本日は10/6に参加しらGPT香港(新宿)のレポです。
構築の競技大会は実に半年ぶりくらいでしょうか。

参加したデッキはこちら。

◆MainBoard
▽Creature 28
4 《灰の盲信者/Ash Zealot》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《火拳の打撃者/Firefist Striker》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
4 《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4 《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
▽Spell 6
3 《マグマの噴流/Magma Jet》
3 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
▽PlanesWalker 2
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
▽Land 24
24 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《反逆の印/Mark of Mutiny》
3 《ショック/Shock》
3 《燃え立つ大地/Burning Earth》
2 《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
2 《炬火の炎/Flames of the Firebrand》
1 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》


1マナ域無し、土地24枚のちょっと重めの赤単です。
速い赤単に比べ生物の線が太く、ミッドレンジ系に有利になるようになっています。
土地が多い事によるマナフラッドは《ミジウムの迫撃砲》の超過や《嵐の息吹のドラゴン》の変身に充ててカバー。
土地のタップインが一切無く、速攻生物が多いため、テンポ勝ちし易い構成になっています。

先週末のFNMは紅蓮君にこのデッキを貸し、私は調整中のドランミッドレンジで参加。
紅蓮君は3-0し、私は似た赤単t白に切られて2-1でした。
ドランには《ケンタウルスの癒し手》と《冒涜の悪魔》が4枚ずつに《エレボスの鞭》が3枚入っていたんですが……それでもゴリ押せる赤単恐るべし。


という事で、GPTのレポをば。


◆1回戦:黒t赤信心 ××
1戦目:×
後手。2,3t目の生物を捌かれ、《エレボスの鞭》⇒《冒涜の悪魔》⇒《アスフォデルの灰色商人》と動かれて負け。
2戦目:×
先手ダブマリ。相手が3t目に1回だけ土地詰まりしたところに、《灰の盲信者》と《ボロスの反攻者》を走らせる。
相手も除去から《ザスリッドの屍術師》で巻き返しを狙うが、ドラゴン2連打で残ライフ3まで押し込む。
しかし、ドラゴン2枚も除去されて《ザスリッドの屍術師》+αに殴り殺されて負け。あと1枚スペルが欲しかった。


◆2回戦:ジャンドミッドレンジ(くいろ) ○○
メモ無し。相手の場に《不毛の地のバイパー》が3体居たけど、並べて《モーギスの狂信者》8点とか関係なかった。


◆3回戦:緑黒《エレボスの鞭》 ○×○
1戦目:○
相手がクアドラプルマリガン。
2戦目:×
後手。マリガン。スペルを《火拳の打撃者》3枚しか唱えられずに負け。
3戦目:○
先手。相手1マリ。出す生物全て単体除去を合わせられ、最初のダメージが《モーギスの狂信者》の1点から。
ここで除去が尽きたらしくライフを削り始めるが、《エレボスの鞭》⇒《生命散らしのゾンビ》と引かれてダメージレース開始。
相手の《冒涜の悪魔》に対して毎ターン生物を与えつつ、空から殴りきって勝ち。


◆4回戦:黒単 ×○○
1戦目:×
先手。マリガン。生物捌かれて《エレボスの鞭》⇒《アスフォデルの灰色商人》の黄金パターンで負け。
2戦目:○
先手。2t目から軽快に殴り始めるが、《地下世界の人脈》⇒《エレボスの鞭》⇒《アスフォデルの灰色商人》で6点吸われる。
しかし生物を失っていないので《紅蓮の達人チャンドラ》でブロッカーを除けつつ押し込んで勝ち。
3戦目:○
後手。除去を重ねられるが、《パーフォロスの槌》と《嵐の息吹のドラゴン》が対処されず勝ち。


◆5回戦:青t白黒《波使い》 ×○×
1戦目:×
先手。マリガン。2マナ生物を《夜帷の死霊》で止められ、並べ合いに。
しかし相手は《ニクスの祭殿、ニクソス》からの大量マナから《波使い》で一気に劣勢に。
しかしハンドの《モーギスの狂信者》2連打で勝ちだったが、1発目の返しに《思考を築く者、ジェイス》から《家畜化》をトップされ、《ボロスの反攻者》を奪われてダメージが足りず負け。
2戦目:○
先手。こちらは2,3と生物を展開。相手は《潮縛りの魔道士》で生物を止めつつ展開。
殴り合いで有利な盤面から《波使い》で捲られそうになるが、《モーギスの狂信者》で削りきって勝ち。
3戦目:×
後手。初手からスペルを引かずに負け。


