【DC】浄火の戦術家、デリーヴィーでデュエルコマンダー杯
2013年12月11日 【デュエルコマンダー】 コメント (1)今日は予告の通り、初めて参加したデュエルコマンダーの大会レポを書きたいと思います。
今回は参加者8人と、2回目の大会にしてはなかなかの参加人数でした。
グランプリのサイドイベントでも賞品が豪華なデュエルコマンダー杯がありますし、この調子で盛り上がっていって欲しいところです。
さて、では早速使ったデッキの紹介から。
デッキレシピはこちら↓
◆General
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
▽Creature 22
《ルーンの母/Mother of Runes》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《ヴィダルケンの異端者/Vedalken Heretic》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
▽Instant 27
《送還/Unsummon》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《渦まく知識/Brainstorm》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《もみ消し/Stifle》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《魔力の乱れ/Force Spike》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《流刑への道/Path to Exile》
《マナの税収/Mana Tithe》
《Arcane Denial》
《乱動への突入/Into the Roil》
《断絶/Snap》
《シミックの魔除け/Simic Charm》
《対抗呪文/Counterspell》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《差し戻し/Remand》
《マナ漏出/Mana Leak》
《目くらまし/Daze》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《誤った指図/Misdirection》
《Force of Will》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
▽Sourcery 7
《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《失脚/Oust》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《戦争門/Wargate》
▽Artifact 4
《金属モックス/Chrome Mox》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
▽Enchantment 8
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《森の知恵/Sylvan Library》
《行き詰まり/Standstill》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《不実/Treachery》
▽Land 31
《Tropical Island》
《Savannah》
《Tundra》
《繁殖池/Breeding Pool》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《低木林地/Brushland》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《反射池/Reflecting Pool》
《真鍮の都/City of Brass》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《統率の塔/Command Tower》
《不毛の大地/Wasteland》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
ジェネラルを軸としてクロックパーミッション・テンポデッキです。
軽いスペルで相手のアクションを捌きながら、デリーヴィー率いる有能生物で殴りきる事を目標としています。
ジェネラルであるデリーヴィーは、
・カラーバイが器用貧乏で有名なバント(=何でも触れる)
・マナを残しながら相手ターンを迎え易い
・インスタントタイミングで場に出せる
・最低限の戦闘能力を持つ
という特性を持ち、クロックパーミッションの動きにとても合致しています。
私の構築では、重い呪文を極力廃し軽くテンポが稼げる呪文で細く細く殴りきる構成にしました。
アドバンテージを取る手段には悩みましたが、ひとまず強いと思える最低限のものだけ投入。
その中でも《行き詰まり》はデリーヴィーと最高に相性が良いのでお気に入りの1枚です。
では、このデッキを使って参加した大会のレポを。
◆1回戦:《巨大なるカーリア》(冥腐君) ○○
1戦目:○
後手。相手は《稲妻のすね当て》から《巨大なるカーリア》を走らせようとしてくるが、バウンス連打で防ぐ。
稼いだテンポを活かしてヘイトベアーを並べ、殴りきって勝ち。
2戦目:○
後手。似たような展開になるが今回はドロー手段を引かず、ライフ5まで削るが《ボガーダンのヘルカイト》の着地を許してしまって攻勢が止まる。
更に《戦導者オレリア》を追加されて反撃を受けるが、《浄火の戦術家、デリーヴィー》のチャンプ+タップ能力とバウンスでギリギリ押し込んで勝ち。
◆2回戦:《浄火の戦術家、デリーヴィー》 ○-
1戦目:○
後手。相手の《ルーンの母》スタートに対し、こちらは土地2枚で2ターンほど詰まる。
出遅れたおかげで相手の攻勢を許し、更には《トゲ尾の雛》を出されて更に展開を遅れさせられる。
しかし相手も有用なスペルを引かず、こちらも《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》を通して睨み合いに。
相手が先に青マナを使ってアクションをしてくれたので、捌きつつ返しに《サイクロンの裂け目》を超過。
アタックして土地を起こしつつ《翻弄する魔道士》で《浄火の戦術家、デリーヴィー》を指定し、相手の《浄火の戦術家、デリーヴィー》だけ封殺して徐々に有利にしていく。
相手の《太陽のタイタン》には焦らされたが、何とかバウンスや除去を引き込んで勝ち。
2戦目:○
後手。1戦目が終わった時点で残り10分。流石に決まらずに分け。
2t目に《石鍛冶の神秘家》から《梅澤の十手》と動けており、相手も対処手段が無かったそうなので恐らく勝ててたハズ。
◆3回戦:《首席議長ゼガーナ》 ×○×
1戦目:×
先手。早々に《食物連鎖》が通ってしまい、更に《セファリッドの女帝ラワン》で攻勢も凌がれる。
《セファリッドの女帝ラワン》をバウンス⇒《翻弄する魔道士》で指定で何とか押し込みを狙うが、《誘惑蒔き》を引かれていて対処されて負け。
2戦目:○
先手。相手が2⇒4⇒6とマナ加速するのに対し、こちらは手札整えつつヘイトベアーを連打。
そのまま相手の重いアクションをカウンターとバウンスで捌ききって勝ち。
3戦目:×
強めのハンドだったが死ぬターンまで土地2枚で詰まって負け。
という事で2-1でした。最終戦も勝てなくはなさそうな試合だったので、事故ったのが無念。
同型戦は超絶面倒な試合でした。今後デュエルコマンダーが流行ったとして、あまりやりたくないところ。
わずか3戦でしたが、デッキの問題点はそこそこ見えてきました。
今後はこれを調整しつつ、別のデュエルコマンダーも作っていってみたいです。
