今日は13日に参加した五竜杯のレポをば。
デッキは↓のラクドスアグロ。


◆MainBoard
▽Creature 27
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
4 《悪名の騎士/Knight of Infamy》
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
3 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
▽Spell 9
3 《火柱/Pillar of Flame》
4 《灼熱の槍/Searing Spear》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
▽Land 24
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
7 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《強迫/Duress》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
2 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《究極の価格/Ultimate Price》


前に新春スタンやBMスタンに出たものと同じリスト。
特に問題点が見当たらなかったのでこのまま行きましたが、やはり山⇒沼で良かったですね。
また夜鷲のおかげで《ロクソドンの強打者》がそこまでキツく無くなったので《夜の犠牲》⇒《究極の価格》にしていましたが、
実は《イゼットの静電術師》が鬼門だと昨日気付きました。メタ次第で入れ替えか。


という事で久々の五竜杯は81人参加の7回戦。
レポはこちら↓


◆1回戦:セレズニアビート ○○
1戦目:○
後手。相手1マリ。相手の《ドライアドの闘士》に《戦墓のグール》から。
相手は展開が遅れる中、こちらは《悪名の騎士》⇒《ゲラルフの伝書使》と順次展開。
相手が《議事会の招集》で対抗するが、《ファルケンラスの貴種》2体を続けて走らせて勝ち。
2戦目:○
後手。除去ハンドをキープし、相手の《絡み根の霊》に《火柱》を合わせる。
《ロクソドンの強打者》には《吸血鬼の夜鷲》で応え、追加で現れた《議事会の招集》には《灼熱の槍》。
更に強打者に《悲劇的な過ち》で盤面を綺麗にし、夜鷲を追加しつつ夜鷲ビート開始。
相手は《ウルフィーの報復者》などプレイするがダメージレースにならず、トドメの《ファルケンラスの貴種》こそセレチャ2枚で弾かれるが夜鷲+《悪名の騎士》で勝ち。



◆2回戦:ドランミッドレンジ ○○
1戦目:○
先手。タップインを処理しつつ、2t目の《戦墓のグール》から。
相手は《遥か見》を見届けつつ《吸血鬼の夜鷲》を追加。相手は《ケンタウルスの癒し手》。
この《ケンタウルスの癒し手》は《灼熱の槍》で除け、クロックを刻む。
土地が止まったようで返しの《スラーグ牙》は無く、《修復の天使》が透けて見えたので夜鷲のみでクロックを刻む。
案の定エンド時に《修復の天使》を出されるがまだ土地5枚目が無く、返しに《雷口のヘルカイト》で押し込む。
流石に5枚目の土地を引かれて《スラーグ牙》の着地を許すが、既にヘルカイトで押し込んでいるのでクロックは止まらない。
最後は《墓所這い》など追加してダメージを通し、本体火力+《ゲラルフの伝書使》ダメージで勝ち。
2戦目:○
後手。相手ダブマリ。《墓所這い》スタートに対して《ケンタウルスの癒し手》を出されるが、即座に《灼熱の槍》するところから。
《ゲラルフの伝書使》こそ《血統の切断》されるものの、《ファルケンラスの貴種》2体を走らせ、相手の《修復の天使》2体を乗り越えて勝ち。



