【スタン】FNM2回の大会レポ
2012年11月12日 【スタンダード】 コメント (3)先週末は、相変わらずガッツリMTGしてきました。ごらくです。
金曜はFNM、土曜はチムスタ、日曜はGPT名古屋と狂った感じのラインナップ。
すっかりMTGジャンキーですが、グランプリ迫ってるんでしょうがない。
今日は2回参加したFNMのレポートをば。
前半は前の日記に書いたマナランプ型のジャンドで参加。
一応、この日まではジャンドでGPTに出るつもりだったので、感触を確かめるために。
◆1回戦:呪禁バント ○○
1戦目:○
後手ダブマリ。相手の《不可視の忍び寄り》の返しに《遥か見》スタート。
相手は《ウルフィーの報復者》《栄光の騎士》と展開するが、肝心のオーラが無い様子。
こちらは《高原の狩りの達人》で応えたところ、不意に奇跡する《忌むべき者のかがり火》で一気に有利に。
相手の《ウルフィーの報復者》は残っているがこちらは反転した《高原の狩りの達人》であり、相手が追加した《聖トラフトの霊》は2体目の《高原の狩りの達人》で抑える。
最後は《ラクドスの魔鍵》に《オリヴィア・ヴォルダーレン》と展開して負けない場になって勝ち。
2戦目:○
互いに1マリ。相手が《ドライアドの闘士》《ロクソドンの強打者》と展開するなか、こちらは《遥か見》からの《夜明け歩きの大鹿》でチャンプしつつマナを伸ばす。
ここでまたも《忌むべき者のかがり火》奇跡で盤面を一掃する事ができ、その上で《高原の狩りの達人》で場を固めて勝ち。
2戦とも《忌むべき者のかがり火》に助けられた試合でした。
篝火4枚入りはこういう簡単ゲームできるのが良いですね。それに頼った構成にはできませんが。
◆2回戦:トリコミッドレンジ(ナガイ君) ××
1戦目:×
後手。《夜明け歩きの大鹿》⇒《ラクドスの魔鍵》と展開するが、魔鍵は《イゼットの魔除け》で弾かれる立ち上がり。
相手の《修復の天使》への《血統の切断》もイゼチャされ、《ラクドスの復活》も《雲散霧消》でしっかり凌がれる。
これ以降土地ドローが続きプレッシャーをかけられないでいたところ、《雷口のヘルカイト》が走ってきて負け。
2戦目:×
1マリ。2t目に《遥か見》スタートできるが、生物が無く受身なハンド。
相手はイゼチャで手札を整えつつ、エンド前《修復の天使》から3マナ残して《聖トラフトの霊》でプレッシャーをかけられる。
これには手札から《忌むべき者のかがり火》で応えるが、しっかり《雲散霧消》。2発目も《瞬唱の魔道士》経由で同じく。
これで捌く目が無くなり、ダメ押しで《雷口のヘルカイト》が走ってきて負け。
《雷口のヘルカイト》が強すぎる。また普通のジャンドより重めの構成にしているため、カウンターが刺さってしょうがない試合でした。
このままも構成では流行るであろうトリコミッドレンジに勝てないと実感したので、ここでジャンド放棄の選択肢が生まれる。
◆3回戦:ジャンドゾンビ ××
1戦目:×
先手。こちら1マリ、相手2マリ。《墓所這い》×2、《戦墓のグール》《ロッテスのトロール》とブン回られ、序盤に殆ど動けなかったのでライフが9まで落ち込む。
ここで《忌むべき者のかがり火》素キャストで盤面を捌こうとするが、《ロッテスのトロール》が生きた上に返しに《ゲラルフの伝書使》降臨。
2発目の《忌むべき者のかがり火》でもこいつらが生き、捌けなくて負け。
2戦目:×
1t目《戦墓のグール》の返しに《遥か見》する展開。
相手は更に《戦墓のグール》《墓所這い》と展開するブン。こちらは《夜明け歩きの大鹿》でチャンプして防ぐ展開。
何とか《スラーグ牙》まで繋がるが、《紅蓮心の狼》を出されブロッカー用意が急務となる。
しかしそれ以降土地しか引かず、殴られ続け+《ゲラルフの伝書使》追加で負け。
試合後、引いたスペル数えたら5枚でした。初手から2枚増えただけ。
ブンブンにやられた感はありますが、《火柱》を抜いてしまったので耐性が落ちているのも難点ですね。
ビートはゾンビより人間の方が多いとは思いますが……
という事で前半は1-2でした。使っていて弱いとは思いませんでしたが、トリコにボコボコにされるのは環境的にNGなので何とかせねばと実感。
後半は次の日のチムスタの練習を兼ねて、ドラン型のフライツで参加しました。
3-0できたので、リストは↓に記載されてます。
http://ikebukurobm.diarynote.jp/201211111142217431/
完全に天使愛だけで作成されたドランフライツです。
フライツの先駆者であるJALさんに意見を貰いつつ、各所のリストを参考にしつつ調整してこの形になりました。
サイドに控えるAVR4天使(FOIL!!!)はサイド後に《静穏の天使》と入れ替えるという暴挙。天使愛さえあれば何とでもなる!
