昨日に引き続き、今日もモダンのレポを。
先週日曜日にGPT横浜inPWCに参加してきました。
参加者166人の大盛況。最近、モダン熱がグングン上がっているようで、嬉しい限りです。

参加したデッキは、前日のRUGを更に改悪したもの。
レシピはこちら↓

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
▽スペル
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《剥奪/Deprive》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command》
▽アーティファクト
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
▽土地
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
6 《島/Island》
1 《山/Mountain》
1 《森/Forest》

◆サイドボード
3 《血染めの月/Blood Moon》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《否認/Negate》
1 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1 《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》



メインは火力を減量し、《蒸気の絡みつき》を追加。
あまりにも《聖遺の騎士》にボコボコにされたので、軽くテンポが取れてタフネスが関係ないバウンスにしてみました。

また、重かった《謎めいた命令》を2枚に、撃つタイミングが少なかった《呪文嵌め》を解雇して《ギタクシア派の調査》。
くーやんさんにお勧めされたのに加え、やはりクロックパーミというデッキは相手の手札知ってると戦い易いという事から。
土地が詰まる事が多かったので軽量ドローを増量したかったという理由も。

サイドは《呪文貫き》の不確定さが気になったので《否認》を。これは間違いなくミスでした。
更に《不忠の糸》の警戒されっぷりと使い難さから、より腐らない《ヴィダルケンの枷》に変更。
自分なりに練磨しているつもりが、だんだんと歪んだリストになってきましたw


歪んだリストに不安は残るものの、前日に4-2だったので弱くは無いハズ。
負けるのは自分のプレイミス次第だなぁと思いつつ、いざ8回戦へ。


◆1回戦:エスパーコントロール ×○○
1戦目:×
後手。打点が無いもののカウンターと火力が多い手をキープしたら、しばらく生物を引かず。
互いに土地を並べ合い、こちらの動き(フェッチ起動→《蒸気孔》サーチを繰り返す)から双子かストームと勘違いされる。
やっと引いた虫とタルモで攻め始めるが、その頃にはコントロールの時間になっており、10点もライフを削れずに死亡。
2戦目:○
ギタ派⇒虫と動く立ち上がり。虫がしばらく引っくり返らずに、相手のSCMとヴェンディに殴られる展開。
しかし虫がひっくり返るのに合わせてタルモを追加。更に相手のヴェンディを除去しつつ自分のヴェンディを通し、カウンター構えて殴り切り。
3戦目:○
相手ワンマリ。虫が出て、引っくり返って、カウンターして、火力撃つだけの簡単なお仕事。
クロックパーミの特性上、重めのコントロールにはまず負けないのが良いですね。


◆2回戦:ジャンド ○×○
1戦目:○
先手ワンマリ。虫+ラヴァマンでプレッシャーをかけ、更に相手の土地が3マナで1t詰まったら負けるわけもなく。
最後は苦し紛れのボブを出されるが、チャンプされないように飛行で殴って本体焼いて勝ち。
2戦目:×
ボブを焼いたりキッチン打ち消したり、虫焼かれたりタルモ終止されたりと壮絶な消耗戦の結果、互いにライフ13点を残してトップ勝負になる。
トップ勝負ならデッキの密度で……と思ったら、相手にミシュラ+キッチンとトップされ、一気にピンチに。
最終ターン。何もなければ青命令⇒次ターンに月でほぼ勝ちの場にできたが、間に合わず火力持たれててGG。
3戦目:○
虫2体+タルモ+ラヴァマン+リーク。このデッキ初のブンブンハンドで圧勝。
クロック、カウンター、火力を万遍なく引いた時のこのデッキはホントに強くて良いね。コンボでもビートでもないのにブン回りがあるって素晴らしい。


