【スタン】ドラントークン投入カード候補
2012年2月24日 【スタンダード】 コメント (3)今週は、毎日トークンデッキの事を描いていた気がする。
どうも、どっぷりトークン使いになってしまいました。ごらくです。
今日はトークンデッキで採用を考えているカード&採用しなかったカードを紹介したいと思います。
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
今、最も採用を考えているカード。入れても2枚ほどですが。
ドラントークンでは低マナのカードが少なく、細かい立ち回りが出来ない事が多々あります。
特に青白系には手数で負ける事があるので、余った1マナを使えつつ、ビートにもコントロールにも腐らないこのカードを入れたい。
ただし、ケッシグには即サイドアウト。
《教区の勇者/Champion of the Parish》
《町民の結集/Gather the Townsfolk》
このパッケージはPTホノルルでも紹介されていたトークンビートのものですね。
ただ、私は殆ど評価していません。個々のパーツが弱く、《教区の勇者》はトークン戦術に噛み合っていないためです。
使うなら両方4枚ずつになってしまうのもいただけないので、今後採用する事はないでしょう。
《高まる献身/Increasing Devotion》
トークンを一気に5体出せるのは魅力的ですが、いかんせん飛んでないのが弱いです。
アンセムを重ね張りした時の高い打点は魅力ですが、ほぼ似たような打点が《霊誉の僧兵》なら出せます。
加えて《霊誉の僧兵》なら飛行生物が確保でき、生物同士の睨み合いになっても1体は殴れるので、そちらを優先しています。
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
強いです。前環境では石鍛冶ジェイスの抜けた後のCawBladeでお世話になりました。
しかし今は環境に合っていません。殴り合い主体になってしまったので相手に優秀なブロッカーが居る事が多く、
《蒸気の絡みつき》という天敵も環境に溢れているため、メインには採用したくない、という結論に至りました。
しかし、対ケッシグ戦だけは話が別で、高い打点とタフネス4が偉いのでサイドインします。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
前環境で緑白トークンだった時は入っていた1枚。今はサイドにも入れないカードになってしました。
というのも、パワー2以下の生物が減り、飛行生物やケッシグが増えたおかげで役に立たない場面が目立ってきたためです。
同じ4マナ域で比べると、ソリンの方が打点向上と維持のし易さで優るので、入れるならソリンを優先します。
《迫撃鞘/Mortarpod》
サイドに入れたい候補の1枚。マナ生物が減って相対的にタフネス1の生物が減ったとはいえ、やはり使い勝手が良いです。
ただ現状の構成では特にシナジーも無く、細かい生物を捌くか、最後の数点を押し込むときにしか使わなそうなので解雇しました。
ガラクとの接死砲は決まれば強いのですが、環境的に決まり辛い(ガラクを維持できない)のでそちらも採用できそうにありません。
《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth》
実は採用を考えている1枚。緑単や不死殻が流行ってきているので、不死生物へのアンチテーゼとして投入を検討しています。
相手に不死生物がいると、DOJ後にすぐ生物を展開できないと捲れない状況が多いのが現状です。
しかしこのカードならば同時に生物を出してくれるので、リセットを撃ちつつ強固なブロッカーを用意できます。
更に《無形の美徳》さえあれば捲ったも同然の状況になるため、サイドに1枚お試し採用しようかと考えています。
《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1枚は入れても良いんじゃないかと思っている1枚。
評価は相変わらず《ガヴォニーの居住区》>《大天使の霊堂》なんですが、ダメージレースを簡単に覆せるので欲しい場面も無くはないです。
先日、Tプロさんに黒白ビートトークンを借りて回している時に、次のトップがこれならば捲れる、という状況が何回かありました。
ビート系はもちろん、フィンケル型のスピリットに対してカウンターされずに捲れる手段になるので、メタ次第ではガヴォニーと枚数調整をしてみます。
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》
アンセムになる生物。アンセムの枚数で勝負する事が多いので、一応採用候補に上がりました。
実際、2マナ以下のスペルが少ないのでキープ基準を増やす意味でもそれなりに有用性はあったのですが、
いかんせん殴らない生物であり、余っている単体除去の的にしかならなかったため入りませんでした。
ちゃんと入れるなら、《テゼレットの計略》まで入れて試してみたいです。
こんなところでしょうか。他にも採用を検討すべきカードがありそうな。
現状は今の構成で満足しているので、数枚を入れ替える程度でしばらく戦っていくことになりそうです。
今週末のGPボルチモア、もしくは来週のGPリリールでメタが変わったら、併せて調整していきます。
ただし、トップメタデッキになるのはカンベンなので、トークンが勝たない事を祈るばかり。
さて仕事に戻りますか。気持ちよくFNMに出場するために。
どうも、どっぷりトークン使いになってしまいました。ごらくです。