という事で、レポートがこちら↓
◆1回戦:ラクドススライ ○×○
1戦目:○
先手。1t目に《墓所這い》を出されるが、返しに《ロッテスのトロール》。
これには《火柱》が飛んでくるが生物2体を捨てて生かし、次ターンからブロッカーとして運用する。
相手は《苛立たしい小悪魔》で4点ライフルーズさせた上に火力で押し込もうとしてくるが、捨てた《スラーグ牙》を《堀葬の儀式》してライフを安全圏へ。
これで相手の手が尽き、後は普通に生物で殴って勝ち。
2戦目:×
相手の《夜の衝突》から。2t目に《奈落に住まう騙し屋》を出され、除去が無いデッキなのでちょっと困る。
こちらは《遥か見》でマナを伸ばしたところ、《奈落に住まう騙し屋》のアタック後に《ゲラルフの伝書使》を出されて厳しい展開に。
ロッテスを立たせ《奈落に住まう騙し屋》をブロックするが《ゲラルフの伝書使》が通り、ライフ8から《夜の衝突》《硫黄の流弾》と喰らって負け。
3戦目:○
相手の《戦墓のグール》の返しに《遥か見》し、グールアタック+《夜の衝突》2回で大きく削られるが《ケンタウルスの癒し手》で耐える展開。
《ケンタウルスの癒し手》は《硫黄の流弾》されるものの、更に《ケンタウルスの癒し手》を追加し、《ゲラルフの伝書使》にも《スラーグ牙》で応える。
膠着した盤面から《忌まわしい回収》で《スラーグ牙》と《堀葬の儀式》に辿り着き、《スラーグ牙》連打で勝ち。
《ケンタウルスの癒し手》がぶっ刺さるマッチアップ。《ケンタウルスの癒し手》で耐えて《スラーグ牙》で膠着させるのが必勝パターン。
サイド後のAVR4天使は墓地でしか見せられず。残念。
◆2回戦:ジャンド(Tプロ兄貴) ○○
1戦目:○
後手。1t目《死儀礼のシャーマン》で投了しかけるも、何とか持ちこたえる。
とりあえず《根囲い》を撃ったら《未練ある魂》が捲れ、更に手に《未練ある魂》があったのでシャーマンの妨害含めて計2回撃つ。
このまま《死儀礼のシャーマン》にライフを詰められつつ、《ラクドスの魔鍵》と《高原の狩りの達人》を展開されて絶対絶命に。
しかし次ターンの《ケッシグの狼の地》で緑マナを使いきってくれたので、返しに《ロッテスのトロール》から《孔蹄のビヒモス》を捨てる⇒《堀葬の儀式》で勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。1マリしつつも《遥か見》⇒《高原の狩りの達人》と動かれる厳しいスタート。
こちらはひとます《未練ある魂》を撃つが、返しに《殺戮遊戯》で《スラーグ牙》を抜かれる。
しかしこちらは手に《セレズニアの声、トロスターニ》が居たのでキャスト。1体目は《血統の切断》されるが、都合良く《忌まわしい回収》から2体目を見つけたのでキャストする。
これが場に残り、次ターンに《大軍のワーム》でライフを安全圏に引き上げつつ場を掌握。《大天使の霊堂》とトロスターニの起動型能力で優位を維持して勝ち。
かなり凝ったつくりのジャンドでした。ジャンドを諦めかかていたところに一縷の光。
結局、GPTはドランで出ましたが、Tプロ兄貴と話したジャンドは今度試してみたいですね。
◆3回戦:トリコミッドレンジ(ポリスさん) ○○
1戦目:○
先手。2t目の《根囲い》は外すが手に土地があるので順調に土地が伸び、4t目にはタップインを処理しつつ《ケンタウルスの癒し手》。
相手は《聖トラフトの霊》を出すが癒し手で止まるため、そのままマナを伸ばして《魂の洞窟》から《静穏の天使》を出して墓地回収。
相手は《静穏の天使》の返しで《雷口のヘルカイト》を走らせ、ライフが10まで落ち込む。
ここで2体目の静穏を出そうとするが、それだと2体目の《雷口のヘルカイト》で負け確定なので、《ボーラスの信奉者》で天使をサクる。
これでライフを得つつ地上ブロッカーによって《聖トラフトの霊》が止められるので確定で生き長らえ、引いた5枚から《魂の洞窟》経由の《スラーグ牙》《修復の天使》を連打して勝ち。
2戦目:○
1マリ。2t目の《ロッテスのトロール》に《本質の散乱》を合わせられる立ち上がり。