今回は参加者8人と、2回目の大会にしてはなかなかの参加人数でした。
グランプリのサイドイベントでも賞品が豪華なデュエルコマンダー杯がありますし、この調子で盛り上がっていって欲しいところです。
さて、では早速使ったデッキの紹介から。
デッキレシピはこちら↓
◆General
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
▽Creature 22
《ルーンの母/Mother of Runes》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》
《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《ヴィダルケンの異端者/Vedalken Heretic》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
▽Instant 27
《送還/Unsummon》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《渦まく知識/Brainstorm》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《もみ消し/Stifle》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《魔力の乱れ/Force Spike》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《流刑への道/Path to Exile》
《マナの税収/Mana Tithe》
《Arcane Denial》
《乱動への突入/Into the Roil》
《断絶/Snap》
《シミックの魔除け/Simic Charm》
《対抗呪文/Counterspell》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《差し戻し/Remand》
《マナ漏出/Mana Leak》
《目くらまし/Daze》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《謎めいた命令/Cryptic Command》
《誤った指図/Misdirection》
《Force of Will》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
▽Sourcery 7
《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《失脚/Oust》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《戦争門/Wargate》
▽Artifact 4
《金属モックス/Chrome Mox》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
▽Enchantment 8
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《森の知恵/Sylvan Library》
《行き詰まり/Standstill》
《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
《不実/Treachery》
▽Land 31
《Tropical Island》
《Savannah》
《Tundra》
《繁殖池/Breeding Pool》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《低木林地/Brushland》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《反射池/Reflecting Pool》
《真鍮の都/City of Brass》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《統率の塔/Command Tower》
《不毛の大地/Wasteland》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
ジェネラルを軸としてクロックパーミッション・テンポデッキです。
軽いスペルで相手のアクションを捌きながら、デリーヴィー率いる有能生物で殴りきる事を目標としています。
ジェネラルであるデリーヴィーは、
・カラーバイが器用貧乏で有名なバント(=何でも触れる)
・マナを残しながら相手ターンを迎え易い
・インスタントタイミングで場に出せる
・最低限の戦闘能力を持つ
という特性を持ち、クロックパーミッションの動きにとても合致しています。
私の構築では、重い呪文を極力廃し軽くテンポが稼げる呪文で細く細く殴りきる構成にしました。
アドバンテージを取る手段には悩みましたが、ひとまず強いと思える最低限のものだけ投入。
その中でも《行き詰まり》はデリーヴィーと最高に相性が良いのでお気に入りの1枚です。
では、このデッキを使って参加した大会のレポを。
◆1回戦:《巨大なるカーリア》(冥腐君) ○○
1戦目:○
後手。相手は《稲妻のすね当て》から《巨大なるカーリア》を走らせようとしてくるが、バウンス連打で防ぐ。
稼いだテンポを活かしてヘイトベアーを並べ、殴りきって勝ち。
2戦目:○
後手。似たような展開になるが今回はドロー手段を引かず、ライフ5まで削るが《ボガーダンのヘルカイト》の着地を許してしまって攻勢が止まる。
更に《戦導者オレリア》を追加されて反撃を受けるが、《浄火の戦術家、デリーヴィー》のチャンプ+タップ能力とバウンスでギリギリ押し込んで勝ち。
◆2回戦:《浄火の戦術家、デリーヴィー》 ○-
1戦目:○
後手。相手の《ルーンの母》スタートに対し、こちらは土地2枚で2ターンほど詰まる。
出遅れたおかげで相手の攻勢を許し、更には《トゲ尾の雛》を出されて更に展開を遅れさせられる。
しかし相手も有用なスペルを引かず、こちらも《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》を通して睨み合いに。
相手が先に青マナを使ってアクションをしてくれたので、捌きつつ返しに《サイクロンの裂け目》を超過。
アタックして土地を起こしつつ《翻弄する魔道士》で《浄火の戦術家、デリーヴィー》を指定し、相手の《浄火の戦術家、デリーヴィー》だけ封殺して徐々に有利にしていく。
相手の《太陽のタイタン》には焦らされたが、何とかバウンスや除去を引き込んで勝ち。
2戦目:○
後手。1戦目が終わった時点で残り10分。流石に決まらずに分け。
2t目に《石鍛冶の神秘家》から《梅澤の十手》と動けており、相手も対処手段が無かったそうなので恐らく勝ててたハズ。
◆3回戦:《首席議長ゼガーナ》 ×○×
1戦目:×
先手。早々に《食物連鎖》が通ってしまい、更に《セファリッドの女帝ラワン》で攻勢も凌がれる。
《セファリッドの女帝ラワン》をバウンス⇒《翻弄する魔道士》で指定で何とか押し込みを狙うが、《誘惑蒔き》を引かれていて対処されて負け。
2戦目:○
先手。相手が2⇒4⇒6とマナ加速するのに対し、こちらは手札整えつつヘイトベアーを連打。
そのまま相手の重いアクションをカウンターとバウンスで捌ききって勝ち。
3戦目:×
強めのハンドだったが死ぬターンまで土地2枚で詰まって負け。
という事で2-1でした。最終戦も勝てなくはなさそうな試合だったので、事故ったのが無念。
同型戦は超絶面倒な試合でした。今後デュエルコマンダーが流行ったとして、あまりやりたくないところ。
わずか3戦でしたが、デッキの問題点はそこそこ見えてきました。
今後はこれを調整しつつ、別のデュエルコマンダーも作っていってみたいです。
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