◆3回戦:白t青ソウルシスターズ ×○-
1戦目:×
先手。1t目の《砂の殉教者》を《稲妻》する立ち上がり。
2t目の鷹も打ち消して「これは行けるか!?」となるが、3t目トラフト⇒4t目にエルズペスで負け。
《砂の殉教者》を捨てられるほどのブン回りハンドだったから、1t目に出してきたのね……
2戦目:○
1t目に《真髄の針》で《砂の殉教者》を指定。返しで出される《砂の殉教者》w
これで大幅なライフゲインが無くなったため、あとは虫とタルモで押し切って勝ち。
3戦目:-
本日最悪のミスをした試合。互いにワンマリ。
《硫黄の精霊》を引き込みつつ、1t目に虫も出せるブンブンハンドをキープ。
鷹を引きつけつつ、2体目が出てマナを使わせたところで《硫黄の精霊》でマウントを取る。
そのまま《硫黄の精霊》を維持しながら殴れば確実に勝てたものを、なぜかブロッカーとして立たされたトラフトに突っ込ませる自分。
結果、《イーオスのレインジャー》から手札に抱えられていた《砂の殉教者》で一気にライフの危険領域から逃げられ、生物を並べ合う接戦に。
自分のミスにイライラし過ぎて、警告をもらうようなミスをするものの、まだワンチャンにかけて60点近いライフを削りにいく。
相手も生物を大量に並べるが、青命令のタップも駆使して何とかライフ16まで削ったところで手が無くなり、EXターン突入。
最後は相手がしり込みしてくれたお陰で、なんとか引き分けに。
最終ターン、《高原の狩りの達人》の反転を逃すというミスもしてるので、ホントに自分を殴りたくなる試合でした。


◆4回戦:黒緑ビッグマナ ○××
1戦目:○
後手。2t目の虫スタート。相手のハンデスをひたすら弾き、虫+タルモでプレッシャーをかける。
相手が重いスペルを引いていた事もあり、最後はシャックルでブロッカーを除けて押し切り。
2戦目:×
3t目に出されたスラーンがどうにもならず、更には《死の溜まる地、死蔵》も追加されてブロックできずに負け。
3戦目:×
こちらの生物は除去られつつ、相手のアド取るスペルを打ち消す消耗戦。
最後は通ったら勝ちのヴェンディリオンを引き込まれた《化膿》で除去られ、トップ勝負に。
ギリギリまで粘るが、最後は《桜族の長老》+《永遠の証人》に殴り切られて負け。
後で聞いたところ、ヴェンディで手札を覗いた時に《雲打ち》をデッキボトムに送ったが、これはミス。
相手のライフが2だったので《雲打ち》を出したら相手は死んでいました。なぜか想起以外で出したら誘発しないものだと思ってました。
このミスが無ければ、ドローする生物が足りずに結果的に勝っていたらしい。またミスで負けたのか。


◆5回戦:ジャンドローム ××
1戦目:×
先手。1t目に虫を展開するが、すぐに《炎の突き》で除去られ、さらに《壌土からの生命》でこちらの生物の生命が終わる。
タルモを待つが引かず、相手の墓地肥やしに対処できない。
最後はどうやら生物無しっぽい相手にシャックル2枚を構えつつ、《呪文織りのらせん》+《炎の突き》+《残酷な根本原理》を決められて負け。
2戦目:×
1t目の虫+タルモでビート。相手もタルモを出すが、ラヴァマンを追加して一方的に殴れる場を作る。
しかし相手の除去でクロックを減らされ、相手のタルモの攻撃もありタイトなダメージレースに。
最後は青命令を相手の生物タップ+赤マナが出るギルランをバウンスと動き、相手がライフを3にしつつギルランをアンタップイン+土地3枚で本体に《炎の突き》としないと返しに勝てる場面を作るが、←の動きをそのままされて負け。



という事で2-2-1ドロップでした。うち2戦は自分のくだらないミスで落としているあたり、クズっぷりがハンパないですね。
《蒸気の絡みつき》の2枚目は要りませんでしたが、1枚は間違いなく役に立ちました。
次にRUGで出るときは、恐らく1枚を《噴出の稲妻》に戻していると思います。


さて、明日はGPTをドロップしてから参加したBMスタンのレポを書こうと思います。
良く考えたら金曜~日曜だけで4回も大会に参加してるのか。ギャザ充必死。

コメント

くいろ
2012年4月11日17:21

緑頂点2と石鍛治1出ます

ごらく
2012年4月11日21:18

>くいろ君
是非トレードしてくれ!

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索