今日は、11/3に参加したGPT名古屋in代々木のレポをば。
デッキは独自に調整したマナランプ型ジャンドです。

◆MainBoard
▽Creature 13
3 《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
▽Spell 17
4 《火柱/Pillar of Flame》
4 《遥か見/Farseek》
2 《戦慄掘り/Dreadbore》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
3 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
▽PlanesWalker 2
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
▽Artifact 3
3 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》
▽Land 25
3 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
2 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《森/Forest》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2 《押し潰す蔦/Crushing Vines》
2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2 《轟く激震/Rolling Temblor》
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》


先々週の結果からビートが多くなると予想し、メインから《火柱》4枚+《忌むべき者のかがり火》3枚を採用。
また何故か全く試していなかった《原初の狩人、ガラク》が無茶苦茶強かったので採用。なぜ今まで気づかなかった。

《高原の狩りの達人》はメタ的にそれほど強いと思えないが、単純なカードパワーと《聖トラフトの霊》の返しに出したい生物NO1だったので4枚。
人間にはそれほど強くないが、ラクドススライには効くだろうというのも残した理由。

《夜明け歩きの大鹿》は、JALさんなどに勧められつつも基本土地を多くしなければならない=マナベースがキツいという理由で不採用でしたが、そもそも基本土地4枚:鹿3枚の比率でも運用できる事が分かったので、結局採用しました。
基本土地は最終的に5枚にした(アンタップインの問題)んですが、鹿は起動しても1回で2枚目以降はケッシグの餌になる事が多く、基本土地が無いから探せない、という状況は8回戦プレイして1回だけでした。
これも除去に対して起動しただけで土地が欲しい場面ではなく、被害は0だったと言えます。

今でこそ強いと思える構成ですが、練習不足で挑んだので3回戦まではデッキの強さに半信半疑。
しかし4回戦目を迎える頃にはデッキ強いと思えていたので、今後も調整していこうと思います。

では、レポートをば。


◆1回戦:エスパーコントロール ○○
1戦目:○
後手。《夜明け歩きの大鹿》スタート。返しに相手は《未練ある魂》。
4t目に《イニストラードの君主、ソリン》を出されるが、これには落ち着いて《戦慄掘り》で対処。
5t目の《月の賢者タミヨウ》には《原初の狩人、ガラク》で応え、続くターンに《スラーグ牙》+ガラクドローでアド差を広げる。
相手はタミヨウを生かす方向で動くが、《ラクドスの復活》X=4でハンド差を決定づけ、後は後は伸ばしたマナから《ケッシグの狼の地》で押すだけになり勝ち。
2戦目:○
相手1マリ。後手1t目に《死儀礼のシャーマン》、2t目に《遥か見》と順調な滑り出し。
しかし《聖トラフトの霊》を出され、若干のピンチに。
ひとまず《スラーグ牙》で盤面を膠着させたあと、《思考を築く者、ジェイス》の返しに《殺戮遊戯》で《スフィンクスの啓示》を抜く。
相手は《イニストラードの君主、ソリン》展開の上で-2で紋章を得るが、こちらは《戦慄掘り》でソリンを対処しつつ更に《殺戮遊戯》で手に見えていた《ドラグスコルの肉裂き》を抜き、ひとまず脅威を無くす。
これで相手の手が尽き、《原初の狩人、ガラク》を通した上で《ケッシグの狼の地》で押し込むだけの展開になり、勝ち。

エスパーコンにはいかにアドを取らせないかの勝負になりますね。
1本目は正直厳しいですが、2本目以降は脅威ばかりの構成になる上、最も怖い《スフィンクスの啓示》を《殺戮遊戯》で抜けるので優位かと。



◆2回戦:バントコントロール ×○×
1戦目:×
先手1マリ。2t目に《遥か見》撃つも、3t目の《夜明け歩きの大鹿》には《本質の散乱》。
更に《スラーグ牙》も《本質の散乱》され、更に《スフィンクスの啓示》でアド差が酷い事に。
しかし相手の攻め手が細く、《エルフの幻想家》でちまちま殴られる状況に《修復の天使》が追加された程度。
これが止まらず、最後には《忌むべき者のかがり火》をトップして即座に手札に加えるというプレイミスもあって捌き切れずに負け。
2戦目:○
1マリ。《遥か見》からの《ラクドスの魔鍵》は《中略》されるが、《夜明け歩きの大鹿》は通って順調にマナを伸ばす。
《高原の狩りの達人》をプレイすると通されるが、《修復の天使》を出された上で《情け知らずのガラク》が現れ、狩達本体を除去。
しかし相手はブロッカーを用意しなかったので、トークンで《情け知らずのガラク》を倒しつつ《原初の狩人、ガラク》を展開で一気に優位に。
更に《ラクドスの復活》も決めてアド差を付けるが、肝心の生物or《ケッシグの狼の地》を引かずグダる。
相手が良いトップを繰り返す中、何とか捌いているうちに《ケッシグの狼の地》に辿り着いて勝ち。
3戦目:×
時間が無かったので素早くプレイ。4ターン目に《殺戮遊戯》で《原初の狩人、ガラク》を指定するが、相手の土地に緑マナが無い事が見えていなかった。
ここで《スラーグ牙》を指定しなかった事で次ターンからスラ牙に殴られ続け、以降土地しか引かずに負け。

