いやぁ発売しましたねM13。
構築的には得るものが少なかったこのセットですが、リミテはなかなか楽しかったのでMOでの登場が待ち遠しいですね。
一応、構築でも《スラーグ牙》や《怨恨》、《空召喚士ターランド》は環境に影響を与えたようですし。

という事で、早速発売日のFNMに出場してきました。
FNM前半はSamuraiDelver。メインはナベのリスト完コピで、サイドも1枚変更しただけです。
M13のカードは1枚も入っていませんが、Delverに慣れるために参加。

で、レポートがこちら↓


◆1回戦:ナヤランプ(木吉兄貴) ○○
1戦目:○
先手。1t目ギタ調スタート。相手はマナ加速も《終末》も無いハンド。
即座に殴り切るべく2t目SCM⇒3t目トラフトでクロックを増やし、《思案》で《マナ漏出》探してGG。
2戦目:○
リーク2枚+SCM+槍でキープ。2枚目のSCMと4枚目の土地をすぐに引けたので、メガパーミプランでマナ加速とタイタンを弾く。
あとはドロー操作を数回撃った上で槍SCMでGG。


◆2回戦:黒単コントロール ○○
1戦目:○
先手1マリ。《思案》で虫とトラフトと土地見つけて順次展開。
トラフトは黒頂点の犠牲になるが、追加のSCMでクロック継続して殴り切り。
2戦目:○
SCM4枚引いた。


◆3回戦:緑単感染 ○○
1戦目:○
後手。2t目に《胆液爪のマイア》を出されてデッキ把握。ドロー操作で必死に《はらわた撃ち》とSCMをかき集め、トラフトをチャンプに使いつつ相手のハンドを使わせる。
ハンドを殆ど使わせた後に虫+槍を決めて2tで一気に殴り勝ち。
2戦目:○
1戦目と同様にハンドを使わせる展開。SCM2体でハンドを使い切らせ、トラフトでGG。


という事で3-0でした。流石にデッキが強い。
ちなみにこのデッキはFNM後半に紅蓮君に貸して、紅蓮君も3-0してました。
池袋BMはDelverが少ない魔境ですが、なんでこんな強いデッキを皆使わないんだろうか。。。



FNM後半はデッキを変えて参加。参加したデッキはこちら↓

◆MainBoard
▽Creature 16
1 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4 《ダングローブの長老/Dungrove Elder》
1 《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
1 《最後のトロール、スラーン》
1 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
1 《原始のタイタン/Primeval Titan》
▽Spell 20
4 《豊かな成長/Abundant Growth》
4 《怨恨/Rancor》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
4 《不屈の自然/Rampant Growth》
▽Land 24
2 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
21 《森/Forest》
1 《山/Mountain》

◆SideBoard
3 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
2 《内にいる獣/Beast Within》
2 《押し潰す蔦/Crushing Vines》
2 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
1 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》

前日深夜に組んだデッキだったのでメインもサイドもだいぶ荒いです。
が、《ダングローブの長老》+《怨恨》はタダ強であり、タッチ赤で《忌むべき者のかがり火》も使えるので、感触を確かめるため参戦。
結果はこちら↓


◆1回戦:ナヤポッド(PPU君) ×○○
1戦目:×
先手1マリ。スペル4枚残り土地というマナフラでGG。
2戦目:○
相手1マリ。3,4t目に長老⇒長老+怨恨というドブンで圧殺。
3戦目:○
互いに遅い初動で場が膠着。しかし相手の場には《出産の殻》が追加され一気に不利に。
一応、手に握っていた《忌むべき者のかがり火》を次ターンにX=3で撃てたので打開する手はあったが、《忌むべき者のかがり火》トップの奇跡でGG。
相手の手に《神聖なる反撃》があったので手札からのプレイでは負けてました。奇跡ゲー。


◆2回戦:ナヤランプ(ヒナタク) ××
1戦目:×
後手。最速でタイタン×2を決められてGG。
2戦目:×
ライフ8まで削るが、《微光地》2枚場にある状態でタイタン⇒《微光地》追加で8点ゲインで一気に安全圏へ逃げられる。
タイタンは長老との相打ちに使ってもらえるが、返しに追加のタイタン登場。
これでも追加の長老と《スラーグ牙》で何とかなるかと思われたが、続けざまに《大修道士、エリシュ・ノーン》引かれてGG。
ここで認識。この緑単はランプに勝てない。


◆3回戦:4色ポッド(JALさん) ○○
1戦目:○
先手。相手マリガン。相手が土地+バッパラ3枚しかないようなマナフラに長老+怨恨で簡単マジック。
2戦目:○
ライフ8まで削るが、殻で石角ループを完成され攻撃が止まる。
状況を打破するには《忌むべき者のかがり火》(奇跡でなくても良い)だけになるが、ガラクで18枚引いても1枚も引かない。
更には《狙い澄ましの航海士》と《スラーグ牙》まで追加されてあとは死を待つだけとなるが、何とか最後のターンに《忌むべき者のかがり火》をトップして勝ち。奇跡ゲー。


という事で2-1でした。デッキパワーの高さは再認識できましたが、マナランプに勝てないのが痛い。
このデッキはこの後も調整を繰り返しています。ひとまず、虫耐性は更に上げました。


新環境1発目は5-1でしたが、M13のカードを使っての試合は2勝しかしてないので微妙なところ。
とりあえず誰かが結果を残したら買おうと思っていた《空召喚士ターランド》はAKKAさんとポリスさんが良い評価だったので購入。
今度Delverで出る際は《空召喚士ターランド》型も試して見たいところです。


さて、この連休中は、更にBMスタンとBMキューブドラフトに参加しました。
それらのレポは、何とか今週中にアップするので、乞うご期待。

コメント

AKKA
2012年7月17日23:49

ターランドをメインに据えてデッキを作ると途端にターランドを引かなかったときに糞いデッキになってしまうから、今のところははサイドボードに数枚、除去の少ないデッキ相手への対抗策として取っておくのが賢明だと考えています。

ごらく
2012年7月18日15:22

>AKKAさん
ターランドは使いますが、基本的にナベデルバーのサイドに2枚、もしかするとメインに1枚入れる程度だと考えてました。
土地少なめでキャントリップ多めの構成にピッタリなのが良いですね。
地上をガチガチにされる対ナヤとかで無双してもらう予定です。

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