【スタン】赤白人間 in WMCQ東京
2012年6月19日 【スタンダード】 コメント (3)さて、予告通りWMCQのレポートをば。
使用したリストはこちら↓
◆MainBoard
▽Creature 29
4 《教区の勇者/Champion of the Parish》
4 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
4 《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
4 《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
4 《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
3 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
2 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 7
4 《清浄の名誉/Honor of the Pure》
3 《天使の運命/Angelic Destiny》
▽Land 24
2 《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
11 《平地/Plains》
3 《山/Mountain》
◆SideBoard
2 《四肢切断/Dismember》
2 《神への捧げ物/Divine Offering》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2 《精神的つまづき/Mental Misstep》
1 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1 《天使の運命/Angelic Destiny》
1 《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony》
1 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1 《神聖なる反撃/Divine Deflection》
《スレイベンの守護者、サリア》は虫とケッシグにしか効かず、虫相手も《はらわた撃ち》で簡単に対処されるため解雇。
代わりに入れたのが《堂々たる撤廃者》。戦闘中に《修復の天使》でシャクられる事が無くなり、対虫も動きを大幅に制限できるようになりました。
また《天使の運命》が運用し易くなったのでメイン3枚に増量しました。
このデッキの《忌むべき者のかがり火》は奇跡が効果的なタイミングがかなり限られてしまうため、メインからは解雇。
サイドからも素撃ちで強い相手や膠着しそうな相手に入れる程度に留めました。
あとは赤白剣対策の不足を感じたので《四肢切断》の追加。対《修復の天使》や《ウルフィーの銀心》でも役に立ちます。
代わりに赤白剣が抜けてしまいましたが……コントロールは居ないと予想していたので上手く嵌る事を期待しました。
初のWMCQは181人参加の8回戦。思ったより少なかったんですが、日本の権利者数からすると妥当なところでしょうか。
では、レポートを↓
◆1回戦:呪禁バント ○×○
1戦目:○
先手。相手1マリ。勇者⇒名誉⇒ミラクル⇒《天使の運命》のブン。
2戦目:×
こちら《宿命の旅人》スタート。しかし3t目の《銀刃の聖騎士》までアクション無しでクロックは低い。
対して相手は3t目に赤白剣設置、4t目にトラフト設置で次ターンから無双モード。
4t目に銀刃と旅人でアタック⇒《修復の天使》で銀刃と結魂と動くが、流石にダメージレースにならず負け。
3戦目:○
相手1マリ。勇者⇒嵐血と動いた返しに《倦怠の宝珠》を張られる。地味にキツイ。
しかも返しに銀刃を引いてぐぬぬとなるが、4t目にしっかり4枚目の土地を引けたので《天使の運命》で勝ち。
互いに互いのブンに対抗する手段がないので、完全に先手ゲーでした。
◆2回戦:UW-Delver(ポリスさん) ○×○
1戦目:○
また当たるのか……と苦笑いで開始。後手。
1t目の勇者には《はらわた撃ち》されるが、2t目に《堂々たる撤廃者》を設置。
返しの《聖トラフトの霊》には銀刃を合わせるが、銀刃アタックをトラフト+瞬唱で相打ちされる。
しかしこちらは後続を止めず、ムーアランドがあるとはいえ相手はダブルブロックのディスアドがあるので押し切って勝ち。
2戦目:×
《宿命の旅人》スタート。相手は3t目に《刃の接合者》。
それでも飛行生物用意して殴るが、相手の《修復の天使》で接合者が2回ブリンクし、天地がビタ止まりして負け。
3戦目:○
1t目の勇者には《はらわた撃ち》、2t目の《堂々たる撤廃者》は表の虫の自爆特攻+SCM《はらわた撃ち》で捌かれる。
しかし生物が尽きる訳もなく、名誉を張りつつトラフトアタックを《修復の天使》で討ち取り、一気に盤面を掌握。
あとは名誉を追加しながら生物をトップから展開し続け、相手の手が無くなって勝ち。
やはりサリアを撤廃者に変えたのは正解でした。相手の「プランを崩すプラン」が崩壊するので、動きがだいぶ楽になります。
◆3回戦:RGステロイド ○××
1戦目:○
先手。1マリ。《修復の天使》×2+《処刑者の要塞》でキープし、3t目に《嵐血の狂戦士》スタート。
4t目に嵐血で殴りつつ《修復の天使》ブリンクで狂喜達成+ブロッカーを準備。
その後は空から《修復の天使》で殴りつつ地上は《嵐血の狂戦士》で睨み、ダメージレースを《処刑者の要塞》で有利にし続けて勝ち。
2戦目:×
1マリ。旅人⇒勇者+旅人⇒名誉とブン回るが、返しに置かれた赤白剣でダメージレースが怪しくなる。
しかし返しに《忌むべき者のかがり火》をトップし一気に勝ち盤面になるが、返しに相手にも《忌むべき者のかがり火》奇跡で捲られて負け。
3戦目:×
2t目嵐血、3t目狂喜嵐血スタート。相手はマナクリ経由で2t目赤白剣!
