【スタン】トリコテンポでGPTスイス突破&五竜杯優勝しました
2012年10月15日 【スタンダード】 コメント (9)先週末は朝から晩までガッツリMTGしてきました。大満足。
表題の通り、土曜に参加した晴れる屋のGPT台北でSE2没、五竜杯で全勝と、珍しく大勝な戦績を修める事ができました。
今日は、レポの前にそれぞれ参加した際のデッキリストを晒したいと思います。
まずは前哨戦。12日に参加したFNMのリストです。
◆MainBoard
▽Creature 15
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 20
4 《送還/Unsummon》
4 《思考掃き/Thought Scour》
3 《火柱/Pillar of Flame》
1 《救助の手/Saving Grasp》
1 《中略/Syncopate》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
▽Artifact 3
3 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 22
2 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《島/Island》
◆SideBoard
4 《栄光の騎士/Knight of Glory》
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
1 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《幽体の飛行/Spectral Flight》
1 《雲散霧消/Dissipate》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《否認/Negate》
1 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
1 《神聖なる反撃/Divine Deflection》
このトリコテンポを初めて大会で使用したのがこのFNM。
前に日記に晒した構成から、メインの《神聖なる反撃》をサイドに落とし、《火柱》を1枚メインに移した構成です。
これはBMにゾンビなどのアグロが多いため、midrangeの篝火よりケアすべきと判断しました。
これが見事に嵌り、厳しいラクドススライも2-0で快勝しつつ3-0しました。
前日まではジャンドゾンビを調整する気でいましたが、トリコテンポの予想以上の強さと面白さから、この週末はこのデッキを使う事に。
続いて晴れる屋で行われたGPT台北に参加したリストです。
◆MainBoard
上記から変更なし。
◆SideBoard
上記のレシピから、
-1 《神聖なる反撃/Divine Deflection》
+1 《隔離する成長/Sundering Growth》
先々週のSCGで活躍したジャンドmidrangeが厳しいと判断し、且つ篝火をケアするよりスラ牙やオリヴィアをカウンターしつつ押し込むプランがう強いと判断し、唯一のガンである《死の支配の呪い》に対抗するためこのカードを。
私の基本理解では、今の環境はこのデッキで対処すべき置物が極端に少なく、置物破壊は不要かつ置物を無視したプレイングができると判断してました。
しかし、流石に《死の支配の呪い》だけは対処しなければmidrange相手に戦線を維持できず、簡単に負けてしまうと考えたので泣く泣く採用。
結果から言うとmidrangeには《死の支配の呪い》など入っておらず、更により弱い《火柱》によって常に厳しい戦いになったので考えを改める事に。
この日はスイス5-0-1のトップ抜けから、SE2回戦でジャンドmidrangeに切られて没でした。
最後に、昨日の五竜杯で優勝した際のリストです。
◆MainBoard
▽Creature 15
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 20
4 《送還/Unsummon》
4 《思考掃き/Thought Scour》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《救助の手/Saving Grasp》
1 《中略/Syncopate》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《雲散霧消/Dissipate》
▽Artifact 3
3 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 22
2 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《島/Island》
◆SideBoard
4 《栄光の騎士/Knight of Glory》
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《灼熱の槍/Searing Spear》
1 《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
1 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《幽体の飛行/Spectral Flight》
1 《否認/Negate》
1 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
ラクドススライ、ゾンビが勝てていない環境なので《火柱》が弱く、そもそも《火柱》を引いてないマッチでもアゾチャでラクドスに勝てていたので《火柱》減量。
ジャンドのスラ牙、狩達、オリヴィアが辛いため《本質の散乱》を増量しました。
レポは後日詳しく書きますが、R6とR7はビデオマッチだったのでどこかで見れると思います。
ちなみに私はクソみたいなプレイミスで確定勝ちの場面を2回逃すクズっぷりです。乞うご期待。
AKKAさんに嗜められましたけど、優位が確定した瞬間に集中力が途切れるのが大問題なので、猛省。
せっかく強いデッキを作れてそこそこのプレイングで勝てるようになってきたので、決めどころはしっかり決めなくては。
環境に対するデッキの反省としては、やはり《火柱》は《灼熱の槍》が正解です。
タフネス3が越えられない事が多く、重ね引いた時の本体火力として2点と3点は大きすぎる違いがあるため、総とっかえする必要がありそうです。
サイドの《栄光の騎士》を《火柱》にして、対スライ&ゾンビ耐性を維持するのが良いかと思います。
またコントロールに対するPWプランは、そろそろバレて対策されそうです。
といっても序盤の脅威展開やイゼチャを構える動きで、PWを先置きしやすいのは変わらず。
できれば他のプランも見つけて、2パターンの対策でコントロール側を困らせたいところ。
これで、GPTと五竜杯という2つの中規模大会の上位にトリコテンポを載せる事ができました。
個人的には「やってやった」感が強く大満足の戦績なのですが、これで《聖トラフトの霊》の強さが再認識されて同型や対策されたデッキが増えそうなのが辛いところ。
あとはナチュラルにこのデッキに有利で、且つデッキパワーが突出しているジャンドmidrangeが増えるのは厳しいですね。
トリコとジャンドに強い構成にできそうなバントあたりが出てくると面白いんですが。
明日からは順番にFNM、GPT、五竜杯のレポを書きたいと思います。
せっかく勝てたので、マッチを見直しつつ改善点と注意点を見つけなくては。
表題の通り、土曜に参加した晴れる屋のGPT台北でSE2没、五竜杯で全勝と、珍しく大勝な戦績を修める事ができました。
