昨日に続き、今日は日曜日に参加した五竜杯のレポを書きます。
良い成績を残せただけあって、昨日一昨日とアクセス数が鰻のぼり。感謝感謝。

参加したデッキのリストは一昨日の日記を参照↓
http://bajonett.diarynote.jp/201210151515456774/



◆1回戦:バントビート(せさみんさん) ×○○
1戦目:×
先手。《ボーラスの占い師》で《思考掃き》を手に入れるところからスタート。
しかし土地が2枚で止まり、何とか3枚目に辿り着いたころには《ケンタウルスの癒し手》からの《鷺群れのシガルダ》を決められて負け。
2戦目:○
相手1マリ。初手にトラフトがあるが白マナが無く、《思考掃き》⇒SCM《思考掃き》で探して手に入れる。
後はトラフトを出してダメージレース。《セレズニアの魔除け》トークンに詰められるが流石にトラフトの方が早く、2体目を引いたのでボールライトニングして勝ち。
3戦目:○
相手が遅い展開。対してこちらは3t目にトラフト。
《セレズニアの魔除け》トークンを《アゾリウスの魔除け》で除けつつ天使でダメージを刻み、且つトラフト投げ捨て⇒追加トラフトで押し込む展開。
加えて《スラーグ牙》へのカウンターも決まり、最後まで押し込んで勝ち。

サイド後、せさみんさんが《ケンタウルスの癒し手》をサイドアウトしていたので助けられました。
《ケンタウルスの癒し手》はべらぼうにキツい生物なので、抜くのはダメゼッタイ。



◆2回戦:緑黒ゾンビ ○×○
1戦目:○
先手。相手の《戦墓のグール》、こちらの《ボーラスの占い師》、相手の《戦墓のグール》とスタート。
占い師を超えるために《戦墓のグール》に《怨恨》をつけられるが、2体目の《ボーラスの占い師》も出して2体チャンプしつつ、再び《怨恨》をキャストしたところに《送還》を差し込む。
それでも《屑肉の刻み獣》+《ゲラルフの伝書使》で削られるが、ぎりぎりライフ1で残るように調整し、返しにトラフト+《修復の天使》のアタック+アゾチャライフリンクで巻き返して勝ち。
2戦目:×
1t目に《戦墓のグール》展開されつつ、2,3ターンに1マナのパワー2を5体展開される。
《ボーラスの占い師》で必死に耐えるが、数が減らせずガツガツ押し込まれ、火力+SCMも間に合わず負け。
3戦目:○
2t目に《栄光の騎士》でプレッシャーをかけるが、《戦墓のグール》に《怨恨》+《悪名の騎士》の賛美で強引に捻じ込まれる。
3t目にトラフトは出せていたのでダメージレースになり、例の如くアゾチャのライフリンクで捲って勝ち。

緑黒ゾンビは《怨恨》に頼りきりな構成になってしまうので、個人的にはノーチャンかと思います。
事故率が微妙に上がってしまう事に目を瞑れば、線が太く火力も詰めるジャンドゾンビが最有力。
しかし線が細くなっても火力で押し込めるラクドススライ型も魅力なので、どちらにするかは微妙なところでしょうか。



◆3回戦:緑白ビートダウン ○○
1戦目:○
先手。相手1マリ。《東屋のエルフ》経由で出された《国境地帯のレインジャー》に《本質の散乱》を合わせ、返しにトラフト着地。
返しに《情け知らずのガラク》を出されて攻勢に出れなくなるが、エンド時の《修復の天使》で無事に討ち取る。
後はトップされたカードに対処するだけで良く、スラ牙ブロッカーに立てた返しに《ルーン唱えの長槍》、《ウルフィーの銀心》は結婚相手をアゾチャして勝ち。
2戦目:○
相手2マリ。2t目に《安らかなる眠り》を置かれて若干焦るが、相手のマナスクリューにつけ込んで《修復の天使》ビートで勝ち。

この時点で3-0ラインに緑白ビートが多くて驚愕。
最終的に上位には居ませんでしたが、単純で強い緑白はコントロール環境でも生きていけるものなんですね……
かくいう私も脳筋緑白を作って遊んでいたりします。《ラムホルトの勇者》強いw