2体目の《ロッテスのトロール》も《本質の散乱》されるが、生物が出てこないのでゆっくり《根囲い》《忌まわしい回収》と墓地を肥やす。
やっと出てきた《聖トラフトの霊》には《スラーグ牙》で合わせ、更に天使指定の《魂の洞窟》経由で《修復の天使》でブリンクし、場とライフで圧倒。
この状況を打破されず、更に《ケンタウルスの癒し手》《スラーグ牙》を展開して優位を保ち、殴り切り。
カウンターで後続を捌くタイプのトリコは《魂の洞窟》1枚でかなり優位になりますね。
もちろん《雷口のヘルカイト》は相変わらず怖いのですが、《スラーグ牙》さえ打ち消されなければ後はダメージレースになり、その上でライフゲイン要素や《修復の天使》で優位が保てるのでそれほどキツくない印象。
という事で3-0でした。デッキリストにはしっかりとAVR4天使(FOIL)と書いてやりましたとも。
結局、この3試合では墓地に落ちただった上、最も驚いて欲しいカードである《雪花石を率いる者、ブルーナ》が一切出てこなかったのがショックでした。
まぁこのブルーナは次の日に出てきてくれたので、個人的には大満足です。
この3試合でドランフライツにはかなり可能性を感じました。
赤入りの方が使えるカードが多く噛み合った時に強いですが、ドラン型はそもそも密度が濃い上に事故し難いのが利点ですね。
サイド後も《セレズニアの声、トロスターニ》なんていうマナ拘束のバケモノを使えるのはメリットではないでしょうか。
明日はこのドランフライツで参加したエスパー戦チームスタンダードのレポを書きます。
今週は大会レポを書くだけで大忙しだなぁ(棒
金曜はFNM、土曜はチムスタ、日曜はGPT名古屋と狂った感じのラインナップ。
すっかりMTGジャンキーですが、グランプリ迫ってるんでしょうがない。
今日は2回参加したFNMのレポートをば。
前半は前の日記に書いたマナランプ型のジャンドで参加。
一応、この日まではジャンドでGPTに出るつもりだったので、感触を確かめるために。
◆1回戦:呪禁バント ○○
1戦目:○
後手ダブマリ。相手の《不可視の忍び寄り》の返しに《遥か見》スタート。
相手は《ウルフィーの報復者》《栄光の騎士》と展開するが、肝心のオーラが無い様子。
こちらは《高原の狩りの達人》で応えたところ、不意に奇跡する《忌むべき者のかがり火》で一気に有利に。
相手の《ウルフィーの報復者》は残っているがこちらは反転した《高原の狩りの達人》であり、相手が追加した《聖トラフトの霊》は2体目の《高原の狩りの達人》で抑える。
最後は《ラクドスの魔鍵》に《オリヴィア・ヴォルダーレン》と展開して負けない場になって勝ち。
2戦目:○
互いに1マリ。相手が《ドライアドの闘士》《ロクソドンの強打者》と展開するなか、こちらは《遥か見》からの《夜明け歩きの大鹿》でチャンプしつつマナを伸ばす。
ここでまたも《忌むべき者のかがり火》奇跡で盤面を一掃する事ができ、その上で《高原の狩りの達人》で場を固めて勝ち。
2戦とも《忌むべき者のかがり火》に助けられた試合でした。
篝火4枚入りはこういう簡単ゲームできるのが良いですね。それに頼った構成にはできませんが。
◆2回戦:トリコミッドレンジ(ナガイ君) ××
1戦目:×
後手。《夜明け歩きの大鹿》⇒《ラクドスの魔鍵》と展開するが、魔鍵は《イゼットの魔除け》で弾かれる立ち上がり。
相手の《修復の天使》への《血統の切断》もイゼチャされ、《ラクドスの復活》も《雲散霧消》でしっかり凌がれる。
これ以降土地ドローが続きプレッシャーをかけられないでいたところ、《雷口のヘルカイト》が走ってきて負け。
2戦目:×
1マリ。2t目に《遥か見》スタートできるが、生物が無く受身なハンド。
相手はイゼチャで手札を整えつつ、エンド前《修復の天使》から3マナ残して《聖トラフトの霊》でプレッシャーをかけられる。
これには手札から《忌むべき者のかがり火》で応えるが、しっかり《雲散霧消》。2発目も《瞬唱の魔道士》経由で同じく。
これで捌く目が無くなり、ダメ押しで《雷口のヘルカイト》が走ってきて負け。
