今日はまず、先週末に参加した先取りスタンの簡易レポを。
デッキは適当に組んだ青白コントロール。
レシピは恥ずかしすぎるので掲載しません。

1回戦:エスパーコン(TTM師匠) ××
2回戦:エスパーコン(赤兄貴) ○○
3回戦:緑黒ミッドレンジ ××
4回戦:BYE

青白コンが弱いのではなく、プレイヤーが弱すぎました。
特にTTM師匠戦でやった《拘留の宝球》in自分のジェイスはクソプレイ殿堂入りでした。

優勝したくいろのデッキは、ちょっと弄れば次環境のトップメタになり得るデッキだと思います。




続いて今日の本題、テーロスの注目カード10選。
奇をてらったチョイスはせず、確実に使うor使われるであろうカードを考えてみます。



《森の女人像/Sylvan Caryatid》
呪禁マナクリ。安心感が強く、好きな色マナが出せるので緑絡みのミッドレンジでは頻繁にお世話になりそうです。
スペルではないので全体除去で落ちる、という欠点はありますが、《ドムリ・ラーデ》で引けたり《冒涜の悪魔》の餌にできたりと、細かい利点がある事もお忘れなく。


《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
重くなるたびに盤面の制圧力があがるエルズペス。今回は+でトークンが3体も出せる。
出した瞬間からアドに繋がる仕事ができるのが○。盤面に応じて効果も選べる。
紋章がそれほど強くないのが気になるところですが、+能力と合わせてフィニッシャーになれるので使わない事はなさそうです。


《思考囲い/Thoughtseize》
万能ハンデス。強さは折り紙つき。
ライフロスがあるので採用率は環境の速度によるが、よほど早く無い限りしょっちゅう見かける事になりそうです。


《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
インスタント《戦慄掘り》。インスタントの使い易さと単色なことが魅力。
赤黒のデッキではどちらを採るか難しいところ。オブゼを除去するか、2マナの軽さを重んじるか。


《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
強い《番狼》。セレズニアの2マナ域としては文句なしの満点クラス。
このカードを安定して除去するために、軽いインスタント除去やエディクト除去が必要になると思われます。


《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》
神シリーズの中で私が最も評価している1枚。
ミッドレンジ以遠のデッキ用ではあるが、警戒とトークン生成が太く長く戦う動きに合っています。
トークンのパワーが2なので、数体のトークンですぐにゲームを決める事が可能。
警戒は《ヴィズコーパの血男爵》との相性が抜群。


《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》
高打点+アド回収生物。生物過多な構成と相性が良い。
特に《ドムリ・ラーデ》との相性が良く、生物過多な構成を肯定しつつ格闘で自滅も狙えます。
自身の能力で《漁る軟泥》から自分の墓地を守る事ができるのもグッド。


《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》
CIPを活用し易いリアニスペル。インスタントだが、コンバットトリックにはならない。
是非とも《復活の声》や《罪の収集者》をサクッて《静穏の天使》や《灰燼の乗り手》を出したい。


《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
環境が遅くなる、とか言いながら環境を早くしそうな1枚。
プロテクション多色はRTR主体のこの環境ではかなり強く、1マナのパワー2としては及第点以上の性能。
白には優秀な低マナ域生物と《精霊への挑戦》があるため、白ウィニーが組めるんではなかろうか。


占術ランド
遅い環境になるほど重宝される占術土地。土地ながらデッキの動きを滑らかにできるのは流石に強い。
ミッドレンジよりも重いデッキにするなら、なるべく4枚以上入れたいところ。



以上10枚でした。土地は5種1枚カウントですが。
環境初期こそ速いデッキ(赤系、緑白系)が出てくると思いますが、土地と除去の強さからミッドレンジ系が流行る前環境の中期のようか環境になると思います。
個人的には環境が極端に遅くなっていって、《迷路の終わり》が活躍するくらいのグダグダ環境になって欲しいですね。
面白そうってだけの理由ですがw

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