こちらは4t目に《天使の運命》でダメージレースをしかけるが、相手もしっかり手札を減らさないようにしながら赤白剣で殴ってタイトなダメージレースに。
しかしこちらは2枚目の《天使の運命》をトップし、これで《忌むべき者のかがり火》引かれてもダメージレースで勝てる……というところで《高原の狩りの達人》を出され、2点の回復で負け。
ちなみにメモから計算してみましたが、30点ダメージ与えてまだ9点ライフが残ってました。赤白剣ダメゼッタイ。
先手だからと《四肢切断》をサイドアウトしブン回り仕様にしてしまいましたが、残しておくべきだったかもしれません。
◆4回戦:UW-Delver ○×○
1戦目:○
後手。相手ダブマリ。対してこちらは勇者⇒嵐血のブン回りパターンで勝ち。
2戦目:×
相手1、2t目に虫で3t目に反転。対して勇者⇒旅人⇒名誉⇒《修復の天使》と展開。
何とか虫を止め、かつ《処刑者の要塞》で一方的に殴る展開になるが、ライフ4まで詰めた返しに《信仰の盾》で負け。
虫の変身で《信仰の盾》は見ていたので、完全にプレイングミス。前もこのミスやったよな。猛省。
3戦目:○
2t目に《堂々たる撤廃者》スタート。即バウンスされるが特に気にせず展開し直し、更に名誉を追加。
相手は虫を出してダメージレースの構えだが《悪鬼の狩人》でそれも許さず、旅人を追加してアタック。
返しで赤白剣と瞬唱を出されるが、装備スタックで《修復の天使》⇒《悪鬼の狩人》ブリンクで装備先を除去って勝ち。
確かPWPランキングむっちゃ上位に居る人でした。PWCで良く見かけるような。
ポリスさんとこの人のDelverに勝てたことでちょっと安心。やはり弱いデッキでは無い。
◆5回戦:UW-Delver(高橋優太プロ) ××
1戦目:×
密かに目標にしていた「WMCQでプロと戦う」を達成。胸に飛び込むつもりで試合開始するが……
先手。土地4枚、スペル3枚で勇者、名誉、銀刃とマナカーブ揃ったハンドでキープ。
以降8ターン、ミラクル以外のスペルを引かずに負け。
2戦目:×
初手は平地のみのハンドでマリガン。土地が《処刑者の要塞》×2だけのハンドでマリガン。
土地が《処刑者の要塞》1枚だけのハンドでマリガン。トリマリ後に掴んだハンドが平地2枚、四肢、修復。
相手1t目の虫に四肢切断を撃ち、返しに嵐血を引く。更に3t目には山も引き込み嵐血をキャスト。
相手の動きは無し。4t目に嵐血で殴ってダメージを与えつつ修復で嵐血をブリンク!
