なかなか仕事がアツくなってきました。ごらくです。
しばらく日記更新が滞りそうとか書きながら、随時更新していくつもりだったんですが……
思ったより、その余裕は無さそうです。


今日は先週末に参加した、FNM・PTQ・WMCQの簡易レポをそれぞれ。
使ったデッキはこちら↓


◆MainBoard
▽Creature 18
4 《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
1 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
1 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
4 《静穏の天使/Angel of Serenity》
1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
▽Spell 17
4 《根囲い/Mulch》
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《堀葬の儀式/Unburial Rites》
▽Land 25
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
3 《神無き祭殿/Godless Shrine》
3 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
2 《森/Forest》

◆SideBoard
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3 《酸のスライム/Acidic Slime》
3 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2 《ヴィズコーパの聴罪司祭/Vizkopa Confessor》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》



独自に調整したマナクリ0枚のドランリアニです。
ドランリアニは主軸となる《静穏の天使》が7マナであるため、満足に動くには大量のマナが必要なデッキです。
基本となる型のドランリアニは土地23枚にマナクリを4~7枚投入し、マナベースを強化していました。

しかし、その基本型リアニのマナベースがマナクリに依存している事が知れ渡り、サイド後にマナクリを潰されて動きがまごつく事が多いのが気になっていました。
そこで土地を25枚と多めに投入しつつ、マナクリが無い事によるもっさり感を《オルゾフの魔除け》で緩和する構成にしました。
この《オルゾフの魔除け》はライフゲイン手段の多いこのデッキでこそ使い易く、後半引いてもマナクリの何倍も仕事をする素晴らしいユーティリティです。

もちろんマナクリを抜いてしまった事による弊害もあり、ナヤブリッツや赤グルール、ラクドススライなどのデッキへの耐性が落ちています。
サイドの《悪鬼の狩人》を増やすことで緩和していますが、1t目マナクリスタートと比べるとかなり見劣りする選択なのは確かです。
他には5枚目の《スラーグ牙》であり1ゲーム目の対コントロール戦を強くする《幽霊議員オブゼダート》の投入や、マナクリや《未練ある魂》が無いことで腐りやすい《孔蹄のビヒモス》を削って《静穏の天使》を4枚にしたりと、細かく調整しています。

サイド後はリアニ同系戦のキモとなる《死儀礼のシャーマン》4枚投入から始まり、シークレットテクとして《ヴィズコーパの聴罪司祭》を投入しました。
これは同速orこれより遅いデッキに強烈に刺さるカードであり、特に同系戦で《静穏の天使》や《孔蹄のビヒモス》を追放しつつ再利用できる最高のサイドカードです。
本当はこのデッキで頑張ってTOP8に残って、このカードの存在を世に知らしめようと思ったんですが……残念ながら達成ならず。
むしろ違うドランリアニ使いの方がサイドに1枚忍ばせてTOP8に入っていました。やられた!



かなり自信のあるリストではありましたが、GP名古屋では全然勝てなかったこのデッキ。
FNMからの3連戦の簡易レポがこちら↓



◆4/5 池袋BMFNM
1回戦:白黒コントロール ○×○
2回戦:忘れた ○○
3回戦:ナヤミッドレンジ(KIKさん) ○○

プレミアイベント前のFNMで全勝。これで調子に乗った私は、「明日はTOP8いっちゃうかもなー」とか言いながら晩飯。



◆4/6 PTQテーロス
1回戦:4Cリアニ ××
2回戦:エスパーコン ○××
3回戦:トリコフラッシュ ○×○
4回戦:ドランリアニ ○××

この4回戦でマリガン10回。カルマが凄い勢いでした。
とはいえプレイミスしていたのも確か。直接負けに繋がるものではありませんでしたが、ミスしてる時点で駄目駄目。



◆4/7 WMCQ
1回戦:ゼガーナバント ×○○
2回戦:ドランリアニ ○○
3回戦:呪禁バントtケッシグ ××
4回戦:ジャンドミッドレンジ ××
5回戦:エスパーフラッシュ ○×○
6回戦:ラクドススライ ××

3回戦目の初戦は、サイコロ12スタートからのマナクリ⇒マナクリ⇒シガルダ⇒オレリアと動く右手だったので気持ちいいくらい瞬殺されました。
4回戦目のジャンドに負けたのはかなり悔しいですね。相手もドランリアニを意識して《雷口のヘルカイト》をメインから採っていたのが上手かった。
最終戦は身内(冥腐君)との戦いで、メイン厳しい上にサイド後に《悪名の騎士》2枚引かれて負け。しゃーなし。


という事で合計で7-6でした。自信はどうした自信は。
どうもドランカラーを使うと成績の上下が激しいようです。ドラントークン使っている時もそうでした。
まぁ今後しばらくは仕事が忙しい上に大きい大会にも参加しないので、まったり遊びデッキで楽しむつもりです。

ちなみに《ヴィズコーパの聴罪司祭》は大活躍でした。エスパーコン戦では打ち消されたものの、ゼガーナバント戦や同系戦では対戦相手をむっちゃ唸らせていました。
もう少しこのカードを強く使える構成を目指しても良いかもしれません。



さて、今週末は所用でFNMに出ないので、次にMTGするのは日曜日のBMスタンになりそうです。
そもそも、休日出勤してからの参加になりそうですが……久々に頭悪いビートダウンが使いたい気分なので何とか参加します。

コメント

AKKA
2013年4月9日20:36

キリト君に教えたのは私です^^。PTQのときに思いのほか感想戦が捗ってしまい、前日ごらく君から伝授されたヴィズコーパが良いのではないか?と提案しました。まさかトップ8までいっているとは知らなんだw

ごらく
2013年4月9日23:02

>AKKAさん
マジすか!? 金曜日に話したカードが、日曜日に伝播するとはw

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