3戦目は冷静に考えると《スラーグ牙》しかなかった。勝つにしても、引き分けるにしても。
1戦目にも《忌むべき者のかがり火》ミスをしているので、もはや手におえないレベルの大ばか者。猛省。



◆3回戦:ドランビートダウン ×○×
1戦目:×
後手。1t目《東屋のエルフ》からの《屑肉の刻み獣》からの《怨恨》2枚。キツイ。
しかし《ラクドスの魔鍵》で相手がビタ止まりし、《忌むべき者のかがり火》からの《オリヴィア・ヴォルダーレン》で場を掌握しかける。
だが《高原の狩りの達人》と2枚目の《ラクドスの魔鍵》展開のために迂闊なフルタップをしてしまい、《怨恨》3枚目を持たれていて負け。
《ラクドスの魔鍵》を出さずに最後に残った相手の生物を焼いていたらほぼ勝ち確の場面。この日で最大のミス。
ちなみに《忌むべき者のかがり火》はトップドローからの手札経由からの素撃ち。もうね、馬鹿かと。
2戦目:○
《東屋のエルフ》を《火柱》し、《絡み根の霊》を《血統の切断》しと順調に捌く展開。
あとは《オリヴィア・ヴォルダーレン》出して勝ちだな……と思っていたところに不意に現れる《鷺群れのシガルダ》!
しかし返しに《忌むべき者のかがり火》トップで丁度焼切って勝ち。
3戦目:×
1マリ。マナ加速と《高原の狩りの達人》のみのハンドをキープしたら、土地しか引かずに負け。しゃーなし。

《東屋のエルフ》《屑肉の刻み獣》《未練ある魂》《イニストラードの君主、ソリン》《情け知らずのガラク》などが詰まったグッドスタッフ的なデッキでした。
相性的には勝っておかなければいけなかったんですが、乗り手の技量足らずでした。反省。



◆4回戦:緑白ビートダウン(ちぇけださん) ×○○
1戦目:×
後手。相手1マリ。2t目に《東屋のエルフ》、3t目に《荘厳な大天使》と動かれる展開。
荘厳の返しにエルフを《火柱》するが、相手は《ロクソドンの強打者》を追加で空から6点パンチ。
返しに荘厳を《血統の切断》で除去するが、今度は《ロクソドンの強打者》に《怨恨》が付いて殴られる。
これに《スラーグ牙》を出し、やっと落ち着いたかと思いきや、相手がトップから《ウルフィーの銀心》で止められなくなり負け。
2戦目:○
2t目《夜明け歩きの大鹿》。これは相手の3t目《ロクソドンの強打者》をチャンプブロックしつつマナ加速。
相手が不用意に2体目の《ロクソドンの強打者》を展開してくれたの《血統の切断》で美味しく頂き、《オリヴィア・ヴォルダーレン》で場を締めて勝ち。
3戦目:○
1マリ。4t目まで相手に順調に展開されるが、返しに《忌むべき者のかがり火》トップで場を更地に。
更に相打ちで《怨恨》が手に戻ったところに《ラクドスの復活》を合わせて手を枯らせ、手に《戦慄掘り》を温存した優位なトップ勝負に。
なかなかスペルを引けずに焦るが、無事に《高原の狩りの達人》に辿り着いて勝ち。

今の緑白ビートには《火柱》や《轟く激震》は効かないと実感。相手のサイズが大きい上に、《ガヴォニーの居住区》で簡単に腐ります。
でもラクドススライにはどちらも欲しいので、除去の選択が難しいところ……



