3 《反論/Gainsay》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
2 《家畜化/Domestication》
1 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
1 《急速混成/Rapid Hybridization》
1 《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
1 《否認/Negate》
1 《払拭/Dispel》


普通の青単信心です。ラストサン予選で使ったものから、以下の調整を加えました。
・《ニクスの祭殿、ニクソス》を抜いて島無しマリガンを軽減
・サイドの《漸増爆弾》を増やして《群れネズミ》《霧裂きのハイドラ》などを対処し易く。

デッキ構成は満足していますが、使い手の練習不足だけが懸念でした。
という事で、レポを。


◆1回戦:BYE


◆2回戦:青単信心 ○○
1戦目:○
先手。相手1マリガン。相手土地1枚に《雲ヒレの猛禽》《急速混成》キープで、土地詰まって勝ち。
2戦目:○
後手。相手の迂闊な《海の神、タッサ》を《本質の散乱》し、返しに《海の神、タッサ》設置。
あとは《急速混成》を構えつつ《海の神、タッサ》を対処させないように動いて勝ち。


◆3回戦:青白コントロール ×○×
1戦目:×
先手。生物5体ほど対処されるが《海の神、タッサ》を《拘留の宝球》させつつ《タッサの二叉槍》を設置。
しかし《変わり谷》含めて3体の生物を対処された後、一切生物を引けず負け。
2戦目:○
先手。相手1マリガン。相手が土地詰まりを頻発させていたので、要所で《反論》構えながら動いて勝ち。
3戦目:×
後手。相手の《思考を築く者、ジェイス》を消した返しに《海の神、タッサ》。これは即《拘留の宝球》。
それでも《タッサの二叉槍》は通し、《変わり谷》と生物が残っていたので勝ちかと思いきや、相手の《霊異種》ぶっぱ。
これがどうにもならず、ダメージレースを仕掛けるが除去で捌かれて負け。


◆4回戦:青単信心 ○○
1戦目:○
後手。2マリガン。先手の4t目《波使い》を《家畜化》し、更に《波使い》を出して対処されずに勝ち。
2戦目:○
後手。相手が自分の《雲ヒレの猛禽》に《急速混成》を使って無理やりクロックを上げてきたが、《潮縛りの魔道士》で寝かせて《波使い》が対処されず勝ち。


◆5回戦:青白コントロール ○××
1戦目:○
先手。相手の2t目がタップインだったので《海の神、タッサ》を通す。
返しに《拘留の宝球》されず、更にタップインだったので《思考を築く者、ジェイス》を通して勝ち。
2戦目:×
後手。生物を1体ずつ展開して除去を使わせつつ、《払拭》で《海の神、タッサ》を通す。
《思考を築く者、ジェイス》も《スフィンクスの啓示》も使われてなかったのでドロー密度的に有利かと思いきや、相手が《霊異種》ぶっぱ。
これが間に合って負け。
3戦目:×
先手。2マリガン。単体除去⇒《思考を築く者、ジェイス》⇒《至高の評決》⇒《スフィンクスの啓示》×2と完璧なムーブに負け。


◆6回戦:黒単信心 ×○○
1戦目:×
先手。相手が2t目《群れネズミ》と動くが、こちらも返しに《海の神、タッサ》を設置。
若干有利なダメージレースになるが《海の神、タッサ》顕現後に追加戦力を引けず、《群れネズミ》2体目でレースを捲られて負け。
2戦目:○
先手。3t目《海の神、タッサ》設置から《タッサの二叉槍》の黄金パターン。
相手が焦って2マナ残しの《群れネズミ》で返すが、《家畜化》してネズミとタッサの共同戦線になって勝ち。
3戦目:○
後手。またも3t目《海の神、タッサ》から《夜帷の死霊》を《家畜化》し、アド差を広げて勝ち。


◆7回戦:青白コントロール ××
1戦目:×
後手。1マリガン。単体除去連打で捌かれて《スフィンクスの啓示》⇒《思考を築く者、ジェイス》⇒《霊異種》で負け。
2戦目:×
先手。1マリガン。またも単体除去連打で捌かれるが、《スフィンクスの啓示》を《払拭》してトップ勝負に。
相手のライフが9だったので《変わり谷》を《急速混成》してクロックを用意し、相手のトップ《太陽の勇者、エルズペス》も《海の神、タッサ》の能力で攻め手を継続。
残りライフ3まで削ってトークンが対処されるが《審判官の使い魔》が残り、あと1まで削るがペス奥義で負け。


◆8回戦:白赤ウィニー ×○○
1戦目:×
先手。相手1マリガン。空から攻めつつ、相手の《鬼斬の聖騎士》を《家畜化》して地上を止める。
しかし空からの攻め手を《稲妻の一撃》され、更に《放逐する僧侶》と《岩への繋ぎ止め》で攻め手を枯らされて負け。
◆8回戦:白赤ウィニー ×○○
2戦目:○
先手。1マリガン。ゆっくり目の手札だが《海の神、タッサ》顕現でにらみ合う展開。
アンブロ付与で細かく詰めるが、相手の《ヘリオッドの槍》が強く大きく攻めに出れないが、待望の《漸増爆弾》を設置して状況一転。
相手が急いで攻めてくるところをギリギリ交わし、《漸増爆弾》で1対3交換してからの《波使い》で勝ち。
3戦目:○
後手。相手1マリガン。2t目の《漸増爆弾》でプレッシャーをかけ、こちらだけマナ域を散らして展開。
更に《海の神、タッサ》を引き込みつつ相手の《放逐する僧侶》を《家畜化》し、《精霊への挑戦》でも捲れない場にして勝ち。


◆9回戦:黒単信心 ○○
1戦目:○
後手。相手2t目に《群れネズミ》を出される立ち上がり。
こちらは《雲ヒレの猛禽》と《夜帷の死霊》で空からビートし、地上は《凍結燃焼の奇魔》で止める。
もちろん《群れネズミ》肥大化ですぐに止まらなくなるが、《急速混成》でダメージレースを有利にしてギリギリ勝ち。
2戦目:○
後手。相手1マリガン。《家畜化》2回でアド差を大きく広げ、《海の神、タッサ》を顕現させて打点も確保。
相手のトップ除去で捌かれ続けるが、ドロー密度の差で《海の神、タッサ》を顕現し直させて勝ち。



という事で6-3の初日落ちでした。
負けた相手は全て青白コントロール。もともと相性悪いと言われてましたが、自身の練習不足が最も響いた結果でした。
特にサイドは対青白コントロールの対策不足が厳しかったです。
1月はすぐにPTQがありますが、ちゃんと調整してこのデッキで出ることになると思います。


さて、明日はGP3日目に参加したデュエルコマンダーチャンピオンシップのレポートを書こうと思います。
個人的にはGP本戦よりも楽しみにしていたイベントです。乞うご期待!

コメント

菊一文字
2013年12月26日13:20

GP本戦お疲れ様でした!私も青白コンにやられて初日落ちしました。相性的にかなり厳しいので要対策、練習ですね。

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