《雷口のヘルカイト》が強すぎる。また普通のジャンドより重めの構成にしているため、カウンターが刺さってしょうがない試合でした。
このままも構成では流行るであろうトリコミッドレンジに勝てないと実感したので、ここでジャンド放棄の選択肢が生まれる。
◆3回戦:ジャンドゾンビ ××
1戦目:×
先手。こちら1マリ、相手2マリ。《墓所這い》×2、《戦墓のグール》《ロッテスのトロール》とブン回られ、序盤に殆ど動けなかったのでライフが9まで落ち込む。
ここで《忌むべき者のかがり火》素キャストで盤面を捌こうとするが、《ロッテスのトロール》が生きた上に返しに《ゲラルフの伝書使》降臨。
2発目の《忌むべき者のかがり火》でもこいつらが生き、捌けなくて負け。
2戦目:×
1t目《戦墓のグール》の返しに《遥か見》する展開。
相手は更に《戦墓のグール》《墓所這い》と展開するブン。こちらは《夜明け歩きの大鹿》でチャンプして防ぐ展開。
何とか《スラーグ牙》まで繋がるが、《紅蓮心の狼》を出されブロッカー用意が急務となる。
しかしそれ以降土地しか引かず、殴られ続け+《ゲラルフの伝書使》追加で負け。
試合後、引いたスペル数えたら5枚でした。初手から2枚増えただけ。
ブンブンにやられた感はありますが、《火柱》を抜いてしまったので耐性が落ちているのも難点ですね。
ビートはゾンビより人間の方が多いとは思いますが……
という事で前半は1-2でした。使っていて弱いとは思いませんでしたが、トリコにボコボコにされるのは環境的にNGなので何とかせねばと実感。
後半は次の日のチムスタの練習を兼ねて、ドラン型のフライツで参加しました。
3-0できたので、リストは↓に記載されてます。
http://ikebukurobm.diarynote.jp/201211111142217431/
完全に天使愛だけで作成されたドランフライツです。
フライツの先駆者であるJALさんに意見を貰いつつ、各所のリストを参考にしつつ調整してこの形になりました。
サイドに控えるAVR4天使(FOIL!!!)はサイド後に《静穏の天使》と入れ替えるという暴挙。天使愛さえあれば何とでもなる!
という事で、レポートがこちら↓
◆1回戦:ラクドススライ ○×○
1戦目:○
先手。1t目に《墓所這い》を出されるが、返しに《ロッテスのトロール》。
これには《火柱》が飛んでくるが生物2体を捨てて生かし、次ターンからブロッカーとして運用する。
相手は《苛立たしい小悪魔》で4点ライフルーズさせた上に火力で押し込もうとしてくるが、捨てた《スラーグ牙》を《堀葬の儀式》してライフを安全圏へ。
これで相手の手が尽き、後は普通に生物で殴って勝ち。
2戦目:×
相手の《夜の衝突》から。2t目に《奈落に住まう騙し屋》を出され、除去が無いデッキなのでちょっと困る。
こちらは《遥か見》でマナを伸ばしたところ、《奈落に住まう騙し屋》のアタック後に《ゲラルフの伝書使》を出されて厳しい展開に。
ロッテスを立たせ《奈落に住まう騙し屋》をブロックするが《ゲラルフの伝書使》が通り、ライフ8から《夜の衝突》《硫黄の流弾》と喰らって負け。
3戦目:○
相手の《戦墓のグール》の返しに《遥か見》し、グールアタック+《夜の衝突》2回で大きく削られるが《ケンタウルスの癒し手》で耐える展開。
《ケンタウルスの癒し手》は《硫黄の流弾》されるものの、更に《ケンタウルスの癒し手》を追加し、《ゲラルフの伝書使》にも《スラーグ牙》で応える。
膠着した盤面から《忌まわしい回収》で《スラーグ牙》と《堀葬の儀式》に辿り着き、《スラーグ牙》連打で勝ち。
《ケンタウルスの癒し手》がぶっ刺さるマッチアップ。《ケンタウルスの癒し手》で耐えて《スラーグ牙》で膠着させるのが必勝パターン。
サイド後のAVR4天使は墓地でしか見せられず。残念。
◆2回戦:ジャンド(Tプロ兄貴) ○○
1戦目:○
後手。1t目《死儀礼のシャーマン》で投了しかけるも、何とか持ちこたえる。
