ゴブリンクライ対策中
2011年2月8日 考察今度はゴブリンクライへの対策のお話し。
白単(+緑)アーマーやボロスなど、今までスタンダードでトーナメントレベルだったウィニーと違い、ゴブリンクライは単体除去に強く、並みの除去ではブンブンを崩せないという利点があります。
ゴブリンクライに対抗する場合、必要なのは軽量な全体除去。可能ならば2マナ、重くて3マナ、4マナ以降は論外となります。
という事で、ゴブリンクライに刺さりそうなカードを色別に見ていきましょう。
◆白/White
《窒息の噴煙/Choking Fumes》
⇒3マナ全体除去。ボロスにも効くがアーマーには効きにくい。
《孤独な宣教師/Lone Missionary》
⇒ほぼゴブリンクライをピンポイント。ブロッカーを用意しつつ回復するので4マナ5マナが間に合う。
◆青/Blue
《鋼の妨害/Steel Sabotage》
⇒ゴブリンクライ&アーマーに。狙うのは《信号の邪魔者》。これでも全然厳しいがこれしかない。
◆黒/Black
《湿地での被災/Marsh Casualties》
⇒ゴブリンクライへピンポイントだがとても効く。使う側に被害が無いので吸血鬼や毒ウイニーでも入る。怖っ!
《見栄え損ない/Disfigure》《悪性の傷/Virulent Wound》
⇒軽量除去。単体除去だが1マナなので、ターンを稼ぐだけなら採用の価値あり。特に前者は効く範囲が広い。
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
⇒X=1が先攻なら間に合う。ビートダウン全般に刺さり《最後のトロール、スラーン》を置物にできるのでサイド用としては高得点。
◆赤/Red
《二股の稲妻/Forked Bolt》《電弧の痕跡/Arc Trail》
⇒アドバンテージ除去。前者はピンポイント。後者はボロスやアーマー、エルフドラージにも。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》《金屑の嵐/Slagstorm》
⇒ビート全般に刺さる万能全体火力。《金屑の嵐》は遅いが、《コーの空漁師》や剣の付いた《戦隊の鷹》を焼ける。PWも焼ける。でもやっぱり遅い。
◆緑/Green
無し! あるとすれば《濃霧》くらいか。
ビートを悩ませる《強情なベイロス》では遅いので、緑単色ではかなり辛い。
《草茂る胸壁》⇒《強情なベイロス》で何とかって感じでしょうか。
◆アーティファクト/Artifact
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
⇒対ゴブリンクライ最終兵器。X=0でアドバンテージがジャラジャラ稼げる。他のビートや青白昇天にも効くので、今後のサイドの筆頭株になりそう。
《屍百足/Necropede》
⇒アドバンテージを取れるブロッカー。焼かれても能力は誘発するのでゴブリンクライ側からしたら憎たらしい壁。
こんなところでしょうか。上記に加えて《ファイレクシアの十字軍》が居る黒が、ゴブリンクライに対して最も有利になりそうです。
また↑にも書きましたが《漸増爆弾》がサイドの確定枠になりそうな気がしますので、ゴブリンクライ側も2戦目以降はそれを警戒したプレイングが必要なのではないでしょうか。
最近、寝ても覚めてもゴブリンクライの事ばかり考えてます。これが恋ってやつですか。
明日はゴブリンクライのサイド候補についてお話ししようと思います。
白単(+緑)アーマーやボロスなど、今までスタンダードでトーナメントレベルだったウィニーと違い、ゴブリンクライは単体除去に強く、並みの除去ではブンブンを崩せないという利点があります。
ゴブリンクライに対抗する場合、必要なのは軽量な全体除去。可能ならば2マナ、重くて3マナ、4マナ以降は論外となります。
という事で、ゴブリンクライに刺さりそうなカードを色別に見ていきましょう。
◆白/White
《窒息の噴煙/Choking Fumes》
⇒3マナ全体除去。ボロスにも効くがアーマーには効きにくい。
《孤独な宣教師/Lone Missionary》
⇒ほぼゴブリンクライをピンポイント。ブロッカーを用意しつつ回復するので4マナ5マナが間に合う。
◆青/Blue
《鋼の妨害/Steel Sabotage》
⇒ゴブリンクライ&アーマーに。狙うのは《信号の邪魔者》。これでも全然厳しいがこれしかない。
◆黒/Black
《湿地での被災/Marsh Casualties》
⇒ゴブリンクライへピンポイントだがとても効く。使う側に被害が無いので吸血鬼や毒ウイニーでも入る。怖っ!
《見栄え損ない/Disfigure》《悪性の傷/Virulent Wound》
⇒軽量除去。単体除去だが1マナなので、ターンを稼ぐだけなら採用の価値あり。特に前者は効く範囲が広い。
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
⇒X=1が先攻なら間に合う。ビートダウン全般に刺さり《最後のトロール、スラーン》を置物にできるのでサイド用としては高得点。
◆赤/Red
《二股の稲妻/Forked Bolt》《電弧の痕跡/Arc Trail》
⇒アドバンテージ除去。前者はピンポイント。後者はボロスやアーマー、エルフドラージにも。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》《金屑の嵐/Slagstorm》
⇒ビート全般に刺さる万能全体火力。《金屑の嵐》は遅いが、《コーの空漁師》や剣の付いた《戦隊の鷹》を焼ける。PWも焼ける。でもやっぱり遅い。
◆緑/Green
無し! あるとすれば《濃霧》くらいか。
ビートを悩ませる《強情なベイロス》では遅いので、緑単色ではかなり辛い。
《草茂る胸壁》⇒《強情なベイロス》で何とかって感じでしょうか。
◆アーティファクト/Artifact
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
⇒対ゴブリンクライ最終兵器。X=0でアドバンテージがジャラジャラ稼げる。他のビートや青白昇天にも効くので、今後のサイドの筆頭株になりそう。
《屍百足/Necropede》
⇒アドバンテージを取れるブロッカー。焼かれても能力は誘発するのでゴブリンクライ側からしたら憎たらしい壁。
こんなところでしょうか。上記に加えて《ファイレクシアの十字軍》が居る黒が、ゴブリンクライに対して最も有利になりそうです。
また↑にも書きましたが《漸増爆弾》がサイドの確定枠になりそうな気がしますので、ゴブリンクライ側も2戦目以降はそれを警戒したプレイングが必要なのではないでしょうか。
最近、寝ても覚めてもゴブリンクライの事ばかり考えてます。これが恋ってやつですか。
明日はゴブリンクライのサイド候補についてお話ししようと思います。
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