【リミテ】GTCリミテ考察 コンバットトリック編
2013年1月23日 考察※身内向け連絡
GP横浜行く人は↓の日記を読んでおいてください。参加表明はお早めに!
http://bajonett.diarynote.jp/201301201052009099/
さて、今日は宣告通りコンバットトリックの考察をば。
今回は湧血を除くので数が少な目。しかし、この考察は結構重要なので徹底的に。
◆白/White
《天駆ける進撃》Common
2マナインスタント。対象の生物に+1/+1と飛行先制攻撃。
良くある一方的に討ち取れるようにする系。メインに入る性能で、且つ飛行生物を落とせるのが良い。
《守られた道》Common
1マナインスタント。対象生物に与えられるダメージを全て軽減。
なかなかデッキに入れづらい効果。複数体にブロックされたときに有用か。
◆青/Blue
《霊気化》Uncommon
4マナインスタント。全ての攻撃生物をバウンス。
除去の回に紹介を忘れていた超重要カード。不用意な全軍突撃をごっそり刈り取る強力なスペル。
相手が不自然に4マナを空けていたら注意。大隊生物がまとめてバウンスされる姿が安易に浮かびます。
《交通渋滞》Uncommon
XUインスタント。対象の土地以外のパーマネントX個をタップ。
コンバットトリックではないが、一応紹介。横並びになりやすいこの環境で、1ターンでも邪魔なブロッカーを排除して置けるのは優秀。
しかしアドを失う上に使い道が限定的なので、あまり積極的に採用したくないという難しい1枚。
◆黒/Black
なし
◆赤/Red
《猛然たる抵抗》Common
1マナインスタント。ブロックしている生物1体に+3/+0修正と先制攻撃。
ボロスもグルールも前のめりなデッキなので、ブロッカーに使うトリックがどれほど重要かは不明。
しかし湧血は攻撃時にしか使えないため、相手の強力な生物に殴られている盤面ではこちらが有用。
◆緑/Green
《力の噴出》Common
1マナインスタント。対象生物に+1/+1カウンターを置き、アンタップ。
突然ブロッカーを立てられるトリック。1マナと軽いのも偉い。
その代わり修正値が低いが、EOT修正ではなくカウンター付与なので、長期的に見ると有用か。
《遮り蔦》Uncommon
3マナインスタント。+1/+1カウンターが置かれいない生物が与える戦闘ダメージを軽減。
進化デッキではさながら《月霧》。一方的に戦闘をシャクる実力がある。
しかし《根生まれの防衛》同様、盤面の生物によって効果が変わる上にアンコなので、それほど意識しなくてよい筈。
《塔の防衛》Uncommon
2マナインスタント。自軍全員に+0/+5修正と到達。
修正値が高く、環境に少ない飛行対策になるので見た目よりも有用だと思われる1枚。
メインに入れてもそれなりに仕事するため、メインから警戒する必要があるか。
《野生林の再誕》Common
2マナインスタント。墓地にある生物1枚を回収。
トリックでは無いが、湧血生物の回収⇒湧血で疑似トリックになるので注意。
強力な湧血生物が採用できたグルールでは、積極的に採用して使い回したい。
◆ボロス/Boros
《ボロスの魔除け》Uncommon
2マナインスタント。能力は省略。
自軍だけ破壊されない効果、及び二段攻撃付与は充分協力。
赤の湧血生物と組み合わせて、一気に致死量ダメージを狙う事も。
《軍部の栄光》Common
2マナインスタント。2つの対象生物に、それぞれ+3/+0と+0/+3修正。
文章からは分かりづらいが、同じ生物を対象にすることで《巨大化》にすることが可能。
大隊で殴った際にブロックされた生物を生かしつつ通った生物をパンプするなど、器用な使い方ができる。
◆グルール/Gruul
なし(湧血がいっぱいいます)
◆シミック/Simic
《水形》Common
2マナインスタント。対象の土地はEOTで3/3飛行になる。
突然飛行ブロッカーが現れる呪文。ダメージ源として使うのは流石に微妙。
結果的に3マナ構える必要があるため、どうしても飛行が止められない時以外は入れたくない。
《シミックの魔除け》Uncommon
2マナインスタント。能力は省略。
全てのモードが様々な場面で優秀。
1度見せた後は、次のゲームから青緑を立たせる事で様々なアクションを牽制できる。マジ万能。
《生体変化》Common
1マナインスタント。対象の生物の好きな数の+1カウンターを、他の生物に移し替える。
修正値が変動するが、1マナのトリックなのでそこまで弱くは無い筈。
進化生物の+1カウンターを取り除いた場合、その生物は再進化し易いのがポイントか。
◆ディミーア/Dimir
なし
◆オルゾフ/Orzhov
なし(亡霊招きを入れても良いかも)
以上、14枚になります。
ちなみに湧血を持つカードは11枚。合計すると、25枚もコンバットトリックがある事に。
また、マナコストの配分を見ると、
1マナ:7枚
2マナ:8枚
3マナ:6枚
4以上:4枚
とバラけており、特に1~3マナは何を構えられているか予想するのが難しい環境です。
しかし特に有用なものは2マナに固まっているので、まずは2マナのトリックを覚えて意識するところからかと思われます。
今回は攻め側で使うトリックと守る側で使うトリックがしっかり分かれている印象ですね。
ドラフトの際は、自身のデッキの特色を理解してトリックをピックする必要がありそうです。
さて、明日は最後に、今まで触れていなかったレアの考察をしたいと思います。
一緒にプレリのプロモについてもちょっと考察。まぁプレリプロモはGP横浜には関係ありませんが。
GP横浜行く人は↓の日記を読んでおいてください。参加表明はお早めに!
