今日はリアルカードのお話。昨日BIG MAGIC池袋のFNMに参加しました。
参加者7人+スタッフさん1人で何とか認定に。スタッフさんありがとう!

参加したデッキはこちら。

◆メインボード
▽クリーチャー
3 《屍百足/Necropede》
4 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》
▽スペル
2 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
4 《強迫/Duress》
4 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
4 《血の署名/Sign in Blood》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
1 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
2 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
1 《伝染病エンジン/Contagion Engine》
1 《堕落/Corrupt》
▽土地
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
21 《沼/Swamp》

◆サイドボード
4 《記憶殺し/Memoricide》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《屍百足/Necropede》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》


かの有名なkiblerが青黒感染レシピを完成させた!という事で、少しフューチャーして調整を加えました。
特にkibler風味なのは《伝染病の留め金》と《転倒の磁石》の4枚装備。
実際に使ってみると、中々の使い勝手でGOOD。両方ともビートにもコントロールにも効くのが良かったです。
問題はメインではヴァラクートがどうじようもないところか。1枚の《精神ヘドロ》は保険であり甘えです。
同じく1枚挿しの《堕落》は赤単対策及びPW殺し。警戒されてないので普通に《槌のコス》や《精神を刻む者、ジェイス》を葬ってくれます。

という事で、能書きはこれくらいにしてサクッとレポへ。

◆1回戦:青黒鍛冶場主コントロール ○○
1戦目:○
《転倒の磁石》+《伝染病の留め金》が強くて負けない。《伝染病エンジン》まで使ったのはオーバーキルでした。
2戦目:○
《転倒の磁石》と《リリアナ・ヴェス》が強くて勝ち。

メインを《喉首狙い》ではなく《破滅の刃》にした事が生きた試合でした。
このデッキは対ビート耐性が高く、《破滅の刃》で倒せない吸血鬼は《ファイレクシアの十字軍》で止まるため《先駆のゴーレム》や《カルドーサの鍛冶場主》を倒せる《破滅の刃》にしました。kiblerが語る理論そのままですw


◆2回戦:緑青赤ビート ○××
1戦目:○
相手のマリガンに《強迫》を挿す。しかし生物ばかりでスカ。
相手にタフネス1生物が並んだところに《伝染病エンジン》をぶち込み、そのアドを守って勝利しました。
2戦目:×
4ターン目の《精神を刻む者、ジェイス》が処理できず、アドを稼がれて敗北。やはりこのデッキは対プレインズウォーカーが辛い。
3戦目:×
これもジェイスゲー。こちらの土地が5枚で止まり、ジェイスを殺すために手札でウォームアップしていた《荒廃のドラゴン、スキジリクス》が走れない。
最後はアーティファクトを《躁の蛮人》で割られ、更に《野生語りのガラク》が追加され、撲殺されました。

相手は、このまま3-0しちゃうお茶目なスタッフさんでした。
デッキ内容が面白く、《復讐蔦》+《粗石の魔道士》+《メムナイト》のシナジーに赤の優良カードを加えたビートでした。《精神を刻む者、ジェイス》や《霜のタイタン》が居てコントロールな動きもできるのがポイントのようです。
後で考えるとサイドボードのミスが大きかった気がします。相手を速攻型のビートだと勝手に勘違いし、《漸増爆弾》を入れませんでした。
黒は生物以外に触れられないので、《漸増爆弾》を使わないとどうしようもない場面が多々あります。学習しました。


◆3回戦:カルドーサレッド ○○
1回戦:○
《屍百足》、《ファイレクシアの十字軍》、《破滅の刃》、《漸増爆弾》、土地3枚。
この初手でカルドーサレッドに負けたら嘘です。
2戦目:○
さっきほど良い初手では無いものの、《漸増爆弾》があったのでキープ。
そしたら《ファイレクシアの十字軍》を3枚固め引きし、負けない展開に。

久々に見たカルドーサレッドでした。あまり尖った型ではなく、展開から《オキシド峠の英雄》に繋げるタイプだったようです。
このデッキは特にカルドーサレッドのような小粒ビートに強いため、最も楽な相手でした。
まぁ、引きが強すぎたのもありますが。


という事で結果は2-1。先週が1-2だったのでこれでトントンです。
レシピの段階では自信があったのですが、やはり回してみると粗が目立ちます。
もう少し使ってみて、手に馴染ませなければ。


話は変わって新たなるファイレクシア。色々とリーク情報が流れてますね。
《Force of will》も騒がれていますがどうなんでしょう。《精神を刻む者、ジェイス》が居る環境なので青の強化はカンベン願いたいです。

感染を強化してくれる生物はでるでしょうか。きっと出てくれますね。信じてます。

コメント

通りすがりのゴブナイト
2011年4月9日23:37

赤単ビートorバーンにとってファイレクシアの十字軍はほんとにどうにもなりませんよね。脆い彫像だとか漸増爆弾だとかはありますが、そのいずれも赤単という速さ身上のデッキにとっては4マナ貯まる頃、カウンター3つ貯まる頃には劣勢を強いられてしまいます。

私も感染デッキを作りたいと思っているんですが、何とかソウボさん入りで作りたいなと思ってますw ところで記憶殺し4はフル投入するんですか?

ごらく
2011年4月10日0:08

>ゴブナイトさん
私もゴブリンを使ってるので、辛さは良く分かります(^^;;
一番軽い対応策は《危険なマイア》でしょうか。《電弧の痕跡》で巻き込むのも良い感じです。
《記憶殺し》は相手によって入れる枚数を変えます。
ヴァラクートには4枚、《復讐蔦》があるデッキには2枚、あとは相手によって入れる枚数を変えます。

通りすがりのゴブナイト
2011年4月10日2:41

>危険なマイア
なるほど!ゴブナイトのときは使いまくっていたのにゴブリンビートにチェンジして頭が固くなっていたようです。

nophoto
☆★
2011年4月21日9:26

この日の結果DCIに反映されてます?
僕はまだ反映されません
次の週のアメ杯はすでに反映されたのに・・・

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