◆3回戦:ラクドスアグロ(冥腐君) ○××
1戦目:○
後手。相手の《ラクドスの哄笑者》に《墓所這い》から。
相手2t目のアクションが無く、こちらは《悪名の騎士》追加でダメージレースを優位に。
相手は3t目にようやく《悪名の騎士》が現れるが、夜鷲追加で対処を迫る。
これには即座に《灼熱の槍》が飛んでくるが、マナを使ったおかげでダメージレースを捲られず、《ゲラルフの伝書使》出しつつブロッカーとして現れた《ファルケンラスの貴種》を《雷口のヘルカイト》で寝かせて勝ち。
2戦目:×
後手。相手の《ラクドスの哄笑者》から。こちらは《戦墓のグール》を出すが即座に《灼熱の槍》される。
こちらも《灼熱の槍》で《ラクドスの哄笑者》を焼き、相手の《ゲラルフの伝書使》に《吸血鬼の夜鷲》で応える。
相手の土地詰まりで追加戦力が無く、こちらは《ファルケンラスの貴種》を追加して殴りダメージレースが優位に。
しかし相手は土地を引いて《地獄乗り》をプレイ。除去が無かったのでマトモに喰らい、ダメージレースがイーブンに。
こちらは《ファルケンラスの貴種》こそ追加できるものの倒しきるには2点足らない状況。
相手に《ファルケンラスの貴種》《雷口のヘルカイト》《地獄乗り》追加火力のどれかがあったら死ぬが、《ファルケンラスの貴種》があったら貴種⇒地獄乗りという順で出せば負け確定の場面だったので貴種の可能性を排除。
《雷口のヘルカイト》を出すには土地が無く、《地獄乗り》なら何をやっても負けるので、追加火力だけケアしてプレイ。
しかし相手は《ファルケンラスの貴種》を持ってたので負け。ちょっと深読みし過ぎたか。
3戦目:×
先手。2t目の《悪名の騎士》からだが、即座に《夜の犠牲》される。
追加の《吸血鬼の夜鷲》は通り、相手は土地が詰まったので《脳食願望》で《雷口のヘルカイト》を抜く。
こちらは土地トップから《ファルケンラスの貴種》を走らせるが、返しに夜鷲と共に除去られてクロックを失う。
しかしこの時点でライフ差は22:7。追加クロックの《悪名の騎士》も出し、後は火力か追加クロックを待つのみ。
相手は除去が尽きたらしく、《ファルケンラスの貴種》をブロッカーとしてプレイ。これは即座に《悪名の騎士》で相討ち。
ここからトップ勝負。ライフ差的に大幅に優位だったハズなのだが、土地6連続ドローで負け。なんだそれ。

試合後、冥腐君に試合中のプレイングについて色々と講義。
偉そうな事を色々とのたまったけど、俺でも気づく細かいミスだから直した方が良いよ!
デッキは強いから、それだけで勝率は上がるハズ。



◆4回戦:ラクドスアグロ ○○
1戦目:○
後手。相手の《戦墓のグール》から。こちらは除去+3t目クロックスタートの遅いハンド。
2t目の《悪名の騎士》には《灼熱の槍》を合わせ、3t目に《吸血鬼の夜鷲》を展開。
これは除去されないが《墓所這い》《戦墓のグール》と展開されて殴れない状況となる。
2体目の《吸血鬼の夜鷲》を追加するが、これはトップされた《灼熱の槍》で焼かれる。
しかしこちらが《ゲラルフの伝書使》投入⇒相手も夜鷲⇒《ゲラルフの伝書使》追加で盤面が動き、微妙に押せる場に。
更にトップ《ファルケンラスの貴種》でクロックが跳ね上がり、ライフ5から押し切って勝ち。
2戦目:○
後手。相手1マリ。こちらトリマリ。
相手が初手から土地しか引かないらしく、こちらの4t目《ゲラルフの伝書使》が初動。
相手は5t目に《雷口のヘルカイト》を走らせるが、これは《火柱》⇒《灼熱の槍》で無理やり除去。
返しに2体目の《雷口のヘルカイト》が走るが、《ファルケンラスの貴種》をブロッカーにして凌ぐ。
相手も《忌むべき者のかがり火》で貴種の能力を使わせつつライフを攻めてくるが、押し切れない。
ここで相手が《吸血鬼の夜鷲》を盤面に追加した返しに《オリヴィア・ヴォルダーレン》を出し、返しに対処されず一気に優位に。
最後は《悪名の騎士》も追加してライフゲインを開始し、オリヴィアで盤面掌握して勝ち。



◆5回戦:セレズニアビート ×○×
1戦目:×
後手。相手1マリ。相手の《教区の勇者》から。
こちらは《墓所這い》で返すが、相手の《栄光の騎士》追加が厳しい。
こちらも《栄光の騎士》を焼きつつ《悪名の騎士》追加でブロッカーを立てるが、そこに現れる《荘厳な大天使》。
これでダメージクロックが大幅に跳ね上がり、1回は《雷口のヘルカイト》チャンプで凌ぐも2回目が無く負け。
2戦目:○
先手。1t目《戦墓のグール》から。相手も《教区の勇者》を展開。
こちらは《戦墓のグール》で殴りつつ《教区の勇者》を除去し、返しの《教区の勇者》おかわりも除去。
更に《栄光の騎士》に《灼熱の槍》を合わせ、以降も除去を重ねながら最後に《ファルケンラスの貴種》を走らせて勝ち。
3戦目:×
後手。メモが取られてない……。
覚えている限りでは、除去で捌く動きを重ねるが《銀刃の聖騎士》2体目が捌けず、《怨恨》と合わせて押し切られました。