とりあえず《根囲い》を撃ったら《未練ある魂》が捲れ、更に手に《未練ある魂》があったのでシャーマンの妨害含めて計2回撃つ。
このまま《死儀礼のシャーマン》にライフを詰められつつ、《ラクドスの魔鍵》と《高原の狩りの達人》を展開されて絶対絶命に。
しかし次ターンの《ケッシグの狼の地》で緑マナを使いきってくれたので、返しに《ロッテスのトロール》から《孔蹄のビヒモス》を捨てる⇒《堀葬の儀式》で勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。1マリしつつも《遥か見》⇒《高原の狩りの達人》と動かれる厳しいスタート。
こちらはひとます《未練ある魂》を撃つが、返しに《殺戮遊戯》で《スラーグ牙》を抜かれる。
しかしこちらは手に《セレズニアの声、トロスターニ》が居たのでキャスト。1体目は《血統の切断》されるが、都合良く《忌まわしい回収》から2体目を見つけたのでキャストする。
これが場に残り、次ターンに《大軍のワーム》でライフを安全圏に引き上げつつ場を掌握。《大天使の霊堂》とトロスターニの起動型能力で優位を維持して勝ち。
かなり凝ったつくりのジャンドでした。ジャンドを諦めかかていたところに一縷の光。
結局、GPTはドランで出ましたが、Tプロ兄貴と話したジャンドは今度試してみたいですね。
◆3回戦:トリコミッドレンジ(ポリスさん) ○○
1戦目:○
先手。2t目の《根囲い》は外すが手に土地があるので順調に土地が伸び、4t目にはタップインを処理しつつ《ケンタウルスの癒し手》。
相手は《聖トラフトの霊》を出すが癒し手で止まるため、そのままマナを伸ばして《魂の洞窟》から《静穏の天使》を出して墓地回収。
相手は《静穏の天使》の返しで《雷口のヘルカイト》を走らせ、ライフが10まで落ち込む。
ここで2体目の静穏を出そうとするが、それだと2体目の《雷口のヘルカイト》で負け確定なので、《ボーラスの信奉者》で天使をサクる。
これでライフを得つつ地上ブロッカーによって《聖トラフトの霊》が止められるので確定で生き長らえ、引いた5枚から《魂の洞窟》経由の《スラーグ牙》《修復の天使》を連打して勝ち。
2戦目:○
1マリ。2t目の《ロッテスのトロール》に《本質の散乱》を合わせられる立ち上がり。
2体目の《ロッテスのトロール》も《本質の散乱》されるが、生物が出てこないのでゆっくり《根囲い》《忌まわしい回収》と墓地を肥やす。
やっと出てきた《聖トラフトの霊》には《スラーグ牙》で合わせ、更に天使指定の《魂の洞窟》経由で《修復の天使》でブリンクし、場とライフで圧倒。
この状況を打破されず、更に《ケンタウルスの癒し手》《スラーグ牙》を展開して優位を保ち、殴り切り。
カウンターで後続を捌くタイプのトリコは《魂の洞窟》1枚でかなり優位になりますね。
もちろん《雷口のヘルカイト》は相変わらず怖いのですが、《スラーグ牙》さえ打ち消されなければ後はダメージレースになり、その上でライフゲイン要素や《修復の天使》で優位が保てるのでそれほどキツくない印象。
という事で3-0でした。デッキリストにはしっかりとAVR4天使(FOIL)と書いてやりましたとも。
結局、この3試合では墓地に落ちただった上、最も驚いて欲しいカードである《雪花石を率いる者、ブルーナ》が一切出てこなかったのがショックでした。
まぁこのブルーナは次の日に出てきてくれたので、個人的には大満足です。
この3試合でドランフライツにはかなり可能性を感じました。
赤入りの方が使えるカードが多く噛み合った時に強いですが、ドラン型はそもそも密度が濃い上に事故し難いのが利点ですね。
サイド後も《セレズニアの声、トロスターニ》なんていうマナ拘束のバケモノを使えるのはメリットではないでしょうか。
明日はこのドランフライツで参加したエスパー戦チームスタンダードのレポを書きます。
今週は大会レポを書くだけで大忙しだなぁ(棒
コメント
実はGPT当日は兄貴フィーチャーでメインに《死儀礼のシャーマン》を入れてみました。
当たり方が残念で活躍できませんでしたが、プレッシャー大きいのでかなりアリですね。