【スタン】選別ゾンビート

2012年3月28日【スタンダード】コメント (3)

今日はメインはドラントークンを回しながら、裏でちまちま調整していたデッキを公開します。
巷で人気の青黒ゾンビですが、使っていて《ヴェールのリリアナ》がデッキに合っていないと感じたため解雇。
ちょっとしたシークレットテクを加え、↓のようなリストになりました。

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《墓所這い/Gravecrawler》
4 《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
3 《名門のグール/Highborn Ghoul》
1 《幻影の像/Phantasmal Image》
4 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4 《戦墓の隊長/Diregraf Captain》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2 《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
▽スぺル
4 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1 《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant》
3 《困窮/Distress》
2 《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
2 《迫撃鞘/Mortarpod》
2 《選別の高座/Culling Dais》
▽土地
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
14 《沼/Swamp》

◆サイドボード
3 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
2 《蔑み/Despise》
1 《困窮/Distress》
2 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
1 《沼/Swamp》
2 《四肢切断/Dismember》

《選別の高座》について
シークレットテク。もうここで公開してる時点で秘密も何もないですが。
息切れを防止し、０マナで生物を墓地に送れ、《墓所這い》《ゲラルフの伝書使》《戦墓の隊長》と相性が良いナイスな置物です。
特に０マナで生物を墓地に遅れるのが重要で、ゲラルフや隊長での押し込み、《天界の粛清》や《蒸気の絡みつき》をフィズらせたりと用途は多いです。
GP優勝の青黒ゾンビを使っていて息切れやサクり手段が気になったのでこのカードにしたところ、だいぶ安定するようになりました。
問題は入れる枚数でしょうか。２枚目を引きたくないが１枚引くと嬉しいカードなので、２，３枚が妥当かと思います。

《幻影の像》と《ファイレクシアの変形者》について
私の右手では像と青マナが引けない、というしょーもない理由からこの枚数です。
一応１枚だけ《幻影の像》なのは、２マナ域の確保のため。

《グール呼びの詠唱》について
息切れ防止。１枚あると時折凄く便利なカードの良い例だと思います。
複数枚は絶対に引きたくないので１枚ですが、引いた試合は楽に押し込めるようになります。
ゲラルフ２枚回収して８点分の仕事をすると、脳汁がドバドバです。

サイドボードについて
公式大会に出していない事もあって、割とテキトー感が強いです。
一応、今活躍しているデッキに対して丸い構成になってると思いますが、《ファイレクシアの抹消者》のための《沼》だけは何とかしたいです。
つまるところメインの土地を１枚増やせって事なんですが……スペースが無い。。。

最近、ドラントークンで勝ちすぎている(ﾄﾞﾔ)ので、たまにはこのデッキでＦＮＭに出てみるのもアリですね。
特に今は週末のモダンＰＴＱに向けてモダンが激熱なので、スタンでは遊ぶのも一興。