◆6回戦:赤単t黒アグロ(ガッキーさん) ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。《ラクドスの哄笑者》を《火柱》する立ち上がり。
相手の2t目アクションが無く、《ゲラルフの伝書使》1体目は《火柱》されるも2体目が残ってクロック開始。
あとは《ファルケンラスの貴種》を追加して押し込んで勝ち。
2戦目:×
後手。相手1マリ、こちらダブマリ。1t目の《流城の貴族》には《火柱》を合わせるが、以降除去が引けずに押し切られて負け。
3戦目:○
先手。相手1マリ。除去多め+《雷口のヘルカイト》と遅いハンドでキープ。
捌く動きが嵌りクロックを遅らせつつ、5t目から《雷口のヘルカイト》で殴り始める。
相手もクロックを追加して応戦するが、更に除去追加でダメージレースを優位に。
3回殴ったところで《雷口のヘルカイト》が除去されるが、続いて《ファルケンラスの貴種》を走らせて勝ち。



◆7回戦:セレズニアビート ○○
1戦目:○
後手。相手《アヴァシンの巡礼者》⇒《銀刃の聖騎士》の黄金パターンから。
《銀刃の聖騎士》は《火柱》しつつ《戦墓のグール》を展開。追加の《銀刃の聖騎士》も《灼熱の槍》し、若干優位に。
しかし《スラーグ牙》が現れ怪しくなるが、ひとまず《ゲラルフの伝書使》追加でブロッカーを用意。
この時点で土地が3枚で止まっており、手札の《ファルケンラスの貴種》が泣いていた上に相手が《怨恨》追加でアタック開始。
際どいダメージレースになるが、ゲラルフの相討ちブロックで時間を稼ぎ、最後は火力で押し切って勝ち。
2戦目:○
後手。相手の《アヴァシンの巡礼者》に《火柱》を合わせるところから。
相手は《国境地帯のレインジャー》でマナを伸ばしつつ、マナクリを並べて《ガヴォニーの居住区》の構え。
こちらは《ゲラルフの伝書使》でクロックを用意しつつ、追加された《荘厳な大天使》を《灼熱の槍》で除去。
相手は《スラーグ牙》トップでダメージレースを優位にしつつ、《ガヴォニーの居住区》で押しつぶす盤面へ。
ここからこちらのトップが強く、《究極の価格》やゲラルフのチャンプでダメージを防ぎながら《ファルケンラスの貴種》を走らせてダメージを重ね、
《ガヴォニーの居住区》で大きくなった生物に《怨恨》を付けて殴ってくる相手に《悲劇的な過ち》を重ねる。
最後は2枚目の《ファルケンラスの貴種》をトップして勝ち。



という事で5-2でした。実は6回戦目のスリップをミス記入で提出しちゃったので、最終成績は4-3なのですが。
デッキの強さは満足。何より最近使ってたミッドレンジと違い、試合が早く終わるのでEDHし易いのが良いですねw
もうGTC発売まで時間が無いので、しばらくGTCまではこのデッキを使っていくと思います。
GTCからフルスポを見てからですが……とりあえず月並みに赤白人間は組みたいところ。

コメント

リンゴス
2013年1月16日22:22

5回戦のセレズニアですー、またBMとかで当たったらよろしくお願いします。

ごらく
2013年1月16日22:30

>りんご水さん
また当たった時は宜しくお願いします。
今のところ負け続けなので、次こそ勝たなくては。

nophoto
Renato
2014年1月8日2:59

I guess finding useful, reliable inftmraoion on the internet isn’t hopeless after all.

nophoto
Iijj
2014年1月9日3:36

Thniking like that shows an expert’s touch

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索