いつも通り、土曜日は池袋アメ杯に出てきました。
もともとは黒単感染出るつもりでしたが、友人に黒単感染のサイドボード+αを貸すことになり、急遽ゴブリンで出ることに。

出場したデッキはこちら。

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《燃えさし運び/Ember Hauler》
4 《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
4 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
2 《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》
▽スペル
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
2 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
4 《焼尽の猛火/Searing Blaze》
▽土地
4 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《激戦の戦域/Contested War Zone》
12 《山/Mountain》

◆サイドボード
4 《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus》
3 《探検家タクタク/Tuktuk the Explorer》
3 《反逆の印/Mark of Mutiny》
2 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
2 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
1 《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》


調整した結果、《巣穴の煽動者》は《燃えさし運び》に、《電弧の痕跡》は《噴出の稲妻》になりました。
《巣穴の煽動者》はタフネス1が辛く、《電弧の痕跡》は1点で倒す相手に困ったため降板。
《戦隊の鷹》を2匹焼くより、装備スタックで《噴出の稲妻》の方が強かったです。

という事でレポートをば。

◆1回戦:Caw-Blade ○○
1戦目:○
後手。《戦隊の鷹》+《シルヴォクの生命杖》で粘られるが《精神を刻む者、ジェイス》の隙に《壊滅的な召喚》+《ゴブリンの奇襲隊》を決めて勝利。
2戦目:○
メモに何も書かれていないが……ライフの減り方を見る限り、手札を温存しながらジリジリと削ったようです。

◆2回戦:ヴァラクート ×○○
1戦目:×
後手。パイロケアのつもりで生物を展開しないターンがあったので、タイタンの返しにダメージが足りず負け。1戦目は強気で行かないとダメか。
2戦目:○
先手。火力ケアしながら並べ、温存していた《オキシド峠の英雄》で壁を乗り越えて勝利。
3戦目:○
後手。相手ダブマリ。しかしダブマリ後の手札が強い。しっかりパイロで凌がれて《業火のタイタン》が着地。
しかしこちらの手には《反逆の印》があったのでした。

◆3回戦:黒単コントロール ×○×
1戦目:×
後手。ヌルキープに《強迫》がぶっ刺さり、《ミミックの大桶》に刻印された《吸血鬼の呪詛術士》が強くて負け。
2戦目:○
相手が土地事故。事故ってなければ《漸増爆弾》×2と《ファイレクシアの十字軍》×2を出されてムリゲーでした。
3戦目:×
こちらはゴブリン、相手は吸血鬼を展開しながらにらみ合い。しかし《マラキールの血魔女》を出されて一気に相手優勢に。
ただしこちらも《ゴブリンの奇襲隊》と《壊滅的な召喚》を持っていたので、次に相手が生物を引かなければチャンス。
と思ったら、引かれたのは《マラキールの門番》。最悪の生物を引かれちゃいました。


という事で2-1でした。実はこのゴブリンを使い始めてから初めての負け。
並べるゴブリンにとって《黒の太陽の頂点》が辛い。それをケアしてプレイしていると《マラキールの門番》がとても辛い。
とはいえ黒コンはメタ外なので、きっと意識しなくて良いはず。問題は《黒の太陽の頂点》と《墓所のタイタン》を持つ青黒コンか。
CawBladeは基本的にお客様。ヴァラクートも流行りの《水蓮のコブラ》+《緑の太陽の頂点》はお客様です。きっと。


日曜日は家にこもってひたすらMO。気づいたらドラフト3戦してました。
ちなみに戦績はすべて2没。まぁカード売ったら黒字だったので良かった。
ドラフト譜は↓になります。

▽:RBw infect
http://www.raredraft.com/watch?d=2on78
▽BG infect
http://www.raredraft.com/watch?d=2or1i
▽WR metalcraft
http://www.raredraft.com/watch?d=2od99

最後のドラフト譜は見る価値ないです。感染いっぱいの初手で《ファイレクシアの槽母》を流し、次の手で《堕落した良心》を流すという奇跡のゴミ手。
またも、気になる点があったら教えて頂けると助かります!

コメント

nophoto
通りすがりのゴブナイト
2011年3月30日2:02

黒字とはなんとも羨ましい。私は、スイスなせいもあるんでしょうけど、さらにここ2本連続でレアピックなしデッキです・・・。そらジリ貧ですよ。色選択も青緑、白緑ですよ。シナジー皆無すぎて泣けましたw

この記事のドラフト譜について。
1本目は私なら赤青で組んでしまったと思います。初手の墨蛾はナイスチケットということで2手目にカルドーサの炎魔なら赤いけると判断して取ります。次に青頂点が流れているのでそれに釣られそうですwまぁ多分結果は失敗ドラフトになりそうですが。

2本目は私も問答無用で感染に行くと思います。ただ、1-5は略取より蜘蛛でよかったのでは?アーティファクト対策がほぼないので3-1では真っ二つと思いましたが、そうすると感染生物の数が足りなくなりますね。悩ましいところです。

3本目は・・・初手カルドーサの炎魔は個人的にはありえない選択ではないように思います。感染喧嘩してくれそうに見えますしね。赤が空白にならんかと期待してもいいかもしれません。カードパワーで見れば厳しいですが。私なら、MBSパックで青のフライヤーをたくさんとって赤青方向で進めておいて、2パック目で悶絶してgdgdになったことでしょう・・・。太陽波を見なかったことにはできないもんなぁ。

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