◆4回戦:グリクシスコントロール ×○○
1戦目:×
先手。《ボーラスの占い師》を外すスタート。
3t目トラフトから攻めるが、《吸血鬼の夜鷲》を並べられ除去にいなされ、なかなか殴れない。
しまいにはマナフラッドで10枚以上土地が並び、《吸血鬼の夜鷲》で8点吸われたところで投了。
2戦目:○
ちゃんとメモが取られていない……
一言、ギリギリ押し込んだって書いてあります。ライフメモ見る限りだと、トラフトや《ルーン唱えの長槍》を捌かれた上で細かいクロックで勝ったようです。
3戦目:○
1マリ。これもちゃんとレポが取られていない……
ただライフの減りがトラフト押し込みっぽいので、恐らくトラフト出す⇒スペル構えるの簡単ゲーだったようです。

コントロールは《未練ある魂》や《吸血鬼の夜鷲》だけ厳しい印象です。
これらが使われていない、マスデス+PWみたいな構成には大きく有利ですが、未練や夜鷲を引かれれば引かれるほどキツくなる感じでしょうか。



◆5回戦:青白コントロール ○○
1戦目:○
先手。3t目トラフト着地⇒スペル構えるという簡単ゲーム。
《至高の評決》に《救助の手》を合わせた時のドヤ顔っぷりがやヴぁかったハズw
2戦目:○
3t目に相手が《アゾリウスの魔鍵》、4t目は構えてきましたが、返しに《ボーラスの占い師》で殴ったら魔鍵でブロックしてくれたので《灼熱の槍》で除去する。
返しに《思考を築く者、ジェイス》をハードキャストされ、《真髄の針》が相手の手に。これはSCM素キャストから返しにアタックで除去。
その上でこちらが《思考を築く者、ジェイス》を出し、-2でアドを取った上で相手に《真髄の針》を使わせる事に成功し、アド稼ぎつつ相手のジェイスを封じる事に成功。
後は《ボーラスの占い師》を追加でアド差を広げつつクロックを用意し、手札差と盤面優位を保って勝ち。

まさに《未練ある魂》も《吸血鬼の夜鷲》も無いコントロールだったので余裕をもって戦えました。
サイドからのPWプランはこういう相手に強く、特にジェイスが出た直後に-2でアド確定できるのが良いですね。



◆6回戦:ジャライツ(JALさん) ×○○
ビデオマッチだったので、以下を参照。レポは取っていません。
http://www.ustream.tv/recorded/26137147



◆7回戦:ラクドススライ ○×○
同じくレポ無し。以下を参照。
http://www.ustream.tv/recorded/26137955




という事で7-0で初の五竜杯優勝でした。自分オメ!
デッキが強かった(プレイングは糞だった)のは間違いないんですが、ジャンドに当たらなかったのが一番の勝因ですね。
この結果を受けてジャンドが流行るようなら、対ジャンドカードを増やす方向でいきます。それで勝てるかは怪しいですが。
また、裏でジャンドの調整も続けているので、自分が狩る側に回るのも手かとw



さて、ひとまず先週末の華々しい成績レポは以上です。
これからは、こういう結果を出せる頻度を上げられるよう頑張りたいと思います。

デッキ解説については、一応今度のGPTも使う可能性があるので伏せたいと思います。
と言っても、リストみたら大体のやりたい事は分かると思うので、伏せる意味もないですが。

明日は身内向けに余ったスタン用のカードの提供関係を書きます。
あと、相変わらず言語トレード依頼がいっぱいあるので、みんな宜しく★

コメント

N氏
2012年10月17日15:24

おめでとうございます
トリコのデッキを使用しており、参考になりました。

ついでにリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。

Tプロ
2012年10月17日19:05

今のうちサイン貰っとこ

とぐろ
2012年10月17日20:47

はじめまして。優勝おめでとうございます。
デルバー使ってた人はたいして新しいパーツ必要ないから今後トリコが増えてもおかしくなくないですね。

ごらく
2012年10月18日1:13

>にったさん
ありがとうございます。
拙いレポートですが、参考になれば幸いです。

>Tプロ兄貴
カードの汚れにしかならないです(-o-;)

>とぐろさん
ありがとうございます。
確かに前環境のデッキに近い構成なので、デッキを作るだけならすぐにできそうですね。
プレイングで微妙に違うところがありますが、慣れればすぐに使えると思います。

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