今日は先週末のグランプリ2つとSCGイベントから、最新のスタンダードメタゲームを見ていきたいと思います。
まずは、各大会のTOP8デッキリストを見るところから。


SCG Classic Columbia
http://www.starcitygames.com/pages/decklists/

1st,UWR-Flash
2nd,Naya-Midrange
4th,GWB-Reanimator
4th,Jund-Zombies
8th,Jund-Midrange
8th,Wolf Run Bant
8th,Bant-Aggro
8th,Bant-Control



Grand Prix Rio de Janeiro
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gprio13/welcome

1st,WBR-Aristocrats
2nd,Jund-Aggro
3rd,GWB-Reanimator
4th,4color-Reanimator
5th,Gruul-Aggro
6th,WBR-Aristocrats
7th,GWB-Reanimator
8th,Jund-Midrange



Grand Prix Verona
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpver13/welcome

1st,GWB-Reanimator
2nd,BR-Zombies
3rd,Jund-Midrange
4th,Naya-Humans
5th,4color-Reanimator
6th,UWR-Traft
7th,Jund-Midrange
8th,UWR-Flash



全体を通してまず断言できるのが、先週まで活躍していた高速ビート達が鳴りを潜めてしまった事ですね。
恐らく色々なデッキが高速ビートへの対策を強化し、結果的に淘汰されていったようです。

その上で勝ち残ってきたのが、ミッドレンジとリアニメイト系デッキ。
ビートに対してはマナ加速や軽量除去で追いつき、《スラーグ牙》を代表とする優秀な生物で押し潰す構成になっています。
また軽量スペルと《スフィンクスの啓示》でコントロールに近い動きをするフラッシュ系統も結果を残しています。

また、ゾンビアグロが再燃の兆しを見せている(というか再燃中?)のようです。
より高速なビートには弱いものの、ミッドレンジやコントロールを喰いにいける太さと対処のし辛さが、このミッドレンジ環境にマッチしているのではないでしょうか。



今後のメタゲーム展開ですが、一度ミッドレンジ以遠の環境になると、しばらく高速環境に戻る事は無いハズです。
もちろん、まだまだビートは強いのでビート対策を切る事はできませんが、対ミッドレンジ、対コントロールを意識した構成にする必要がありそうです。



さて、近くだとWMCQがスタンダードの大きな大会になるでしょうか。
今後のメタ推移をしっかり見つつ、デッキをちゃんと整えていきたいですね。

コメント

ながのみわ
ながのみわ
2013年3月13日21:26

昨日からのドラン参考にさせてもらいました。

リンクさせて下さい、ヨロシクお願い致します。

ごらく
2013年3月14日9:44

>ながのみわさん
リンクありがとう御座います!
まだまだ荒削りなデッキですが、参考になれば幸いです。

nophoto
Adarsh
2013年5月18日0:18

That’s a skilulfl answer to a difficult question

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