トリマリながらも頑張るのだが、普通にバウンス+SCMバウンス⇒トラフトで負け。ですよね。
折角プロに当たれたのに全くマジックができませんでした。負けた事実以上にショック。
◆6回戦:UW-Delver ○××
1戦目:○
後手。こちらの旅人スタート。旅人はなぜかすぐにバウンスされるが、返しに洞窟経由で撤廃者を設置。
更に撤廃者を追加しつつ名誉2枚を展開し、加えて《修復の天使》を追加して勝ち。
2戦目:×
旅人⇒名誉と動くが、3t目に剣⇒4t目にトラフトで2回殴られて死亡。しゃーなし。
3戦目:×
1マリ。旅人スタート。相手は虫を出して即反転。
しかし虫が殴らず、SCMまで犠牲にしてこちらの追加した嵐血と相打ちに。
マリガンしていた上に土地を多く引いていたのでこちらは名誉と旅人だけになり、返しに出てくる《刃砦の英雄》!
流石に対処できるカードも引かず、しまいには《銀刃の聖騎士》も《マナ漏出》(!)され、敗北。
後手でこのデッキに《マナ漏出》を残す相手は初めてだったので驚愕でした。お話を聞いたところ、《忌むべき者のかがり火》のために残すとの事でした。
こちらは撤廃者と洞窟を見せているのでリークはケアしていませんでした。ちょっと反省。
◆7回戦:RGステロイド ○○
1戦目:○
後手。ラノエル⇒バッパラ⇒狩達と動かれるが、勇者⇒嵐血⇒銀刃と動いてプレッシャーをかけ、更に《修復の天使》で航空戦力を確保。
相手は小粒生物と狩達しか無く、名誉でサイズを押し上げて勝ち。
2戦目:○
勇者⇒勇者+旅人⇒《銀刃の聖騎士》のブン回りで赤白剣装備すら間に合わずに勝ち。
1,2戦共にブン回って勝てただけの試合でした。相手の動きも悪くは無かったですが、トップかがり火以外では勝てる場面にすぐ繋げられたので一方的でしたね。
◆8回戦:ドランマナランプ ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。2t目にランパンからソーレン2連打されてマナ差が大きく開く。
対して旅人スタートから嵐血2体の狂喜達成に成功し、押し込む構え。
最終ターンは黒タイタンで地上を固められるがフルタップになったので、握っていた《天使の運命》で勝ち。
2戦目:×
3t目初動の遅めハンドをキープするが、《未練ある魂》⇒《終末》⇒《未練ある魂》で場を固められる。
それでも相手は手札が尽きていたので1枚でも生物を引けば赤白土地で押し込めたが、5ターン土地引いて負け。
3戦目:○
先手。1マリ。旅人⇒撤廃者⇒旅人と展開した返しにソーレンを出される。
攻撃を通すために返しに《ガヴォニーの騎手》を出すが、《未練ある魂》でチャンプブロッカーが大量出現。
返しに《天使の運命》を引いて騎手につけて殴り始めるが、黒タイタンも現れて盤面が膠着する。
しかも《未練ある魂》2枚目を引かれたが、ブロッカーのスピリットを1体しか用意しないターンがあったので《士気溢れる徴集兵》で奪って勝ち。
相手のハンドに《終末》があったので、先に撃たれていたらかなり厳しかったです。
という事で5-3でした。あと1勝はしたかった。
デッキは概ね満足ですが、久々に赤白剣に分からされた試合が多かったので何らか対策を考える必要がありますね。
ただ、折角赤白剣対策を増やすために入れた《四肢切断》を入れないミスをしてたりするので、実際にはそこまで気にしなくて良いかもしれません。
とはいえまだサイドは調整の余地があると感じました。もうスタン調整はプライオリティ低いですが。
さて、次はGP横浜ですね。
デッキは決まったので、後は木曜に最終調整しつつ、金曜日からどっぷりギャザ充になってきます。
初のグランプリなので、ひとまず2日目進出を狙うところから。頑張れ右手!