今日はトークンデッキで採用を考えているカード&採用しなかったカードを紹介したいと思います。
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
今、最も採用を考えているカード。入れても2枚ほどですが。
ドラントークンでは低マナのカードが少なく、細かい立ち回りが出来ない事が多々あります。
特に青白系には手数で負ける事があるので、余った1マナを使えつつ、ビートにもコントロールにも腐らないこのカードを入れたい。
ただし、ケッシグには即サイドアウト。
《教区の勇者/Champion of the Parish》
《町民の結集/Gather the Townsfolk》
このパッケージはPTホノルルでも紹介されていたトークンビートのものですね。
ただ、私は殆ど評価していません。個々のパーツが弱く、《教区の勇者》はトークン戦術に噛み合っていないためです。
使うなら両方4枚ずつになってしまうのもいただけないので、今後採用する事はないでしょう。
《高まる献身/Increasing Devotion》
トークンを一気に5体出せるのは魅力的ですが、いかんせん飛んでないのが弱いです。
アンセムを重ね張りした時の高い打点は魅力ですが、ほぼ似たような打点が《霊誉の僧兵》なら出せます。
加えて《霊誉の僧兵》なら飛行生物が確保でき、生物同士の睨み合いになっても1体は殴れるので、そちらを優先しています。
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
強いです。前環境では石鍛冶ジェイスの抜けた後のCawBladeでお世話になりました。
しかし今は環境に合っていません。殴り合い主体になってしまったので相手に優秀なブロッカーが居る事が多く、
《蒸気の絡みつき》という天敵も環境に溢れているため、メインには採用したくない、という結論に至りました。
しかし、対ケッシグ戦だけは話が別で、高い打点とタフネス4が偉いのでサイドインします。
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
前環境で緑白トークンだった時は入っていた1枚。今はサイドにも入れないカードになってしました。
というのも、パワー2以下の生物が減り、飛行生物やケッシグが増えたおかげで役に立たない場面が目立ってきたためです。
同じ4マナ域で比べると、ソリンの方が打点向上と維持のし易さで優るので、入れるならソリンを優先します。
《迫撃鞘/Mortarpod》
サイドに入れたい候補の1枚。マナ生物が減って相対的にタフネス1の生物が減ったとはいえ、やはり使い勝手が良いです。
ただ現状の構成では特にシナジーも無く、細かい生物を捌くか、最後の数点を押し込むときにしか使わなそうなので解雇しました。
ガラクとの接死砲は決まれば強いのですが、環境的に決まり辛い(ガラクを維持できない)のでそちらも採用できそうにありません。
《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth》
実は採用を考えている1枚。緑単や不死殻が流行ってきているので、不死生物へのアンチテーゼとして投入を検討しています。
相手に不死生物がいると、DOJ後にすぐ生物を展開できないと捲れない状況が多いのが現状です。
しかしこのカードならば同時に生物を出してくれるので、リセットを撃ちつつ強固なブロッカーを用意できます。
更に《無形の美徳》さえあれば捲ったも同然の状況になるため、サイドに1枚お試し採用しようかと考えています。
《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1枚は入れても良いんじゃないかと思っている1枚。
評価は相変わらず《ガヴォニーの居住区》>《大天使の霊堂》なんですが、ダメージレースを簡単に覆せるので欲しい場面も無くはないです。
先日、Tプロさんに黒白ビートトークンを借りて回している時に、次のトップがこれならば捲れる、という状況が何回かありました。
ビート系はもちろん、フィンケル型のスピリットに対してカウンターされずに捲れる手段になるので、メタ次第ではガヴォニーと枚数調整をしてみます。
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》
アンセムになる生物。アンセムの枚数で勝負する事が多いので、一応採用候補に上がりました。
実際、2マナ以下のスペルが少ないのでキープ基準を増やす意味でもそれなりに有用性はあったのですが、
いかんせん殴らない生物であり、余っている単体除去の的にしかならなかったため入りませんでした。
ちゃんと入れるなら、《テゼレットの計略》まで入れて試してみたいです。
こんなところでしょうか。他にも採用を検討すべきカードがありそうな。
現状は今の構成で満足しているので、数枚を入れ替える程度でしばらく戦っていくことになりそうです。
今週末のGPボルチモア、もしくは来週のGPリリールでメタが変わったら、併せて調整していきます。
ただし、トップメタデッキになるのはカンベンなので、トークンが勝たない事を祈るばかり。
さて仕事に戻りますか。気持ちよくFNMに出場するために。
コメント
ファイレクシアの再誕は僕も考えていました、6マナ行きますか?
カラーリングこそ違いますがトークンデッキを調整中なのでとても参考になります
再誕はdojが使いにくくなりつつある今、1枚挿しする価値がありそうですね
同系に強くなるのも○