今日は、レポの前にそれぞれ参加した際のデッキリストを晒したいと思います。
まずは前哨戦。12日に参加したFNMのリストです。
◆MainBoard
▽Creature 15
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 20
4 《送還/Unsummon》
4 《思考掃き/Thought Scour》
3 《火柱/Pillar of Flame》
1 《救助の手/Saving Grasp》
1 《中略/Syncopate》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
▽Artifact 3
3 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 22
2 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《島/Island》
◆SideBoard
4 《栄光の騎士/Knight of Glory》
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
1 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《幽体の飛行/Spectral Flight》
1 《雲散霧消/Dissipate》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《否認/Negate》
1 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
1 《神聖なる反撃/Divine Deflection》
このトリコテンポを初めて大会で使用したのがこのFNM。
前に日記に晒した構成から、メインの《神聖なる反撃》をサイドに落とし、《火柱》を1枚メインに移した構成です。
これはBMにゾンビなどのアグロが多いため、midrangeの篝火よりケアすべきと判断しました。
これが見事に嵌り、厳しいラクドススライも2-0で快勝しつつ3-0しました。
前日まではジャンドゾンビを調整する気でいましたが、トリコテンポの予想以上の強さと面白さから、この週末はこのデッキを使う事に。
続いて晴れる屋で行われたGPT台北に参加したリストです。
◆MainBoard
上記から変更なし。
◆SideBoard
上記のレシピから、
-1 《神聖なる反撃/Divine Deflection》
+1 《隔離する成長/Sundering Growth》
先々週のSCGで活躍したジャンドmidrangeが厳しいと判断し、且つ篝火をケアするよりスラ牙やオリヴィアをカウンターしつつ押し込むプランがう強いと判断し、唯一のガンである《死の支配の呪い》に対抗するためこのカードを。
私の基本理解では、今の環境はこのデッキで対処すべき置物が極端に少なく、置物破壊は不要かつ置物を無視したプレイングができると判断してました。
しかし、流石に《死の支配の呪い》だけは対処しなければmidrange相手に戦線を維持できず、簡単に負けてしまうと考えたので泣く泣く採用。
結果から言うとmidrangeには《死の支配の呪い》など入っておらず、更により弱い《火柱》によって常に厳しい戦いになったので考えを改める事に。
この日はスイス5-0-1のトップ抜けから、SE2回戦でジャンドmidrangeに切られて没でした。
最後に、昨日の五竜杯で優勝した際のリストです。
◆MainBoard
▽Creature 15
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 20
4 《送還/Unsummon》
4 《思考掃き/Thought Scour》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《救助の手/Saving Grasp》
1 《中略/Syncopate》
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《雲散霧消/Dissipate》
▽Artifact 3
3 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
▽Land 22
2 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《蒸気孔/Steam Vents》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
2 《島/Island》
◆SideBoard
4 《栄光の騎士/Knight of Glory》
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《火柱/Pillar of Flame》
1 《灼熱の槍/Searing Spear》
1 《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
1 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《幽体の飛行/Spectral Flight》
1 《否認/Negate》
1 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
ラクドススライ、ゾンビが勝てていない環境なので《火柱》が弱く、そもそも《火柱》を引いてないマッチでもアゾチャでラクドスに勝てていたので《火柱》減量。
ジャンドのスラ牙、狩達、オリヴィアが辛いため《本質の散乱》を増量しました。
レポは後日詳しく書きますが、R6とR7はビデオマッチだったのでどこかで見れると思います。
ちなみに私はクソみたいなプレイミスで確定勝ちの場面を2回逃すクズっぷりです。乞うご期待。
AKKAさんに嗜められましたけど、優位が確定した瞬間に集中力が途切れるのが大問題なので、猛省。
せっかく強いデッキを作れてそこそこのプレイングで勝てるようになってきたので、決めどころはしっかり決めなくては。
環境に対するデッキの反省としては、やはり《火柱》は《灼熱の槍》が正解です。
タフネス3が越えられない事が多く、重ね引いた時の本体火力として2点と3点は大きすぎる違いがあるため、総とっかえする必要がありそうです。
サイドの《栄光の騎士》を《火柱》にして、対スライ&ゾンビ耐性を維持するのが良いかと思います。
またコントロールに対するPWプランは、そろそろバレて対策されそうです。
といっても序盤の脅威展開やイゼチャを構える動きで、PWを先置きしやすいのは変わらず。
できれば他のプランも見つけて、2パターンの対策でコントロール側を困らせたいところ。
これで、GPTと五竜杯という2つの中規模大会の上位にトリコテンポを載せる事ができました。
個人的には「やってやった」感が強く大満足の戦績なのですが、これで《聖トラフトの霊》の強さが再認識されて同型や対策されたデッキが増えそうなのが辛いところ。
あとはナチュラルにこのデッキに有利で、且つデッキパワーが突出しているジャンドmidrangeが増えるのは厳しいですね。
トリコとジャンドに強い構成にできそうなバントあたりが出てくると面白いんですが。
明日からは順番にFNM、GPT、五竜杯のレポを書きたいと思います。
せっかく勝てたので、マッチを見直しつつ改善点と注意点を見つけなくては。
コメント
そもそも、GPT出れる?
ドラフトはワンチャンあるね。ただ、できるだけスタンやりたいかも。人数次第。
>あおのり君
おいでよ! BMの森!
>ゴブナイトさん
ありがとうございます!
>Tプロ兄貴
結局、ちゃんとメアド交換してないですね・・・
次こそは、必ず!