全然MTGが出来なかった先週ですが、頑張って金曜日に東白楽ティムのFNMに参加しました。
8人集まるか不安でしたが、始まってみれば19:30スタートの4回戦!
実家が歩いて行ける距離だから良いものの、帰れない人も居たんじゃないだろうか^^;

参加したデッキは新規作成の白単エメリアコントロール。
レシピはこちら↓↓

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《前兆の壁/Wall of Omens》
4 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
2 《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》
2 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4 《太陽のタイタン/Sun Titan》
▽スペル
1 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1 《迫撃鞘/Mortarpod》
3 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
4 《審判の日/Day of Judgment》
1 《骨溜め/Bonehoard》
▽土地
4 《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》
2 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《地盤の際/Tectonic Edge》
13 《平地/Plains》

◆サイドボード
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4 《コーの火歩き/Kor Firewalker》
1 《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
2 《世界を鎮める者/World Queller》
2 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
1 《迫撃鞘/Mortarpod》

今見ると、《悪斬の天使》がメインとサイド合わせて無駄に4枚入っていたり、除去が《審判の日》しかなかったりと、だいぶ怪しいレシピですね。
今後、調整していきます。

では、レポートを。

◆1回戦 ヴァラクート ××
1戦目:×
後手。順当に土地を並べられて順当にヴァラクート噴火。無理無理。
2戦目:×
1マリガンから土地4枚+《神聖の力線》2枚のハンドを泣く泣くキープ。
そしたら相手の1枚挿し《怒り狂う山峡》が止まらず、撲殺されました。

いきなり相性最悪の相手。2戦目はこちらの引きの悪さもありますが、《審判の日》しか除去が無いという弱点が見事に露呈し、ミシュラランドにボコボコにされました。
せめて、《糾弾》は入れたいです。

◆2回戦 赤黒コントロール ○××
1戦目:○
相手の除去に生物を合わせていき、《太陽のタイタン》が2体ご光臨して封殺。
2戦目:×
《戦隊の鷹》と《石鍛冶の神秘家》で始まる最善手をキープするも、土地が微妙に伸びずに攻めきれない。
そして相手の《漸増爆弾》のカウンターが2個の状態で《戦隊の鷹》を全て場に出すという痛恨のミス。
結果、《空の遺跡、エメリア》も発動せず《太陽のタイタン》も引かず、生物も居なくなって敗北。
3戦目:○
今度も《戦隊の鷹》+《石鍛冶の神秘家》で順当にビート。しかし今回も《太陽のタイタン》と《空の遺跡、エメリア》の動きが出来ない。
結果、息切れしたところに《先駆のゴーレム》が走り、撲殺されました。

引きの弱さもさることながら、自分のプレイングの下手が多すぎた戦いでした。
有利なマッチアップのハズですが、プレイングの優劣で負けてしまったという恥ずかしい試合内容。
精進します。

◆3回戦 青白クロックパーミッション ○○
1戦目:○
先手で《石鍛冶の神秘家》⇒《戦隊の鷹》という好スタート。しかしCawBladeかと思っていたら《ミラディンの十字軍》が並び、ダメージレースで勝てなくなる。
しかし、今回はちゃんと引いていた《太陽のタイタン》と《空の遺跡、エメリア》が回り始め、場を制圧して勝利。
2戦目:○
相手ダブマリ。しかし生物を並べてから《清浄の名誉》を2枚張る回りを見せる。
しかし手には《審判の日》、場には《太陽のタイタン》のこちらに死角は無かった。

相手は順当なクロックパーミッションでした。《ミラディンの十字軍》と《刃砦の英雄》はホントに強い。1枚でゲームを決められる。
長期戦に強く、グダらせる方法が多いこちらのデッキにはカモでしたが、なかなか底力が高そうです。

