気付いたら終わっていましたね。世界選手権。
仕事で行けなかったのがとても悔しいです。

http://blogs.yahoo.co.jp/poorcat12/53032167.html

↑の記事から、世界選手権におけるtier1は、

①ヴァラクート
②青白コントロール
③青黒コントロール
④吸血鬼

となっています。
この分布をみる限り、ハンデスや《記憶殺し》でヴァラクートと青白に有利である青黒コントロールが本戦を制したのは納得の結果といえます。


ここから、今後のメタゲームの流れを予想したいと思います。
まず考えられるのは以下の3点。

①黒系デッキの増加
吸血鬼ビートや青黒コンに代表される黒系のデッキが増えると予想します。
というのも、《破滅の刃》を無効化できるビートやハンデスを積んだコントロールは、
除去が少なくハンデスに弱いデッキが多い現環境では、安定して戦えるからです。
ミラディン包囲網で有能な黒い騎士が増えることも確定しているため、
この予想は間違いないかと。

②クエストアーマー減少
世界選手権ではtier2でありながら、Finalsで優勝を果たしたクエストアーマーですが、
上記のように黒系のデッキが増えた場合、《見栄え損ない》や《破滅の刃》に弱い側面から、存続が厳しくなってくると思われます。
逆に《復讐蔦》が強い環境になると、緑白アーマーが台頭する可能性があります。

③ボロス減退、エルフ再評価
ボロスは単体除去に弱く、エルフは全体除去に弱いという特性があります。
黒が台頭すると除去が単体系にシフトするため、横に並べるエルフにチャンスが生まれるのではないでしょうか。
特に《野生語りのガラク》《ニッサ・レヴェイン》は共に黒系デッキに強く、それらを採用した中速エルフが出てくるかもしれません。



考えとして抜けていそうな点があったら指摘してもらえると助かります。
ちなみに青白コントロールについてはあえて触れませんでした。
キブラーによる《ギデオン・ジュラ》の再評価、《光輝王の昇天》の人気高騰があるため減少はしないと思いますが、
本当に黒系デッキが台頭した場合、ハンデスに弱い側面がどうしてもウィークポイントになりがちです。
《光輝王の昇天》と各プレインズウォーカーを大量に積んだ新生PWコントロールはあるかもしれません。


これだけ語ってると大会に出たくなってくる……でも今は仕事中(ぇ
明日も仕事だから大会に出れない……

コメント

nophoto
John
2014年1月8日3:50

That’s a smart answer to a tricky queotisn

nophoto
Basheer
2014年1月9日6:24

It’s always a relief when someone with obvious expeitrse answers. Thanks!

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