ゴブリンクライin池袋アメ杯
2011年2月6日 【スタンダード】引き続き以下のレシピで出た池袋アメ杯レポです。
◆メインボード
▽クリーチャー
4 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
▽スペル
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
4 《稲妻》
2 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
▽土地
4 《激戦の戦域/Contested War Zone》
14 《山/Mountain》
◆サイドボード
4 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
4 《二股の稲妻/Forked Bolt》
4 《凶運の彫像/Jinxed Idol》
3 《圧壊/Crush》
◆1回戦:青黒造形コントロール ○×○
▽1戦目:○
《ゴブリンの先達》でスタート。《墨蛾の生息地》がめくれて青黒感染かとヒヤヒヤ。
2ターン目も《ゴブリンの先達》。めくれたのは《荒廃鋼の巨像》。ここでデッキ把握。胸を撫で下ろす。
先攻で《ゴブリンの先達》が2体並んだ試合。あとはもうお分かりの通り。
▽2戦目:×
ここでサイドミス。相手は《新たな造形》デッキだと分かっているのに、コントロールだからと《凶運の彫像》をサイドイン。
3ターン目くらいに《凶運の彫像》を相手に押し付けてドヤ顔していたら、《ファイレクシアの十字軍》に止められ《凶運の彫像》を《新たな造形》されて《荒廃鋼の巨像》がご降臨。
▽3戦目:○
早速《凶運の彫像》を抜いて、今度は頭数を増やす《壊滅的な召喚》を投入。
3ターン目に相手のライフを13点削る動きで、滑らかに4ターンKILL。
相手はまだ練りきれていない《新たな造形》デッキでしたが、後々がとても楽しみなタイプです。
特に青黒で組んでいるため手札破壊後の《新たな造形》が可能であり、コントロール相手にはチャンスがあるんではないでしょうか。
ただし、《精神を刻む者、ジェイス》のバウンスだけはカンベンな!
◆2回戦:青白造形コントロール ○○
▽1戦目:○
《ゴブリンの先達》スタート。めくれたのはなんと《新たな造形》。さっきも見たよ!
展開も先ほどと同じく《ゴブリンの先達》の2枚目を追加し、最高スピードでボコボコに。
▽2戦目:○
一番辛かった試合。《失脚》を打たれた上に、ゴブナイトの隆盛を読んだのかサイドから《窒息の噴煙》を入れられてテンポを崩される。
しかしある程度全体除去を読んだ展開をしていたので、第二陣のゴブリン軍を展開。途中で《ギデオン・ジュラ》に数ターン凌がれるが、回答が引けなかったようで勝利。
青白コンは丁寧な作り方をすればどんな勝ち手段でも強くなりえるので、いつでも怖い相手です。
とはいえ、《審判の日》頼りな構成では今のゴブナイトは間に合いません。
最低でも《漸増爆弾》。とことんメタるなら《孤独な宣教師》が必要となります。
《前兆の壁》? 数で押すゴブリンクライ相手には抑止力になりません。
◆3回戦:白単騎士 ○○
▽1回戦:○
隣で見ていて騎士デッキだと知っていたので、生物は微妙なものの《稲妻》が2枚ある手札でキープ。
やはり展開は遅く5ターンKILLを目指し、《稲妻》で《ミラディンの十字軍》を焼きながら削りきる。
▽2戦目:○
レベル2の《隊商の随員》に数回殴られるも完全に無視。《刃砦の英雄》も無視して殴りかかり、《刃砦の英雄》のパンチも無視。
ブロッカーとして現れた《ミラディンの十字軍》を焼き、《ゴブリンの奇襲隊》キッカーで押し切る。
前回、前々回とアメ杯3戦目で当たった人。またお前か!!