http://bajonett.diarynote.jp/201301201052009099/
さて、今日は宣告通りコンバットトリックの考察をば。
今回は湧血を除くので数が少な目。しかし、この考察は結構重要なので徹底的に。
◆白/White
《天駆ける進撃》Common
2マナインスタント。対象の生物に+1/+1と飛行先制攻撃。
良くある一方的に討ち取れるようにする系。メインに入る性能で、且つ飛行生物を落とせるのが良い。
《守られた道》Common
1マナインスタント。対象生物に与えられるダメージを全て軽減。
なかなかデッキに入れづらい効果。複数体にブロックされたときに有用か。
◆青/Blue
《霊気化》Uncommon
4マナインスタント。全ての攻撃生物をバウンス。
除去の回に紹介を忘れていた超重要カード。不用意な全軍突撃をごっそり刈り取る強力なスペル。
相手が不自然に4マナを空けていたら注意。大隊生物がまとめてバウンスされる姿が安易に浮かびます。
《交通渋滞》Uncommon
XUインスタント。対象の土地以外のパーマネントX個をタップ。
コンバットトリックではないが、一応紹介。横並びになりやすいこの環境で、1ターンでも邪魔なブロッカーを排除して置けるのは優秀。
しかしアドを失う上に使い道が限定的なので、あまり積極的に採用したくないという難しい1枚。
◆黒/Black
なし
◆赤/Red
《猛然たる抵抗》Common
1マナインスタント。ブロックしている生物1体に+3/+0修正と先制攻撃。
ボロスもグルールも前のめりなデッキなので、ブロッカーに使うトリックがどれほど重要かは不明。
しかし湧血は攻撃時にしか使えないため、相手の強力な生物に殴られている盤面ではこちらが有用。
◆緑/Green
《力の噴出》Common
1マナインスタント。対象生物に+1/+1カウンターを置き、アンタップ。
突然ブロッカーを立てられるトリック。1マナと軽いのも偉い。
その代わり修正値が低いが、EOT修正ではなくカウンター付与なので、長期的に見ると有用か。
《遮り蔦》Uncommon
3マナインスタント。+1/+1カウンターが置かれいない生物が与える戦闘ダメージを軽減。
進化デッキではさながら《月霧》。一方的に戦闘をシャクる実力がある。
しかし《根生まれの防衛》同様、盤面の生物によって効果が変わる上にアンコなので、それほど意識しなくてよい筈。
《塔の防衛》Uncommon
2マナインスタント。自軍全員に+0/+5修正と到達。
修正値が高く、環境に少ない飛行対策になるので見た目よりも有用だと思われる1枚。
メインに入れてもそれなりに仕事するため、メインから警戒する必要があるか。
《野生林の再誕》Common
2マナインスタント。墓地にある生物1枚を回収。
トリックでは無いが、湧血生物の回収⇒湧血で疑似トリックになるので注意。
強力な湧血生物が採用できたグルールでは、積極的に採用して使い回したい。
◆ボロス/Boros
《ボロスの魔除け》Uncommon
2マナインスタント。能力は省略。
自軍だけ破壊されない効果、及び二段攻撃付与は充分協力。
赤の湧血生物と組み合わせて、一気に致死量ダメージを狙う事も。
《軍部の栄光》Common
2マナインスタント。2つの対象生物に、それぞれ+3/+0と+0/+3修正。
文章からは分かりづらいが、同じ生物を対象にすることで《巨大化》にすることが可能。
大隊で殴った際にブロックされた生物を生かしつつ通った生物をパンプするなど、器用な使い方ができる。
◆グルール/Gruul
なし(湧血がいっぱいいます)
◆シミック/Simic
《水形》Common
2マナインスタント。対象の土地はEOTで3/3飛行になる。
突然飛行ブロッカーが現れる呪文。ダメージ源として使うのは流石に微妙。
結果的に3マナ構える必要があるため、どうしても飛行が止められない時以外は入れたくない。
《シミックの魔除け》Uncommon
2マナインスタント。能力は省略。
全てのモードが様々な場面で優秀。
1度見せた後は、次のゲームから青緑を立たせる事で様々なアクションを牽制できる。マジ万能。
《生体変化》Common
1マナインスタント。対象の生物の好きな数の+1カウンターを、他の生物に移し替える。
修正値が変動するが、1マナのトリックなのでそこまで弱くは無い筈。
進化生物の+1カウンターを取り除いた場合、その生物は再進化し易いのがポイントか。
◆ディミーア/Dimir
なし
◆オルゾフ/Orzhov
なし(亡霊招きを入れても良いかも)
以上、14枚になります。
ちなみに湧血を持つカードは11枚。合計すると、25枚もコンバットトリックがある事に。
また、マナコストの配分を見ると、
1マナ:7枚
2マナ:8枚
3マナ:6枚
4以上:4枚
とバラけており、特に1~3マナは何を構えられているか予想するのが難しい環境です。
しかし特に有用なものは2マナに固まっているので、まずは2マナのトリックを覚えて意識するところからかと思われます。
今回は攻め側で使うトリックと守る側で使うトリックがしっかり分かれている印象ですね。
ドラフトの際は、自身のデッキの特色を理解してトリックをピックする必要がありそうです。
さて、明日は最後に、今まで触れていなかったレアの考察をしたいと思います。
一緒にプレリのプロモについてもちょっと考察。まぁプレリプロモはGP横浜には関係ありませんが。
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