使用したリストはこちら↓
◆MainBoard
▽Creature 29
4 《教区の勇者/Champion of the Parish》
4 《宿命の旅人/Doomed Traveler》
4 《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
4 《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
4 《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
3 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
2 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
4 《修復の天使/Restoration Angel》
▽Spell 7
4 《清浄の名誉/Honor of the Pure》
3 《天使の運命/Angelic Destiny》
▽Land 24
2 《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
11 《平地/Plains》
3 《山/Mountain》
◆SideBoard
2 《四肢切断/Dismember》
2 《神への捧げ物/Divine Offering》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
2 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2 《精神的つまづき/Mental Misstep》
1 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1 《天使の運命/Angelic Destiny》
1 《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony》
1 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1 《神聖なる反撃/Divine Deflection》
《スレイベンの守護者、サリア》は虫とケッシグにしか効かず、虫相手も《はらわた撃ち》で簡単に対処されるため解雇。
代わりに入れたのが《堂々たる撤廃者》。戦闘中に《修復の天使》でシャクられる事が無くなり、対虫も動きを大幅に制限できるようになりました。
また《天使の運命》が運用し易くなったのでメイン3枚に増量しました。
このデッキの《忌むべき者のかがり火》は奇跡が効果的なタイミングがかなり限られてしまうため、メインからは解雇。
サイドからも素撃ちで強い相手や膠着しそうな相手に入れる程度に留めました。
あとは赤白剣対策の不足を感じたので《四肢切断》の追加。対《修復の天使》や《ウルフィーの銀心》でも役に立ちます。
代わりに赤白剣が抜けてしまいましたが……コントロールは居ないと予想していたので上手く嵌る事を期待しました。
初のWMCQは181人参加の8回戦。思ったより少なかったんですが、日本の権利者数からすると妥当なところでしょうか。
では、レポートを↓
◆1回戦:呪禁バント ○×○
1戦目:○
先手。相手1マリ。勇者⇒名誉⇒ミラクル⇒《天使の運命》のブン。
2戦目:×
こちら《宿命の旅人》スタート。しかし3t目の《銀刃の聖騎士》までアクション無しでクロックは低い。
対して相手は3t目に赤白剣設置、4t目にトラフト設置で次ターンから無双モード。
4t目に銀刃と旅人でアタック⇒《修復の天使》で銀刃と結魂と動くが、流石にダメージレースにならず負け。
3戦目:○
相手1マリ。勇者⇒嵐血と動いた返しに《倦怠の宝珠》を張られる。地味にキツイ。
しかも返しに銀刃を引いてぐぬぬとなるが、4t目にしっかり4枚目の土地を引けたので《天使の運命》で勝ち。
互いに互いのブンに対抗する手段がないので、完全に先手ゲーでした。
◆2回戦:UW-Delver(ポリスさん) ○×○
1戦目:○
また当たるのか……と苦笑いで開始。後手。
1t目の勇者には《はらわた撃ち》されるが、2t目に《堂々たる撤廃者》を設置。
返しの《聖トラフトの霊》には銀刃を合わせるが、銀刃アタックをトラフト+瞬唱で相打ちされる。
しかしこちらは後続を止めず、ムーアランドがあるとはいえ相手はダブルブロックのディスアドがあるので押し切って勝ち。
2戦目:×
《宿命の旅人》スタート。相手は3t目に《刃の接合者》。
それでも飛行生物用意して殴るが、相手の《修復の天使》で接合者が2回ブリンクし、天地がビタ止まりして負け。
3戦目:○
1t目の勇者には《はらわた撃ち》、2t目の《堂々たる撤廃者》は表の虫の自爆特攻+SCM《はらわた撃ち》で捌かれる。
しかし生物が尽きる訳もなく、名誉を張りつつトラフトアタックを《修復の天使》で討ち取り、一気に盤面を掌握。
あとは名誉を追加しながら生物をトップから展開し続け、相手の手が無くなって勝ち。
やはりサリアを撤廃者に変えたのは正解でした。相手の「プランを崩すプラン」が崩壊するので、動きがだいぶ楽になります。
◆3回戦:RGステロイド ○××
1戦目:○
先手。1マリ。《修復の天使》×2+《処刑者の要塞》でキープし、3t目に《嵐血の狂戦士》スタート。
4t目に嵐血で殴りつつ《修復の天使》ブリンクで狂喜達成+ブロッカーを準備。
その後は空から《修復の天使》で殴りつつ地上は《嵐血の狂戦士》で睨み、ダメージレースを《処刑者の要塞》で有利にし続けて勝ち。
2戦目:×
1マリ。旅人⇒勇者+旅人⇒名誉とブン回るが、返しに置かれた赤白剣でダメージレースが怪しくなる。
しかし返しに《忌むべき者のかがり火》をトップし一気に勝ち盤面になるが、返しに相手にも《忌むべき者のかがり火》奇跡で捲られて負け。
3戦目:×
2t目嵐血、3t目狂喜嵐血スタート。相手はマナクリ経由で2t目赤白剣!