通算1-2に負け越していたので、今回でようやくタイに持ってこれました。
次に当たったときは、確定で殺ってあげます。
結果は3-0。アメ杯の前に参加していたPWCと通算すると7-2でした。
まだメタが不確定とはいえ、この結果は間違いなくゴブリンクライのtier1ないしはtier2入りを予見させます。
特にこのデッキは丁寧なサイドをしないと対応する間もなく殺されるので、サイドボードの情勢が大きく変わるのではないでしょうか。
ただし昨日の日記にも書きましたが、《ファイレクシアの十字軍》や《悪性の傷》、《屍百足》を抱える黒系の感染デッキには相性が悪そうです。
黒感染はサイドから《湿地での被災》を入れる余裕すらあるのが怖いところ。
今後はしばらくゴブリンクライを調整してみようと思います。
気になった方はデッキレシピプレイヤーで上のデッキを回してみてください。ソリティアの楽しさは異常です。
◆メインボード
▽クリーチャー
4 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
▽スペル
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
4 《稲妻》
2 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
▽土地
4 《激戦の戦域/Contested War Zone》
14 《山/Mountain》
◆サイドボード
4 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
4 《二股の稲妻/Forked Bolt》
4 《凶運の彫像/Jinxed Idol》
3 《圧壊/Crush》
◆1回戦:青黒造形コントロール ○×○
▽1戦目:○
《ゴブリンの先達》でスタート。《墨蛾の生息地》がめくれて青黒感染かとヒヤヒヤ。
2ターン目も《ゴブリンの先達》。めくれたのは《荒廃鋼の巨像》。ここでデッキ把握。胸を撫で下ろす。
先攻で《ゴブリンの先達》が2体並んだ試合。あとはもうお分かりの通り。
▽2戦目:×
ここでサイドミス。相手は《新たな造形》デッキだと分かっているのに、コントロールだからと《凶運の彫像》をサイドイン。
3ターン目くらいに《凶運の彫像》を相手に押し付けてドヤ顔していたら、《ファイレクシアの十字軍》に止められ《凶運の彫像》を《新たな造形》されて《荒廃鋼の巨像》がご降臨。
▽3戦目:○
早速《凶運の彫像》を抜いて、今度は頭数を増やす《壊滅的な召喚》を投入。
3ターン目に相手のライフを13点削る動きで、滑らかに4ターンKILL。
相手はまだ練りきれていない《新たな造形》デッキでしたが、後々がとても楽しみなタイプです。
特に青黒で組んでいるため手札破壊後の《新たな造形》が可能であり、コントロール相手にはチャンスがあるんではないでしょうか。
ただし、《精神を刻む者、ジェイス》のバウンスだけはカンベンな!
◆2回戦:青白造形コントロール ○○
▽1戦目:○
《ゴブリンの先達》スタート。めくれたのはなんと《新たな造形》。さっきも見たよ!
展開も先ほどと同じく《ゴブリンの先達》の2枚目を追加し、最高スピードでボコボコに。
▽2戦目:○
一番辛かった試合。《失脚》を打たれた上に、ゴブナイトの隆盛を読んだのかサイドから《窒息の噴煙》を入れられてテンポを崩される。
しかしある程度全体除去を読んだ展開をしていたので、第二陣のゴブリン軍を展開。途中で《ギデオン・ジュラ》に数ターン凌がれるが、回答が引けなかったようで勝利。
青白コンは丁寧な作り方をすればどんな勝ち手段でも強くなりえるので、いつでも怖い相手です。
とはいえ、《審判の日》頼りな構成では今のゴブナイトは間に合いません。
最低でも《漸増爆弾》。とことんメタるなら《孤独な宣教師》が必要となります。
《前兆の壁》? 数で押すゴブリンクライ相手には抑止力になりません。
◆3回戦:白単騎士 ○○
▽1回戦:○
隣で見ていて騎士デッキだと知っていたので、生物は微妙なものの《稲妻》が2枚ある手札でキープ。
やはり展開は遅く5ターンKILLを目指し、《稲妻》で《ミラディンの十字軍》を焼きながら削りきる。
▽2戦目:○
レベル2の《隊商の随員》に数回殴られるも完全に無視。《刃砦の英雄》も無視して殴りかかり、《刃砦の英雄》のパンチも無視。
ブロッカーとして現れた《ミラディンの十字軍》を焼き、《ゴブリンの奇襲隊》キッカーで押し切る。
前回、前々回とアメ杯3戦目で当たった人。またお前か!!
通算1-2に負け越していたので、今回でようやくタイに持ってこれました。
次に当たったときは、確定で殺ってあげます。
結果は3-0。アメ杯の前に参加していたPWCと通算すると7-2でした。
まだメタが不確定とはいえ、この結果は間違いなくゴブリンクライのtier1ないしはtier2入りを予見させます。
特にこのデッキは丁寧なサイドをしないと対応する間もなく殺されるので、サイドボードの情勢が大きく変わるのではないでしょうか。
ただし昨日の日記にも書きましたが、《ファイレクシアの十字軍》や《悪性の傷》、《屍百足》を抱える黒系の感染デッキには相性が悪そうです。
黒感染はサイドから《湿地での被災》を入れる余裕すらあるのが怖いところ。
今後はしばらくゴブリンクライを調整してみようと思います。
気になった方はデッキレシピプレイヤーで上のデッキを回してみてください。ソリティアの楽しさは異常です。
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