◆5回戦:トリココントロール ×○○
1戦目:×
先手。2t目の《遥か見》から。《高原の狩りの達人》を調子に乗って2体展開するが、これには《至高の評決》で流される。
そこから土地ドローがマッハになり、あまりにも何もしないので相手は《アゾリウスの魔鍵》《イゼットの魔鍵》で攻撃を開始。
結局そのままライフ6まで殴られ、最後は本体に《灼熱の槍》で負け。
2戦目:○
メモ取ってない……しかし相手の手札が書いてあるので、《殺戮遊戯》を撃った様子。
最後はカウンターを全て使わせて、《ラクドスの復活》X=Lifeで倒した覚えが。
3戦目:○
同じくメモ無し。こちらのライフの減り具合から見て、《地下世界の人脈》を通したようで。

魔鍵の多い独特なタイプのコントロールでした。サイドから《聖トラフトの霊》も見たのでコントロールとトラフトゴーのハイブリッドでしょうか。
ガッキーさんが何回戦か前に負けた相手だそうで。仇を取れて満足。



◆6回戦:4色Flites ×○○
1戦目:×
先手。互いに1マリ。緑マナの無いハンドをキープしたら引けず、スラ牙連打されて負け。
2戦目:○
メモ無し。こちらのライフが殆ど減っていないので、押せ押せで倒したか相手が事故ったか。
3戦目:○
またもメモ無し。こちらのライフ変動を見る限り、《スラーグ牙》を3回は出したようで。

サイド後は苦手なFlitesと言えど五分くらいに相性改善するようにしたので、何とか戦えました。
2,3戦目のどっちかは早期に《オリヴィア・ヴォルダーレン》を出してイージーウィンだった覚えが。



◆7回戦:ジャンドミッドレンジ ××
1戦目:×
先手。相手だけ2t目から全開マナ加速。こちらはゆっくりと《高原の狩りの達人》から。
《高原の狩りの達人》2体目に《スラーグ牙》も出すが、《ミジウムの迫撃砲》で流される。
こちらの手には同型で全く役に立たない《火柱》2枚、一応《忌むべき者のかがり火》があったので素撃ちでアドを守る。
これでこちらトークンのみ、相手《ラクドスの魔鍵》のみの状態からトップ勝負へ。
……とまず相手が《ケッシグの狼の地》をトップし、こちらが引くのは普通の土地のみ。
更に相手の除去でトークンが死に、こちらの《高原の狩りの達人》+《ラクドスの魔鍵》のブロックも《突然の衰微》トップでシャクられて負け。
2戦目:×
1マリ。互いに《遥か見》から。相手の3t目の《吸血鬼の夜鷲》に対し、こちらは4t目に《原初の狩人、ガラク》で。
このガラクがなかなか落ちず奮闘するが、ガラク以降土地しか引かず、結局最後に《高原の狩りの達人》引いたのみで《吸血鬼の夜鷲》+《ケッシグの狼の地》に殴られて負け。
この試合で引いたスペルは最後の《高原の狩りの達人》含めて6枚。引きが死んどる。

同型意識していない構成なので厳しいのは覚悟してましたが、引きでも圧倒的負け組でした。
このマッチアップ、後で知ったんですが勝っていたらトップ8にワンチャンあったらしい。この時点で2敗オポトップだった。



◆8回戦:バントコントロール ×○○
1戦目:×
先手。3t目の《遥か見》から。更に《遥か見》を重ね、加えて《夜明け歩きの大鹿》2体でがっつりマナ加速する。
しかし相手が《スラーグ牙》を重ね引き、それに対処できずじりじりと負けていく展開。
最後は《修復の天使》で《スラーグ牙》をブリンクされ、こちらは1枚も《スラーグ牙》を見ないまま負け。
2戦目:○
メモ無し。今度は無事に《スラーグ牙》を引けた様子。
3戦目:○
メモ無し。《殺戮遊戯》で《スラーグ牙》を抜きつつ、《静穏の天使》を出させてから《オリヴィア・ヴォルダーレン》で勝った覚えが。

バントには他のコントロールと違って《オリヴィア・ヴォルダーレン》が刺さるのが嬉しいところ。
逆にこれが無いと《静穏の天使》や《大軍のワーム》が厳しい。
ちなみに《静穏の天使》や《雷口のヘルカイト》対策で入れた《押し潰す蔦》が活躍してました。インスタント除去は大事。



という事で5-3でした。雑魚い成績ですが、経験的に得られたものが大きかった。
しかし後半にメモ取ってないのは問題ですね。それだけ余裕が無いって事で。
せめてメモ取るくらいの余裕は残せるようにしなくては。



今週はエスパー戦チムスタと新宿のGPT名古屋に出没予定。
デッキはAKKAさんのトリコかジャンドか……チムスタはドランリアニな可能性も。

とりあえず今日も帰ったらデッキ弄ります。主にEDHをw

コメント

Tプロ
2012年11月6日21:35

5−3は雑魚くない。
これはハッキリ言っとくよ。

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