こちらは4t目に《天使の運命》でダメージレースをしかけるが、相手もしっかり手札を減らさないようにしながら赤白剣で殴ってタイトなダメージレースに。
しかしこちらは2枚目の《天使の運命》をトップし、これで《忌むべき者のかがり火》引かれてもダメージレースで勝てる……というところで《高原の狩りの達人》を出され、2点の回復で負け。
ちなみにメモから計算してみましたが、30点ダメージ与えてまだ9点ライフが残ってました。赤白剣ダメゼッタイ。
先手だからと《四肢切断》をサイドアウトしブン回り仕様にしてしまいましたが、残しておくべきだったかもしれません。
◆4回戦:UW-Delver ○×○
1戦目:○
後手。相手ダブマリ。対してこちらは勇者⇒嵐血のブン回りパターンで勝ち。
2戦目:×
相手1、2t目に虫で3t目に反転。対して勇者⇒旅人⇒名誉⇒《修復の天使》と展開。
何とか虫を止め、かつ《処刑者の要塞》で一方的に殴る展開になるが、ライフ4まで詰めた返しに《信仰の盾》で負け。
虫の変身で《信仰の盾》は見ていたので、完全にプレイングミス。前もこのミスやったよな。猛省。
3戦目:○
2t目に《堂々たる撤廃者》スタート。即バウンスされるが特に気にせず展開し直し、更に名誉を追加。
相手は虫を出してダメージレースの構えだが《悪鬼の狩人》でそれも許さず、旅人を追加してアタック。
返しで赤白剣と瞬唱を出されるが、装備スタックで《修復の天使》⇒《悪鬼の狩人》ブリンクで装備先を除去って勝ち。
確かPWPランキングむっちゃ上位に居る人でした。PWCで良く見かけるような。
ポリスさんとこの人のDelverに勝てたことでちょっと安心。やはり弱いデッキでは無い。
◆5回戦:UW-Delver(高橋優太プロ) ××
1戦目:×
密かに目標にしていた「WMCQでプロと戦う」を達成。胸に飛び込むつもりで試合開始するが……
先手。土地4枚、スペル3枚で勇者、名誉、銀刃とマナカーブ揃ったハンドでキープ。
以降8ターン、ミラクル以外のスペルを引かずに負け。
2戦目:×
初手は平地のみのハンドでマリガン。土地が《処刑者の要塞》×2だけのハンドでマリガン。
土地が《処刑者の要塞》1枚だけのハンドでマリガン。トリマリ後に掴んだハンドが平地2枚、四肢、修復。
相手1t目の虫に四肢切断を撃ち、返しに嵐血を引く。更に3t目には山も引き込み嵐血をキャスト。
相手の動きは無し。4t目に嵐血で殴ってダメージを与えつつ修復で嵐血をブリンク!
トリマリながらも頑張るのだが、普通にバウンス+SCMバウンス⇒トラフトで負け。ですよね。
折角プロに当たれたのに全くマジックができませんでした。負けた事実以上にショック。
◆6回戦:UW-Delver ○××
1戦目:○
後手。こちらの旅人スタート。旅人はなぜかすぐにバウンスされるが、返しに洞窟経由で撤廃者を設置。
更に撤廃者を追加しつつ名誉2枚を展開し、加えて《修復の天使》を追加して勝ち。
2戦目:×
旅人⇒名誉と動くが、3t目に剣⇒4t目にトラフトで2回殴られて死亡。しゃーなし。
3戦目:×
1マリ。旅人スタート。相手は虫を出して即反転。
しかし虫が殴らず、SCMまで犠牲にしてこちらの追加した嵐血と相打ちに。
マリガンしていた上に土地を多く引いていたのでこちらは名誉と旅人だけになり、返しに出てくる《刃砦の英雄》!