◆4回戦 緑単感染 ×○○
1戦目:×
後手。相手は《墨蛾の生息地》スタート。そのまま《墨蛾の生息地》にたっぷりパンプを使われて3ターンKILLされました。
2戦目:○
こちら《戦隊の鷹》スタート。途中から《石鍛冶の神秘家》も引き込んで《迫撃鞘》や《饗宴と飢餓の剣》を準備。
相手の《活力の力線》で《迫撃鞘》が使いづらくなるが、固く守って《太陽のタイタン》まで繋いで勝利。
3戦目:○
相手《活力の力線》スタート。こちらは《戦隊の鷹》を展開して守るが、徐々に毒が溜まってゆく。
毒が6個溜まったところで相手の手が尽き、徐々に盛り返す。
その後、引いてきた《太陽のタイタン》で殴って勝利。相手が《活力の力線》の回復分を全て忘れていたので、勝利が1ターン伸びました。

MOのPaupeerでは人気がある緑単感染。今後は1マナ感染生物や2マナブロックされない感染が増えるので、また怪しいファンデッキが生まれそうです。

という事で結果は2-2。このデッキでは初戦ですが、あと1勝はしたかった。
というか、長期戦むっちゃ有利なのに赤黒コンに負けるとかダメだろ!
デッキ調整もそうですが、プレイヤースキルを磨いて出直します。

エメリアコントロールを使った感想としては、とにかく《空の遺跡、エメリア》起動か《太陽のタイタン》の着地に成功させるデッキだと感じました。
もちろん、《戦隊の鷹》+《石鍛冶の神秘家》プランを搭載しているので低速剣ビートも可能ですが、あくまでそれはオプション。
いかに凌ぎ、いかに手を温存して《空の遺跡、エメリア》や《太陽のタイタン》に繋ぐかを常に意識するので、《原始のタイタン》に繋げるヴァラクートに近いプレイングになるような気がしました。

今週は金曜日のPWCとFNM、土曜日の池袋アメ杯に頑張って参加しようと思います。
使うデッキは……どうしようか。新しいデッキがいくつかあるので、それぞれ試してみるかもしれません。
赤緑ミミックだけはトーナメントレベルに達していないようですが……当たったらラッキーという事で。

コメント

ナナシ
2011年4月26日12:36

同じようなデッキを調整しているので参考になります。

こちらは執念の剣までいてれしまっていますがなかなかオススメですよ(^_-)

ままま
2011年4月26日15:40

自分は魔法剣はいらないと思います。(執念の剣は別で)
迫撃鞘と相性もいいので首輪もありだと思いますけど、やっぱり微妙です。
未達への旅はちょっとお勧めです。割られてもタイタン様がもどしてくれるし。

ぱんち
2011年4月26日16:24

黒単感染コントロールを使っていた者です。
リンクさせていただきました~
よろしくお願いします!!

ごらく
2011年4月26日23:38

>ナナシさん
《執念の剣》ですか。ちょっと重いですがですが・・・小粒の生物に持たせるのは良いかもしれませんね!

>魔まマさん
鷹と剣のカードパワーで勝てるプランがある事がとても気に入ってます。
とはいえ、《戦争と平和の剣》含めて3本は入らないので、緑青剣は解雇する予定です。
ちなみに、まどマギ最終回見ました!

>ぱんちさん
どもです! なかなか横浜で大会に出る機会は少ないですが、またあった時はよろしくお願いします!
そちらの黒感染のレシピ気になりました。もし良かったら晒して下さい!

通りすがりのゴブナイト
2011年4月30日0:01

うーん、ビート相手にはひたすら強そうなデッキですね。
赤単ゴブリンで勝てるシーンが思い浮かばないw

白タイタンのいいところは最近の茶破壊が当たり前の中で剣はじめ装備が回収できるところですね。
最近の白絡みのコントロールの標準装備になりつつありますね。

メインは十分ビート対策できていると思いますし、シルヴォクの生命杖を軽い除去にしてみてもいいのではないでしょうか?

ごらく
2011年4月30日15:56

>ゴブナイトさん
ビートにはとても勝率が良いです。コントロール相手にも《空の遺跡、エメリア》と《太陽のタイタン》のおかげでかなり有利に事が進みます。
ただ……やはりヴァラクートのようなコンボデッキには、阻害できるカードが全然無いので厳しいです^^;

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