組んでみました。ゴブナイト改めゴブリンクライ。
《信号の邪魔者》や《激戦の戦域》、《ゴブリンの戦煽り》が《メムナイト》や《羽ばたき飛行機械》をサポートする、BattleCryなゴブリンです。

◆メインボード
▽クリーチャー
4 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
▽スペル
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
4 《稲妻》
2 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
▽土地
4 《激戦の戦域/Contested War Zone》
14 《山/Mountain》

◆サイドボード
4 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
4 《二股の稲妻/Forked Bolt》
4 《凶運の彫像/Jinxed Idol》
3 《圧壊/Crush》


1割3ターンKILL、6割4ターンKILL、あとは事故という驚きの尖り具合のデッキが出来上がりました。
2マナ以上は《ゴブリンの戦煽り》のみ。驚きの尖り具合ですね。
あまりの回転の楽しさと強さから他にもゴブナイトが居ると判断し、サイドには《二股の稲妻》を採用しました。
《電弧の痕跡》? 2マナは重い重い。

という事で、このデッキでPWC新宿に出てきました。
50人参加の6回戦。まぁ3回勝てれば御の字と意気込みは緩々。


◆1回戦:青黒コントロール ○○
1戦目:○
《ゴブリンの先達》スタート。途中で《強迫》で手札を覗かれるが、土地と生物のみ。しかもブンブン。
そのままやる気デストラクションの優位を守りきって勝ちました。
2戦目:○
《カルドーサの再誕》→《激戦の戦域》でスタート。《黒の太陽の頂点》を打たれるが建て直し、相手が次の手段を引かないまま勝利。

いきなりメタ中心の青黒コンでしたが、《漸増爆弾》でも刺さらない限り厳しい相手ではないです。
ただ、サイド後に《稲妻》を抜いた自分のプレイングは怪しいです。《吸血鬼の夜鷲》を焼けなかったらどうするつもりだったのだろう。


◆2回戦:ゴブナイト ○××
1戦目:○
《ゴブリンの先達》スタート。相手も《カルドーサの再誕》で頑張るが、自分のライフを気にせず一方的に展開して勝利。
2戦目:×
常に受身受身のゲーム。《二股の稲妻》でトークン2体を焼いたりとテンポ稼ぎに勤めるものの、《カルドーサの再誕》の粒稼ぎに間に合わず敗北。
3戦目:×
お互いに《ゴブリンの先達》スタート(だったハズ)。しかしこちらはアーティファクトも土地も引かずで展開が続かず、相手の展開→《ゴブリンの奇襲隊》で一気に13点削られる。
チラッとライブラリートップを確認して投了しました。

初同系戦。やはりゴブナイトが居るという予想は正しかった。でもプレイングが及ばずに勝ちきれませんでした。
今考えれば、重い《ゴブリンの戦煽り》を抜いて2/2を2体用意できる《壊滅的な召喚》を入れるべきであり、更に言えばサイドに《危険なマイア》を用意するべきでした。


◆3回戦:青黒コントロール ○○
1戦目:○
またも青黒コン。そして怖くない。ゲーム内容は覚えていませんが、ライフ記録用紙には20→13→6→winと書いてありました。
2戦目:○
このゲームもあまり記憶に無い。途中からお腹が痛くなり、すこし朦朧としながらプレイしていたからだろうか。
ライフ記録用紙にはかなり細かいライフ変動が書いてあるので、かなり接戦だったようです。


◆4回戦:青白コントロール ○○
1戦目:○
《失脚》を打たれるも、単体除去をもろともしないのが我がデッキ。こちらのライフが23のまま動くことはありませんでした。
2戦目:○
《ゴブリンの先達》で殴ると、ライブラリートップには《生体融合外骨格》が!
ビクビクしながらも横に展開し、残ライフ13から《生体融合外骨格》を出したスキに《ゴブリンの奇襲隊》で削りきりました。

後で聞いたところ、《生体融合外骨格》は《ミラディンの十字軍》に付けて殴るためのものだそうです。2回殴ったら人が死ぬ!


◆5回戦:黒t青感染 ○×○
1戦目:○
ライフ記録用紙にはブンブンと書いてあります。
2戦目:×
《悪性の傷》で捌かれて《ファイレクシアの十字軍》のプロテクション赤が強くて敗北。
3戦目:○
本日最高の初手。《メムナイト》→《メムナイト→《山》→《信号の邪魔者》→《オパールのモックス》→《ゴブリンの先達》でアタック(1ターン目)
2ターン目に《ゴブリンの先達》を追加して殴りきりました。

ゴブリンクライVS感染は《悪性の傷》と《屍百足》、《ファイレクシアの十字軍》があるので感染有利な気がします。
サイドからは除去も追加されますし、こちらには《ファイレクシアの槽母》を止めながら戦うほどのリソースはありません。
今後は感染とゴブリンクライとコントロール(時々ヴァラクート)なメタになるんではないでしょうか。


◆6回戦:黒t青感染 ××
1戦目:×
《ゴブリンの先達》スタートするも茶色いものが引けず、相手の《屍百足》が強くて攻め手を失う。手札には《カルドーサの再誕》3枚。
あとはゆっくり毒されました。
2戦目:×
1戦目より酷い展開。せめてアーティファクトか《山》が1枚欲しかったです。


5戦目終了時に4-1だったので、IDすれば上位賞確定……! と思ったら下当たり。
世の中、なかなか思うようにはいかないようです。

PWCの結果は4-2。パッと作った割には良い成績を残せて良かった。
でもPWCのホームページにゴブリンスライのデッキリストを晒したかったなぁ……


その後はすぐに池袋に向かい、アメ杯にも参加して来ました。
長くなったので、そちらのレポートは明日書こうと思います。

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