流石に対処できるカードも引かず、しまいには《銀刃の聖騎士》も《マナ漏出》(!)され、敗北。
後手でこのデッキに《マナ漏出》を残す相手は初めてだったので驚愕でした。お話を聞いたところ、《忌むべき者のかがり火》のために残すとの事でした。
こちらは撤廃者と洞窟を見せているのでリークはケアしていませんでした。ちょっと反省。
◆7回戦:RGステロイド ○○
1戦目:○
後手。ラノエル⇒バッパラ⇒狩達と動かれるが、勇者⇒嵐血⇒銀刃と動いてプレッシャーをかけ、更に《修復の天使》で航空戦力を確保。
相手は小粒生物と狩達しか無く、名誉でサイズを押し上げて勝ち。
2戦目:○
勇者⇒勇者+旅人⇒《銀刃の聖騎士》のブン回りで赤白剣装備すら間に合わずに勝ち。
1,2戦共にブン回って勝てただけの試合でした。相手の動きも悪くは無かったですが、トップかがり火以外では勝てる場面にすぐ繋げられたので一方的でしたね。
◆8回戦:ドランマナランプ ○×○
1戦目:○
後手。相手1マリ。2t目にランパンからソーレン2連打されてマナ差が大きく開く。
対して旅人スタートから嵐血2体の狂喜達成に成功し、押し込む構え。
最終ターンは黒タイタンで地上を固められるがフルタップになったので、握っていた《天使の運命》で勝ち。
2戦目:×
3t目初動の遅めハンドをキープするが、《未練ある魂》⇒《終末》⇒《未練ある魂》で場を固められる。
それでも相手は手札が尽きていたので1枚でも生物を引けば赤白土地で押し込めたが、5ターン土地引いて負け。
3戦目:○
先手。1マリ。旅人⇒撤廃者⇒旅人と展開した返しにソーレンを出される。
攻撃を通すために返しに《ガヴォニーの騎手》を出すが、《未練ある魂》でチャンプブロッカーが大量出現。
返しに《天使の運命》を引いて騎手につけて殴り始めるが、黒タイタンも現れて盤面が膠着する。
しかも《未練ある魂》2枚目を引かれたが、ブロッカーのスピリットを1体しか用意しないターンがあったので《士気溢れる徴集兵》で奪って勝ち。
相手のハンドに《終末》があったので、先に撃たれていたらかなり厳しかったです。
という事で5-3でした。あと1勝はしたかった。
デッキは概ね満足ですが、久々に赤白剣に分からされた試合が多かったので何らか対策を考える必要がありますね。
ただ、折角赤白剣対策を増やすために入れた《四肢切断》を入れないミスをしてたりするので、実際にはそこまで気にしなくて良いかもしれません。
とはいえまだサイドは調整の余地があると感じました。もうスタン調整はプライオリティ低いですが。
さて、次はGP横浜ですね。
デッキは決まったので、後は木曜に最終調整しつつ、金曜日からどっぷりギャザ充になってきます。
初のグランプリなので、ひとまず2日目進出を狙うところから。頑張れ右手!
コメント
私はずっと白緑で天使の運命使ってましたが、それを通すために撤廃者が必須パーツでした。
インスタントタイミングで動かせないって強いですよね。今は洞窟あるから多少事情 は違いますが、単純にアンチカウンターカードとしてもいい。
何よりリーク構えてこちらが動かなければエンド前アルケミー撃ちますとか熟慮撃ちますとかを許さないのが最高。
撤廃者はやれる子でした。特に、修復の天使が栄えてる今では。
ケッシグ系相手にも、内獣をケアしなくて良くなるのでサリアほどでは無いですが効きますね。
>REQUIEMさん
ケッシグは確かに一度も踏みませんでした(^^;;
金屑はキツイですね。これからレポートを上げるBMスタンでは金屑入り青赤にボコられました。
今は神聖なる反撃くらいしか対抗策が無いので、枚数を増やすかもしれません。