◆6回戦:ナヤビート ×○○
1戦目:×
後手。初手から土地を引かずに負け。
2戦目:○
先手。相手マリガン。ただただ押し込んで《モーギスの狂信者》で勝ち。
3戦目:○
後手。相手ダブマリ。火力でリソース枯らしてから攻めきって勝ち。


◆7回戦:青黒《波使い》 ×○×
1戦目:×
先手。押し込むが残ライフ1で止められる。
そこから《思考を築く者、ジェイス》で巻き返されて負け。
後で教えて貰ったが致命的なプレイングミスで勝ちを逃してた。猛省。
2戦目:○
先手からのブンブン5キル。
3戦目:×
後手。初手からスペル1枚しか引かないフラッドだったが、《思考を築く者、ジェイス》をしり目にあと1枚何か……というところまで詰める。
が、結局引かずに《思考を築く者、ジェイス》奥義で《波使い》+《嵐の息吹のドラゴン》を持ってこられ、追加の《波使い》で蓋をされて負け。



8回戦でしたが、ここでドロップすると新大久保近くのカードショップ「GamesHeaven」で大会に出れると知ってドロップ。
そちらでは10人集まる3回戦を開始。デッキは全く同じもの。



◆1回戦:エスパーコン ×○○
1戦目:×
後手。ダブマリ。まったり攻めるが《スフィンクスの啓示》2回で取り返しのつかないアドを稼がれて負け。
2戦目:○
先手。初手に《パーフォロスの槌》《燃え立つ大地》《紅蓮の達人チャンドラ》があり、生物を餌に通して勝ち。
3戦目:○
後手。同じく《紅蓮の達人チャンドラ》を通してアドを稼ぎ、《嵐の息吹のドラゴン》が対処されず勝ち。


◆2回戦:エスパーコン ×○○
1戦目:×
先手。トリマリ。そもそも土地1枚で止まって負け。
2戦目:○
先手。相手マリガン。生物で削ってから《燃え立つ大地》で蓋して勝ち。
3戦目:○
後手。土地2枚で2ターン止まるも、そこから順調に引けてライフを削る。
相手も《スフィンクスの啓示》で対抗するが、生物と《パーフォロスの槌》を対処した返しに《燃え立つ大地》。
更に《嵐の息吹のドラゴン》でライフを詰め、最後は除去スタック変身で勝ち。

◆3回戦:緑黒《エレボスの鞭》 ○×○
1戦目:○
後手。生物並べて攻める動きに《ロッテスのトロール》2枚と《冒涜の悪魔》2枚で止められる。
しかし《モーギスの狂信者》2枚で削って勝ち。
2戦目:×
後手。マリガン。除去連打からの《エレボスの鞭》+《冒涜の悪魔》され、フラッド気味でどうにもならず負け。
3戦目:○
先手。《パーフォロスの槌》から《ボロスの反攻者》を3枚走らせて詰め、最後は《モーギスの狂信者》で勝ち。



という事でこちらのスタンは3-0でした。
このデッキを初めて公式大会で使いましたが、《モーギスの狂信者》と《嵐の息吹のドラゴン》が後詰としてとても優秀でした。
タップインによるテンポロスや色事故が起きないのも、占術土地によって低速化したこの環境では追い風です。
前に組んだジャンドビートよりも強いため、しばらくは思考停止でこのデッキを使い続けるかも。

ちなみにGPTで《波使い》デッキに対して行っていたサイドプランは完全に間違ってましたね。
7回戦目の方と話した内容の通り、《ミジウムの迫撃砲》全投入が正解でした。
そこさえ間違えなければ、そこまで厳しいマッチアップではなさそうです。



さて、話は変わりますが、私は明日から仕事の代休消化に入るため、テーロスのゲームデー終了までお休みです。
休み中は適度に彼女の相手をしつつ、がっつりMTGして池袋BMゲームデー初の2冠を目指したいと思います。

コメント

冥腐
2013年10月9日10:21

奇遇っすね。自分も二冠狙ってるんですよ。

nophoto
Wahyu
2014年1月8日11:28

That’s a crakjercack answer to an interesting question

nophoto
Stivan
2014年1月9日15:39

If your artciles are always this helpful, "I’ll be back."

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